JPH05279317A - ジシアンジアミド - Google Patents

ジシアンジアミド

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JPH05279317A
JPH05279317A JP10394892A JP10394892A JPH05279317A JP H05279317 A JPH05279317 A JP H05279317A JP 10394892 A JP10394892 A JP 10394892A JP 10394892 A JP10394892 A JP 10394892A JP H05279317 A JPH05279317 A JP H05279317A
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dicy
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dicyandiamide
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Hitoshi Horikiri
仁志 堀切
Seiichi Yoshida
清一 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】メラミン、グアナミン、グアニジン誘導体等の
製造用中間原料として重用されるほか、難燃剤、染色助
剤、肥料の硝酸化成抑制剤、エポキシ硬化剤などとして
用いることのできる、貯蔵時における固結などの不都合
の発生が抑制されたジシアンジアミドの提供。 【構成】ジシアンジアミドを変性ポリビニルアルコール
の存在下に結晶化させて得たジシアンジアミドであっ
て、その一次晶の特定のX線回折角強度比が特定範囲で
あることを特徴とするジシアンジアミド。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メラミン、グアナミ
ン、グアニジン誘導体等の製造用中間原料として重用さ
れるほか、難燃剤、染色助剤、肥料の硝酸化成抑制剤、
エポキシ硬化剤などとして用いることのできる、貯蔵時
における固結などの不都合の発生が抑制されたジシアン
ジアミドに関し、詳しくは、ジシアンジアミドを変性ポ
リビニルアルコールの存在下に結晶化させて得たジシア
ンジアミドであって、その一次晶が特定のX線回折角強
度比が特定範囲であることを特徴とするジシアンジアミ
ドに関する。
【0002】
【従来の技術】ジシアンジアミド(以下、DICYと略記す
ることがある)は、上記のような各種用途に用いられる
極めて有用な化合物であるが、貯蔵中に固結し易いとい
う不都合があり、その使用に際しては固結したものを解
砕するなど作業上、経済上の不利益が避けられないとい
う問題点があり、その解決のために、従来よりいくつか
の方法が提案されているが、特定の化合物の存在下にDI
CYを結晶化させる、所謂、媒晶剤を用いる方法も知られ
ている。
【0003】上記の媒晶剤を用いる方法としては、例え
ば、特開昭59-101455公報に、「ジシアンジアミドを、
ジシアンジアミドに対して0.001〜10重量%のポリビニ
ルアルコール及び/又は水溶性セルロースエーテル誘導
体の存在下で結晶化することを特徴とするジシアンジア
ミドの結晶形の改良方法」に関して開示され、晶出する
ジシアンジアミドは、「厚板又は菱面体及び双角錘台又
は米粒状結晶」となるとされている。
【0004】しかしながら上記提案においては、媒晶剤
であるポリビニルアルコール(以下、PVAと略記するこ
とがある)として、完全鹸化PVA又は部分鹸化PVAを開示
するのみであって、スルホン酸基やカルボキシル基など
をその分子中に導入した変性PVAについては全く開示さ
れていない。また、上記提案方法についての本発明者等
の行った追試では、理由は不明であるが、得られるDICY
の結晶形が上記のようなものとはならず、貯蔵時の固結
性の改良も不十分であった。
【0005】
【発明が解決すべき課題】本発明者等は、前記の問題
点、すなわち、貯蔵時の固結性を改良すべく研究を行っ
てきた結果、媒晶剤としてPVAのうちでも、例えば、ス
ルホン酸基などのイオン性の基をその分子中に有する変
性PVAの存在下に結晶化させて得たDICYは、貯蔵時の固
結を生じないものが多いこと、これら貯蔵時の固結を生
じないDICYの一次晶は、特定のX線回折角強度比が特定
