JPH05277909A - 内面研削加工機 - Google Patents

内面研削加工機

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Publication number
JPH05277909A
JPH05277909A JP7135992A JP7135992A JPH05277909A JP H05277909 A JPH05277909 A JP H05277909A JP 7135992 A JP7135992 A JP 7135992A JP 7135992 A JP7135992 A JP 7135992A JP H05277909 A JPH05277909 A JP H05277909A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
hole
spindle
grinding machine
grinding
Prior art date
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Pending
Application number
JP7135992A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Naruse
昇 成瀬
Hiromi Ema
廣美 江間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP7135992A priority Critical patent/JPH05277909A/ja
Publication of JPH05277909A publication Critical patent/JPH05277909A/ja
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  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 加工主軸に係る煩雑な動作制御を要すること
なく、ワークの孔の内周面における所定の部位に研削加
工を施すことの可能な内面研削加工機を提供することを
目的とする。 【構成】 ワークWの孔Waの中心軸線を加工主軸11
の回転軸線と同一方向に延在させる態様でワークWの装
着されるワーク取付け手段30を設けるとともに、この
ワーク取付け手段30に装着されたワークWを、加工主
軸11の中心軸線に並行して延びる軸線を中心に、所定
の角度範囲に亘って揺動させるワーク揺動手段60を設
けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、円柱状を成す孔を有す
るワークにおける、上記孔の内周面の所定の部位に研削
加工を施すための内面研削加工機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、図10(a)および(b)に示
す自動二輪車用エンジンのシリンダコンポーネントAで
は、そのシリンダスリーブBの内周面におけるエキゾー
スト部の中央リブCを含んだ範囲Dを、内面研削加工機
を用いて研削することによって、上記中央リブCが膨脹
した際に、シリンダボア内に張り出すことによりピスト
ンリングとの当りが強くなる不都合を防いでいる。上記
シリンダスリーブBの内周面は、内面研削加工機の加工
主軸(図示せず)に取り付けられた、回転工具としての
砥石Eにより研削されるのであるが、上記被加工範囲D
は研削深さが浅い反面、シリンダスリーブBの周方向に
おける加工幅が広いため、従来の内面研削加工機では固
定されたワーク(シリンダコンポーネントA)に対して
砥石E、言い換えれば加工主軸を円弧補完しつつ3軸方
向に移動させることにより、上記シリンダスリーブBの
内周面における所定の部位の研削加工を実施している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の内面
研削加工機では、上述した如くワークの内周面における
所定の部位に研削加工を施す際、加工主軸を円弧補完し
つつ3軸方向に移動させているために、上記加工主軸の
動作制御が極めて煩雑なものとなる不都合があった。本
発明は、上記実状に鑑みて、上記加工主軸に係る煩雑な
動作制御を要することなく、ワークの内周面における所
定の部位に研削加工を施すことの可能な内面研削加工機
を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、孔の
