JPH0760443B2 - 組立て指示作成システム - Google Patents

組立て指示作成システム

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JPH0760443B2
JPH0760443B2 JP63290387A JP29038788A JPH0760443B2 JP H0760443 B2 JPH0760443 B2 JP H0760443B2 JP 63290387 A JP63290387 A JP 63290387A JP 29038788 A JP29038788 A JP 29038788A JP H0760443 B2 JPH0760443 B2 JP H0760443B2
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アーウイン・ライオネル・ミラー
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ジヨニイー・デイーン・シヤンクリン
アンソニイー・ビクター・ステインマン
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デイーナ・クリスチーン・テイラー
ダレル・クリフオード・ワールヴアーグ
ユージン・ポール・ボチザツク
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インターナシヨナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーシヨン
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Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明はシステムの設置、変更のための指示、特にシス
テムの設置、変更ないしは改良のための指示の生成に関
する。
B.従来技術 コンピュータシステムは客先が組立てを必要とすること
がある複数の構成装置から成る。時には、客先はコンピ
ュータシステムの拡張を希望し、構成装置の付加を必要
とすることがある。通常、構成装置の組立又は付加は、
他の構成装置に対して正しい物理位置に構成装置を配置
し、且つ構成装置間をケーブルで接続する必要があるの
で、コンピュータシステムを組成する構成装置の数によ
っては、複雑な仕事になることがある。
従来のコンピュータシステムは設置又は格上げを指示す
るマニュアルと一緒に客先に出荷される。このマニュア
ルは基本システムの大部分の構成装置に関する指示を与
える外、その他の構成装置に関するマニュアルにも言及
することがある。その例はパーソナルコンピュータに見
ることができる。パーソナルコンピュータの1つの構成
装置はシステムボード及びモニタのインタフェース用カ
ードを含むパーソナルコンピュータ本体であり、もう1
つの構成装置はモニタである。客先はモニタとコンピュ
ータ本体の間をケーブルで接続することも要求される。
もし客先がディスク駆動装置を注文すれば、ディスク駆
動装置をどのように設置するかを決めるため別のマニュ
アルを必要とするか、さもなければ、コンピュータ本体
のマニュアルの一部にそれが記載されていなければなら
ない。ディスク駆動装置は、制御カード及び駆動機構自
体のような2つの構成装置から成ることがある。システ
ムボード及び制御カードの双方でスイッチを設定する必
要があることもある。スイッチの設定は、システムのそ
れ以外の構成装置及び駆動機構の大きさによって異な
る。この手順は、複数のオプションの設定、又は構成装
置の再配置を要するときは、かなり困惑させられること
がある。客先はオプションをどのように設定するかを決
めるため適切なマニュアルを探さなければならない。
中型の新しいコンピュータシステムの設置は前記の簡単
な例よりもずっと複雑である。このシステムは少なくと
も1つのラックから成り、その中に多種類のカード及び
装置が取付けられる。このようなシステムを発注する際
に客先が利用可能なオプションの数はあまりにも多いの
で、注文されたどの2つのシステムをとっても、互いに
あまり似ていることもなく、同じ方法で設置可能なもの
もないので、一般的な設置マニュアルの使用だけでは間
に合わないことがある。もしあるシステムの設置マニュ
アルの指示により他の異なるシステムを設置しようとす
れば、設置に際し、その設置マニュアルの各項目間を行
き来させられることがある。更に設置マニュアルは起こ
り得る全ての種類のシステムを正しく設置するのに十分
な細部を客先に提供しようとすれば極めて膨大なものと
なる。
C.発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、システムの新規設置又は変更設置に当
り各構成装置、部品、素子などを客先又は現場でどのよ
うな順序で組立てると効率的であるかを指示するための
組立て指示作成システムを提供することである。
D.問題点を解決するための手段 本発明の組立て指示作成システムによれば、 可変数の構成部品から成る所定装置の組立てに当り、該
装置の組立てに必要な構成部品を特定すると共に該装置
内における各構成部品の配置を決定するための少なくと
も1つのトポロジ・フアイルと、 上記装置内の各構成部品に対応する組立てタスクを表わ
すための部品タスク・フアイルと、 上記トポロジ・フアイル及び部品タスク・フアイルに結
合され、どの構成部品が付加されるべきか、取り脱され
るべきか、又は移設されるべきかを判別してそのタスク
・リストを作成するためのタスク識別手段を含むタスク
作成手段と、 該タスク作成手段に結合され、上記タスクを、装置組立
てのために予め定めた規則に従って、順序付けるための
シーケンサ手段と、 を含んでいる。
次に、各構成要件について具体的に記述するが、本発明
はこの具体例に限定されるものではない。
トポロジ・フアイルは、所定装置、例えばコンピユータ
・システム、を構成する各レベルにおけるハードウエア
部品(以後、構成装置と云う)のリスト並びに各部品毎
の配置及び接続の情報を含む。部品タスク・フアイル
は、任意の構成装置に関する組立て(以後、設置と云
う)タスクを記述している。タスク識別手段は、操作手
順に関するプログラムを含み、上記部品タスク・フアイ
ル及びトポロジ・フアイルの相互参照操作の下に、記述
された各構成装置(素子記述フアイル中に記録済)に関
連した設置タスクを判別して特定すると共にこれらのフ
アイルからのデータに基づいて所定装置を設置するため
の中間的なタスク・リスト・フアイルを作成する。上記
タスク作成手段は、上記タスク識別手段及びタスク・リ
