JPH0526752Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0526752Y2 JPH0526752Y2 JP1985028542U JP2854285U JPH0526752Y2 JP H0526752 Y2 JPH0526752 Y2 JP H0526752Y2 JP 1985028542 U JP1985028542 U JP 1985028542U JP 2854285 U JP2854285 U JP 2854285U JP H0526752 Y2 JPH0526752 Y2 JP H0526752Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dummy pattern
- semiconductor
- chip
- semiconductor device
- pad electrodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 34
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims description 17
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はスクライブ領域で区画された複数のチ
ツプ領域を有し、所定部分に特性評価用ダミーパ
ターンが形成されて成る半導体装置に関する。
ツプ領域を有し、所定部分に特性評価用ダミーパ
ターンが形成されて成る半導体装置に関する。
本考案はスクライブ領域で区画された複数のチ
ツプ領域を有し、所定部分に特性評価用ダミーパ
ターンが形成されて成る半導体装置に関し、半導
体ダミーパターン及び複数の測定針当接用パツド
電極は、スクライブ領域及び複数のチツプ領域の
うちの複数の領域に分散されて形成されると共
に、複数の測定針当接用パツド電極は、複数のチ
ツプ領域のいずれかにのみ形成されるようにして
成ることにより、複数のチツプ領域が小さくても
あるいはその余白が狭くても、測定針を当接する
のに十分な大きさの測定針当接用パツド電極を有
する特性評価用ダミーパターンを形成することが
できるようにしたものである。
ツプ領域を有し、所定部分に特性評価用ダミーパ
ターンが形成されて成る半導体装置に関し、半導
体ダミーパターン及び複数の測定針当接用パツド
電極は、スクライブ領域及び複数のチツプ領域の
うちの複数の領域に分散されて形成されると共
に、複数の測定針当接用パツド電極は、複数のチ
ツプ領域のいずれかにのみ形成されるようにして
成ることにより、複数のチツプ領域が小さくても
あるいはその余白が狭くても、測定針を当接する
のに十分な大きさの測定針当接用パツド電極を有
する特性評価用ダミーパターンを形成することが
できるようにしたものである。
以下に第4図を参照して、第1の従来例を説明
する。第4図は半導体装置の一部を示し、この半
導体装置は、格子状のスクライブ領域2で区画さ
れた多数のチツプ領域から成る。その各チツプ領
域には夫々半導体集積回路が形成され、スクライ
ブ領域2でスクライブされることにより、個々の
半導体チツプが得られる。
する。第4図は半導体装置の一部を示し、この半
導体装置は、格子状のスクライブ領域2で区画さ
れた多数のチツプ領域から成る。その各チツプ領
域には夫々半導体集積回路が形成され、スクライ
ブ領域2でスクライブされることにより、個々の
半導体チツプが得られる。
1はその多数のチツプ領域の1つを示し、ここ
には特性評価用タミーパターン6が形成されてい
る。3は半導体ダミーパターン、4a〜4cは接
続導電層5を介して半導体ダミーパターンに接続
された測定針当接用パツド電極である。
には特性評価用タミーパターン6が形成されてい
る。3は半導体ダミーパターン、4a〜4cは接
続導電層5を介して半導体ダミーパターンに接続
された測定針当接用パツド電極である。
かかる半導体装置の形成後、半導体特性測定機
の測定針(プローブ)をパツド電極4a〜4cに
当接して、半導体装置全体の特性評価を行なう。
の測定針(プローブ)をパツド電極4a〜4cに
当接して、半導体装置全体の特性評価を行なう。
ところで、半導体チツプがより小型になつて来
ると、チツプ領域に、特性評価用ダミーパターン
を形成するための十分な余白(回路形成に使用さ
れない部分)がなくなり、第5図の第2の従来例
に示す如く、特性評価用ダミーパターン6をスク
ライブ領域2に形成せざるを得なくなつてしま
う。
ると、チツプ領域に、特性評価用ダミーパターン
を形成するための十分な余白(回路形成に使用さ
れない部分)がなくなり、第5図の第2の従来例
に示す如く、特性評価用ダミーパターン6をスク
ライブ領域2に形成せざるを得なくなつてしま
う。
しかし、第5図のように、スクライブ領域2に
特性評価用ダミーパターン6を形成すると、必然
的にパツド電極4a〜4cも小さくなり、半導体
