JPH05273304A - モジュール試験システム - Google Patents
モジュール試験システムInfo
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- JPH05273304A JPH05273304A JP4067909A JP6790992A JPH05273304A JP H05273304 A JPH05273304 A JP H05273304A JP 4067909 A JP4067909 A JP 4067909A JP 6790992 A JP6790992 A JP 6790992A JP H05273304 A JPH05273304 A JP H05273304A
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- JP
- Japan
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- module
- test
- printed board
- test program
- function
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- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】異種プリント板パッケージを搭載するモジュー
ルを試験する試験システムに関し、異種プリント板パッ
ケージが搭載されたモジュールを効率的に試験すること
のできるモジュール試験システムを実現することを目的
とする。 【構成】モジュール100に搭載されたプリント板パッ
ケージ200の搭載情報を出力する生産管理システム1
0と、モジュール100の種別を識別するモジュール識
別手段20と、モジュール100の種別と、プリント板
パッケージの搭載情報から、モジュール実装テーブルL
1を作成するモジュール実装テーブル作成手段30と、
モジュール実装テーブルL1に従い、プリント板パッケ
ージ200に対応する単機能別試験プログラムP1〜P
nの中の必要な単機能試験プログラムPiを抽出する試
験プログラム抽出手段40と、抽出された単機能試験プ
ログラムPiで試験を実行する試験実行手段50とを備
え構成する。
ルを試験する試験システムに関し、異種プリント板パッ
ケージが搭載されたモジュールを効率的に試験すること
のできるモジュール試験システムを実現することを目的
とする。 【構成】モジュール100に搭載されたプリント板パッ
ケージ200の搭載情報を出力する生産管理システム1
0と、モジュール100の種別を識別するモジュール識
別手段20と、モジュール100の種別と、プリント板
パッケージの搭載情報から、モジュール実装テーブルL
1を作成するモジュール実装テーブル作成手段30と、
モジュール実装テーブルL1に従い、プリント板パッケ
ージ200に対応する単機能別試験プログラムP1〜P
nの中の必要な単機能試験プログラムPiを抽出する試
験プログラム抽出手段40と、抽出された単機能試験プ
ログラムPiで試験を実行する試験実行手段50とを備
え構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は異なる種類のプリント板
パッケージを搭載するモジュールを試験する試験システ
ムに関する。
パッケージを搭載するモジュールを試験する試験システ
ムに関する。
【0002】電子装置、通信装置は機能が高度化、複雑
化してきており、装置を構成するモジュールの種別も多
くなってきている。モジュールには複数のプリント板パ
ッケージが搭載されており、このようなモジュールの機
能を保証するためには、そのモジュールに搭載されてい
るすべてのプリント板パッケージの機能を漏れなく試験
することが必要である。
化してきており、装置を構成するモジュールの種別も多
くなってきている。モジュールには複数のプリント板パ
ッケージが搭載されており、このようなモジュールの機
能を保証するためには、そのモジュールに搭載されてい
るすべてのプリント板パッケージの機能を漏れなく試験
することが必要である。
【0003】かかる異なる種類のプリント板パッケージ
を搭載しているモジュールの機能試験を効率良く行うこ
とのできるモジュール試験システムが要求されている。
を搭載しているモジュールの機能試験を効率良く行うこ
とのできるモジュール試験システムが要求されている。
【0004】
【従来の技術】図7は従来例を説明する図を示す。図中
