JP2001326782A - ネットワークスキャナ装置 - Google Patents

ネットワークスキャナ装置

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JP2001326782A
JP2001326782A JP2000145226A JP2000145226A JP2001326782A JP 2001326782 A JP2001326782 A JP 2001326782A JP 2000145226 A JP2000145226 A JP 2000145226A JP 2000145226 A JP2000145226 A JP 2000145226A JP 2001326782 A JP2001326782 A JP 2001326782A
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Takeshi Morita
剛 森田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータネットワークを介して接続され
た端末からの遠隔制御に基づいて画像データの転送を的
確に行うことができ、これにより構成および操作の簡略
化を図ることを可能とする。 【解決手段】 CPU11は、コンピュータ端末2から
ファイル転送要求がなされたことに応じて、原稿読取部
15に原稿の読み取りを行わせる。続いてCPU11
は、原稿読取部15により生成された画像データを、L
AN3を介して転送するために所定の形態のデータファ
イルへとファイル作成部16により変換させる。そして
CPU11は、ファイル作成部16により生成されたデ
ータファイルを、ファイル転送要求を行ったコンピュー
タ端末2へとLAN3を介して転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿を読み取って
生成した画像データを例えばLANなどのコンピュータ
ネットワークを介して他の端末へと転送するネットワー
クスキャナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置は、画像データをコ
ンピュータ端末などの他の端末に送るために、電子メー
ルシステムを利用することが考えられている。
【0003】すなわち、原稿を読み取って生成した画像
データを、電子メールに添付ファイルとして添付して他
の端末へと送るのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、電子メール
の転送プロトコルは、転送元からの働きかけにより通信
が開始されるプロトコルであるので、転送元で予め転送
先が特定されている必要がある。
【0005】このため、電子メールにより画像データの
転送を行うようにすると、転送先のメールアドレスをユ
ーザが入力するためのキーボードなどのデバイスをネッ
トワークスキャナ装置に装備する必要があり、コストの
上昇および装置の大型化を来すこととなる。また、ユー
ザがメールアドレスの指定を行わなければならないの
で、手間のかかるものとなっていた。
【0006】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的とするところは、コンピュータ
ネットワークを介して接続された端末からの遠隔制御に
基づいて画像データの転送を的確に行うことができ、こ
れにより構成および操作の簡略化を図ることができるネ
ットワークスキャナ装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに第1の発明は、原稿を読み取って対応する画像デー
タを生成する例えば原稿読取部などの読取手段を有し、
この読取手段により生成した画像データを例えばLAN
などの所定のコンピュータネットワークを介して例えば
コンピュータ端末などの他の端末へと転送するネットワ
ークスキャナ装置において、他の端末からのファイル転
送要求が前記コンピュータネットワークを介してなされ
たことに応じて前記原稿の読み取りを前記読取手段に行
わせる、例えばCPUのソフトウェア処理により実現さ
れる読取制御手段と、この読取制御手段の制御の下に前
記読取手段により生成された画像データを所定形態のデ
ータファイルに変換する例えばファイル作成部などのデ
ータ変換手段と、このデータ変換手段により得られたデ
ータファイルを、前記ファイル転送要求を行った端末に
向けて前記コンピュータネットワークを介して転送す
