JPH05278424A - 捩りビーム車軸 - Google Patents

捩りビーム車軸

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JPH05278424A
JPH05278424A JP34089592A JP34089592A JPH05278424A JP H05278424 A JPH05278424 A JP H05278424A JP 34089592 A JP34089592 A JP 34089592A JP 34089592 A JP34089592 A JP 34089592A JP H05278424 A JPH05278424 A JP H05278424A
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torsion beam
torsion
axle
leg
beam axle
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JP34089592A
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English (en)
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Clark E Alatalo
イー アラタロ クラーク
Gary L Wells
エル ウエルズ ギヤリイ
James A Alberda
エイ アルバーダ ジエイムズ
James L Floyd
エル フロイド ジエイムズ
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Benteler Automotive Corp
Original Assignee
Benteler Automotive Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】トーションバーを用いず、製造コストを下げた
捩りビーム車軸を提供する。 【構成】綜合された湾曲部から分岐し離れる2つの脚か
ら形成された一般的のV字形断面の捩りビーム車軸26
で、脚の端は脚に熔接により接着された細長い一般的に
円筒形のループに巻き戻されて居り、ループは予め定め
られた捩り抵抗に調整されるように平らにされた部分を
もつ捩りビーム車軸を組込んだ車両用捩りビーム車軸組
立10が本明細書において開示されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本願発明は車両の車軸及び車軸の部分組
立、及び更に特にトレイルアーム(吊下げ腕)の捩りビ
ーム車軸及び車軸部分組立に関するものである。
【0002】トレイルアーム捩りビーム車軸は自動車の
ような車両の1つの車輪を他の車輪からなかば孤立させ
るよう意図されている。接続点は車体取付部、車輪スピ
ンドル、ショック及びスプロング並びに横の安定のため
のトラックバーになされている。車軸組立を代表的に作
り上げる個々の要素部分は捩りビーム、トレイルアー
ム、フランジ、スプリング支持、ガタつくバンパー、シ
ョック取付、ブッシング取付及びトーションバーを含
む。
【0003】捩りビームは、ビームのものとは異った材
料と特性の別個の中実のトーションロッドと組合わさ
れ、トーション負荷に適応させるためビームの開いた中
心部を通って伸びる曲げ負荷に対する逆u字形のビーム
から成るけれども、ここに捩りビーム及びトーションバ
ー要素に対する色々な断面構造が示唆された、u字形部
材は通常は引抜き又は打抜かれた部材でこれはねじりに
対して強くない。両端はスプリングの座から伸びるスタ
ブに取付けられている。ねじり負荷をコントロールする
別個のロッドは高強度鋼で特別に作られる。その端はビ
ームの端から別にこれに関して特別の関係で取付けられ
ている。2片の捩りビームとトーションバーの配設の材
料費、製作費及び組立費は重大であります。
【0004】本願発明は特別に構成された1体の、1つ
の材料の捩りビーム車軸で曲げ負荷と捩り負荷の両方を
処理できるものを含む。新しいビームは、好ましくは通
常V字形のビーム部分から成り、綜合された頂点から互
いに分岐する1組の脚をもつ綜合された要素をもち、脚
の1部は通常は円形のループに巻かれて熔接され、綜合
された1体の、多部分捩りビーム車軸を形成している。
別個のトーションバーは設けられず又その必要もない。
綜合された1体の同一材料の捩りビーム車軸は特定の形
