JPH0528169A - フアクシミリ伝票生成・配信方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンピュータからの伝票情報をファクシミリ
に出力可能な情報へ変換して任意のファクシミリへ配信
するシステムに関し、コンピュータの機種に依存せず、
汎用性が高く、処理の高速化を技術的目的とする。 【構成】 本システムは、コンピュータ（１）とシステ
ムとの通信処理を行うコンピュータ通信処理手段（２）
と、前記コンピュータからの文字コード情報をイメージ
情報に変換するコード情報変換手段（３）と、ファクシ
ミリとの通信処理を行うファクシミリ通信処理手段
（５）と、送信側ファクシミリ（９）から伝票フォーム
情報を登録する伝票フォーム登録処理手段（４）と、文
字イメージ情報及び伝票フォームの重合わせを行うオー
バーレイ処理手段（６）と、オーバーレイされた伝票情
報を任意のファクシミリ（１０）へ配信するファクシミ
リ配信処理手段（７）とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータからの伝
票情報をファクシミリに出力可能な情報へ変換し、任意
のファクシミリへ配信するシステムに関する。

【０００２】

【従来の技術】一般に、コンピュータからファクシミリ
へ伝票を出力する場合、以下に示す２通りの方法が知ら
れている。

【０００３】（１）ベクトルフォント方式による伝票生
成。この方式は、コンピュータ内で伝票フォームをベク
トルフォント、線画、文字によりコード情報形式に作成
し、コード情報をファクシミリ変換部へ通知してそこで
逐次前記コード情報をイメージ情報へ変換する。そし
て、前記イメージ情報をファクシミリへ配信する。

【０００４】（２）フォームオーバーレイ方式による伝
票生成。この方式は、コンピュータ内において伝票フォ
ームの定義体を作成して、前記定義体を予めファクシミ
リ変換部へ配信しておく。そして、前記ファクシミリ変
換部は、前記定義体情報をファクシミリ出力形式の情報
に変換し、それを記録する。

【０００５】以降、前記コンピュータは、記録された伝
票フォームの各カラムに対応した文字コード情報のみを
送信する。そして、文字コード情報を入力されたファク
シミリ変換部は、前記伝票フォームと文字コード情報を
オーバーレイし、オーバーレイ後の伝票イメージ情報を
ファクシミリへ配信する方式が知られている。

【０００６】

【発明が解決しようとする課題】しかし、前記した方法
において、前者の方法では、フォントメモリに記憶され
た線画、文字しかファクシミリ情報へ変換できない。ま
た、前記の伝票フォームをコンピュータ内において、設
計・作成するという手間がかかる。

【０００７】さらに、ファクシミリ変換部では、ベクト
ルや線画、定義体等に対する特殊な機能をもつコンピュ
ータに依存しなければならず、汎用性にかけるものとな
る。一方、後者の方法では、最初から伝票フォームの定
義体が完成されているので、特別なロゴや任意の図形を
伝票フォームに予め印刷されたように埋め込むことが殆
ど不可能に近い。さらに、予めシステム設計者がコンピ
ュータ内において伝票フォームを設計し、プログラム化
して登録するという手間がかかる。

【０００８】以上から、コンピュータ内での処理が増加
し、伝票生成に時間がかかってしまう。そこで、本発明
は、前記問題点に鑑みてなされたものであり、ファクシ
ミリによる伝票の生成・配信に際して、特殊機能を持つ
コンピュータに依存せず、かつコンピュータによる工数
を簡略化することを技術的課題とする。

【０００９】

【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために原理図である図１に示すような構成とした。
すなわち、コンピュータからの伝票情報をファクシミリ
に出力可能な情報へ変換し、任意のファクシミリへ配信
するシステムにおいて、前記システムは、コンピュータ
１との通信処理を行い、且つ伝票に記入すべき文字のコ
ード情報を入力するコンピュータ通信処理手段２と、前
記文字コード情報をファクシミリの出力形式であるイメ
ージ情報に変換するコード情報変換手段３と、送信側フ
ァクシミリ９及び受信側ファクシミリ１０との通信処理
を行うファクシミリ通信処理手段５と、前記送信側ファ
クシミリ９から伝票フォームのイメージ情報を受け取っ
てこれを登録する伝票フォーム登録処理手段４と、前記
コード情報変換手段３及び伝票フォーム登録処理手段４
からの文字イメージ情報及び伝票フォームイメージを読
み出し、且つ重合わせを行うオーバーレイ処理手段６
と、前記オーバーレイ処理手段６によりオーバーレイさ
れた伝票情報を前記受信側ファクシミリ１０へ配信する
ファクシミリ配信処理手段７とを備えている。

