JPH0528141B2 - - Google Patents

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JPH0528141B2
JPH0528141B2 JP17979987A JP17979987A JPH0528141B2 JP H0528141 B2 JPH0528141 B2 JP H0528141B2 JP 17979987 A JP17979987 A JP 17979987A JP 17979987 A JP17979987 A JP 17979987A JP H0528141 B2 JPH0528141 B2 JP H0528141B2
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JP
Japan
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light source
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timer
signal
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JP17979987A
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Haruo Kuraoka
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J Morita Manufaturing Corp
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J Morita Manufaturing Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、主として流体駆動式あるいあ電気
駆動式の歯科用ハンドピースを用いて種々の治療
作業を行なう際に、その作業領域を明確に視認で
きるように照明するための小形ランプや光フアイ
バーの発光源等の光源を備えた医療用ハンドピー
スの動作を光源と関連づけて制御する場合に適用
される医療用ハンドピースの制御装置に関する。
(従来の技術) 光源の点・消灯動作を含めて、この種の医療用
ハンドピースの制御装置として従来から知られて
いるものに次のようなものがある。
(イ) ハンドピース掛止具からハンドピースを取外
したときに光源スイツチを自動的にオンにして
ハンドピースの駆動・非駆動とは無関係に光源
のみを点灯動作させるように構成したもの。
(ロ) ハンドピース駆動源をオン・オフするための
操作スイツチとは別に光源の点・消灯制御専用
のスイツチを設けたもの。
(ハ) 特公昭58−35700号公報で開示されているよ
うに、ハンドピース駆動源のオン動作に同期し
て光源を点灯動作させるとともに、ハンドピー
ス駆動源のオフ動作に同期して遅延タイマーを
作動させてハンドピースの作動停止後において
も、設定時間に亘り、光源の点灯状態を保持す
るように構成したもの。
第6図は、上記した(イ)〜(ハ)のうち、この発明と
の差異を明確にするために示した(ハ)の制御装置の
構成を示すブロツク図であり、同図において、2
1はハンドピースの駆動・停止用の操作手段、2
2は上記操作手段21による操作信号をハンドピ
ース駆動源への動力伝達手段23に伝える制御手
段、24は上記制御手段22が作動状態になつた
ときの信号を受けて、光源25に点灯作動指令を
出力する光源作動手段、26は上記制御手段22
が作動状態から作動停止状態に切替つたときの信
号を受けて、上記光源作動手段24を設定時間に
亘り動作保持する遅延タイマー手段であつて、上
記操作手段21によるハンドピースの駆動操作に
同期して、光源25を点灯作動させるとともに、
操作手段21によるハンドピースの停止操作にと
もない、上記遅延タイマー手段を動作させて光源
25を点灯作動状態に設定時間に亘り継続させる
ように構成したものである。
(発明が解決しようとする問題点) 以上のような従来の制御装置のうち、(イ)のもの
では、ハンドピースを掛止具から外している間は
照明が不必要であつても光源が点灯したままであ
るため、ランプなどの光源およびその関連部品の
消耗度が大きくて使用寿命を不当に短くする欠点
がある。また、(ロ)のものにおいては、失念によつ
て不必要な点灯使用がなされて、上記(イ)のものと
同様に光源の使用寿命に悪い結果をもたらし易い
のみならず、ハンドピース駆動源のオン・オフ操
