JPH05270209A - 自動二輪車用タイヤ - Google Patents

自動二輪車用タイヤ

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JPH05270209A
JPH05270209A JP4101781A JP10178192A JPH05270209A JP H05270209 A JPH05270209 A JP H05270209A JP 4101781 A JP4101781 A JP 4101781A JP 10178192 A JP10178192 A JP 10178192A JP H05270209 A JPH05270209 A JP H05270209A
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Shigehiko Suzuki
重彦 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】高速走行時における直進走行安定性及び旋回走
行安定性を高めかつ耐久性を向上する。 【構成】カーカス6は、有機繊維からなるカーカスコー
ドをラジアル配列としたカーカスプライからなり、又ベ
ルト層7は芳香族ポリアミド繊維のフィラメントからな
るストランドを、3本以上撚り併せかつ撚り数を10cm
当たり10〜24としたローツイストコードを並列した
ベルトプライ7aによって形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高速走行時における直
進走行安定性及び旋回走行安定性を向上し、しかも耐久
性をも高めた自動二輪車用タイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、高速道路網が整備されるに伴い又
車体の高性能化に伴い自動二輪車にあっては、高速走行
に対する耐久性の向上、又直進走行時及び旋回走行時に
おける安定性が要求される。これらの要求を充足すべ
く、特開平1−109107号において、ベルト層をタ
イヤ周方向に対するコードの傾きを30〜10°とした
2層以上のスパイラルベルトプライと、両ベルトプライ
の間に配される一層のベルトプライとによって形成する
ことを提案している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記提案のも
のでは、ベルト層の構成が複雑となり、生産性が低下し
かつコスト高となる一方、各ベルトプライを構成する繊
維コード自体が伸びやすいという欠点がある。なお従来
では、ベルトプライのコードは、有機繊維コードを用い
てその撚り数が30〜35T/10cmのハイツイストと
するのが通常であったからである。
【0004】このようなハイツイストのコードを用いて
ベルト層を形成した場合には、ベルトコード自体の伸び
が大きいため、高速走行時において、遠心力によりトレ
ッド部がせり上がるいわゆるタイヤ成長が生じ直進時及
び旋回時に走行安定性に劣るという問題がある。
【0005】発明者は、前記ベルトコード自体の構成に
着目し、試作、実験を重ねた結果、ローツイストしかも
撚り数と、ストランドの条数とを規則することにより、
前記問題点を解決しうることを見出し、本発明を完成さ
せたのである。
【0006】本発明は、高速走行時における直進走行安
定性、旋回走行安定を高めるとともに耐久性を向上しう
る自動二輪車の提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、トレッド部端
縁間のタイヤ軸方向の距離であるトレッド巾がタイヤ最
大巾をなし、かつトレッド部からサイドウォール部を通
りビード部のビードコアの周りを折返すトロイド状のカ
ーカスと、トレッド部の内部かつカーカスの半径方向外
側に配されるとともにタイヤ軸方向の巾が前記トレッド
巾の0.7倍以上かつ1.0倍以下のベルト層とを具え
る自動二輪車用タイヤであって、前記カーカスは、有機
繊維からなるカーカスコードをタイヤ赤道に対して70
〜90°の角度で傾けたラジアル配列のカーカスプライ
によって形成する一方、前記ベルト層は芳香族ポリアミ
ド繊維のフィラメントからなるストランドを3本以上撚
り合わせかつ撚り数を10cm当たり10以上かつ24以
下としたローツイストのベルトコードを並列したベルト
プライからなることを特徴とする自動二輪車用タイヤで
ある。
【0008】又、前記ベルトプライは、前記ローツイス
トコードをトッピングゴムにより被覆した小巾、長尺の
帯状プライをタイヤ赤道に対して小角度傾けて螺旋巻き
することによりベルトコードを並列することが好まし
い。
【0009】
【作用】カーカスは、そのカーカスコードをタイヤ赤道
に対して70〜90°の角度で傾けたラジアル配列であ
るため、タイヤ全体の剛性を和らげ直進時において高速
走行性能が向上する。
【0010】ベルト層は芳香族ポリアミド繊維からなる
ベルトコードを用いて形成している。芳香族ポリアミド
繊維は高い引張強度及び引張弾性率を有することによっ
て、ベルト層は前記構成によるカーカスと協同してトレ
ッド部の剛性を高め特に旋回時にあっては、弾性が大な
ることにより旋回走行安定性を高めかつグリップ性を向
上しうる。
【0011】しかも、ベルトコードは前記した芳香族ポ
リアミド繊維を用いたフィラメントからなるストランド
を3本以上撚り合わせかつ撚り数が10cm当たり10以
上かつ24以下としたローツイストのコードである。こ
れによってベルト層の弾性を一層高めることが出来る。
【0012】図4に、表1に示す有機繊維及びそのコー
ド組成により形成されたコード自体の荷重−伸び曲線を
示す。図4のグラフから理解できるように、芳香族ポリ
アミド繊維を用いた各コードa、b、c、dは、66ナ
イロンからなるコードeに比べて何れも高い弾性を有
し、しかも、本願の構成に係る3ストランドかつ20.