の101、102、103はモジュール、A〜Dはプリ
ント板パッケージ、31はパーソナルコンピュータ(以
下パソコンと称する)、60は試験機である。
の101、102、103はモジュール、A〜Dはプリ
ント板パッケージ、31はパーソナルコンピュータ(以
下パソコンと称する)、60は試験機である。
【0005】モジュール101、102、103はプリ
ント板パッケージA、B、C、・・・Nを搭載してお
り、それぞれ構成内容は異なるものとする。ここでは、
モジュール101〜103の中のモジュール103を試
験する例で説明する。モジュール103にはプリント板
パッケージA、B、C、Dが搭載されているものとす
る。
ント板パッケージA、B、C、・・・Nを搭載してお
り、それぞれ構成内容は異なるものとする。ここでは、
モジュール101〜103の中のモジュール103を試
験する例で説明する。モジュール103にはプリント板
パッケージA、B、C、Dが搭載されているものとす
る。
【0006】ここで、作業者は下記の手順によりモジュ
ールの試験を行う。 モジュール103に顧客毎に指定されるプリント板
パッケージA、B、C、Dを指定の数量搭載する。
ールの試験を行う。 モジュール103に顧客毎に指定されるプリント板
パッケージA、B、C、Dを指定の数量搭載する。
【0007】 試験機60とモジュール103をケー
ブルで接続する。 試験機60より試験開始コマンド投入する。 試験機60駆動。
ブルで接続する。 試験機60より試験開始コマンド投入する。 試験機60駆動。
【0008】 パソコン31の試験結果の表示を確認
する。 試験は機能単位の試験プログラムにより行うので、
試験プログラムの本数だけ、〜を繰り返す。
する。 試験は機能単位の試験プログラムにより行うので、
試験プログラムの本数だけ、〜を繰り返す。
【0009】 試験済モジュール103を取り外す。 〜を繰り返すことにより、モジュール101〜
103の試験を行う。
103の試験を行う。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来例において
は、1:1でモジュールと試験機60とを接続して試験
を行う。ここで、1つのモジュールの試験には、機能単
位に複数の試験プログラムをかける必要があるので、モ
ジュールの試験中でも、次の試験プログラムをかける準
備が必要であり、他の作業を行うことができない。
は、1:1でモジュールと試験機60とを接続して試験
を行う。ここで、1つのモジュールの試験には、機能単
位に複数の試験プログラムをかける必要があるので、モ
ジュールの試験中でも、次の試験プログラムをかける準
備が必要であり、他の作業を行うことができない。
【0011】また、モジュール単位で試験を行ってお
り、モジュール1台毎に試験の段取りが必要になり、モ
ジュール1台当りの時間が長い。さらに、異なるモジュ
ールを試験するときは、試験プログラムの選択、指示を
作業者が行うのでミスが生ずることがある。
り、モジュール1台毎に試験の段取りが必要になり、モ
ジュール1台当りの時間が長い。さらに、異なるモジュ
ールを試験するときは、試験プログラムの選択、指示を
作業者が行うのでミスが生ずることがある。
【0012】本発明は異種プリント板パッケージが搭載
されたモジュールを効率的に試験することのできるモジ
ュール試験システムを実現しようとする。
されたモジュールを効率的に試験することのできるモジ
ュール試験システムを実現しようとする。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を説
明するブロック図である。図中の100はプリント板パ
ッケージ200を搭載するモジュールであり、P1〜P
nは単機能別試験プログラムであり、10はモジュール
100に搭載するプリント板パッケージ200の搭載情
報を出力する生産管理システムであり、20はモジュー
ル100に表示されている表示コードを識別して、モジ
ュール100の種別を識別するモジュール識別手段であ
り、30はモジュール識別手段20で識別したモジュー
ル100の種別と、生産管理システム10から出力され
る搭載情報から、モジュール100に搭載されているプ
リント板パッケージ情報をモジュール実装テーブルL1
にテーブル変換するモジュール実装テーブル作成手段で
ある。
明するブロック図である。図中の100はプリント板パ
ッケージ200を搭載するモジュールであり、P1〜P
nは単機能別試験プログラムであり、10はモジュール
