JPH05280708A - 二酸化炭素回収型燃焼設備 - Google Patents
二酸化炭素回収型燃焼設備Info
- Publication number
- JPH05280708A JPH05280708A JP10348092A JP10348092A JPH05280708A JP H05280708 A JPH05280708 A JP H05280708A JP 10348092 A JP10348092 A JP 10348092A JP 10348092 A JP10348092 A JP 10348092A JP H05280708 A JPH05280708 A JP H05280708A
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- Japan
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- fuel gas
- dust
- carbon dioxide
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 設備構成を簡略化する。
【構成】 空気３中の酸素２１を分離する酸素分離装置
２２と、石炭２に酸素分離装置２２からの酸素２１を吹
込むことにより水素（Ｈ2）と一酸化炭素（ＣＯ）を主
成分として、硫化水素（Ｈ2Ｓ）とダストを含む燃料ガ
ス２６を発生させる石炭ガス化装置１と、石炭ガス化装
置１で発生された燃料ガス２６から硫化水素（Ｈ2Ｓ）
を除去する脱硫装置５と、脱硫装置５を出た燃料ガス２
７からダスト９を除去する脱塵装置８と、脱塵装置８を
出た水素（Ｈ2）と一酸化炭素（ＣＯ）から成る燃料ガ
ス２３を前記酸素分離装置２２からの酸素２１で燃焼さ
せる燃焼装置１７とを備える。
２２と、石炭２に酸素分離装置２２からの酸素２１を吹
込むことにより水素（Ｈ2）と一酸化炭素（ＣＯ）を主
成分として、硫化水素（Ｈ2Ｓ）とダストを含む燃料ガ
ス２６を発生させる石炭ガス化装置１と、石炭ガス化装
置１で発生された燃料ガス２６から硫化水素（Ｈ2Ｓ）
を除去する脱硫装置５と、脱硫装置５を出た燃料ガス２
７からダスト９を除去する脱塵装置８と、脱塵装置８を
出た水素（Ｈ2）と一酸化炭素（ＣＯ）から成る燃料ガ
ス２３を前記酸素分離装置２２からの酸素２１で燃焼さ
せる燃焼装置１７とを備える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、二酸化炭素回収型燃焼
設備に関するものである。
設備に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、地球温暖化の原因物質として二酸
化炭素（ＣＯ2）が注目されており、二酸化炭素の発生
を抑制することが、今後の研究課題となっている。
化炭素（ＣＯ2）が注目されており、二酸化炭素の発生
を抑制することが、今後の研究課題となっている。
【０００３】例えば、二酸化炭素を抑制するための燃焼
設備の構成としては、図２に示すようなものが考えられ
る。
設備の構成としては、図２に示すようなものが考えられ
る。
【０００４】即ち、先ず、石炭ガス化装置１で、原料の
石炭２に、高温の空気３をガス化剤として吹込むことに
より、水素（Ｈ2）と一酸化炭素（ＣＯ）を主成分とし
て、硫化水素（Ｈ2Ｓ）と窒素（Ｎ2）とダストを含む燃
料ガス４を発生させる。
石炭２に、高温の空気３をガス化剤として吹込むことに
より、水素（Ｈ2）と一酸化炭素（ＣＯ）を主成分とし
て、硫化水素（Ｈ2Ｓ）と窒素（Ｎ2）とダストを含む燃
料ガス４を発生させる。
【０００５】次に、該燃料ガス４を脱硫装置５へ通し
て、脱硫装置５で燃料ガス４中の硫化水素（Ｈ2Ｓ）を
