JPH0527050A - 電子時計 - Google Patents

電子時計

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Publication number
JPH0527050A
JPH0527050A JP20216391A JP20216391A JPH0527050A JP H0527050 A JPH0527050 A JP H0527050A JP 20216391 A JP20216391 A JP 20216391A JP 20216391 A JP20216391 A JP 20216391A JP H0527050 A JPH0527050 A JP H0527050A
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JP
Japan
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dual
time
counter
hand
hour
Prior art date
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Pending
Application number
JP20216391A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomio Okigami
沖上  富雄
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Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0527050A publication Critical patent/JPH0527050A/ja
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  • Electromechanical Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、多機能時計の制御回路の構成を単
純にし、メモリを小型化することにより、安価な制御回
路を実現する。 【構成】 各機能毎にカウンタをもちポインタ46iに
より表示すべきカウンタを指示する構成のデュアル時刻
カウンタ46aに、カム落下のための早送り専用カウン
タ46hとポインタ退避場所46jを備え、カムレバー
37bの早送り時にポインタ46iの値をポインタ退避
場所46jに退避の後ポインタ46iに早送り専用カウ
ンタ46hを指示する値を入れ、早送り終了後はポイン
タ退避場所46jに退避していた値をポインタ46iに
復帰させる。 【効果】 カウンタの退避場所が不要でポインタの退避
場所のみを使用するのでカウンタ部分のメモり容量を小
さく出来た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、指針表示式多機能時計
において、所定の時間に所定の駆動機構の初期化動作を
行う指針表示式多機能時計に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の腕時計は多面的な市場ニーズに合
わせて多種多様な商品が普及品から低価格なものまで多
岐にわたり出始めている。特に機能性が重要視されてい
るデジタル時計に対して、また指針表示式時計において
も多様化の要求が強く、通常時刻表示の他に多針・多機
能表示を付加したものや時針、分針を扇形駆動させて通
常時刻表示をする斬新なデザインの時計などが出現して
いる。このような多針・多機能表示の時計においては、
その針の動きの緻密さ、複雑さから駆動機構を構成する
部品は非常に精度の高いものが要求され、また組み立て
後も今まで以上に精度の高い調整が必要となる。しか
し、このような精度の高い部品や調整は当然コストアッ
プにつながる。そこで、所定の時間になると所定の補正
動作を行い、針の駆動機構を初期化するような制御を行
うことにより、精度の高い部品や調整を不要としコスト
ダウンを実現した電子時計が現われている。
【0003】従来例を図を用いて説明する。図2は従来
例の完成時計の要部平面図である。16、17、18は
それぞれ秒針、分針、時針であり通常時刻表示のみを表
示し、リューズ24を2段引き位置24cにすることよ
り秒針16は即停止し、回転操作により分針17、時針
18は機械的に時刻修正がされる。19は日付けやアラ
ームのon/offを表示する日針であり、付加機能用
モーター(図示せず)にて単独に駆動される。20は曜
