JP5315075B2 - 画像処理装置、画像処理装置の制御方法およびプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理装置の制御方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、原稿を電子化して他の装置で再利用可能なデータを作成する画像処理装置、画像処理装置の制御方法およびプログラムに関する
従来、マルチ・ファンクション・プリンタ/ペリフェラル(以下、MFP)などの情報処理装置は、スキャンした原稿やネットワークから受信したプリントデータを、一旦ビットマップデータに展開して保存する機能を有する。そして、保存しているプリントデータを、他の装置に転送して再利用することが可能であった。
例えば、紙文書を電子データに変換して、電子メールやFTP通信を通じて任意の宛先に送ることが可能である。このとき、ビットマップデータは、TIFFやJPEGといった一般的な画像フォーマットや、Adobe社の開発した文書フォーマットであるPDF形式などのファイル形式に変換して転送されていた。この場合、一旦ビットマップデータに展開された後は文字情報やベクトル情報が消失してしまい、その後のフレキシブルな編集が出来なくなってしまう。
しかし、近年、入力された画像やプリントデータからベクトル情報を復元して、情報処理装置内に記憶しておき、その後再利用することが可能な技術が開示されている。
例えば、原稿に含まれる文字領域の画像をベクトルデータに変換する技術がある。特許文献1には、2値画像中の連結画素輪郭を関数記述として得る技術が開示されている。このデータを文書生成アプリケーション中で利用すれば、文字単位の位置やサイズの変更には幾何学的変形や色付けなどを容易におこなうことができる。この様な技術を用いてベクトル記述されたデータは、線画編集可能なアプリケーションで利用することが可能である。
このようにして、情報処理装置に入力された画像データがベクトル情報を持つことにより、その後再利用する目的に応じて様々なファイル形式に変換が可能となった。また、ベクトル化することにより画像データに比べデータ量も削減できる。
特開平4−157578号公報
しかしながら、多種のファイル形式に変換可能になったがゆえ、各ユースケースにおいてユーザがどのファイル形式が最適であるかを判断して変換形式を選択する作業は、煩雑になってしまう。
例えば、あるユーザがファイル形式Aを最適な変換形式だと判断しても、別のユーザにとってはファイル形式Aを編集するアプリケーションを持っていないため、ファイル形式Aとは異なるファイル形式Bが最適と判断するかもしれない。この他にも、ファイル形式によってはユーザの環境では編集効率が落ちたり、ユーザの使いたい編集機能が使えないというケースも考えられる。そのため、従来は、ファイル形式を多数の選択肢からユーザが判断する必要があった。
そこで、本発明では、各ユースケースに対応して適切なファイル形式に変換して転送する画像処理装置、画像処理装置の制御方法およびプログラムを提供する。
上記課題を解決するため、本発明の画像処理装置は、データを取得するデータ取得手段と、前記データ取得手段が取得した前記データの送信宛先の指定を受信する受信手段と、前記送信宛先に対応するユーザが許可又は制限されている機能を示す権限情報を取得する取得手段と、前記取得手段が取得した前記権限情報に基づき決定される機能制限情報であって、前記ユーザが制限されている機能を実行できないようにするための前記機能制限情報を含めることが可能なデータ形式を決定する決定手段と、前記データ取得手段が取得した前記データを、前記決定手段が決定したデータ形式のデータに変換する変換手段と、前記変換手段が変換したデータであって、前記ユーザが制限されている機能の実行を制限するための前記取得手段により取得された権限情報に基づき決定された機能制限情報を含む前記データを前記送信宛先へ送信する送信手段と、を有することを特徴とする。
本発明により、画像処理装置が各ユースケースに対応して適切なファイル形式に変換して転送するので、様々な種類の要素が混在する原稿を電子化して取り出す際に、ユーザが転送先毎にファイル形式を判断する手間が省け、利便性が向上する。
