JPH05269300A - コイン式ランドリー機器 - Google Patents
コイン式ランドリー機器Info
- Publication number
- JPH05269300A JPH05269300A JP4102008A JP10200892A JPH05269300A JP H05269300 A JPH05269300 A JP H05269300A JP 4102008 A JP4102008 A JP 4102008A JP 10200892 A JP10200892 A JP 10200892A JP H05269300 A JPH05269300 A JP H05269300A
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- JP
- Japan
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- coin
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- display
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- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 運転終了までは使用者の投入金額を表示装置
に再表示することのできるコイン式ランドリー機器を提
供する。 【構成】 コインの投入金額が設定金額に達すると、所
定の洗濯工程又は乾燥工程の運転を開始するコイン式ラ
ンドリー機器において、投入金額が設定金額に達するま
では投入金額を表示し,工程の運転開始後に運転残り時
間を表示する表示装置10と、投入金額を記憶しこの投
入金額を運転終了までは表示装置10に任意に再表示さ
せる再表示手段となるマイクロコンピュータ7及び再表
示スイッチ17とを設ける。
に再表示することのできるコイン式ランドリー機器を提
供する。 【構成】 コインの投入金額が設定金額に達すると、所
定の洗濯工程又は乾燥工程の運転を開始するコイン式ラ
ンドリー機器において、投入金額が設定金額に達するま
では投入金額を表示し,工程の運転開始後に運転残り時
間を表示する表示装置10と、投入金額を記憶しこの投
入金額を運転終了までは表示装置10に任意に再表示さ
せる再表示手段となるマイクロコンピュータ7及び再表
示スイッチ17とを設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コイン式洗濯機やコイ
ン式乾燥機等のコイン式ランドリー機器に関する。
ン式乾燥機等のコイン式ランドリー機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コイン式洗濯機においては、コイ
ンの投入金額と運転残り時間とを1つの表示装置で表示
するものがあり、投入金額が設定金額に達するまで及び
達してから一定時間は表示装置に投入金額を表示し、一
定時間経過後は運転残り時間を前記表示装置に表示する
ようにしている(例えば特公昭63−24719号公報
(D06F 33/02)参照)。
ンの投入金額と運転残り時間とを1つの表示装置で表示
するものがあり、投入金額が設定金額に達するまで及び
達してから一定時間は表示装置に投入金額を表示し、一
定時間経過後は運転残り時間を前記表示装置に表示する
ようにしている(例えば特公昭63−24719号公報
(D06F 33/02)参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種コイ
ン式洗濯機やコイン式乾燥機において、運転中に故障が
発生して運転を最後まで行うことが不可能になった場合
は、当然使用者に投入金額を返済しなければならない。
しかし、前述した公報のものでは、運転中は表示装置に
おいて残り時間を表示するのみであるため、使用者の投
入金額を明確に知ることはできず、特に、マイクロコン
ピュータの使用により複雑な運転が行えるものでは、運
転開始後であっても金額を追加することにより湯洗いや
洗剤の自動投入が選択できるようになっており、使用者
の投入した金額を把握することが非常に困難な問題があ
り、トラブルの原因ともなっている。
ン式洗濯機やコイン式乾燥機において、運転中に故障が
発生して運転を最後まで行うことが不可能になった場合
は、当然使用者に投入金額を返済しなければならない。
しかし、前述した公報のものでは、運転中は表示装置に
おいて残り時間を表示するのみであるため、使用者の投
入金額を明確に知ることはできず、特に、マイクロコン
ピュータの使用により複雑な運転が行えるものでは、運
転開始後であっても金額を追加することにより湯洗いや
洗剤の自動投入が選択できるようになっており、使用者
の投入した金額を把握することが非常に困難な問題があ
り、トラブルの原因ともなっている。
