JPH05282948A - 碍子の汚損除去装置 - Google Patents

碍子の汚損除去装置

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JPH05282948A
JPH05282948A JP10196792A JP10196792A JPH05282948A JP H05282948 A JPH05282948 A JP H05282948A JP 10196792 A JP10196792 A JP 10196792A JP 10196792 A JP10196792 A JP 10196792A JP H05282948 A JPH05282948 A JP H05282948A
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cleaning brush
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金哉 御園生
Takayoshi Kuri
孝義 九里
Toshiaki Suzuki
年明 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軸心の位置合わせの手間を減少させて洗浄時
間を短くするとともに、機構の小型化を図る。 【構成】 洗浄ユニット200のテーブル部201aは
先端側に碍子塔300を挿入可能な円形孔201bを形
成され、同円形孔201bの上面側にはドーナツ形の一
部を切り欠いて略半円形としたターンテーブル203が
上記円形孔201bの軸心と一致させて左右に約90度
づつ、計180度回転可能に載置され、外周に形成され
たラック203aが旋回用モータ202の小ギヤ202
bと噛合している。ターンテーブル203の上面には、
所定距離だけ中心点側にスライド可能なスライドテーブ
ル204a,204bが載置されており、さらに、当該
スライドテーブル204a,204b上にはブラシ清掃
部205a,205bが載置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、碍子の汚損除去装置に
関し、特に、碍子に沿って移動しつつ同碍子の笠を清掃
して汚損を除去する汚損除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の碍子の汚損除去装置とし
て、特開昭63−39409号公報に示すものが知られ
ている。
【0003】同公報に示すものは、上下面にブラシを備
えた略U字形をなす洗浄アームを水平方向に進退可能に
支持するとともに、同洗浄アームを開口部分の軸心を中
心として回動可能に構成している。そして、碍子を洗浄
するときには洗浄アームをそのU字形の開口方向より碍
子の細径部分に向けて挿入し、洗浄アームにおける開口
部分の軸心が碍子の軸心と一致する位置に位置決めして
から、同洗浄アームを回動させる。同洗浄アームが回動
すると上下面に備えられたブラシが碍子の笠部分の上下
面に固着した汚損をこすり取る。笠一段分の洗浄が終了
したら洗浄アームを後退させ、一段分だけ上方に移動さ
せて再度洗浄アームを碍子間に挿入する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、回動する
際におけるブラシの移動によって洗浄を行なうもので
は、ブラシの回動動作の軸心と碍子の軸心が一致しない
と拭き残し部分が生じてしまう。軸心の位置合わせは精
度を上げようとすると制御に時間がかかるが、上述した
従来の碍子の汚損除去装置においては、笠を一段づつ洗
浄するごとに洗浄アームを抜き差しして位置合わせを行
なわなければならず、数段の笠を洗浄するには時間がか
かるという課題があった。
【0005】また、洗浄アームを定位置に抜き差しする
ためのストロークが大きいので、機構的に大きくならざ
るを得ないという課題もあった。本発明は、上記課題に
かんがみてなされたもので、軸心の位置合わせの手間を
減少させて洗浄時間を短くするとともに、機構の小型化
を図ることが可能な碍子の汚損除去装置の提供を目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、複数の笠を有する碍子の笠と笠との間に
清掃ブラシを挿入し、周方向に回動して清掃を行なった
後、同清掃ブラシを抜き出して他の笠間に移行して清掃
を行なう碍子の汚損除去装置において、碍子の全周又は
一部を外周から取り囲み、同碍子の径方向外側から内側
に向けて上記清掃ブラシを進退可能に支持するターンテ
ーブルと、このターンテーブルを上記碍子の軸心を中心