100に搭載するプリント板パッケージ200の搭載情
報を出力する生産管理システムであり、20はモジュー
ル100に表示されている表示コードを識別して、モジ
ュール100の種別を識別するモジュール識別手段であ
り、30はモジュール識別手段20で識別したモジュー
ル100の種別と、生産管理システム10から出力され
る搭載情報から、モジュール100に搭載されているプ
リント板パッケージ情報をモジュール実装テーブルL1
にテーブル変換するモジュール実装テーブル作成手段で
ある。
【0014】また、40は変換されたモジュール実装テ
ーブルL1にしたがい、プリント板パッケージ200を
試験するに必要な単機能試験プログラムPiを単機能別
試験プログラムP1〜Pnの中から抽出する試験プログ
ラム抽出手段であり、50は試験プログラム抽出手段4
0により、抽出された単機能試験プログラムPiで試験
を実行する試験実行手段50とを備え、かかる手段によ
り課題を解決する。
ーブルL1にしたがい、プリント板パッケージ200を
試験するに必要な単機能試験プログラムPiを単機能別
試験プログラムP1〜Pnの中から抽出する試験プログ
ラム抽出手段であり、50は試験プログラム抽出手段4
0により、抽出された単機能試験プログラムPiで試験
を実行する試験実行手段50とを備え、かかる手段によ
り課題を解決する。
【0015】
【作用】生産管理システム10からはモジュール100
に搭載するプリント板ユニット200の搭載情報を出力
し、モジュール実装テーブル作成手段30に入力する。
に搭載するプリント板ユニット200の搭載情報を出力
し、モジュール実装テーブル作成手段30に入力する。
【0016】一方、モジュール100に表示されている
表示コードをモジュール識別手段20により識別し、モ
ジュール実装テーブル作成手段30に入力する。モジュ
ール実装テーブル作成手段30は入力されたモジュール
100のプリント板パッケージ200の搭載情報とモジ
ュール識別手段20により識別したモジュール100の
種別からプリント板パッケージ200を試験するための
モジュール実装テーブルL1を作成する。
表示コードをモジュール識別手段20により識別し、モ
ジュール実装テーブル作成手段30に入力する。モジュ
ール実装テーブル作成手段30は入力されたモジュール
100のプリント板パッケージ200の搭載情報とモジ
ュール識別手段20により識別したモジュール100の
種別からプリント板パッケージ200を試験するための
モジュール実装テーブルL1を作成する。
【0017】作成されたモジュール実装テーブルL1に
したがって、試験プログラム抽出手段40は、モジュー
ル100に搭載されているプリント板パッケージ200
を試験するための単機能試験プログラムPi(iは複数
であっても良い)を単機能別試験プログラムP1〜Pn
の中から抽出し、抽出した単機能試験プログラムPiで
試験実行手段50によりモジュール100に搭載されて
いるすべてのプリント板パッケージ200のすべての項
目の試験を行う。
したがって、試験プログラム抽出手段40は、モジュー
ル100に搭載されているプリント板パッケージ200
を試験するための単機能試験プログラムPi(iは複数
であっても良い)を単機能別試験プログラムP1〜Pn
の中から抽出し、抽出した単機能試験プログラムPiで
試験実行手段50によりモジュール100に搭載されて
いるすべてのプリント板パッケージ200のすべての項
目の試験を行う。
【0018】このような、構成をとることにより、異な
る種類のプリント板パッケージ200を搭載しているモ
ジュール100の試験を効率的に行うことが可能とな
る。
る種類のプリント板パッケージ200を搭載しているモ
ジュール100の試験を効率的に行うことが可能とな
る。
【0019】
【実施例】図2は本発明の実施例を説明する図である。
図中の100はプリント板パッケージ201〜20nを
搭載するモジュール、10は生産管理システム、21は
モジュール識別手段20としてのバーコードリーダ、2
2はモジュール100に表示されるバーコード、31は
モジュール実装テーブル作成手段30としてのパソコ
ン、60は試験プログラム抽出手段40としての試験プ
ログラム設定回路41と試験実行手段50としての試験
回路51を有する試験機である。
図中の100はプリント板パッケージ201〜20nを
搭載するモジュール、10は生産管理システム、21は
モジュール識別手段20としてのバーコードリーダ、2
2はモジュール100に表示されるバーコード、31は
モジュール実装テーブル作成手段30としてのパソコ