る、例えばCPUのソフトウェア処理により実現される
転送手段とを備えた。
【0008】このような手段を講じたことにより、コン
ピュータネットワークを介してのファイル転送要求がな
されたことに応じて原稿の読み取りが行われて画像デー
タが生成され、さらにこの画像データが所定形式のデー
タファイルに変換されてファイル転送要求元の端末へと
転送される。従って、ネットワークスキャナ装置側では
画像データ(データファイル)の転送先のアドレスなど
を予め特定しておく必要がない。
【0009】また第2の発明は、前記第1の発明に加え
て、前記ファイル転送要求には読取サイズの情報を含む
ファイル名を転送対象ファイル名として示すこととし、
かつ前記読取制御手段は、前記ファイル転送要求に示さ
れた前記転送対象ファイル名における前記読取サイズの
情報に基づいて決まる読取サイズでの読み取りを前記読
取手段に行わせることとした。
【0010】このような手段を講じたことにより、ネッ
トワークスキャナ装置での原稿読取にかかる読取サイズ
が転送要求元の端末から指定されることになる。従っ
て、ネットワークスキャナ装置側では読取サイズの指定
を行う必要がない。
【0011】また第3の発明は、前記第1の発明に加え
て、前記ファイル転送要求には読み取り解像度の情報を
含むファイル名を転送対象ファイル名として示すことと
し、かつ前記読取制御手段は、前記ファイル転送要求に
示された前記転送対象ファイル名における前記読み取り
解像度の情報に基づいて決まる読み取り解像度での読み
取りを前記読取手段に行わせることとした。
【0012】このような手段を講じたことにより、ネッ
トワークスキャナ装置での原稿読取にかかる読取解像度
が転送要求元の端末から指定されることになる。従っ
て、ネットワークスキャナ装置側では読取解像度の指定
を行う必要がない。
【0013】また第4の発明は、前記第1の発明に加え
て、前記ファイル転送要求には転送するデータファイル
の形式の情報を含むファイル名を転送対象ファイル名と
して示すこととし、かつ、前記ファイル転送要求に示さ
れた前記転送対象ファイル名における前記データファイ
ル形式の情報に基づいて決まる形式でのデータ変換を前
記データ変換手段に行わせる、例えばCPUのソフトウ
ェア処理により実現されるデータ変換制御手段を備え
た。
【0014】このような手段を講じたことにより、ネッ
トワークスキャナ装置から他の端末へと転送するデータ
ファイルの形式が転送要求元の端末から指定されること
になる。従って、ネットワークスキャナ装置側ではデー
タファイルの形式の指定を行う必要がない。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態につき説明する。
【0016】図1は本実施形態に係るネットワークスキ
ャナ装置の要部構成の概略を示すブロック図である。
【0017】この図において符号1を付して示されるの
がネットワークスキャナ装置であり、複数のコンピュー
タ端末2(2-1〜2-n)が接続されているLAN3に接続
されている。
【0018】そしてネットワークスキャナ装置1は、C
PU11、ROM12、RAM13、操作・表示部1
4、原稿読取部15、ファイル作成部16およびLAN
インタフェース17を有している。そしてこれらの各部
は、バス18を介して互いに接続されている。
【0019】CPU11は、ROM12に格納された制
御プログラムに基づいて各部を総括制御するための制御
処理を行うことでネットワークスキャナ装置としての動
作を実現する。
【0020】ROM12は、CPU11の制御プログラ
ム等を記憶する。
【0021】RAM13は、CPU11が各種の処理を
行うために必要となる各種の情報を記憶するために使用
される。
【0022】操作・表示部14は、ユーザによるCPU
11に対する各種の指示入力を受け付けるためのキー入
力部や、ユーザに対して報知すべき各種の情報をCPU
11の制御の下に表示するための表示部などを有する。
【0023】原稿読取部15は、イメージセンサや画像
処理回路などを有してなり、原稿の読取りを行って、そ
の原稿を示す画像データを生成する。
【0024】ファイル作成部16は、原稿読取部15で
生成された画像データを所定の形式のデータファイルに
変換する。このファイル作成部16は、BMP形式やT
IFF形式などの複数の形式に対応しており、CPU1
1から指示された形式での変換処理を行う。
【0025】LANインタフェース17には、LAN3