範囲であることを見出し、本発明を完成した。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ジシアンジア
ミドを変性ポリビニルアルコールの存在下に結晶化させ
て得たジシアンジアミドであって、その一次晶のX線回
折角2θ=14.9゜の回折角強度 I1と、2θ=26.3゜の回
折角強度 I2との強度比 I1/I2が 0.3以下であることを
特徴とするジシアンジアミドの提供を目的とするもので
ある。
【0007】以下、本発明を詳細に説明する。
【0008】本発明で使用する変性PVAとは、分子中に
イオン性基を有する完全鹸化又は部分鹸化のPVAをい
う。このような変性PVAとしては、イオン性基として、
例えば、スルホン酸基、カルボキシル基等のアニオン性
基;例えば、1級アミン基、2級アミン基、3級アミン
基もしくは4級アンモニウム基、ピリミジン基もしくは
ピリミジニウム基、イミダゾール基もしくはイミダゾリ
ニウム基、スルホニウム基、ホスホニウム基等のカチオ
ン性基;などを有するPVAを例示することができる。
【0009】これらのうち、本発明に好適に用いること
のできる変性PVAはアニオン性基を有する変性PVAであ
り、中でもスルホン酸基を有する変性PVAの使用が特に
好適である。
【0010】なお、これら変性PVAの代わりに無変性のP
VAを用いたときは、仮に得られるDICY結晶が後記する特
定のX線回析角強度比の範囲を満足するものであったと
しても、貯蔵時における固結性改善効果はまだ不十分で
ある。
【0011】前記のスルホン酸基を有する変性PVAは、
例えば、酢酸ビニルにスルホン酸基を有する共重合性単
量体を共重合したのち、公知の方法で鹸化することによ
り製造することができる。
【0012】上記スルホン酸基を有する共重合性単量体
としては、例えば、ビニルスルホン酸、アリルスルホン
酸、メタリルスルホン酸、これらのアンモニウム又はア
ルカリ金属塩類及び下記一般式(1)の単量体を例示でき
る。
【0013】
【化1】
【0014】(ここで、XはO又はNH、R1はH又は
CH3、R2は炭素数2〜8の直鎖もしくは分枝状アルキ
レン基、MはH、アンモニウム又はアルカリ金属を示
す。)
【0015】上記一般式(1)の単量体としては、例え
ば、アクリルアミドエタンスルホン酸、アクリルアミド
-1,1-ジメチルエタンスルホン酸、アクリルアミド-1,2-
ジメチルエタンスルホン酸又はメタクリルアミド-2,2-
ジメチルエタンスルホン酸、或いは、これらのアンモニ
ウム塩もしくはアルカリ金属塩等の(メタ)アクリルアミ
ドスルホン酸類;
【0016】例えば、アクリロキシ-1,1-ジメチルエタ
ンスルホン酸、アクリロキシ-1,2-ジメチルエタンスル
ホン酸又はメタクリロキシ-1,1-ジメチルエタンスルホ
ン酸、或いは、それらのアンモニウム塩もしくはアルカ
リ金属塩等の(メタ)アクリロキシエタンスルホン酸類;
などを例示することができる。
【0017】また、本発明において媒晶剤として好適に
用いることのできるアニオン性基を有する変性PVAとし
ては、前記の酢酸ビニルの一部を、例えば、エチレン、
プロピレン等のオレフィン単量体;例えば、蟻酸ビニ
ル、プロピオン酸ビニル、バーサチック酸ビニル(商品
名、平均炭素数が9〜10の飽和分枝状脂肪酸ビニル)な
どの酢酸ビニル以外の飽和脂肪酸ビニル単量体;例え
ば、メチルアクリレート、エチルアクリレート、ブチル
アクリレート、2-エチルヘキシルアクリレート、メチル
メタクリレート等の(メタ)アクリル酸エステル単量体;
などで置き換えたものを例示できる。
【0018】さらに、本発明に好適に用いることのでき
る変性PVAの平均重合度は、一般に150〜5000、特には50
0〜2000であるのがよい。
【0019】本発明のDICYは、一般に、市販品など通常
のDICYを水性溶媒中で変性PVAの存在下に結晶化させて
得たものである。
【0020】上記の水性溶媒としては、水のほかに約10
重量%までの水溶性有機溶媒、例えば、メチルアルコー
ル、エチルアルコール、i-プロピルアルコール等の低級
アルコール類;例えば、アセトン、メチルエチルケトン
等のケトン類;例えば、ジオキサン(1,3-または1,4
-)、テトラヒドロフラン等の環状エーテル類;例えば、
ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ジメチ
ルスルホオキシド等のその他の水溶性有機溶媒類;など