スト・フアイルを含む(タスク識別手段は、以後、タス
ク識別子と云う)。上記シーケンサ手段は、上記タスク
・リスト・フアイルから取出した各設置タスクの順序付
けを所定の規則に従つて実行して順序付け済の設置タス
ク・フアイルを作成するものであり、通常、エキスパー
トシステムにより行われる。代表的な規則の概要には次
のものが含まれる。
・電源がオンである装置により実行できるタスクは電源
をオフにしなければ実行できないタスクよりも優先する
ようにタスクを配列する。
・物理的に近接している構成装置のための複数のタスク
を1グループにまとめて一緒に実行するようにグループ
化する(例えば、ラツクの後方側で行うべきすべてのタ
スクは、素子、部品などをラツクの前方側に移動する前
に処理する)。
・近接領域における「位置」に関するタスクのシーケン
スは、後続タスクの実行を一層困難にするようなタスク
・スケジユーリングを可避する。
設置基準はタスクに関連した詳細な図形モジュール及び
テキストモジュールを用いてまとめられ、システムの設
置又は変更を極めて容易にする。設置される構成装置に
よって変更される線画は設置基準でも提供される。指示
は設置又は変更する予定のシステムに明確に合わせられ
るので、全ての指示は適切である。設置又は変更が完了
するまで正確に指示を守ることにより、システム設置に
要する時間が大幅に削減され、所要の技能レベルを引き
下げることが可能である。
各タスクはそれ自身のテキスト及び図形モジュールを用
いて記述されるので、技術変更は設置指示マニュアルの
生成に関係する人々にとってあまり重要な出来事ではな
い。従来は、マニュアル印刷後の技術変更は、マニュア
ルを印刷し直すか、又は少なくとも変更部分をマニュア
ルに挿入している。本発明により、テキスト又は図形な
いしは両者の幾つかのモジュールが改定される。指示は
設置又は格上げ毎に特定のものが生成されるので、変更
は該変更後に生成される指示に自動的に組込まれる。シ
ステムの設置又は格上げ後は、システムのそれ以後の変
更が新しい指示のセット(多分もとの指示のセットより
もずっと小さい)で記述される毎に前の指示は廃棄され
る。従って、技術変更によって変更を要することになる
マニュアルが大量に蓄積されることはない。
指示の細部も容易に制御される。1つの良好な実施例で
は、極めて細部のレベルの指示が生成される。図形モジ
ュールは非常に詳細であり、図形を参照する詳細なテキ
ストモジュールと一体化される。このような細部レベル
で生成された指示の試験結果では、従来必要とした設置
技能レベルを持たない人でも1時間以内にシステムの設
置が可能であることがわかった。従来の指示では、普
通、設置するだけでもある程度の技能レベルが必要とさ
れていた。更に別の実施例では、設置技能の既有者に対
しては、指示は大幅に簡略化される。必要なことは、テ
キストモジュール及び図形モジュールの2つのセットを
与えるだけで、技能レベルの差に対応して指示が生成さ
れることである。
E.実施例 第1図に示す設置指示生成システム10はコンピュータシ
ステムの設置、変更及び格上げに関する詳細な客先向け
の設置指示を生成するシステムの概観である。トポロジ
ファイルはトポロジファイル生成プログラム12により供
給される。トポロジファイルはコンピュータシステムを
構成するハードウェア構成装置のリストである。構成装
置はプロセッサカード、装置ラック、ケーブル、電源、
ディスク駆動機構、及びI/O制御装置等のような品目と
することが望ましい。本発明はナット・ねじのようなも
っと細部のレベルの構成要素にも適用できるが、本発明
の目的の1つは、客先(最終使用者、サービス技術者な
いしは再販売小売業者)が容易にコンピュータシステム
を設置できるようにすることである。構成装置はそれぞ
れの客先が選択を希望する見込みのあるものに合わせた
細分レベルで選別されている。
トポロジファイルは構成装置毎の配置及び接続情報を含
む。装置ラックに構成装置を設置する場合には、装置ラ
ックのスロット、及び構成装置の接続先を識別する。構
成装置の再配置又は付加を含む種々の理由で、客先が既
存のシステムの変更を欲するときには、ファイル生成プ
ログラム12により2つのトポロジファイルが供給され
る。第1のファイルは現在の構成であり、第2のファイ
ルは格上げ後の構成である。
レシーバ/スプリッタ/ルータ14はトポロジファイル生
成プログラム12から複数のトポロジファイルを受取る。
種々のシステム設置及び格上げに対応して幾つかのトポ
ロジファイルを受取ることができる。良好な実施例で
は、設置又は格上げされるシステムの幾つかのトポロジ
ファイルがバッチジョブで処理される。レシーバ/スプ
リッタ/ルータ14は従来のプログラムである。このプロ
グラムはトポロジファイル生成プログラム12から一群の
トポロジファイルを受取って、最初の設置の個々のトポ
ロジファイルに分割するか、又は現にあるシステムの格
上げのファイルの対に分割する。
トポロジファイルはレシーバ/スプリッタ/ルータ14か
らタスク生成プログラム(シーケンサプログラムとも呼
ぶ)16に送られる。シーケンサプログラム16は従来のソ
フトウェア技術とエキスパートシステムのソフトウェア
技術の合成である。トポロジファイル又はトポロジファ
イル対の処理に際しては、構成装置の親子関係が確立さ
れると共に幾つかの設置タスクが識別され、配列され、
書式化されてハードウェア処理ファイルに入れられる。
タスクはシステムの設置又は更新に必要な小単位の作業
である。エキスパートシステムのソフトウェアはタスク
を配列するのに使用される。
ハードウェア処理ファイルは客先向けの線画を生成する
タスク/図形インタフェースマネジャ18に渡され、変数
を設定して記述・印刷するマスタスクリプト組込みファ
イルを生成する。変数は指示テキスト(例えば、“アド
レスを_にセットする”)で指定された項目の値であ
る。各変数はタスク及びそれに関連する構成装置に特有
のものである。
線画及び変数は選択されたテキストモジュール名及び図
形モジュールと一体化され、マスタスクリプト組込みフ
ァイルを生成する。
マスタスクリプト組込みファイルはスクリプトマネジャ
プログラム20に渡され、プログラム20は識別された図形
及びテキストモジュールを選択し、完全で、システム特
有の設置指示の書式化された印刷ファイルを生成する。
これらの指示には、相互に整合されたテキスト及び図形
が含まれる。図形印刷マネジャプログラム22は書式化さ
れた印刷ファイルを図形印刷装置24に送る。
第2図は、システムを生成する指示の更に詳細なブロッ
ク図である。まず、受取るデータと生成するデータに関
する素子について説明する。それらの素子がデータ操作
を実行する方法については後で説明する。