【００１０】ここで、前記コード情報変換手段３は、コ
ンピュータ通信処理手段２より受け取ったＮ×Ｍ行列形
式の文字コード情報を、Ｍ×Ｎ行列形式に置換し、更に
置換後の文字コード情報を９０度回転変換してイメージ
情報へ変換することを特徴とするファクシミリ伝票生成
・配信方式とした。

【００１１】また、前記伝票フォーム登録処理手段４
は、使用伝票フォームに適合した文字位置へ文字イメー
ジ情報を出力するプログラムの設計・作成を行う。さら
に、前記伝票フォーム登録処理手段４は、予め送信側フ
ァクシミリ９から幾つかの伝票フォームイメージ情報を
入力して、その伝票フォーム各々に登録番号を付与し、
前記登録番号と共に登録するようにした。

【００１２】そして、伝票フォームを読み出す場合は、
コンピュータ１からの使用伝票フォームの登録番号を指
示し、その登録番号の伝票フォームを前記伝票フォーム
登録処理手段４から読み出すようにした。

【００１３】

【作用】本発明により、本システムは、コンピュータよ
り伝票に書き込むべき文字コード情報をのみをＮ×Ｍ行
列の形式で入力する。前記Ｎ×Ｍ行列形式の文字コード
情報は、コンピュータ通信処理手段によってシステム内
に入力される。

【００１４】前記コンピュータ通信処理手段は、前記文
字コード情報をコード情報変換手段へ送達すると共に、
前記コンピュータからの使用伝票指示、すなわち登録番
号を伝票フォーム登録処理手段へ送達し、さらに伝票の
送達先である宛先情報をファクシミリ配信処理手段へ通
知する。

【００１５】前記コード情報変換手段では、前記文字コ
ード情報をＮ×Ｍ行列の形式からＭ×Ｎ行列の形式へ置
換し、さらに前記Ｍ×Ｎ行列の文字コード情報を９０度
回転変換してフォントイメージによりコード情報からイ
メージ情報への変換を行う。

【００１６】一方、コンピュータからの使用伝票フォー
ムの登録番号を受けた伝票フォーム登録処理手段では、
前記登録番号に対応した伝票フォームの読み出しを行
い、文字情報の出力プログラムを読み起こし、伝票フォ
ームのカラムのスペース計算を行う。

【００１７】以上の動作後、オーバーレイ処理手段は、
前記文字イメージ情報と伝票フォームの重合わせ処理を
行い、処理後の伝票情報をファクシミリ配信処理手段へ
送達する。

【００１８】前記ファクシミリ配信処理手段は、前記伝
票情報を受け取ると、先にコンピュータ通信処理手段よ
り通知された宛先のファクシミリへ前記伝票情報を送信
する。

【００１９】

【実施例】本発明の実施例を図に基いて説明する。図１
は、本ファクシミリ伝票生成・配信方式の構成を示すブ
ロック図である。

【００２０】本システム２０には、コンピュータ１と、
送信側ファクシミリ１８及び受信側ファクシミリ１９が
接続されている。前記システム２０の構成は、コンピュ
ータ通信処理部１２と、コード情報変換部１３と、伝票
フォーム登録処理部１４と、オーバーレイ処理部１６
と、ファクシミリ配信処理部１７と、ファクシミリ通信
処理部１５とから構成される。

【００２１】前記コンピュータ通信処理部１２は、コン
ピュータ１とシステム２０との通信処理の管理を行う装
置である。前記コード情報変換部１３は、コンピュータ
１からコード情報で入力した文字情報をイメージ情報に
変換する装置である。

