JP2000330920A - 情報処理方法及びシステム並びに記憶媒体 - Google Patents

情報処理方法及びシステム並びに記憶媒体

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JP2000330920A
JP2000330920A JP11137098A JP13709899A JP2000330920A JP 2000330920 A JP2000330920 A JP 2000330920A JP 11137098 A JP11137098 A JP 11137098A JP 13709899 A JP13709899 A JP 13709899A JP 2000330920 A JP2000330920 A JP 2000330920A
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JP11137098A
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Akira Kishida
晃 岸田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速且つ効率的な処理と複数の周辺機器を円
滑に使用することのできる自動インストール機能を持っ
た情報処理方法及びシステムを提供する。 【解決手段】 ホストコンピュータ100とこれにに接
続される周辺機器200,300とからなるコンピュー
タシステムであって、周辺機器200,300がホスト
コンピュータ100に接続された場合に自動的にその組
み合わせで動作するソフトウェアをインストールする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理方法及び
システム並びにこの情報処理システムを制御するための
制御プログラムを格納した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータ或いはワ
ークステーション等の情報処理装置と該情報処理装置に
接続して使用するプリンタ等の周辺機器から構成される
情報処理システム(コンピュータシステム)は公知であ
る。
【0003】ところで、周辺機器を用いたオフィス業務
では、単体の周辺機器に対して個別の作業を行う可能性
が高く、また、他の周辺機器に作業が移るといった作業
工程を行う可能性が高い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来例にあっては、個々の周辺機器の使用方法が限ら
れている。また、周辺機器で作業したものを、次の周辺
機機器で作業するといった場合、別々に作業するため簡
略化できる作業があるが、省略できない。更に、それぞ
れの周辺機器を組み合わせて使用できるソフトウェアが
予め前記情報処理装置上に存在しているが、ユーザがそ
れに気付かないことが多い。
【0005】本発明は上述した従来の技術の有するこの
ような問題点に鑑みてなされたものであり、その第1の
目的とするところは、高速且つ効率的な処理と複数の周
辺機器を円滑に使用することのできる自動インストール
機能を持った情報処理方法及びシステムを提供すること
にある。
【0006】また、本発明の第2の目的とするところ
は、上述した本発明の情報法処理システムを制御するた
めの制御プログラムを格納した記憶媒体を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために請求項1記載の情報処理方法は、情報処理装置
と該情報処理装置に接続される複数の周辺機器とからな
る情報処理システムにより情報を処理する情報処理方法
であって、前記周辺機器が前記情報処理装置に接続され
た場合に自動的にその組み合わせで動作するソフトウェ
アをインストールするソフトウェアインストール工程を
有することを特徴とする。
【0008】また、上記第1の目的を達成するために請
求項2記載の情報処理方法は、請求項1記載の情報処理
方法において、前記周辺機器の用途に合わせて組み合わ
せて効果が発揮できる利用方法を検索する利用方法検索
工程と、前記利用方法検索工程により検索された利用方
法通りに動作し最適化されたドライバを供給するドライ
バ供給工程とを有することを特徴とする。
【0009】また、上記第1の目的を達成するために請
求項3記載の情報処理方法は、請求項1記載の情報処理
方法において、前記ソフトウェアインストール工程によ
りソフトウェアをインストール後に前記情報処理装置上
でユーザにソフトウェアの用途及び利用方法について説
明するプログラムを起動するプログラム起動工程と、既
に設定されている状況を取り込み転用可能な設定を取り
入れると共にその設定で最初から使用できるようにする
補助工程とを有することを特徴とする。
【0010】また、上記第1の目的を達成するために請
求項4記載の情報処理方法は、請求項1記載の情報処理
方法において、対象となる前記ソフトウェアがあるか否
かを検索するソフトウェア検索工程と、対象となる前記
ソフトウェアがない場合または前記ソフトウェアを検索
しバージョンの新しいものがある場合はネットワーク上
及びストレージデバイスからダウンロードを行うダウン
ロード工程とを有することを特徴とする。
【0011】また、上記第1の目的を達成するために請
求項5記載の情報処理方法は、請求項1記載の情報処理
方法において、前記周辺機器の組み合わせで使用するソ
フトウェアが新しくなった場合或いは新しい利用方法が
見つかった場合は利用している可能性のある情報処理装
置へ通知し且つ自動的に変更し、またはユーザに指示を
促し、前記ソフトウェアをインストールできるように制
御する制御工程を有することを特徴とする。
【0012】また、上記第1の目的を達成するために請
求項6記載の情報処理方法は、請求項1記載の情報処理
方法において、前記ソフトウェアインストール工程によ
りソフトウェアをインストール後に前記情報処理装置上
の特定した場所に各ソフトウェアの利用状況及びインス
トール状況等を保存して他のネットワーク上の情報処理