5ツイストのものが他の組成による芳香族ポリアミド繊
維に比べて著しく高弾性であることがテストの結果確認
されたのである。
【0013】
【表1】
【0014】従って、ベルトコードを芳香族ポリアミド
繊維を用いて3ストランドかつ撚り数を10cm当たり1
0〜24とすることによって、ベルト層の弾性が著しく
高まり、走行時におけるタイヤの成長性が抑制されると
ともに、トレッド部のタイヤ半径方向内側に向く曲げ剛
性が低いため、路面の凹凸に対する追随性、グリップ性
が高まり高速走行時における直進走行安定性と旋回走行
安定性とをともに向上しうる。
【0015】なおベルト層の巾をトレッド巾の0.7倍
未満とした場合には、トレッド部のトレッドショルダー
領域における剛性が低下し偏摩耗が生じる危険があり、
1.0倍をこえて大きくするとバットレス部のゴム厚さ
が薄くなりゴムの破損が生じる。
【0016】このように本発明は、前記した各構成が有
機的に結合されかつ一体化することによって、高速走行
時における直進走行安定性及び旋回走行安定性を高めか
つ耐久性を向上しうるのである。
【0017】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。図において自動二輪車用タイヤ1は、トレッド部2
とその両端からタイヤ半径方向内側に向けてのびるサイ
ドウォール部3と、該サイドウォール部3のタイヤ半径
方向内端に位置するビード部4とを有し、又自動二輪車
用タイヤ1には、前記トレッド部2からサイドウォール
部3を通りビード部4のビードコア5に至る本体部6a
に、該ビードコア5をタイヤ軸方向内側から外側に向か
って折返す巻上げ部6bを延設したカーカス6と、トレ
ッド部2の内部かつカーカス6の半径方向外側に配され
るベルト層7とを具えるとともに、本実施例ではビード
コア5のタイヤ半径方向外側に断面三角形条のビードエ
イペックス8を立ち上げる。
【0018】前記カーカス6は、タイヤ赤道Cに対して
70〜90度の角度で傾斜させたラジアル配列のカーカ
スコードを具える1枚以上、本実施例では1枚のカーカ
スプライからなり、カーカスコードはナイロン、ポリエ
ステル、全芳香族ポリアミド繊維などの有機繊維コード
が用いられる。又前記巻上げ部6b先端のビード底面1
5からの巻上げ高さHCは、本実施例では、トレッド縁
Eの前記ビード底面15からトレッド縁Eまでの半径方
向の距離であるトレッド縁高さHEの0.3倍以上かつ
1.2倍以下としている。
【0019】ベルト層7は、本実施例では、小巾かつ長
尺の帯状プライ10を螺旋巻きすることによって形成さ
れたベルトプライ7aからなる。帯状プライ10は、図
2に示すごとく1本又は平行に配した複数本、本実施例
では2本のベルトコード11、11をトッピングゴム1
2に埋設してなり、前記ベルトコード11は芳香族ポリ
アミドからなる有機繊維コードが用いられる。
【0020】前記帯状プライ10は、トレッド部2の一
方の端縁Eの近傍に位置するベルト層7の外縁Fとなる
起点H1から図1において左から右にかつタイヤ赤道C
をこえて他方の端縁E近傍のベルト層7の外縁Fをなす
終点H2に至る間、タイヤ赤道Cに対して5°以下の小
角度傾けて螺旋巻きすることにより前記ベルトプライ7
aを形成しうる。又、本実施例では、帯状プライ10の
巻付けに際して図3に示す如く、該帯状プライ10の対
向する側縁10a、10aの近傍を互いにラップさせて
巻回し、帯状プライ10の緩みを防止している。なおベ
ルト層7は、前記構成に係るベルトプライを2枚以上、
即ち帯状プライ10の螺旋巻きを2層以上の複数層とし
て形成することもできる。
【0021】前記ベルトコード11は、前記芳香族ポリ
アミド繊維のフィラメントによって形成されたストラン
ドを3本以上撚り合わせるとともに、その撚り合わせの
撚り数を10cm当たり10回以上かつ24回以下とした
ローツイストのコードによって形成される。
【0022】又、前記ベルト層7の外縁F、F間のタイ
ヤ軸方向の距離であるベルト巾WBは、トレッド部2の
端縁E、E間の距離であるトレッド巾WTの0.7倍以
上かつ1.0倍以下としている。
【0023】なおベルトコードを芳香族ポリアミド繊維
を用いてかつ前記規制された撚りによる構成の限りにお
いて、ベルトプライ7aはベルトコードを並設したシー
ト体からなるカットプライであってもよく、本発明は種
々な態様のものに変形できる。
【0024】
【具体例】タイヤサイズが170/60VR17であり
かつ図1に示す構成を有するタイヤについて表2に示す
ベルトコードを用いたベルト層からなる仕様にて試作す