を含有してもよい水単独又は含水混合溶媒を挙げること
ができる。
【0021】前記変性PVAは、該PVAを含有するDICYの水
性溶媒溶液中に、一般に50〜2000PPM、特には80〜1000P
PMとなるように用いるのが好ましい。また、該水性溶媒
溶液中におけるDICYの濃度は、一般に8〜25重量%、特
には10〜20重量%であるのが好ましい。
【0022】次に、本発明におけるDICYの結晶化方法に
ついて述べる。
【0023】DICYの結晶化方法としては、バッチ法と連
続法とが採用でき、先ずバッチ法によれば、前記水性溶
媒を約60〜80℃程度に調節し、変性PVA使用量及びDICY
濃度が上記範囲となるように変性PVA及び原料DICYを溶
解させる。得られた水性溶媒溶液を、例えば、水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウム等を用いてpH約9〜12に調
節し、5〜50℃/Hr、好ましくは10〜40℃/Hr程度の冷
却速度で該水性溶媒溶液を約25〜45℃まで冷却する。生
成したDICYの結晶は、吸引濾過、遠心濾過などの公知の
手段により分離し、熱風乾燥、減圧乾燥などの公知の乾
燥手段により乾燥する。濾液は、約60〜80℃程度に昇温
して更に原料DICYを溶解させ、必要に応じて、水性溶
媒、変性PVA等を補充するなどして再使用することがで
きる。
【0024】また上記連続法によれば、バッチ法と同様
にして調製した約60〜80℃、pH約9〜12の変性PVAを
含有するDICYの水性溶媒溶液を、結晶槽中の約25〜45℃
に保持されたDICY水性溶媒スラリー液に連続的に添加
し、析出したDICY結晶スラリーを連続的に抜き出す。こ
の時の析出DICY結晶の平均滞留時間は、一般に1〜10時
間、特には2〜8時間程度となるように調節するのがよ
い。抜き出したDICY結晶スラリーは、上記バッチ法と同
様に処理して乾燥DICY結晶を得る。
【0025】本発明のDICYは、その一次晶のX線回折角
2θ=14.9゜の回折角強度 I1と、2θ=26.3゜の回折角
強度 I2との強度比 I1/I2が0.3以下であることが必要
である。該強度比が 0.3を超えて大きすぎる時には、そ
のDICYが変性PVAの存在下に結晶化させて得たものであ
っても、貯蔵時における固結性はまだ十分改善されたと
はいい難い。
【0026】上記X線回折角強度の測定は、例えば、DI
CY結晶の凝集集合体を分散処理して得られた一次結晶粉
末を回折ホルダーに充填し、自動記録式粉末X線回折装
置〔形式 JDX-8SH;X線源としてCu−Kd線、出力30K
V、14mA;日本電子(株)製〕を用いて行う。X線回折角
2θ=14.9゜の回折角強度 I1、2θ=26.3゜の回折角強
度 I2とし、その強度比 I1/I2を計算により求める。
【0027】ここで前記DICYの一次晶とは、DICYの水性
溶媒溶液から析出させたDICY結晶そのもの、または、該
DICY結晶が凝集集合体の場合には、該集合体を手でもみ
解すなど、結晶自体を破壊しない程度の力による分散処
理を行うことにより得られたDICY結晶をいう。
【0028】
【実施例】以下、実施例及び比較例により本発明を一層
詳細に説明する。なお、DICY結晶の結晶形及び固結度の
測定は次の方法により行った。
【0029】結晶形の判定:試料を定法に従って走査型
電子顕微鏡写真撮影し、得られた写真から試料の結晶形
を観察して次のように判定する。 −・・・・・・鱗片状結晶、偏平プリズム状結晶又は板状結晶 +・・・・・・主として鱗片状結晶、偏平プリズム状結晶もし
くは板状結晶の凝集集合体からなる立方体状結晶又は角
柱状結晶 ++・・・・・・立方体状結晶、角柱状結晶又は紡錘状結晶
【0030】固結度試験:試料約2.5gを、180kg油圧プ
レスを用いてゲージ圧15kg/cm2で20秒間加圧して約15m
mφの円板を作成する。この円板平面の中心部に垂直方
向に精密力量ゲージ〔形式 PG 1-50;丸菱化学機械製作
所製〕の刺突部を当てて加圧し、円板破壊時のゲージ圧
の値を固結度の値とする。
【0031】実施例1 攪拌機を取り付けた容器に水100重量部を入れ、攪拌し
ながら約65℃に加温し、これにDICY及びスルホン酸基含
有アニオン変性PVA〔ゴーセラン L-3266(商品名);部
分鹸化PVA;平均重合度250;日本合成化学工業(株)製〕
を溶解して、該変性PVAを100PPM含有する約17重量%のD