ン、60は試験プログラム抽出手段40としての試験プ
ログラム設定回路41と試験実行手段50としての試験
回路51を有する試験機である。
【0020】モジュール100の番号NO1は、種別がM
d−aであり、プリント板パッケージ201〜20nが
実装されており、その種別は順に、A、B、B・・・・
・C、Fであるとする。
d−aであり、プリント板パッケージ201〜20nが
実装されており、その種別は順に、A、B、B・・・・
・C、Fであるとする。
【0021】バーコードリーダ21は、モジュール10
0に表示されているバーコード22を読み取り、その番
号NO1をパソコン31に入力し、生産管理システム10
が出力するモジュール100の搭載情報、プリント板パ
ッケージ201〜20nからモジュール実装テーブルL
1(図示省略)を作成する。
0に表示されているバーコード22を読み取り、その番
号NO1をパソコン31に入力し、生産管理システム10
が出力するモジュール100の搭載情報、プリント板パ
ッケージ201〜20nからモジュール実装テーブルL
1(図示省略)を作成する。
【0022】図3は本発明の実施例のモジュール実装テ
ーブルを示す。ここでは、モジュール100には追番が
付けられており、追番が分かると、生産管理システム1
0より出力される搭載情報から、搭載されるプリント板
パッケージ201〜20nの種別が判明し、これを図3
に示すモジュール実装テーブルL1に変換する。
ーブルを示す。ここでは、モジュール100には追番が
付けられており、追番が分かると、生産管理システム1
0より出力される搭載情報から、搭載されるプリント板
パッケージ201〜20nの種別が判明し、これを図3
に示すモジュール実装テーブルL1に変換する。
【0023】図4は本発明の実施例の単機能試験プログ
ラムライブラリとプリント板パッケージ機能試験情報ラ
イブラリとを示す。(A)は単機能試験プログラムライ
ブラリ(図中単機能試験Liと示す)L2であり、単機
能試験プログラムを各機能毎に部品化し、各種プリント
板パッケージ間で試験プログラムの共有化を図ることに
より、プリント板パッケージの試験プログラムを効率的
に作成することがてきる。このように単機能試験プログ
ラムをライブラリ化しておくことによりプリント板パッ
ケージの機能試験項目の追加、廃止に対し迅速に対処す
ることができる。
ラムライブラリとプリント板パッケージ機能試験情報ラ
イブラリとを示す。(A)は単機能試験プログラムライ
ブラリ(図中単機能試験Liと示す)L2であり、単機
能試験プログラムを各機能毎に部品化し、各種プリント
板パッケージ間で試験プログラムの共有化を図ることに
より、プリント板パッケージの試験プログラムを効率的
に作成することがてきる。このように単機能試験プログ
ラムをライブラリ化しておくことによりプリント板パッ
ケージの機能試験項目の追加、廃止に対し迅速に対処す
ることができる。
【0024】(B)はプリント板パッケージ機能試験情
報ライブラリ(図中Pt板機能試験情報Liと示す)L
3であり、各種プリント板パッケージに対応する各種機
能試験情報をテーブル化し、ライブラリ化を図るもので
ある。
報ライブラリ(図中Pt板機能試験情報Liと示す)L
3であり、各種プリント板パッケージに対応する各種機
能試験情報をテーブル化し、ライブラリ化を図るもので
ある。
【0025】例えば、図において、プリント板パッケー
ジA(図中Pt−Aと示す)は、機能05・・・0XX
をもっているので、機能試験として、それぞれの項目に
対応する試験プログラムFC−TST−05・・・FC
−TST−0XXにより試験を行うことを示す。このよ
うに、各種プリント板パッケージの機能試験情報をテー
ブル化し、ライブラリ化をしておくことにより、プリン
ト板パッケージの機能試験項目の追加、廃止に対し迅速
に対処することができる。
ジA(図中Pt−Aと示す)は、機能05・・・0XX
をもっているので、機能試験として、それぞれの項目に
対応する試験プログラムFC−TST−05・・・FC
−TST−0XXにより試験を行うことを示す。このよ
うに、各種プリント板パッケージの機能試験情報をテー
ブル化し、ライブラリ化をしておくことにより、プリン
ト板パッケージの機能試験項目の追加、廃止に対し迅速
に対処することができる。
【0026】図5は本発明のその他の実施例を説明する
図を示す。図に示すその他の実施例は図2で説明した実
施例のモジュール100を101〜10Nの複数とし、
且つ切換スイッチ70を設けたものである(図中BCR