除去する。この方法には、酸化鉄を用いてＨ2Ｓを吸収
し二酸化イオウ（ＳＯ2）として、更に、該二酸化イオ
ウ（ＳＯ2）を還元しイオウ分６（Ｓ）として回収する
方法等がある。
て、脱硫装置５で燃料ガス４中の硫化水素（Ｈ2Ｓ）を
除去する。この方法には、酸化鉄を用いてＨ2Ｓを吸収
し二酸化イオウ（ＳＯ2）として、更に、該二酸化イオ
ウ（ＳＯ2）を還元しイオウ分６（Ｓ）として回収する
方法等がある。
【０００６】脱硫装置５で硫化水素（Ｈ2Ｓ）が除去さ
れた、水素（Ｈ2）と一酸化炭素（ＣＯ）と窒素（Ｎ2）
とダストを含む燃料ガス７を脱塵装置８へ通して、脱塵
装置８で燃料ガス７中のダスト９を捕集除去する。
れた、水素（Ｈ2）と一酸化炭素（ＣＯ）と窒素（Ｎ2）
とダストを含む燃料ガス７を脱塵装置８へ通して、脱塵
装置８で燃料ガス７中のダスト９を捕集除去する。
【０００７】脱塵装置８でダスト９が除去された、水素
（Ｈ2）と一酸化炭素（ＣＯ）と窒素（Ｎ2）を含む燃料
ガス１０をシフト反応装置１１へ通して、シフト反応装
置１１で燃料ガス１０中の一酸化炭素（ＣＯ）を水１２
と反応させることにより、二酸化炭素（ＣＯ2）と水素
（Ｈ2）に変化させる。
（Ｈ2）と一酸化炭素（ＣＯ）と窒素（Ｎ2）を含む燃料
ガス１０をシフト反応装置１１へ通して、シフト反応装
置１１で燃料ガス１０中の一酸化炭素（ＣＯ）を水１２
と反応させることにより、二酸化炭素（ＣＯ2）と水素
（Ｈ2）に変化させる。
【０００８】シフト反応装置１１で一酸化炭素（ＣＯ）
が二酸化炭素（ＣＯ2）に変化され、該二酸化炭素（Ｃ
Ｏ2）と水素（Ｈ2）と窒素（Ｎ2）を含む燃料ガス１３
を二酸化炭素除去装置１４へ通して、二酸化炭素除去装
置１４で燃料ガス１３中の二酸化炭素１５を吸収或いは
吸着或いは膜分離などにより除去する。
が二酸化炭素（ＣＯ2）に変化され、該二酸化炭素（Ｃ
Ｏ2）と水素（Ｈ2）と窒素（Ｎ2）を含む燃料ガス１３
を二酸化炭素除去装置１４へ通して、二酸化炭素除去装
置１４で燃料ガス１３中の二酸化炭素１５を吸収或いは
吸着或いは膜分離などにより除去する。
【０００９】こうして二酸化炭素除去装置１４で二酸化
炭素１５が除去された、水素（Ｈ2）と窒素（Ｎ2）のみ
を含む燃料ガス１６を、ボイラ（やガスタービン）など
の燃焼装置１７へ通して燃焼させる。
炭素１５が除去された、水素（Ｈ2）と窒素（Ｎ2）のみ
を含む燃料ガス１６を、ボイラ（やガスタービン）など
の燃焼装置１７へ通して燃焼させる。
【００１０】すると、燃焼装置１７での燃料ガス１６の
燃焼により得られる排ガス１８は、窒素（Ｎ2）の水
（Ｈ2Ｏ）と窒素酸化物（ＮＯX）のみとなるので、排ガ
ス１８を脱硝装置１９へ通して、脱硝装置１９で排ガス
１８中の窒素酸化物（ＮＯX）を分解し、大気へ放出さ
せるようにする。
燃焼により得られる排ガス１８は、窒素（Ｎ2）の水
（Ｈ2Ｏ）と窒素酸化物（ＮＯX）のみとなるので、排ガ
ス１８を脱硝装置１９へ通して、脱硝装置１９で排ガス
１８中の窒素酸化物（ＮＯX）を分解し、大気へ放出さ
せるようにする。
【００１１】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記燃
焼設備では、シフト反応装置１１や二酸化炭素除去装置
１４や脱硝装置１９が必要になり、設備構成が冗長にな
るという問題があった。
焼設備では、シフト反応装置１１や二酸化炭素除去装置
１４や脱硝装置１９が必要になり、設備構成が冗長にな
るという問題があった。
【００１２】本発明は、上述の実情に鑑み、設備構成を
簡略化し得るようにした二酸化炭素回収型燃焼設備を提
供することを目的とするものである。
簡略化し得るようにした二酸化炭素回収型燃焼設備を提
供することを目的とするものである。
【００１３】
【課題を解決するための手段】本発明は、空気３中の酸