る(実施例1〜2)とともにその性能をテストした。な
お比較のため従来の構成からなるタイヤ(比較例1〜
3)についても併せてテストを行い性能を比較した。
【0025】テスト条件は次の通り。 1)高速直進安定性、高速旋回安定性 試供タイヤを自動二輪車の後輪に装着するとともに該自
動二輪車をテストロードにおいて250〜280km/H
の速度で直進路、曲路をそれぞれ走行させ、テストドラ
イバーのフィーリングにより評価するとともに、比較例
1を100とする指数で表示した数値が大きいほど良好
であることを示す。
【0026】なおテストに際して前輪には実施例、比較
例とともにタイヤサイズが120/70R17である従
来の仕様によるタイヤを装着した。
【0027】2)高速耐久性 室内ドラム試験機を用いて試供タイヤにJISに定める
最大荷重と内圧とを付加するとともに、初速度160km
/Hから開始し、10分毎に20km/Hずつ加速させる
ステップ、スピード方式でテストを行い破壊に至った速
度の1段階下の速度を最高速度とし、それまでの全走行
時間をもって評価するとともに比較例1を100とした
指数で表示している数値が大きいほど良好である。テス
ト結果を表2に示す。
【0028】
【表2】
【0029】テストの結果、実施例1、2のものは比較
例1〜3に比べて高速直進性、高速旋回性及び耐久性の
何れにおいても優れていることが確認できた。
【0030】
【発明の効果】叙上の如く本発明の自動二輪車用タイヤ
は、ベルトコードを芳香族ポリアミド繊維によって形成
し、しかもそのストランドと撚り数とを規制したローツ
イストコードによって形成することを要旨としているた
め、安全走行時における直進走行安定性及び旋回走行安
定性とを向上できしかも耐久性を高めうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】ベルト層を形成する帯状プライを示す斜視図で
ある。
【図3】帯状プライの巻付けを例示する断面図である。
【図4】ベルトコードの荷重伸び曲線を示すグラフであ
る。
【符号の説明】
2 トレッド部 3 サイドウォール部 4 ビード部 5 ビードコア 6 カーカス 7 ベルト層 7a ベルトプライ 10 帯状プライ 11 ベルトコード 12 トッピングゴム E 端縁 WB ベルト層のタイヤ軸方向の巾 WT トレッド巾

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トレッド部端縁間のタイヤ軸方向の距離で
    あるトレッド巾がタイヤ最大巾をなし、かつトレッド部
    からサイドウォール部を通りビード部のビードコアの周
    りを折返すトロイド状のカーカスと、トレッド部の内部
    かつカーカスの半径方向外側に配されるとともにタイヤ
    軸方向の巾が前記トレッド巾の0.7倍以上かつ1.0
    倍以下のベルト層とを具える自動二輪車用タイヤであっ
    て、前記カーカスは、有機繊維からなるカーカスコード
    をタイヤ赤道に対して70〜90°の角度で傾けたラジ
    アル配列のカーカスプライによって形成する一方、前記
    ベルト層は芳香族ポリアミド繊維のフィラメントからな
    るストランドを3本以上撚り合わせかつ撚り数を10cm
    当たり10以上かつ24以下としたローツイストのベル
    トコードを並列したベルトプライからなることを特徴と
    する自動二輪車用タイヤ。
  2. 【請求項2】前記ベルトプライは、前記ローツイストコ
    ードをトッピングゴムにより被覆した小巾、長尺の帯状
    プライをタイヤ赤道に対して小角度傾けて螺旋巻きする
    ことにより、ベルトコードを並列したことを特徴とする
    請求項1記載の自動二輪車用タイヤ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005247061A (ja) * 2004-03-02 2005-09-15 Sumitomo Rubber Ind Ltd 自動二輪車用タイヤ
US10182891B2 (en) 2012-01-27 2019-01-22 Ivoclar Vivadent Ag Dental device

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005247061A (ja) * 2004-03-02 2005-09-15 Sumitomo Rubber Ind Ltd 自動二輪車用タイヤ
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