針であり、曜日以外に機能モードを表示し、日針19と
は別の付加機能用モーター(図示せず)にて単独に駆動
される。21、22、23はそれぞれデュアル分、時、
24時針であり、アラーム時刻、ローカル時刻等を表示
し、前述の付加機能用モーター(図示せず)とは別の付
加機能用モーターにて単独に駆動される。また、24は
リューズ、25、26、27はプッシュボタン(以下、
PB)である。
【0004】操作方法を説明すると、通常使用時にはリ
ューズ24は押し込み位置24aにあり、秒針16、分
針17、時針18は通常時刻(現在時刻)を表示し、日
針19は日付を、曜針20は曜日を、デュアル分針2
1、デュアル時針22、デュアル24時針23はローカ
ル時刻を表示している。また、本発明による時計には通
常時刻表示状態でPB26を押すことによりデュアル
分、時、24時針、21、22、23によって入力させ
た時刻データにより現在時刻を時単位、15分単位、1
分単位ごとに高音、低音の2つの音の組み合わせから成
る3種類の音で時刻報知を行なう時刻報知機能を備えて
いる。
【0005】リューズ24を1段引き位置24bにする
とカレンダー修正状態となり、デュアル分針21で月
を、デュアル時針22で閏年からの経過年数を表示す
る。この状態でPB26を押すことにより日付けの修正
を、PB25を押すことにより月及び閏年からの経過年
数を修正し、PB27を押すことにより曜日を修正す
る。一度カレンダー修正を行なえば、月と閏年からの経
過年数が記憶されているために、グレゴリー暦による特
別な閏年の西暦2100年以外はカレンダーの修正は不
要になっている。
【0006】次にリューズ24を押し込み位置24a
(通常使用位置)にし、PB27を押すと曜針20は
(ALARM(I); 簡易アラーム機能)に移動しデ
ュアル分、時、24時針21、22、23はホームタイ
ムの現在時刻を表示し、日針19はoff位置を表示す
る。この状態でPB25を押すことにより、日針19は
offからon位置に切り替わり、デュアル分、時、2
4時針21、22、23は現在時刻より先のアラーム時
刻が設定及び表示される。現在時刻がデュアル分、時、
24時針21、22、23に表示されたアラーム時刻に
一致すると報音し、日針19はoff位置に復帰し、デ
ュアル分、時、24時針21、22、23は現在時刻を
表示する。
【0007】更に、PB27を押すと曜針20は(AL
ARM(II);デイリーアラーム)に移動し、デュアル
分、時、24時針21、22、23は既に設定されてい
るアラーム時刻を表示し、日針19は既に設定されてい
るon又はoffのいずれかを表示する。アラーム時刻
の設定はPB25を押すことにより新たに設定され、o
n/offの選択はPB26を押すことにより交互に選
択される。更に、PB27を押すと曜針20は(LOC
AL TM;ローカルタイム)に移動し、デュアル分、
時、24時針21、22、23はローカルタイムを表示
し、ローカルタイムの変更はPB25を押すことにより
可能であり、ホームタイムに対して30分単位の時差で
設定することが出来る。更に、PB27を押すと曜針2
0は(LOCAL AL;ローカルタイムアラーム)に
移動し、デュアル分、時、24時針21、22、23は
ローカルタイム時刻基準のアラーム時刻を表示し、日針
19は既に設定されているローカルタイムアラームのo
n又はoffのいずれかを表示する。アラーム時刻の設
定及びアラームのon/offの選択は、前記ALAR
M(II)のデイリーアラームと同様の操作である。
【0008】更に、PB27を押すと曜針20は(SE
C 0 ;秒修正)に移動し、デュアル分、時、24時
針21、22、23はホームタイムの現在時刻の時刻
(時、分、24時間表示)を表示し、日針19は現在時
刻の秒表示に切り替わり、一秒運針を行なう。この機能
モードは、従来の裏回り指針修正機構を具備した電子時
計部(図示せず)により駆動される時針18、分針1
7、秒針16により表示される現在時刻と、他の複数の
モーターにより前述のような複数の付加機能を表示する
現在時刻とのマッチング(一致)を確認するものであ
る。使用者は通常時刻表示用の時計部が表示する時刻で
現在時刻を読み取る一方で、アラーム時刻の読み取りは
通常時刻表示用とは別のモーターが表示するアラーム等
の付加機能用時刻(デュアル分、時、24時針、21、
22、23)を読み取るため、通常時刻表示の時計部が
表示する時刻と、別のモーターが表示するアラーム等の
付加機能用時刻とが、もし一致していない場合には、ア
ラーム等の付加機能が間違った時刻に機能することにな
