JP2017171050A - トーションビーム - Google Patents

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Abstract

【課題】 設定容易なトーションビームを、構造の簡易化及び低コストにて提供する。【解決手段】 車両のトーションビーム式サスペンション装置に備えられるトーションビーム1であって、側面にて端部同士が接合された筒状をなす第1の板部材10及び第2の板部材20が屈曲又は湾曲することにより、横断面が略V字又は略U字状に形成されており、接合される第1の板部材10の先端部11aは、第2の板部材20の先端部21を回り込んで折り返されて内側面20bに達している、トーションビーム1。【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車等の車両のトーションビーム式サスペンション装置に用いられるトーションビームに関する。
図6は、従来のトーションビーム式サスペンション装置の構成を示す図である。図6に示すように、トーションビーム式サスペンション装置100は、左右一対のトレーリングアーム110と、外側端部122の接続部122aにて溶接によりトレーリングアーム110と接続されたトーションビーム120を主要な構成として備える。トレーリングアーム110は前端部に固定されたブッシュ111によって車体BDに略水平軸線回りに回動可能に支持されるとともに、後端部に組み付けられた図示を省略するキャリアなどの車輪側部材を介して車輪Wを支持する。
トレーリングアーム110の車両内側後部には、スプリングシート112がそれぞれ設けられ、スプリングシート112は、側壁端にてトレーリングアーム110およびトーションビーム120に溶接されており、底壁にて、車体BDを支持するコイルスプリング113を支持している。トレーリングアーム110の車両内側であってスプリングシート112の車両後方側には、ショックアブソーバ141がそれぞれ設けられ、ショックアブソーバ114は、下端に固定された支持リングによってトレーリングアーム110に溶接されたブラケットに回動可能に支持されており、上端にて車体BDを支持している。
以上のようなトーションビーム式サスペンション装置において、トーションビーム120は、車両の幅方向に延設されていて、両端部にて一対のトレーリングアーム110の中間部にそれぞれ接続されている。トーションビーム120は、円筒状のパイプで構成されており、図7に示すように、その軸線方向、中間部121が押し潰されて横断面を略V字状とする外側曲げ部121aと内側曲げ部121bを備える。
外側曲げ部121aと内側曲げ部121bとは、頂部121a1、121b1にてそれぞれ当接している。外側曲げ部121aおよび内側曲げ部121bの各端部121a2、121b2間には、押し潰されていない中空部121cが形成されるとともに、外側曲げ部121aおよび内側曲げ部121bの各中間部間には、所定の隙間121dが形成されている。
以上のようなトーションビーム120によれば、トーションビーム120の横断面形状を均一化して、捩り剛性を所定の値に設定することや、せん断中心Sを所定の位置に設定することが容易になる、とされる(以上、特許文献1を参照)。
特開2005−306177号公報
しかしながら、従来のトーションビーム120には、以下のような課題があった。すなわち、トーションビーム120は上述のように、一本のパイプを横断面形状にて潰した構成を備えるところ、原材料であるパイプは高価であり、更に、隙間121dを形成するように折曲げるためには、ハイドロフォーム等の特殊な工法が必要とされ、製造工程の複雑化や製造コストの増大を招くこととなっていた。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、設定容易なトーションビームを簡易な構造且つ低コストにて提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の第1の側面は、車両のトーションビーム式サスペンション装置に備えられるトーションビームであって、側面にて端部同士が接合された筒状をなす一枚又は二枚の平板が屈曲又は湾曲することにより、横断面が略V字又は略U字状に形成されており、接合される前記平板の一方の端部は、他方の端部を回り込んで折り返されて他方の主面に達している、トーションビームである。
更に、本発明は他の側面として、接合される前記平板の一方の端部は、前記横断面において略V字又は略U字状の内側に位置しているものとしてもよい。