中心軸線を加工主軸の回転軸線と同一方向に延在させる
態様でワークを支持するワーク取付け手段を設けるとと
もに、このワーク取付け手段に装着されたワークを、加
工主軸の中心軸線に並行して延びる軸線を中心として、
所定の角度範囲に亘って揺動させるワーク揺動手段を設
けることによって上記目的を達成している。
【0005】
【作用】上記構成によれば、回転工具すなわち加工主軸
をワークにおける孔の周方向に移動させることなく、上
記孔の内周面における所定範囲の研削加工を実施するこ
とができる。
【0006】
【実施例】以下、一実施例を示す図面に基づいて、本発
明を詳細に説明する。図1ないし図7は、自動二輪車用
エンジンのシリンダコンポーネントにおけるシリンダス
リーブの内周面を、エキゾースト部の中央リブを含んだ
範囲に亘って研削するための内面研削加工機として、本
発明に関わる内面研削加工機を構成した例を示してい
る。なお、ワークとしてのシリンダコンポーネントの構
成は、図10に示したシリンダコンポーネントAと基本
的に同一である。
【0007】図1に明示するように、上記内面研削加工
機1はスピンドルユニット10とワーク支持装置20と
を備えており、ベースフレーム2上にはワーク搬送用の
コンベア3、4が配設されている。
【0008】上記スピンドルユニット10は、加工主軸
11と駆動モータ12とを備えており、上記加工主軸1
1の先端部(図中左端部)には、回転工具としての砥石
13が取り付けられている。また、上記加工主軸11
は、その回転中心軸線が水平方向(図中の左右方向)に
沿って延びる態様で設置されているとともに、フィード
装置によって上記回転中心軸線に沿ったZ軸(図中の左
右方向)と、該Z軸に直交するY軸(図中上下方向)と
の2軸方向において移動するよう構成されている。
【0009】一方、ワーク支持装置20は、ワーク取付
け手段30とワーク揺動手段60とを具備しており、上
記ワーク取付け手段30は、図2ないし図4に示す如く
ベースプレート31とシフトプレート32とを有し、該
シフトプレート32にはワークWを支持するワーク取付
け部材としての芯金40が取付けられている。
【0010】上記ベースプレート31はワーク揺動手段
60を構成する揺動回転軸61の端部に固定され、上記
シフトプレート32はベースプレート31にボルト止め
された一対のアングル部材33,33によって上記ベー
スプレート31に圧接されて固定されている。
【0011】上記芯金40は、ワークWの孔Waに嵌挿
される貫挿部40Aと、ワークWの端面(シリンダスリ
ーブにおけるスカート部の端面)Wbが当接するフラン
ジ部40Bとを備えている。上記貫挿部40Aには、図
2中の右方に解放される円柱形状の凹部40aが設けら
れているとともに、加工主軸11に設けられた砥石13
を上記凹部40aから臨ませるための開口部40bが形
成されている。また上記芯金40は、ワークWを嵌合さ
せて支持した際に、該ワークWにおける孔Waの中心軸
線を、加工主軸11の回転軸線と同一方向に延在させる
態様で設置されている。
【0012】図2,3に示すように、上記ベースプレー
ト31の上部に設けられたブラケットフレーム34に
は、クランプアクチュエータ51が固設されている。こ
のクランプアクチュエータ51におけるロッド51aに
は、クランプパッド52がフローティング結合されてお
り、上記クランプアクチュエータ51とクランプパッド
52とによって、ワーククランプ手段50が構成されて
いる。
【0013】また、図2からも明らかなように、上記ワ
ーククランプ手段50におけるクランプアクチュエータ
51は、芯金40に嵌合されたワークWのエキゾースト
側面Wcをクランプパッド52により斜め上方から押圧
するべく、その作動軸線を上記芯金40の上方域におい
て傾斜させた態様で設置されている。
【0014】一方、ワーク揺動手段60は、図5に明示
するように、フレーム21上のハウジング22に回転自
在に支承された揺動回転軸61を有しており、該揺動回
転軸61における図中の右方端部には、上述したワーク
取付け手段30(図示せず)が取り付けられている一
方、該揺動回転軸61の左方端部には、上方に向かって
延設された大リンクアーム62が取り付けられている。
なお、上記揺動回転軸61は、その軸線が上記芯金40
および加工主軸11の軸線と同一方向に延在する態様に
て設置されている。
【0015】図5ないし図7に示すように、上記ハウジ
ング22に固設された支持プレート63には、該支持プ