る。
【0009】この場合にはリューズ24を2段引き位置
24cにすることより秒針16、分針17、時針18は
即停止、デュアル分、時、24時針21、22、23は
ホームタイムの現在時刻の時、分を表示して停止、日針
19は現在時刻の秒位置に停止し、この状態でPB26
を押すことにより日針19を秒針16と一致させ、PB
25を押すことによりデュアル分、時、24時針21、
22、23を分針17、時針18と一致させることがで
きる。これにより、現在時刻表示用の時計部が表示する
時刻と他のモーターが表示するアラーム等の付加機能用
時計の時刻との一致を合わせることができる。また、リ
ューズ回転操作により分針17、時針18を修正するこ
とも可能である。リューズ24を押し込み位置24aに
することにより現在時刻表示の秒針16、分針17、時
針18は動き出す。
【0010】また、(SEC 0)モードでは秒帰零機
能を備ており、PB26を時報等の正分に合わせて押す
ことにより通常時刻表示の時計部の表示時刻と別のモー
ターが表示する付加機能用の時刻の秒時刻を以下に述べ
るように同時に修正を行なう。秒針として機能する日針
19の位置が0〜29秒の場合にPB26を押すことに
より、日針19は直ちに逆転早送りで帰零した後一秒運
針を開始し、秒針16、分針17、時針18は現在位置
に停止して日針19の示す秒時刻と秒針16の位置が一
致するまで待機して一致後一秒運針を開始し、時刻が遅
れるように修正され、また、デュアル分、時、24時針
21、22、23はその時刻表示状態を保持する。一
方、日針19の位置が30〜59秒の場合にPB26を
押すことにより、日針19、秒針16、分針17、時針
18は次の正分まで正転早送りされた後一秒運針を開始
し、時刻が進むように修正され、また、デュアル分、
時、24時針21、22、23は1分進むように時刻修
正される。
【0011】使用者は通常使用時にPB27を押し、曜
針20を(SEC0)にすることで、いつでも通常使用
状態では表示していない付加機能用時計の時刻と通常時
刻表示用時計の時刻の一致を確認することが出来る。も
し一致していない場合は前述のように、リューズ24を
2段引きにし、PB25、PB26を押し日針19、デ
ュアル分、時、24時針21、22、23を秒針16、
分針17、時針19に一致させれば良い。
【0012】次に、図3は従来例を示す時計の揺動表示
部の要部平面図であり、図4は図3の要部断面図であ
り、デュアル分、時、24時針21、22、23を駆動
させる輪列系を示し、以下に述べるような輪列構成にな
っている。デュアルコイル、デュアル固定子、デュアル
回転子(図示せず)から成る正・逆転可能なデュアル機
能表示モーター28の回転駆動力は、デュアル5番車2
9、デュアル4番車30、デュアル3番車31、デュア
ル分針21を装着するデュアル2番車32に伝達され
る。該デュアル2番車32はデュアル機能表示モーター
28の60ステップで1回転するように減速されてお
り、1ステップ1分単位の運針表示を行なう。更に、該
デュアル2番車32の回転駆動力はデュアル日ノ裏車3
3、デュアル時針22を装着するデュアル筒車34へと
伝達され、該デュアル筒車34は12時間で1回転する
ように減速されている。また、デュアル日ノ裏車33の
回転駆動力はデュアル中間車(3)35、デュアル中間
車(2)36と伝達されている。該デュアル中間車
(2)36は前記デュアル2番車32に対する減速比は
1/24になっており、24時間で1回転するようにな
っている。デュアル中間車(2)36に歯合するデュア
ル中間車(1)37の一端にはデュアル24時針23を
装着するデュアル車38と噛合する歯部37aが、他端
には前記デュアル中間車(2)36に設けられた早送り
カム36aの外周を摺動するカムレバー37bが、その
ほぼ中間部には作動部37cが設けられている。
【0013】デュアル中間車(1)37の作動部37c
には、戻しバネ39のバネ先端に設けられた剛体部39
aが常時押接してバネ力がかっかており、この力により
デュアル中間車(1)37のカムレバー37bがデュア
ル中間車(2)36に設けられた早送りカム36aに接
触する方向に回転力を受けながら、早送りカム36aの
外周を摺動している。該デュアル中間車(2)36は2
4時間で1回転し、それに伴なってカムレバー37bは
24時間に1回カムから落下する。すなわち、デュアル
中間車(1)37は24時間で1往復の揺動運動を行な
う。更に、デュアル中間車(1)37の歯部37aと歯
合したデュアル車38及び該デュアル車38に装着され
たデュアル24時針23もデュアル中間車(1)37に