装置から参照できるように制御する制御工程を有するこ
とを特徴とする。
【0013】また、上記第1の目的を達成するために請
求項7記載の情報処理方法は、請求項1記載の情報処理
方法において、前記情報処理装置上で使用されている前
記周辺機器の組み合わせ状況を特定の場所に保存し、ま
た、ネットワーク環境を検索し、ある場合は前記情報を
セキュリティを持って外部に公開し、前記情報処理装置
の接続している管理装置で管理し、ユーザにとって最適
なソフトウェアを開発供給するためにデータ収集できる
ように制御する制御工程を有することを特徴とする。
【0014】また、上記第1の目的を達成するために請
求項8記載の情報処理方法は、請求項1〜6または7記
載の情報処理方法において、前記情報処理装置はコンピ
ュータであることを特徴とする。
【0015】また、上記第1の目的を達成するために請
求項9記載の情報処理方法は、請求項1〜6または7記
載の情報処理方法において、前記情報処理装置はワーク
ステーションであることを特徴とする。
【0016】また、上記第1の目的を達成するために請
求項10記載の情報処理方法は、請求項1、2、5また
は7記載の情報処理方法において、前記周辺機器はプリ
ンタであることを特徴とする。
【0017】また、上記第1の目的を達成するために請
求項11記載の情報処理方法は、請求項1、2、5また
は7記載の情報処理方法において、前記周辺機器はスキ
ャナであることを特徴とする。
【0018】また、上記第1の目的を達成するために請
求項12記載の情報処理システムは、情報処理装置と該
情報処理装置に接続される複数の周辺機器とからなる情
報処理システムであって、前記周辺機器が前記情報処理
装置に接続された場合に自動的にその組み合わせで動作
するソフトウェアをインストールするソフトウェアイン
ストール手段を有することを特徴とする。
【0019】また、上記第1の目的を達成するために請
求項13記載の情報処理システムは、請求項12記載の
情報処理システムにおいて、前記周辺機器の用途に合わ
せて組み合わせて効果が発揮できる利用方法を検索する
利用方法検索手段と、前記利用方法検索手段により検索
された利用方法通りに動作し最適化されたドライバを供
給するドライバ供給手段とを有することを特徴とする。
【0020】また、上記第1の目的を達成するために請
求項14記載の情報処理システムは、請求項12記載の
情報処理システムにおいて、前記ソフトウェアインスト
ール手段によりソフトウェアをインストール後に前記情
報処理装置上でユーザにソフトウェアの用途及び利用方
法について説明するプログラムを起動するプログラム起
動手段と、既に設定されている状況を取り込み転用可能
な設定を取り入れると共にその設定で最初から使用でき
るようにする補助手段とを有することを特徴とする。
【0021】また、上記第1の目的を達成するために請
求項15記載の情報処理システムは、請求項12記載の
情報処理システムにおいて、対象となる前記ソフトウェ
アがあるか否かを検索するソフトウェア検索手段と、対
象となる前記ソフトウェアがない場合または前記ソフト
ウェアを検索しバージョンの新しいものがある場合はネ
ットワーク上及びストレージデバイスからダウンロード
を行うダウンロード手段とを有することを特徴とする。
【0022】また、上記第1の目的を達成するために請
求項16記載の情報処理システムは、請求項12記載の
情報処理システムにおいて、前記周辺機器の組み合わせ
で使用するソフトウェアが新しくなった場合或いは新し
い利用方法が見つかった場合は利用している可能性のあ
る情報処理装置へ通知し且つ自動的に変更し、またはユ
ーザに指示を促し、前記ソフトウェアをインストールで
きるように制御する制御手段を有することを特徴とす
る。
【0023】また、上記第1の目的を達成するために請
求項17記載の情報処理システムは、請求項12記載の
情報処理システムにおいて、前記ソフトウェアインスト
ール手段によりソフトウェアをインストール後に前記情
報処理装置上の特定した場所に各ソフトウェアの利用状
況及びインストール状況等を保存して他のネットワーク
上の情報処理装置から参照できるように制御する制御手
段を有することを特徴とする。
【0024】また、上記第1の目的を達成するために請
求項18記載の情報処理システムは、請求項12記載の
情報処理システムにおいて、前記情報処理装置上で使用
されている前記周辺機器の組み合わせ状況を特定の場所
に保存し、また、ネットワーク環境を検索し、ある場合
は前記情報をセキュリティを持って外部に公開し、前記
情報処理装置の接続している管理装置で管理し、ユーザ
にとって最適なソフトウェアを開発供給するためにデー
タ収集できるように制御する制御手段を有することを特
徴とする。
【0025】また、上記第1の目的を達成するために請
求項19記載の情報処理システムは、請求項12〜17
または18記載の情報処理システムにおいて、前記情報
処理装置はコンピュータであることを特徴とする。
【0026】また、上記第1の目的を達成するために請
求項20記載の情報処理システムは、請求項12〜17
または18記載の情報処理システムにおいて、前記情報
処理装置はワークステーションであることを特徴とす
る。
【0027】また、上記第1の目的を達成するために請
求項21記載の情報処理システムは、請求項12、1
3、16または18記載の情報処理システムにおいて、
前記周辺機器はプリンタであることを特徴とする。
【0028】また、上記第1の目的を達成するために請
求項22記載の情報処理システムは、請求項12、1
3、16または18記載の情報処理システムにおいて、
前記周辺機器はスキャナであることを特徴とする。
【0029】また、上記第2の目的を達成するために請
求項23記載の記憶媒体は、情報処理装置と該情報処理
装置に接続される複数の周辺機器とからなる情報処理シ
ステムを制御するための制御プログラムを格納した記憶
媒体であって、前記制御プログラムは、前記周辺機器が
前記情報処理装置に接続された場合に自動的にその組み
合わせで動作するソフトウェアをインストールするソフ
