JPH05266831A - 電子移送ダクトと2重選択構造を持つ平面パネル形式の画像表示装置 - Google Patents

電子移送ダクトと2重選択構造を持つ平面パネル形式の画像表示装置

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JPH05266831A
JPH05266831A JP36091692A JP36091692A JPH05266831A JP H05266831 A JPH05266831 A JP H05266831A JP 36091692 A JP36091692 A JP 36091692A JP 36091692 A JP36091692 A JP 36091692A JP H05266831 A JPH05266831 A JP H05266831A
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Application number
JP36091692A
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English (en)
Inventor
Gorkom Gerardus G P Van
ゲゴリウス ペトラス ファン ゴルコム ゲラルドゥス
Zwart Siebe T De
ティエルク デ ツバルト シーベ
Petrus H F Trompenaars
ヒューベルタス フランシスカス トゥロムペナーズ ペトラス
Nicolaas Lambert
ランバート ニコラス
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
Koninklijke Philips Electronics NV
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J31/00Cathode ray tubes; Electron beam tubes
    • H01J31/08Cathode ray tubes; Electron beam tubes having a screen on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted, or stored
    • H01J31/10Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes
    • H01J31/12Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes with luminescent screen
    • H01J31/123Flat display tubes
    • H01J31/125Flat display tubes provided with control means permitting the electron beam to reach selected parts of the screen, e.g. digital selection
    • H01J31/126Flat display tubes provided with control means permitting the electron beam to reach selected parts of the screen, e.g. digital selection using line sources

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  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子移送ダクトと二重選択構造を持つ平面パ
ネル形式の画像表示装置を提供する。 【構成】 平面パネル形式の画像表示装置が、内側に発
光スクリーンを持つ表面プレートと、このスクリーンと
僅かな間隔で配置され、電子の壁相互作用によって動作
する多数の電子移送ダクトで結合された背面プレートと
を持つ。発光スクリーンうえのピクセルに移送ダクトか
らの電子を向けるための能動的選択構造が、開口した事
前選択プレート及び開口した微細選択プレートとを有
し、事前選択開口のそれぞれが少なくとも2つの微細選
択開口に関連付けられる。事前選択プレートと選択プレ
ートとの間の特別な補助(ダミー)電極、及び/または
事前選択開口の特別な形が、最高のカラー純度とコント