本実施形態に係るシステムにおいて入力データを画像処理装置が転送先装置に転送する様子を表す模式図である。 実施形態1に係るシステムの装置の構成例を示すブロック図である。 実施形態1に係る画像処理装置が行うソフト処理の構成例を示す模式図である。 本実施形態に係る領域識別処理の例を示す図である。 実施形態1に係る転送先装置から取得する転送先処理能力の一例を示す図である。 実施形態1に係る画像処理装置の動作手順例を示すフローチャートである。 実施形態1に係る選択可能なファイル形式と、そのファイル形式を参照するために推奨される能力情報を示すファイル形式テーブルの例を示す図である。 実施形態2に係るシステムの装置の構成例を示すをブロック図である。 実施形態2に係るユーザ情報の一例を示した模式図である。 実施形態2に係る画像処理装置が行うソフト処理の構成例を表した模式図である。 実施形態2に係る画像処理装置の動作手順例を示すフローチャートである。 実施形態2に係る選択可能なファイル形式と、そのファイル形式を参照するための権限などの情報を示すファイル形式テーブルの例を示す図である。
以下、本発明の好適な実施形態を添付図面に従って詳細に説明する。
<本実施形態のシステム構成例>
図1は、本実施形態に係るシステムが、入力データをファイル形式変換して転送先装置へ転送する様子を表した模式図である。
100は、原稿となる例えば紙文書を表す。101は、スキャナなどの画像読取装置を表す。なお、以下の図においては、スキャナなどの画像読取装置から出力される画像データを101で表わす。102は、MFPなどに代表される画像処理装置を表す。103は、不図示のホストコンピュータなどの上位装置から転送されるPDLで記述されたプリントデータ(以下、PDL)を表す。104は、メモリメディアなどから直接転送される画像データを表す。図1に示されるように画像処理装置102は、紙原稿100をスキャンしたスキャン画像以外にも、PDL103や画像データ104が入力される。105は、インターネット回線などの通信ネットワークを表す。110〜113は、ネットワーク105に接続された転送先装置(端末)を表す。画像処理装置102は、入力された画像データのファイル形式を変換して、ネットワーク105に接続された転送先装置110〜113に転送する。120〜123は、ファイル形式が変換されたファイルを表す。
本実施形態では、画像処理装置102は、データ転送先に応じてファイル形式を適宜に変更して転送する。そのため、ファイル120〜123は必ずしも同じファイル形式にはならない。図1の例では、ファイル120はファイル形式A、ファイル121はファイル形式B、ファイル122はファイル形式C、ファイル123はファイル形式Dとそれぞれファイル形式が異なる。
なお、801は、実施形態2で使用されるユーザ情報テーブルを管理するアクセスコントロールサーバである。
[実施形態1]
本実施形態1においては、転送先を特徴付ける情報として転送先装置または転送先装置に関わるの能力などが使用される。
<実施形態1のシステムの装置の構成例>
図2は、本発明の実施形態1に係るシステムの装置の構成例を示すブロック図である。
本システムは、画像処理装置102と転送先装置110とから構成される。画像処理装置102−1および転送先装置110は、ネットワーク105を介して互いに接続される。図1で説明したように本システムにおいて、転送先装置はネットワークを介して複数接続されていてもよいが、図2では説明のため接続される転送先装置は1台のみを図示している。
画像処理装置102−1は、入力された画像データを各種ファイル形式に変換して転送する。ネットワークI/F210は、画像処理装置102−1がファイル形式変換したデータを端末110に転送する。またネットワークI/F210は、他にも、不図示のホストコンピュータなどから画像処理装置102−1に対するPDLなどのプリントデータの受信も行う。CPU211は、画像処理装置102−1における各種ソフト制御や演算を行う。入力画像のベクトルデータへの画像ベクトル化処理や、ファイル形式判定やアプリケーションで利用可能なファイル形式へのファイル形式変換は、CPU211が処理する。メモリ212は、CPU211などが処理するためのワークメモリなどに使用される。また、メモリ212は、CPU211が実行するためにプログラムをHDD215からロードする場所でもある。
操作パネル213は、ユーザが画像処理装置102−1に各種操作を指示できるようなユーザインタフェースである。操作パネル213は、タッチパネルやキーなどから構成される。スキャナ214は、紙などの原稿から画像を読み取る。HDD215は、スキャナ214で読み取った画像などを保存するための記憶装置として使用される。同時に、HDD215は、CPU211が実行するためのプログラムやデータを格納する。
転送先装置110は、画像処理装置102−1から転送されたファイルを受信し、アプリケーション上に表示する。ネットワークI/F220は、画像処理装置102−1から転送されたファイルを受信する。また、ネットワークI/F220は、転送先装置110画像処理装置102−1からの要求に応答して、転送先装置110の処理能力情報を送信する。CPU211は、転送先装置110における各種ソフト制御を行う。メモリ222は、CPU221などが処理するためのワークメモリなどに使用される。また、メモリ212は、CPU211が実行するためにプログラムをHDD215からロードする場所でもある。