トポロジファイル 特定のシステムの設置又は格上げのための設置指示を生
成するプロセスは、1つ又は2つのトポロジファイル40
により開始する。前述のように、トポロジファイル40は
システムの構成装置ないしは素子のリストを含む。この
リストは、米国特許第4591983号に示すような、エキス
パートシステム・コンフィギュレータによる生成が望ま
しい。コンフィギュレータは、そのシステムの作成者が
最初の指示で新しいシステムを配置している間に使用さ
れる。客先はコンピュータシステムに関する規格文献か
ら特定のモデル番号及び幾つかのオプションを注文す
る。コンフィギュレータはシステムの妥当性を検査し、
構成装置の物理的配置及びそれらの相互接続に関する情
報を含むリストを生成する。もし客先が、ディスク駆動
機構は指定されているがその駆動機構に必要な制御装置
が指定されていなかった場合のように、所要の構成装置
は指定していなければ、コンフィギュレータはそれを追
加する。他の実施例では、客先の注文に基づいて熟練者
がトポロジファイルを提供する。熟練者(人間)は同じ
トポロジファイルを提供できるが、エキスパートシステ
ムでは可能な量の処理ができないことがある。
1つのトポロジファイルは新しく設置する素子を明確に
するのに使用される。既存のシステムの格上げを実行す
ることになっている時には、そのシステムの既存の素子
を記述している現在のトポロジファイルが最初に生成さ
れる。この情報は、そのシステムを手作業で検査するこ
とによっても得られるが、それよりも、そのシステム
の、工場出荷時の最初のトポロジファイルをそのシステ
ムの永久記憶装置に記憶しておくことが望ましい。そう
すると、そのシステムに付加すべき新しい素子を客先が
指定したとき、コンフィギュレータが格上げされたトポ
ロジファイルを瞬時に生成する。さもなければ熟練者が
現在のファイル及び追加発注された素子に基づいて作成
しなければならない。
第1a表〜第1c表は、本発明で利用されるトポロジファイ
ル内のレコードの形式及びその中に含まれた情報の例を
示す。第1a表には、システムトポロジ記述の見出しレコ
ードを示す。見出しレコードはフィールド名及びフィー
ルド記述名で表示され、実際のシステム記述情報を含む
一続きのフィールドから成る。システム毎に客先の情報
を記述すると共にトポロジファイルを客先の注文に合わ
せる1つの見出しレコードがある。
第1b表は素子レコードを示し、ラック、カード、装置の
ような素子(ケーブルを除く)の特性 について記述する。この表は版(version)、親子関係
情報、位置情報、更に各素子に関連する情報を含む。ト
ポロジファイルには素子毎に1つの素子レコードがあ
る。親子関係情報は構成装置の階層を識別する。カード
のケージ(cage)はカードの親である。ラックはカード
ケージの親である。
第1c表はケーブルレコードを示す。ケーブルレコードは
ケーブルを識別し、且つそれがどこに接続されるかも
‘From'及び‘To'フィールドを用いて明確にする。シス
テムにあるケーブル毎に1つのケーブルレコードがあ
る。
タスク識別子42(第2図)は手順に関するソフトウェア
プログラム“層(layer)2"であることが望ましい。
“層2"はトポロジファイル40を受取り、記述された素子
に関連したタスクを識別し、構成装置毎の親子関係を確
立する。タスク識別子42は素子記述ファイル44及び構成
装置タスクファイル46からのデータを使用して中間ファ
イル48を生成する。中間ファイル48はそのシステムを設
置するためのタスクを識別する。
素子記述ファイル44の形式、及びそれに含まれた情報の
詳細は第2a表〜第2e表に示す。更に、ファイル44は、シ
ステムの、注文により入手できる全ての素子の情報を含
む。各々のレコードは、素子又は構成装置の詳細な情報
−トポロジファイルで提供するのは大容量の記憶装置を
必要とするため実際的ではない−を提供する。第2a表〜
第2e表のそれぞれは、特定の構成装置の記述に使用でき
るレコードのタイプを記述する。第2a表は開放レベル制
御情報を含む。第2b表は、装置対部品表(B/M)に関す
る情報、及び設置又は格上げする当事者が相互に検索す
るための部品リストの生成に使われる変換表を含む。
第2c表は全ての素子の基本素子レコードである。この表
により、部品番号、内部の名称及び物理的特徴を含む構
成装置自身の詳細が提供される。
第2d表〜第2e表の組合わせは、客先が回線資源名と通信
プロトコルのような特定の回線特性との関連付けを可能
にする通信回線の図表を生成するのに使われる。
第3表は構成装置タスクファイル46のレコードの形式を
詳細に示す。それには設置タスクの記述が含まれ、トポ
ロジファイル40及び素子記述ファイル44に記述された構
成装置と相互に参照される。各タスクファイルは第3表
のリストに従って記憶される。第3表は実行すべきタス
クのタイプを識別するフィールド、及び複数のタスク識
別子を含む。更に、第3表は、タスクを完了する時間を
明確にするフィールド、設置指示中のタスクの配列番号
フィールド及びその他の幾つかのフィールドを含む。
TTYPEフィールドはタスクタイプを表わす。このタイプ
は、新しいラックの付加、システムの格上げ、構成装置
の除去、構成装置の設置及び汎用タスク(全ての格上げ
又は設置に関連したタスク)に区分される。
第1の桁は実行中のタスクのタイプ、即ち付加タスク、
除去タスク、変更タスク又は汎用タスクを表わす。
第2の桁はアドレスが指定されているハードウ ェア−ラック、装置、カード等−の等級を表わす。
HANCDフィールドは構成装置の取扱いのタイプ−構成装
置の付加、構成装置の除去又は構成装置の移動など−を
識別する。
HPCDNフィールドはソフトウェアだけが用いるハードウ
ェア素子の名称である。
ELMTPフィールドは装置の一般的な物理的等級−タワ
ー、タワー取付け可能ユニット、カード又はケーブルな
ど−を定義する。ここで用いられるタワーはラック−そ
の中にコンピュータシステムの素子が取付けられる−で
ある。
ELMSTフィールドは装置の論理的等級を物理的タイプの
範囲内で明確にする。ディスク駆動機構、電力インタフ
ェース、OEM予約空間等のような、タワーユニットのタ
イプが記述される。カード及びケーブルのタイプも定義
される。
FILL1フィールドは将来使用される拡張領域を記述す
る。
GROUPフィールドはタスクグループのフラグを含む。こ
のフィールドは、他のタスクに類似しているタスクを識
別し、実行に要する時間を短縮するためそれらをグルー
プとして実行するのに使用される。
TIXRFフィールドは一般的なタスクの相互参照番号であ
る。TIGRPフィールドは素子の格々のタスク記述に独特
の番号を指定する。