素２１を分離する酸素分離装置２２と、石炭２に酸素分
離装置２２からの酸素２１を吹込むことにより水素（Ｈ
2）と一酸化炭素（ＣＯ）を主成分として、硫化水素
（Ｈ2Ｓ）とダストを含む燃料ガス２６を発生させる石
炭ガス化装置１と、石炭ガス化装置１で発生された燃料
ガス２６から硫化水素（Ｈ2Ｓ）を除去する脱硫装置５
と、脱硫装置５を出た燃料ガス２７からダスト９を除去
する脱塵装置８と、脱塵装置８を出た水素（Ｈ2）と一
酸化炭素（ＣＯ）から成る燃料ガス２３を前記酸素分離
装置２２からの酸素２１で燃焼させる燃焼装置１７とを
備えたことを特徴とする二酸化炭素回収型燃焼設備にか
かるものである。
素２１を分離する酸素分離装置２２と、石炭２に酸素分
離装置２２からの酸素２１を吹込むことにより水素（Ｈ
2）と一酸化炭素（ＣＯ）を主成分として、硫化水素
（Ｈ2Ｓ）とダストを含む燃料ガス２６を発生させる石
炭ガス化装置１と、石炭ガス化装置１で発生された燃料
ガス２６から硫化水素（Ｈ2Ｓ）を除去する脱硫装置５
と、脱硫装置５を出た燃料ガス２７からダスト９を除去
する脱塵装置８と、脱塵装置８を出た水素（Ｈ2）と一
酸化炭素（ＣＯ）から成る燃料ガス２３を前記酸素分離
装置２２からの酸素２１で燃焼させる燃焼装置１７とを
備えたことを特徴とする二酸化炭素回収型燃焼設備にか
かるものである。
【００１４】
【作用】本発明によれば、酸素分離装置２２で空気３中
の酸素２１を分離し、石炭ガス化装置１で石炭２に酸素
分離装置２２からの酸素２１とを吹込むことにより水素
（Ｈ2）と一酸化炭素（ＣＯ）を主成分として、硫化水
素（Ｈ2Ｓ）とダストを含む燃料ガス２６を発生させ、
脱硫装置５で石炭ガス化装置１を出た燃料ガス２６から
硫化水素（Ｈ2Ｓ）を除去し、脱塵装置８で脱硫装置５
を出た燃料ガス２７からダスト９を除去し、脱塵装置８
を出た水素（Ｈ2）と一酸化炭素（ＣＯ）から成る燃料
ガス２３を前記酸素分離装置２２で分離された酸素２１
によって燃焼装置１７で燃焼させることにより、水（Ｈ
2Ｏ）と二酸化炭素（ＣＯ2）のみから成る排ガス２５が
得られるので、排ガス２５から水分を除去することによ
り、二酸化炭素（ＣＯ2）がそのまま回収される。
の酸素２１を分離し、石炭ガス化装置１で石炭２に酸素
分離装置２２からの酸素２１とを吹込むことにより水素
（Ｈ2）と一酸化炭素（ＣＯ）を主成分として、硫化水
素（Ｈ2Ｓ）とダストを含む燃料ガス２６を発生させ、
脱硫装置５で石炭ガス化装置１を出た燃料ガス２６から
硫化水素（Ｈ2Ｓ）を除去し、脱塵装置８で脱硫装置５
を出た燃料ガス２７からダスト９を除去し、脱塵装置８
を出た水素（Ｈ2）と一酸化炭素（ＣＯ）から成る燃料
ガス２３を前記酸素分離装置２２で分離された酸素２１
によって燃焼装置１７で燃焼させることにより、水（Ｈ
2Ｏ）と二酸化炭素（ＣＯ2）のみから成る排ガス２５が
得られるので、排ガス２５から水分を除去することによ
り、二酸化炭素（ＣＯ2）がそのまま回収される。
【００１５】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
明する。
【００１６】図１は、本発明の一実施例である。
【００１７】又、図中、図２と同一の構成部分について
は同一の符号を付すことによって説明を省略するものと
し、以下、本発明に特有の構成についてのみ説明して行
く。
は同一の符号を付すことによって説明を省略するものと
し、以下、本発明に特有の構成についてのみ説明して行
く。
【００１８】空気３中の窒素２０と酸素２１を分離し
て、分離された酸素２１を石炭ガス化装置１へ供給する
酸素分離装置２２を設ける。
て、分離された酸素２１を石炭ガス化装置１へ供給する
酸素分離装置２２を設ける。
【００１９】そして、脱塵装置８でダスト９を除去され