ディスプレイ223は、転送先装置110が受信したファイルを表示する。HDD224は、画像処理装置102−1から転送された画像などを保存するための記憶装置として使用される。また、HDD224は、CPU221が実行するアプリケーション225やデータも記憶している。特に、本実施形態では、選択可能なファイル形式と、そのファイル形式を参照するために推奨される能力情報が記憶されたファイル形式テーブル700が保持されている。
(画像処理装置102−1のソフトウエア構成例)
図3は、画像処理装置102−1におけるCPU211が行うソフトウエア処理の構成例を示した模式図である。
101(103,104)は、スキャナ214で読み取った画像などの入力画像を表す。
領域判定部302は、既知の領域判定手法を用いて入力画像301の領域判定を行い領域情報を生成する。領域情報とは、画像内での領域四辺を特定する座標情報及び領域種別を表す属性情報である。この領域識別手法には、入力多値画像をそのまま解析する手法や、2値化した画像を解析する手法、あるいは微分エッジ情報などを生成して解析する手法などがあるが、そのいずれを用いてもよい。
例えば、画像データを、文字、線画、写真などの自然画、表などのように、形状的な特徴で分類された領域へと分割することができる。
図4に、左図として入力画像、および上記の領域識別処理により領域識別をおこなった結果の例を右図として示す。401,404は文字領域、402は写真領域、403は線画領域、405は表領域で407,408は表セル内の各文字領域である。
文字領域処理部303は、既知の文字認識技術を用いて領域内に存在する文字部分の2値画像の形状を1文字ずつ認識して、それぞれ対応する文字コードを生成する。文字認識技術の一例を簡単に説明する。まず、領域の縦横の射影で規則的周期性を持つ方向から行方向を判別して行に切り出し、さらに、行内で射影をとって1文字ずつの画像を切りだす。これら文字画像からそれぞれエッジ成分などを取り出して特徴ベクトル化し、あらかじめ字種分登録された辞書内の特徴ベクトルと類似度を求め、最も類似度の高い字の文字コードを認識結果とする。
グラフィック領域処理部304は、既知の線画ベクトル情報生成技術を用いて領域内に存在する線画を直線、曲線、面などで描画可能とするベクトル記述情報を生成する。例えば、2値画像をラスタ走査しながら、注目画素とその近傍画素の状態に基づいて、アウトラインベクトルと呼ばれる連結画素データの周回を画素間ベクトルの集合で記述する情報を生成する。
イメージ領域処理部305は、領域内に存在する写真、絵画などの自然画情報を画像情報として出力する。本処理によれば、単に画像データの該当部分のみを抜き出した小画像が生成される。あるいは必要に応じて、画像データの拡大、縮小、圧縮をおこなってもよい。中間データ306は、上記各領域処理部303〜305によって処理されたデータが統合されたもので、画像処理装置102−1が中間データとしてHDD215などに記憶する。
なお、ここで説明した像域判定部や各領域処理部302〜305の処理内容はあくまで一例であって、他の処理をおこなって各領域のデータを生成してもよい。あるいは、処理結果は一領域に対して複数生成してもよい。たとえば、文字領域処理部303で線画領域処理部と同様の処理をおこなって、文字外形のベクトル情報を文字領域の情報として生成したり、あるいはこのベクトル情報と文字認識結果である文字コード情報の両方を文字領域の情報としてもよい。
転送先処理能力取得部307は、ユーザによって指定された転送先の端末と通信して、転送先処理能力を取得する。ここで、転送先処理能力とは、例えば転送先装置のCPU性能やワーク用のメモリサイズ、搭載(インストール)されているアプリケーションの情報を指し示す。また、転送先処理能力として、転送先装置のタイプ、転送先装置に接続される表示装置の能力(例えば解像度や色形式)や、データの転送速度などを加えてもよい。
(転送先処理能力の情報例)
図5は、転送先処理能力取得部307が転送先装置から取得する転送先処理能力の一例を表したものである。この図では、例えば処理能力がXMLで記述されている。図5において、“DEVICETYPE id"は、転送先装置のタイプを示す。タイプには、computer、MFPなどがある。“CPU_SPEC id"は、転送先装置のCPU221の種別を示す。“freq”は、CPU221のクロック周波数を示す。“MEMORY_SIZE id”は、CPU221が作業領域として用いるメモリ222の種別を示す。“size”はメモリサイズを示す。“class”は、スピードクラスを示す。また、“APPLICATION id”に続く“List”は、搭載(インストール)されたアプリケーションを示す。なお、“file−create”は、受信した画像からListに示したアプリケーションのファイルを生成する機能があるかどうかを示し、“1”は「あり」、“0”は「なし」を示す。