PERSPフィールドは、所与のタスクで作動する構成装置
のグループを選択する時に取る配合を定義する。システ
ム、ラック、特殊機構、カードケージ/支線ゲート及び
類似タスクを含む幾つかの配合が使用可能である。擬似
タスクは、全ての構成装置が出荷済であることを確認す
るための検査のように設置を実行する物理的タスク以外
のなにかの処置ないしは準備を行うタスクである。
GLSQNフィールドは同時に主要目的の配列グループに属
するタスクを定義するのに使われる。
UPDSQフィールドは特定のタスクを選択する時に特定目
的の配列位置を識別するのに使われる。
STATEフィールドは一定のタスク処理の特定の状態を定
義する。このフィールドは最初と、最後のケーブル布線
等の可能な値を有する。ケーブル布線はそれが要求され
たときだけ行われる。
DIRETフィールドはシステム、ラック、カードケージ等
の種々の配合により進行方向を明確にする。このフィー
ルドは最高位置から最低位置へ又はその逆の方向の進行
を定義することができる。このフィールドはタスクを将
来のタスクに干渉しないように配列するのに使われる。
POWSTフィールドはタスク実行時にシステムの電力を増
大させるか低下させるかどうかについて記述する。
SUBCPフィールドはターミネータ、アドレススイッチ又
は電圧スイッチ−構成装置の設置に関連する−のような
特定の副構成装置の活動を識別する。
TCMTMフィールドはタスク完了時間の推定値を指定す
る。TCMTPフィールドはタスクを完了する基本的な時間
であり、TCMTAフィールドは、タスクがタスクグループ
に属しているときの代替時間である。TCMTAフィールド
は普通はTCMTMフィールドよりも小さい。その理由は、
類似タスクの同時実行は類似タスク当りの所要時間を減
少させると推定されるからである。
MDPIDフィールドはモデル格上げ標識である。これは構
成装置がモデル格上げに関連付けられるかどうかを識別
する。
PHPDNフィールドは取付けタスクが記述されている構成
装置の親装置の記述名である。
CABRLフィールドはケーブルが接続する構成装置とケー
ブル末端との位置関係を記述する。その値はラック内又
はラック間である。
HANLRフィールドは保守員等が構成装置取扱い中かどう
かを識別するハンドラコードである。
CINTKフィールドは構成装置の物理的設置又は除去を支
援するタスクを識別する。その値は設置タスク又は取外
しタスクである。
CLASSフィールドはセットすべきタスクの値/変数を決
定する。
SPCLSフィールドはセットすべきタスクの値の特別の等
級を識別する。
FIL15フィールドは予備のフィールドである。
中間ファイル48は、第4表に示すように、タスク識別子
により識別されたタスク毎のレコードから成る。このレ
コードは構成装置タスクファイル46のレコードに非常に
似ている。最初の幾つかのフィールドは全く同じであ
る。あるフィールドはトポロジファイル40及び素子記述
ファイル44から付加される。これらのフィールドは下記
のように定義される。
TSEQNフィールドはタスク配列番号である。これは実行
すべき他のタスクに対するタスク配列番号を指定する。
TSKIDフィールドは、図形モジュールに対するタスク識
別を決定するタスク識別番号であり、構成装置タスクフ
ァイル46からのTIGRP及びTIXRFから構成される。
RPERMフィールドは、構成装置を、もし除去するなら、
恒久的に除去するか又は一時的に除去するかを指示す
る。
HPAGEフィールドは取扱い中の構成装置の階層的な親子
関係を識別する。ELIL1−4及びLOCL1−4はレベル1、
2、3又は4の構成装置の素子識別子及び位置である。
CORY2−4はあるレベルの範囲内の装置の垂直オフセッ
トである。レベルは親情報に関連している。レベル1は
ラック、レベル2は装置、レベル3はカード、そしてレ
ベル4はケーブルである。
CPFC4はケーブルの親特性コード番号を識別する。この
特性コード番号はケーブルのライン速度、プロトコル、
接続及び電気的インタフェースに対応する。
シーケンサ50はエキスパートシステム・ソフトウェアプ
ログラムである。シーケンサ50はエキスパートシステム
コードで書かれた設置規則52を用いる。設置規則52は、
主要タスクシーケンス目標(配列目的とも云う)と呼ん
でおり、英文シーケンス規則文書53に詳細にリストされ
ている。これらのタスク・シーケンス目標は、階層化さ
れた1組の規則を具体化したものである。唯一の詳細な
規則は、この目標が順次に満足されなければならないこ
とである。この階層的なタスク・シーケンス規則は、第
4A図〜第4C図の「層2プログラム」の流れ図に関するシ
ーケンサ50の動作について後述される。
シーケンサ50は第4表のレコードから成る配列された中
間ファイル54−タスク毎にタスク配列番号フィールド、
TSEQNが書込まれる−を供給する。このファイルは最下
位のタスク配列番号#1により組織化される。次に、配
列された中間ファイル54は別のソフトウェアの翻訳プロ
グラム56−従来のプログラム−によって用いられ、ハー
ドウェア処理ファイル58を生成する。翻訳プログラム56
は変換表ファイル60−第5a〜第5j表に示す複数の表を含
む−を用いて、配列された中間ファイル54から得られた
タスクを翻訳する。
変換表は、装置タイプ以外のレコードのフィールドに基
づいて、テキストないしは図形又は両者の変更に関する
選択内容を詳述するのに使われる。
もしタスクが変換を必要とすれば、第4表に示す中間フ
ァイルにあるタスクID、TSKIDフィールドのTIGRPフィ−
ルドの第2の文字位置にアルファベットの文字がなけれ
ばならない。一例として、TSKIDフィールドで識別され
るPNLCタスクが用いられる。PNLCタスクは、設置者に対
し、指定され たP/Nケーブルを見つけ、2つのラベルを取出し、それ
に所与の情報を書込み、そのラベルをケーブルの端に取
付け、ケーブルの正しい端を選び、それをラックに持つ
てゆくことを指示する。
タスクIDのTIGRPフィールドの第2の文字位置にある文
字は変換表中の関連変換図表を選択する。このケースで
は実際のタスクIDはPNLC1Kである。このケースで第2の
文字は“K"となるので第5a表の第1行が用いられる。そ
してELMTPフィールド及びELMSTフィールドが検査され、
該図表から1つの列を選択する。もし検査結果がB6な
ら、変換されたタスクはPNLC122−122はワークステーシ
ョンの外部ケーブルのインバウンド端のタスクの版−と
なる。外部ケーブルとは一方の端だけが所与のラック内
にあるケーブルを表わす。
もしELMTP及びELMSTフィールドの検査でB1を生ずるな
ら、変換されたタスクはPNLC1Cとなり、新しい文字“C"