が接続されている。そしてLANインタフェース17
は、このLAN3への各種データの送出や、LAN3を
伝送される自装置宛のデータの取込みを行う。
【0026】さて、CPU11がROM12に格納され
た制御プログラムに基づいて動作することで実現される
制御手段としては、ネットワークスキャナ装置における
周知の一般的なものに加えて、読取制御手段、データ変
換制御手段および転送手段を有している。
【0027】ここで読取制御手段は、コンピュータ端末
2からのファイル転送要求を受けて、転送ファイル名で
示される条件で原稿を読み取るための処理を行う。
【0028】データ変換制御手段は、読取制御手段の制
御の下に生成された画像データを転送ファイル名で示さ
れる形式のデータファイルへと変換させるための処理を
行う。
【0029】そして転送手段は、生成したデータファイ
ルを、ファイル転送要求を行ったコンピュータ端末2に
向けて転送するための処理を行う。
【0030】次に以上のように構成されたネットワーク
スキャナ装置1の動作につき説明する。
【0031】まず画像データを取り込みたいユーザが使
用しているコンピュータ端末2から、ネットワークスキ
ャナ装置1をFTP(File Transfer Protocol)サーバ
と見なして、FTPによるアクセスを開始する。
【0032】すなわち、図2に示すようにコンピュータ
端末2はまず、FTPコネクション(ログイン)をネッ
トワークスキャナ装置1に対してかける(ステップST
1)。
【0033】これを受けてネットワークスキャナ装置1
は、コンピュータ端末2との間でユーザ名およびパスワ
ードのチェックを行う(ステップST2)。そしてここ
でネットワークスキャナ装置1は、コンピュータ端末2
のユーザ名とパスワードとの照合を行ってユーザを認証
し、正規ユーザである場合に限ってログインを許可す
る。
【0034】そしてこのようにログインが許可されたこ
とに応じてコンピュータ端末2は、ネットワークスキャ
ナ装置1に対してファイル転送要求を行う(ステップS
T3)。
【0035】さて、このファイル転送要求においては転
送対象ファイル名を指定することになるのであるが、こ
こでは「XY.ZZZ」なる形態のファイル名を使用す
ることしておく。なお「X」は読取解像度を指定するも
のであり、「1」が600dpi、「2」が300dp
i、「3」が200dpiにそれぞれ対応する。「Y」
は読取サイズを指定するものであり、「1」がA4、
「2」がB4、「3」がA3にそれぞれ対応する。そし
て「ZZZ」はファイル形式を指定するものであり、
「BMP」がビットマップ形式、「TIF」がTIFF
形式にそれぞれ対応する。すなわち具体的には、600
dpi、A4サイズで読み取った画像データをビットマ
ップ形式で取得したい場合には、「11.BMP」なる
ファイル名を転送対象ファイル名とする。また、300
dpi、A3サイズで読み取った画像データをTIFF
形式で取得したい場合には、「23.TIF」なるファ
イル名を転送対象ファイル名とする。
【0036】ファイル転送要求を受けるとネットワーク
スキャナ装置1では、CPU11が図3に示すような手
順で原稿読取処理を実行する(ステップST4)。
【0037】この原稿読取処理においてCPU11はま
ず、指定された転送対象ファイル名から、コンピュータ
端末2側が指定する読取解像度(指定解像度)、読取サ
イズ(指定サイズ)およびファイル形式(指定ファイル
形式)をそれぞれ判定する(ステップST41)。
【0038】続いてCPU11は、ステップST41で
判定した指定解像度および指定サイズでの原稿読み取り
を原稿読取部15に行わせる。そしてCPU11は、こ
れにより原稿読取部15が生成する画像データをRAM
13に格納しておく(ステップST42)。
【0039】このような原稿読み取りが終了したならば
CPU11は次に、ステップST41で判定した指定フ
ァイル形式のデータファイルへの変換の開始をファイル
作成部16に対して指示した上で、RAM13に格納し
ておいた画像データをファイル作成部16へと転送して
データファイルへの変換を行わせる(ステップST4
3)。
【0040】そして画像データのデータファイルへの変
換が終了したならば、CPU11は今回の原稿読取処理
を終了する。
【0041】このように原稿読取処理が終了したならば
CPU11は、画像データから変換されたデータファイ
ル(画像データファイル)を、ファイル転送を要求した
コンピュータ端末2へと転送する(ステップST5)。