レート63に固設された支軸64を中心として、小リン
クアーム65が揺動自在に支承されているとともに、揺
動アクチュエータ66が支軸67を中心として揺動自在
に支承されており、この揺動アクチュエータ66におけ
る作動ロッド66aの先端部と上記小リンクアーム65
の下方端部とは、支軸68を介してピン結合されてい
る。
【0016】一方、上記小リンクアーム65の上部に
は、その長手方向に沿って長孔65aが形成されてお
り、この長孔65aにはアジャスタスクリューロッド6
9に螺合した支軸70が設けられている。また、上記支
軸70にはローラ71が設けられており、このローラ7
1は上記大リンクアーム62の上部に設けられたガイド
ブロック72のガイド溝72aに遊嵌している。
【0017】上記揺動アクチュエータ66における作動
ロッド66aがストローク動作すると、小リンクアーム
65が支軸64を中心に揺動するとともに、該小リンク
アーム65に支持されたローラ71と上記ガイドブロッ
ク72とを介して大リンクアーム62が揺動し、これに
よって上記揺動回転軸61が回動されることにより、上
記ワーク取付け手段30が揺動回転軸61の軸線を中心
として、所定の角度範囲に亘って揺動することとなる。
【0018】なお、上記揺動アクチュエータ66は、作
動ロッド66aを常に一定のストローク長で伸張、縮退
させるよう構成されており、上記作動ロッド66aが1
/2ストロークの位置に在るとき、上記大リンクアーム
62は図中に実線で示す中立位置に占位している。ま
た、上記大リンクアーム62にはスイッチドグ73N、
およびスイッチドグ73L,73Rが取り付けられてい
る一方、支持プレート63には中立検出リミットスイッ
チ74N、および揺動検出リミットスイッチ74L,7
4Rが取り付けられている。
【0019】上記構成の内面研削加工機1により、ワー
クWに対して研削加工を実施するには、まずワークWを
ワーク取付け手段30に装着させるべく、該ワーク取付
け手段30における芯金40に、ワークWにおける孔W
aを嵌合させる。
【0020】このとき、上記ワーク取付け手段30のシ
フトプレート32に突設されている位置決めピン35
(図3,4参照)を、ワークWの位置決め孔(図示せ
ず)に嵌合させることにより、該ワークWはエキゾース
ト側を上方に、すなわち研削加工を施すべきシリンダス
リーブの内周面における中央リブを含んだ部位を、上記
芯金40における開口部40bに臨ませる態様で該芯金
40に支持されることとなる。
【0021】ワークWを上記芯金40に装着したのち、
ワーククランプ手段50によって上記ワークWのエキゾ
ースト側面Wcを押圧することにより、該ワークWを上
記芯金40に固定する。
【0022】ここで、上記ワークWはエキゾースト側面
Wcを外方側から押圧されることにより、孔Waにおけ
る研削加工の施される部位の存在する側の内周面が、上
記芯金40における貫挿部40Aの外周面に圧接されて
密着し、もって上記ワークWの孔Waにおける径方向の
位置決めが精度良く行なわれることとなる。
【0023】また、上述したようにクランプアクチュエ
ータ51の軸線は、芯金40の軸線に対し傾斜してお
り、ワークWのエキゾースト側面Wcを斜め上方から押
圧することにより、上述したように孔Waの内周面が芯
金40における貫挿部40Aの外周面に圧接されるとと
もに、ワークWにおける端面(シリンダスリーブにおけ
るスカート部の端面)Wbが、芯金40におけるフラン
ジ部40Bに圧接され、もって上記ワークWにおける軸
方向の位置決めも同時に行なわれることとなる。ワーク
Wの取付け作業が完了したのち、加工主軸11をZ軸方
向に沿って前進させて、砥石13を芯金40における凹
部40aの内部に侵入させ、次いで上記砥石13をワー
クWにおける孔Waの内周面に当接させるべく、加工主
軸11をY軸方向に沿って上方に移動させる。
【0024】砥石13が孔Waの内周面に当接すると、
接触検知手段(図示せず)によって接触開始時点が検出
される。なお、上記接触検知手段としては、例えばAE
(アコースティク・エミッション)を利用した検知装置
などが適宜に用いられるが、その構成は既に知られてい
るので詳細な説明は省略する。
【0025】上記接触検知手段によって接触開始時点が
検出されると、加工主軸11は上記接触開始時点を原点
位置として所期の切り込み量に達するまでY軸に沿って
徐々に上方へ移動し、かつZ軸に沿って所期の研削範囲
に亘り往復移動する一方、上記ワーク取付け手段に装着