た、水素（Ｈ2）と一酸化炭素（ＣＯ）から成る燃料ガ
ス２３を直接燃焼装置１７のバーナ２４へ供給すると共
に、酸素分離装置２２で分離された酸素２１を燃焼用と
して燃焼装置１７のバーナ２４へ供給する。
た、水素（Ｈ2）と一酸化炭素（ＣＯ）から成る燃料ガ
ス２３を直接燃焼装置１７のバーナ２４へ供給すると共
に、酸素分離装置２２で分離された酸素２１を燃焼用と
して燃焼装置１７のバーナ２４へ供給する。
【００２０】又、燃焼装置１７から排出される排ガス２
５の一部を、燃焼装置１７へ供給される燃料ガス２３或
いは酸素２１に混合させる。
５の一部を、燃焼装置１７へ供給される燃料ガス２３或
いは酸素２１に混合させる。
【００２１】尚、２６は石炭ガス化装置１から出された
燃料ガス，２７は脱硫装置５から出された燃料ガスであ
る。
燃料ガス，２７は脱硫装置５から出された燃料ガスであ
る。
【００２２】次に、作動について説明する。
【００２３】先ず、空気３中の窒素２０と酸素２１を酸
素分離装置２６で分離して、分離された酸素２１を石炭
ガス化装置１へ供給する。
素分離装置２６で分離して、分離された酸素２１を石炭
ガス化装置１へ供給する。
【００２４】そして、石炭ガス化装置１では、原料の石
炭２に、酸素２１をガス化剤として吹込むことにより、
水素（Ｈ2）と一酸化炭素（ＣＯ）を主成分として、硫
化水素（Ｈ2Ｓ）とダストを含む燃料ガス２６を発生さ
せる。
炭２に、酸素２１をガス化剤として吹込むことにより、
水素（Ｈ2）と一酸化炭素（ＣＯ）を主成分として、硫
化水素（Ｈ2Ｓ）とダストを含む燃料ガス２６を発生さ
せる。
【００２５】次に、石炭ガス化装置１で発生された燃料
ガス２６を脱硫装置５へ通して、燃料ガス２６中の硫化
水素（Ｈ2Ｓ）を除去し、水素（Ｈ2）と一酸化炭素（Ｃ
Ｏ）とダストを含む燃料ガス２７とする。
ガス２６を脱硫装置５へ通して、燃料ガス２６中の硫化
水素（Ｈ2Ｓ）を除去し、水素（Ｈ2）と一酸化炭素（Ｃ
Ｏ）とダストを含む燃料ガス２７とする。
【００２６】更に、脱硫装置６で硫化水素（Ｈ2Ｓ）を
除去された水素（Ｈ2）と一酸化炭素（ＣＯ）とダスト
を含む燃料ガス２７を脱塵装置８へ通して、ダスト９を
除去する。
除去された水素（Ｈ2）と一酸化炭素（ＣＯ）とダスト
を含む燃料ガス２７を脱塵装置８へ通して、ダスト９を
除去する。
【００２７】そして、脱塵装置８でダスト９を除去され
た水素（Ｈ2）と一酸化炭素（ＣＯ）のみから成る燃料
ガス２３を燃焼装置１７のバーナ２４へ供給して、酸素
分離装置２２からの酸素２１で燃焼させる。
た水素（Ｈ2）と一酸化炭素（ＣＯ）のみから成る燃料
ガス２３を燃焼装置１７のバーナ２４へ供給して、酸素
分離装置２２からの酸素２１で燃焼させる。
【００２８】このとき、燃焼装置１７から排出された排
ガス２５を、燃焼装置１７へ供給される燃料ガス２３或
いは酸素２１に一部混合させて酸素２１の濃度を調整す
ることにより、燃焼装置１７の燃焼温度を制御させるよ
うにする。
ガス２５を、燃焼装置１７へ供給される燃料ガス２３或
いは酸素２１に一部混合させて酸素２１の濃度を調整す
ることにより、燃焼装置１７の燃焼温度を制御させるよ
うにする。
【００２９】すると、燃焼装置１７では、水素（Ｈ2）
と一酸化炭素（ＣＯ）から成る燃料ガス２３の燃焼によ
って、水（Ｈ2Ｏ）と二酸化炭素（ＣＯ2）が発生され
る。
と一酸化炭素（ＣＯ）から成る燃料ガス２３の燃焼によ
って、水（Ｈ2Ｏ）と二酸化炭素（ＣＯ2）が発生され
る。
【００３０】従って、燃焼装置１７から排出された排ガ
ス２５から水を除去すると、排ガス２５の成分は全て二
酸化炭素となるので、特別に二酸化炭素除去装置などを
設けなくとも、簡単に二酸化炭素を回収することが可能
となる。
