JPH0528000A - 建設機械用制御装置 - Google Patents

建設機械用制御装置

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Publication number
JPH0528000A
JPH0528000A JP3205449A JP20544991A JPH0528000A JP H0528000 A JPH0528000 A JP H0528000A JP 3205449 A JP3205449 A JP 3205449A JP 20544991 A JP20544991 A JP 20544991A JP H0528000 A JPH0528000 A JP H0528000A
Authority
JP
Japan
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program
service program
memory
service
turned
Prior art date
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Pending
Application number
JP3205449A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Narisawa
順市 成澤
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP3205449A priority Critical patent/JPH0528000A/ja
Publication of JPH0528000A publication Critical patent/JPH0528000A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電源投入時に通常では操作しない特殊な操作方
法によってメモリに格納されたサービスプログラムを起
動し、装置の点検や調整を行なう建設機械用制御装置を
提供する。 【構成】装置の点検や調整を行なうサービスプログラム
を実行させるための自己復帰型スイッチ20と、サービ
スプログラムと通常の制御プログラムとを、記憶領域の
中の所定の上位桁のアドレスによって分割される領域ご
とに記憶するメモリ2と、電源投入時に自己復帰型スイ
ッチ20が操作されていると、出力ポートから信号線2
1を介してメモリ2の所定の上位桁のアドレス端子へ、
サービスプログラムの記憶領域を指定する信号を出力す
るマイクロコンピュータ1とを備え、装置の点検や調整
を行なう時だけ電源投入後にサービスプログラムを実行
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多関節作業機における
軌跡制御装置などの建設機械用制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の建設機械用制御装置の構
成を示すブロック図である。1は、CPU,ROM,R
AM,IOポートなどから構成されるマイクロコンピュ
ータユニットであり、建設機械のシーケンス制御や種々
の演算を行なう。2は、種々の制御プログラムを格納す
る外部ROMであり、マイクロコンピュータユニット1
からアドレスバス3を介してアドレス情報を受信し、そ
のアドレスに格納されているプログラムコードやデータ
をデータバス4を介してマイクロコンピュータ1へ送出
する。10〜13は、マイクロコンピュータユニット1
の入力ポートに接続される機能選択スイッチ、14〜1
6は、出力ポートに接続されるソレノイド,リレーなど
の出力機器である。
【0003】このような制御装置では、通常、マイクロ
コンピュータユニット1内のROMに格納されている基
本OSが実行され、入力ポートから機能選択スイッチ1
0〜13の設定状態が読み込まれる。そして、機能選択
スイッチ10〜13の設定状態に対応する外部ROM2
内の制御プログラムのアドレス情報をアドレスバス3を
介して送出し、該当する制御プログラムをデータバス4
を介して読み出して実行する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、点検プログ
ラムや調整プログラムを実行して装置の点検や調整を行
なう場合は、次のような方法で行なわれる。 (1)専用のサービス機器を接続して行なう。 (2)外部ROMをカセット方式とし、点検または調整
時は点検・調整用ROMカセットに交換する。 (3)外部ROMをスイッチで切り換える。
【0005】しかしながら、上記(1),(2)の点検
・調整方法は、サービス要員が常にサービス機器やRO
Mカセットを携行しなければならず、操作性に難点があ
