JPH05271237A - ランカシジン群抗生物質包接体 - Google Patents

ランカシジン群抗生物質包接体

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JPH05271237A
JPH05271237A JP4170717A JP17071792A JPH05271237A JP H05271237 A JPH05271237 A JP H05271237A JP 4170717 A JP4170717 A JP 4170717A JP 17071792 A JP17071792 A JP 17071792A JP H05271237 A JPH05271237 A JP H05271237A
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JP
Japan
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cyclodextrin
lankacidin
clathrate
substance
group
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Withdrawn
Application number
JP4170717A
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English (en)
Inventor
Setsuo Harada
節夫 原田
Katsumi Iga
勝美 伊賀
Tomoyuki Iwahi
朋幸 岩日
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ランカシジン群抗生物質の親水性シクロデキス
トリン誘導体による新規包接体,その製造法,およびそ
の用途を提供する。 【構成】1)ランカシジン群抗生物質の親水性シクロデ
キストリン誘導体による新規包接体、2)ランカシジン
群抗生物質を親水性シクロデキストリン誘導体含有液中
に加え、混和することを特徴とする上記1)記載の包接
体の製造法、および3)上記1)記載の包接体を含有して
なる感染症治療剤である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は病原微生物による感染症
の治療剤として有用な新規包接体,その製造法および用
途に関する。さらに詳しくは、本発明はランカシジン(
Lankacidin )群抗生物質の親水性シクロデキストリン(
Cyclodextrin−CyDと略称する)誘導体による包接体
を感染症治療剤として適用するものである。
【0002】
【従来の技術】ランカシジン群抗生物質は微生物[Stre
ptomyces rochei var. volubilis (ATCC−212
50)など]により生産され、またはその生産物を微生
物学的あるいは化学的に変換することによって製造され
る下記一般式[I]または[II]などで表される17員環抗
生物質の総称で、抗生物質T−2636とも称される。
【化1】 [式中、Rは酸素,水素と水酸基,または水素と低級
アルカノイルオキシ基を示し、R2,R3,R4,R5およ
びR6はそれぞれ水素または低級アルカノイル基を示
す]これらの抗生物質およびエステル誘導体の製造法、
物性,構造式,生体内運命,生物活性などについては、
武田研究所報,第41巻,81〜113頁(1982
年)に総説として記載されている。また、ランカシジン
群抗生物質のシクロデキストリン(α−,β−,γ−ま
たはδ−CyDを示す)包接体に関する特許は、既に下
記のように公開されている;ランカシジン群抗生物質包
接化合物[特開昭58−177949号公報],ランカ
シジンの改良製造法[特開昭58−179496号公
報]およびランカシジンC14−低級アルカノイル誘導
体の製造法[特開昭59−183695号公報]。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】細菌によって惹起され
る疾病は抗生物質投与による治療法の発達によってかな
り克服されている。しかし、従来の抗生物質を長期ある
いは大量に投与することによる起因菌の変化(菌交代現
象)あるいは耐性菌の出現(耐性化現象),特にメチシ
リン耐性黄色ブドウ状球菌( Methicillin-resistant St
aphylococcus aureus;略してMRSA)などの増加は
現在の感染症医療分野で大きな問題となっている。これ
らの問題を克服するために、当分野では常に新しいタイ
プの感染症治療剤が求められている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる現
状に鑑みて、新たな観点から研究を重ねた結果、以下に
述べるような知見を得た。すなわち、ランカシジン群抗
生物質は17個の炭素で環を形成しているユニークな構
造を有しており、このグループの抗生物質中、特に活性