【0004】本発明は、このような問題点に留意してな
されたものであり、その目的とするところは、運転終了
までは使用者の投入金額を再表示することのできるコイ
ン式ランドリー機器を提供することにある。
されたものであり、その目的とするところは、運転終了
までは使用者の投入金額を再表示することのできるコイ
ン式ランドリー機器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のコイン式ランドリー機器においては、コイ
ンの投入金額が設定金額に達するまではこの投入金額を
表示し,投入金額が設定金額に達することにより行われ
る所定の洗濯工程又は乾燥工程の運転開始後に運転残り
時間を表示する表示装置と、投入金額を記憶しこの投入
金額を運転終了までは表示装置に任意に再表示させる再
表示手段とを設けたものである。
に、本発明のコイン式ランドリー機器においては、コイ
ンの投入金額が設定金額に達するまではこの投入金額を
表示し,投入金額が設定金額に達することにより行われ
る所定の洗濯工程又は乾燥工程の運転開始後に運転残り
時間を表示する表示装置と、投入金額を記憶しこの投入
金額を運転終了までは表示装置に任意に再表示させる再
表示手段とを設けたものである。
【0006】
【作用】コインが投入されると、この投入金額が再表示
手段において記憶されると共に表示装置に表示され、投
入金額が設定金額に達すると、所定の洗濯工程又は乾燥
工程の運転が開始され、この運転開始後に運転残り時間
が前記投入金額に代えて表示装置に表示される。
手段において記憶されると共に表示装置に表示され、投
入金額が設定金額に達すると、所定の洗濯工程又は乾燥
工程の運転が開始され、この運転開始後に運転残り時間
が前記投入金額に代えて表示装置に表示される。
【0007】この運転中に例えば故障が発生し、運転が
できなくなった場合、再表示手段により、投入され記憶
された投入金額を表示装置に任意に再表示させることが
でき、使用者の投入金額を把握できる。
できなくなった場合、再表示手段により、投入され記憶
された投入金額を表示装置に任意に再表示させることが
でき、使用者の投入金額を把握できる。
【0008】
【実施例】本発明をコイン式洗濯機に適用した場合の実
施例につき、図1ないし図3を用いて説明する。まず、
図1は洗濯機の回路構成を示し、1はモータ、2は給水
弁、3は給湯弁、4は排水弁、5は洗剤投入ポンプであ
り、これらはそれぞれトライアック1a,1b,2a,
3a,4a,5aを介して商用交流電源に接続され、各
トライアック1a〜5a,1bのゲートがトライアック
駆動回路6を介して洗濯機の制御を司るマイクロコンピ
ュータ(以下マイコンという)7に接続されている。
施例につき、図1ないし図3を用いて説明する。まず、
図1は洗濯機の回路構成を示し、1はモータ、2は給水
弁、3は給湯弁、4は排水弁、5は洗剤投入ポンプであ
り、これらはそれぞれトライアック1a,1b,2a,
3a,4a,5aを介して商用交流電源に接続され、各
トライアック1a〜5a,1bのゲートがトライアック
駆動回路6を介して洗濯機の制御を司るマイクロコンピ
ュータ(以下マイコンという)7に接続されている。
【0009】8は前記商用交流電源に接続されマイコン
7に直流電源を供給する電源回路、9は停電時にバック
アップするためのバッテリーである。10は投入金額や
運転残り時間等を表示するLEDからなる表示装置、1
1a,11b,11cはそれぞれ洗い,すすぎ,脱水の
各工行を表示するLEDからなる進行状態表示器であ
り、これら表示装置10及び表示器11a〜11cはド
ライバ回路12を介してマイコン7に接続されている。
7に直流電源を供給する電源回路、9は停電時にバック
アップするためのバッテリーである。10は投入金額や
運転残り時間等を表示するLEDからなる表示装置、1
1a,11b,11cはそれぞれ洗い,すすぎ,脱水の
各工行を表示するLEDからなる進行状態表示器であ
り、これら表示装置10及び表示器11a〜11cはド
ライバ回路12を介してマイコン7に接続されている。
【0010】13は洗濯脱水槽内の水位を検知する水位
センサ、14はコインの投入を検出するコインスイッ
チ、15は蓋の開閉を検知する蓋検知スイッチ、16は
運転状態を解除したり運転を初期状態に戻すためや異常
を検出して運転を途中で停止した場合の解除さらには検
査プログラムを起動したりするための解除スイッチ、1
7は金額再表示を指令するための再表示スイッチであ
り、マイコン7と共に再表示手段を構成する。
センサ、14はコインの投入を検出するコインスイッ
チ、15は蓋の開閉を検知する蓋検知スイッチ、16は
運転状態を解除したり運転を初期状態に戻すためや異常
を検出して運転を途中で停止した場合の解除さらには検
査プログラムを起動したりするための解除スイッチ、1
7は金額再表示を指令するための再表示スイッチであ