21はバーコードリーダを示す)。図5においては、前
以って複数のモジュール101〜10Nを切換えスイッ
チ70を介して試験機60に接続しておき、1つのモジ
ュールの試験が完了する毎に、切換スイッチ70でモジ
ュールを順次切り換え試験を行うものである。
図を示す。図に示すその他の実施例は図2で説明した実
施例のモジュール100を101〜10Nの複数とし、
且つ切換スイッチ70を設けたものである(図中BCR
21はバーコードリーダを示す)。図5においては、前
以って複数のモジュール101〜10Nを切換えスイッ
チ70を介して試験機60に接続しておき、1つのモジ
ュールの試験が完了する毎に、切換スイッチ70でモジ
ュールを順次切り換え試験を行うものである。
【0027】ここで、作業者の作業手順は次のとおりで
ある。 モジュール101〜10Nに顧客毎に指定されるプ
リント板パッケージを指定の数量搭載する。
ある。 モジュール101〜10Nに顧客毎に指定されるプ
リント板パッケージを指定の数量搭載する。
【0028】 試験機60とモジュール101〜10
Nをそれぞれケーブルで接続する。 試験機60より試験開始コマンド投入する。 試験機60駆動。N個のモジュールの連続無人運転
が可能である。
Nをそれぞれケーブルで接続する。 試験機60より試験開始コマンド投入する。 試験機60駆動。N個のモジュールの連続無人運転
が可能である。
【0029】 パソコン31の試験結果の表示を確認
する。 試験済モジュール101〜10Nを取り外す。 このように、N個のモジュールの連続無人運転が可能と
なり、作業者はこの間他の作業を行うことも可能であ
る。
する。 試験済モジュール101〜10Nを取り外す。 このように、N個のモジュールの連続無人運転が可能と
なり、作業者はこの間他の作業を行うことも可能であ
る。
【0030】図6は本発明の実施例のスケジューラのフ
ローチャートである。スケジューラはモジュール実装テ
ーブルL1、単機能試験プログラムライブラリL2、プ
リント板パッケージ機能情報ライブラリL3の情報を制
御して、試験機60に接続したモジュール101〜10
Nの試験を行うものである。
ローチャートである。スケジューラはモジュール実装テ
ーブルL1、単機能試験プログラムライブラリL2、プ
リント板パッケージ機能情報ライブラリL3の情報を制
御して、試験機60に接続したモジュール101〜10
Nの試験を行うものである。
【0031】以下フローチャートによりその動作を説明
する。 被試験モジュール101に張り付けてあるバーコー
ド22をバーコードリーダ21により読み取る。
する。 被試験モジュール101に張り付けてあるバーコー
ド22をバーコードリーダ21により読み取る。
【0032】 生産管理システム10より、モジュー
ル対応の搭載情報を入力する。 生産管理システム10よりの搭載情報をもとにモジ
ュール実装テーブルL1を作成する。
ル対応の搭載情報を入力する。 生産管理システム10よりの搭載情報をもとにモジ
ュール実装テーブルL1を作成する。
【0033】 試験するモジュールはあるか判断す
る。ここでは、先ず、モジュール101が試験をするの
で、試験するモジュール101が存在していることにな
りへ進む。
る。ここでは、先ず、モジュール101が試験をするの
で、試験するモジュール101が存在していることにな
りへ進む。
【0034】 切換スイッチ70はモジュール101
を接続するケーブルに切り換える。 モジュール実装テーブルL1の内容を参照して、試
験するプリント板パッケージはあるか判断する。
を接続するケーブルに切り換える。 モジュール実装テーブルL1の内容を参照して、試
験するプリント板パッケージはあるか判断する。
【0035】 試験するプリント板パッケージはある
場合には、プリント板パッケージ機能試験情報ライブラ
リL2を参照して、試験対象プリント板パッケージの試
験情報を抽出する。
場合には、プリント板パッケージ機能試験情報ライブラ
リL2を参照して、試験対象プリント板パッケージの試
験情報を抽出する。
【0036】 プリント板パッケージの全機能試験が
終了か否かを判定し、終了していない場合には、に進
む。プリント板パッケージの全機能試験が終了した場合
には、に戻り、試験すべきプリント板パッケージが有
るか否かを判定し、モジュール101の試験が完了する
と、、に戻り、モジュール102を接続し、同様に
試験を行う。
終了か否かを判定し、終了していない場合には、に進
む。プリント板パッケージの全機能試験が終了した場合