の本体である Lankacidin Cは黄色ブドウ球菌( S. aur
eus )の臨床分離株に耐性な抗生物質と交差耐性を示さ
ず、in vivo test でも有効であることが認められてい
た。しかし、これらの抗生物質は脂溶性であり、主とし
て経口抗菌剤としての開発の試みがなされ、結局、豚赤
痢治療剤として市販されるに至っている。一方、ランカ
シジン群抗生物質がβ−CyDとモル比約1:1で包接
体を形成することが発見され[ジャーナル・オブ・アン
チビオチックス( Journal of antibiotics ),38巻,
877頁,1985年],包接体を形成させることによ
り水溶液中での安定性が大幅に増加した。また、包接体
の水に対する溶解性は非常に良好なので、この系統の抗
生物質の中でも最も強い抗菌活性を示す Lankacidin C
のβ−CyD包接体を注射剤として開発することを考え
るに至った。しかし、β−CyDを用いた注射剤はまだ
開発されたことがないので、種々のシクロデキ ストリ
ンおよびシクロデキストリン誘導体について毒性などを
調べたところ、溶血性などの点において、シクロデキス
トリンには問題があり、シクロデキストリン誘導体の方
が溶解補助剤としてより有利であることが判明した。
【0005】本発明者らは、これらの知見に基づいてさ
らに研究を重ね、本発明を完成するに至った。すなわ
ち、本発明は、1)ランカシジン群抗生物質の親水性シ
クロデキストリン誘導体による包接体,2)ランカシジ
ン群抗生物質を親水性シクロデキストリン誘導体含有液
中に加え、混和することを特徴とするランカシジン群抗
生物質の親水性シクロデキストリン誘導体による包接体
の製造法,および3)上記1)に記載の包接体を含有して
なる感染症治療剤に関する。ランカシジン群抗生物質
は、1種を単独で用いてもよく、2種以上の複数の抗生
物質を組み合わせて用いてもよく、さらに少量の他の抗
生物質や、全く別の不純物が含まれていてもよい。ラン
カシジン群抗生物質としては、例えば上記の一般式[I]
または[II]で表わされる化合物あるいは特開昭62−2
40687号公報に記載の化合物などが挙げられるが、
上記一般式[I]または[II]で表わされる化合物が好まし
い。上記式中、R1で示される低級アルカノイルオキシ
としては、炭素数1〜6,とりわけ炭素数1〜3のもの
が好ましく、またR2,R3,R4,R5およびR6で示さ
れる低級アルカノイルとしては、炭素数1〜6,とりわ
け炭素数1〜3のものが好ましい。
【0006】具体的なランカシジン群抗生物質として
は、以下の〔表1〕に示す化合物などが挙げられるが、
なかでもT-2636 A,C,D および F など、とりわけT-26
36 C(以下、単にCと称することもある)が好ましく用
いられる。
【表1】
【0007】本明細書において、シクロデキストリンと
は、非修飾のα−,β−,γ−またはδ−CyD(PHARM
TECH JAPAN, ,183−188(1988),Angew. C
hem.Int. Ed. Engl., 19,344−362(198
0),バイオサイエンスとインダストリー,49,26
5(1991)等参照)を指し、シクロデキストリンに種
々の有機化合物を結合させ、水溶性をさらに増大させた
修飾型のシクロデキストリンを親水性シクロデキストリ
ン誘導体と称する。親水性シクロデキストリン誘導体と
しては、ランカシジン群抗生物質を包接しうる親水性の
CyD誘導体であればいずれでもよいが、なかでもβ−
シクロデキストリンの親水性誘導体が好ましく、例えば
水酸基で置換されていてもよい炭素数1〜4のアルキル
基1〜3個で修飾されたシクロデキストリン[例、ジメ
チル(DM)−β−CyD,トリメチル(TM)−β−CyD
などのアルキル化シクロデキストリン、ヒドロキシエチ
ル(HE)−β−CyD,2−ヒドロキシプロピル(2−H
P)−β−CyD,3−ヒドロキシプロピル(3−HP)−
β−CyDなどのヒドロキシアルキル化シクロデキスト
リンなど],糖残基なかでもグリコシル基1〜6個(と
りわけ、1〜2個)で修飾されたシクロデキストリン
[例、グリコシル(G1)−β−CyD,マルトシル(G2)
−β−CyD,ジマルトシル((G2)2)−β−CyDなど
の分枝シクロデキストリンなど]などのエーテル型親水
性シクロデキストリン誘導体が挙げられ、なかでもグリ
コシル化シクロデキストリン,さらに分枝シクロデキス
トリン,とりわけマルトシル化シクロデキストリン(な
かでも,G2−β−CyD)が、注射剤調製の目的で好ま
しい。なお、マルトシル化シクロデキストリンは、ラン
カシジン群抗生物質以外の水に難溶性の抗生物質との包
接体を形成させることもできる。
【0008】本発明のランカシジン群抗生物質の親水性
シクロデキストリン誘導体による包接体は一定量の親水
性シクロデキストリン誘導体含有水溶液中に、対応する
量のランカシジン群抗生物質(直接粉末として、または
適当な有機溶媒(例えば、アセトン,メタノールまたは
エタノールなど)に溶解した溶液として)を加え、撹拌