り、マイコン7と共に再表示手段を構成する。
【0011】18は湯の使用を選択する湯洗い選択スイ
ッチ、19は洗剤の投入を選択する洗剤投入選択スイッ
チ、20は運転に必要な金額つまり設定金額を設定する
ためのスイッチ群であり、ディップスイッチ等からな
る。また、図2はコイン式洗濯機の操作パネル21を示
し、左側に前記表示装置10,進行状態表示器11a〜
11c及び両選択スイッチ18,19がそれぞれ配置さ
れ、右側にコイン投入口22が形設されている。
ッチ、19は洗剤の投入を選択する洗剤投入選択スイッ
チ、20は運転に必要な金額つまり設定金額を設定する
ためのスイッチ群であり、ディップスイッチ等からな
る。また、図2はコイン式洗濯機の操作パネル21を示
し、左側に前記表示装置10,進行状態表示器11a〜
11c及び両選択スイッチ18,19がそれぞれ配置さ
れ、右側にコイン投入口22が形設されている。
【0012】このような構成において、前記マイコン7
は図3にフローチャートで概略を示した処理を実行す
る。すなわち、電源投入後、各部の初期化と共にスイッ
チ群20によって設定された設定金額をRAM内に記憶
し、その後コインが投入されるのを待機する。
は図3にフローチャートで概略を示した処理を実行す
る。すなわち、電源投入後、各部の初期化と共にスイッ
チ群20によって設定された設定金額をRAM内に記憶
し、その後コインが投入されるのを待機する。
【0013】コイン投入口22よりコインが投入される
と、これを検知したコインスイッチ14からの信号によ
りコイン投入を判断し、この投入金額をRAM内に記憶
すると同時に表示装置10において表示する。投入金額
が設定金額に達するまでは再度コインの投入を待機し、
コインの投入毎にその投入金額を前記記憶した投入金額
に積算してこの積算金額を記憶し、かつ表示装置10に
表示する。
と、これを検知したコインスイッチ14からの信号によ
りコイン投入を判断し、この投入金額をRAM内に記憶
すると同時に表示装置10において表示する。投入金額
が設定金額に達するまでは再度コインの投入を待機し、
コインの投入毎にその投入金額を前記記憶した投入金額
に積算してこの積算金額を記憶し、かつ表示装置10に
表示する。
【0014】投入金額の積算額が設定金額に達すると、
マイコン7は洗濯工程の全自動運転を開始する。この運
転開始後5秒間は表示装置10に投入金額を表示し続け
る。これは、仮に投入金額が設定金額に達したとたんに
運転残り時間の表示になると、使用者が実際に設定金額
どおり投入したのかどうか認識しにくく不安になるの
で、この不安感をなくす働らきをするためである。
マイコン7は洗濯工程の全自動運転を開始する。この運
転開始後5秒間は表示装置10に投入金額を表示し続け
る。これは、仮に投入金額が設定金額に達したとたんに
運転残り時間の表示になると、使用者が実際に設定金額
どおり投入したのかどうか認識しにくく不安になるの
で、この不安感をなくす働らきをするためである。
【0015】運転開始後5秒間が経過すると、表示装置
10における表示が運転残り時間に変わる。このとき、
図3には示していないが、湯洗いや洗剤の自動投入のた
めにさらにコインを投入すると、表示装置10の表示は
再び投入金額に変わり、この金額の追加後,使用者は選
択スイッチ18,19の操作により湯の使用や洗剤の投
入2を選択することができる。この場合も、コイン投入
後5秒間は投入金額が表示され、その後運転残り時間の
表示に変わる。
10における表示が運転残り時間に変わる。このとき、
図3には示していないが、湯洗いや洗剤の自動投入のた
めにさらにコインを投入すると、表示装置10の表示は
再び投入金額に変わり、この金額の追加後,使用者は選
択スイッチ18,19の操作により湯の使用や洗剤の投
入2を選択することができる。この場合も、コイン投入
後5秒間は投入金額が表示され、その後運転残り時間の
表示に変わる。
【0016】運転が開始されると、まず給水弁2が開い
て給水が行われ、この給水により洗濯脱水槽内の水位が
所定レベルに達すると、これを検知した水位センサ13
からの信号により給水が停止され、その後モータ1が駆
動されて洗い工程が実行される。さらに洗い工程が終了
するとすすぎ工程,脱水工程へと順に移行し、一連の洗
濯工程が終了する。
て給水が行われ、この給水により洗濯脱水槽内の水位が
所定レベルに達すると、これを検知した水位センサ13
からの信号により給水が停止され、その後モータ1が駆
動されて洗い工程が実行される。さらに洗い工程が終了
するとすすぎ工程,脱水工程へと順に移行し、一連の洗
濯工程が終了する。
【0017】運転途中で停電した場合は、運転状態を記
憶したRAMをバッテリー9によってバックアップし、
停電状態から復帰したときにこのRAMからデータを呼
び出して運転の続きを行う。ところで、前述した運転中