【0042】そして画像データファイルの転送が終了し
たならば、コンピュータ端末2からのコネクション切断
(ログアウト)の手順により処理が終了される(ステッ
プST6)。
【0043】以上のように本実施形態によれば、FTP
に基づくファイル転送要求に応じて画像の読み取りを行
い、これにより得られた画像データをデータファイルに
変換して要求元のコンピュータ端末2へと転送するよう
にしているので、コンピュータ端末2からはFTPサー
バとしてアクセスすればそのコンピュータ端末2に画像
データを与えることが可能である。従って、ネットワー
クスキャナ装置1では、コンピュータ端末2のアドレス
などの指定を受ける必要が無いので、そのためのデバイ
スを排除して構成を簡易化することができ、かつユーザ
の作業も簡易化することができる。
【0044】さらに本実施形態によれば、読取解像度、
読取サイズおよびファイル形式をファイル名で指定可能
としているので、コンピュータ端末2からの遠隔制御に
より条件設定を行うことが可能で、ネットワークスキャ
ナ装置1にてこれらの設定を別途行う必要がない。従っ
て、ユーザの作業をさらに簡易化することができる。そ
して、上述のような条件設定を行うためのデバイスをも
削除し、さらなる構成の簡易化を図ることも可能とな
る。しかも上述のような条件設定をファイル名で行うの
で、特別な制御情報の伝送機能をコンピュータ端末2側
に設ける必要が無く、コンピュータ端末2側ではFTP
に準拠した処理により容易に対処可能である。
【0045】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではない。例えば上記実施形態では、転送対象ファ
イル名に読取解像度、読取サイズおよびファイル形式を
示すこととしているが、これらの情報は別の方法で指定
することとしても良い。また、読取解像度、読取サイズ
およびファイル形式の一部のみを転送対象ファイル名に
示すようにしても良いし、あるいは読取濃度などのよう
な別の情報も合わせて示すようにしても良い。さらに
は、ファイル名の具体的な記述法も上記実施形態に挙げ
たものには限定されず、任意であって良い。
【0046】また上記実施形態では、読取解像度、読取
サイズおよびファイル形式を可変としているが、読取条
件は固定としても良い。そしてこのように読取条件を固
定とするならば、当然ながら読取条件を通知する手段を
講じる必要はない。
【0047】また上記実施形態では、ネットワークスキ
ャナ装置1とコンピュータ端末2との間でのデータ伝送
のためのプロトコルとしてFTPを用いることとしてい
るが、一方の端末の要求に応じて他方の端末がファイル
転送を行うことができるものであれば任意のプロトコル
が適用可能である。
【0048】このほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々の変形実施が可能である。
【0049】
【発明の効果】第1の発明によれば、原稿を読み取って
対応する画像データを生成する読取手段を有し、この読
取手段により生成した画像データを所定のコンピュータ
ネットワークを介して他の端末へと転送するネットワー
クスキャナ装置において、他の端末からのファイル転送
要求が前記コンピュータネットワークを介してなされた
ことに応じて前記原稿の読み取りを前記読取手段に行わ
せる読取制御手段と、この読取制御手段の制御の下に前
記読取手段により生成された画像データを所定形態のデ
ータファイルに変換するデータ変換手段と、このデータ
変換手段により得られたデータファイルを、前記ファイ
ル転送要求を行った端末に向けて前記コンピュータネッ
トワークを介して転送する転送手段とを備えたので、ネ
ットワークスキャナ装置側では画像データの転送先のア
ドレスなどを予め特定しておく必要がなく、この結果、
コンピュータネットワークを介して接続された端末から
の遠隔制御に基づいて画像データの転送を的確に行うこ
とができ、これにより構成および操作の簡略化を図るこ
とができるネットワークスキャナ装置となる。
【0050】第2の発明によれば、前記第1の発明に加
えて、前記ファイル転送要求には読取サイズの情報を含
むファイル名を転送対象ファイル名として示すことと
し、かつ前記読取制御手段は、前記ファイル転送要求に
示された前記転送対象ファイル名における前記読取サイ
ズの情報に基づいて決まる読取サイズでの読み取りを前
記読取手段に行わせることとしたので、ネットワークス
キャナ装置側では読取サイズの指定を行う必要がなく、