し,必要により不溶物を濾去することにより得られる。
固形物として得たいときは、たとえばこの包接体含有液
を、またはランカシジン群抗生物質と親水性シクロデキ
ストリン誘導体の下記に示す一定のモル比の混合物に少
量の水などを加えて練合したものなどを、凍結乾燥(−
50℃〜室温)することにより製造することができる。
撹拌は通常0℃〜室温で行ない、要する時間は加えたラ
ンカシジン群抗生物質が溶解すれば十分で、通常10分
〜24時間である。
【0009】親水性シクロデキストリン誘導体含有水溶
液の溶媒としては、通常水(必要により注射用蒸留水な
ど)が用いられるが、これに少量(0.001〜1%V
/V)のアルコール類(メタノール,エタノールな
ど),ケトン類(アセトン,メチルエチルケトンなど)
を添加して用いることもできる。親水性シクロデキスト
リン誘導体の使用濃度としては、10-3 mole/l〜1m
ole/lの範囲でランカシジン群抗生物質を水溶化し、
包接化の効果が現われるが、なかでも2×10-3 mole
/l〜5×10-1 mole/lの濃度が有利である。包接体
のモル比は、一定濃度の親水性シクロデキストリン誘導
体含有水溶液中に固体状態のランカシジン群抗生物質を
飽和するまで加え、充分撹拌後,濾過し、濾液中の抗生
物質をUV法あるいはHPLC法によって定量すること
によって得られる。包接体中のランカシジン群抗生物質
と親水性シクロデキストリン誘導体とのモル比として
は、前者1に対して後者0.3〜3,なかでも0.5〜
2.0が好ましい。後述の実施例で得られた包接体の物
理化学的性質を〔表2〕に示す。
【表2】 〔表2〕から、シクロデキストリンとの包接体よりも親
水性シクロデキストリン誘導体との包接体の方が、ラン
カシジンCの溶解性において、顕著に優れていることが
明らかである。
【0010】また、〔表3〕および〔表4〕に各種シク
ロデキストリン類およびそれらとランカシジンC(Cと
略称)包接体の溶血活性を示す。 [測定法]種々の濃度(シクロデキストリン類濃度とし
て5から50mg/ml)となるように調製したシクロデキ
ストリン類生理食塩水またはランカシジンC/シクロデ
キストリン類包接体溶液(5ml)にラット新鮮血(0.5m
l,SD−JcL雄ラット,体重約350gの腹大動脈よ
りヘパリン処理した注射筒で採取)を加え、すばやく撹
拌した後、37℃,30分間,加温後、その遠心分離上
清(2500rpm,10分)中のヘモグロビン濃度を分
光光度計(波長540nm)で測定した。
【表3】
【表4】 〔表3〕から明らかなように非修飾型のシクロデキスト
リンよりも親水性シクロデキストリン誘導体の方が溶血
活性は低く、また、包接体の方がシクロデキストリン類
そのものより低くなる傾向が認められた。このように注
射用溶解補助剤としては非修飾型のシクロデキストリン
よりも親水性シクロデキストリン誘導体の方が有益であ
ることが明らかである。また、〔表4〕より、過剰のG
2−β−CyDが溶液中に存在しない場合、溶血活性が発
現しないことは明らかである。すなわち、包接体の存在
が大きい程、注射剤としては有益である。次に、包接体
の生物活性について述べる。〔表5〕にメチシリン耐性
黄色ブドウ球菌およびメチシリン耐性白色ブドウ球菌を
含む各種病原細菌に対する包接体の抗菌力を示す。
【表5】 MSSA;Methicillin-sensitive Staphylococcus aur
eus, MRSA;Methicillin-resistant Staphylococcu
s aureus, MSSE;Methicillin-sensitive Staphylo
coccus epidermidis, MESE;Methicillin-resistan
t Staphylococcusepidermidis, *1寒天希釈法,培
地;トリプトケース・ソイ・アガー(TSA)培地,菌
数;104 CFU/spot, *2 Lankacidin C/G2
β−CyD(抗生物質換算)
【0011】また、各種耐性スタフイロコッカス・アウ
レウスを腹腔内感染させたマウスに対する Lankacidin
C/G2−β−CyDの治療効果は〔表6〕の通りであ
る。
【表6】 さらに、Lankacidin C/G2−β−CyD包接体の急性
毒性(致死率)をマウス(n=5)を用いて調べたとこ
ろ2g/kg[含有抗生物質量に換算;446mg/kg]の
投与量でも全く死亡例が認められなかった。これらのデ
ータから明らかなように、ランカシジン群抗生物質の親
水性シクロデキストリン誘導体による包接体は特にMR
SA,MRSEなどを含むグラム陽性の多剤耐性菌に対
して強い抗菌性を示し、ほ乳動物に対する毒性が極めて
弱い。従って、該抗生物質包接体は、ほ乳類の病原微生
物による難治性感染症の治療などに広く用いることがで
きる。これらの包接体は非経口的にヒトを含むほ乳動物
に注射または点滴され、ヒトに用いる場合の投与量は対
象疾病の種類、程度,患者の年齢などで変動し得るが、
通常、抗生物質含量として、1日成人1人当たり約0.