に故障が発生した場合、例えば給水弁2,排水弁4,水
位センサ13等の故障により給水開始後10分経過して
も水位センサ13より検知信号が得られなかった場合、
マイコン7は直ちに給水動作を停止し、表示装置10に
おいて異常表示を行い、修理を待つことになる。
憶したRAMをバッテリー9によってバックアップし、
停電状態から復帰したときにこのRAMからデータを呼
び出して運転の続きを行う。ところで、前述した運転中
に故障が発生した場合、例えば給水弁2,排水弁4,水
位センサ13等の故障により給水開始後10分経過して
も水位センサ13より検知信号が得られなかった場合、
マイコン7は直ちに給水動作を停止し、表示装置10に
おいて異常表示を行い、修理を待つことになる。
【0018】この故障時、修理前又は修理後に再表示ス
イッチ17を操作すると、マイコン7は表示装置10に
おける表示を異常表示からRAMに記憶した投入金額
(積算額)の表示に変え、使用者の投入した金額が明ら
かとなる。また、コンセントを抜いて修理を行っても、
バッテリー9によってRAMの記憶内容が保持されるた
め、修理後電源投入して再表示スイッチ17を操作する
ことにより投入金額を表示することができる。
イッチ17を操作すると、マイコン7は表示装置10に
おける表示を異常表示からRAMに記憶した投入金額
(積算額)の表示に変え、使用者の投入した金額が明ら
かとなる。また、コンセントを抜いて修理を行っても、
バッテリー9によってRAMの記憶内容が保持されるた
め、修理後電源投入して再表示スイッチ17を操作する
ことにより投入金額を表示することができる。
【0019】この修理後、解除スイッチ16を操作する
ことにより異常状態をクリアできる。このように、表示
装置10の表示が運転残り時間となる運転中であって
も、再表示スイッチ17を操作することにより表示装置
10において投入金額を表示できるので、運転中の故障
により運転できなくなった場合でも使用者が投入した金
額が明らかとなり、使用者と機器設置者との間でトラブ
ルが発生することがない。
ことにより異常状態をクリアできる。このように、表示
装置10の表示が運転残り時間となる運転中であって
も、再表示スイッチ17を操作することにより表示装置
10において投入金額を表示できるので、運転中の故障
により運転できなくなった場合でも使用者が投入した金
額が明らかとなり、使用者と機器設置者との間でトラブ
ルが発生することがない。
【0020】なお、前記実施例では、投入金額を表示装
置10に再表示させるために特に再表示スイッチ17を
設けたが、これに限らず、既存の各種スイッチの操作を
組み合わせることにより投入金額を再表示させるように
してもよく、あるいは異常発生時に表示装置10に異常
表示と投入金額の表示とを例えば0.5秒ずつ交互に時
分割にて行うようにしてもよく、これらの場合、前記再
表示スイッチ17が不要になる。
置10に再表示させるために特に再表示スイッチ17を
設けたが、これに限らず、既存の各種スイッチの操作を
組み合わせることにより投入金額を再表示させるように
してもよく、あるいは異常発生時に表示装置10に異常
表示と投入金額の表示とを例えば0.5秒ずつ交互に時
分割にて行うようにしてもよく、これらの場合、前記再
表示スイッチ17が不要になる。
【0021】また、前記実施例では、運転終了までは再
表示スイッチ17による投入金額の再表示を可能とした
が、この再表示可能な期間を運転終了後,新規にコイン
が投入されるまでとしてもよく、あるいは次の運転が開
始されるまでとしてもよい。さらには、複数回の運転の
投入金額をすべて記憶しておき、これらを再表示できる
ようにしてもよい。さらに、この発明は前述したコイン
式洗濯機に限らず、コイン式乾燥機やコイン式洗濯乾燥
機等のコイン式ランドリー機器に適用できるのはいうま
でもない。
表示スイッチ17による投入金額の再表示を可能とした
が、この再表示可能な期間を運転終了後,新規にコイン
が投入されるまでとしてもよく、あるいは次の運転が開
始されるまでとしてもよい。さらには、複数回の運転の
投入金額をすべて記憶しておき、これらを再表示できる
ようにしてもよい。さらに、この発明は前述したコイン
式洗濯機に限らず、コイン式乾燥機やコイン式洗濯乾燥
機等のコイン式ランドリー機器に適用できるのはいうま
でもない。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているため、つぎに記載する効果を奏する。1つの表示
装置にコイン投入中は投入金額を,運転中は運転残り時
間をそれぞれ表示し、この運転終了までは再表示手段に
よって前記投入金額を任意に再表示できる構成としたの
で、故障等の発生により運転ができなくなった場合に使
用者が投入した金額が明らかとなり、使用者と機器設置
者との間でトラブルが発生することがなくなる等の効果
が得られる。