作とは別個に点・消灯操作を行なわなければなら
ないといつた操作上の煩わしさがあつた。
これらに対して、(ハ)のものは光源の使用寿命の
改善ならびにハンドピースの駆動操作と光源の
点・消灯操作とが関連性を有していて、操作が単
純であるといつた利点を有しているものの、未だ
次のような点で問題があつた。
つまり、ハンドピースの駆動信号と光源の点灯
作動信号とが同時に入力されるものの、一般に医
療用ハンドピースの光源として用いられるハロゲ
ンランプ等では点灯作動信号が入力された直後の
突入電流の影響がないようにすること、およびラ
ンプ寿命を延ばすために照度を徐々に上げるよう
な回路工夫がなされていることから、ハンドピー
スの実作動開始時におけるランプ照度を治療箇所
の視認にとつて十分なものとできないといつた問
題があつた。
また、上述したように遅延タイマー手段の働き
で、ハンドピース駆動停止後の設定時間に亘る点
灯が終了したのちに、再び治療部位の照出等のた
めに光源を点灯したい場合、その光源を単独に点
灯することができず、不必要ながらもハンドピー
スを一旦、駆動しなければならない。そのため、
治療部位などを照明するだけの目的のために光源
を点灯するにも拘らず、ハンドピースが作動する
といつた危険性を伴なう欠点があつた。
さらに、ハンドピースの駆動停止後において光
源による照明を必要としない場合もあるが、この
場合でも光源は必ず設定時間に亘つて点灯作動状
態を維持するため、光源の使用寿命の上でも不利
であつた。
この発明は上記のような実情に鑑みてなされた
もので、光源の点灯状態でのハンドピースの駆動
といつた通常の使用態様において、上記のような
光源特性にかかわらずハンドピースの駆動前の治
療箇所の視認を確実に行なうことができる医療用
ハンドピースの制御装置を提供することを第1の
目的とし、第2の目的は、ハンドピースの駆動を
要することなく、光源のみ単独に点灯作動させる
ことができるとともに、全体として回路構成を簡
単なものにできるようにする点にあり、また第3
の目的は、光源のみの単独点灯作動時において、
それの消灯も任意に行なえて、不必要な点灯使用
にともなう寿命の低下を防止することができるよ
うにする点にある。
(問題点を解決するための手段) 上記の第1の目的を達成するために、この第1
発明に係る医療用ハンドピースの制御装置は、操
作信号を発生する操作手段と、この操作手段によ
り発生された操作信号により上記光源の点・消灯
動作を制御する光源制御手段と、上記操作信号を
遅延させて上記ハンドピースの駆動源に動力を伝
達する動力伝達手段を作動させる遅延制御手段と
を具備したという構成に特徴を有し、また上記第
2の目的を達成するために、この第2発明に係る
医療用ハンドピースの制御装置は、操作信号を発
生する操作手段と、この操作手段により発生され
た操作信号により上記光源の作動を司る光源制御
手段に設定時間に亘つて点灯動作指令を出力する
タイマー手段と、上記操作信号を遅延させて上記
ハンドピースの駆動源に動力を伝達する動力伝達
手段並びに上記光源制御手段を作動させる遅延制
御手段とを具備したという構成に特徴を有する。
さらにまた、上記第3の目的を達成するために、
この第3発明に係る医療用ハンドピースの制御装
置は、操作信号を発生する操作手段と、この操作
手段により発生された操作信号により上記光源の
作動を司る光源制御手段に設定時間に亘つて点灯
動作指令を出力するタイマー手段と、上記操作信
号を遅延させて上記ハンドピースの駆動源に動力
を伝達する動力伝達手段並びに上記光源制御手段
を作動させる遅延制御手段とを具備し、上記タイ
マー手段がタイマー動作中の操作信号の遮断後に
おける再入力操作信号によりタイマー動作を停止
できるように構成されているという点に特徴を有
する。
(作用) 上記のような特徴構成を有する、この第1発明
に係る医療用ハンドピースの制御装置による時
は、上記操作手段により発生される操作信号によ
つて光源を点灯し、また操作信号の発生停止によ
り光源を消灯するとともに、光源点灯後に設定時
間遅延されてハンドピースがその駆動源を介して
駆動されるに至る。この時、既に光源は治療部位
の視認に十分な照度に達している。
また、上記のような特徴構成を有する、この第
2発明に係る医療用ハンドピースの制御装置によ
る時は、上記操作手段により発生される操作信号
によつてタイマー手段を動作させ、このタイマー
手段の出力によつて光源制御手段に設定時間に亘
る光源点灯動作指令が出力されて光源が点灯す
る。一方、ハンドピースの動力伝達手段には上記