連動して24時間に1往復の揺動運動を行なう。また、
デュアル中間車(1)37とデュアル車38の間では3
倍に増速されており、デュアル24時針23の揺動表示
範囲を広げている他、デュアル車38には戻しバネ39
と一体に作られ、針座の役目をする側圧バネ39bが掛
けられた構造となっている。尚、本従来例における時計
は、デュアル24時針23が午前零時零分から午後零時
零分までかけて徐々に反時計方向に60°回転し、午前
零時零分ちょうどに次に述べる本従来例の時計システム
によりカムレバー37bがデュアル中間車(1)36の
早送りカム36aを落下することにより瞬時に時計方向
へ60°回転する揺動動作を行なう構成となっている。
【0014】次に針付けモードにおける動作を図2
(b)と図6に基づいて説明を行う。時計組立段階にお
けるデュアル時、分、24時針21、22、23の針付
け作業時には、時計の各指針の動作を制御するマイコン
50の初期値とデュアル中間車(1)37とデュアル中
間車(2)36の位置関係及び文字板上の目盛に対する
デュアル時、分、24時針21、22、23の初期位置
を合わせるために針付けモード動作を行なう必要があ
り、下記の操作を行なう。すなわち、リューズ24を2
段引き位置にしてPB25、26、27の同時押しによ
りマイコン50のオールリセットを行ない、この状態で
回路基板上の針付けモード用パターン(図示せず)をV
DDに落とすことによって、マイコン50からデュアル
機能表示モーター28に逆転1470パルス早送り信号
の後、正転14パルス早送り信号からなる針付けモード
信号を出力し、その後、マイコン50のデュアル時刻計
時回路46の指針位置データをゼロリセットしする。そ
の輪列位置がデュアル時、分、24時針21、22、2
3の初期位置であり、デュアル時、分針21、22を文
字板上の午前零時零分の目盛位置に、デュアル24時針
23を揺動終了表示位置55に装着を行う。
【0015】図5は、従来例の早送りカム36a及びカ
ムレバー37bの各状態における動作位置を示す拡大図
であり、図4により前記針付けモードにおける動作につ
いて説明を加える。先ず、図3の時計輪列構造から明ら
かなように、デュアル中間車(1)37のカムレバー3
7bとデュアル中間車(2)36の早送りカム36aが
衝突した基準位置関係(図4(a))を出すためには、
デュアル機能表示モーター28を逆転(反時計方向)さ
せ、デュアル中間車(2)36を正転(時計方向)させ
なければならない。また、デュアル輪列は1分運針でデ
ュアル中間車(2)36は1日1回転すなわち60パル
ス/時×24時/日=1440パルスの運針信号で1回
転するが、図4(b)で示す様にカムレバー37bが早
送りカム36aのカム先端36bを落ちる直前の近傍の
角度範囲においては早送りカム36aの同一位置に対し
てカムレバー37bはカム先端36bに対して乗った状
態と、カム根元36dにいる状態の二つの位置が有り
得、この様な範囲がおよそ30パルス分あり、針付けモ
ード開始時にデュアル中間車(2)36とデュアル中間
車(1)37の相対的な位置がどこにあってもデュアル
中間車(2)37のカムレバー37bがデュアル中間車
(2)36の早送りカム36aの壁36cに必ず衝突
し、カムレバー37bと早送りカム36aとの基準位置
関係をあわせるためにマイコンからデュアル機能表示用
モーター28に1470パルスの逆転早送り信号を出力
しなければならない。
【0016】また、逆転動作終了後の正転14パルスの
運針信号によって、デュアル中間車(1)37のレバー
部37aとデュアル中間車(2)36の早送りカム36
bの間に隙を作った状態が図4(c)であり、デュアル
時分針21、22は午前零時零分を指し、デュアル24
時針23は揺動終了位置56を指している。更に、デュ
アル中間車(2)36を図4(c)の状態からちょうど
1回転させた状態が図4(d)であり、デュアル時分針
21、22は午前零時零分を指し、デュアル24時針2
3は図2(b)の如く揺動開始位置55を指している。
この時、デュアル中間車(1)37のカムレバー37b
がデュアル中間車(2)36の早送りカム36aから落
ちるまでには、デュアル中間車(2)36の1回転分よ
り針付けモード終了時の隙間分だけ差し引いた量、およ
そ16パルス分のかかり量が残っている。この16パル
スのかかり量は、デュアル中間車(1)37をデュアル
中間車(2)36に逆転で衝突させた場合の停止位置の
バラツキ及びデュアル中間車(1)37、デュアル中間
車(2)36の加工精度、バラツキ等を考慮したもので
ある。すなわち、前述のように針付けモード動作後に針
