JPH05275123A - 速結端子 - Google Patents

速結端子

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Publication number
JPH05275123A
JPH05275123A JP6670592A JP6670592A JPH05275123A JP H05275123 A JPH05275123 A JP H05275123A JP 6670592 A JP6670592 A JP 6670592A JP 6670592 A JP6670592 A JP 6670592A JP H05275123 A JPH05275123 A JP H05275123A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
locking
electric wire
spring
piece
locking spring
Prior art date
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Pending
Application number
JP6670592A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Sumino
安弘 住野
Kazuhisa Takahashi
和久 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP6670592A priority Critical patent/JPH05275123A/ja
Publication of JPH05275123A publication Critical patent/JPH05275123A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数極を有するものにおいて、複数の電線の個
別または同時接続が簡単かつ確実に行える速結端子を提
供する。 【構成】複数の導電片1と、これらの導電片1にそれぞ
れ対接した複数の鎖錠ばね2と、歯車部13を有すると
ともに鎖錠ばね2を押圧する押圧部14を有する複数の
解錠部材3と、導電片1の電線挿入方向の奥側に配置さ
れた複数の弾性の係止片30と、歯車部13に噛合する
ラック部15を有するとともに係止片30に係止する係
止爪17を有する複数の操作部材4と、鎖錠ばね2を押
圧するように解錠部材3を駆動する方向に操作部材4を
同時に駆動する同時操作部材5とを備え、導電片1と鎖
錠ばね2との間に挿入された電線の先端により係止爪1
7を押圧する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、配線器具等に適用さ
れる速結端子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、配線器具等に利用されている
鎖錠ばねを用いたねじなし端子すなわち速結端子の構造
を図13および図14に示す。すなわち、導電板70の
端部には略コ字形の端子板71が折曲形成されており、
端子板71の内部には鎖錠ばね72が装着されてケース
73に収納されている。74はケース73の電線挿入孔
である。また接続した電線を外すとき、鎖錠ばね72を
余分にたわますための解錠釦75が鎖錠ばね72の一部
に接触するように配置されている。この端子板71、鎖
錠ばね72および解錠釦75で端子部が構成されてい
る。
【0003】接続する電線(図示せず)の被覆を指定さ
れた長さにストリップして導体を露出した後、電線の導
体を電線挿入孔74に嵌めて押し込む。電線の導体は鎖
錠ばね72をたわましながら進入し、鎖錠ばね72の押
付け力によって電線の導体が端子板71に押し付けられ
て電線の接続が完了する。一方、ケース73の解錠穴7
6にドライバ等を嵌めて解錠釦75を下方に押し込み、
鎖錠ばね72をたわませて電線の導体との接触を断ち電
線を引き抜くことによって接続を解錠する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来例は、電線を
挿入するときの挿入力が鎖錠ばね72をたわます力と、
鎖錠ばね72の反発力により電線が端子板71に押付け
られた状態で電線を滑らす力とによって決まる。通常、
電線の挿入力は人の力で押し込めることができるように
設定されているが、電線径の違いによっても電線と端子