されたワークWが上述したワーク揺動手段60によって
揺動される。
【0026】ここで、図8(a)ないし(c)に示すよ
うに、上記ワークWは加工主軸11の中心軸Otに並行
して延びる軸、すなわち揺動回転軸61の中心軸Osを
中心として、所定の角度範囲に亘って左右に揺動されて
おり、かくして図8に示す如く、上記ワークWにおける
孔waの内周面の所定部位が、所期の形状に研削加工さ
れることとなる。
【0027】すなわち、本発明に関わる内面研削加工機
1によれば、孔Waにおける内周面の所定の部位に研削
加工を施す際、加工主軸11に関してはY軸とZ軸との
2軸方向についてのみ動作制御すればよく、加工主軸1
1の制御は極めて簡易なものとなっている。
【0028】なお、図8における符号Owは、ワークW
における孔Waの中心軸であり、上記ワークWは、左右
にそれぞれ約30°の角度範囲に亘って揺動されてい
る。また、図9(a)および(b)は、本発明に関わる
内面研削加工機1によって研削加工されたワークWの一
例を示しており、内径Rが56mmの孔Waに対して加工
幅Sは27.5mm、ワークW上面から加工範囲の上端ま
での寸法Luは20mm、中央までの寸法Lmは38.5
mm、下端までの寸法Llは57mmであり、切り込み量T
は80μないし90μ、使用した砥石の直径は40.2
mmである。
【0029】ところで、上記構成の内面研削加工機1に
おいては、ワークWの孔Waの中心軸Owに対する揺動
回転軸61の中心軸Osの位置関係により、孔Waの内
周面における加工域の横断面形状が変化する。すなわ
ち、揺動回転軸61の中心軸OsとワークWの孔Waの
中心軸Owとが一致した場合、加工域における両端が砥
石13の半径と同一の曲率となり、また揺動回転軸61
の中心軸Osが砥石13の中心軸Otと一致した場合に
は、加工域の全体が砥石13の半径と同一の曲率とな
る。さらに、ワークWの孔Waの中心軸Owと砥石13
の中心軸Otとの間において、揺動回転軸61の中心軸
Osが砥石13の中心軸Otに接近する程、加工域にお
ける両端の角度が浅いものとなる傾向がある。
【0030】上記内面研削加工機1では、ワーク取付け
手段30のアングル部材33,33を取付けているボル
トを緩め、シフトプレート32とともに芯金40を上下
に移動させることによって、揺動回転軸61の中心軸に
対するワークWの中心軸のオフセット量を変えることが
可能である。
【0031】上記オフセット量を設定するには、図2に
示すようにベースプレート31とシフトプレート32と
に亘ってセットピン36を差し入れ、この状態で上記シ
フトプレート32に設けられたレバー37に当接するダ
イヤルゲージ38の0点を合わせたのちセットピン36
を抜き、次いでベースプレート31に螺着しているアジ
ャスタボルト39を螺進させてシフトプレート32を所
定の寸法だけ移動させたのち、アングル部材33,33
を締め付けて上記シフトプレート32をベースプレート
31に固定すればよい。
【0032】また、上記内面研削加工機1では、ワーク
揺動手段60を構成する支軸70、言い換えればローラ
71の位置を、アジャスタスクリューロッド69によっ
て調整することができ、上記ローラ71の位置を調整す
ることによって、揺動アクチュエータ66の作動ストロ
ークが一定であっても、大リンクアーム62および揺動
回転軸61、言い換えればワーク取付け手段30に装着
されたワークWにおける揺動の角度範囲を変えることが
可能となり、もって異種のワークに対しても容易に対応
することができる。
【0033】上記ワークWに対する所期の研削加工が完
了したのち、加工主軸11を初期位置まで移動させると
ともにワーククランプ手段50を解放動作させ、次いで
芯金40からワークWを抜き取ることによって、該ワー
クWが内面研削加工機1から取り出される。
【0034】なお、本発明に関わる内面研削加工機は、
実施例に示した自動二輪車用エンジンにおけるシリンダ
スリーブの内周面を研削するための内面研削加工機のみ
ならず、様々なワークの内周面を研削するための内面研
削加工機として、有効に適用され得るものであることは
言うまでもない。
【0035】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明に関わる
内面研削加工機では、孔の中心軸線を加工主軸の回転軸
線と同一方向に延在させる態様でワークを支持するワー
ク取付け手段を設けるとともに、このワーク取付け手段
に装着されたワークを、加工主軸の中心軸線に並行して
