JPH0527839A - 移動ロボツト - Google Patents

移動ロボツト

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Publication number
JPH0527839A
JPH0527839A JP3179500A JP17950091A JPH0527839A JP H0527839 A JPH0527839 A JP H0527839A JP 3179500 A JP3179500 A JP 3179500A JP 17950091 A JP17950091 A JP 17950091A JP H0527839 A JPH0527839 A JP H0527839A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
charging
battery
magnetic field
robot body
station
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3179500A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirofumi Inui
弘文 乾
Haruo Terai
春夫 寺井
Yasumichi Kobayashi
保道 小林
Hidetaka Yabuuchi
秀隆 薮内
Osamu Eguchi
修 江口
Yoshifumi Takagi
祥史 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3179500A priority Critical patent/JPH0527839A/ja
Publication of JPH0527839A publication Critical patent/JPH0527839A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動的にロボット本体内の電池に充電すると
共に、電池の過充電を防止できる移動ロボットを提供す
ることを目的とする。 【構成】 ロボット本体5がステーション6に戻ったこ
とを状態検知手段12が検知し、充電磁界発生手段11
が電池7を充電する誘導磁界を発生する。この充電用誘
導磁界により充電制御手段9が電池7に電力を供給し電
池を充電する。また、前記状態検知手段12からの信号
によりタイマー手段13が設定時間を計数し前記充電磁
界発生手段11を停止させ、電池7の充電を終了し過充
電を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動的に電池の充電を行
い部屋等の掃除等ができる移動ロボットに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の構成を図4に基づいて説明する。
図において、1は清掃等を行なうロボット本体、2は駆
動源である電池、3は前記ロボット本体1内の電池2を
充電するための充電制御手段、4はこの充電制御手段3
と電池2を接続するためのコネクタ等からなる接続手段
である。以上の構成で、ロホット本体1内の電池2の電
気容量が低下した場合に使用者がコネクタ等からなる接
続手段4により電池2に充電制御手段3を接続する。そ
して充電制御手段3から電力を電池2に供給し電池の充
電を行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の構成で
は電池2の電気容量が低下した場合、使用者が接続手段
4のコネクタ等を接続して電池2を充電していた。つま
りロボット本体1内の電池2と充電制御手段3とを接続
しなければならず、使用者の手間をわずらわすという問
題があった。
【0004】本発明の第1の目的は、自動的にロボット
本体内の電池に充電すると共に、電池の過充電を防止で
きる移動ロボットを提供するものである。
【0005】本発明の第2の目的は、自動的にロボット
本体内の電池を充電すると共に、電池の充電容量に応じ
て充電制御ができる移動ロボットを提供するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、本発明は、電池に充電するためのステーショ
ンと、このステーション内にロボット本体の電池に充電
するための誘導磁界を発生する充電磁界発生手段と、ロ
ボット本体がステーションに戻ったことを検知する状態
検知手段と、この状態検知手段からの信号により設定時
間を計数し前記充電磁界発生手段を停止させるタイマー
手段とを有し、かつロボット本体内に前記充電用誘導磁
界を受け電池を充電する充電制御手段を有した移動ロボ
ットとするものである。
【0007】また、上記第2の目的を達成するために、
本発明は、電池に充電するためのステーションと、この
ステーション内にロボット本体の電池に充電するための
誘導磁界を発生する充電磁界発生手段と、この充電磁界
発生手段の電流状態を検知し充電磁界発生手段を制御す
る充電磁界制御手段と、ロボット本体がステーションに
戻ったことを検知する状態検知手段とを有し、かつロボ
ット本体内に前記充電用誘導磁界を受け電池を充電する
充電制御手段を有した移動ロボットとするものである。
【0008】
【作用】上記の第1の構成により、ロボット本体がステ
ーションに戻ったことを状態検知手段が検知し、充電磁
界発生手段が電池を充電する誘導磁界を発生する。この
充電用誘導磁界により充電制御手段が電池に電力を供給
し電池を充電する。また、前記状態検知手段からの信号
によりタイマー手段が設定時間を計数し前記充電磁界発
生手段を停止させる。
【0009】また、上記第2の構成により、充電磁界発
生手段が電池を充電する誘導磁界を発生する。この充電
用誘導磁界により充電制御手段が電池に電力を供給す
る。充電磁界制御手段が前記充電磁界発生手段の電流状
態を検知することにより電池の充電状態を検知し、状態
に応じて前記充電磁界発生手段の出力を制御する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図面を参照し
て説明する。図1、図2において、移動ロボットは、ロ
ボット本体5とステーション6から構成されている。ロ
ボット本体5内には、電池7と、電池7を充電する充電
用コイル8等からなる充電制御手段9とを有している。
電池7を充電するためのステーション6内には、ロボッ
ト本体5の電池7に充電するための誘導磁界を発生する
誘導用コイル10等からなる充電磁界発生手段11と、
ロボット本体5がステーション6に戻ったことを検知す
るスイッチ等からなる状態検知手段12と、この状態検
知手段12からの信号により設定時間を計数し前記充電
磁界発生手段11を停止させるタイマー手段13とを有
している。なお、ロボット本体5は、例えば清掃手段を
装備しているものであり、駆動輪14により自由に室内
を移動し清掃することができるものである。