る。また、少量生産品の場合にはサービス機器やROM
カセットのコストが高くなり、制御装置の種類が多いと
各種類ごとにサービス機器やROMカセットを用意しな
ければならず、管理に手間がかかる。一方、(3)の点
検・調整方法は、上記(1),(2)の方法の欠点はな
いが、使用者がスイッチを誤って操作した場合には点検
プログラムや調整プログラムが実行され、内部のデータ
が書換えられて通常の制御に影響を与えるおそれがあ
る。
【0006】本発明の目的は、電源投入時に通常では操
作しない特殊な操作方法によってメモリに格納されたサ
ービスプログラムを起動し、装置の点検や調整を行なう
建設機械用制御装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】一実施例を示す図1に対
応づけて請求項1の発明を説明すると、請求項1の発明
は、装置の点検や調整を行なうサービスプログラムを実
行させるための自己復帰型スイッチ20と、サービスプ
ログラムと通常の制御プログラムとを、記憶領域の中の
所定の上位桁のアドレスによって分割される領域ごとに
記憶するメモリ2と、電源投入時に自己復帰型スイッチ
20が操作されていると、出力ポートから信号線21を
介してメモリ2の所定の上位桁のアドレス端子へ、サー
ビスプログラムの記憶領域を指定する信号を出力するマ
イクロコンピュータ1とを備え、これにより、上記目的
を達成する。また請求項2の発明は、複数のサービスプ
ログラムの中からいずれかを選択する選択スイッチ1
1,12を備え、メモリ2は、複数のサービスプログラ
ムと通常の制御プログラムとを、記憶領域の中の所定の
上位桁のアドレスによって分割される領域ごとに記憶
し、マイクロコンピュータ1は、電源投入時に自己復帰
型スイッチ20が操作されていると、出力ポートから信
号線21を介してメモリ2の所定の上位桁のアドレス端
子へ、選択スイッチ11,12によって選択されたサー
ビスプログラムの記憶領域を指定する信号を出力する。
【0008】
【作用】請求項1では、マイクロコンピュータ1が、電
源投入時に自己復帰型スイッチ20が操作されている
と、出力ポートから信号線21を介してメモリ2の所定
の上位桁のアドレス端子へ、サービスプログラムの記憶
領域を指定する信号を出力する。これによって、電源投
入後にサービスプログラムがマイクロコンピュータ1に
読み込まれて実行される。請求項2では、マイクロコン
ピュータ1が、電源投入時に自己復帰型スイッチ20が
操作されていると、出力ポートから信号線21を介して
メモリ2の所定の上位桁のアドレス端子へ、選択スイッ
チ11,12によって選択されたサービスプログラムの
記憶領域を指定する信号を出力する。これによって、予
め選択したサービスプログラムが電源投入後にマイクロ
コンピュータ1に読み込まれて実行される。
【0009】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段および作用の項では、本発明を分り
やすくするために実施例の図を用いたが、これにより本
発明が実施例に限定されるものではない。
【0010】
【実施例】図1は、一実施例の構成を示すブロック図で
ある。なお、図4に示す従来装置と同様な機器に対して
は同符号を付して相違点を中心に説明する。20は、例
えば自動モードまたは手動モードなど、種々の制御モー
ドを切り換える押しボタンスイッチである。通常、装置
の電源を投入する時にはこの押しボタンスイッチ20を
操作しない。ここでは、あえてこの押しボタンスイッチ
20を操作しながら装置の電源を投入することによっ
て、電源投入後にサービスプログラムを実行させ、装置
の点検や調整を行なう。21は、2本の信号ラインから
なるアドレス選択ラインであり、外部ROM2のアドレ
ス入力端子の中の上位ビット2本をマイクロコンピュー
タユニット1の出力ポートと接続する。
【0011】外部ROM2は、図2に示すように、例え
ば32Kバイトのメモリ空間を8Kバイト単位のページ
構成としてマッピングし、制御用プログラム,点検用プ
ログラムおよび調整用プログラムと予備領域とを各ペー
ジに割りつける。これらのプログラムは、アドレス選択
ライン21の2本の信号ラインのアドレス情報、すなわ
ち、2本の信号ラインの0または1の情報に従って選択
される。アドレス選択ライン21は、外部ROM2のア
ドレス入力端子の上位2ビットに接続されており、アド
レス情報が「00」であれば最もアドレスの低い基本ペ
ージに格納された制御用プログラムが選択され、アドレ
ス情報が「01」であれば次のページの点検用プログラ
ムが選択され、アドレス情報が「10」であればさらに
次のページの調整用プログラムが選択される。
【0012】図3は、マイクロコンピュータで実行され
る制御プログラム例を示すフローチャートである。この