ラストを確実にもたらす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、予め規定された多数の
領域(ピクセル)を持つ発光スクリーンを有する透過表
面プレート及び背面プレートを備えた真空エンベロープ
を持つ画像表示装置に関し、この表示装置は、電子を放
出する複数の並置されたソースと、これらのソースと共
働し、かつ前記表面プレートに対して略平行に延在する
複数の電子流移送ダクトと、前記移送ダクトから電子流
を選択的に引き出すため及び当該電子流を発光スクリー
ンのピクセルに向けるための能動的選択構造とを有す。
【0002】
【従来の技術】前述の表示装置は、ヨーロッパ特許公開
第400750号及び第436997号に開示されたような平面パネ
ル形式のものである。平面パネル形式の表示装置は、透
過表面プレートと、このプレートと僅かな間隔を持って
配置された裏面プレートとを持ち、これらプレートは、
例えば側壁によって相互結合され、表面プレートの内側
が、蛍光パターンの形のピクセルを備え、その一方の側
が導電コーティングを備える(組み合わせは一般に発光
スクリーンに委ねられる)ような装置である。もし電子
(ビデオ情報に制御された)が発光スクリーンに衝突す
ると、表面プレートの前側を経由して見ることができる
視覚イメージが形成される。表面パネルは平面である
が、またはもし求められたならば、湾曲される(例え
ば、球状または円筒状)。
【0003】既知の表示装置は、電子を放出するための
複数の並置されたソースと、当該ソースと共働し、かつ
それぞれが高抵抗値の電気的に略絶縁する材料の壁を持
つローカル電子移送ダクト(この材料は電子流の形で放
出された電子の移送に適した二次放出係数を持つ)と、
発光スクリーンに面する予め規定した抽出位置で移送ダ
クトから電子流をそれぞれ引き出すための選択的に活性
化可能な電極(選択電極)を有すカラー選択手段とを有
し、ピクセルからなる画像を発生するために発光スクリ
ーンに対して抽出された電子を向けるための他の手段が
備えられる。
【0004】既知の画像表示装置の動作は、電子移送
が、電子が高抵抗の電気的に略絶縁する材料(例えばガ
ラスまたは合成材料)の壁により規定された細長い真空
の空洞(“区画”と呼ぶ)の内側壁に衝突するとき、も
し十分な電力の電界が“区画”の長手方向に発生される
(“区画”の両端間に電位差を供給する事により)時に
可能であると言う認識に基づく。衝突する電子はこの
時、壁の相互作用により二次電子を発生し、これらの電
子は、さらなる壁部に吸引され、そして壁の相互作用に
より二次電子の発生を繰り返す。これらの条件(電場
E、壁の電気抵抗、壁の第2放出係数δ)は、“区画”
内に略一定の真空電流が流れるように選択されるであろ
う。
【0005】上述の原理から出発すると、平面パネル表
示装置は、移送ダクトを構築する複数の並置された“区
画”に位置列の抽出口を表示スクリーンに面する側に設
けることによって実現できる。この時、移送ダクトに垂
直に延在する平行線に沿って隣接する移送ダクトの抽出
開口を配置するのが実用的である。行に配置された選択
電極を、開口の配置に加えることによって、アドレス手
段を設けることができる。この選択電極は、行の開口を
経由して“区画”から電子流を取り出すために第1
(正)電圧(パルス)により活性化でき、または、もし
“区画”から部分的に電子を取り出すべきでない場合
は、第2(低い)電圧により活性化できる。前記アドレ
ス手段によれば、ピクセルを活性化する事によってピク
セルにより構成された絵を作り出すために、スクリーン
方向に“区画”から取り出された電子を向けることがで
きる。
【0006】しかしながら、既知の構造の短所は、ピク
セルと同程度の多くの抽出開口があることである。結果
として、これはとりわけ、選択電極を駆動するために必
要とされる駆動回路の数を増大し、抽出効率を低下させ
る。
【0007】
【発明の目的及び概要】本発明の目的は、必要な駆動回
路が少なく、かつ高い抽出能力を持つ冒頭で述べた形式
の表示装置を提供する。
【0008】この目的のために、本発明による表示装置
は、前記能動的選択構造が活性化でき、かつ移送ダクト
に行単位で連通する抽出位置を持つ事前選択構造と、活
性化でき、かつそれぞれがピクセルと関係付けられた開
口を持つ選択プレートとを有し、前記事前選択構造の活
性化可能な抽出位置のそれぞれが、前記選択プレートの
少なくとも2つの活性化可能な開口に関連付けられ、そ