式と重さの車両に対して必要とされる捩り抵抗に匹敵す
るよう適合される。描かれた1つの好ましい実施例はト
レイルアームの軸の組立を示し、ここにおいて1体の負
荷と捩りビームは脚に対して横たわる外側に巻かれたル
ープの平たい部分をもつことによって適合されている。
これらはビームの端において示されて居りそのトレイル
アームとの接合点から内側に伸びている。新しい捩りビ
ームの調和は好ましくはこれらがトレイルアームに熔接
されている端において平らにされた脚のループの部分を
持つことによって達成される。更に特定の乗車/処理特
性への適合は平らにされた部分の長さと位置、ビームの
脚へのループの熔接の長さ、ループの数、ループの直
径、脚とループの厚さにおける変化によって達成される
ことができる。(図7−図9に)描かれたもう1つの実
施例は脚の上内側に巻き戻されて熔接された2つの脚の
末端の端をもつ。もう1つの描かれた実施例(図10)
は2つの脚の末端が外側に巻かれて戻され、端がビーム
の脚で支持され熔接されている。(図12に)描かれた
もう1つの実施例は脚の中間にループをもち脚の内部の
端で閉じられて熔接されている。
【0005】この新しい1体の捩りビーム車軸は、トー
ションバーを必要とする従来の構造よりも材料費、製作
費、組立費において相当に安いが作動は著しく良く設置
によく適合することができる。組立は2つの特別に設け
られた異った材料の要素よりもむしろ、この1つの部材
の両端の取付を必要とする。これはコントロールするこ
とのできる捩りの剛性とビーム強度を与え一方において
質量とコストを減らしている。
【0006】本願発明のこれらの及び其の他の目的、利
点及び特徴は以下の仕様を図面との関連で研究すること
により明らかとなるであろう。
【0007】今や特に図面を参照すると、図1に描かれ
た捩りビーム車軸の部分組立10は1組の類似の横に間
隔をあけた対称のトレイルアーム12を含み、夫々は車
両のフレームに取付けるため、その前端にピボットの取
付ブッシング14とアームの後端に車輪取付部16とを
有している。これらの車輪取付部は横方向に反対の方向
に、即ち車両のフレームに関して外に伸び、車輪を正し
い位置にボルトで付けるためにその中にオリフイス19
をもつ平らな板として示された通常の車輪取付表面18
をもつ。個々の車輪は反対側の車輪から或る量の独立を
持たなければならない。このことは通常上記のように1
種類の材料の捩りビームともう1つの形式の材料の細長
いトーションバー(図13)をもつことによって達成さ
れた。トレイリングアームの部分組立はスプリングポケ
ットとショック取付とを含む。特定の車両の特定の取扱
いと乗車特性に適合するように即ち特定の車両の構造と
重量に適合するようにコントロールされた量の、その特
徴ある構造によってビーム強度と捩りの抵抗を与える両
方の作用に役立つ新しい捩りビーム車軸26が両方のト
レイルアームに取付けられている。捩りビーム車軸26
はこのあとに記述したやり方で特定の車両のために予め
定められたコントロールされた捩り抵抗特性を達成する
ために適合されている。車軸は細長い軸に沿った細長い
構造をもち、注目された軸に対して横に伸びる1組の細
長い脚を含み、ここでこの車軸はやや丸味を帯びた断面
構造の頂上をもつ一般的に逆転された“V”構造(図2
−図5)であることを示した。これらの脚128の外側
の末端は閉じられたループ32を形成するようにこれ自
身を巻き戻されて特別に形成されている。ループを作ら
れた外側の端は脚28に対して平らに平行に横たわるこ
とによって脚28に係合し、(第1実施例)外側の端は
隅肉熔接帯34によって脚に接続されている。この平行
な係合によってループは熔接帯に過度の応力なしに平ら
にされることができる。ビームは単純な炭素鋼又は高強
度の低合金鋼から作られることができる。
【0008】これらのループのコントロールされた部分
は其の後32′において平らにされる。この平らにされ
た領域は好ましくはこれがトレイルアームに熔接される
べき捩りビーム車軸の端の領域を含む。平らにされたル
ープの直線の量のコントロールは捩り抵抗の変化を可能
とする。平らにされた領域が広いだけ捩れ抵抗は少ない
ので特徴をもつビームはきっちりと仕立てられる。即ち
設けられる特定の車両に同調される。トレイルアームへ
の熔接の場所における平らにすることは熔接接合におけ
る応力を相当に減少し、最高の応力のこの場所において
失敗に対する追加の保証を与えていることも又決定され
た。このコントロールされた量の平坦化は通常のプレ
ス、プレスロール又は他の同等品を用いて達成されるこ