ているため、つぎに記載する効果を奏する。1つの表示
装置にコイン投入中は投入金額を,運転中は運転残り時
間をそれぞれ表示し、この運転終了までは再表示手段に
よって前記投入金額を任意に再表示できる構成としたの
で、故障等の発生により運転ができなくなった場合に使
用者が投入した金額が明らかとなり、使用者と機器設置
者との間でトラブルが発生することがなくなる等の効果
が得られる。
【図1】本発明によるコイン式ランドリー機器の実施例
を示すコイン式洗濯機の回路構成図である。
を示すコイン式洗濯機の回路構成図である。
【図2】実施例の操作パネルの正面図である。
【図3】実施例の動作説明用フローチャートである。
7 マイクロコンピュータ 10 表示装置 17 再表示スイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 コインの投入金額が設定金額に達する
と、所定の洗濯工程又は乾燥工程の運転を開始するコイ
ン式ランドリー機器において、 前記投入金額が前記設定金額に達するまでは前記投入金
額を表示し,前記工程の運転開始後に運転残り時間を表
示する表示装置と、前記投入金額を記憶し該投入金額を
運転終了までは前記表示装置に任意に再表示させる再表
示手段とを設けたことを特徴とするコイン式ランドリー
機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4102008A JP2714314B2 (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | ランドリー機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4102008A JP2714314B2 (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | ランドリー機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05269300A true JPH05269300A (ja) | 1993-10-19 |
JP2714314B2 JP2714314B2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=14315752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4102008A Expired - Fee Related JP2714314B2 (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | ランドリー機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2714314B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009034554A (ja) * | 2008-11-20 | 2009-02-19 | Sanyo Electric Co Ltd | ランドリー機器 |
JP2010264307A (ja) * | 2010-08-30 | 2010-11-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 洗濯機および洗濯乾燥機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60165991A (ja) * | 1984-02-09 | 1985-08-29 | 三洋電機株式会社 | コイン式洗濯機 |
-
1992
- 1992-03-27 JP JP4102008A patent/JP2714314B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60165991A (ja) * | 1984-02-09 | 1985-08-29 | 三洋電機株式会社 | コイン式洗濯機 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009034554A (ja) * | 2008-11-20 | 2009-02-19 | Sanyo Electric Co Ltd | ランドリー機器 |
JP2010264307A (ja) * | 2010-08-30 | 2010-11-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 洗濯機および洗濯乾燥機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2714314B2 (ja) | 1998-02-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |