JPH0527762Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0527762Y2 JPH0527762Y2 JP665589U JP665589U JPH0527762Y2 JP H0527762 Y2 JPH0527762 Y2 JP H0527762Y2 JP 665589 U JP665589 U JP 665589U JP 665589 U JP665589 U JP 665589U JP H0527762 Y2 JPH0527762 Y2 JP H0527762Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- lamp
- lamps
- tangent
- parallel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、ランプを複数個有する白熱灯器具に
関するものである。
関するものである。
[従来の技術]
従来のランプを複数個有する白熱灯器具にあつ
ては、第4図に示すように器具本体1より斜め下
方にランプ軸3が位置するように複数個のランプ
4を配設したものや、あるいは、第5図に示すよ
うに器具本体1より放射状にランプ軸3を有する
ように複数個のランプ4を配設したものなどがあ
る。
ては、第4図に示すように器具本体1より斜め下
方にランプ軸3が位置するように複数個のランプ
4を配設したものや、あるいは、第5図に示すよ
うに器具本体1より放射状にランプ軸3を有する
ように複数個のランプ4を配設したものなどがあ
る。
[考案が解決しようとする課題]
ところが、上記従来例にあつては、小型ランプ
(バルブ径φ30〜φ50程度)の場合、ランプ光が他
のランプ4のバルブ4aに遮蔽され乳白色等のプ
ラスチツクセードの場合、セードにバルブ4aの
影が写し出されて見苦しいという問題があつた。
また第5図の従来例のように器具本体1より放射
状にランプ軸3を有するように複数個のランプ4
を水平に配設したものにおいては、白熱灯器具全
体の大きさをある一定の大きさ以下にしようとす
れば器具本体1の胴部2が小さくなつてしまい、
ソケツトの配線接続が困難となるという問題があ
つた。
(バルブ径φ30〜φ50程度)の場合、ランプ光が他
のランプ4のバルブ4aに遮蔽され乳白色等のプ
ラスチツクセードの場合、セードにバルブ4aの
影が写し出されて見苦しいという問題があつた。
また第5図の従来例のように器具本体1より放射
状にランプ軸3を有するように複数個のランプ4
を水平に配設したものにおいては、白熱灯器具全
体の大きさをある一定の大きさ以下にしようとす
れば器具本体1の胴部2が小さくなつてしまい、
ソケツトの配線接続が困難となるという問題があ
つた。
本考案は上記した従来例の問題点に鑑みて考案
したものであつて、その目的とするところは、複
数個のランプを有する白熱灯器具において、均一
な配光を得ると共にセードにランプの影等を出さ
ないようにしようとするものである。
したものであつて、その目的とするところは、複
数個のランプを有する白熱灯器具において、均一
な配光を得ると共にセードにランプの影等を出さ
ないようにしようとするものである。
[課題を解決するための手段]
本考案の白熱灯器具は、器具本体1の胴部2の
外周の複数箇所にソケツト取付け部6を突設し、
各ソケツト取付け部6にソケツト7を設け、隣合
うソケツト取付け部6の各対向面のうち一方のソ
ケツト取付け部6の対向面にソケツト7を開口さ
せると共にソケツト7の開口方向が胴部2の接線
と平行な方向に開口するように各ソケツト7の開
口位置を設定し、各ソケツト7にそれぞれランプ
4を取付け、各ランプ4のランプ軸3を胴部2の
接線と平行となるように水平に配置して成るもの
であつて、このような構成を採用することで、上
記した本考案の目的を達成したものである。
外周の複数箇所にソケツト取付け部6を突設し、
各ソケツト取付け部6にソケツト7を設け、隣合
うソケツト取付け部6の各対向面のうち一方のソ
ケツト取付け部6の対向面にソケツト7を開口さ
せると共にソケツト7の開口方向が胴部2の接線
と平行な方向に開口するように各ソケツト7の開
口位置を設定し、各ソケツト7にそれぞれランプ
4を取付け、各ランプ4のランプ軸3を胴部2の
接線と平行となるように水平に配置して成るもの
であつて、このような構成を採用することで、上
記した本考案の目的を達成したものである。
[作用]
しかして、ランプ光が器具本体1の胴部2に突
出したソケツト取付け部6により遮蔽されて、他
のランプ4のバルブ4aへの影響をなくすように
なつている。また、胴部2の外周に胴部2の接線
方向にランプ軸3を有するように複数個のランプ
4を水平に配置することで、器具本体1の胴部2
を大きく取ることが可能となつた。
出したソケツト取付け部6により遮蔽されて、他
のランプ4のバルブ4aへの影響をなくすように
なつている。また、胴部2の外周に胴部2の接線
方向にランプ軸3を有するように複数個のランプ
4を水平に配置することで、器具本体1の胴部2
を大きく取ることが可能となつた。
[実施例]
以下本考案を添付図面に示す実施例に基づいて
詳述する。
詳述する。
器具本体1の胴部2は水平断面円状をしてお
り、この胴部2の外周の複数箇所において側方に
ソケツト取付け部6が突設してある。このソケツ
ト取付け部6にはソケツト7が内装してあり、ソ
ケツト7は一端部が胴部2の接線と平行な方向に
開口している。ソケツト7にはそれぞれランプ4
の口金部が螺合して取り付けてあり、この結果、
複数個数のランプ4が器具本体1の胴部2の外周
に胴部2の接線方向にランプ軸3を有するように