【００２２】前記伝票フォーム登録処理部１４は、予め
幾つかの伝票フォームのイメージ情報を送信側ファクシ
ミリ１８から入力しておき、その伝票フォーム情報各々
に登録番号を付与して登録しておく装置である。

【００２３】前記ファクシミリ通信処理部１５は、送信
側ファクシミリ１８及び受信側ファクシミリ１９とシス
テムとの通信処理管理を行う装置である。前記オーバー
レイ処理部１６は、イメージ化された文字情報と前記伝
票フォームとの焼き写し、すなわち重合わせを行う装置
である。

【００２４】前記ファクシミリ配信処理部１７は、オー
バーレイ処理された伝票情報を受信側ファクシミリ１９
へ、配信する装置である。以下、本システム２０の動作
過程を、図３、４の動作フローに基いて説明する。

【００２５】図３は、伝票フォーム登録処理部１４にお
いて、伝票フォーム情報の登録過程を示したフローチャ
ートである。まず、ステップ３０１において、伝票フォ
ームのイメージ情報を送信側ファクシミリ１８から入力
する。

【００２６】ステップ３０２において、前記ファクシミ
リ１８から入力した伝票フォームのイメージの文字を挿
入すべきカラムのサイズ調整を行い、ステップ３０３に
おいて、前記伝票フォームに適合した文字位置へ該当文
字を挿入させるプログラムの設計・作成を行う。

【００２７】そして、ステップ３０４において、ステッ
プ３０３で完成した伝票フォームのイメージ情報に登録
番号を付与する。ステップ３０５において、前記伝票フ
ォームイメージ情報を登録番号と共に登録する。

【００２８】図４は、システム２０の動作過程を示した
動作フローである。図４に示す動作フローは、ファクシ
ミリで出力すべき伝票情報が横出力の場合である。ここ
では、上記の伝票フォームの登録は既に済まされたもの
としている。

【００２９】ステップ４０１において、コンピュータ１
からシステム２０へシステムサービス使用要請を出す。
ステップ４０２において、コンピュータ１は、送信先で
あるファクシミリの宛先を指示する。

【００３０】ステップ４０３において、コンピュータが
使用伝票フォームの登録番号、及び文字を挿入すべきカ
ラムのサイズ条件を指示する。ステップ４０４におい
て、コンピュータ１が伝票に書き込むべき文字のコード
情報をＮ×Ｍ行列の形式で転送する。

【００３１】上記したステップ４０１〜４０４のコンピ
ュータ１からの情報は、全てコンピュータ通信処理部１
２が受ける。そして、ステップ４０５において、コンピ
ュータ通信処理部１２は、上記したコンピュータ１から
の情報を各々システム内の装置へ通知する。すなわち、
宛先情報はファクシミリ配信処理部１７へ通知し、登録
番号・カラム条件は伝票フォーム登録処理部１４へ通知
し、文字コード情報はコード情報変換部１３へ通知す
る。

【００３２】次に、ステップ４０６において、この場合
伝票情報は横出力形式のため、コード情報変換部１３
は、前記文字コード情報をＮ×Ｍ行列の形式からＭ×Ｎ
行列の形式に置換して、全体を縦横変換する。

【００３３】さらに、ステップ４０７において、コード
情報変換部１３は、個々の文字コード情報から読み出し
た文字を９０度回転させてフォントイメージ情報への変
換を行う。なおこのとき、文字フォントとして予め９０
度回転されているフォントを準備しておいてもよい。

【００３４】ステップ４０９では、イメージ化された文
字情報をオーバーレイ処理部１６へ転送する。一方、ス
テップ４１０では、伝票フォーム登録処理部１４が登録
番号・カラム条件を入力する。

【００３５】続いて、ステップ４１１において、前記登
録番号の伝票フォームを読み出し、ステップ４１２にお
いて、前記伝票フォームの文字挿入部に当たるカラムの
サイズの調整を行う。

【００３６】ステップ４１３において、ステップ４１２
において生成された伝票フォームのイメージ情報をオー
バーレイ処理部１６へ転送する。ステップ４１４では、
オーバーレイ処理手段１６が、コード情報変換部１３か
ら文字イメージ情報を、そして伝票フォーム登録処理部
１４からは伝票フォームのイメージ情報を入力する。