とができる。新らしい車軸は例えば平らな鋼片を形成す
るロールによって、たとえばコイルから巻き戻されて脚
の末端にチューブ状又はループ部分を作り、端を脚に熔
接して閉じたループの中実構造を形成し、形成された板
を切断して所要の長さの部分に分け、切断の前又は後に
ループの指定された部分を平らにし、一般的に平らな板
をプレスブレーキ又は同等品の上で曲げてV字形構造を
形成することによって作られることができる。ビームの
端は又好ましくは図2−図6に示されたようにトレイル
アームの外側表面の凸形構造に適合する凹形のホタテガ
イ状にされている。
【0009】追加の車軸の捩れの同調は脚がその上でカ
ールし係上される脚28とループの間の熔接領域34の
長さと量によって助けられる。これらの熔接領域は全長
に亘って、1つの脚の上で、又は両方の脚の上で又は所
要の捩り抵抗を達成するため他の変化をして間隔をおい
て位置されることができる。追加の同調は又ビームの脚
の厚さの変化及びループ32の直径の変化によっても達
成されることができる。従って生産技術における僅かな
変化によって製造家は広い変化の車両特性を容易に備え
ることができる。
【0010】この1体の捩りビーム車軸の構造コストは
現在用いられている公知の技術の構造よりも著しく少な
い。
【0011】図1−図6の新しい構造を更にテストする
とその最終的な簡単さにも拘らずその有効なことを示し
ていた。車軸は平らな細長い鋼板からフオーミングロー
ラー及び/又はブレーキプレス又は其の他の成形装置を
用いて容易に形成されることができる。特別なトーショ
ンロッドを省略できることによって、製造コスト、材料
コスト、端に別個に取付ける手段のコスト及び組立コス
トを著しく低くする。更に希望される負荷と取扱いをも
つ広い範囲のユニットの特性の生産は同じ装置と類似の
出発材料を用いて行うことができる。変化は製作中に速
かに且つ容易に達成されることができる。
【0012】図7−図12には他の実施例が示されてい
る。これらのあまり好まれない実施例は平らなループ部
分を持つことが示されていない。図7に描かれた車軸部
分組立110は車両の片側用のものであって、反対側は
これと鏡象である。この部分組立において、数字112
は、車輪を取付けるためにその取付フランジから横に伸
びるスタブ車軸を持つ通常のタイプのトレイリングアー
ムとスプリングポケットを含むトレイリングアーム部分
組立の通常の車輪要素を示している。これらと同じ要素
が車両の反対側にこれらと鏡象にある。反対側のこれら
の要素は熔接によって取付けられた新しい捩りビーム車
軸26によりこれに相互接続されている。これらの追加
された要素は通常に仕方で組立てられ従ってここに詳細
は記述されない。
【0013】図7、図8及び図9における捩りビーム車
軸126は、図9における頂点130において綜合的に
接続された、断面において一般的にV字形構造の1組の
脚128から構成された綜合された細長いユニットであ
る。脚128の外側の末端は、通常断面において円形の
細長い通常円筒形のループ132を形成するように、脚
を直接支える末端をもってそれ自身内側に巻き戻されて
いる。即ちこれらの端は示されたように互いに向って内
側に巻かれている。巻き戻された端はループの周囲が閉
じられるように脚128にすみ肉熔接帯134によって
接着されている。この綜合ユニットは単純な炭素鋼又は
高強度低合金鋼から作ることができる。新しい構造は独
特のビーム強度と捩り抵抗に影響し、一方依然として公
知の構造よりも少ない質量と低いコストである。
【0014】図13に示されたように代表的な公知の技
術の構造は、特殊な材料から作られた別個の細長い中実
なトーションバーTと組合わされた一般的にU字形の打
抜きのビームBを含む。ビームBの端は支持台に取付け
られ、一方トーションバーTの端は別個に車両の支持台
に取付けられている。これらの別個の要素の使用により
この公知の技術の部分組立はより高価なものとなり本願
発明の機器より大きな質量をもつようにされる。
【0015】減らされた質量とコストをもってより大き
な捩り剛性とビーム強度を有することは少なくとも部分
的には比較計算によって説明されることができる。第1
の実施例を公知の技術に比較して実施例の構造における
改良された能力のこの可能性は数学的に次のように表現
される。ここにおいてKは捩り剛性常数に等しく、Aは
平方粍の面積に等しい他の寸法は粍で表示されている。 1(A)と1(B)を組合わせると(公知の技術)=
K=8144 A= 771 2(A)と2倍の2(B)を組合わせると(本願発明)