フローチャートにより、実施例の動作を説明する。制御
装置の図示しない電源スイッチが投入されると、マイク
ロコンピュータユニット1は、この制御プログラムの実
行を開始する。実行開始後のステップS1で、入力ポー
トの状態を読み込み、続くステップS2で、押しボタン
スイッチ20が操作されているか否かを判別する。押し
ボタンスイッチ20は制御モードを切り換えるスイッチ
であるが、電源投入時にこの押しボタンスイッチ20が
操作されている時は、装置の点検や調整を行なうサービ
スプログラムの実行が要求されていると判断する。押し
ボタンスイッチ20が操作されていればステップS3へ
進んでサービスプログラムを選択し、そうでなければス
テップS5へ進んで通常の制御プログラムを選択する。
【0013】ステップS3では、スイッチ11,12の
状態をそのまま出力ポートのアドレス信号ライン21へ
出力する。通常、スイッチ11,12は機能選択スイッ
チとして使用されるが、サービスプログラムを起動して
装置の点検・調整を行なう時は、サービスプログラムの
種類を選択するスイッチとして用いる。ここでは、スイ
ッチ11がアドレス選択ライン21の低い方の情報ビッ
トに対応し、スイッチ12が高い方の情報ビットに対応
する。次にステップS4で、アドレス選択ライン21の
アドレス情報に従って選択されたプログラムを読み込
み、実行する。スイッチ11,12は、電源投入前に、
点検用プログラムを実行する場合はそれぞれ「オン,オ
フ」、調整用プログラムを実行する場合は「オフ,オ
ン」に設定されているので、アドレス選択ライン21の
アドレス情報は、前者の場合に「01」、後者の場合に
「10」となり、電源投入時に所望のサービスプログラ
ムを実行させることができる。
【0014】一方、電源投入時に押しボタンスイッチ2
0が操作されていない時は、ステップS5で、スイッチ
11,12の設定に関わらず、外部ROM2の基本ペー
ジに格納されている制御プログラムを選択するアドレス
情報、ここでは「00」を出力ポートへ出力し、アドレ
ス選択ライン21を介して外部ROM2のアドレス入力
端子へ送出する。続くステップS4で、上述したよう
に、アドレス選択ライン21のアドレス情報「00」に
従って選択された制御プログラムを読み込み、実行す
る。
【0015】このように、電源投入時に押しボタンスイ
ッチ20が操作されていると、出力ポートからアドレス
選択ライン21を介して外部ROM2の所定の上位2桁
のアドレス端子へ、スイッチ11,12によって予め選
択されたサービスプログラムのアドレス情報を出力する
ようにしたので、装置の点検や調整を行なう時だけ電源
投入後に所望のサービスプログラムを確実に実行させる
ことができ、経済的で操作性のよい建設機械用制御装置
を提供することができる。さらに、通常は他の機能を有
する押しボタンスイッチ20およびスイッチ11,12
を、サービスプログラムを実行させるためのスイッチお
よびサービスプログラムの選択スイッチとして流用して
いるので、特別のスイッチ類を設置する必要がない。
【0016】なお、上記実施例では、点検用プログラム
および調整用プログラムの2本のサービスプログラムと
制御プログラムとを選択実行する例を示したが、サービ
スプログラムおよび制御プログラムの本数は上記実施例
に限定されない。プログラム本数が上記実施例と異なる
場合は、プログラムの本数に応じてメモリ空間のマッピ
ング,それらのプログラムを選択するスイッチの個数,
アドレス選択ラインの信号ライン数などを設計すればよ
い。
【0017】また、各プログラムのサイズ,ページサイ
ズおよびメモリ空間のマッピング方法も上記実施例に限
定されない。さらに、マイクロコンピュータのビット数
やメモリサイズに関しても特に制約されず、どのような
ものにも本発明を応用することができる。
【0018】以上の実施例の構成において、押しボタン
スイッチ20が自己復帰型スイッチを、スイッチ11,
12が選択スイッチを、外部ROM2がメモリを、マイ
クロコンピュータユニット1がマイクロコンピュータ
を、アドレス選択ライン21が信号線をそれぞれ構成す
る。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、サービスプログラムと通常の制御プログラムとを
記憶領域の中の所定の上位桁のアドレスによって分割さ
れる領域ごとにメモリに記憶し、電源投入時にサービス
プログラムを実行させるための自己復帰型スイッチが操
作されていると、出力ポートから信号線を介してメモリ
の所定の上位桁のアドレス端子へ、サービスプログラム
の記憶領域を指定する信号を出力するようにしたので、
装置の点検や調整を行なう時だけ電源投入後にサービス
プログラムを確実に実行させることができ、経済的で操
作性のよい建設機械用制御装置を提供することができ
