JPH0528139U - 無線機 - Google Patents

無線機

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Publication number
JPH0528139U
JPH0528139U JP083832U JP8383291U JPH0528139U JP H0528139 U JPH0528139 U JP H0528139U JP 083832 U JP083832 U JP 083832U JP 8383291 U JP8383291 U JP 8383291U JP H0528139 U JPH0528139 U JP H0528139U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
setting
function
switch
volume
frequency switching
Prior art date
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Pending
Application number
JP083832U
Other languages
English (en)
Inventor
一彦 矢萩
敏 福地
Original Assignee
日立電子株式会社
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0528139U publication Critical patent/JPH0528139U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 無線機パネル面に対してスイッチ又はボリュ
ームスイッチの操作スペースを確保し又無線機デザイン
の自由度を広げる。 【構成】 周波数切替え，音量設定，スケルチ設定，ト
ーン周波数切替え等複数の機能設定ができる無線機にお
いて，前記機能を選択する機能選択スイッチと前記機能
を設定する一ケの機能設定スイッチを具備させたもので
ある。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は無線機小形化のための無線機の操作性及びデザインの自由度の改良に 関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
図２及び図４は従来無線機の外観図と周波数切替え，音量設定，スケルチ設定 の機能設定ブロック図を示す。前記機能設定ができる無線機において，周波数切 替えはチャンネルスイッチ２を操作し，音量設定は音量設定ボリュームスイッチ ４を操作し，スケルチ設定はスケルチ設定ボリュームスイッチ５を操作するとい う様にそれぞれの機能に対応して，機能の数だけスイッチ又はボリュームスイッ チを具備していた。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
前述の従来技術には無線機の小形化といった観点からみると無線機内部に対し てはスイッチ又はボリュームスイッチの取付スペースが機能の数だけ必要であり ，無線機パネル面に対してはスイッチ又はボリュームスイッチの操作スペースが 確保できず，又無線機デザインの自由度も少ないといった欠点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記の目的を達成するため周波数切替え，音量設定スケルチ設定，ト ーン周波数切替え等複数の機能設定ができる無線機において，前記機能を選択す る機能選択スイッチと前記機能を設定する一ケの機能設定スイッチを具備させた ものである。
【０００５】
【作用】
その結果周波数切替え，音量設定，スケルチ設定，トーン周波数切替え等複数 の機能設定ができる無線機において，前記機能を選択する機能選択スイッチと前 記機能を設定する一ケの機能設定スイッチを併用することにより一ケの機能設定 スイッチで複数の機能設定を可能とする。
【０００６】
【実施例】
図１は本考案の無線機の外観図を示し，図３は本考案無線機の周波数切替え， 音量設定，スケルチ設定の機能設定ブロック図を示している。図３において２は 前記機能設定スイッチ，３は前記機能選択スイッチ，６は無線受信機，７は音量 可変電子ボリューム，８はスケルチ可変電子ボリューム，９は局部発振回路，１ ０はオーディオ信号増幅回路，１１は機能設定スイッチ２のコード読取りにより 絶対値，回転方向の増加，減少を判定し制御できるマイコンである。無線受信機 ６に接続される音量可変電子ボリューム７，スケルチ可変電子ボリューム８，局 部発振回路９はそれぞれマイコン１１を介して機能設定スイッチ２と機能選択ス イッチ３に接続される。
【０００７】 ここで機能選択スイッチ３で機能を選択することにより音量可変電子ボリュー ム７，スケルチ可変電子ボリューム８，局部発振回路９のいづれか一つだけがマ イコンを介して機能設定スイッチ２に接続され，機能設定スイッチ２を操作する ことにより目的の機能を実現するものである。機能選択スイッチ３と併用するこ とにより一ケの機能設定スイッチ２で周波数切替え，音量設定，スケルチ設定の 複数の機能を設定することができるため，無線機の小形化に対して，無線機内部 ではスイッチ又はボリュームスイッチの取付スペースが低減でき，無線機パネル 面では余裕のある操作スペースを確保できるため，無線機デザインの自由度も拡 げることができる。
【０００８】
【考案の効果】
本考案によれば，周波数切替え，音量設定，スケルチ設定，トーン周波数切替 え等複数の機能設定ができる無線機において，無線機の小形化に対応しつつ操作 性を確保しデザインの自由度を拡げることができる。
【図面の簡単な説明】
図１と図３本考案の実施例。 図２と図４従来無線機の実施例を示す。
【符号の説明】 １ 無線機本体 ２ チャンネルスイッチ ３ 機能選択スイッチ ４ 音量設定ボリュームスイッチ ５ スケルチ設定ボリュームスイッチ ６ 無線受信機 ７ 音量可変電子ボリューム ８ スケルチ可変電子ボリューム ９ 局部発振回路 １０ オーディオ信号増幅回路 １１ マイコン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 周波数切替え，音量設定，スケルチ設
    定，トーン周波数切替え等，複数の機能設定ができる無
    線機において前記機能を選択する機能選択スイッチと前
    記機能を設定する一ケの機能設定スイッチを具備し，複
    数の機能設定ができるようにしたことを特徴とする無線
    機。
JP083832U 1991-09-18 1991-09-18 無線機 Pending JPH0528139U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP083832U JPH0528139U (ja) 1991-09-18 1991-09-18 無線機

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP083832U JPH0528139U (ja) 1991-09-18 1991-09-18 無線機

Publications (1)

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JPH0528139U true JPH0528139U (ja) 1993-04-09

Family

ID=13813673

Family Applications (1)

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JP083832U Pending JPH0528139U (ja) 1991-09-18 1991-09-18 無線機

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JP (1) JPH0528139U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995031863A1 (fr) * 1994-05-17 1995-11-23 Sony Corporation Terminal de communication et appareil telephonique portable
KR100373296B1 (ko) * 1994-08-31 2003-05-17 소니 가부시끼 가이샤 통신단말장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1995031863A1 (fr) * 1994-05-17 1995-11-23 Sony Corporation Terminal de communication et appareil telephonique portable
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