【0011】また、前記状態検知手段12はロボット本
体5がステーション6に戻ったことが検知できれば良
く、例えばホール素子等のスイッチ構成でもよく実施例
の構成に限られるものではない。
【0012】上記の構成において、清掃等を終えロボッ
ト本体5がステーション6に戻ってくると、状態検知手
段12のスイッチが押されロボット本体5が戻ってきた
ことを状態検知手段12が検知する。そして充電磁界発
生手段11をONさせ電池7に充電するための誘導磁界
を誘導用コイル10等から発生させる。この充電用誘導
磁界をロボット本体5内の充電用コイル8等からなる充
電制御手段9が受け電池7に電力を供給する。また前記
状態検知手段12がONした信号をタイマー手段13が
受け設定時間を計数する。そして、設定時間になるとタ
イマー手段13が充電磁界発生手段11を停止させる信
号を送る。この信号により充電磁界発生手段11が停止
し、電池7に充電するための誘導磁界がなくなり、電池
7の充電が停止する。つまり、ステーション6から送ら
れる充電用誘導磁界によりロボット本体5の電池7を充
電し、タイマー手段13により電池7の充電を停止する
ことができる。
【0013】以上のように本実施例によれば、ステーシ
ョン6から送られる充電用誘導磁界によりロボット本体
5の電池7を充電すると共に、タイマー手段13により
電池7の加充電を防止することができる。つまり、自動
的にロボット本体5の電池7を充電することができ、使
用者が電池7と充電制御手段8とを接続する等の作業を
なくすことができる。
【0014】図3は本発明の第2の実施例を示す図であ
り、第1の実施例と同一部分には同一符号を付けて詳細
な説明を省略している。相違点は、充電磁界発生手段1
1の電流状態を検知し充電磁界発生手段11を制御する
電流センサ等からなる充電磁界制御手段15を有してい
ることである。
【0015】上記の構成において、清掃等を終えロボッ
ト本体5がステーション6に戻ってくると、状態検知手
段12のスイッチが押されロボット本体5が戻ってきた
ことを状態検知手段12が検知する。そして充電磁界発
生手段11をONさせ電池7に充電するための誘導磁界
を誘導用コイル10等から発生させる。この充電用誘導
磁界をロボット本体5内の充電用コイル8等からなる充
電制御手段9が受け電池7に電力を供給する。そして、
電流センサ等からなる充電磁界制御手段15が前記充電
磁界発生手段11に流れる電流を検知している。この充
電磁界発生手段11に流れる電流は、電池7の充電容量
が低い場合は電池7のインピーダンスが低いため多くの
電流が流れる。また、電池7が充電され充電容量が高く
なると電池7のインピーダンスが高くなり電流は低下す
る。
【0016】本実施例はこの充電磁界発生手段15に流
れる電流の変化を検出することにより電池7の充電完了
を検知するものである。したがって、充電磁界発生手段
11の電流を充電磁界制御手段15が検知し、電流が少
なくなったことで充電磁界発生手段11を停止させるこ
とができる。
【0017】以上のように本実施例によれば、充電磁界
制御手段15が充電磁界発生手段11に流れる電流の変
化を検出することにより、電池7の充電完了を検知する
ことができ、充電終了を行い電池7への過充電を防止す
ることができる。
【0018】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明は
自動的にロボット本体の電池を充電することができると
共に、タイマー手段により電池の過充電を防止すること
ができる。そして、使用者が電池と充電制御手段との接
続等の作業をなくすことができる移動ロボットとするこ
とができるものである。
【0019】また、本発明は充電磁界制御手段が充電磁
界発生手段に流れる電流の変化を検出することにより、
電池の充電容量に応じた充電ができると共に、電池の過
充電を防止することができる移動ロボットを提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の移動ロボットの第1の実施例を示す全
体の構成図
【図2】同移動ロボットの回路ブロック図
【図3】本発明の移動ロボットの第2の実施例を示す回
路ブロック図
【図4】従来の移動ロボットの回路ブロック図
【符号の説明】
5 ロボット本体 6 ステーション 7 電池 9 充電制御手段 11 充電磁界発生手段 12 状態検知手段 13 タイマー手段 14 充電磁界制御手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B25J 9/10 Z 9147−3F 13/08 Z 9147−3F (72)発明者 薮内 秀隆 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 江口 修 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 高木 祥史 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電池に充電するためのステーションと、こ
    のステーション内にロボット本体の電池に充電するため
    の誘導磁界を発生する充電磁界発生手段と、ロボット本
    体がステーションに戻ったことを検知する状態検知手段
    と、この状態検知手段からの信号により設定時間を計数
    し前記充電磁界発生手段を停止させるタイマー手段とを
    有し、かつロボット本体内に前記充電用誘導磁界を受け
    電池を充電する充電制御手段を有した移動ロボット。
  2. 【請求項2】電池に充電するためのステーションと、こ
    のステーション内にロボット本体の電池に充電するため
    の誘導磁界を発生する充電磁界発生手段と、この充電磁
    界発生手段の電流状態を検知し充電磁界発生手段を制御
    する充電磁界制御手段と、ロボット本体がステーション
    に戻ったことを検知する状態検知手段とを有し、かつロ
    ボット本体内に前記充電用誘導磁界を受け電池を充電す
    る充電制御手段を有した移動ロボット。
JP3179500A 1991-07-19 1991-07-19 移動ロボツト Pending JPH0527839A (ja)

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JP3179500A JPH0527839A (ja) 1991-07-19 1991-07-19 移動ロボツト

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ID=16066908

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Cited By (4)

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