JPH05270464A - 自動二輪車のエアークリーナーの防水装置 - Google Patents
自動二輪車のエアークリーナーの防水装置Info
- Publication number
- JPH05270464A JPH05270464A JP4097468A JP9746892A JPH05270464A JP H05270464 A JPH05270464 A JP H05270464A JP 4097468 A JP4097468 A JP 4097468A JP 9746892 A JP9746892 A JP 9746892A JP H05270464 A JPH05270464 A JP H05270464A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- muffler
- cleaner box
- guard plate
- cleaner
- rear wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 claims description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 9
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マフラの上面と、クリーナーボックス下面の
吸入口の内側に、ガード板を取付けて、吸入口とマフラ
の内側の後輪との間を塞いで、泥水が吸入口に入るのを
防止する自動二輪車のエアークリーナーの防水装置を得
ること。 【構成】 後輪5の片側に前後方向にマフラ3を配置
し、マフラ3の上側に箱形のクリーナーボックス7を配
置し、クリーナーボックス7の下面に吸入口8を開口す
るもので、マフラ3上面とクリーナーボックス7の内側
面の吸入口8の内側部分にガード板9を取付けたこと。
吸入口の内側に、ガード板を取付けて、吸入口とマフラ
の内側の後輪との間を塞いで、泥水が吸入口に入るのを
防止する自動二輪車のエアークリーナーの防水装置を得
ること。 【構成】 後輪5の片側に前後方向にマフラ3を配置
し、マフラ3の上側に箱形のクリーナーボックス7を配
置し、クリーナーボックス7の下面に吸入口8を開口す
るもので、マフラ3上面とクリーナーボックス7の内側
面の吸入口8の内側部分にガード板9を取付けたこと。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パワーユニット型の
自動二輪車のエアークリーナー防水装置に関する。
自動二輪車のエアークリーナー防水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スクーターなどの自動二輪車では、エン
ジンの片側に駆動装置を内蔵したパワーユニットが用い
られ、パワーユニットの後端に、後輪が取付けられるよ
うにしてある。そして、後輪のパワーユニットの反対側
に、前後方向にマフラを配置し、マフラの上側にエンジ
ンのクリーナーボックスを取付けている。クリーナーボ
ックスは、雨水が入らないように、下面に吸入口が設け
てある。
ジンの片側に駆動装置を内蔵したパワーユニットが用い
られ、パワーユニットの後端に、後輪が取付けられるよ
うにしてある。そして、後輪のパワーユニットの反対側
に、前後方向にマフラを配置し、マフラの上側にエンジ
ンのクリーナーボックスを取付けている。クリーナーボ
ックスは、雨水が入らないように、下面に吸入口が設け
てある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】後輪が走行によって回
転すると、路面の泥水などを巻上げる。そして、マラフ
とクリーナーボックスの間からクリーナーボックスの吸
入口に入り、クリーナーボックス内のクリーナーエレメ
ントを汚す不都合がある。
転すると、路面の泥水などを巻上げる。そして、マラフ
とクリーナーボックスの間からクリーナーボックスの吸
入口に入り、クリーナーボックス内のクリーナーエレメ
ントを汚す不都合がある。
【0004】かかる点に鑑み、この発明は、マフラの上
面と、クリーナーボックス下面の吸入口の内側に、ガー
ド板を取付けて、吸入口とマフラの内側の後輪との間を
塞いで、泥水が吸入口に入るのを防止する自動二輪車の
エアークリーナーの防水装置を得ることを目的とする。
面と、クリーナーボックス下面の吸入口の内側に、ガー
ド板を取付けて、吸入口とマフラの内側の後輪との間を
塞いで、泥水が吸入口に入るのを防止する自動二輪車の
エアークリーナーの防水装置を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の自動二輪車のエアークリーナーの防水装
置は、後輪の片側に前後方向にマフラを配置し、マフラ