= K=14694 A= 654
【0016】この故により小さい全体の面積に対して、
第1の実施例の新しい車軸は大きく改良された捩り剛性
能力を与える。
【0017】図11には通常のチューブ状のトレイリン
グアームユニットと組合わされた第2の実施例の捩りビ
ームを用いた車軸部分組立110が描かれている。特に
ビーム126′は図8と同じような断面構成を持つが改
良されたアーム型の端フランジ126aを持ってチュー
ブ状のトレイリングアーム156の外面に従っている。
このアームはその前端上に車両のフレーム(図示されて
いない)に取付けるためのブッシング取付158を有す
る。アーム156の他の端、後端は外側に向って90°
曲がって横に伸びている。アーム上の外側のフランジ1
60はホイールドラム162を取付ける。ビーム12
6′の後ろにスプリングシート164があり、その又後
ろにショックブラケット166がある。その故にドラム
162上のホイール(図示されていない)の垂直の動き
はスプリングのバイアスに対抗しショックアブソーバー
によって緩衝され、トレイリングアームはトラニオン取
付158のまわりに旋回する。1つのアームにおけるこ
の動きはビーム126′の捩りを起す。
【0018】捩りビームの上記の実施例に対する代案と
して図10に代案のビーム断面222に描かれたように
脚128の下部の末端はV字型構造に関して外に曲がる
ようにされ端の支持によって脚を支えるようにされるこ
とができる。特にこのユニット222は綜合された頂点
230に関して互いに分岐して離れて伸びる1組の脚2
28をもち、脚228の外側の末端はそれ自身外側に巻
き戻されてチューブ状部分232を形成し、この部分は
一般的に断面において円形のループであり、交差する点
においてすみ肉熔接帯234によって熔接接続されその
周囲を閉鎖している。この構造を形成する方法は、曲げ
る作業が反対の方向であることを除いては、前述の実施
例に規定されたものに比較し得るものである。想像する
に唯一つのループをもつこれらの実施例の代案の構造も
用いられることができよう。
【0019】最終的な部分組立における一般的にV字形
の捩りビーム軸の脚の間のスペースの方向については、
このようなスペースは好ましくは下方を向いている。代
案としてこれは前方又は後方を向くこともできよう。通
常はこのスペースは直接上を向くことはのぞましくな
い。何故ならばこのためにビームに有害な効果を起させ
るごみ湿気等を捕える傾向があるからである。
【0020】図12には細長い捩りビーム326の断面
が描かれており、ここでは円筒形部分又はループ332
は分岐する脚328の中間即ち頂点にあってこの脚32
8と綜合されている。ループ332は斯くして脚328
の内側の端の間に伸びている。これらの内側の端の間の
熔接物334は脚を一緒に接着し又ループ332を完成
してその周囲を閉じている。ビーム326の末端の1つ
又は両方にも又ループを設けることもできる。
【0021】この方面の専門家は上記の記述から容易に
発明的な概念と構造を理解することであろう。ある種の
形式の車両においては状況に適応させるため小さな変更
がのぞましいことがある。このような小巾の変更は本願
発明の1部と見做され、これは例示的に開示された好ま
しい実施例によって制限されるようには意図されず、本
願の特許請求の範囲とそこに規定された同等の構造によ
ってのみ制限されるよう意図されたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】調和された負荷とトーションビームを組込む車
のトレイルアームと車軸の部分組立の透視図である。
【図2】図1の調和された負荷とトーションビームの等
角図である。
【図3】図2の調和された負荷とトーションビームの端
面図である。
【図4】図3のIV−IVの面上でとられた断面図であ
る。
【図5】図3のV−Vの面上でとられた断面図である。
【図6】図2の調和された負荷とトーションビームの立
面図である。
【図7】もう1つの実施例を組込んだスイングアームの
車軸の部分組立の断片の等角図である。
【図8】図7の新しい捩りビーム車軸の部分組立の左端
の拡大された等角図である。
【図9】図7の捩りビーム車軸の更に拡大された断面図
である。
【図10】捩りビーム車軸の更にもう1つの実施例の断
面図である。
【図11】本願発明の実施例を組込んだ異ったトレイル
アーム車軸部分組立の平面図である。
【図12】更に他の実施例の断面図である。
【図13】公知の技術のビームとトーションバー要素の
断面図である。