ICY水溶液を得た。この水溶液を30重量%水酸化ナトリ
ウム水溶液でpH11に調整し、約1時間かけて35℃まで
冷却して(冷却速度約30℃/Hr)DICY結晶の析出した水
性スラリー液を得た。このDICY水性スラリー液をヌッチ
ェ濾過器を用い吸引濾過して、析出したDICYを分離し乾
燥してDICYの乾燥結晶を得た。得られた結晶のX線回折
角強度比及び固結度の測定結果を後記表1に示す。
【0032】実施例2及び比較例1 実施例1において、スルホン酸基含有アニオン変性PVA
の溶解量を変えまたはこれを用いない以外は実施例1と
同様にしてDICYの乾燥結晶を得た。得られた結晶のX線
回折角強度比及び固結度の測定結果を後記表1に示す。
【0033】比較例2 実施例1において、スルホン酸基含有アニオン変性PVA
を用いる代わりに、無変性PVA〔ゴーセノール K-17E
(商品名);部分鹸化PVA、平均重合度1700;日本合成
化学工業(株)製〕用いる以外は実施例1と同様にしてDI
CYの乾燥結晶を得た。得られた結晶のX線回折角強度比
及び固結度の測定結果を後記表1に示す。
【0034】実施例3 攪拌機、DICYの水溶液供給手段及び生成したDICY水性ス
ラリー液取り出し手段を有する結晶槽に実施例1で得ら
れたDICYスラリー液100重量部を入れ、攪拌しながら約3
5℃に保持した。別の容器に、実施例1で用いたと同様
の約70℃のスルホン酸基含有アニオン変性PVAを100PPM
含有する約17重量%のDICY水溶液を調製し、30重量%水
酸化ナトリウム水溶液でpH11に調整した。次にこのDI
CY水溶液の温度を約70℃のに保ちながら連続的に、該結
晶槽中のスラリー液に加えた。該結晶槽中のスラリー液
は攪拌しながら約35℃に保持し、析出DICYの平均滞留時
間が3時間となるように該スラリー液の一部を連続的に
抜き出した。以下、実施例1と同様にしてDICYの乾燥結
晶を得た。得られた結晶のX線回折角強度比及び固結度
の測定結果を後記表1に示す。
【0035】実施例4〜5 実施例3において、析出DICYの平均滞留時間を変える以
外は実施例3と同様にしてDICYの乾燥結晶を得た。得ら
れた結晶のX線回折角強度比及び固結度の測定結果を後
記表1に示す。
【0036】
【表1】
【0036】
【発明の効果】表1の結果から明らかなように、媒晶剤
として変性PVAを用い、その存在下にDICY水性溶媒溶液
から結晶を析出させて得たDICYであって、その一次晶の
特定のX線回折角強度比が特定の範囲にある本発明のDI
CYは、いずれも固結度が 3.0以下であって固結性の少な
い優れたものであるが、媒晶剤を用いず、又は、媒晶剤
として変性PVAを用いる代わりに通常の無変性部分鹸化P
VAを用いた場合には、固結度が高くなり固結性の劣悪
な、又は、十分に改良されていないものであった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジシアンジアミドを変性ポリビニルアル
    コールの存在下に結晶化させて得たジシアンジアミドで
    あって、その一次晶のX線回折角2θ=14.9゜の回折角
    強度 I1と、2θ=26.3゜の回折角強度 I2との強度比 I1
    /I2が 0.3以下であることを特徴とするジシアンジアミ
    ド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008022007A1 (de) 2008-05-02 2009-11-05 Alzchem Trostberg Gmbh Dicyandiamid-Granulat mit hoher Lösungsgeschwindigkeit und guter Rieselfähigkeit sowie Verfahren zu dessen Herstellung

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008022007A1 (de) 2008-05-02 2009-11-05 Alzchem Trostberg Gmbh Dicyandiamid-Granulat mit hoher Lösungsgeschwindigkeit und guter Rieselfähigkeit sowie Verfahren zu dessen Herstellung

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