JPH05271545A - 室温硬化性シリコーンゴム組成物 - Google Patents
室温硬化性シリコーンゴム組成物Info
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- JPH05271545A JPH05271545A JP4065641A JP6564192A JPH05271545A JP H05271545 A JPH05271545 A JP H05271545A JP 4065641 A JP4065641 A JP 4065641A JP 6564192 A JP6564192 A JP 6564192A JP H05271545 A JPH05271545 A JP H05271545A
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Abstract
性シリコーンゴム組成物。 (A)アルケニル基を有するシロキシ単位を、1分子中
に少なくとも2個有するポリオルガノシロキサン (B)ケイ素原子に結合した水素原子を1分子中に少な
くとも3個有するポリオルガノハイドロジエンシロキサ
ンを、(A)のアルケニル基1個に対して、同水素が
0.5〜5.0個になるような量 (C)白金系触媒、(A)に対して1〜100ppm (D)ソルビタン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステ
ル及びグリセリン脂肪酸エステルから選ばれる1種以上
を(A)100重量部に対して3重量部以上 (E)ポリオキシエチレンアルキル(又はアルケニル)
エーテルを(A)100重量部に対して3〜40重量部 【効果】 室温下でも数分程度で硬化し、硬化前後にお
いても、良好な親水性を有するため、歯科用印象材とし
て特に好適である。
Description
組成物に関し、特に歯科用の印象材料に好適な室温硬化
性シリコーンゴム組成物に関する。
リコーン組成物が汎用されている。この硬化性シリコ−
ン組成物は、硬化性が優れ、しかも硬化時の収縮が非常
に小さく、かつ副生物も生じない。また硬化物が優れた
寸法安定性を有し、無味無臭であって、脱型が容易であ
るなどの優れた特性を有している。
物は疎水性であるため、印象を採取する面が湿っている
場合には、その面とのなじみが悪く、正確な印象を得る
のが困難であった。すなわち、歯科用印象材として使用
して湿潤な口腔内の型を取る場合、細部にわたる精密な
印象を得るのが困難であり、また得られた印象にセッコ
ウ泥を注型して模型を作製するときにはセッコウ泥の印
象に対する濡れに問題があり、正確な模型を得るのが困
難であった。
良する方法として、セッコウ泥を注型する直前に、印象
の表面に洗剤溶液を吹きつけて親水性を付与する方法が
試みられ、また非イオン系界面活性剤を含有する硬化性
シリコーン組成物[Lacy,A.,Treleaven, S. & Tendrese
n, M., Cal. Dent. Assn. J., 5, 36-40(1977) 、Norli
ng, D.K. & Reisbick, M.H., J. Pros. Dent., 42, 342
-347(1979)]も提案されている。更に特開昭62−25
2706号公報には、シリコーン変性ポリエーテル化合
物を親水性付与剤としてシリコーン組成物に添加する方
法、特開昭63−146805号公報には水溶性ないし
水に微溶性の蛋白質を添加する方法などが開示されてい
る。
物は、シリコーンオイル自身が本質的に疎水性であるた
め分解しやすく、また蛋白質は口腔内印象時のにおいの
原因となり、長期保存中に腐敗するという問題を有す
る。また非イオン界面活性剤を1〜10重量%付与する
という特開昭63−130510号公報の方法において
は、分離しにくいという点では少量の方が良好である
が、口腔内印象後の水洗時に流れ出し、セッコウ注入時
の濡れ性が低下するという欠点がある。
点を解消し、未硬化時及び硬化後のいずれの場合におい
ても高い濡れ性を有し、かつ長期の保存安定性が優れた
室温硬化性シリコーンゴム組成物を提供することを目的
とする。
(A)、(B)、(C)、(D)及び(E)からなるこ
とを特徴とする室温硬化性シリコーンゴム組成物であ
る。 (A)式(I): (R1 )a (R2 )b SiO[4-(a+b)]/2 (I) (式中、R1 はアルケニル基を表し、R2 は脂肪族不飽
和結合を含まない置換又は非置換の一価の炭化水素基を
表す。aは1又は2を表し、bは0、1又は2を表し、
かつa+bは1、2又は3である)で示される構成単位
を1分子中に少なくとも2個有するポリオルガノシロキ
サン。
す。cはO、1又は2を表し、dは1又は2を表し、か
つc+dは1、2又は3である)で示される構成単位か
らなり、ケイ素原子に結合した水素原子を1分子中に少
なくとも3個有するポリオルガノハイドロジェンシロキ
サンを、成分(A)のポリオルガノシロキサン中のR1
基1個に対してケイ素原子に結合した水素原子の量が
0.5〜5.0個になるような量