して各移送とそれに対応する選択開口との必要としない
電子を遮断する手段が配置されていることを特徴とす
る。
【0009】更に述べられるように、とりわけ、多数の
事前選択抽出位置を持つ本発明に基づいく構造によって
非常に削減された駆動回路及び適切な抽出能力が、ピク
セルの数に関連して削減され、及び微細選択電極によっ
て活性化できる(微細)選択開口に関係付けられる。こ
れはたいへん柔軟な概念である。例えば、3つの部分に
おける単一の事前選択及び微細選択が実行できる(例え
ば、3つのカラーのための微細選択)。次なる可能性
は、例えば、2または3つの部分における事前選択及び
6または9つの部分における微細選択である。
【0010】事前選択構造は、抽出位置に構成された
(抽出)開口を備えた事前選択プレートを有してもよ
く、この開口は、回路に結合された帯状の事前選択電極
が行毎に設けられ、この電極には、動作中、事前選択電
圧が供給される。もし事前選択電極が、網状の帯または
穴の開けられた帯の形で使用されると、事前選択プレー
トを不要にする事ができる。
【0011】この段形選択システムにおいて、移送ダク
トから漏れた電子が、スクリーンに向けて加速されるの
を防止することが重要である。さもなければ不所望なピ
クセルが活性化されてしまう(直接衝突として参照し
た)。この解決策は、抽出位置に結合するダクトを持つ
中間スペーサに、関連した微細選択開口を設ける。中間
スペーサの厚みにより、直接衝突の危険は小さくなる。
もし中間スペーサをより厚くできなければ、本発明は、
カラー純度とコントラストを保証する次のような解決法
を提供する。
【0012】第1の解決法によると、アドレスされない
カラーピクセルに誤って移送ダクトから直接放射される
電子を、抽出開口と活性化できる開口を持つ選択プレー
トを有す能動的選択構造により防止し、事前選択プレー
トの抽出開口それぞれが、選択プレートの少なくとも2
つの活性化可能開口と、入口開口及び出口開口を持つ抽
出開口に関連し、選択プレートうえの出口開口それぞれ
の投射が、少なくとも2つの選択開口の間に位置され、
これにより抽出開口が関連付けられる。
【0013】各抽出開口は、平行な壁を持ち、先細であ
るかまたは段形の複合形状を持つであろう。
【0014】さらなる解決方法は、事前選択電極が、装
置の裏壁に面した事前選択プレートの表面上に配置され
る。これは、電子ダクトからの十分な電子の抽出を提供
し、一方、不必要な電子が発光スクリーン上の事前選択
プレートに衝突する危険が削減される。この状況におけ
る事前選択電極が吸引する電流を最小化するために、事
前選択開口の位置で孔が開けられた電極を事前選択プレ
ート上で金属化された複数の平行の穴の開いた細片また
は網状の細片を、パターンの代わりに使用できる。これ
らの細片は、中間スペーサによって支持されるであろ
う。
【0015】十分なコントラスト及び十分なカラー純度
を保証する有効でかつ比較的簡単な解決法は、各抽出位
置と関連した選択開口との間で、必要の無い電子を遮断
する副またはダミー電極を設ける。ダミー電極は、行パ
ターンに電気的に結合されるであろう。もし対応する微
細選択電極を、駆動回路の数を削減するために、一つの
グループにおいてまたは多数のグループにおいて容量的
に相互結合した場合は、ダミー行に選択回路からの必要
な電圧(パルス)を個々に供給するか、または対応する
ダミー行のグループ毎もしくは複数のグループ毎に供給
することが望ましい。
【0016】これら全ての場合において、事前選択プレ
ートと選択プレートとの間の間隔が、動作中の“移送モ
ードにおいて”保たれる。この目的のため、選択電極及
び/またはダミー電極が、動作の間、事前選択電極より
も高いDC(直流)をこれら電極に印加するための回路
に結合される。この対策無しでは前述の空間が負に充電
される危険があり、これにより移送が実現しない。移送
の再開は難しい、なぜならば、負充電を除去することが
難しいからである。
【0017】本発明のこれら及び他の様子は、詳細に同
一部品のための識別参照番号を使用して、以下の実施例
を参照して述べられるであろう。
【0018】
【実施例】図1は、本発明による平面パネル画像表示装
置を示し、表示パネル(ウィンドウ)3と、このパネル
に対向配置された背面壁4とを持つ本発明による平面パ
ネル画像表示装置を示す。赤(R)、緑(G)そして青
(B)の3色組の発光蛍光要素の繰り返しパターン(行
またはドット)を持つ発光スクリーン7が、ウィンドウ