には、に戻り、試験すべきプリント板パッケージが有
るか否かを判定し、モジュール101の試験が完了する
と、、に戻り、モジュール102を接続し、同様に
試験を行う。
【0037】 プリント板パッケージの全機能試験が
終了していない場合には、単機能試験プログラムライブ
ラリL2から次の単機能試験プログラムPiを取り出し
試験を行う。
終了していない場合には、単機能試験プログラムライブ
ラリL2から次の単機能試験プログラムPiを取り出し
試験を行う。
【0038】このようにして、切換スイッチ70でモジ
ュール101〜10Nを順次切り換え試験を行い、モジ
ュール10Nの試験が完了したとき、全モジュールの試
験が完了し、スケジューラの処理が完了となる。
ュール101〜10Nを順次切り換え試験を行い、モジ
ュール10Nの試験が完了したとき、全モジュールの試
験が完了し、スケジューラの処理が完了となる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、モジュールに表示して
ある表示を識別し、生産管理システムからの搭載情報と
併せて、モジュールに実装してあるプリント板パッケー
ジのモジュール実装テーブルを作成し、そこから各プリ
ント板パッケージを試験するための試験プログラムを判
定し、単機能試験ライブラリから試験プログラムを取り
出し試験することにより、モジュールの効率的試験を行
うことができる。
ある表示を識別し、生産管理システムからの搭載情報と
併せて、モジュールに実装してあるプリント板パッケー
ジのモジュール実装テーブルを作成し、そこから各プリ
ント板パッケージを試験するための試験プログラムを判
定し、単機能試験ライブラリから試験プログラムを取り
出し試験することにより、モジュールの効率的試験を行
うことができる。
【0040】また、複数のモジュールを切換スイッチを
介して試験機に接続しておき、順次切り換え試験を行う
ことにより、連続無人試験が可能となり試験工数、試験
手番を短縮できる。
介して試験機に接続しておき、順次切り換え試験を行う
ことにより、連続無人試験が可能となり試験工数、試験
手番を短縮できる。
【0041】さらに、1台の試験機で複数のモジュール
の試験を行うことができるので試験の台数の削減も可能
となり、試験プログラムの管理も、単機能試験プログラ
ムライブラリとして管理することにより、新しい、プリ
ント板パッケージ、機能の追加、削除によ容易に対処す
ることが可能となる。
の試験を行うことができるので試験の台数の削減も可能
となり、試験プログラムの管理も、単機能試験プログラ
ムライブラリとして管理することにより、新しい、プリ
ント板パッケージ、機能の追加、削除によ容易に対処す
ることが可能となる。
【図1】 本発明の原理を説明するブロック図
【図2】 本発明の実施例を説明する図
【図3】 本発明の実施例のモジュール実装テーブル
【図4】 本発明の実施例の単機能試験プログラムライ
ブラリとプリント板パッケージ機能試験情報ライブラリ
ブラリとプリント板パッケージ機能試験情報ライブラリ
【図5】 本発明のその他の実施例を説明する図
【図6】 本発明の実施例のスケジューラのフローチャ
ート
ート
【図7】 従来例を説明する図
100〜10N モジュール 200〜20n、A〜D プリント板パッケージ 10 生産管理システム 20 モジュール識別手段 21 バーコードリーダ 22 バー
コード 30 モジュール実装テーブル作成手段 31 パーソナルコンピュータ 40 試験プログラム抽出手段 41 試験プログラム設定回路 50 試験実行手段 51 試験回路 60 試験機 70 切換スイッチ L1 モジュール実装テーブル L2 単機能試験プログラムライブラリ L3 プリント板パッケージ機能試験情報ライブラリ P1〜Pn 単機能別試験プログラムラ
コード 30 モジュール実装テーブル作成手段 31 パーソナルコンピュータ 40 試験プログラム抽出手段 41 試験プログラム設定回路 50 試験実行手段 51 試験回路 60 試験機 70 切換スイッチ L1 モジュール実装テーブル L2 単機能試験プログラムライブラリ L3 プリント板パッケージ機能試験情報ライブラリ P1〜Pn 単機能別試験プログラムラ
フロントページの続き (72)発明者 長澤 博之 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社
Claims (3)
- 【請求項1】 異なる種類のプリント板パッケージを搭