は次の変換を生じさせる。この変換では、DVRPQを評価
し、第5b表にある“C"図表から1つの列を選択する。も
し該評価の結果が6018なら、変換されたタスクはPNLC12
4−124は拡張されたCEC=CEUケーブルのインバウンド端
のタスクの版−となる。もし該評価の結果が空白なら、
変換されたタスクはPNLC1Pとなり、ポート図表“P"(第
5c表)が用いられる。使用されるフィールドは第5a〜第
5j表の図表に示す。
第5a〜第5e表の図表は指示の生成に用いられる特定のテ
キストモジュールに対応する。同様に図形の図表は図形
を識別する第5f〜第5j表−そのうち第5f〜第5h表は90度
回転して表示されている−に詳細に示されている。更に
第5i〜第5j表の図表はポート拡張、及びスイッチ設定図
形モジュールに関連する。
第6表にハードウェア処理ファイル58の詳細を示す。各
々のトスクはハードウェア処理レコードにより識別され
る。各々のレコードは第6表に示されたフィールドから
成る。フィールドの大部分は、あらかじめ、素子記述フ
ァイル44、トポロジファイル40、構成装置タスクファイ
ル46及び中間ファイル−これらのファイルからハードウ
ェア処理ファイル58が引出される−に関して識別されて
いる。ハードウェア処理ファイル58は詳細なフィールド
のセット−その大部分は前に記述されている−を含んで
いる。フィールドHPAGEに属するサブフィールドは構成
装置の親子関係を識別する。親子関係は、その構成装置
が接続されている他の構成装置を、識別子ELIT 1〜4、
CORY 2〜4及びケーブル親特性コード番号CPFC4の形式
で含んでいる。
未記述のフィールドのうち、NCBLEフィールドは配列に
対してケーブルの端の数(3つまで指定可能)を明確に
する。GRAPHIDフィールドは指示マニュアルに関する図
形モジュールを識別するのに使用され、FILLRフィール
ドは将来の拡張領域を識別する。第6表のレコードには
更に第1b表のトポロジファイルのSTDELEMTレコードを含
む。
次に、TGIM(タスク/図形インターフェースマネジャ)
64はハードウェア処理ファイル58、更に素子記述ファイ
ル44及びTGIFデータファイル68からの情報を使用する。
TGIFデータファイル68は客先向け線図の図面ファイル72
及びスクリプトファイル74(ラック、カードケージの客
先向け線図名、及びケーブルリスト、並びにスクリプト
モジュール及び変数の配列セットをそれぞれ含む)を生
成し、コンポーザ(タスク/図形インタフェースマネジ
ャ・エグゼクティブ)80による完全なインライン指示の
生成を制御するのに使用される。
素子記述ファイル44からの情報は線図を定義するのに用
いられる。線図は実際のシステムがどのように見えるか
を描くのに使われるボックス型の図面である。線図の一
例は正方形及び矩形として描かれた装置を有するラック
である。装置の寸法に関する情報は正方形及び矩形をそ
の寸法に合わせて描くのに使われる。装置の名称も素子
記述ファイルから得られ、正方形及び矩形に適切に挿入
される。同様の線図はカードケージなどにも使用され、
カードの位置を各カード名と共に示す。
スクリプトファイル74は、指示に組込まれるテキストフ
ァイルに対応する名前又は変数だけのリストである。こ
のファイルは識別されたタスクに基づいて正しいシステ
ム設置順序で配列される。図面ファイル72は図面及び図
形を明確にするのに使用される。各々のシステムに特有
であるが詳細な図形を必要としないものを描くのに線図
が使用される。前述の例にはラックの線図を含み、シス
テムにおける実際の構成装置の物理位置に対応するよう
に配置された他の構成装置の名称を有するものがある。
それらは格上げ前と格上げ後のシステムを示し、更にラ
ック内のカードを識別するのに役立つ。線は既に描かれ
ており、設置される特定のシステムの構成に従ってTGIM
64により名称が書込まれる。図面ファイル72は図形ファ
イルを選択する変数も含む。
テキストソース及び図形ソースはそれぞれ82及び84に示
す。スクリプトファイル74及び図面ファイル72に含まれ
た変数は指示のテキスト及び指示の図形をアクセスする
のに用いられる。コンポーザ80は変数に基づいて指示及
び図形を検索し、それらを客先向け線図と一体化し、完
全な、システム特有の、インライン順次設置指示の書式
化された印刷ファイルを生成する。生成された印刷ファ
イルはAPA(全点アドレス可能)印刷装置90に送られ、
指示マニュアル94を提供する。
組込まれた各テキストモジュールは、更に、テキストモ
ジュールが要求する関連図形ファイル及び線図を組込
む。
プログラムの流れ タスク識別子42 第3A〜第3D図はタスク識別子42の詳細な流れ図を示す。
タスク識別子42はトポロジファイル40に記述された素子
に関連したタスクを識別する。この識別は格上げ及び初
期の設置の双方について行われる(その相違は改良には
2つのトポロジファイルが関連していることである)。
次に、タスク識別子は移動すべき構成装置及び付加され
る構成装置はどれかを決定する。タスク識別子は構成装
置の親子関係も確立する。そして、タスク識別子は実行
を要するタスクを決定する。
プログラムのロード及び所要資源の割振りを含む初期設
定は第3A図のブロック102で行われる。次に、ブロック1
04で、素子記述ファイル44が2次記憶装置から素子記述
表に読込まれる。タスク識別子42のパフォーマンスを改
善するためには2次記憶装置からよりも素子記述表から
の素子記述ファイルを使用する方がよい。連続したファ
イルリストからの参照よりも表形式の参照の方が容易で
あり、それ以上のI/O活動を必要としない。
ブロック106で、構成要素タスクファイル46も読取られ
る。IDELTA(中間ファイル48)レコードは“常時処理”
タスクごとに書込まれる。“常時処理”タスクを包含す
るかどうかは格上げ、初期設置又は再配置のうちのどれ
を実行するかによる。他の全てのタスクは構成装置タス
ク表に入れられる。ブロック108で、目的素子のトポロ
ジファイルがトポロジファイル40から読込まれてトポロ
ジ表に入れられ、付加または移動する素子のリストが作
成される。ブロック110で、目的ケーブルのトポロジフ
ァイルが読込まれ、付加又は移動するケーブルのリスト
が作成される。もし生成される指示が格上げに関連する
なら、ブロック112の結果はイエスとなり、ブロック114
及び116で、現在の素子及び現在のケーブルのトポロジ
ファイルが読込まれ、更に移動又は除去される素子及び
ケーブルのリストが決定される。
次に、もしブロック118(第3B図)の結果がイエスな
ら、ブロック120から初期設置が開始され、さもなけれ