延びる軸線を中心として、所定の角度範囲に亘って揺動
させるワーク揺動手段を設けたので、回転工具をワーク
における孔の周方向に移動させることなく、言い換えれ
ば加工主軸に係る煩雑な動作制御を要することなく、ワ
ークの内周面における所定の部位に対して研削加工を実
施することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関わる内面研削加工機の全体正面図。
【図2】本発明に関わる内面研削加工機のワーク取付け
手段を示す要部断面側面図。
【図3】本発明に関わる内面研削加工機のワーク取付け
手段を示す正面図。
【図4】本発明に関わる内面研削加工機のワーク取付け
手段を示す要部断面平面図。
【図5】本発明に関わる内面研削加工機のワーク揺動手
段を示す要部破断側面図。
【図6】本発明に関わる内面研削加工機のワーク揺動手
段を示す要部正面図。
【図7】本発明に関わる内面研削加工機のワーク揺動手
段を示す要部平面図。
【図8】(a),(b),(c)は、本発明に関わる内
面研削加工機におけるワークの加工態様を示す概念図。
【図9】(a),(b)は、本発明に関わる内面研削加
工機によって研削加工されたワークの形状を示す概念
図。
【図10】(a),(b)は、内面研削加工機によって
研削加工の施されるシリンダコンポーネントを示す横断
面図および縦断面図。
【符号の説明】
1…内面研削加工機、 10…スピンドルユニット、 11…加工主軸、 13…砥石(回転工具)、 20…ワーク支持装置、 30…ワーク取付け手段、 40…芯金(ワーク取付け部材)、 50…ワーククランプ手段、 51…クランプアクチュエータ、 52…クランプパッド、 60…ワーク揺動手段、 61…揺動回転軸、 62…大リンクアーム、 65…小リンクアーム、 66…揺動アクチュエータ、 W…ワーク、 Wa…孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークに設けられた円柱状を成す孔
    に、加工主軸に取り付けられた回転工具を挿入して、上
    記孔における内周面の所定の部位に研削加工を施す内面
    研削加工機であって、 上記ワークにおける孔の中心軸線を、上記加工主軸の回
    転軸線と同一方向に延在させる態様で上記ワークを支持
    するワーク取付け手段と、 上記ワーク取付け手段に装着された上記ワークを、上記
    加工主軸の中心軸線に並行して延びる軸線を中心とし
    て、所定の角度範囲に亘り揺動させるワーク揺動手段
    と、 を具備して成ること特徴とする内面研削加工機。
JP7135992A 1992-03-27 1992-03-27 内面研削加工機 Pending JPH05277909A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7135992A JPH05277909A (ja) 1992-03-27 1992-03-27 内面研削加工機

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JP7135992A JPH05277909A (ja) 1992-03-27 1992-03-27 内面研削加工機

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JPH05277909A true JPH05277909A (ja) 1993-10-26

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JP (1) JPH05277909A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4834616A (en) * 1986-05-30 1989-05-30 Sundstrand Corporation Means and method for securing a composite rotor blade

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4834616A (en) * 1986-05-30 1989-05-30 Sundstrand Corporation Means and method for securing a composite rotor blade

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