載するモジュールを試験する試験システムであって、 モジュール(100)に搭載するプリント板パッケージ
(200)の搭載情報を出力する生産管理システム(1
0)と、 前記モジュール(100)に表示されている表示コード
を識別して、前記モジュール(100)の種別を識別す
るモジュール識別手段(20)と、 前記モジュール識別手段(20)で識別した前記モジュ
ール(100)の種別と、前記生産管理システム(1
0)から出力される搭載情報から、前記モジュール(1
00)に搭載されているプリント板パッケージ情報をモ
ジュール実装テーブル(L1)にテーブル変換するモジ
ュール実装テーブル作成手段(30)と、 変換された前記モジュール実装テーブル(L1)にした
がい、前記プリント板パッケージ(200)を試験する
に必要な単機能試験プログラム(Pi)を単機能別試験
プログラム(P1〜Pn)の中から抽出する試験プログ
ラム抽出手段(40)と、 前記試験プログラム抽出手段(40)により、抽出され
た前記単機能試験プログラム(Pi)で試験を実行する
試験実行手段(50)とを備えたことを特徴とするモジ
ュール試験システム。 - 【請求項2】 前項のモジュール試験システムに、複数
のモジュール(100)の接続を順次切り換える切換ス
イッチ(70)を設けたことを特徴とする請求項1記載
のモジュール試験システム。 - 【請求項3】 前記単機能別試験プログラム(P1〜P
n)は、機能毎に部品化し、ライブラリ化して単機能試
験プログラムライブラリ(L2)に蓄積しておき、異な
る種類の前記プリント板パッケージ(200)の試験を
行うとき、前記単機能別試験プログラム(P1〜Pn)
を蓄積している単機能試験プログラムライブラリ(L
2)の中から前記プリント板パッケージ(200)の試
験に必要な単機能試験プログラム(Pi)を取り出し試
験することを特徴とする請求項1記載のモジュール試験
システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4067909A JPH05273304A (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | モジュール試験システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4067909A JPH05273304A (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | モジュール試験システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05273304A true JPH05273304A (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=13358507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4067909A Withdrawn JPH05273304A (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | モジュール試験システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05273304A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014146758A (ja) * | 2013-01-30 | 2014-08-14 | Canon Machinery Inc | 処理プロセスのサイクル化方法 |
-
1992
- 1992-03-26 JP JP4067909A patent/JPH05273304A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014146758A (ja) * | 2013-01-30 | 2014-08-14 | Canon Machinery Inc | 処理プロセスのサイクル化方法 |
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Date | Code | Title | Description |
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A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990608 |