板71との接触を確実にするように鎖錠ばね72のばね
定数が決められているため、電線径が大きくなるにした
がい電線の挿入力は大きくなり電線の挿入が中途半端に
なったりするおそれがある。また電線を解錠する場合に
おいては、ドライバ等によって解錠釦75を押し込みな
がら電線を引き抜かなくてはならず作業がしにくい面が
ある。さらに、解錠釦75を押し込んで鎖錠ばね72を
たわますための力によってケース73が破損するおそれ
もある。
【0005】このような問題を解決するための一手段と
して、電線挿入時に解錠釦75によって鎖錠ばね72を
予めたわませた状態に保持するラッチ部材を設けたもの
が考えられている。そして、電線を挿入したとき電線が
解錠釦75を保持しているラッチ部材に当たると、解錠
釦75による鎖錠ばね72の押圧が解除され電線が鎖錠
ばね72によって端子板に押付けられ鎖錠状態になると
同時に、解錠釦75が復帰することによって電線接続が
完了したことを表示するというものである。
【0006】しかしながら、通常、端子部は電線が接続
される極数に合わせた数だけケース73に設けられてお
り、ラッチ部材を持つ解錠釦75も端子部の数だけ配置
されている。たとえば端子部が3個ある場合について考
えてみると、電線接続時には独立したそれぞれの解錠釦
75にラッチをかけて電線を挿入し鎖錠する。また解錠
する場合にIV線のような単線の場合は個々の解錠釦7
5によって電線を解錠することができるが、VVF線の
ような3芯の電線を解錠する場合には個々の解錠釦75
を同時に操作しなければならないため、作業が非常に難
しくなる。
【0007】一方、電線挿入時には同時に解錠釦75の
ラッチがかかるため、3極あっても2極しか使用しない
場合、電線を挿入しても残り1つのラッチが外れないの
で電線が接続できないことがあり得る。また解錠時にお
いても、1本のみ電線を交換する場合、解錠釦75を操
作することによりすべての鎖錠ばね72を押した状態で
電線を抜くことになるので、交換しない電線の接続状態
が変化してしまう。
【0008】したがって、この発明の目的は、複数極を
有するものにおいて、複数の電線の個別または同時接続
が簡単かつ確実に行える速結端子を提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の速結端子は、
複数の導電片と、これらの導電片にそれぞれ対接した複
数の鎖錠ばねと、歯車部を有するとともにこの歯車部の
回動により前記鎖錠ばねを押圧する押圧部を有する複数
の解錠部材と、前記導電片の電線挿入方向の奥側に配置
された複数の弾性の係止片と、前記歯車部に噛合したラ
ック部を有するとともに前記押圧部が前記鎖錠ばねを押
圧した位置で前記鎖錠ばねに抗して前記係止片に係止す
る係止爪を有する複数の操作部材と、前記鎖錠ばねを押
圧するように前記解錠部材を駆動する方向に前記操作部
材を同時に駆動する同時操作部材とを備え、前記導電片
と前記鎖錠ばねとの間に挿入された電線の先端により、
前記係止爪が前記係止片から外れるように前記係止爪を
押圧するものである。
【0010】
【作用】この発明の速結端子によれば、電線を挿入する
ときは操作部材を操作し、そのラック部で解錠部材の歯
車部を回動させて押圧部で鎖錠ばねを押圧するととも
に、操作部材の係止爪が係止片に係止して鎖錠ばねを押
圧状態に保持する。この状態で電線を導電片に沿って挿
入するとき、鎖錠ばねの抵抗を受けることなく電線を挿
入でき、同時に電線の先端で係止片を押して係止爪の係
止を外し、これにより鎖錠ばねが復帰して電線に鎖錠す
る。このとき、操作部材の位置を電線の鎖錠状態の表示
に利用することができる。電線を抜くときは前記と同様
に操作部材を操作して係止爪により鎖錠ばねを押圧した
状態に保持させて、鎖錠ばねの鎖錠を解く。また各操作
部材で複数の鎖錠ばねを個別に押圧することができると
ともに、同時操作部材で操作部材のすべてを同時に駆動
することにより複数の鎖錠ばねを同時に押圧することが
できる。
【0011】したがって、複数極を有するものにおい
て、複数の電線の個別または同時接続が簡単かつ確実に
行える。
【0012】
【実施例】この発明の一実施例を図1ないし図5により
説明する。すなわち、この速結端子は、複数の導電片1
と、複数の鎖錠ばね2と、複数の解錠部材3と、操作部
材4と、複数の弾性の係止片30と、同時操作部材5と
を有し、ケース6に収納されている。
【0013】ケース6は、プラスチックのような絶縁材
料によりたとえば回路遮断器の端子部を構成するもの