付けを行うことにより、午後23時59分では必ず、カ
ムレバー37bは早送りカム36aを落ちる前の状態に
あり、デュアル24時針23は揺動開始表示位置55、
すなわち文字板上の目盛の24時位置を示している。
【0017】次に、午前零時零分におけるデュアル24
時針23の揺動動作について図4を用いて説明を行う。
先ず、午後23時59分における早送りカム36aとカ
ムレバー37bとの位置関係はほぼ図4(d)と同様で
あり、デュアル24時針23は文字板上の揺動開始表示
位置56にある。次の正分すなわち午前零時零分になる
とマイコン50よりデュアル表示機能モーター28には
1パルスの時刻歩進の正転信号に続いて30パルスの正
転早送信号が出力され、デュアル輪列系の各歯車が計3
1パルス分正転すると共に、デュアル時分針22、21
が31分正転で送られる。デュアル中間車(1)36は
時刻歩進の1パルスの他に、カムレバー37bの早送り
カム36aに対するかかり量より多い30パルスの正回
転をする事によって、デュアル24時針23は文字板上
の早送りカム落下位置57まで送られとともに、戻しバ
ネ39から力を受けているデュアル中間車(1)37に
設けたカムレバー37bはデュアル中間車(2)36の
早送りカム36aを落ち、この動作により、デュアル中
間車(1)37の歯部37aと歯合しているデュアル車
38が回転し、該デュアル車38に装着したデュアル2
4時針23が文字板上の揺動終了表示位置56に瞬時に
戻されものである。
【0018】更に続いて、マイコンよりデュアル表示機
能モーター28に前記のカムレバー37bを落とすため
動作の30パルス分を戻し、デュアル時、分、24時針
の表示時刻を本来の時刻に合わせるために逆転30パル
スの逆転早送信号が出力され、デュアル輪列系の各歯車
が30パルス分逆転すると共に、デュアル時分針21、
22が30分逆転で送られる。更に、輪列のバックラッ
シュ補正のためにデュアル表示機能モーター28に逆転
1パルス・正転1パルスの信号を出力する。以上述べた
午前零時零分における早送りカム36aのカムレバー3
7bを落とすための動作をカム補正動作と呼ぶ。また、
カム補正動作はデュアル分、時、24時針、21、2
2、23が午前零時零分になった場合だけでなく、PB
27の操作によるモード切替え操作等を行なって、デュ
アル分、時、24時針、21、22、23が午前零時零
分から午前零時30分以外の指針位置から午前零時零分
から午前零時30分の間に移動するような場合も全て行
なわれる。このカム補正動作を導入することにより、こ
の従来例における時計輪列を構成する部品や組み立て後
の調整に高い精度が不要となり、低コストでの揺動表示
の実現が可能となった。これが、この従来例における針
の駆動機構の初期化手段にである。
【0019】従来例の制御機構を図6のシステムブロッ
ク図により簡単に説明する。40は水晶振動子等からな
る時間基準信号を作り出す発振回路であり、41は該発
振回路の出力信号から各種信号を発生させる分周回路で
あり、42は外部操作スイッチ49からのスイッチ信号
に基づいて演算の実行や演算結果によってデュアル機能
表示モーター28に対する運針信号を送るための指示を
出すなどモーターの動作のコントロールを行なう制御回
路であり、43はデュアル機能表示モーター28を駆動
する信号を発生する運針回路であり、48は運針回路4
3から運針命令によりデュアル機能表示モーター28が
動作を行なった際の指針位置をカウントするデュアル指
針位置カウンターである。46はデュアル時刻計時回路
であり、46aは1分運針のデュアル時刻を24時間制
でカウントする60×24=1440進のデュアル時刻
カウンターである。デュアル時刻カウンター46aは、
通常時刻を計時する通常時刻カウンタ46cと、各付加
機能を計時する簡易アラームカウンタ46d、デイリー
アラームカウンタ46e、ローカルタイムカウンタ46
f、ローカルタイムアラームカウンタ46gから構成さ
れる。デュアル時刻計時回路46は、デュアル時刻カウ
ンター46aの他、カム補正を行うときのカウンタの値
をメモリしている初期値カウンタ46r、カム補正を行
うときのカウンタ退避場所46s、および現在表示して
いる機能表示カウンタを指示するポインタ46iから成
る。本従来例の場合は、初期値カウンタ46rには「3
0」という値が入ることになる。47は一致検出回路で
あり、付加機能表示カウンタ46kとデュアル指針位置
カウンタ48の値を比較し、不一致の場合、一致するま
で運針回路43より運針命令を出力させる。水晶振動子
の他、一部部品を除きマイコン50の中に納められてい