さらなる操作の簡略化が図れるネットワークスキャナ装
置となる。
【0051】また第3の発明によれば、前記第1の発明
に加えて、前記ファイル転送要求には読み取り解像度の
情報を含むファイル名を転送対象ファイル名として示す
こととし、かつ前記読取制御手段は、前記ファイル転送
要求に示された前記転送対象ファイル名における前記読
み取り解像度の情報に基づいて決まる読み取り解像度で
の読み取りを前記読取手段に行わせることとしたので、
ネットワークスキャナ装置側では読取解像度の指定を行
う必要がなく、さらなる操作の簡略化が図れるネットワ
ークスキャナ装置となる。
【0052】また第4の発明によれば、前記第1の発明
に加えて、前記ファイル転送要求には転送するデータフ
ァイルの形式の情報を含むファイル名を転送対象ファイ
ル名として示すこととし、かつ、前記ファイル転送要求
に示された前記転送対象ファイル名における前記データ
ファイル形式の情報に基づいて決まる形式でのデータ変
換を前記データ変換手段に行わせるデータ変換制御手段
を備えたので、ネットワークスキャナ装置側ではデータ
ファイルの形式の指定を行う必要がなく、さらなる操作
の簡略化が図れるネットワークスキャナ装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るネットワークスキャ
ナ装置の要部構成の概略を示すブロック図。
【図2】図1中のネットワークスキャナ装置1とコンピ
ュータ端末2との間のシーケンス図。
【図3】図1中のCPU11による原稿読取処理におけ
る処理手順を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…ネットワークスキャナ装置 2(2-1〜2-n)…コンピュータ端末 3…LAN 11…CPU 12…ROM 13…RAM 14…操作・表示部 15…原稿読取部 16…ファイル作成部 17…LANインタフェース 18…バス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を読み取って対応する画像データを
    生成する読取手段を有し、この読取手段により生成した
    画像データを所定のコンピュータネットワークを介して
    他の端末へと転送するネットワークスキャナ装置におい
    て、 他の端末からのファイル転送要求が前記コンピュータネ
    ットワークを介してなされたことに応じて前記原稿の読
    み取りを前記読取手段に行わせる読取制御手段と、 この読取制御手段の制御の下に前記読取手段により生成
    された画像データを所定形態のデータファイルに変換す
    るデータ変換手段と、 このデータ変換手段により得られたデータファイルを、
    前記ファイル転送要求を行った端末に向けて前記コンピ
    ュータネットワークを介して転送する転送手段とを具備
    したことを特徴とするネットワークスキャナ装置。
  2. 【請求項2】 前記ファイル転送要求には読取サイズの
    情報を含むファイル名を転送対象ファイル名として示す
    こととし、 かつ前記読取制御手段は、前記ファイル転送要求に示さ
    れた前記転送対象ファイル名における前記読取サイズの
    情報に基づいて決まる読取サイズでの読み取りを前記読
    取手段に行わせることを特徴とする請求項1に記載のネ
    ットワークスキャナ装置。
  3. 【請求項3】 前記ファイル転送要求には読み取り解像
    度の情報を含むファイル名を転送対象ファイル名として
    示すこととし、 かつ前記読取制御手段は、前記ファイル転送要求に示さ
    れた前記転送対象ファイル名における前記読み取り解像
    度の情報に基づいて決まる読み取り解像度での読み取り
    を前記読取手段に行わせることを特徴とする請求項1に
    記載のネットワークスキャナ装置。
  4. 【請求項4】 前記ファイル転送要求には転送するデー
    タファイルの形式の情報を含むファイル名を転送対象フ
    ァイル名として示すこととし、 かつ、前記ファイル転送要求に示された前記転送対象フ
    ァイル名における前記データファイル形式の情報に基づ
    いて決まる形式でのデータ変換を前記データ変換手段に
    行わせるデータ変換制御手段を備えたことを特徴とする
    請求項1に記載のネットワーク装置。
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