として回動可能に支持するテーブル回動機構と、このテ
ーブル回動機構を碍子の軸心方向に沿って平行に移動さ
せるテーブル移動機構とを備えた構成としてある。
【0007】
【作用】上記のように構成した本発明においては、ター
ンテーブルは碍子の外周側で碍子の径方向外側から内側
に向けて清掃ブラシを進退可能に支持しており、テーブ
ル回動機構は同ターンテーブルを上記碍子の軸心を中心
として回動可能に支持している。
【0008】すなわち、テーブル回動機構にて回動可能
に支持されたターンテーブルは、笠間を移動する際に碍
子に対して軸心を位置合わせした状態で清掃ブラシを碍
子の径方向外側に待避させ、テーブル移動機構はターン
テーブルを碍子の軸心方向に移動させる。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、軸心の位
置合わせ状態を保持したまま清掃ブラシ部分が笠間を移
動することができるため、軸心の位置合わせに要する制
御時間を大幅に減少させることが可能な碍子の汚損除去
装置を提供することができる。また、清掃ブラシを碍子
の笠の径方向外側に待避させるストロークは笠の深さ分
にすぎず、碍子全体から清掃部分が待避するストローク
に比べて十分に短いため、装置の小型化を図ることもで
きる。
【0010】
【実施例】以下、図面にもとづいて本発明の実施例を説
明する。図1は、本発明の一実施例にかかる碍子の汚損
除去装置を碍子に設置した状態を示す側面図である。
【0011】同図において、基台ユニット(テーブル移
動機構)100は、洗浄ユニット200を鉛直方向に上
下動可能に支持しており、18段の笠301を有する碍
子300における上端と下端の取付金具302,303
に対して平行チャック101,102にて取り付けられ
ている。同平行チャック101,102は水平アーム1
03,104の先端に取り付けられ、取付金具302,
303を水平方向に狭持して固定される。水平アーム1
03,104の他端にはそれぞれ支持プレート103
a,104aが接続され、かつ、両支持プレート103
a,104a間には図2に示すように一対の平行なガイ
ドシャフト105a,105bが固定されているととも
に、両ガイドシャフト105a,105bの間には雄ネ
ジが形成された昇降駆動軸106が回転可能に配置され
ている。同昇降駆動軸106は上側の支持プレート10
3aの上面側に配設された昇降用モータ107の駆動軸
107aに連結されている。
【0012】図3及び図4に示す洗浄ユニット200
は、鉛直方向に三つの貫通孔が形成された被駆動基台2
01を有しており、両側の貫通孔は両ガイドシャフト1
05a,105bにより摺動自在に貫通され、真ん中の
貫通孔の内周面には上記昇降駆動軸106に螺合する雌
ネジが形成されている。同被駆動基台201には水平方
向に延設されたテーブル部201aが備えられている。
同テーブル部201aは上記ガイドシャフト105と反
対の側に直線上に延び、その先端側には碍子300が挿
入可能な円形孔201bが形成されている。ただし、当
該円形孔201b部分はボルトオンによるツーピース構
造となっており、先端側の半分はボルトをはずして取り
外すことができるようになっている。
【0013】テーブル部201aにおける上記ガイドシ
ャフト105側の上面には、回転軸202aを下向きに
して旋回用モータ202が鉛直方向に配設されるととも
に、円形孔201bの上面側には、ドーナツ形の一部を
切り欠いて略半円形としたターンテーブル203が上記
円形孔201bの周縁に定間隔で配設されたフランジ付
きの複数のロール201cで内周縁を支持されて回転可
能に載置されている。ここで旋回用モータ202の回転
軸202aには小ギヤ202bが固定されており、同小
ギヤ202bはターンテーブル203の外周に形成され
たラック203aに噛合している。なお、このようなテ
ーブル部201aと、ロール201cと、ラック203
と小ギヤ202bを有する旋回用モータ202等によっ
てテーブル回動機構を構成している。
【0014】ターンテーブル203の上面における切り
欠いた両端部に近い位置には、互いに径方向に配向され
て所定距離だけスライド可能なスライドテーブル204
a,204bが載置されており、さらに、当該スライド
テーブル204a,204b上にはそれぞれモータ20
5a1,205b1の回転軸205a2,205b2に
回転ブラシ205a3,205b3を取り付けたブラシ
清掃部205a,205bが載置されている。なお、こ
のブラシ清掃部205a,205bは傾動部206a,
206bを介して上記スライドテーブル204a,20
4b上に載置され、当該傾動部206a,206bの作