トウェアインストールモジュールを有することを特徴と
する。
【0030】また、上記第2の目的を達成するために請
求項24記載の記憶媒体は、請求項23記載の記憶媒体
において、前記制御プログラムは、前記周辺機器の用途
に合わせて組み合わせて効果が発揮できる利用方法を検
索する利用方法検索モジュールと、前記利用方法検索モ
ジュールにより検索された利用方法通りに動作し最適化
されたドライバを供給するドライバ供給モジュールとを
有することを特徴とする。
【0031】また、上記第2の目的を達成するために請
求項25記載の記憶媒体は、請求項23記載の記憶媒体
において、前記制御プログラムは、前記ソフトウェアイ
ンストールモジュールによりソフトウェアをインストー
ル後に前記情報処理装置上でユーザにソフトウェアの用
途及び利用方法について説明するプログラムを起動する
プログラム起動モジュールと、既に設定されている状況
を取り込み転用可能な設定を取り入れると共にその設定
で最初から使用できるようにする補助モジュールとを有
することを特徴とする。
【0032】また、上記第2の目的を達成するために請
求項26記載の記憶媒体は、請求項23記載の記憶媒体
において、前記制御プログラムは、対象となる前記ソフ
トウェアがあるか否かを検索するソフトウェア検索モジ
ュールと、対象となる前記ソフトウェアがない場合また
は前記ソフトウェアを検索しバージョンの新しいものが
ある場合はネットワーク上及びストレージデバイスから
ダウンロードを行うダウンロードモジュールとを有する
ことを特徴とする。
【0033】また、上記第2の目的を達成するために請
求項27記載の記憶媒体は、請求項23記載の記憶媒体
において、前記制御プログラムは、前記周辺機器の組み
合わせで使用するソフトウェアが新しくなった場合或い
は新しい利用方法が見つかった場合は利用している可能
性のある情報処理装置へ通知し且つ自動的に変更し、ま
たはユーザに指示を促し、前記ソフトウェアをインスト
ールできるように制御する制御モジュールを有すること
を特徴とする。
【0034】また、上記第2の目的を達成するために請
求項28記載の記憶媒体は、請求項23記載の記憶媒体
において、前記制御プログラムは、前記ソフトウェアイ
ンストールモジュールによりソフトウェアをインストー
ル後に前記情報処理装置上の特定した場所に各ソフトウ
ェアの利用状況及びインストール状況等を保存して他の
ネットワーク上の情報処理装置から参照できるように制
御する制御モジュールを有することを特徴とする。
【0035】また、上記第2の目的を達成するために請
求項29記載の記憶媒体は、請求項23記載の記憶媒体
において、前記制御プログラムは、前記情報処理装置上
で使用されている前記周辺機器の組み合わせ状況を特定
の場所に保存し、また、ネットワーク環境を検索し、あ
る場合は前記情報をセキュリティを持って外部に公開
し、前記情報処理装置の接続している管理装置で管理
し、ユーザにとって最適なソフトウェアを開発供給する
ためにデータ収集できるように制御する制御モジュール
を有することを特徴とする。
【0036】また、上記第2の目的を達成するために請
求項30記載の記憶媒体は、請求項23〜28または2
9記載の記憶媒体において、前記情報処理装置はコンピ
ュータであることを特徴とする。
【0037】また、上記第2の目的を達成するために請
求項31記載の記憶媒体は、請求項23〜28または2
9記載の記憶媒体において、前記情報処理装置はワーク
ステーションであることを特徴とする。
【0038】また、上記第2の目的を達成するために請
求項32記載の記憶媒体は、請求項23〜28または2
9記載の記憶媒体において、前記周辺機器はプリンタで
あることを特徴とする。
【0039】また、上記第2の目的を達成するために請
求項33記載の記憶媒体は、請求項23〜28または2
9記載の記憶媒体において、前記周辺機器はスキャナで
あることを特徴とする。
【0040】また、上記第2の目的を達成するために請
求項34記載の記憶媒体は、請求項23〜32または3
3記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、フロッピ
ーディスクであることを特徴とする。
【0041】また、上記第2の目的を達成するために請
求項35記載の記憶媒体は、請求項23〜32または3
3記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、ハードデ
ィスクであることを特徴とする。
【0042】また、上記第2の目的を達成するために請
求項36記載の記憶媒体は、請求項23〜32または3
3記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、光ディス
クであることを特徴とする。
【0043】また、上記第2の目的を達成するために請
求項37記載の記憶媒体は、請求項23〜32または3
3記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、光磁気デ
ィスクであることを特徴とする。
【0044】また、上記第2の目的を達成するために請
求項38記載の記憶媒体は、請求項23〜32または3
3記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、CD−R
OM(Compact Disk Read Only
Memory)であることを特徴とする。
【0045】また、上記第2の目的を達成するために請
求項39記載の記憶媒体は、請求項23〜32または3
3記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、CD−R
(Compact Disk Recordable)
であることを特徴とする。
【0046】また、上記第2の目的を達成するために請
求項40記載の記憶媒体は、請求項23〜32または3
3記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、磁気テー
プであることを特徴とする。