ス２５から水を除去すると、排ガス２５の成分は全て二
酸化炭素となるので、特別に二酸化炭素除去装置などを
設けなくとも、簡単に二酸化炭素を回収することが可能
となる。
【００３１】尚、本発明は、上述の実施例にのみ限定さ
れるものではなく、燃焼装置１７の形式は任意であるこ
と、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において
種々変更を加え得ることは勿論である。
れるものではなく、燃焼装置１７の形式は任意であるこ
と、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において
種々変更を加え得ることは勿論である。
【００３２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の二酸化炭
素回収型燃焼設備によれば、設備構成を簡略化し得ると
いう優れた効果を奏し得る。
素回収型燃焼設備によれば、設備構成を簡略化し得ると
いう優れた効果を奏し得る。
【図１】本発明の一実施例の全体概略系統図である。
【図２】現在考えられる二酸化炭素回収型燃焼設備の全
体概略系統図である。
体概略系統図である。
１ 石炭ガス化装置 ２ 石炭 ３ 空気 ５ 脱硫装置 ８ 脱塵装置 ９ ダスト １７ 燃焼装置 ２１ 酸素 ２２ 酸素分離装置 ２３，２６，２７ 燃料ガス
Claims (1)
- 【請求項１】 空気３中の酸素２１を分離する酸素分離
装置２２と、石炭２に酸素分離装置２２からの酸素２１
を吹込むことにより水素と一酸化炭素を主成分として、
硫化水素とダストを含む燃料ガス２６を発生させる石炭
ガス化装置１と、石炭ガス化装置１で発生された燃料ガ
ス２６から硫化水素を除去する脱硫装置５と、脱硫装置
５を出た燃料ガス２７からダスト９を除去する脱塵装置
８と、脱塵装置８を出た水素と一酸化炭素から成る燃料
ガス２３を前記酸素分離装置２２からの酸素２１で燃焼
させる燃焼装置１７とを備えたことを特徴とする二酸化
炭素回収型燃焼設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10348092A JPH05280708A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 二酸化炭素回収型燃焼設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10348092A JPH05280708A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 二酸化炭素回収型燃焼設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05280708A true JPH05280708A (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=14355178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10348092A Pending JPH05280708A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 二酸化炭素回収型燃焼設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05280708A (ja) |
-
1992
- 1992-03-30 JP JP10348092A patent/JPH05280708A/ja active Pending
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