金原子として1〜100ppm となる量 (D)ソルビタン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステ
ル及びグリセリン脂肪酸エステルから選ばれる1種以上
を成分(A)100重量部に対して3重量部以上 (E)式(IV): R5 −0−(CH2 CH2 O)n H (IV) (式中、R5 はアルキル基又はアルケニル基を表し、n
は2〜15の整数を表す)で示されるポリオキシエチレ
ンのアルキルエーテル又はアルケニルエーテルを、成分
(A)100重量部に対して3〜40重量部
用いる成分(A)のポリオルガノシロキサンは、ケイ素
原子に結合したアルケニル基を含有する式(I)で示さ
れる構成単位を1分子中に少なくとも2個有するもので
ある。かかるポリオルガノシロキサンとしては、直鎖状
若しくは分枝状又はこれらの混合物のいずれも用いるこ
とができる。
としては、例えばビニル、アリル、1−ブテニル、1−
ヘキセニルなどを挙げることができるが、合成の容易さ
や熱安定性などの点からビニル基が最も有利である。
メチル、エチル、プロピル、ブチル、ヘキシル、ドデシ
ルなどのアルキル基;フェニルのようなアリール基;β
−フェニルエチル、β−フェニルプロピルのようなアラ
ルキル基を挙げることができ、更に、クロロメチル、
3,3,3ートリフルオロプロピルなどの置換炭化水素
基を挙げることができる。これらのうち、合成が容易
で、しかも硬化後に良好な物理的性質を保持する上で必
要な重合度を与え、かつ硬化前においては低い粘度を与
えるという点から、メチル基が最も好ましい。
ガノシロキサンの分子鎖末端又は分子鎖中のいずれに存
在していてもよいが、硬化物に優れた機械的特性を付与
するためには少なくとも一方の分子鎖末端に存在するこ
とが好ましい。
(A)の25℃における粘度は、100〜500,00
0cPであることが好ましい。
ハイドロジェンシロキサンは、架橋により組成物を網状
化するために、ケイ素原子に結合した水素原子を1分子
中に少なくとも3個有していることが必要である。前記
式 (II) 中におけるR3 は、前述の式(I)中のR2 と
同様の基であるが、合成が容易であるという点から、メ
チル基であることが最も好ましい。
易さから25℃における粘度が1〜10,000cPであ
ることが好ましい。
サン(B)としては、直鎖状、分枝状又は環状のいずれ
の構造のものも用いることができ、またこれらの混合物
も用いることができる。
ルケニル基1個に対し、成分(B)中のケイ素原子に結
合した水素原子が0.5〜5.0個、好ましくは1.0
〜4.0個となるような量である。水素原子が0.5個
未満である場合は、組成物の硬化が十分に進行せずに、
硬化後の組成物の硬さが低くなり、水素原子が5.0個
を超える場合は硬化後の組成物の機械的性質が低下す
る。
は、成分(A)中のアルケニル基と成分(B)中のヒド
ロシリル基との間の付加反応を促進させる成分である。
このような白金系触媒としては、例えば白金単体や塩化
白金酸、白金−オレフィン錯体又は白金−アルコール錯
体などの白金配位化合物などを挙げることができる。
て白金原子として1〜100ppm であり、好ましくは2
〜50ppm である。この配合量が1ppm 未満の場合は本
発明の目的を達成することができず、また100ppm を
超えても、もはやそれ以上の硬化速度の向上は達成する
ことができない。
共に用いることにより、安定した離型性、保存安定性及
び親水性を付与することができる、本発明の特徴となる
成分である。
脂肪酸エステルは、炭素数12〜18の脂肪酸、例えば
ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチル酸、ステアリン
酸及びオレイン酸などから選ばれる脂肪酸のソルビタン
エステルである。
ン脂肪酸と同様に炭素数12〜18の脂肪酸から選ばれ
る脂肪酸のショ糖エステルである。
炭素数12〜18の脂肪酸から選ばれる脂肪酸のグリセ
リンエステルである。
点で、モノ脂肪酸エステルが好ましい。これらのもの
は、単独でも2種以上を併用することも可能である。
0重量部に対し3重量部以上、好ましくは5〜100重
量部である。少なすぎるとオイル状物の分離が発生し好
ましくない。
チレンのアルキルエーテル又はアルケニルエーテルは、
式(IV)で示されるようにポリエーテルを親水基として
もつ非イオン系の界面活性剤である。
より、親水性を付与することができ、口腔内での硬化時
の濡れがよいばかりでなく、水洗後のセツコウ注型時で
の濡れ性の低下が少ないという優れた点がある。
又はアルケニル基であり通常ラウリル、セチル、ステア
リル又はオレイルである。またnは、本シリコーンゴム
組成物におけるシロキサンポリマーとの相溶性の点で2
〜15、特に4〜10が好ましい。
(A)100重量部に対して3〜40重量部、好ましく
は5〜50重量部である。3重量部未満であると、口腔
内水洗時に、非イオン界面活性剤の損失による親水性の
効果が低下し、また80重量部を超えるとゴムとしての
弾性を失うので好ましくない。また、成分(D)と成分