の上側に箱形のクリーナーボックスを配置し、クリーナ
ーボックスの下面に吸入口を開口するもので、マフラ上
面とクリーナーボックスの内側面の吸入口の内側部分に
ガード板を取付けたことにある。
に、この発明の自動二輪車のエアークリーナーの防水装
置は、後輪の片側に前後方向にマフラを配置し、マフラ
の上側に箱形のクリーナーボックスを配置し、クリーナ
ーボックスの下面に吸入口を開口するもので、マフラ上
面とクリーナーボックスの内側面の吸入口の内側部分に
ガード板を取付けたことにある。
【0006】
【作用】クリーナーボックスの下面の吸入口の内側に
は、ガード板が設けてあって、後輪が回転によって跳上
げる泥水を、マフラとガード板に当てて防ぎ、吸入口に
泥水が侵入するのを防止できる。
は、ガード板が設けてあって、後輪が回転によって跳上
げる泥水を、マフラとガード板に当てて防ぎ、吸入口に
泥水が侵入するのを防止できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図3によっ
て説明する。パワーユニットの前部に設けたエンジン1
の排気管2にマフラ3を連結し、マフラ3には、後端に
第二マフラ4を連結するようにしてある。そして、マフ
ラ3は、後輪5の片側に前後方向に配置する。マフラ3
は、上面にステー6を溶着してあって、エンジン1の後
面に締着するようにしてある。エンジン1に清浄空気を
吸気として供給するクリーナーボックス7は、マフラ3
の上側に配置して、エンジン1に締着する。クリーナー
ボックス7には、下面に吸入口8が設けてある。
て説明する。パワーユニットの前部に設けたエンジン1
の排気管2にマフラ3を連結し、マフラ3には、後端に
第二マフラ4を連結するようにしてある。そして、マフ
ラ3は、後輪5の片側に前後方向に配置する。マフラ3
は、上面にステー6を溶着してあって、エンジン1の後
面に締着するようにしてある。エンジン1に清浄空気を
吸気として供給するクリーナーボックス7は、マフラ3
の上側に配置して、エンジン1に締着する。クリーナー
ボックス7には、下面に吸入口8が設けてある。
【0008】而して、ステー6は、ガード板9を溶着し
て、マフラ3の上面から、クリーナーボックス7の内側
にガード板9を立設し、クリーナーボックス7の吸入口
8の内側を覆うようにしてある。ガード板9は、ステー
6を大型にして、一体に設けてもよい。又、クリーナー
ボックス7は、合成樹脂を用いて型成形するようにして
いて、ガード板9をクリーナーボックス7に一体に形成
するようにしてもよい。
て、マフラ3の上面から、クリーナーボックス7の内側
にガード板9を立設し、クリーナーボックス7の吸入口
8の内側を覆うようにしてある。ガード板9は、ステー
6を大型にして、一体に設けてもよい。又、クリーナー
ボックス7は、合成樹脂を用いて型成形するようにして
いて、ガード板9をクリーナーボックス7に一体に形成
するようにしてもよい。
【0009】後輪5が跳上げる泥水は、マフラ3とガー
ド板9に当てて防ぐことができ、クリーナーボックス7
の吸入口8に泥水が侵入するのを防止することができ
る。
ド板9に当てて防ぐことができ、クリーナーボックス7
の吸入口8に泥水が侵入するのを防止することができ
る。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、上述
のように構成したので、後輪5が跳上げる泥水を、マフ
ラ3とガード板9に当てて防ぐことができて、クリーナ
ーボックス7の吸入口8に泥水が侵入するのを防止する
ことができる。このため、クリーナーボックス7内のク
リーナーエレメントの汚れを防止でき、又、クリーナー
エレメントが湿ってエンジン1が息付きを起すようなこ
とを防ぐことができる。
のように構成したので、後輪5が跳上げる泥水を、マフ
ラ3とガード板9に当てて防ぐことができて、クリーナ
ーボックス7の吸入口8に泥水が侵入するのを防止する
ことができる。このため、クリーナーボックス7内のク
リーナーエレメントの汚れを防止でき、又、クリーナー
エレメントが湿ってエンジン1が息付きを起すようなこ
とを防ぐことができる。
【図1】本発明の実施例を示す側面図である。
【図2】本発明の実施例を示す背面図である。
【図3】本発明の実施例を示すガード板の側面図であ
る。
る。
3 マフラ 5 後輪 7 クリーナーボックス 8 吸入口 9 ガード板
Claims (1)
- 【請求項1】 後輪の片側に前後方向にマフラを配置
し、マフラの上側に箱形のクリーナーボックスを配置
し、クリーナーボックスの下面に吸入口を開口するもの
で、マフラ上面とクリーナーボックスの内側面の吸入口
の内側部分にガード板を取付けたことを特徴とする自動