【符号の説明】
10 捩りビーム車軸部分組立 12 トレイルアーム 14 ピボット取付ブッシング 16 車輪取付 18 車輪取付面 19 オリフイス 26 捩りビーム車軸 28 脚 32 閉じたループ 34 すむ肉熔接部 110 車軸部分組立 112 車輪要素 126 捩りビーム車軸 126a 端フランジ 128 脚 130 頂点 132 円筒形 134 すみ肉熔接部 139 すみ肉熔接部 156 チューブ状トレイリングアーム 158 ブッシング取付/トラニオン取付 160 外側フランジ 162 ホイールドラム 164 スプリングシート 166 ショックブラケット 222 車軸断面 228 脚 230 頂点 232 円筒状ループ 234 すみ肉熔接部 326 捩りビーム 328 分岐脚 332 円筒状ループ 334 熔接物
フロントページの続き (72)発明者 ギヤリイ エル ウエルズ アメリカ合衆国 ミシガン州 49012 オ ーガスタ ノース フオーテイフアースト ストリート 6900 (72)発明者 ジエイムズ エイ アルバーダ アメリカ合衆国 ミシガン州 49344 シ エルビヴイル ブルー ラグーン 4220 (72)発明者 ジエイムズ エル フロイド アメリカ合衆国 インデイアナ州 46511 カルヴア 14ビー ロード 17867

Claims (43)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1本の軸をもち、別個のトーションバー
    なしに車両のサスペンションの曲げ負荷と捩り負荷の両
    方を処理できる、調整されたトーションバーのない単一
    の1つの材料で作された捩りビーム車軸において、当該
    軸の方向に細長く、別個のトーションバーをもたず、当
    該軸の方向に伸びる1組の脚をもち、且つこの脚は当該
    軸の横方向に外側末端に伸びている1体の綜合された捩
    りビームと;少なくとも当該1つの脚の残りと綜合され
    た細長い周囲の閉じられたループに巻き返された細長い
    部分をもつ少なくとも1つの当該脚と;捩り抵抗を予め
    定められた価に調整するためその長さに沿って少なくと
    も1つの場所において平らにされた部分をもつ当該ルー
    プと;車両のトレイリングアームに取付けるための1組
    の取付端を有する当該車軸とから成ることを特徴とする
    捩りビーム車軸。
  2. 【請求項2】 1本の軸をもち、車両のサスペンション
    の曲げ負荷と捩り負荷の両方を処理できる、トーシィン
    バーのない調整された単一の捩りビーム車軸において、
    当該軸の方向に伸び、別個のトーションバーがなく、予
    め定められた捩り剛性をもつ1体の綜合された捩りビー
    ムであって、当該軸の方向に伸びた1組の脚を有し当該
    軸に横方向に外側に伸びる当該捩りビームと;少なくと
    も1つの当該脚は伸びた部分をもち、巻き戻されて伸び
    た周囲が閉じたループを形成し、当該閉じたループは当
    該予め定められた捩り剛性を達成するため当該細長いビ
    ームの選ばれた長さに亘って平らにされている少なくと
    も1つの当該脚と;車両のトレイルアームに取付けるた
    め1組の取付端を有する当該車軸であって、当該取付端
    における当該ループは平らにされて居り、当該取付端は
    トレイルアームの構成に適合するよう構成されている当
    該車軸とから成ることを特徴とする捩りビーム車軸。
  3. 【請求項3】 車両のトレイルアームサスペンションの
    部分組立において、 車両のフレームにピボットで取付けるためにその1端に
    ピボット取付をもち、当該ピボット取付から間隔をおい
    た車輪取付を夫々有する1組のトレイルアームと;当該
    1組のトレイルアームに熔接された端をもつ、当該1組
    のトレイルアームの間の調整された、トーションバーの
    ない単一の捩りビーム車軸であって、当該捩りビーム車
    軸は軸をもち、且つ車両のサスペンション曲げ負荷と捩
    り負荷の両方を処理可能であり、当該軸の方向に伸び、
    別個のトーションバーを持たず、予め定められた捩り剛
    性をもつ、1体の綜合された捩りビームを含む当該捩り
    ビーム車軸と;1組の、当該軸の方向に伸び且つ当該軸
    に対し横方向に外の末端に伸びる脚を有する当該捩りビ
    ームと;伸びた部分が巻き戻されて細長い周囲が閉じた
    ループを形成する当該脚であって、当該閉じたループは
    当該予め定められた捩り剛性を達成するため当該細長い
    ビームの選ばれた長さに亘って平らにされている当該脚
    と;当該1組のトレイルアームに熔接された1組の取付
    脚をもつ当該車軸と、平らにされた当該1組の取付端に
    おける当該ループと、当該トレイルアームの外部構成に
    対し扇状にされた当該取付端とから成り、ここにおいて
    当該トレイルアームへの当該取付端の熔接接合点におけ
    る応力は極小とされることを特徴とするトレイルアーム
    サスペンション部分組立。
  4. 【請求項4】 車両のトレイルアームと、トーションバ
    ーのない1体の捩りビーム車軸組立において:夫々1組
    の端と、車両のフレームに取付けるための1つの当該端
    上のピボットの接続部と車両の車輪を取付けるための他
    端上の車輪取付部を有する1組の鏡象のトレイルアーム
    と;トーションバーのない1体の捩りビーム車軸であっ
    て、当該1組のトレイリググアームに横方向の軸をも
    ち、当該トレイリングアームの間の車両のサスペンショ
    ン曲げ負荷と捩り負荷を共に処理することができる捩り
    ビーム車軸と;当該軸の方向に伸び、1組の反対の取付
    端をもつ当該1体の捩りビームと;当該捩りビーム車軸
    の長さに実質的に伸び、且つ当該軸に対し横方向に外側
    末端に伸びる1組の脚をもつ当該捩りビームと;当該脚
    の上に巻き戻されて当該脚に対して横たわり細長いルー
    プを形成する細長い部分をもつ当該脚の当該末端と;当
    該反対の取付端において平らにされた当該ループと、当
    該1組のトレイリングアームに熔接された当該平らにさ
    れた取付端と;当該ビームの捩り抵抗を予め定められた
    価に調整するために当該取付端から離れて選択された領
    域で平らにされた当該ループとを含むことを特徴とする
    トレイリングアームと捩りビーム組立。
  5. 【請求項5】 請求項4の組立において、当該細長いル
    ープは当該外側の末端を当該細長い脚に熔接することに
    よってを閉じられていることを特徴とする組立。
  6. 【請求項6】 請求項5の組立において、当該外側の末
    端は実質的にその全部の長さに沿って当該細長い脚に熔
    接されていることを特徴とする組立。
  7. 【請求項7】 請求項4の組立において、当該細長いル
    ープの当該末端は捩り抵抗を予め定められた価とするた
    め予め定められた場所において当該細長い脚に熔接され
    ていることを特徴とする組立。
  8. 【請求項8】 請求項4の組立において、当該ループは
    捩り抵抗を予め定められた量に調整するため、当該取付
    端から実質的な距離に対して平らにされていることを特
    徴とする組立。
  9. 【請求項9】 請求項5の組立において、当該ループは
    捩り抵抗を予め定められた量に調整するため当該取付端
    から実質的な距離平らにされていることを特徴とする組
    立。
  10. 【請求項10】 トーションバーのない、予め定められ
    た調整された捩り抵抗をもつ1体の捩りビーム車軸を形
    成する方法において:1組の細長い反対の末端をもち、
    細長い中心領域を有する細長い鋼本体を与えることと;
    細長い綜合されたチューブ状のループを当該末端の少な
    くとも1つに沿って実質的に当該本体の長さに亘って形
    成し、当該末端を当該本体に沿って横たわらせること
    と;当該末端を当該本体に熔接すること;当該本体を当
    該中心領域に沿って曲げて、互いに間隔をおいた当該ル
    ープをもって3次元構成を形成することと;当該車軸を
    予め定められた捩り抵抗に調整するため当該曲げ行程の
    前又は後に当該ループの予め定められた部分を平らにす
    る段階を含むことを特徴とする方法。
  11. 【請求項11】 請求項10のトーションバーのない1
    体の捩りビーム車軸を形成する方法において、当該本体
    を3次元構成に形成する段階は当該平らにする段階の後
    に行われることを特徴とする方法。
  12. 【請求項12】 請求項10のトーションバーのない1
    体の捩りビーム車軸を形成する方法において、当該ルー
    プ端を熔接する当該段階は当該本体を3次元構成に形成
    する当該段階の後であることを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】 請求項10のトーションバーのない1
    体の捩りビーム車軸を形成する方法において、当該端
    は、夫々ループに形成されることを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 請求項13のトーションバーのない1
    体の捩りビーム車軸を形成する方法において、両方の当
    該ループは当該本体に沿って横たわる端をもち、両方の
    当該ループの端は当該本体に熔接されることを特徴とす
    る方法。
  15. 【請求項15】 請求項14のトーションバーのない1
    体の捩りビーム車軸を形成する方法において、当該ルー
    プ端は当該車軸の捩り抵抗を予め定められた価に調整す
    るように予め定められた場所において当該本体に熔接さ
    れることを特徴とする方法。
  16. 【請求項16】 曲げ負荷と捩り負荷の両方を適応させ
    ることのできる、トーションバーのない1本の車両の捩
    りビーム車軸において:1体の綜合された捩りビームで
    あって1つの方向に伸び、当該1方向に伸び且つ外側の
    末端に、当該一方向に対し横方向に互いに分岐して伸び
    る1組の脚をもつ捩りビームと;車両のサスペンション
    トレイリングアームに取付けるための1組の取付端をも
    つ当該車軸とを含むことを特徴とする捩りビーム車軸。
  17. 【請求項17】 請求項16の車両用捩りビーム車軸に
    おいて、当該円筒状部分は周囲を熔接物で閉じられてい
    ることを特徴とする捩りビーム車軸。
  18. 【請求項18】 請求項17の車両用捩りビーム車軸に
    おいて、当該少なくとも1つの一般的に円筒形の部分は
    当該脚の少なくとも1つの当該末端にあることを特徴と
    する捩りビーム車軸。
  19. 【請求項19】 請求項18の車両用捩りビーム車軸に
    おいて、当該少なくとも1つの通常円筒形部分は2つの
    通常円筒形の部分を当該脚の当該末端に含むことを特徴
    とする捩りビーム車軸。
  20. 【請求項20】 請求項17の車両用捩りビーム車軸に
    おいて、当該脚はその間に当該ビームの頂点をもち当該
    通常円筒形部分はその頂点にあることを特徴とする捩り
    ビーム車軸。
  21. 【請求項21】 請求項18の車両用捩りビーム車軸に
    おいて、当該少なくとも1つの通常円筒形部分は当該脚
    の当該末端に2つのそのような部分を含むことを特徴と
    する捩りビーム車軸。
  22. 【請求項22】 請求項16の車両用捩りビーム車軸に
    おいて、当該一般的に円筒形の部分は当該脚の中間にあ
    ることを特徴とする捩りビーム車軸。
  23. 【請求項23】 請求項22の車両用捩りビーム車軸に
    おいて、当該一般的に円筒形の部分は周囲を熔接物で閉
    じられていることを特徴とする捩りビーム車軸。
  24. 【請求項24】 請求項23の車両用捩りビーム車軸に
    おいて、当該脚は当該一般的に円筒形の部分に隣接しこ
    れに綜合的に接合された内側の端を有することを特徴と
    する捩りビーム車軸。
  25. 【請求項25】 曲げ負荷と捩り負荷と両方に適合させ
    ることのできる、トーションバーのない1体の車両用捩
    りビーム車軸において、 一般的にV字型断面を持ち、綜合された頂点から分岐し
    て離れて伸びる1組の脚から成る細長い1体の綜合的な
    捩りビームと;当該脚の上に巻き戻される外側の端をも
    ち、この端が細長い閉じられた一般的に円筒状のチュー
    ブの部分を形成するよう当該脚に接着されている当該脚
    とを含むことを特徴とする捩りビーム車軸。
  26. 【請求項26】 請求項25の車両用捩りビーム車軸に
    おいて、当該チューブ状部分は断面が一般的に円形であ
    ることを特徴とする捩りビーム車軸。
  27. 【請求項27】 請求項25の車両用捩りビーム車軸に
    おいて、当該チューブ状部分は当該脚に熔接によって接
    着された外側の端をもつことを特徴とする捩りビーム車
    軸。
  28. 【請求項28】 請求項27の車両用捩りビーム車軸に
    おいて、当該チューブ状部分の端は当該脚に細長いすみ
    肉熔接により接着されていることを特徴とする捩りビー
    ム車軸。
  29. 【請求項29】 請求項28の車両用捩りビーム車軸に
    おいて、当該端は当該V字形断面に関して内側に捲き戻
    されることを特徴とする捩りビーム車軸。
  30. 【請求項30】 請求項28の車両用捩りビーム車軸に
    おいて、当該端は当該V字形断面に関して外側に捲き戻
    されることを特徴とする捩りビーム車軸。
  31. 【請求項31】 請求項29の当該捩りビーム車軸を、
    車輪をそこからつるすために当該車軸の端にサスペンシ
    ョン手段と組合わせて含む車の車軸組立において、当該
    組合わせの当該車軸は通常逆転された当該V字形断面を
    有することを特徴とする車軸部分組立。
  32. 【請求項32】 曲げ負荷と捩り負荷の両方を適応させ
    ることのできる、トーションバーのない、1体の車両の
    捩りビーム車軸において:綜合的な頂点から分岐して離
    れて伸びる1組の脚から成るV字形の断面をもつ細長い
    1体の綜合的な捩りビームと;細長い閉じたループを形
    成するように少なくともその中の1つは当該脚の上に捲
    き戻される外側の端をもつ当該脚とを含むことを特徴と
    する捩りビーム車軸。
  33. 【請求項33】 請求項32の車両用捩りビーム車軸に
    おいて、当該ループは当該脚に熔接で接着されているこ
    とを特徴とする捩りビーム車軸。
  34. 【請求項34】 請求項33の車両用捩りビーム車軸に
    おいて、当該ループは当該脚に細長いすみ肉熔接によっ
    て接着されていることを特徴とする捩りビーム車軸。
  35. 【請求項35】 請求項32の車両用捩りビーム車軸に
    おいて、当該ループは一般的に断面が円形であることを
    特徴とする捩りビーム車軸。
  36. 【請求項36】 請求項34の車両用捩りビーム車軸に
    おいて、当該少なくとも1つの外側の端は当該V字形断
    面に関して内側に巻き戻されることを特徴とする捩りビ
    ーム車軸。
  37. 【請求項37】 請求項34の車両用捩りビーム車軸に
    おいて、当該少なくとも1つの外側の端は当該V字形断
    面に関して外側に巻き戻されることを特徴とする捩りビ
    ーム車軸。
  38. 【請求項38】 請求項34の当該捩りビーム車軸と組
    合わされたそこから車輪を吊るすための当該車軸の端に
    おけるサスペンション手段を含む車両の車軸の部分組立
    において、当該組合わせにおける当該車軸は直接上より
    も当該V字形断面の脚の間に空間を有することを特徴と
    する捩りビーム車軸。
  39. 【請求項39】 請求項38の組合わせにおいて、夫々
    の当該脚上に1個宛2個の綜合されたループがあり、当
    該ループは一般的にその断面において円形であり、外側
    の端は当該脚に熔接されていることを特徴とする捩りビ
    ーム車軸。
  40. 【請求項40】 曲げ負荷と捩り負荷の両方を適応させ
    ることのできる、トーションバーのない、1体の車両用
    の捩りビーム車軸において:綜合された頂点から分岐し
    て離れて伸びる1組の脚より成る一般的にV字形の断面
    をもつ細長い1体の綜合された捩りビームと;その外側
    の端に綜合された細長い一般的に円筒形のチューブ状部
    分をもつ当該脚の少なくとも1つとを含むことを特徴と
    する捩りビーム車軸。
  41. 【請求項41】 請求項40の捩りビーム車軸におい
    て、当該脚はその外側の端に綜合された、細長い、一般
    的に円筒形のチューブ状部分をもつことを特徴とする捩
    りビーム車軸。
  42. 【請求項42】 車両の捩りビーム車軸を製造する方法
    において:反対側に細長い端をもつ細長い平らな鋼本体
    を与えることと;当該端の少なくとも1つに沿って一般
    的に円筒形の綜合されたチューブ状部分を形成すること
    と;当該本体と綜合するため当該本体に少なくとも当該
    1端を熔接することと;当該端の間で当該本体を曲げ、
    断面構造においてV字形をしている細長い構成を形成す
    ることを含むことを特徴とする方法。
  43. 【請求項43】 請求項42の方法において、当該端の
    両方に沿って一般的に円筒形の綜合されたチューブ状部
    分を設けることと、当該本体に綜合するように当該両方
    の端を熔接することの段階を含むことを特徴とする方
    法。
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