る。49は外部操作スイッチ、51は電池である。
【0020】先ず、デュアル分、時針、21、22の示
す時刻が午前零時零分になった時のカム補正動作につい
て説明する。通常運針状態では分周回路41から毎正分
に出力される分出力信号により制御回路42がデュアル
時刻計時回路46内のデュアル時刻カウンター46aの
値に+1を加算すると共に、カム補正動作を行なうべき
値、すなわち午前零時零分になったかどうかを判断を行
なう。カム補正動作が不要と判断した場合には、制御回
路42は運針回路43に時刻歩進のための運針命令を出
し、運針回路43から正転1発の運針信号を出力し、運
針信号出力終了を検出してデュアル指針位置カウンタ4
8の値に+1を加算する。その後、一致検出回路47に
より現在のデュアル時刻カウンター46aと指針位置カ
ウンター48の値の一致の確認を行なう。
【0021】一方、制御回路42がデュアル時刻カウン
ター46aの値がカム補正動作を行なうべき値になった
と判断した場合には、先ず現在表示しているカウンタの
内容がカウンタ退避場所46sに収納される。次に、ポ
インタ46iが指示しているカウンタ領域に初期値カウ
ンタ46rの値が収納される。次に、運針回路43から
正転1パルスの運針信号を出力し、運針信号出力終了を
検出して指針位置カウンター48の値に+1を加算す
る。その後、一致検出回路47によりデュアル時刻カウ
ンター46aとデュアル指針位置カウンター48の値の
一致の確認を行ない、一致するまで前記の正転運針が繰
り返し続けられる。すなわち、この場合には、時刻歩進
による正転1パルス及びカム補正動作の正転30パルス
早送り動作を行なう。
【0022】一致検出回路47によりデュアル時刻カウ
ンター46aとデュアル指針位置カウンター48の値の
一致が確認されたら、カウンタ退避場所46sに収納さ
れていた内容がポインタ46iが指示するカウンタに収
納され、一致検出回路47によるデュアル時刻カウンタ
ー46aとデュアル指針位置カウンター48の値の比較
の結果を行ない、その結果により運針回路43は今度は
逆転1発の運針信号を出力し、運針信号出力終了を検出
してデュアル指針位置カウンター48の値に−1を加算
する。その後、一致検出回路47によりデュアル時刻カ
ウンター46aとデュアル指針位置カウンター48の値
の一致の確認を行ない、一致するまで前記の逆転運針が
続けられる。すなわち、この場合には逆転30パルス早
送り動作を行なう。
【0023】更に、デュアル時刻カウンター46aの値
に−1を加算し、一致検出回路47の比較結果により運
針回路43は逆転1発の運針信号を出力し、運針信号出
力終了検出後、一致検出回路47によりデュアル時刻カ
ウンター46aとデュアル指針位置カウンター48の値
の一致を確認する。すなわち、この場合には逆転1パル
ス送り動作を行なう。更に、デュアル時刻カウンター4
6aの値に+1を加算し、一致検出回路47の比較結果
により運針回路43は正転1発の運針パルスを出力し、
一運針信号出力終了検出後、一致検出回路47によりデ
ュアル時刻カウンター46aとデュアル指針位置カウン
ター48の値の一致を確認する。すなわち、この場合に
は正転1パルス送り動作を行なう。以上によってカム補
正動作が終了する。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来例の方法では、初期値カウンタ46rとカウンタ退避
場所46sの機能表示カウンタ2つ分の大きなメモリ
と、そのデータのやり取りを行うための大きなバスライ
ンが必要となる。また、データが大きいためデータのや
り取りも複雑である。さらに、この初期化動作に時間が
かかる場合、初期化動作を行っている間に、カウンタ退
避場所46sに収納されている機能表示カウンタの内容
を更新する必要が出て来る。そのため、カウンタ退避場
所46s自体にも各機能表示カウンタと同様でかつ全機
能カウンタの計時方法を網羅した計時機能が必要となる
ため、回路構成はますます複雑になる。本発明は、多機
能時計の制御回路の構成を単純にし、メモりを小型化す
ることにより、安価な制御回路を実現することを目的と
している。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は次のような構成をしている。即ち、通常時
刻を計時する時刻計時手段と、付加機能時刻を計時する
付加機能時刻計時手段と、前記各計時手段を切り換えて
指定する指定手段と、該指定手段によって指定された一
方の前記計時手段からの信号に基づいて駆動されるモー
タと、該モータによって駆動される時計輪列と、該時計