【0047】また、上記第2の目的を達成するために請
求項41記載の記憶媒体は、請求項23〜32または3
3記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、不揮発性
メモリカードであることを特徴とする。
【0048】また、上記第2の目的を達成するために請
求項42記載の記憶媒体は、請求項23〜32または3
3記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、ROM
(Read Only Memory)チップであるこ
とを特徴とする。
【0049】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づき説明する。
【0050】図1は、本実施の形態に係る情報処理シス
テムの構成を示すブロック図である。この情報処理シス
テムは、ホストコンピュータ(情報処理装置)100と
複数(本実施の形態では2)の周辺機器200,300
とから構成されている。
【0051】ホストコンピュータ100は、周辺機器2
00,300からデータを送受信している。ホストコン
ピュータ100は、NETWORK I/F(ネットワ
ークインターフェース)1001、CPU(中央演算処
理装置)1002、RAM(ランダムアクセスメモリ)
1003、ROM(リードオンリーメモリ)1004、
HDD(ハードディスクドライブ)1005、KBC
(キーボードコントローラ)1006、CRTC(CR
Tコントローラ)1007、MC(メモリコントロー
ラ)1008、I/O(入出力装置)1009及びメイ
ンバス1010を有している。 NETWORK I/
F1001は、ホストコンピュータ100をNetwo
rk(ネットワーク)400へ接続するためのインター
フェースである。CPU1002は、制御プログラム及
びデータに従って各種制御を行い、ホストコンピュータ
100全体の動作を制御する。RAM1003は、周辺
機器200,300から受信したデータを格納するため
のメモリである。ROM1004は、CPU1002が
実行する制御プログラム等を記憶するメモリである。H
DD1005は、各種のデータを格納するための図示し
ないハードディスクを駆動するデバイスである。KBC
1006は、図示しないキーボードやポインティングデ
バイスからのキー入力を制御する。CRTC1007
は、図示しないディスプレイ装置であるCRT(陰極線
管)の表示を制御する。MC1008は、外部メモリと
のアクセスを制御する。I/O1009は、USBコン
トローラであって、ホストコンピュータ100と周辺機
器200,300との間のデータ転送を制御している。
メインバス1010は、ホストコンピュータ100を構
成する各デバイスを電気的に接続している。
【0052】一方の周辺機器200は、CPU(中央演
算処理装置)2001、ROM(リードオンリーメモ
リ)2002、Controller(コントローラ)
2003、I/O(入出力装置)2004、RAM(ラ
ンダムアクセスメモリ)2005、Printing/
ScanningI/F(プリンティング/スキャニン
グインターフェース)2006、I/Oengine
(入出力装置エンジン)2007及びメインバス200
8を有している。
【0053】CPU2001は、制御プログラム及びデ
ータに従って各種制御を行い、周辺機器200全体の動
作を制御する。ROM2002は、CPU2001が実
行する制御プログラム等を記憶するメモリである。Co
ntroller2003は、メインバス2008を制
御する。I/O2004は、USBコントローラであっ
て、ホストコンピュータ100と周辺機器200との間
のデータ転送を制御している。RAM2005は、ホス
トコンピュータ100から受信したデータを記憶するメ
モリである。Printing/ScanningI/
F2006は、PrintingとScanningの
データをやり取りする。I/Oengine2007
は、実行エンジン部であって、データの入出力を行う。
メインバス2008は、周辺機器200を構成する各デ
バイスを電気的に接続している。
【0054】他方の周辺機器300は、CPU(中央演
算処理装置)3001、RAM(ランダムアクセスメモ
リ)3002、ROM(リードオンリーメモリ)300
3、Controller(コントローラ)3004、
I/O(入出力装置)3005、Printing/S
canningI/F(プリンティング/スキャニング
インターフェース)3006、I/Oengine(入
出力装置エンジン)3007およびメインバス3008
を有している。
【0055】CPU3001は、制御プログラム及びデ
ータに従って各種制御を行い、周辺機器300全体の動
作を制御する。RAM3002は、ホストコンピュータ
100から受信したデータを記憶するメモリである。R
OM3003は、CPU3001が実行する制御プログ
ラム等を記憶するメモリである。Controller
3004は、メインバス3008を制御する。I/O3
005は、USBコントローラであって、ホストコンピ
ュータ100と周辺機器300との間のデータ転送を制
御している。Printing/ScanningI/
F3006は、PrintingとScanningの
データをやり取りする。I/Oengine3007
は、実行エンジン部であって、データの入出力を行う。
メインバス3008は、周辺機器300を構成する各デ
バイスを電気的に接続している。
【0056】図2は、デバイスの情報を管理するために
フォーマットを設定したデバイス情報ファイルの一例を
示す図である。
【0057】図2(a)は、ホストコンピュータ100
で使用している周辺機器の情報を管理するMap li
st(マップリスト)で、各デバイス毎に図2(b)の
Capabilitylist(キャパビリティリス
ト)の場所を示すAddress(アドレス)情報を格
納している。
【0058】図2(b)は、本実施の形態の概念的なデ
バイスの構成を情報として持つCapability