特性測定機の測定針のパツド電極4a〜4cに対
する当接が困難となる他、接触不良による特性測
定の確度が低下し、半導体装置製造の歩留りの向
上、特性の改善を行なうことができなくなつてし
まう。
特性評価用ダミーパターン6を形成すると、必然
的にパツド電極4a〜4cも小さくなり、半導体
特性測定機の測定針のパツド電極4a〜4cに対
する当接が困難となる他、接触不良による特性測
定の確度が低下し、半導体装置製造の歩留りの向
上、特性の改善を行なうことができなくなつてし
まう。
かかる点に鑑み、本考案はチツプ領域が小さく
てもあるいはその余白が狭くても、測定針を当接
するに十分な大きさの測定針当接用パツド電極を
有する特性評価用ダミーパターンを形成すること
のできる半導体装置を提案しようとするものであ
る。
てもあるいはその余白が狭くても、測定針を当接
するに十分な大きさの測定針当接用パツド電極を
有する特性評価用ダミーパターンを形成すること
のできる半導体装置を提案しようとするものであ
る。
本考案はスクライブ領域2で区画された複数の
チツプ領域1a〜1dを有し、半導体ダミーパタ
ーン3及びその半導体ダミーパターン3に接続導
電層5を介して接続された測定針当接用パツド電
極4a〜4cから成る特性評価用ダミーパターン
6が所定部分に形成されて成る半導体装置に於い
て、半導体ダミーパターン3及び複数の測定針当
接用パツド電極4a〜4cは、スクライブ領域2
及び複数のチツプ領域1a〜1dのうちの複数の
領域に分散されて形成されると共に、複数の測定
針当接用パツド電極4a〜4cは、複数のチツプ
領域1a〜1dのいずれかにのみ形成されるよう
にして成るものである。
チツプ領域1a〜1dを有し、半導体ダミーパタ
ーン3及びその半導体ダミーパターン3に接続導
電層5を介して接続された測定針当接用パツド電
極4a〜4cから成る特性評価用ダミーパターン
6が所定部分に形成されて成る半導体装置に於い
て、半導体ダミーパターン3及び複数の測定針当
接用パツド電極4a〜4cは、スクライブ領域2
及び複数のチツプ領域1a〜1dのうちの複数の
領域に分散されて形成されると共に、複数の測定
針当接用パツド電極4a〜4cは、複数のチツプ
領域1a〜1dのいずれかにのみ形成されるよう
にして成るものである。
かかる本考案によれば、半導体ダミーパターン
3及び複数の測定針当接用パツド電極4a〜4c
は、スクライブ領域2及び複数のチツプ領域1a
〜1dのうちの複数の領域に分散されて形成され
ると共に、複数の測定針当接用パツド電極4a〜
4cは、複数のチツプ領域1a〜1dのいずれか
にのみ形成されるので、一個のチツプ領域での特
性評価用ダミーパターン6の占有面積が小さくな
り、チツプ領域に、測定針当接に十分な大きさの
パツド電極を形成することができる。
3及び複数の測定針当接用パツド電極4a〜4c
は、スクライブ領域2及び複数のチツプ領域1a
〜1dのうちの複数の領域に分散されて形成され
ると共に、複数の測定針当接用パツド電極4a〜
4cは、複数のチツプ領域1a〜1dのいずれか
にのみ形成されるので、一個のチツプ領域での特
性評価用ダミーパターン6の占有面積が小さくな
り、チツプ領域に、測定針当接に十分な大きさの
パツド電極を形成することができる。
〔実施例〕
以下に、第1図を参照して、本考案の第1の実
施例を説明するも、第1図に於いて上述の第4図
及び第5図と対応する部分は同一符号を付して、
重複説明を省略する。この実施例では、近接する
4つのチツプ領域1a〜1dに特性評価用ダミー
パターン(例えば単体特性評価用ダミーパター
ン)6を形成する。即ち、チツプ領域1aにパツ
ド電極4aを、チツプ領域1bに半導体ダミーパ
ターン3を、チツプ領域1cにパツド電極4b
を、チツプ領域1dにパツド電極4cを夫々形成
する。又、半導体ダミーパターン3及びパツド電
極4a〜4cは、接続導電層5を介して互いに接
続される。
施例を説明するも、第1図に於いて上述の第4図
及び第5図と対応する部分は同一符号を付して、
重複説明を省略する。この実施例では、近接する
4つのチツプ領域1a〜1dに特性評価用ダミー
パターン(例えば単体特性評価用ダミーパター
ン)6を形成する。即ち、チツプ領域1aにパツ
ド電極4aを、チツプ領域1bに半導体ダミーパ
ターン3を、チツプ領域1cにパツド電極4b
を、チツプ領域1dにパツド電極4cを夫々形成
する。又、半導体ダミーパターン3及びパツド電
極4a〜4cは、接続導電層5を介して互いに接
続される。
次に、第2図を参照して、本考案の第2の実施
例を説明する。この実施例では、スクライブ領域
(100〜150μm幅)2及びこれを挟む2つのチツプ
領域1a,1cに特性評価用ダミーパターン6を
形成する。即ち、スクライブ領域2に半導体ダミ
ーパターン6を、チツプ領域1aにパツド電極4
aを、チツプ領域1cにパツド電極4b,4cを
夫々形成する。
例を説明する。この実施例では、スクライブ領域
(100〜150μm幅)2及びこれを挟む2つのチツプ