ば、ブロック122から格上げが開始される。両経路の作
用の多くは類似している。最初に初期設置について説明
する。ブロック124で、各々のラックの一続きのブロッ
クの処理が実行される。ブロック126、128、130、132、
134及び136で、ラックの付加、新しいラック内の工場設
置装置、及び各カードケージ内のカード毎の新しいラッ
ク内の工場設置カードのタスクが選択される。工場設置
は客先が受領する以前に既に設置されていることを意味
する。タスク毎に、親子関係を有するIDELTAレコードが
書出される。また、タスクはブロック138、140及び142
で開始するラック間ケーブル毎に識別され、親子関係を
有する各々のタスクのIDELTAレコードが書出される。
第3B図のブロック122で開始する格上げは更に複雑であ
る。ブロック144で、ブロック114及び116で生成された
変更表と呼ばれるリストは、該変更表にある各ラックで
ブロック146、148、150、152、154及び156の動作を実行
するのに使用される。タスクはラックの追加、新しいラ
ック内の工場設置装置及び除去された各ラックについて
選択される。IDELTAレコードは親子関係を有するタスク
毎に親子関係情報を含めて作成され、中間ファイル48に
書込まれる。ブロック158で、変更表の装置毎に同じ処
理が開始され実行される。ブロック160、162、164及び1
66では、新しい各フィールドの設置又は移動された装
置、除去又は移動された各装置のタスクが、ブロック16
8及び170(第3C図)ではモデル変更のタスクが選択さ
れ、IDELTAレコードが作成されて書込まれる。
第3C図のブロック172で、変更表のカード毎の処理が反
復して開始される。ブロック174、176、178、180、182
及び184では、新しいフィールドの設置カード又はカー
ドケージ間で移動した各カード、除去された各カード又
はケージ間で移動した各カード、及びカードケージ内で
移動した各カードに関するタスク選択およびIDELTAレコ
ードの作成並びに書出しが行われる。
ブロック186で、変更表で識別されたケーブルについて
同じ処理が開始され実行される。ブロック188、190、19
2および194では、除去又は移動したケーブル、及び新し
いフィールドの設置又は移動したケーブルのIDELTAファ
イルが生成され書出される。
ブロック196、198及び200(第3D図)では、変更された
各装置のIDELTAファイルが生成されて書出される。ブロ
ック202、204及び206では、変更された各ラックのIDELT
Aファイルが生成されて書出される。ブロック208で、タ
スク識別子42は終了するが、シーケンサ50はタスク識別
子により生成された中間ファイルの処理を続ける。
シーケンサ50 前述のように、シーケンサ50は設置規則52を使用するエ
キスパートシステム・ソフトウェア・プログラムであ
る。規則52に包含された英語規則は主要タスク配列目的
として表現される。第4A図のブロック210では、初期設
定が行われ、他のプログラムと同様、外部宣言、フラ
グ、アレイ、ファイル定義、選択子及び作業用記憶域が
セットアップされる。ブロック212では、制御作業用記
憶素子フラグをオンにセットするような、それ以上の制
御規則の初期設定に関して“オン・エントリ”エキスパ
ートシステムの規則が実行される。この初期設定はファ
イルが書込まれる作業用記憶域の初期設定及び割振りを
含む。
ブロック214の要求規則は、オンにされる制御作業用記
憶素子フラグに基づいて実行される制御規則である。ブ
ロック214では、配列に対する次の中間ファイルが作業
用記憶域の領域に読込まれ、カードアドレスが計算され
る。サブルーチンRCVRQST(第4C図のブロック218)は次
の中間ファイル名を検索するのに使用される。要求ブロ
ック214は中間ファイルの束を処理するように書込ま
れ、各ファイルの読出し後に、作業用記憶素子フラグが
オフにセットされる。ブロック215で、配列規則が実行
される。
配列番号が割当てられた後、第4B図の終結処置ブロック
216は最下位の配列番号を有するレコードを探索し、そ
れを配列済みの中間ファイル54に書込む。全てのレコー
ドが発見され書込まれた後、中間ファイルはクローズさ
れ、制御は次の中間ファイルを要求するため要求ブロッ
ク214に戻る。もし全てが処理されれば、“オン・アイ
ドル”ブロック217はシーケンサ50の処理を終了する。
更にエキスパートシステム・ソフトウェアプログラムの
実施例では、タスク識別子42及び変換プログラム56は該
プログラムに組込まれて1つの共通プログラムを作る。
これは中間ファイル48及び54、デルタハードウェア処理
ファイル58、TGIFデータファイル68及び変換ファイル60
の使用を不要にする。TGIM64も分割され、共通プログラ
ムに取込まれる。
処理の流れはこのように変更され、共通プログラムに取
込まれたルーチンに関連した全てのフラグ、アレイ、及
び変数が初期設定される。入力時に、素子記述及び構成
装置タスクファイルの読取りが行われる。要求はトポロ
ジファイル作業用記憶域に読込み、新しいルーチンを呼
出して作業用記憶素子タスクを生成する。次に、配列規
則は従前のように作業用記憶素子タスクを配列し、終結
処置ルーチンはTGIMを呼出してトポロジファイル/作業
用記憶素子から正確な図面を作成する。次いで、終結処
置ルーチンはTGIMルーチンを呼出す。このルーチンは作
業用記憶素子タスクからスクリプト組込みファイルを作
成し、生成された指示をスクリプトにして印刷する。
規則は使用者が更に詳細な流れ図によって想像しうるも
のよりも明確な動作を厳密に定義する。
階層的なタスク・シーケンス規則の概要: (1)システムの電源をオフにせずに実行可能なタスク
はシステムの電源オフを必要とするタスクよりも優先す
る。
a.システムの電源ダウン前に任意の新しいコードをシス
テムにロードする。
b.もし直接アクセス記憶装置(DASD)がシステムから除
去されているなら、DASDをバックアップする方法に関す
る指示が呼出されると共に、客先は変更を行うためシス
テムをダウンする前にその機能を実行するよう助言され
ることになっている。
c.もし変更がシステムの電源ダウンを必要とするなら、
全てのAC電源を切ると共に、電源コードをコンセントか
ら外す。
(2)可能なときは常に、“除去”タスクは“付加”タ
スクよりも優先する。この規則は前に占有されていた場
所に“付加”するのを容易にする。(“移動”タスクは
“除去及び付加”により行われる。) (3)“電源オン”のタスク及び関連ステップは常に最
後に行う。許容される唯一の例外は作動可能なシステム
を必要とするタスクの場合である。
(4)“配合”関係(“近接”関係と同意語)はテキス