list(キャパビリティリスト)である。パラメータ
は、「デバイスタイプ」、「ネットワーク対応の有無」
で、各パラメータ等を格納する。
【0059】図2(c)は、各デバイスで使用されてい
る各機能の設定について、他のデバイスと組み合わせて
使用する場合に転用可能な一般的な設定情報を格納して
いるCustom setting list(カスタ
ムセッティングリスト)である。
【0060】次に、本実施の形態に係る情報処理システ
ムの動作について、図3に基づき説明する。
【0061】図3は、ホストコンピュータ100内のR
AM1003にロードされているインストーラソフトウ
ェアのメインフローチャートである。制御ソフトウェア
は周辺機器内のHDDからロードし、RAM内に格納す
る。
【0062】デバイス検知後のインストーラソフトウェ
アのインストール処理動作について、図3に基づき説明
する。
【0063】まず、ステップS301でデバイスがホス
トコンピュータ100に接続されたかを識別する(De
tect the device)。次に、ステップS
302でそのデバイスに関しての情報をデータベースか
ら取り出す(Look into the map d
atabase)。検知したデバイスについての情報を
データベースから検索し、図2(a)のMap lis
tに格納されている他のデバイスとの組み合わせと、図
2(b)のCapability listにより使用
できるソフトウェア、最新バージョンナンバーについて
検索する。その際、データベースはネットワーク400
上にある場合はネットワーク400にアクセスする。
【0064】次に、ステップS303でその他の関連し
たデバイスが接続されているか(Found devi
ce connected)を識別し、その識別結果が
肯定(Yes)であれば前記ステップS301へ戻り、
デバイス検知を受ける。また、前記ステップS303に
おいて他にデバイスが見つからずデバイスが1台だけ
(Only1device)であった場合は、ステップ
S313へ進んでそのデバイスに適したデバイスドライ
バをインストールし(Install thedevi
ce driver)、その後、ステップS313へ進
んで使用方法をディスプレイに表示し(Display
the choice of functions
and manual for the softwa
re)、その後、本処理動作を終了する。
【0065】また、前記ステップS303においてその
他のデバイスが無くなった場合、識別結果が否定(N
o)となりステップS304へ進む。ステップS304
では最初に検知したデバイスについての情報をデータベ
ースから検索し、図2(b)のCapability
listに格納されている他のデバイスと組み合わせて
使用できるソフトウェアがあるか否かを判別する(Fi
nd connection software)。そ
して、その識別結果が否定(No)であれば前記ステッ
プS313へ進み、肯定(Yes)であればステップS
305へ進む。
【0066】ステップS305では組み合わせとして利
用できるソフトウェアがホストコンピュータ100にあ
るか否かを判別する(Exist on comput
er)。そして、組み合わせとして利用できるソフトウ
ェアがホストコンピュータ100にある場合は、ステッ
プS306で最新バージョンナンバーについて図2
(a)のMap listから図2(b)のCapab
ility listを取り出して検索し、最新版であ
る場合は、ステップS307で対応のデバイスドライバ
をインストールし(Install the devi
ce driver)、その後、ステップS308へ進
んでそのソフトウェアをホストコンピュータ100にイ
ンストールする(Install the softw
are)。次に、ステップS309でこの処理までに使
用した図2(b)のCapability listに
関係する図2(c)のCustom setting
listを取り出し、設定値の重なったものをマージし
た新しいCustom setting listを作
成し、そのソフトウェアの初期値に読み込む(Merg
e the custom settings)。
【0067】次に、ステップS310で他のデバイスが
まだあるかを図2(a)のMaplistから検索し
(Is there another devic
e)、あれば前記ステップS304へ戻り、ない場合は
ステップS311へ進む。ステップS311では、この
処理までにインストールされたソフトウェアについての
説明モジュールを起動し(Display the c
hoice of functions and ma
nual for the software)、その
後、本処理動作を終了する。
【0068】一方、前記ステップS305において組み
合わせとして利用できるソフトウェアがホストコンピュ
ータ100にないと判別された場合及び前記ステップS
306において最新版でないと判別された場合は、いず
れもステップS312へ進んで、ネットワーク400上
か、必要であれば外部記憶デバイスからダウンロードし
(Download from network or
strage device)、その後、前記ステッ
プS310へ進む。
【0069】以上詳述したように、本実施の形態に係る
情報処理方法及びシステムによれば、複数の周辺機器2
00,300を利用してソフトウェアを接続された周辺
機器の状況から自動的にインストールし、また、使用方
法等をディスプレイし、設定等も転用することができ、
複数の周辺機器200,300を統合して使用すること
によって、作業効率が高まり且つ周辺機器200,30
0を有効に使用することができる。
【0070】これらは従来の情報処理システムと従来の
周辺機器を使用した既存のシステムにも新しく組み合わ
せ使用のソフトウェア、それらのデバイスに対応した情
報ファイルを用意し、自動インストール機能を付加した
モジュールをホストコンピュータ100内部のメモリ内
で実行することにより、本発明を適用できるものであ
る。
【0071】また、本実施の形態に係る情報処理方法及