用により回転軸205a2,205b2の傾斜角度が変
更可能となっている。また、当該スライドテーブル20
4a,204bはアクチュエータとしてエアシリンダを
有しており、外部から供給される圧縮空気にて所定方向
にスライドする。
【0015】回転ブラシ205a3,205b3の近辺
には洗浄用の研磨溶剤を吹き付けるノズル207a,2
07bが取り付けられ、両ノズル207a,207bの
他端は供給ヘッダ208にて一体化され、加圧ポンプ2
09より研磨溶剤を圧入されるようになっている。次
に、上記構成からなる本実施例の動作を説明する。碍子
を洗浄するときには、碍子300の取付金具302,3
03に平行チャック101,102を取り付ける。この
とき、テーブル部201aの先端部を取り外し、円形孔
201bを開放した状態で碍子300に接近させる。平
行チャック101,102が取付金具302,303を
挟み込むことができる位置まで接近させると、円形孔2
01bの半円部分は笠301の半周を取り囲む状態とな
り、互いの軸心を一致させて平行チャック101,10
2を閉じていく。このとき、平行チャック101,10
2の狭持部分は内向きに狭角部分を対面させた「く」の
字形に形成してあり、外周が円形となった取付金具30
2,303を挟み込むだけで当該取付金具302,30
3の軸心に対して所定の位置合わせを行なうことがで
き、円形孔201bとの軸心合わせについても自動的に
位置合わせできる。平行チャック101,102を十分
に閉じ込むことにより当該汚損除去装置は碍子300に
固定され、テーブル部201aにおける取り外した先端
部を碍子300の反対側から挟み込むようにして取り付
ける。
【0016】汚損除去装置の固定が終了したら、図5に
示すようにして洗浄を開始する。まず、昇降用モータ1
07を駆動して昇降駆動軸106を回転させ、同昇降駆
動軸106の雄ネジが螺合している被駆動基台201を
ガイドシャフト105a,105bに沿って最下段の碍
子位置まで下降させる。ここにおいて、碍子位置とは碍
子の笠部分の下側に回転ブラシ205a3,205b3
の上面が当接する高さを意味する。
【0017】最下段位置にて旋回用モータ202を駆動
し、回転軸202aの小ギア202bと噛合しているタ
ーンテーブル203を初期位置へ移動させる。この初期
位置とはターンテーブル203における開口方向がガイ
ドシャフト105と反対の側に向く位置をいう。さら
に、スライドテーブル204a,204bを最後端まで
後退させる。なお、ここにいう後退とはターンテーブル
203における外周側方向への移動をいう。
【0018】以上のようにして各移動機構を初期位置状
態にセットしたら、旋回用モータ202を逆転させ、タ
ーンテーブル203を時計回り方向に90度逆転させ
る。この位置では、スライドテーブル204aは笠30
1を間にしてガイドシャフト105と正反対の側へ移動
し、スライドテーブル204bは最も両ガイドシャフト
105a,105bに近い位置へ移動している。
【0019】次に、回転ブラシ205a3,205b3
の先端が碍子300の笠301間の最奥部に当接するま
でスライドテーブル204a,204bを前進させる。
所定の圧力の圧縮空気をエアシリンダに供給すれば、回
転ブラシ205a3,205b3は笠301の最奥部ま
で進んで当接し、スライドテーブル204a,204b
は停止する。所定距離だけスライドテーブル204a,
204bが前進したら、加圧ポンプ209を始動してノ
ズル207a,207b先端から回転ブラシ205a
3,205b3に向けて研磨溶剤を吐出させるととも
に、モータ205a1,205b1を始動して上記回転
ブラシ205a3,205b3を回転させる。
【0020】回転ブラシ205a3,205b3が回転
を開始するのに合わせて旋回用モータ202を駆動し、
ターンテーブル203を碍子300の回りで回転させ
る。ターンテーブル203がこのようにして回動する間
に、回転ブラシ205a3,205b3における刷毛部
分が研磨溶剤とともに笠301の上下面に付着した汚損
を溶かしつつこすり取るので、碍子300は清掃され
る。
【0021】ターンテーブル203が180度回転する
と旋回用モータ202の回転を停止する。180度の回
転によって回転ブラシ205a3は当初回転ブラシ20
5b3のあった位置まで回動するとともに回転ブラシ2
05b3は当初回転ブラシ205a3のあった位置まで
回動することになるので、笠301は全周にわたって清
掃が行なわれたことになる。
【0022】当該位置にてモータ205a1,205b
1を止めて回転ブラシ205a3,205b3の回転を