ファイル変換形式判定部308は、以下に図7で示す転送先処理能力とファイル形式を対応して保持するファイル形式テーブル700を参照して、転送先処理能力取得部307が取得した転送先処理能力に応じて変換するファイル形式を判定する。ファイル形式変換部309は、中間データ306をファイル変換形式判定部308が判定したファイル形式に変換する。変換する各ファイル形式に応じて個別のファイル形式変換部が存在する。図3では310〜313がそれに該当する。ファイル形式A変換部310はファイル形式Aへ、ファイル形式B変換部311はファイル形式Bへ、ファイル形式C変換部312はファイル形式Cへ、ファイル形式D変換部312はファイル形式Dへ、それぞれ変換する。ファイル形式の変換は公知の方式を用いて実現可能である。変換後データ314は、中間データ306がファイル形式変換部309によって変換された変換後のデータを表す。ファイル転送部315は、変換後データ314を転送先装置に転送する。
(ファイル形式テーブルの構成例)
図7は、選択可能なファイル形式と、そのファイル形式を参照するために推奨される能力情報が記憶されたファイル形式テーブルである。
図7で、701は転送先装置のCPUの性能である。702はメモリの記憶容量である。703は必要な搭載アプリケーションである。704はデータ送受信速度である。705は表示デバイスの色形式である。更に、表示デバイス解像度などの他の能力情報を設定してもよい。
かかる、推奨される能力情報に対応して好適なファイル形式710が記憶される。図7には、ファイル形式A〜Dの4つが示されているが、これに限定されない。
選択可能なファイル形式は、図7に示した推奨性能の全てを満たすのが好ましいが、必ずしもこれらを全て満たす必要はなく一部を必須としてもよい。例えば、必要アプリケーションは必須とし、他の性能は、必須としないようにしてもよい。即ち、選択可能なファイル形式としてAを含むことができる装置は、WORD VIEWERを備えることを必須とするが、他の性能は必須としない。また、複数のアプリケーションを備える装置は、複数のファイル形式を選択可能とするが、アプリケーション以外のパラメータを満たすことができるファイル形式を優先的に選択させるようにする。各パラメータは、複雑な処理を必要とするファイル形式に対しては、CPUの性能が高いものを推奨性能とし、ファイルサイズが大きくなるファイル形式の場合、通信速度が速いものを推奨性能とするのが好ましい。このような選択が優先されるよう優先順位をつけておく。
<実施形態1の画像処理装置の動作手順例>
図6は、実施形態1のシステムにおける画像処理装置の動作手順例を示したフローチャートである。かかるフローチャートは、図2の画像処理装置102−1のCPU211がメモリ212を使用しながら実行する。
ユーザによる、操作パネル213を操作することによるスキャンデータの転送先装置の指定を、CPU211が受信する(S601)。ここでは、一度の操作で複数の転送先装置にデータを転送できるように複数の転送先装置を指定できるようにしてもよい。ステップS601で転送先装置が決定されたら、CPU211は次に原稿のスキャンを開始する(S602)。次に、CPU211は、領域判定部302および文字領域処理部303、グラフィック領域処理部304、イメージ処理部305により、ステップS602でスキャンした画像をベクタライズし、中間データ306を生成する(S603)。
次に、CPU211は、ステップS601で指定された転送先装置の中から1つを確定する(S604)。次に、CPU211は、転送先処理能力取得部307により、ステップS604で確定した転送先装置の処理能力情報を取得する(S605)。次に、CPU211は、ファイル変換形式判定部308により、ステップS605で取得した処理能力情報から最適なファイル変換形式を判定する(S606)。最適なファイル形式の判定にはあらかじめ決められた判断条件に従う。例えば、上述の図7のような表を用いて判定行う。すなわち、ステップS605で取得した転送先処理能力を参照し、推奨される能力(または必須の能力)を満たすようにファイル形式を選択する。なお、複数の選択が可能な場合はその候補を表示し、ユーザに選択させるようにしてもよい。また、予め定められた優先順位に応じて判定してもよい。