で、図2のように複数の電線挿入穴31を境に上本体6
aと下本体6bを重合わせて箱状に形成され、上本体の
上面に1つの四角形の操作部材穴32を形成している。
また内部に電線挿入穴31ごとに端子室7を形成するた
め端子室7間に仕切り21を設けている。さらに操作部
材穴32と端子室7との間にこれらを仕切るように端子
室7の内方に延びるガイド部33を設けている。
【0014】複数の導電片1は平面が平行に並んで配設
され、各端子室7に配置される。すなわち、導電板9の
端部がコ字形に折曲されてその上片を導電片1とし、下
片8は端子室7の下面に支持され、回路遮断器の場合導
電板9の内端は固定接触子を兼ね、これに固定接点(図
示せず)を設け、ケース6にねじ(図示せず)等により
取付けられている。また解錠部材3を側部に挿通するた
めの切欠部22を電線挿入穴31側に切欠開口を形成す
るように形成している。また下片8は電線挿入穴31と
反対側の端部に鎖錠ばね支持用の折曲部23を形成し、
端子室7の側壁とともに鎖錠ばね2を支持している。な
お実施例では2極のため導電片1が2個並んでいる。
【0015】複数の鎖錠ばね2は、各導電片1にそれぞ
れ対接して導電片1との間に挿入された電線10を鎖錠
する。実施例では導電片1と下片8との間に収納されて
いる。また鎖錠ばね2は帯板の一端を略S字形に折曲し
て接触片11とし、他端を接触片11側に接近するよう
に折曲して鎖錠片12としている。図2では1個のみ示
している。
【0016】複数の解錠部材3は、歯車部13を有する
とともに歯車部13の回動により鎖錠ばね2を押圧する
押圧部14を有する。実施例では平板を用いその一側部
に凹部20を切欠により形成し、また一端側に軸孔21
を形成し、軸孔21を軸心とする歯車部13を表面に設
けている。また軸34が上本体6aに設けられ、軸34
に軸孔21が貫通して、解除部材3を回動自在に支持
し、押圧部14が導電片1の切欠部22に通って鎖錠ば
ね2の鎖錠片12に当接している。
【0017】複数の弾性の係止片6は、導電片1の電線
挿入方向の奥側に配置されており、電線10の先端によ
り押圧されて弾性変形するものである。実施例では下本
体6bに一体に形成されている。操作部材4は、歯車部
13に噛合したラック部15を有するとともに押圧部1
4が鎖錠ばね2を押圧した位置で係止片6に係止する係
止爪17を有する。実施例の図2は1個のみ示している
が、熱可塑性の合成樹脂等の絶縁材料により形成されて
おり、ケース6の操作部材穴32のガイド部33に摺動
自在に収納され、同時にラック部15が解錠部材3の歯
車部13に噛合している。すなわち、長方体35の一端
に操作部材穴32より露出するつまみ部37を突設し、
長方体35の他端に逆コ字形の弾性片36の一端を一体
に連結し、弾性片36の先端に係止爪17を設けてい
る。またつまみ部37側の端部に切欠凹部38を形成
し、切欠凹部38と操作部材穴32の内面との間につま
み部37を復帰方向に付勢するばね39を介在してい
る。したがって、操作部材4は弾性片36側に移動する
ように付勢力を受ける。また鎖錠ばね2の反発力によっ
て解錠部材3が回動し歯車部13およびラック部15を
介して操作部材4がばね39による移動方向と同方向に
移動する。そしてつまみ部37を操作してばね39およ
び鎖錠ばね2に抗して操作部材4を移動すると係止爪1
7が係止片30に係止し、ばね39を圧縮状態に保持す
るとともに鎖錠ばね2の鎖錠片12を押圧することとな
る。また係止片30の電線10の押圧による弾性変形に
より係止爪17の係止が解除する。
【0018】同時操作部材5は、鎖錠ばね2を押圧する
ように解錠部材3を駆動する方向に操作部材4を同時に
駆動する。実施例ではつまみ部37の復帰側に配置され
た帯状板であって、操作部材穴32の内側面に形成され
た孔部40との間に引張ばね41により連結されてい
る。42は操作部材穴32の縁部と同時操作部材5との
間に指を挿入するための突起である。
【0019】この実施例によれば、電線10を挿入する
ときは図1の状態から図3の状態に操作部材4を操作
し、そのラック部15で解錠部材3の歯車部13を回動
させて押圧部14で鎖錠ばね2の鎖錠片12を押圧する
とともに、操作部材4の係止爪17が係止片30に係止
して鎖錠ばね2を押圧状態に保持する。この状態で電線
10を図4のように導電片1に沿って挿入するとき、鎖
錠ばね2の抵抗を受けることなく電線10を挿入でき、
同時に電線10の先端で係止片30を押して係止爪17