以上のような本発明は、設定容易なトーションビームの構造の簡易化及び低コスト化が可能になるという効果を奏する。
本発明の実施の形態に係るトーションビームの構成を示す断面図 本発明の実施の形態に係るトーションビームの製造工程を示す図 本発明の実施の形態に係るトーションビームの構成を示す断面図 本発明の他の実施の形態に係るトーションビームの構成を示す断面図 本発明の他の実施の形態に係るトーションビームの構成を示す断面図 従来のトーションビーム式サスペンション装置の構成を示す図 従来のトーションビームの構成を示す断面図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るトーションビーム1の構成を示す図である。トーションビーム1は、従来例同様、トーションビーム式サスペンション装置100において車両の幅方向に延設されていて、両端部にて一対のトレーリングアーム110の中間部にそれぞれ接続される部材である。
トーションビーム1は、それぞれ車高方向上方に向かって凸に湾曲した第1の板部材10及び第2の板部材20を主要な構成として備える。図1に示すように、第1の板部材10は外側面10a及び外側面10aの裏面となる内側面10bを備える帯状の板金であって、長手方向において中央部が凸に湾曲した横断面略V字状又は略U字状の形状を備える。同様に、第2の板部材20は外側面20a及び外側面20aの裏面となる内側面20bを備える帯状の部材であって、長手方向において中央部が、第1の板部材10よりも大きな曲率にて凸に湾曲した横断面略V字状又は略U字状の形状を備える。
第1の板部材10の内側面10bと第2の板部材20の外側面20aが対向して重なるとともに、第1の板部材10の両端に第2の板部材20の両端が接合されることにより、第1の板部材10及び第2の板部材20は一体として横断面を略V字状は略U字状をなすととともに、第1の板部材10の外側面10aと第2の板部材20の内側面20bとが外周面をなすとともに、第1の板部材10の内側面10bと第2の板部材20の外側面20aとが内周面をなす、横断面略V字状又は略U字状の中空部HOを形成する。第1の板部材10と第2の板部材20との曲率の異なりに基づき、トーションビーム1の中空部HOは、中央から両端に移動するにつれて間隔が小さくなっている。
第1の板部材10と第2の板部材20との接合箇所は、第1の板部材10の先端部11aが第2の板部材20の外側面20aから先端部21を回り込んで渡り部11bにて折り返し、内側面20bに達することにより、第2の板部材20の先端部21が、空隙11x内に位置して第1の板部材10の先端部11a及び根元部11cに挟み込まれた態様を有する。更に、第1の板部材10の先端部11aと第2の板部材20の内側面20bとはアーク溶接又はレーザ溶接等の溶接により溶接痕mを形成するよう溶接される。
以上の構成において、トーションビーム1は本発明のトーションビームに相当し、第1の板部材10及び第2の板部材20は本発明の平板に相当し、第1の板部材10の先端部11a及び第2の板部材20の先端部21はそれぞれ本発明の端部に相当し、第2の板部材20の内側面20bは本発明の平板の他方の主面に相当する。
このような構成を有する本発明の実施の形態のトーションビーム1は、それぞれ湾曲した第1の板部材10及び第2の板部材20から構成されたことを特徴とする。
すなわち、トーションビーム1によれば、トーションビーム1の横断面形状は、第1の板部材10及び第2の板部材20の湾曲の度合いを調整することにより均一化することができる。これにより、捩り剛性を所定の値に設定することや、せん断中心Sを所定の位置に設定することが容易となる。
更に、トーションビーム1の基材となる第1の板部材10及び第2の板部材は帯状の板金であって、安価に入手することができ、且つ特殊な工法を必要とすることなく容易に加工ができる。したがって、戻り剛性の設定や、せん断中心Sの位置の設定を容易に行いつつ、簡易な構造で低コストなトーションビームを提供することが可能となる。
更に、トーションビーム1における捻り剛性やせん断中心Sの設定は、横断面形状としての第1の板部材及び第2の板部材の湾曲の程度を調節する他に、板部材毎の厚みを違えることによっても調節することができる。したがって、捩り剛性及びせん断中心の位置設定をより精密に行うことが可能となる。
次に、トーションビーム1の作成は、図2を参照して、以下のように行われる。すなわち、凹部H3を形成するよう延出方向に沿って湾曲させた板金10xの両端を、渡り部11bを起点として凹部H3側に更に湾曲させることにより、一対の空隙11xを形成する。次いで、両端である先端部21の間隔が空隙11xの間隔に対応するよう湾曲させた板金20xを、板金10xの凹部H3に挿入する。このとき、先端部21が空隙11xに挿入されることにより、板金20xは板金10xに位置決め固定される。