びシステムによれば、予め持っているデバイス情報デー
タベース或いはネットワーク400上のデータベースを
組み込み、また、参照し、各組み合わせにあった必要最
小限だけのソフトウェアをインストールすることによ
り、デバイス利用環境に適した設定が行えるため、機能
利用が効率的に行える。
【0072】また、本実施の形態に係る情報処理方法及
びシステムによれば、各ユーザ、各デバイスの組み合わ
せに合わせたソフトウェアを供給する機能を有し、ま
た、他で使用していた設定等を転用する機能を有するこ
とで多機能な周辺機器の場合、より明確な使用方法を持
ち、機能の使い方に混乱が発生しなくなる。
【0073】更に、本実施の形態に係る情報処理方法及
びシステムによれば、各ソフトウェアの有無、バージョ
ン情報を自動的に確認し、場合によってはダウンロード
することによって、最適なソフトウェアを使用できる機
能を有する。この機能により各ユーザの業務効率を高め
ることができる。
【0074】尚、本実施の形態に係る情報処理システム
は、記憶媒体に格納された制御プログラムをコンピュー
タが読み出して実行することにより、上述した本実施の
形態の機能が実現されるものであるが、本発明はこれに
限定されるものではなく、前記制御プログラムの指示に
基づきコンピュータ上で稼働しているOS(オペレーテ
ィングシステム)等の実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって上述した本実施の形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0075】また、制御プログラムを格納する記憶媒体
としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM(Co
mpact Disk Read Only Memo
ry)、CD−R(Compact Disk Rec
ordable)、磁気テープ、不揮発性メモリカー
ド、ROMチップ等を用いることができる。
【0076】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の情報処理方
法及びシステムによれば、高速且つ効率的な処理と複数
の周辺機器を円滑に使用することのできる自動インスト
ール機能を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る情報処理シス
テムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る情報処理シス
テムに使用するデバイス情報ファイルの一例を示す図で
ある。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る情報処理シス
テムの動作の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 ホストコンピュータ(情報処理装置) 200 周辺機器 300 周辺機器 400 ネットワーク 1001 NETWORK I/F 1002 CPU 1003 RAM 1004 ROM 1005 HDD 1006 KBC 1007 CTRC 1008 MC 1009 I/O 1010 メインバス 2001 CPU 2002 ROM 2003 Controller 2004 I/O 2005 RAM 2006 Printing/ScanningI/
F 2007 I/O engine 2008 メインバス 3001 CPU 3002 RAM 3003 ROM 3004 Controller 3005 I/O 3006 Printing/ScanningI/
F 3007 I/O engine 3008 メインバス

Claims (42)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理装置と該情報処理装置に接続さ
    れる複数の周辺機器とからなる情報処理システムにより
    情報を処理する情報処理方法であって、前記周辺機器が
    前記情報処理装置に接続された場合に自動的にその組み
    合わせで動作するソフトウェアをインストールするソフ
    トウェアインストール工程を有することを特徴とする情
    報処理方法。
  2. 【請求項2】 前記周辺機器の用途に合わせて組み合わ
    せて効果が発揮できる利用方法を検索する利用方法検索
    工程と、前記利用方法検索工程により検索された利用方
    法通りに動作し最適化されたドライバを供給するドライ
    バ供給工程とを有することを特徴とする請求項1記載の
    情報処理方法。
  3. 【請求項3】 前記ソフトウェアインストール工程によ
    りソフトウェアをインストール後に前記情報処理装置上
    でユーザにソフトウェアの用途及び利用方法について説
    明するプログラムを起動するプログラム起動工程と、既
    に設定されている状況を取り込み転用可能な設定を取り
    入れると共にその設定で最初から使用できるようにする
    補助工程とを有することを特徴とする請求項1記載の情
    報処理方法。
  4. 【請求項4】 対象となる前記ソフトウェアがあるか否
    かを検索するソフトウェア検索工程と、対象となる前記
    ソフトウェアがない場合または前記ソフトウェアを検索
    しバージョンの新しいものがある場合はネットワーク上
    及びストレージデバイスからダウンロードを行うダウン
    ロード工程とを有することを特徴とする請求項1記載の
    情報処理方法。
  5. 【請求項5】 前記周辺機器の組み合わせで使用するソ
    フトウェアが新しくなった場合或いは新しい利用方法が
    見つかった場合は利用している可能性のある情報処理装
    置へ通知し且つ自動的に変更し、またはユーザに指示を
    促し、前記ソフトウェアをインストールできるように制
    御する制御工程を有することを特徴とする請求項1記載
    の情報処理方法。