輪列に連結され、任意の動作を行う機構手段と、前記時
刻計時手段が所定の時刻になると前記モータを駆動して
前記機構手段を初期状態に復帰させる復帰手段と、前記
機構手段を初期状態に復帰させるための初期値を記憶す
る初期値記憶手段を有し、前記復帰手段は、前記時刻計
時手段が所定時刻になったことを検出し、該所定時刻直
前の前記指定手段の内容を一時的にメモりに記憶すると
ともに、該指定手段で前記初期値記憶手段を指定する第
一の指定切り換え手段と、前記機構手段が初期状態にな
ったことを検出して前記メモリ内の内容を再度前記指定
手段に再設定する第二の指定切り換え手段とを有するこ
とを特徴とする。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。ただし、従来例の説明に用いた図面のうち、従来
例の制御機構のシステムブロック図である図6以外の図
面は本実施例の場合も同じであるのでそのまま使用す
る。本発明による時計システムのうちデュアル輪列系の
システムを図1のシステムブロック図により簡単に説明
する。40は水晶振動子等からなる時間基準信号を作り
出す発振回路であり、41は該発振回路の出力信号から
各種信号を発生させる分周回路であり、42は外部操作
スイッチ49からのスイッチ信号に基づいて演算の実行
や演算結果によって指針駆動用モーターに対する運針信
号を送るための指示を出すなどモーターの動作をコント
ロールを行なう制御回路であり、43はデュアル機能表
示モーターを駆動する信号を発生する運針回路であり、
46aは1分運針のデュアル時刻を24時間制でカウン
トする60×24=1440進のデュアル時刻カウンタ
ーである。デュアル時刻カウンター46aは、通常時刻
を計時する通常時刻カウンタ46cと、各付加機能を計
時する簡易アラームカウンタ46d、デイリーアラーム
カウンタ46e、ローカルタイムカウンタ46f、ロー
カルタイムアラームカウンタ46g、および、本実施例
における機構の初期化手段であるカム補正を行うときの
初期値記憶手段であるカム補正専用カウンタ46hから
構成される。本実施例の場合は、カム補正専用カウンタ
46hには「30」という値が入ることになる。デュア
ル時刻計測回路46はこのデュアル時刻カウンター46
aと現在表示している付加機能表示カウンタを指示する
ポインタ46iとカム補正を行うときにポインタ46i
の内容を退避させるポインタ退避場所46jとから成
る。48は運針回路43から運針命令によりデュアル機
能モーターが動作を行なった際の指針位置をカウントす
るデュアル指針位置カウンターであり、47は一致検出
回路であり、ポインタ46iにより指示される付加機能
表示カウンタとデュアル指針位置カウンタ48の値を比
較し、不一致の場合、一致するまで運針回路43より運
針命令を出力させる。水晶振動子の他、一部部品を除き
マイコン50の中に納められている。28はデュアル
分、時、24時針21、22、23を駆動するモーター
である。49は外部操作スイッチであり、PB25、2
6、27、リューズ24等のスイッチを示す。
【0027】先ず、デュアル分、時針、21、22の示
す時刻が午前零時零分になった時のカム補正動作につい
て説明する。通常運針状態では分周回路41から毎正分
に出力される分出力信号により制御回路42がデュアル
時刻計測回路46内のデュアル時刻カウンター46aの
値に+1を加算すると共に、カム補正動作を行なうべき
値、すなわち午前零時零分になったかどうかを判断を行
なう。カム補正動作が不要と判断した場合には、制御回
路42は運針回路43に時刻歩進のための運針命令を出
し、運針回路43から正転1発の運針信号を出力し、運
針信号出力終了を検出してデュアル指針位置カウンター
48の値に+1を加算する。その後、一致検出回路47
により現在のデュアル時刻カウンター46aとデュアル
指針位置カウンター48の値の一致の確認を行なう。
【0028】一方、制御回路42がデュアル時刻カウン
ター46aの値がカム補正動作を行なうべき値になった
と判断した場合には、第一の指定切り換え手段によりポ
インタ46iの内容がポインタ退避場所46jに退避さ
れ、ポインタ46iにはカム補正専用カウンタ46hを
指示する値が収納される。運針回路43から正転1パル
スの運針信号を出力し、運針信号出力終了を検出してデ
ュアル指針位置カウンター48の値に+1を加算する。
その後、一致検出回路47によりデュアル時刻カウンタ
ー46aとデュアル指針位置カウンター48の値の一致
の確認を行ない、一致するまで前記の正転運針が繰り返
し続けられる。すなわち、この場合には、時刻歩進によ