次に、CPU211は、ファイル形式変換部309により、中間データ306をステップS606で判定されたファイル形式に変換する(S607)。次に、CPU211は、ファイル転送部315により、ステップS607で変換された変換後データ314を転送先装置に転送する(S608)。ここで、ステップS601で指定されたすべての転送先装置へのファイル転送が終了していれば(S609のYES)、一連の処理を終了する。一方、まだファイル転送が終了していない転送先装置が存在する場合は(S609のNO)、ステップS604に戻り、次の転送先装置に対するファイル転送処理を繰り返す。
以上のような処理により、転送先装置に応じた最適なファイル形式を自動的に選択することが可能となる。
[実施形態2]
本実施形態2では、更にアクセスコントロールサーバ801と通信して、ファイル形式を選択するシステムについて説明する。なお、実施形態1と同一の構成のものに関しては同一の符号を用いて説明する。実施形態2の画像処理装置102は、実施形態1の画像処理装置102−1とは少し構成と動作が異なるので、画像処理装置102−2として示されている。
<実施形態2のシステムの装置の構成例>
図8は、本発明の実施形態2に係るシステムの装置の構成例を示すブロック図である。なお、実施形態1と同一の構成のものに関しては、説明を省略する。
本実施形態2では、実施形態1に追加してアクセスコントロールサーバ801が加わる。なお、画像処理装置102−2のHDD215には、以下の図12に示すファイル形式テーブル1200が格納されている。
アクセスコントロールサーバ801は、各ユーザに対して対応付けられた転送先装置の転送先情報と権限情報(以後、まとめてユーザ情報と呼ぶ)を保持する。ネットワークI/F820は、画像処理装置102−2に対してユーザ情報を送信する。CPU811は、アクセスコントロールサーバ801における各種ソフトウエア処理及び演算を行う。メモリ812は、CPU811などが処理するためのワークメモリなどに使用される。また、メモリ812は、CPU811が実行するためにプログラムをHDD813からロードする場所でもある。HDD813は、CPU811が実行するためにプログラムやデータを記憶し、本実施形態2ではユーザ情報テーブル814を記憶する。
(ユーザ情報テーブルの構成例)
図9は、ユーザ情報テーブル814の一例を示した模式図である。
図9では各ユーザに対して、転送先装置の転送先情報と権限情報とが対応付けられている。転送先装置の転送先情報には、転送先装置を特定するIPアドレス901やユーザのメールアドレス902が含まれている。本実施形態において、転送先情報は必ずしも物理的な装置を特定する情報を含む必要はなくメールアドレスのような宛先だけでもよい。
権限情報には、該ユーザの所属グループ903や役職904といった人事情報や、印刷設定905が含まれる。ここで、印刷設定905は、ユーザが画像処理装置から転送されるデータを印刷することの可否を示す設定である。これら一連のユーザ情報は、システム管理者などによってあらかじめアクセスコントロールサーバ801に記憶される。
(画像処理装置102−2のソフトウエア構成例)
図10は、本実施形態2において、画像処理装置102−2におけるCPU211が行うソフト処理の構成を表した模式図である。なお、実施形態1と同一の構成のものに関しては、説明を省略する。
実施形態1と異なる点は、転送先処理能力取得部307に代わりユーザ情報取得部1001が追加されたことである。ユーザ情報取得部1001は、特定のユーザに対するユーザ情報をアクセスコントロールサーバ801に問い合わせて取得する。
また、ファイル変換形式判定部308がファイル変換形式の判定のために参照するファイル形式テーブルが、図7のファイル形式テーブル700から図12のファイル形式テーブル1200に変更される。
(ファイル形式テーブルの構成例)
図12は、選択可能なファイル形式と、そのファイル形式を参照するための権限などの情報が対応付けて記憶されるファイル形式テーブルの構成例である。
図12で、1201は、該ファイル形式を取り扱う所属グループを表す。1202は、該ファイル形式を参照可能な役職情報を表す。1203は、該ファイル形式が印刷制限機能を持つかどうかを表す。
かかる、ユーザ情報に対応して好適なファイル形式1210が記憶される。図12には、ファイル形式A〜Dの4つが示されているが、これに限定されない。
<実施形態2の画像処理装置の動作手順例>
図11は、実施形態2のシステムの画像処理装置の動作手順例を示すフローチャートである。かかるフローチャートは、図2の画像処理装置102−2のCPU211がメモリ212を使用しながら実行する。