  6. 【請求項6】 前記ソフトウェアインストール工程によ
    りソフトウェアをインストール後に前記情報処理装置上
    の特定した場所に各ソフトウェアの利用状況及びインス
    トール状況等を保存して他のネットワーク上の情報処理
    装置から参照できるように制御する制御工程を有するこ
    とを特徴とする請求項1記載の情報処理方法。
  7. 【請求項7】 前記情報処理装置上で使用されている前
    記周辺機器の組み合わせ状況を特定の場所に保存し、ま
    た、ネットワーク環境を検索し、ある場合は前記情報を
    セキュリティを持って外部に公開し、前記情報処理装置
    の接続している管理装置で管理し、ユーザにとって最適
    なソフトウェアを開発供給するためにデータ収集できる
    ように制御する制御工程を有することを特徴とする請求
    項1記載の情報処理方法。
  8. 【請求項8】 前記情報処理装置はコンピュータである
    ことを特徴とする請求項1〜6または7記載の情報処理
    方法。
  9. 【請求項9】 前記情報処理装置はワークステーション
    であることを特徴とする請求項1〜6または7記載の情
    報処理方法。
  10. 【請求項10】 前記周辺機器はプリンタであることを
    特徴とする請求項1、2、5または7記載の情報処理方
    法。
  11. 【請求項11】 前記周辺機器はスキャナであることを
    特徴とする請求項1、2、5または7記載の情報処理方
    法。
  12. 【請求項12】 情報処理装置と該情報処理装置に接続
    される複数の周辺機器とからなる情報処理システムであ
    って、前記周辺機器が前記情報処理装置に接続された場
    合に自動的にその組み合わせで動作するソフトウェアを
    インストールするソフトウェアインストール手段を有す
    ることを特徴とする情報処理システム。
  13. 【請求項13】 前記周辺機器の用途に合わせて組み合
    わせて効果が発揮できる利用方法を検索する利用方法検
    索手段と、前記利用方法検索手段により検索された利用
    方法通りに動作し最適化されたドライバを供給するドラ
    イバ供給手段とを有することを特徴とする請求項12記
    載の情報処理システム。
  14. 【請求項14】 前記ソフトウェアインストール手段に
    よりソフトウェアをインストール後に前記情報処理装置
    上でユーザにソフトウェアの用途及び利用方法について
    説明するプログラムを起動するプログラム起動手段と、
    既に設定されている状況を取り込み転用可能な設定を取
    り入れると共にその設定で最初から使用できるようにす
    る補助手段とを有することを特徴とする請求項12記載
    の情報処理システム。
  15. 【請求項15】 対象となる前記ソフトウェアがあるか
    否かを検索するソフトウェア検索手段と、対象となる前
    記ソフトウェアがない場合または前記ソフトウェアを検
    索しバージョンの新しいものがある場合はネットワーク
    上及びストレージデバイスからダウンロードを行うダウ
    ンロード手段とを有することを特徴とする請求項12記
    載の情報処理システム。
  16. 【請求項16】 前記周辺機器の組み合わせで使用する
    ソフトウェアが新しくなった場合或いは新しい利用方法
    が見つかった場合は利用している可能性のある情報処理
    装置へ通知し且つ自動的に変更し、またはユーザに指示
    を促し、前記ソフトウェアをインストールできるように
    制御する制御手段を有することを特徴とする請求項12
    記載の情報処理システム。
  17. 【請求項17】 前記ソフトウェアインストール手段に
    よりソフトウェアをインストール後に前記情報処理装置
    上の特定した場所に各ソフトウェアの利用状況及びイン
    ストール状況等を保存して他のネットワーク上の情報処
    理装置から参照できるように制御する制御手段を有する
    ことを特徴とする請求項12記載の情報処理システム。
  18. 【請求項18】 前記情報処理装置上で使用されている
    前記周辺機器の組み合わせ状況を特定の場所に保存し、
    また、ネットワーク環境を検索し、ある場合は前記情報
    をセキュリティを持って外部に公開し、前記情報処理装
    置の接続している管理装置で管理し、ユーザにとって最
    適なソフトウェアを開発供給するためにデータ収集でき
    るように制御する制御手段を有することを特徴とする請
    求項12記載の情報処理システム。
  19. 【請求項19】 前記情報処理装置はコンピュータであ
    ることを特徴とする請求項12〜17または18記載の
    情報処理システム。
  20. 【請求項20】 前記情報処理装置はワークステーショ
    ンであることを特徴とする請求項12〜17または18
    記載の情報処理システム。
  21. 【請求項21】 前記周辺機器はプリンタであることを
    特徴とする請求項12、13、16または18記載の情
    報処理システム。
  22. 【請求項22】 前記周辺機器はスキャナであることを
    特徴とする請求項12、13、16または18記載の情
    報処理システム。
  23. 【請求項23】 情報処理装置と該情報処理装置に接続
    される複数の周辺機器とからなる情報処理システムを制
    御するための制御プログラムを格納した記憶媒体であっ
    て、前記制御プログラムは、前記周辺機器が前記情報処
    理装置に接続された場合に自動的にその組み合わせで動
    作するソフトウェアをインストールするソフトウェアイ
    ンストールモジュールを有することを特徴とする記憶媒
    体。
  24. 【請求項24】 前記制御プログラムは、前記周辺機器
    の用途に合わせて組み合わせて効果が発揮できる利用方
    法を検索する利用方法検索モジュールと、前記利用方法