操作信号が遅延制御手段を介して設定時間遅延さ
れて入力される。ここで、上記操作信号が上記遅
延制御手段による遅延設定時間よりも時間的に短
い信号である場合は、操作信号がハンドピースの
動力伝達手段に到達しない。そのため、ハンドピ
ースは駆動されず、光源のみがタイマー手段によ
る設定時間に亘つて点灯保持される。また、上記
操作信号が上記遅延設定時間よりも時間的に長い
信号である場合は、操作信号がハンドピース動力
伝達手段に到達して、ハンドピースがその駆動源
を介して駆動されるとともに、操作信号が光源制
御手段にも入力されて、上記タイマー手段の出力
にかかわらず光源制御手段に光源点灯動作指令を
出力し、光源の点灯とハンドピースの駆動とによ
り通常の治療を行なう。そして、操作手段により
操作信号の発生を停止すると、ハンドピース動力
伝達手段に操作信号が到達しないことから、ハン
ドピースの駆動は停止されるが、このとき既に、
上記タイマー手段による設定時間が経過している
と、光源制御手段を介して光源も同時に消灯し、
また設定時間が未経過の場合は、その残り時間に
亘つて光源のみが点灯を続けるのである。
以上の一般的な使用状態のほかに、上記操作手
段による操作信号の発生状態の調整によつて、ハ
ンドピースの停止状態で光源のみをタイマー手段
による設定時間に亘り点灯動作させて、治療前や
治療後における治療部位の照明確認を任意に行な
うことが可能である。
さらにまた、上述したような特徴構成を有す
る、第3発明に係る医療用ハンドピースの制御装
置による時は、基本的な使用態様および動作につ
いては上述の第2発明の場合と同様であるが、そ
れ以外に、タイマー手段によるタイマー動作中、
つまり光源を設定時間に亘り点灯作動している際
に、一旦、遮断された操作信号を再入力すること
で、タイマー動作をその時点で停止させ、光源の
不必要な点灯を避けることができるのである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
第1図はこの発明の一実施例による歯科治療用
ハンドピースの制御装置の構成を示すブロツク図
であり、同図において、1はフートコントローラ
などの操作手段であつて、これは第2図のように
常開型の単一の操作具1Aである。2は遅延制御
手段で、第2図で明示のように、トランジスタ2
T、ダイオード2D、コンデンサ2C、抵抗2R
からなる信号遅延回路で構成され、上記操作手段
1により発生された第3図のaで示す操作信号を
設定時間T1遅延させて、第3図のbで示すよう
なハンドピース駆動信号を出力し、上記操作信号
aの停止と同時にハンドピース駆動信号bの出力
も停止させるように構成されている。
6はハンドピース5における駆動源に動力を伝
達する動力伝達手段で、上記の遅延制御手段2か
ら出力されるハンドピース駆動信号bが入力され
たとき、自動的に作動されるように構成されてい
る。具体的には、ハンドピース5の駆動源が第4
図Aのように、エアータービン5Aである場合
は、そのエアータービン5Aへの駆動用エアー供
給配管5Bの途中に介在させた電磁弁5Cを、リ
レーやトランジスター等を介して自動的に開動さ
せるように構成され、また、ハンドピース5の駆
動源が第4図Bのように、モータやスケーラ5A
である場合は、そのドライバ回路5Dへの電圧供
給系に介装したトランジスターやリレーなどのス
イツチ回路5Cを、自動的に閉成動作させるよう
に構成されている。
3は光源作動スイツチ手段で、後述するタイマ
ー手段4、光源制御手段8への動作指令信号を制
御するものであり、光源を作動させない時の操作
スイツチである。
4はタイマー手段であつて、これは第5図で明
示の如く、タイマー回路9、トリガー信号発生回
路10、リセツト信号発生回路11の組合せから
構成され、上記操作手段1による操作信号aがタ
イマー手段4に入力されたとき、トリガー信号e
の出力によりタイマー回路9を動作させ、タイマ
ー作動信号gを出力し、第3図のcで示すよう
に、タイマー回路9で設定された設定時間T2に
亘つて、ハンドピース5に付設の光源7の点・消
灯動作を司る光源制御手段8に点灯動作指令信号
を出力する。
また操作手段1による操作信号発生停止状態で
タイマー手段4の動作による光源7の点灯状態に
おける操作信号aの再入力にともない、リセツト
信号発生回路11からタイマー回路9にリセツト
信号fが入力されてタイマー回路9の動作を停止
させるように構成している。
次に、上記構成の制御装置の制御動作を説明す
る。
まず、上記操作手段1における操作具1Aを操