ユーザによる、操作パネル213を操作することによるスキャンデータの転送先装置の指定を、CPU211が受信する(S1101)。実施形態1では、図6のステップS601で転送先装置を選択したが、本実施形態2では転送先のユーザを指定するワークフローをとる。また、実施形態1と同様に、一度の操作で複数の転送先ユーザにデータを転送できるように複数の転送先ユーザを指定できるようにしてもよい。
ステップS1101で転送先ユーザが決定されたら、CPU211は、次に原稿のスキャンを開始する(S1102)。次に、CPU211は、領域判定部302および文字領域処理部303、グラフィック領域処理部304、イメージ処理部305により、ステップS1102でスキャンした画像をベクタライズし、中間データ306を生成する(S1103)。
次に、CPU211は、ステップS1101で指定された転送先ユーザの中から1ユーザを確定する(S1104)。次に、CPU211は、ユーザ情報取得部1001により、ステップS1104で確定したユーザに対応するユーザ情報を取得する(S1105)。次に、CPU211は、ファイル変換形式判定部308により、ステップS1105で取得したユーザ情報から最適なファイル変換形式を判定する(S1106)。最適なファイル形式の判定には、予め決められた判断条件に従う。例えば上記図12のような表を用いて判定行う。CPU211は、ステップS1105で取得したユーザ情報を参照し、該ユーザ情報を満たすようにファイル形式を選択する。
例えば、ユーザの所属グループが「HR」の場合、図12によると選択可能なファイル形式はファイル形式A,C,Dとなる。また、ユーザの役職が「一般職」の場合は、ファイル形式Dは選択できない。また、ユーザの印刷が「NG」の場合は、印刷制限が可能であるファイル形式Aまたはファイル形式Cを選択する必要がある。なお、複数の選択が可能な場合はその候補を表示し、ユーザに選択させるようにしてもよい。また、あらかじめ定められた優先順位に応じて判定してもよい。
次に、CPU211は、ファイル形式変換部309により、中間データ306をステップS1106で判定されたファイル形式に変換する(S1107)。このとき必要に応じて、印刷制限などの機能制限情報を変換後のファイルに反映させて盛り込んでおく。次に、CPU211は、ファイル転送部315により、ステップS1107で変換された変換後データ314をユーザ情報で取得した転送先装置に転送する(S1108)。なおここでは、変換後データをユーザ情報で取得した転送先装置に転送したが、同じくユーザ情報で取得したメールアドレスに転送してもよい。
ここで、CPU211は、ステップS1101で指定されたすべての転送先ユーザへのファイル転送が終了していれば(S1109のYES)、一連の処理を終了する。一方、まだファイル転送が終了していない転送先装置が存在する場合は(S1109のNO)、ステップS1104に戻り、次の転送先ユーザに対するファイル転送処理を繰り返す。
以上のような処理により、転送先ユーザに対応するユーザ情報に応じた最適なファイル形式を自動選択することが可能となる。
[他の実施形態]
上記実施形態では、実施形態1と実施形態2とを独立に説明したが、これらを組み合わせることで以下のようなさらに好適なファイル形式の選択も可能となる。
例えば、実施形態2では、転送先ユーザに対応するユーザ情報から最適なファイル形式を選択したが、さらに、ユーザ情報に含まれる転送先装置の情報を用いて、実施形態1と同様に転送先装置の処理能力情報を取得してもよい。この場合、ユーザ情報と転送先装置の処理能力情報の双方の条件から最適なファイル形式を自動選択するためより精度の高い自動選択が可能となる。
また、実施形態2では、アクセスコントロールサーバを別個の設けたが、画像処理装置がユーザ情報の管理を兼用する構成であってもよいし、転送先装置がユーザ情報の管理を行う構成も可能である。
またさらに、実施形態2において、画像処理装置が複数のアクセスコントロールサーバに接続される場合は、該画像処理装置を操作するユーザによってどのアクセスコントロールサーバを決定するようにしてもよい。また、転送先装置へのファイルの転送に際し、アクセスコントロールサーバとのアクセスが必要か否かを判断し、その結果に応じて使用可能なファイル形式を異ならせるようにしてもよい。
また、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インターフェース機器、プリンタなど)で構成されるシステムあるいは統合装置に適用しても、ひとつの機器で構成される装置に適用してもよい。
又、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