    検索モジュールにより検索された利用方法通りに動作し
    最適化されたドライバを供給するドライバ供給モジュー
    ルとを有することを特徴とする請求項23記載の記憶媒
    体。
  25. 【請求項25】 前記制御プログラムは、前記ソフトウ
    ェアインストールモジュールによりソフトウェアをイン
    ストール後に前記情報処理装置上でユーザにソフトウェ
    アの用途及び利用方法について説明するプログラムを起
    動するプログラム起動モジュールと、既に設定されてい
    る状況を取り込み転用可能な設定を取り入れると共にそ
    の設定で最初から使用できるようにする補助モジュール
    とを有することを特徴とする請求項23記載の記憶媒
    体。
  26. 【請求項26】 前記制御プログラムは、対象となる前
    記ソフトウェアがあるか否かを検索するソフトウェア検
    索モジュールと、対象となる前記ソフトウェアがない場
    合または前記ソフトウェアを検索しバージョンの新しい
    ものがある場合はネットワーク上及びストレージデバイ
    スからダウンロードを行うダウンロードモジュールとを
    有することを特徴とする請求項23記載の記憶媒体。
  27. 【請求項27】 前記制御プログラムは、前記周辺機器
    の組み合わせで使用するソフトウェアが新しくなった場
    合或いは新しい利用方法が見つかった場合は利用してい
    る可能性のある情報処理装置へ通知し且つ自動的に変更
    し、またはユーザに指示を促し、前記ソフトウェアをイ
    ンストールできるように制御する制御モジュールを有す
    ることを特徴とする請求項23記載の記憶媒体。
  28. 【請求項28】 前記制御プログラムは、前記ソフトウ
    ェアインストールモジュールによりソフトウェアをイン
    ストール後に前記情報処理装置上の特定した場所に各ソ
    フトウェアの利用状況及びインストール状況等を保存し
    て他のネットワーク上の情報処理装置から参照できるよ
    うに制御する制御モジュールを有することを特徴とする
    請求項23記載の記憶媒体。
  29. 【請求項29】 前記制御プログラムは、前記情報処理
    装置上で使用されている前記周辺機器の組み合わせ状況
    を特定の場所に保存し、また、ネットワーク環境を検索
    し、ある場合は前記情報をセキュリティを持って外部に
    公開し、前記情報処理装置の接続している管理装置で管
    理し、ユーザにとって最適なソフトウェアを開発供給す
    るためにデータ収集できるように制御する制御モジュー
    ルを有することを特徴とする請求項23記載の記憶媒
    体。
  30. 【請求項30】 前記情報処理装置はコンピュータであ
    ることを特徴とする請求項23〜28または29記載の
    記憶媒体。
  31. 【請求項31】 前記情報処理装置はワークステーショ
    ンであることを特徴とする請求項23〜28または29
    記載の記憶媒体。
  32. 【請求項32】 前記周辺機器はプリンタであることを
    特徴とする請求項23、24、27または29記載の記
    憶媒体。
  33. 【請求項33】 前記周辺機器はスキャナであることを
    特徴とする請求項23、24、27または29記載の記
    憶媒体。
  34. 【請求項34】 前記記憶媒体は、フロッピーディスク
    であることを特徴とする請求項23〜32または33記
    載の記憶媒体。
  35. 【請求項35】 前記記憶媒体は、ハードディスクであ
    ることを特徴とする請求項23〜32または33記載の
    記憶媒体。
  36. 【請求項36】 前記記憶媒体は、光ディスクであるこ
    とを特徴とする請求項23〜32または33記載の記憶
    媒体。
  37. 【請求項37】 前記記憶媒体は、光磁気ディスクであ
    ることを特徴とする請求項23〜32または33記載の
    記憶媒体。
  38. 【請求項38】 前記記憶媒体は、CD−ROM(Co
    mpact Disk Read Only Memo
    ry)であることを特徴とする請求項23〜32または
    33記載の記憶媒体。
  39. 【請求項39】 前記記憶媒体は、CD−R(Comp
    act DiskRecordable)であることを
    特徴とする請求項23〜32または33記載の記憶媒
    体。
  40. 【請求項40】 前記記憶媒体は、磁気テープであるこ
    とを特徴とする請求項23〜32または33記載の記憶
    媒体。
  41. 【請求項41】 前記記憶媒体は、不揮発性メモリカー
    ドであることを特徴とする請求項23〜32または33
    記載の記憶媒体。
  42. 【請求項42】 前記記憶媒体は、ROM(Read
    Only Memory)チップであることを特徴とす
    る請求項23〜32または33記載の記憶媒体。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004355635A (ja) * 2003-05-29 2004-12-16 Microsoft Corp ネットワーク対応デバイスをサポートするためのコンピュータシステムおよび方法
JP2007280275A (ja) * 2006-04-11 2007-10-25 Canon Inc プログラムインストールシステム及びプログラムインストール方法
JP2007286850A (ja) * 2006-04-14 2007-11-01 Canon Inc 通信装置及びそのインストール方法
WO2008065740A1 (fr) * 2006-11-27 2008-06-05 Visionarts, Inc. Système d'interface de dispositifs de communication

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