同一水平面上に配置されることになる。器具本体
1の下部には下カバー8が設けてあり、この下カ
バー8は水平に配置した複数のランプ4よりも下
方位置に位置している。また、器具本体1内には
スイツチ、調光器などので電気部品やソケツト
7、スイツチ、調光器等への配線が内装してあ
る。
り、この胴部2の外周の複数箇所において側方に
ソケツト取付け部6が突設してある。このソケツ
ト取付け部6にはソケツト7が内装してあり、ソ
ケツト7は一端部が胴部2の接線と平行な方向に
開口している。ソケツト7にはそれぞれランプ4
の口金部が螺合して取り付けてあり、この結果、
複数個数のランプ4が器具本体1の胴部2の外周
に胴部2の接線方向にランプ軸3を有するように
同一水平面上に配置されることになる。器具本体
1の下部には下カバー8が設けてあり、この下カ
バー8は水平に配置した複数のランプ4よりも下
方位置に位置している。また、器具本体1内には
スイツチ、調光器などので電気部品やソケツト
7、スイツチ、調光器等への配線が内装してあ
る。
しかして、各ランプ4に点灯すると、各ランプ
4のランプ光は器具本体1、下カバー8、ソケツ
ト取付け部6等により遮蔽されて他のランプ4の
バルブ4aへの影響がないようになつている。
4のランプ光は器具本体1、下カバー8、ソケツ
ト取付け部6等により遮蔽されて他のランプ4の
バルブ4aへの影響がないようになつている。
[考案の効果]
本考案にあつては、叙述のように器具本体の胴
部の外周の複数箇所にソケツト取付け部を突設
し、各ソケツト取付け部にソケツトを設け、隣合
うソケツト取付け部の各対向面のうち一方のソケ
ツト取付け部の対向面にソケツトを開口させると
共にソケツトの開口方向が胴部の接線と平行な方
向に開口するように各ソケツトの開口位置を設定
し、各ソケツトにそれぞれランプを取付け、各ラ
ンプのランプ軸を胴部の接線と平行となるように
水平に配置してあるので、ランプ光がランプの後
部を取り付けるためのソケツト取付け部に遮蔽さ
れて他のランプのバルブへの影響をなくすことが
でき、乳白色のセードの場合においても影を写し
出すことがないものであり、しかも、第5図に示
す従来例に比べて器具本体の胴部を大きく取るこ
とが可能であり、スイツチや調光器等の部品の収
納が容易である。
部の外周の複数箇所にソケツト取付け部を突設
し、各ソケツト取付け部にソケツトを設け、隣合
うソケツト取付け部の各対向面のうち一方のソケ
ツト取付け部の対向面にソケツトを開口させると
共にソケツトの開口方向が胴部の接線と平行な方
向に開口するように各ソケツトの開口位置を設定
し、各ソケツトにそれぞれランプを取付け、各ラ
ンプのランプ軸を胴部の接線と平行となるように
水平に配置してあるので、ランプ光がランプの後
部を取り付けるためのソケツト取付け部に遮蔽さ
れて他のランプのバルブへの影響をなくすことが
でき、乳白色のセードの場合においても影を写し
出すことがないものであり、しかも、第5図に示
す従来例に比べて器具本体の胴部を大きく取るこ
とが可能であり、スイツチや調光器等の部品の収
納が容易である。
第1図は本考案の斜視図、第2図は同上の正面
図、第3図は同上の下面図、第4図は従来例の正
面図、第5図は他の従来例の平面図であつて、1
は器具本体、2は胴部、3はランプ軸、4はラン
プである。
図、第3図は同上の下面図、第4図は従来例の正
面図、第5図は他の従来例の平面図であつて、1
は器具本体、2は胴部、3はランプ軸、4はラン
プである。
Claims (1)
- 器具本体の胴部の外周の複数箇所にソケツト取
付け部を突設し、各ソケツト取付け部にソケツト
を設け、隣合うソケツト取付け部の各対向面のう
ち一方のソケツト取付け部の対向面にソケツトを
開口させると共にソケツトの開口方向が胴部の接
線と平行な方向に開口するように各ソケツトの開
口位置を設定し、各ソケツトにそれぞれランプを
取付け、各ランプのランプ軸を胴部の接線と平行
となるように水平に配置して成る白熱灯器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP665589U JPH0527762Y2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP665589U JPH0527762Y2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0298402U JPH0298402U (ja) | 1990-08-06 |
JPH0527762Y2 true JPH0527762Y2 (ja) | 1993-07-15 |
Family
ID=31211005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP665589U Expired - Lifetime JPH0527762Y2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0527762Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2596005Y2 (ja) * | 1992-04-15 | 1999-06-07 | 松下電工株式会社 | 照明器具 |
-
1989
- 1989-01-24 JP JP665589U patent/JPH0527762Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0298402U (ja) | 1990-08-06 |
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