【００３７】ステップ４１５においては、上記したオー
バーレイ処理後の伝票情報をファクシミリ配信処理部１
７へ転送し、前記ファクシミリ配信処理部１７が前記伝
票情報のイメージをコンピュータ１からの宛先情報に従
って受信側ファクシミリ１９へ転送する。

【００３８】ここで、ファクシミリから出力すべき伝票
情報が縦出力形式の場合は、前記のステップ４０６、４
０７の処理は必要としない。また、図５は、本実施例に
おけるコンピュータ１とシステム２０内のコンピュータ
通信処理部１２との通信処理過程を示したシーケンス図
である。

【００３９】通信処理としては、まずコンピュータ１か
らシステム２０への回線接続要求を出し、回線の接続後
システムサービスの使用要請をコンピュータ通信処理部
１２へ送信し、システム２０からシステム使用可能の応
答をコンピュータ１が受けるとシステムサービスの使用
開始となる。

【００４０】コンピュータ１は、登録番号、カラム条
件、宛先の指示を行い、これに対する応答をうけると、
伝票に書き込むべき文字コード情報を転送する。そし
て、前記文字コード情報転送の応答を受ける際に、サー
ビスの受付け番号を付与される。

【００４１】以上の処理をもって、コンピュータ１は、
サービス利用の終了を指示し、回線の切断を行う。図６
は、本実施例における送信側ファクシミリ１８とシステ
ム２０との通信処理に関し、伝票フォームを登録する場
合のシーケンス図である。

【００４２】送信側ファクシミリ１８は、交換機（図示
せず）に対してシステム２０との接続を行うために発呼
する。交換機は、システム２０の回線が空き状態にある
場合には、送信側ファクシミリ１８とシステム２０とを
接続する。

【００４３】ここで、送信側ファクシミリ１８は、シス
テム２０内のファクシミリ通信処理部１５との間で通信
の初期手順を行い、登録すべき伝票フォームのイメージ
情報と、ＯＭＲシートとをシステム２０に転送する。

【００４４】前記ＯＭＲシートには、伝票フォームの登
録番号、登録者のＩＤ番号、登録者の暗唱番号、登録伝
票のＩＤ番号、登録伝票の情報属性等を記載し、このＯ
ＭＲシートと共に前記伝票フォームを転送する。

【００４５】前記転送後、ファクシミリ１９とファクシ
ミリ通信処理部１５との間でファクシミリ通信の終了手
順を行い、通信を終了する。図７は、本実施例における
伝票情報生成処理過程を示すイメージ図である。

【００４６】図中の７０１は、コンピュータ１から入力
された２×１０行列形式の文字コード情報である。この
場合、ファクシミリで出力すべき伝票情報は横出力（図
中７０５）であるので、コード情報変換部１３は、以下
のような変換処理を行う。

【００４７】コード情報変換部１３は、前記２×１０行
列形式の文字コード情報を、まず１０×２行列形式のコ
ード情報（図中７０２）へ置換する。そして、前記１０
×２行列形式のコード情報全体を縦横変換し、前記文字
情報を１文字毎に９０度左回転変換し、フォントイメー
ジ情報への変換を行う（図中７０３）。

【００４８】前記イメージ化された文字情報は、オーバ
ーレイ処理部１６に転送される。前記オーバーレイ処理
部１６では、伝票フォーム登録処理部１４から転送され
た伝票フォームのイメージ情報（図中７０４）と、該文
字イメージ情報とのオーバーレイ処理が行われ、オーバ
ーレイ処理された伝票情報は、ファクシミリ配信処理部
１７へ転送され、そこから任意のファクシミリ１９へ配
信される。

【００４９】

【発明の効果】本発明によれば、ファクシミリ伝票生成
・配信システム内にコード情報変換手段を設置したこと
により、コンピュータからは生成すべき伝票に書き込む
文字のコード情報のみを入力すればよいので、コンピュ
ータの持つ機能に依存することがなくなる。

【００５０】さらに、伝票フォームのイメージ情報をフ
ァクシミリから登録することにより、伝票フォームの設
計、プログラム化等の工数を簡略化することが可能とな
る。したがって、汎用性が高く、伝票生成処理の高速化
を図ることが可能となる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の原理構成図