ト及び図形により確立される。“配合”順序を下記に示
す。
a.システムの配合 b.ラックの配合 c.装置の配合 d.カードケージの配合 e.特別の配合 f.擬似配合 (5)可能なときは常に、“配合”関連タスクは1つに
まとめる。(ラックの後ろの全てのタスクはラックの前
に移す前に処理する。) a.“システム”関連の配合からのタスクは、“ラック”
関連の配合からのタスクよりも高い優先権を有する。
1) IPL DASDのバックアップ 2) ラックの位置決定 b.多重ラックの格上げの場合、CECを含むラックから最
も離れたラックから配列が開始される。
c.多重ラックの格上げの場合、最初のラックに関連する
タスクは次のラックの配列開始前に完了する。
(6)“配合領域”内で、“位置”の配列は後続のタス
クの実行をもっと困難にするタスクのスケジューリング
を避けなければならない。
a.装置の除去を行うときは、上部から下部に向かって作
業する。
b.装置の付加を行うときは、下部から上部に向かって作
業する。
c.カードの除去を行うときは、右から左に向かって作業
する。
d.カードの付加を行うときは、左から右に向かって作業
する。
(7)“位置”の配列内では、“類似”のタスクは1つ
にまとめる。(即ち、ラックE内では、全てのDASDの出
荷クランプを開ける。)この規則は、呼出されると、1
つのタスクの配列の間だけ一時的に“位置”規則を無効
にする。
(8)ケーブル布線規則: ・全てのケーブルは適切な装置/カードに関連した2つ
の“接続/分離ケーブル端”として扱われる。
・全てのケーブルタスクはタスクテキストで供給された
ケーブル識別番号(EID)を保有しなければならない。
(これはケーブル図表で使用されたのと同じケーブル識
別番号である。) ・ラック内ケーブルはラック素子として扱われる。即
ち、2つの“接続ケーブル端”のタスクは関連した装置
/カードの設置に続いて、連続して配列される。
・ラック間のケーブルの場合、2つのタスクは別々の
“配合”領域に分かれる。最初のケーブル端が設置され
ると、指示は他の端が後のステップで設置されることを
述べなければならない。
・各々の“除去ケーブル端”の場合、もしケーブル端が
別のケーブルに出会う前に再接続されなければ、そのケ
ーブルにラベルをつけることを指示する。
・各々の“設置ケーブル端”の場合、もしそれが最初の
端であり、別の端がもう1つのケーブルに出会う前に設
置されなければ、そのケーブルにラベルをつけることを
指示する。
第2図で、シーケンサ50は配列済の中間ファイル54を変
換プログラム56に供給する。
変換プログラム56 第5図に変換プログラム56の流れを示す。変換プログラ
ム56はタスクに関連したテキスト及び図形を変更するの
に使われる。テキスト及び図形は所望の特定の視点、取
付けるケーブルの端及びそのタイプによって変更され
る。更に変更は図形における所望の視点のタイプによ
る。設置される構成装置の印象をよくするため視点を90
度回転させることがある。
変換プログラム56の流れを第5図に示す。ブロック220
で、変換及び擬似タスク情報が変換表ファイル60から読
出されて第5a表〜第5j表に示す表形式に入れられ、変換
プログラムによるアクセスを速くする。ブロック222
で、タスクに対応するレコードは中間ファイルから読出
され、ブロック224で、最後のレコードが読出されたか
どうかが判定される。ブロック226で、レコード毎に主
ループの処理が実行され、ブロック228で、次のレコー
ドが読出され、制御はブロック224に戻り、最後のレコ
ードを検査する。
主ループ処理部はブロック230で始まる。ブロック232及
び236で、検査が行われ、その結果がイエスなら、それ
ぞれブロック234及び238に進む。どちらの場合も、主ル
ープ処理部230はそのタスクについて何も行わない。も
しタスクがブロック232及び236の検査を通れば(検査結
果がノーなら)、ブロック240及び242で、ケーブルにラ
ベルがつけられ、表駆動の擬似タスク処理が実行され
る。この動作は大体は前述のように行われ、異なるフィ
ールドを用いて表を相互参照し、そのタスクに使用する
テキスト及び図形をどのように変更するかを決定する。
ブロック244で、ハードウェア処理レコードが作成さ
れ、ブロック246で、更に変換表を用いてタスクグルー
プの番号を変換すると共に図形識別番号を揃え、その結
果を最終的なハードウェア処理ファイルに出力する。
ブロック248で制御はブロック228に戻る。
タスク/図形インタフェースマネジャTGIM64TGIM64はハ
ードウェア処理ファイル58、更に素子記述ファイル44及
びTGIFデータファイル68からの情報を使用して、客先向
けの線図ファイル(図面ファイル72)及びスクリプトフ
ァイル74−客先向けの線図の名称を含む−、並びに連続
するスクリプトモジュール名及び変数のセットを生成
し、コンポーザ80による統合されたインライン指示の生
成を制御する。使用される手順コードの論理の流れは第
6A図〜第6B図に示す。
ブロック250の初期設定に続いて、ブロック252で、IDEL
TAファイルを通して読出され、先読み機能−総設置時間
及びシステム時間、所要人員数の計算、所要特殊工具の
決定等−を実行する。
ブロック254で、素子記述ファイル44が素子記述表に読
込まれる。次に、ブロック256で、目的トポロジファイ
ルが目的トポロジ表に読込まれ、ブロック258で、現地
取付け部品の不足部品リストが作成され、ブロック260
で、カードケージの正確な図面を作成され、更に、ブロ
ック262及び264で、各ラックの前面及び後部の図面が作
成され、ブロック266で、各ケージ内のカードのリスト
が作成される。線図はスクリプトファイル−線の開始点
及び終了点を明確にする−を作成することにより構成装
置のサイズにより異なるサイズのボックスを作成する。
スクリプトコマンドにより構成装置の名称、その位置及
び論理アドレスのような情報がボックスに書込まれる。
もし指示が格上げに対するものであれば、ブロック268
の結果はイエスとなり、ブロック270からブロック282ま
での処理が実行される。初期設定のブロック272の経路
には対応するステップはない。ブロック274で、目的ト
ポロジファイルが目的トポロジ表に書込まれ、ブロック
276で、ラック、装置カード及びケーブルのような素子
タイプ毎に表が作成される。ブロック278、280及び282
で、カードケージ、並びに各ラックの前面及び後部の正
確な図面が作成される。
第6B図のブロック284、286、288、290及び292で実行さ
れる種々のケーブルの図表作成は初期設置及び格上げの
両者に共通である。最後に、ブロック296で、TGIMマス