1g〜5g,とりわけ0.2g〜3gが疾患の治療に用
いられる事が好ましい。非経口投与に当たっては、これ
ら包接体を慣用の水性希釈剤中に溶解し、液剤として用
いる。希釈剤としてはぶどう糖水溶液,生理食塩水,リ
ンゲル液,栄養補給剤液などが含まれる。また、添加剤
として、溶解補助剤,安定化剤,保存剤,等張化剤,無
痛化剤などが含まれていてもよい。これらの製剤は通常
の方法で製造することが出来る。
【0012】
【実施例】以下実施例によって本発明の内容をさらに具
体的に説明するが、これによって本発明が限定されるも
のではない。なお、培地におけるパーセントは、とくに
断わりのない限り重量/容量パーセント(%)を表す。
【0013】実施例1 Lankacidin C(1.19g,2.60mmol)をアセトン
(25ml)に溶解し、G2−β−CyD(4.17g,2.
86mmol)の水溶液(50ml)中に、撹拌しながら添加
した。アセトンを除去後、水(25ml)およびエタノー
ル(100ml)を添加撹拌し、Lankacidin Cを完全に
溶解した。20分撹拌後、エタノールを除去、水溶液を
0.45μm のろ過膜でろ過した後凍結乾燥し,Lankaci
din C/G2−β−CyD(1:1.1モル)包接体(5.
25g)を得た。なお、この凍乾品の抗生物質含量はH
PLCより219μg/mgであった。
【0014】実施例2 G2−β−CyD(4.17g,2.86mmol)を300ml
のナスフラスコに入れ、水(50ml)を加え溶解した。
Lankacidin C(1.19g,2.60mmol)をメタノー
ル(50ml)に溶解し、氷冷したG2−β−CyD水溶液
中に撹拌下20分間で添加した。室温でさらに30分撹
拌後、エヴァポレーターにてメタノールを除去、0.4
5μm のろ過膜でろ過した。濾液をさらにエヴァポレー
ターにて濃縮後、凍結乾燥し、Lankacidin C/G2−β
−CyD(1:1.1モル)包接体の白色粉末(5.20
g)を得た。なお、抗生物質含量は包接体のHPLCよ
り225μg/mgと計算された。 UV;λmax226nm(E 1%,1cm=210) (水中).
[結果を〔図1〕に示す] IR:主な吸収,3400, 2900, 1730, 1700, 1650, 116
0, 1030cm-1(KBr中)[結果を〔図2〕に示す]1 H NMR:300MHz,重水中[結果を〔図3〕に
示す]13 C NMR:75MHz,重水中[結果を〔図4〕に示
す]
【0015】実施例3 Lankacidin C(812mg,1.77mmol)を、3−HP
−β−CyD(1.79g,1.23mmol)の水溶液(2
0ml)中に、撹拌しながら添加した。室温で2時間撹拌
後、0.45μm の濾過膜を通過、凍結乾燥させ、Lanka
cidin C/3−HP−β−CyD包接体(2.01g)を
得た。なお抗生物質含量は142μg/mgであった。
【0016】実施例4 Lankacidin C/G2−β−CyD(1:1.1,モル)包
接体の白色粉末(450g)を注射用蒸留水(1リット
ル)に溶かし、滅菌濾過して、バイアルに5mlずつ分注
する。これを凍結乾燥機に入れて乾燥後封をすると使用
時溶解用のバイアルが得られる。使用に際しては、該バ
イアルを開封し、5mlの生理食塩水に溶解し、静脈内ま
たは点滴用注射剤とする。
【0017】
【発明の効果】本発明の包接体は、ランカシジン群抗生
物質の水溶性,安定性を向上させ、また毒性,溶血性が
極めて低く、さらに多剤耐性菌を含むグラム陽性菌に強
い抗菌力を示し、感染症治療剤として有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】は実施例2で得られたランカシジンC/マルト
シル−β−シクロデキストリン包接体のUVスペクトラ
ムを示す。
【図2】は実施例2で得られたランカシジンC/マルト
シル−β−シクロデキストリン包接体のIRスペクトラ
ムを示す。
【図3】は実施例2で得られたランカシジンC/マルト
シル−β−シクロデキストリン包接体の 1H NMRス
ペクトラムを示す。
【図4】は実施例2で得られたランカシジンC/マルト
シル−β−シクロデキストリン包接体の 13C NMRス
ペクトラムを示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ランカシジン群抗生物質の親水性シクロデ
    キストリン誘導体による包接体。
  2. 【請求項2】ランカシジン群抗生物質を親水性シクロデ
    キストリン誘導体含有液中に加え、混和することを特徴
    とする請求項1記載の包接体の製造法。
  3. 【請求項3】請求項1記載の包接体を含有してなる感染
    症治療剤。
JP4170717A 1991-11-08 1992-06-29 ランカシジン群抗生物質包接体 Withdrawn JPH05271237A (ja)

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JP29347591 1991-11-08
JP3-293475 1991-11-08

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07324007A (ja) * 1994-04-04 1995-12-12 Takeda Chem Ind Ltd イソチアゾロン系化合物含有組成物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07324007A (ja) * 1994-04-04 1995-12-12 Takeda Chem Ind Ltd イソチアゾロン系化合物含有組成物

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