【図２】本実施例におけるファクシミリ伝票生成・配信
システムの構成ブロック図

【図３】本実施例における伝票フォームの登録過程を示
すフローチャート

【図４】本実施例におけるシステムの動作過程を示すフ
ローチャート

【図５】本実施例におけるコンピュータとシステムの通
信処理過程を示すシーケンス図

【図６】本実施例における送信側ファクシミリとシステ
ムの通信処理過程を示すシーケンス図

【図７】本実施例における伝票情報生成処理を示すイメ
ージ図

【符号の説明】

１・・コンピュータ ２・・コンピュータ通信処理手段 ３・・コード情報変換手段 ４・・伝票フォーム登録処理手段 ５・・ファクシミリ通信処理手段 ６・・オーバーレイ処理手段 ７・・ファクシミリ配信処理手段 ８・・交換機 ９・・送信側ファクシミリ １０・・受信側ファクシミリ １１・・ファクシミリ伝票生成・配信システム １２・・コンピュータ通信処理部 １３・・コード情報変換部 １４・・伝票フォーム登録処理部 １５・・ファクシミリ通信処理部 １６・・オーバーレイ処理部 １７・・ファクシミリ配信処理部 １８・・送信側ファクシミリ １９・・受信側ファクシミリ ２０・・ファクシミリ伝票生成・配信システム

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 コンピュータからの伝票情報をファクシ
   ミリに出力可能な情報へ変換し、任意のファクシミリへ
   配信するシステムにおいて、 前記システムは、コンピュータ（１）との通信処理を行
   い、且つ伝票に記入すべき文字のコード情報を入力する
   コンピュータ通信処理手段（２）と、前記文字コード情
   報をファクシミリの出力形式のイメージ情報に変換する
   コード情報変換手段（３）と、送信側ファクシミリ
   （９）及び受信側ファクシミリ（１０）との通信処理を
   行うファクシミリ通信処理手段（５）と、前記送信側フ
   ァクシミリ（９）から伝票フォームのイメージ情報を受
   け取ってこれを登録する伝票フォーム登録処理手段
   （４）と、前記コード情報変換手段（３）及び伝票フォ
   ーム登録処理手段（４）からの文字イメージ情報及び伝
   票フォームイメージを読み出し、且つ重合わせを行うオ
   ーバーレイ処理手段（６）と、前記オーバーレイ処理手
   段（６）によりオーバーレイされた伝票情報を前記受信
   側ファクシミリ（１０）へ配信するファクシミリ配信処
   理手段（７）とを備え、 前記コード情報変換手段（３）は、コンピュータ通信処
   理手段（２）より受け取ったＮ×Ｍ行列形式の文字コー
   ド情報を、Ｍ×Ｎ行列形式に置換し、更に置換後の文字
   コード情報を９０度回転変換してイメージ情報へ変換す
   ることを特徴とするファクシミリ伝票生成・配信方式。
2. 【請求項２】 前記伝票フォーム登録処理手段（４）
   は、使用伝票フォームに適合した文字位置へ文字イメー
   ジ情報を出力するプログラムの設計・作成を行うことを
   特徴とする請求項１記載のファクシミリ伝票生成・配信
   方式。
3. 【請求項３】 前記伝票フォーム登録処理手段（４）に
   は、予め送信側ファクシミリ（９）より幾つかの伝票フ
   ォームイメージ情報を登録しておくことを特徴とする請
   求項１記載のファクシミリ伝票生成・配信方式。
4. 【請求項４】 前記伝票フォーム登録処理手段（４）
   は、伝票フォームを登録する場合に、前記伝票フォーム
   各々に対して登録番号を付与して登録することを特徴と
   する請求項３記載のファクシミリ伝票生成・配信方式。
5. 【請求項５】 前記伝票フォーム登録処理手段（４）
   は、使用伝票フォームを読み出す場合に、コンピュータ
   （１）からの登録番号の指示に従い、前記登録番号に対
   応した伝票フォームの読み出しを行うことを特徴とする
   請求項３記載のファクシミリ伝票生成・配信方式。