(E)との配合量は等量であることが好ましい。
充填剤のような補強剤を配合することができる。このよ
うな無機質充填剤としては、たとえば煙霧質シリカ、沈
殿シリカ、溶融シリカ、石英微粉末、けいそう土、アル
ミナ、ケイ酸アルミニウム、酸化鉄、酸化チタン、酸化
亜鉛、炭酸カルシウム、カーボンブラックなどを挙げる
ことができ、これらは1種以上用いることができる。ま
た、これらの無機質充填剤は、必要に応じてその表面を
ポリジメチルシロキサンやオクタメチルシクロテトラシ
ロキサンなどのポリオルガノシロキサン類;ヘキサメチ
ルジシラザンや1,1,3,3−テトラメチル−1,3
−ジビニルジシラザンなどのシラザン類;又はビニルト
リエトキシシランなどのオルガノシラン類;などの有機
ケイ素化合物で処理したものを用いることができる。
されるものではないが、成分(A)100重量部に対し
て好ましくは5〜200重量部であり、更に好ましくは
10〜100重量部である。
(A)〜(E)の5成分を均一になるように混合するこ
とによって製造することができる。この場合の具体的な
手順は、とくに制限されないが、通常は成分(A)に対
して成分(D)を配合し、できるだけ均一に分散させた
のちに他成分を添加し混合する。なお、その際に系を成
分(D)の融点以上に過熱し混合することが、系への均
一性と成分(E)の分離をより少なくする上からも好ま
しい。これは成分(A)、(B)及び(C)を共存させ
ると、直ちに硬化反応が始まるためである。したがって
成分(A)と成分(B)及び成分(C)は、口腔内使用
時の直前に共存させることが好ましい。またこの場合に
おいて、硬化反応を抑制するために、組成物中にアセチ
レン系化合物、オレフィン系化合物、有機窒素化合物又
は有機リン化合物などの付加反応遅延剤を添加すること
もできる。更に目的に応じて、本発明の効果を損なわな
い範囲で他のポリオルガノシロキサンを併用することが
できる。
物は、使用時に各成分を混合することによって室温下で
も短時間、例えば、数分程度で硬化させることができ
る。硬化中及び硬化後にあっても、本発明の組成物は親
水性を有し、親水性物質又は含水物質に対する濡れ性が
良好である。そのため、口腔内の湿潤な雰囲気中で使用
しても正確な印象を得ることができ、歯科用印象材とし
て特に好適である。また、親水性を要求される型取り材
料又はその他の用途にも広く使用できる。
に詳しく説明する。なお、以下において、「部」はすべ
て「重量部」を表すものとする。また、粘度などの物性
値は、すべて25℃における値である。
リジメチルシロキサン、粘度80cPのメチルハイドロジ
エンシロキサン(SiH基0.3重量%含有)、塩化白
金酸オクタノール錯体(白金0.4重量%含有)、煙霧
質シリカ、石英微粉末及び炭酸カルシウムを表1に示す
組成に従って配合し、25℃において淡黄色フレーク状
であるソルビタンモノステアレート及び粘度70cPのポ
リオキシエチレンオレイルエーテルを含有するペースト
状室温硬化性シリコーンゴム組成物を調製した。
ルを配合しなかった比較例1及びソルビタンモノステア
ートを配合しなかった比較例2の組成物も調製した。
し、6mmスペーサーを挿入したガラス板で挟み10分間
硬化させた。得られた硬化物の表面に蒸留水を1滴落と
し、30秒後及び5分後における水滴と硬化物表面との
接触角を接触角計(協和科学社製)を用いて測定した。
塩化白金酸オクタノール錯体を配合せず、硬化しないよ
うに調製したものを3ケ月間放置し観察した。結果を表
1に示す。
シエチレンオレイルエーテルを同表に示した量を用いた
以外は、実施例1と同様に配合して、実施例2〜4及び
比較例3〜5のペースト状組成物を調製し、実施例1と
同様に硬化させた。
水洗したものと、水洗しないものの接触角を、蒸留水滴
下後、30秒、5分及び9分について測定した。
いて塩化白金酸オクタノール錯体を配合せず、硬化しな
いように調製したものを3ケ月間放置し観察した。結果
を表2に示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 下記の成分(A)、(B)、(C)、
(D)及び(E)からなることを特徴とする室温硬化性
シリコーンゴム組成物。 (A)式(I): (R1 )a (R2 )b SiO[4-(a+b)]/2 (I) (式中、R1 はアルケニル基を表し、R2 は脂肪族不飽
和結合を含まない置換又は非置換の一価の炭化水素基を
表す。aは1又は2を表し、bは0、1又は2を表し、
かつa+bは1、2又は3である)で示される構成単位
を1分子中に少なくとも2個有するポリオルガノシロキ
サン (B)式(II): (R3 )c Hd SiO[4-(c+d)]/2 (II) (式中、R3 は置換又は非置換の一価の炭化水素基を表
す。cはO、1又は2を表し、dは1又は2を表し、か
つc+dは1、2又は3である)で示される構成単位か
らなり、ケイ素原子に結合した水素原子を1分子中に少
なくとも3個有するポリオルガノハイドロジェンシロキ
サンを、成分(A)のポリオルガノシロキサン中のR1