タファイルがIDELTAファイルから作成され、スクリプト
変数及びフラグをセットする。ブロック296で、論理の
流れは終了し、客先向けの指示を生成するのに使用され
るスクリプトコマンドのリストが得られる。
客先向けの設置指示は非常に詳細であるので、技術的な
経験が殆どない設置者にも、システムを極めて速やかに
設置するのに十分な案内書を提供する。設置される特定
のシステムに対する指示を客先向けに作成することによ
り、設置者は他のマニュアルを相互参照しなくてもよい
ので、困惑や錯誤を生ずる可能性が少なくなる。システ
ムの構成装置の詳細な図形が提供され、設置プロセスの
各ステップを明白に示す。線図は特定の構成装置を設置
するための位置情報を設置者に与えるのに有効に利用さ
れる。場合によっては、どの視点がより明白に設置ステ
ップを示すかにより、図形の視点が回転される。システ
ムが設置された後はラック構成リスト及びケーブルリス
トは将来の参照のために提供されるが、設置指示は生成
されたシステムの設置にしか関係しないので破棄され
る。更に格上げ、変更、及びシステム移動でさえも新し
い客先向けの、構成装置の追加及び除去又はシステムの
移動に必要なステップを詳細に示す指示のセットを生ず
る。
F.発明の効果 戦術のように、本発明はシステムを設置、変更又は改良
するための指示の生成を可能にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従って詳細な設置案内書を生成するの
に使用される機構のブロック流れ図、 第2図は第1図の流れ図の更に詳細なブロック流れ図、 第3図は第3A図〜第3D図の配置を示す図、 第3A図〜第3D図は構成装置に関連したタスクを識別する
タスク識別子ルーチンの論理流れ図、 第4図は第4A図〜第4C図の配置を示す図、 第4A図〜第4C図は第3A図〜第3D図で識別されたタスクを
配列するシーケンサの流れ図、 第5図はテキスト及び図形の特定のモジュールとタスク
を関連付ける変換プログラムの流れ図、 第6図は第6A図及び第6B図の配置を示す図、 第6A図及び第6B図は客先向けの指示の線図及びスクリプ
トファイルを生成するタスク/図形インタフェースマネ
ジャの流れ図である。 10……設置指示生成システム、12……トポロジファイル
生成プログラム、14……レシーバ/スプリッタ/ルー
タ、16……タスク生成プログラム、18……タスク/図形
インタフェースマネジャ、20……スクリプトマネジャプ
ログラム、22……図形印刷マネジャプログラム、24……
図形印刷装置、40……トポロジファイル、42……タスク
識別子、44……素子記述ファイル、46……構成装置タス
クファイル、48……中間ファイル、50……シーケンサ、
52……設置規則、54……中間ファイル、56……変換プロ
グラム、58……ハードウェア処理ファイル、60……変換
表ファイル、64……TGIM、68……TGIFデータファイル、
72……線図ファイル、74……スクリプトファイル、80…
…コンポーザ、82……テキストソース、84……図形ソー
ス、90……APA印刷装置、94……指示マニュアル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カリイ・レイン・ハーネイ アメリカ合衆国ミネソタ州ロチエスター、 ノース・ウエスト・テラスウツド・ドライ ブ1856番地 (72)発明者 ウエイン・ローレンス・レモン アメリカ合衆国ミネソタ州ロチエスター、 ノース・ウエスト・フオーテイーンス・ア ヴエニユー2227番地 (72)発明者 アーウイン・ミラー アメリカ合衆国ミネソタ州ロチェスター、 サウス・ウエスト・ウイロー・レーン・ 1440番地 (72)発明者 アーウイン・ライオネル・ミラー アメリカ合衆国ミネソタ州パイネ・アイラ ンド、ボツクス639、アール・アール1番 地 (72)発明者 ジエラルド・デヴイド・ムーレイ アメリカ合衆国ミネソタ州ロチエスター、 ノース・ウエスト・シイツクステイーン ス・ストリート1817番地 (72)発明者 マイケル・ローレンス・ノートストローム アメリカ合衆国ミネソタ州オロノコ、サウ ス・ウエスト・シツクスズ・ストリート 715番地 (72)発明者 ラヴアーン・フレツド・ピイーターソン アメリカ合衆国ミネソタ州ロチエスター、 ノース・イースト・ナインス・アヴエニユ ー2108番地 (72)発明者 グレン・エヴアリイト・ローリングス アメリカ合衆国ミネソタ州ロチエスター、 サウス・イースト・キングス・コート1537 番地 (72)発明者 ジエームス・アレン・シヤブリツスキイー アメリカ合衆国ミネソタ州カーゾン、ボツ クス102、ルート1番地 (72)発明者 ジヨニイー・デイーン・シヤンクリン アメリカ合衆国ミネソタ州ロチエスター、 ノース・イースト・エイトス・アヴエニユ ー2115番地 (72)発明者 アンソニイー・ビクター・ステインマン アメリカ合衆国ミネソタ州ロチエスター、 サウス・ウエスト・ウインザー・チエイ ス・ドライブ1412番地 (72)発明者 トーマス・ウイルソン・サー、サード アメリカ合衆国ミネソタ州オロノコ、ボツ クス299番地 (72)発明者 デイーナ・クリスチーン・テイラー アメリカ合衆国ミネソタ州ロチエスター、 ノース・ウエスト・イレブンス・アヴエニ ユー2630番地 (72)発明者 ダレル・クリフオード・ワールヴアーグ アメリカ合衆国ミネソタ州ロチエスター、 サウス・ウエスト・トウエンテイフオー ス・ストリート404番地 (72)発明者 ユージン・ポール・ボチザツク アメリカ合衆国ミネソタ州ロチエスター、 ノース・ウエスト・トウエンテイシツクス ス・ストリート510番地

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可変数の構成部品から成る所定装置の組立
    てに当り、該装置の組立てに必要な構成部品を特定する
    と共に該装置内における各構成部品の配置を決定するた
    めの少なくとも1つのトポロジ・フアイルと、 上記装置内の各構成部品に対応する組立てタスクを表わ
    すための部品タスク・フアイルと、 上記トポロジ・フアイル及び部品タスク・フアイルに結
    合され、どの構成部品が付加されるべきか、取り脱され
    るべきか、又は移設されるべきかを判別してそのタスク
    ・リストを作成するためのタスク識別手段を含むタスク
    作成手段と、 該タスク作成手段に結合され、上記タスクを、装置組立
    てのために予め定めた規則に従つて、順序付けるための
    シーケンサ手段と、 を具備する組立て指示作成システム。
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