又、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけではない。そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行う。このような処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。

Claims (8)

  1. データを取得するデータ取得手段と、
    前記データ取得手段が取得した前記データの送信宛先の指定を受信する受信手段と、
    前記送信宛先に対応するユーザが許可又は制限されている機能を示す権限情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段が取得した前記権限情報に基づき決定される機能制限情報であって、前記ユーザが制限されている機能を実行できないようにするための前記機能制限情報を含めることが可能なデータ形式を決定する決定手段と、
    前記データ取得手段が取得した前記データを、前記決定手段が決定したデータ形式のデータに変換する変換手段と、
    前記変換手段が変換したデータであって、前記ユーザが制限されている機能の実行を制限するための前記取得手段により取得された権限情報に基づき決定された機能制限情報を含む前記データを前記送信宛先へ送信する送信手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記権限情報は、前記ユーザによるデータの印刷可否を示す情報であり、
    前記権限情報が前記ユーザによるデータの印刷は不可であることを示す場合、前記決定手段は、印刷制限が設定可能な形式を前記データ形式として決定する、ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記画像処理装置は、ユーザと前記権限情報とを対応づけて管理するサーバ装置と通信可能であり、
    前記取得手段は前記権限情報を前記サーバ装置から取得する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. 複数のデータ形式を示す情報と、前記複数のデータ形式の各々が印刷制限が設定可能なデータ形式であるか否かを示す情報とを含むデータ形式情報を記憶する記憶手段、をさらに有し、
    前記決定手段は、前記取得手段が取得した前記権限情報と前記記憶手段に記憶された前記データ形式情報とに基づいて、前記送信宛先へ送信するデータ形式を決定する、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 前記取得手段は、前記ユーザが属するグループを示すグループ情報をさらに取得し、
    前記決定手段は、前記取得手段が取得した前記権限情報と前記グループ情報に基づいて、前記送信宛先へ送信するデータ形式を決定する、ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  6. 前記取得手段は、前記ユーザの役職を示す役職情報をさらに取得し、
    前記決定手段は、前記取得手段が取得した前記権限情報と前記役職情報に基づいて、前記送信宛先へ送信するデータ形式を決定する、ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  7. 画像処理装置の制御方法であって、
    前記画像処理装置のデータ取得手段が、データを取得するデータ取得工程と、
    前記画像処理装置の受信手段が、前記データ取得工程において取得された前記データの送信宛先の指定を受信する受信工程と、
    前記画像処理装置の取得手段が、前記送信宛先に対応するユーザが許可又は制限されている機能を示す権限情報を取得する取得工程と、
    前記画像処理装置の決定手段が、前記取得工程において取得された前記権限情報に基づき決定される機能制限情報であって、前記ユーザが制限されている機能を実行できないようにするための前記機能制限情報を含めることが可能なデータ形式を決定する決定工程と、
    前記画像処理装置の変換手段が、前記データ取得工程において取得された前記データを、前記決定工程において決定されたデータ形式のデータに変換する変換工程と、
    前記画像処理装置の送信手段が、前記変換工程において変換されたデータであって、前記ユーザが制限されている機能の実行を制限するための前記取得工程で取得された権限情報に基づき決定された機能制限情報を含む前記データを前記送信宛先へ送信する送信工程と、
    を有することを特徴とする制御方法。
  8. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像処理装置の各手段としてコンピュータを機能させるプログラム。
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