基1個に対してケイ素原子に結合した水素原子の量が
0.5〜5.0個になるような量 (C)白金系触媒を成分(A)に対して白金原子として
1〜100ppm となる量 (D)ソルビタン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステ
ル及びグリセリン脂肪酸エステルから選ばれる1種以上
を成分(A)100重量部に対して3重量部以上 (E)式(IV): R5 −0−(CH2 CH2 O)n H (IV) (式中、R5 はアルキル基又はアルケニル基を表し、n
は2〜15の整数を表す)で示されるポリオキシエチレ
ンのアルキルエーテル又はアルケニルエーテルを、成分
(A)100重量部に対して3〜40重量部
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4065641A JP2625313B2 (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | 室温硬化性シリコーンゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4065641A JP2625313B2 (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | 室温硬化性シリコーンゴム組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05271545A true JPH05271545A (ja) | 1993-10-19 |
JP2625313B2 JP2625313B2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=13292854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4065641A Expired - Lifetime JP2625313B2 (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | 室温硬化性シリコーンゴム組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2625313B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002194219A (ja) * | 2000-12-27 | 2002-07-10 | Ge Toshiba Silicones Co Ltd | 型取り材 |
KR100368173B1 (ko) * | 2000-02-21 | 2003-01-24 | 다우 코닝 도레이 실리콘 캄파니 리미티드 | 경화성 실리콘 조성물 |
JP2013177387A (ja) * | 2012-02-10 | 2013-09-09 | Shofu Inc | 高い親水性を有するシリコーン印象材 |
JPWO2015056725A1 (ja) * | 2013-10-17 | 2017-03-09 | 東レ・ダウコーニング株式会社 | 硬化性シリコーン組成物および光半導体装置 |
-
1992
- 1992-03-24 JP JP4065641A patent/JP2625313B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100368173B1 (ko) * | 2000-02-21 | 2003-01-24 | 다우 코닝 도레이 실리콘 캄파니 리미티드 | 경화성 실리콘 조성물 |
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JP2013177387A (ja) * | 2012-02-10 | 2013-09-09 | Shofu Inc | 高い親水性を有するシリコーン印象材 |
EP2626059A3 (en) * | 2012-02-10 | 2014-03-26 | Shofu Inc. | Silicone impression material having high hydrophilicity |
US9180073B2 (en) | 2012-02-10 | 2015-11-10 | Shofu Inc. | Silicone impression material having high hydrophilicity |
JPWO2015056725A1 (ja) * | 2013-10-17 | 2017-03-09 | 東レ・ダウコーニング株式会社 | 硬化性シリコーン組成物および光半導体装置 |
Also Published As
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JP2625313B2 (ja) | 1997-07-02 |
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