領域1a,1cに特性評価用ダミーパターン6を
形成する。即ち、スクライブ領域2に半導体ダミ
ーパターン6を、チツプ領域1aにパツド電極4
aを、チツプ領域1cにパツド電極4b,4cを
夫々形成する。
この場合パツド電極4cを、チツプ領域1b又
は1dに形成しても良い。
は1dに形成しても良い。
次に、第3図を参照して、本考案の第3の実施
例を説明する。この場合は、半導体ダミーパター
ン3をスクライブ領域2に形成し、パツド電極4
a〜4cを1つのチツプ領域1aに形成した場合
である。
例を説明する。この場合は、半導体ダミーパター
ン3をスクライブ領域2に形成し、パツド電極4
a〜4cを1つのチツプ領域1aに形成した場合
である。
尚、パツド電極の個数は、2つ以上であればい
くつでも良い。
くつでも良い。
又、1個の半導体装置に設ける特性評価用ダミ
ーパターンの個数は1個以上任意である。
ーパターンの個数は1個以上任意である。
上述せる本考案によれば、チツプ領域が小さく
てもあるいはその余白が狭くても、測定針を当接
するに十分な大きさの測定針当接用パツド電極を
有する特性評価用ダミーパターンを形成すること
のできる半導体装置を得ることができる。
てもあるいはその余白が狭くても、測定針を当接
するに十分な大きさの測定針当接用パツド電極を
有する特性評価用ダミーパターンを形成すること
のできる半導体装置を得ることができる。
従つて、測定針のパツド電極に対する当接が容
易となり、その接触も確実となるので、半導体装
置の製造の歩留りの向上、特性の改善を容易に行
なうことができる。
易となり、その接触も確実となるので、半導体装
置の製造の歩留りの向上、特性の改善を容易に行
なうことができる。
第1図〜第3図は本考案による半導体装置の第
1〜第3の実施例の平面図、第4図及び第5図は
従来の半導体装置の第1及び第2の例の平面図で
ある。 1a〜1dはチツプ領域、2はスクライブ領
域、3は半導体ダミーパターン、4a〜4cは測
定針当接用パツド電極、5は接続導電層、6は特
性評価用ダミーパターンである。
1〜第3の実施例の平面図、第4図及び第5図は
従来の半導体装置の第1及び第2の例の平面図で
ある。 1a〜1dはチツプ領域、2はスクライブ領
域、3は半導体ダミーパターン、4a〜4cは測
定針当接用パツド電極、5は接続導電層、6は特
性評価用ダミーパターンである。
Claims (1)
- スクライブ領域で区画された複数のチツプ領域
を有し、半導体ダミーパターン及び該半導体ダミ
ーパターンに接続導電層を介して接続された複数
の測定針当接用パツド電極から成る特性評価用ダ
ミーパターンが所定部分に形成されて成る半導体
装置に於いて、上記半導体ダミーパターン及び複
数の測定針当接用パツド電極は、上記スクライブ
領域及び複数のチツプ領域のうちの複数の領域に
分散されて形成されると共に、上記複数の測定針
当接用パツド電極は、上記複数のチツプ領域のい
ずれかにのみ形成されるようにして成る半導体装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985028542U JPH0526752Y2 (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985028542U JPH0526752Y2 (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61144645U JPS61144645U (ja) | 1986-09-06 |
JPH0526752Y2 true JPH0526752Y2 (ja) | 1993-07-07 |
Family
ID=30526516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985028542U Expired - Lifetime JPH0526752Y2 (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0526752Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61108146A (ja) * | 1984-10-31 | 1986-05-26 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP1985028542U patent/JPH0526752Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61108146A (ja) * | 1984-10-31 | 1986-05-26 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61144645U (ja) | 1986-09-06 |
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