最後に、板金10xの凹部H3側に回り込んだ両端を互いに開く向きに変形させて板金20xの先端部21を固定することにより、図1に示す第1の板部材10及び第2の板部材並びにそれらの結合部分を完成する。
なお、図2に示す作成工程においては、第1の板部材10の先端部11aを、予めカール状に湾曲させて空隙11xを構成することにより、完成後のトーションビーム1の接合部分においては、先端部11aが第2の板部材20の内側面20bに当接した構成であるとしたが、作成工程においては、凹部H3のみを形成した板金10xと板金20xとを重ね合わせてから、板金10xの両端をかしめて板金20xの先端部21を固定するものとしてもよい。この場合、図3に示す構成例のように、先端部11aはヘム加工に近い加工がなされ、第2の板部材20の先端部21に対して、第1の板部材10は先端部11a及び根元部11cがそれぞれ面にて圧接した態様となる。
また、第1の板部材10及び第2の板部材20が、上記のかしめ等の固定により接合の強度が担保されている場合であっても、第1の板部材10の先端部11aと第2の板部材20の内側面20bとの溶接は、トーションビーム1の延出方向に沿って断続的になされることが好ましい。
このように、本実施の形態のトーションビーム1によれば、戻り剛性の設定や、せん断中心Sの位置の設定を容易に行いつつ、簡易な構造で低コストなトーションビームを提供することが可能となる。
しかしながら、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。上記の説明においては、本発明は、平板として二枚の板金である第1の板部材10及び第2の板部材20から構成されるものとしたが、図4に示すトーションビーム2のように、一枚の板金である第3の板部材30を屈曲させてなる構成としてもよい。この場合、第3の板部材の両端の接合部分が、先端部31a、渡り部31b及び根元部31cを形成して、空隙31xを有するトーションビーム2の一方の端部を形成する一方、他方の端部は、第3の板部材30の屈曲のみにより空隙31yを有するように形成される。
更に、上記の説明においては、本発明は、第1の板部材10と第2の板部材20は、第2の板部材20の内側面20bがなす凹部H1内にて固定されるものとしたが、図5に示すトーションビーム3のように、第1の板部材10と第2の板部材20は、第1の板部材10の外側面10a側にて固定されるものとしてもよい。ただし、溶接箇所又は第1の板部材10又は第2の板部材20の端面が外側に露出しない配置とすることは、トーションビームが車両内の他の部品等と干渉して影響を及ぼす恐れを低減することができ、より好ましい。
また、上記の説明においては、トーションビーム1は横断面形状が略U字状又は略V字状に湾曲したものとしたが、屈曲した態様であるとしてもよい。
以上のように、本発明は、車両のトーションビーム式サスペンション装置に備えられるトーションビームであって、側面にて端部同士が接合された筒状をなす一枚又は二枚の平板が屈曲又は湾曲することにより、横断面が略V字又は略U字状に形成されており、接合される前記平板の一方の端部は、他方の端部を回り込んで折り返されて他方の主面に達しているものであればよく、その他の具体的な目的、用途、構成によって限定されるものではない。
したがって、本発明は、その要旨を逸脱しない範囲内であれば、以上説明したものを含め、上記実施の形態に種々の変更を加えたものとして実施してもよい。
以上のような本発明は、設定容易なトーションビームの構造の簡易化及び低コスト化が可能になるという効果を有し、例えば乗用車等の車両への適用において有用である。
1、2、3 トーションビーム
10 第1の板部材
10a、20a 外側面
10b、20b 内側面
10x、20x 板金
11a、21 先端部
11c 根元部
11x 空隙
20 第2の板部材
30 第3の板部材

Claims (1)

  1. 車両のトーションビーム式サスペンション装置に備えられるトーションビームであって、
    側面にて端部同士が接合された筒状をなす一枚又は二枚の平板が屈曲又は湾曲することにより、横断面が略V字又は略U字状に形成されており、
    接合される前記平板の一方の端部は、他方の端部を回り込んで折り返されて他方の主面に達している、
    トーションビーム。
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