の係止を外し、これにより図5のように鎖錠ばね2の鎖
錠片12が復帰して電線10に鎖錠する。このとき、操
作部材4の位置を電線10の鎖錠状態の表示に利用する
ことができる。電線10を抜くときは図5の状態から図
3の状態に前記と同様に操作部材4を操作して係止爪1
7により鎖錠ばね2を押圧した状態に保持させて、鎖錠
ばね2の鎖錠を解く。また各操作部材4で複数の鎖錠ば
ね2を個別に押圧することができるとともに、同時操作
部材5を引張ばね41に抗して操作部材4を押して、操
作部材4のすべてを同時に駆動することにより複数の鎖
錠ばね2を同時に押圧することができる。
【0020】したがって、複数極を有するものにおい
て、複数の電線10の個別または同時接続が簡単かつ確
実に行える。
【0021】
【発明の効果】この発明の速結端子によれば、電線を挿
入するときは操作部材を操作し、そのラック部で解錠部
材の歯車部を回動させて押圧部で鎖錠ばねを押圧すると
ともに、操作部材の係止爪が係止片に係止して鎖錠ばね
を押圧状態に保持し、この状態で電線を導電片に沿って
挿入するとき、鎖錠ばねの抵抗を受けることなく電線を
挿入でき、同時に電線の先端で係止片を押して係止爪の
係止を外し、これにより鎖錠ばねが復帰して電線に鎖錠
する。このとき、操作部材の位置を電線の鎖錠状態の表
示に利用することができる。電線を抜くときは前記と同
様に操作部材を操作して係止爪により鎖錠ばねを押圧し
た状態に保持させて、鎖錠ばねの鎖錠を解く。また各操
作部材で複数の鎖錠ばねを個別に押圧することができる
とともに、同時操作部材で操作部材のすべてを同時に駆
動することにより複数の鎖錠ばねを同時に押圧すること
ができる。したがって、複数極を有するものにおいて、
複数の電線の個別または同時接続が簡単かつ確実に行え
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の断面図である。
【図2】その分解斜視図である。
【図3】解錠部材で鎖錠ばねを押圧した状態の断面図で
ある。
【図4】電線を挿入して係止爪を外した状態の断面図で
ある。
【図5】電線を鎖錠した状態の断面図である。
【図6】従来例の速結端子の断面図である。
【図7】その斜視図である。
【符号の説明】
1 導電片 2 鎖錠ばね 3 解錠部材 4 操作部材 5 同時操作部材 13 歯車部 14 押圧部 15 ラック部 17 係止爪 30 係止片

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の導電片と、これらの導電片にそれ
    ぞれ対接した複数の鎖錠ばねと、歯車部を有するととも
    にこの歯車部の回動により前記鎖錠ばねを押圧する押圧
    部を有する複数の解錠部材と、前記導電片の電線挿入方
    向の奥側に配置された複数の弾性の係止片と、前記歯車
    部に噛合したラック部を有するとともに前記押圧部が前
    記鎖錠ばねを押圧した位置で前記鎖錠ばねに抗して前記
    係止片に係止する係止爪を有する複数の操作部材と、前
    記鎖錠ばねを押圧するように前記解錠部材を駆動する方
    向に前記操作部材を同時に駆動する同時操作部材とを備
    え、前記導電片と前記鎖錠ばねとの間に挿入された電線
    の先端により、前記係止爪が前記係止片から外れるよう
    に前記係止爪を押圧する速結端子。
JP6670592A 1992-03-25 1992-03-25 速結端子 Pending JPH05275123A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019517716A (ja) * 2016-05-30 2019-06-24 ヴァイトミュラー インターフェイス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンデイトゲゼルシャフト 導体用ばね端子

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019517716A (ja) * 2016-05-30 2019-06-24 ヴァイトミュラー インターフェイス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンデイトゲゼルシャフト 導体用ばね端子

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