作すると、その操作信号aがタイマー手段4に入
力される。このようにタイマー手段4に操作信号
aが第5図のトリガー信号発生回路10とリセツ
ト信号発生回路11入力されると、トリガー信号
発生回路10からはトリガー信号eが、かつリセ
ツト信号発生回路11からはリセツト信号fが
各々出力されるが、トリガー信号eはリセツト信
号fより長い信号としているため、トリガー信号
eの出力をうけてタイマー回路9が動作し、光源
制御手段8に設定時間T2に亘り点灯動作指令信
号を出力するとともに、設定時間T1の遅延後に
遅延制御手段2から動力伝達手段6にハンドピー
ス駆動信号bが伝達されてハンドピース5が駆動
される。そして、上記操作信号aが停止されると
同時にハンドピース駆動信号bの出力も停止され
てハンドピース5の駆動が停止する。この操作信
号aの停止時において、タイマー手段4による設
定時間T2が残つている場合は、タイマー回路9
から光源制御手段8への点灯動作指令の出力を保
持してハンドピース5の非駆動状態で光源7のみ
の点灯を続ける。また、上記遅延制御手段2によ
り遅延された操作信号bは光源作動スイツチ手段
3に入力され、操作手段1の操作作動中は光源制
御手段8に点灯動作指令を出力し続けるので、タ
イマー手段4による設定時間T2の経過後、なお
も操作手段1が操作されていて、ハンドピース5
が駆動しているような場合、その間における光源
7の点灯を保持し、操作手段1の停止と同時に光
源制御手段8の点灯動作指令を停止し、光源7を
消灯させる。
以上の動作は操作手段1による操作信号aの発
生時間が上記遅延制御手段2による遅延設定時間
T1よりも長い場合であるが、操作信号aの発生
時間が上記遅延設定時間T1よりも短かい場合
は、ハンドピース5の動力伝達手段6に操作信号
が入力されないため、ハンドピース5を駆動させ
ないで、光源7のみを設定時間T2に亘つて単独
で点灯作動させて、治療前や治療後において、そ
の治療箇所を視認できるように照明することがで
きる。
また、タイマー手段4により光源7のみを単独
に点灯作動させている状態で、操作手段1を再度
操作して、その操作信号aをタイマー手段4に入
力すると、リセツト信号発生回路11からタイマ
ー回路9にリセツト信号fが入力される。このと
き、タイマー手段4の出力cが出力中に操作信号
aが入力されてもトリガー信号発生回路10は作
動しない回路構成となつているため、トリガー信
号発生回路10からはトリガー信号eが発生され
ず、タイマー回路9の作動を停止させるので、操
作信号aを停止させると、直ちに光源制御手段8
への動作指令信号を停止する。これによつて、光
源7のみの単独点灯作動中に、任意の時間でタイ
マー手段4の動作を停止させて光源7を消灯させ
ることができ、光源7の不必要な点灯使用を避け
ることができるのである。
尚、上記実施例は第1発明〜第3発明を包括し
た構成の実施例であるが、第1発明の実施例とし
てはタイマー手段4を省いて、操作手段1による
操作信号aで直接的に光源7の点灯・消灯動作を
行なわせ、ハンドピース5の駆動のみを遅延させ
るように構成してもよく、またハンドピース5の
駆動停止信号を受けて光源7を設定時間に亘り点
灯保持させるように構成してもよい。
また、上記遅延制御手段2により遅延時間T2
を、例えば第2図で示すごとく、可変抵抗器VR
を使つて設定変更可能に構成すれば、ハンドピー
ス使用者の熟練度や治療開始直前における治療箇
所の照明による確認の難易度等に応じて適切な遅
延動作を行ない得て好都合である。
さらに、タイマー手段4における限時動作時間
T2を治療内容や使用者の熟練度に応じて可変に
してもよい。ただし、その限時動作時間T2は、
光源7の寿命延長の意味から可及的に短かい方が
好ましい。
(発明の効果) 以上の説明からも既に明らかなように、この第
1発明による時は、ハンドピースの駆動と光源の
点灯といつた通常一般的な使用態様において、1
つの操作手段の操作によりハンドピースを光源の
点灯に対して、設定時間遅延後に駆動するように
したので、ハンドピースが実作動状態になるまで
に光源を十分な照度にまで立ち上げてハンドピー
スによる治療箇所を直前に確実に視認することが
できる。
第2発明による時は、1つの操作手段の操作に
より光源をタイマー手段を介して点灯作動させ
て、設定時間に亘り、その点灯状態を保持すると
ともに、ハンドピースは設定時間の遅延後に駆動
するようにしたので、操作手段による操作時間を
調節することで、ハンドピースを駆動させること
なく、光源のみを単独に点灯作動させて、治療箇
所の照明確認作業を、ハンドピースの駆動による