る正転1パルス及びカム補正動作の正転30パルス早送
り動作を行なう。
【0029】一致検出回路47によりデュアル時刻カウ
ンター46aとデュアル指針位置カウンター48の値の
一致が確認されたら、次に制御回路42は第二の指定切
り換え手段によりポインタ退避場所46jに退避してい
た値をポインタ46iに復帰させる。一致検出回路47
によるデュアル時刻カウンター46aとデュアル指針位
置カウンター48の値の比較の結果を行ない、その結果
により運針回路43は今度は逆転1発の運針信号を出力
し、運針信号出力終了を検出してデュアル指針位置カウ
ンター48の値に−1を加算する。その後、一致検出回
路47によりデュアル時刻カウンター46aとデュアル
指針位置カウンター48の値の一致の確認を行ない、一
致するまで前記の逆転運針が続けられる。すなわち、こ
の場合には逆転30パルス早送り動作を行なう。
【0030】更に、デュアル時刻カウンター46の値に
−1を加算し、一致検出回路47の比較結果により運針
回路43は逆転1発の運針信号を出力し、運針信号出力
終了検出後、一致検出回路47によりデュアル時刻カウ
ンター46aとデュアル指針位置カウンター48の値の
一致を確認する。すなわち、この場合には逆転1パルス
送り動作を行なう。更に、デュアル時刻カウンター46
の値に+1を加算し、一致検出回路47の比較結果によ
り運針回路43は正転1発の運針パルスを出力し、一運
針信号出力終了検出後、一致検出回路47によりデュア
ル時刻カウンター46aとデュアル指針位置カウンター
48の値の一致を確認する。すなわち、この場合には正
転1パルス送り動作を行なう。以上によってカム補正動
作が終了する。
【0031】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、本実施例におけるカム補正のような所定の時刻
における機構の初期化の制御を、ポインタという小さな
メモリの収納、退避という簡単な操作で行うことが出来
る。また、本発明の場合、カウンタの値の移動が伴わな
いため、特別な制御手段なしで、初期化中のカウンタの
計時による更新も通常表示状態と同様に行える。以上よ
り、制御回路の簡素化、小型化、ひいてはコストダウン
が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のデュアル輪列系のシステムブ
ロック図である。
【図2】本発明の実施例の完成時計の要部平面図であ
る。
【図3】本発明による時計の揺動表示部の構造の実施例
の要部平面図である。
【図4】本発明による時計の揺動表示部の構造の実施例
の要部断面図である。
【図5】本発明の時計構造の揺動表示部の構造の実施例
の早送りカム及びカムレバーの各状態における動作位置
の拡大図である。
【図6】従来例のシステムブロック図である。
【符号の説明】
23 デュアル24時針 28 デュアル機能表示用ステップモーター 36a 早送りカム 37b カムレバー 38 デュアル車 46 デュアル時刻計測回路 46i ポインタ 46j ポインタ退避場所 46h カム補正専用カウンタ 46s カウンタ退避場所 55 揺動終了表示位置 56 揺動開始表示位置 57 早送りカム落下位置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 通常時刻を計時する時刻計時手段と、付
    加機能時刻を計時する付加機能時刻計時手段と、前記各
    計時手段を切り換えて指定する指定手段と、該指定手段
    によって指定された一方の前記計時手段からの信号に基
    づいて駆動されるモータと、該モータによって駆動され
    る時計輪列と、該時計輪列に連結され、任意の動作を行
    う機構手段と、前記時刻計時手段が所定の時刻になると
    前記モータを駆動して前記機構手段を初期状態に復帰さ
    せる復帰手段と、前記機構手段を初期状態に復帰させる
    ための初期値を記憶する初期値記憶手段を有し、前記復
    帰手段は、前記時刻計時手段が所定時刻になったことを
    検出し、該所定時刻直前の前記指定手段の内容を一時的
    にメモりに記憶するとともに、該指定手段で前記初期値
    記憶手段を指定する第一の指定切り換え手段と、前記機
    構手段が初期状態になったことを検出して前記メモリ内
    の内容を再度前記指定手段に再設定する第二の指定切り
    換え手段とを有することを特徴とする電子時計。
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