る。また請求項2の発明によれば、請求項1の発明に加
え、複数のサービスプログラムをメモリに記憶し、予め
選択スイッチによってこれらの複数のサービスプログラ
ムの中からいずれかを選択し、電源投入時にサービスプ
ログラムを実行させるための自己復帰型スイッチが操作
されていると、出力ポートから信号線を介してメモリの
所定の上位桁のアドレス端子へ、選択されたサービスプ
ログラムの記憶領域を指定する信号を出力するようにし
たので、上記請求項1の発明の効果に加え、複数のサー
ビスプログラムの中から所望のサービスプログラムを選
択して電源投入後に実行させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の構成を示すブロック図。
【図2】外部ROMのマッピング例を示す図。
【図3】マイクロコンピュータの制御プログラム例を示
すフローチャート。
【図4】従来の建設機械用制御装置の構成を示すブロッ
ク図。
【符号の説明】
1 マイクロコンピュータユニット 2 外部ROM 3 アドレスバス 4 データバス 10〜13 スイッチ 20 押しボタンスイッチ 21 アドレス選択ライン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置の点検や調整を行なうサービスプログ
    ラムを実行させるための自己復帰型スイッチと、 前記サービスプログラムと通常の制御プログラムとを、
    記憶領域の中の所定の上位桁のアドレスによって分割さ
    れる領域ごとに記憶するメモリと、 電源投入時に前記自己復帰型スイッチが操作されている
    と、出力ポートから信号線を介して前記メモリの前記所
    定の上位桁のアドレス端子へ、前記サービスプログラム
    の記憶領域を指定する信号を出力するマイクロコンピュ
    ータとを備えることを特徴とする建設機械用制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の建設機械用制御装置にお
    いて、複数のサービスプログラムの中からいずれかを選
    択する選択スイッチを備え、前記メモリは、前記複数の
    サービスプログラムと通常の制御プログラムとを、記憶
    領域の中の所定の上位桁のアドレスによって分割される
    領域ごとに記憶し、前記マイクロコンピュータは、電源
    投入時に前記自己復帰型スイッチが操作されていると、
    出力ポートから信号線を介して前記メモリの前記所定の
    上位桁のアドレス端子へ、前記選択スイッチによって選
    択されたサービスプログラムの記憶領域を指定する信号
    を出力することを特徴とする建設機械用制御装置。
JP3205449A 1991-07-22 1991-07-22 建設機械用制御装置 Pending JPH0528000A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3205449A JPH0528000A (ja) 1991-07-22 1991-07-22 建設機械用制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3205449A JPH0528000A (ja) 1991-07-22 1991-07-22 建設機械用制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0528000A true JPH0528000A (ja) 1993-02-05

Family

ID=16507066

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3205449A Pending JPH0528000A (ja) 1991-07-22 1991-07-22 建設機械用制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0528000A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000011555A1 (fr) * 1998-08-21 2000-03-02 Fujitsu Limited Methode de verification initiale

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000011555A1 (fr) * 1998-08-21 2000-03-02 Fujitsu Limited Methode de verification initiale

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