二輪車のエアークリーナーの防水装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4097468A JPH05270464A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 自動二輪車のエアークリーナーの防水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4097468A JPH05270464A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 自動二輪車のエアークリーナーの防水装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05270464A true JPH05270464A (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=14193143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4097468A Pending JPH05270464A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 自動二輪車のエアークリーナーの防水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05270464A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007106221A (ja) * | 2005-10-12 | 2007-04-26 | Honda Motor Co Ltd | ピリオンステップおよびマッドガードを備える自動二輪車 |
JP2013035310A (ja) * | 2011-08-03 | 2013-02-21 | Suzuki Motor Corp | 鞍乗型車両 |
-
1992
- 1992-03-25 JP JP4097468A patent/JPH05270464A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007106221A (ja) * | 2005-10-12 | 2007-04-26 | Honda Motor Co Ltd | ピリオンステップおよびマッドガードを備える自動二輪車 |
JP4573745B2 (ja) * | 2005-10-12 | 2010-11-04 | 本田技研工業株式会社 | ピリオンステップおよびマッドガードを備える自動二輪車 |
JP2013035310A (ja) * | 2011-08-03 | 2013-02-21 | Suzuki Motor Corp | 鞍乗型車両 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS58421A (ja) | 荒地走行用自動三輪車 | |
JPS643776Y2 (ja) | ||
JP2001221113A (ja) | エアクリーナ及びその空気取り入れ口構造 | |
WO2020002769A1 (en) | Electric vehicle with a weather protection | |
JP4295065B2 (ja) | 燃料ポンプ取付構造 | |
JPH05270464A (ja) | 自動二輪車のエアークリーナーの防水装置 | |
JPH09242630A (ja) | アンダーボーン型自動二輪車のエンジン吸気構造 | |
JP3974342B2 (ja) | 自動二輪車のエアクリーナ装置 | |
JPH06219366A (ja) | スクータ型車両の吸気装置 | |
JPH035509Y2 (ja) | ||
JP2700558B2 (ja) | 自動二輪車の車体構造 | |
JPS625838B2 (ja) | ||
JPS5845973Y2 (ja) | 動力耕耘機におけるダストカバ装置 | |
JPH07156848A (ja) | オートバイのエアークリーナー装置 | |
JPS6123509Y2 (ja) | ||
JPS6010200Y2 (ja) | 自動二輪車のエアクリ−ナ−装置 | |
JPH0135040Y2 (ja) | ||
JPS6021288Y2 (ja) | 自動二輪車等におけるエンジンの吸気装置 | |
JPH0217148Y2 (ja) | ||
JPH0234096Y2 (ja) | ||
JPS63176789A (ja) | ユニツトスイング式エンジンの吸気系防泥構造 | |
KR0138930B1 (ko) | 에어덕트 하우징을 갖는 자동차의 차체구조 | |
JP3775092B2 (ja) | スクーター型車両の吸気装置 | |
JPH05321781A (ja) | 自動二輪車のエアークリーナー | |
JPH0420713Y2 (ja) |