停止させるとともに、加圧ポンプ209も止めて研磨溶
剤の吐出を停止させる。さらに、スライドテーブル20
4a,204bを後退させると、回転ブラシ205a
3,205b3は碍子300の笠301と笠301との
間から待避し、ブラシ清掃部205a,205bは碍子
300から離れることになる。
【0023】この状態で旋回用モータ202を駆動して
ターンテーブル203を90度逆転させると概ね初期位
置に戻り、初期位置に戻ったところで清掃したばかりの
笠301が最上段のものであったか否かを判断する。最
上段であるか否かについては、移動回数で判断しても良
いし、リミットスイッチや光電スイッチで笠301の有
無を検出して判断しても良い。最上段のものであったな
らば清掃は終了したことになる。最上段のものでなかっ
た場合には昇降用モータ107を駆動して昇降駆動軸1
06を所定量だけ回転させ、被駆動基台201を笠一段
分だけ上昇させた後、上述したのと同様にして清掃を開
始する。
【0024】上述した実施例においては、スライドテー
ブルを前進させるときには、エアシリンダに供給する圧
縮空気の圧力を調整し、回転ブラシの先端を笠間の最奥
部に当接せしめて距離合わせをしている。これに対し、
図6はセンサを使用して距離合わせを行なう変形例を示
している。スライドテーブル204a,204bは、モ
ータ204a1,204b1によって駆動して進退させ
るように構成するとともに回転ブラシ205a3,20
5b3の上方にはマイクロスイッチ204a2,204
b2の検出棒204a3,204b3を平行に配置した
構成とし、回転ブラシ205a3,205b3が碍子3
01間に所定長さだけ挿入されたときに同検出棒204
a3,204b3の先端が碍子301の周縁端部に当接
するようにしてある。
【0025】かかる構成において、スライドテーブル2
04a,204bを前進させるときにマイクロスイッチ
204a2,204b2の検出状態を監視し、同マイク
ロスイッチ204a2,204b2の導通状態が変化し
たときにモータ204a1,204b1を停止させるよ
うにして距離合わせを実施する。なお、上述した実施例
においては、スライドテーブルが径方向に沿って進退し
ているが、回転ブラシを水平面内で回転させて先端部が
径方向内外に進退可能とするように構成しても良い。ま
た、テーブル部201aの先端を取り外し可能とし、装
着時には一時的に取り外すものの清掃時には再度固定し
ているが、現実にはターンテーブル203はテーブル部
201a上で十分に支持されているので、先端部分を取
り付けなくても清掃に支障はない。また、本実施例にお
いては、碍子を鉛直方向に配設してある場合について説
明してあるが、水平方向や斜め方向に配設してある場合
であっても同様に清掃を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる碍子の汚損除去装置
を碍子塔に装着した状態を示す側面図である。
【図2】碍子の汚損除去装置の上面図である。
【図3】碍子の汚損除去装置の拡大側面である。
【図4】碍子の汚損除去装置の正面図である。
【図5】碍子の汚損除去装置による清掃手順を示す図で
ある。
【図6】スライドテーブルの変形例を示す図である。
【符号の説明】
100…基台ユニット 200…洗浄ユニット 201…被駆動基台 201a…テーブル部 201b…円形孔 201c…ロール 202…旋回用モータ 203…ターンテーブル 204a,204b…スライドテーブル 204a2,204b2…マイクロスイッチ 204a3,204b3…検出棒 205a,205b…ブラシ清掃部 205a1,205b1…モータ 205a2,205b2…回転軸 205a3,205b3…回転ブラシ 300…碍子塔 301…碍子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の笠を有する碍子の笠と笠との間に
    清掃ブラシを挿入し、周方向に回動して清掃を行なった
    後、同清掃ブラシを抜き出して他の笠間に移行して清掃
    を行なう碍子の汚損除去装置において、 碍子の全周又は一部を外周から取り囲み、同碍子の径方
    向外側から内側に向けて上記清掃ブラシを進退可能に支
    持するターンテーブルと、 このターンテーブルを上記碍子の軸心を中心として回動
    可能に支持するテーブル回動機構と、このテーブル回動
    機構を碍子の軸心方向に沿って平行に移動させるテーブ
    ル移動機構とを具備することを特徴とする碍子の汚損除
    去装置。
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