危険性を回避した状態で安全に行なうことができ
る。しかも、信号判別手段は不要で、単純な信号
遅延回路でよいから、回路構成全体を簡単にでき
るといつた効果を奏する。
さらに、第3発明による時は、操作手段による
操作停止状態で、かつタイマー手段による光源の
みの点灯作動中において、上記操作手段を再度操
作することによりタイマー手段のタイマー動作を
停止できるから、上述の第2発明のごとくタイマ
ー手段によつて光源の点灯作動時間を限定するこ
とにともなつて既述のような使用効果を発揮しつ
つ、簡単な操作により光源の不必要な点灯をでき
るだけ避け、光源の使用寿命を増大することがで
きるといつた効果を奏するに至つたのである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す概略構成の
ブロツク図、第2図は操作手段および遅延制御手
段の回路図、第3図は遅延制御手段およびタイマ
ー手段のタイミングチヤート、第4図A,Bは駆
動形態の異なる二種のハンドピースにおける制御
系を示す構成図、第5図はタイマー手段の構成を
示すブロツク図、第6図は従来例の概略構成のブ
ロツク図である。 (符号の説明)、1……操作手段、2……遅延
制御手段、3……光源作動スイツチ手段、4……
タイマー手段、5……ハンドピース、6……動力
伝達手段、7……光源、8……光源制御手段、9
……タイマー回路、10……トリガー信号発生回
路、11……リセツト信号発生回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 作業領域を照明するための光源を備えた医療
    用ハンドピースの動作を制御する装置であつて、
    操作信号を発生する操作手段と、この操作手段に
    より発生された操作信号により上記光源の点・消
    灯動作を制御する光源制御手段と、上記操作信号
    を遅延させて上記ハンドピースの駆動源に動力を
    伝達する動力伝達手段を作動させる遅延制御手段
    とを具備したことを特徴とする医療用ハンドピー
    スの制御装置。 2 上記遅延制御手段が遅延時間可変に構成され
    ている特許請求の範囲第1項に記載の医療用ハン
    ドピースの制御装置。 3 作業領域を照明するための光源を備えた医療
    用ハンドピースの動作を制御する装置であつて、
    操作信号を発生する操作手段と、この操作手段に
    より発生された操作信号により上記光源の作動を
    司る光源制御手段に設定時間に亘つて点灯動作指
    令を出力するタイマー手段と、上記操作信号を遅
    延させて上記ハンドピースの駆動源に動力を伝達
    する動力伝達手段並びに上記光源制御手段を作動
    させる遅延制御手段とを具備したことを特徴とす
    る医療用ハンドピースの制御装置。 4 上記遅延制御手段が遅延時間可変に構成され
    ている特許請求の範囲第3項に記載の医療用ハン
    ドピースの制御装置。 5 上記タイマー手段が限時動作時間可変に構成
    されている特許請求の範囲第3項に記載の医療用
    ハンドピースの制御装置。 6 作業領域を照明するための光源を備えた医療
    用ハンドピースの動作を制御する装置であつて、
    操作信号を発生する操作手段と、この操作手段に
    より発生された操作信号により上記光源の作動を
    司る光源制御手段に設定時間に亘つて点灯動作指
    令を出力するタイマー手段と、上記操作信号を遅
    延させて上記ハンドピースの駆動源に動力を伝達
    する動力伝達手段並びに上記光源制御手段を作動
    させる遅延制御手段とを具備し、上記タイマー手
    段がタイマー動作中の操作信号の遮断後における
    再入力操作信号によりタイマー動作を停止できる
    ように構成されていることを特徴とする医療用ハ
    ンドピースの制御装置。 7 上記遅延制御手段が遅延時間可変に構成され
    ている特許請求の範囲第6項に記載の医療用ハン
    ドピースの制御装置。 8 上記タイマー手段が限時動作時間可変に構成
    されている特許請求の範囲第6項に記載の医療用
    ハンドピースの制御装置。
JP17979987A 1987-07-17 1987-07-17 Control apparatus of medical handpiece Granted JPS6422249A (en)

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