3の内面に配置される。必要とされる高電圧の供給を可
能にするため、発光スクリーン7が、透明な導電層(例
えばITO)上に配置されるか、またはAl(アルミニ
ウム)の裏当てを備えるかの何れかである。望ましい実
施例においては、3色組の蛍光要素(ドット形式)が、
三角形の頂点に配置される。
【0019】電子源装置5、例えば駆動電極を用いて、
例えば600程度の多数の電子放出部(エミッタ)、ま
たは同様の数の分離放出部ができるライン状陰極が、パ
ネル3と背面壁4を相互に結び付ける壁2に隣接して配
置される。これら放出部の何れもが、多くの形式のカソ
ード(冷または熱カソード)が放出部として適す様に、
比較的少ない電流を与える。放出部は、共通してまたは
分離して配置されてもよい。これら放出部は、一定のま
たは制御可能な放出部を行ってよい。電子源装置5は、
スクリーンに略平行に延在する1列の電子移送ダクトの
行の入り口開口に対向して配置され、これらのダクト
は、区画6,6′,6″,…,等によって構成され、こ
の場合、1個の区画が1つの電子源用である。これらの
区画は、背面壁4及び仕切り12,12′,12″,…
によって規定される空洞11,11′,11″,…を持
つ。少なくとも各区画のある壁(望ましくは背面壁)
が、少なくとも移送方向において本発明の目的のために
適した高電気抵抗(例えばセラミック材料、ガラス、合
成材料で被覆または非被覆されたものが適当な材料であ
る)と、一次の電子エネルギの所定の範囲に渡るδ>1
なる二次放出係数を持つべきである。
【0020】軸方向の電子移送場が、上側及び下側接点
32及び33の間に電位差を供給することによって、各
区画内に発生される。
【0021】壁材料の電子抵抗は、電子移送のために必
要とされる百から数百V/cm程度の区画の軸方向の場強
度の場合に可能な最小の総量の電流(望ましくは、例え
ば10mA未満)が壁に流れるような値を持つ。の壁にし
たがう値を持つ。電子源の行5と区画6,6′,6″と
の間に数十から数百ボルト程度の電圧(この電圧は環境
に依存する)を印加することによって、電子が電子源か
ら区画に向けて加速され、その後、区画中に壁と衝突し
て二次電子を発生する。
【0022】本発明は、ヨーロッパ特許出願公開第4007
50号及び第436997号に明示された、もし十分な強度の電
場(Ey)が区画の長手方向に供給されるならば電子的
絶縁材料の壁を持つ区画内で、真空電子移送が可能であ
るという考え方を利用している。ヨーロッパ特許出願公
開第400750及び第436997号の内容は、必要に応じて本明
細書に引例として組み入れる。
【0023】前記区画とパネル3の壁の内側に配置され
た発光スクリーン7との間の空間は、パネル3の壁の内
部に配置され、(能動的)事前選択プレート10a、ス
ペーサ板10b、そして(能動的、微細)選択プレート
10cを有す能動的カラー選択システム100を収容す
る。構造100は、例えば開口された電気絶縁プレートの
最終上限スペーサ構造101によって、発光スクリーン7
から隔離される。これは、この実施例における本発明の
表示装置の大部分が、それぞれ直に積み重ねられ、そし
て伝達開口を持つ電気的絶縁材料のプレートを有す。こ
の点について言うと、仕切り12,12′が不要となる
様に、空洞11,11′,…を背面壁4に設けてもよ
い。この概念は、軽量の非常に簡単な構造を導く。なぜ
ならば、いかなる付加的真空支持を必要とせず、同時に
前及び後壁を比較的薄くできるからである。
【0024】図2のaは、より一層詳細に、図1の表示
装置の一部の断面図、特に、抽出開口8,8′,8″,
…を持つ事前選択プレート10aと、開口R,G,Bの
グループを持つ微細選択プレート10bとを有する能動
的カラー選択プレート構造100を示す。この場合、3つ
の微細選択開口R,G,Bが、抽出開口8,8′,等の
それぞれと関連している。他の数(例えば4または6)
も、他の例として可能である。中間のスペーサ構造10
bが事前選択プレート10aと微細選択プレート10c
との間に配置される。この構造は、蛍光体三重合成構造
(例えば三角形断面)の形態に適合するように選択され
た断面を持つ伝達ダクト30,30′を有している。
【0025】電子移送ダクト6は、構造100と後部壁4
との間に形成される。開口8,8′,…を経由して、移
送ダクト6からの電子の吸引を可能にするために、穴の
開いた金属の事前選択電極9、9′、…が、プレート1
0aのスクリーン側の表面上に配置される。
【0026】開口8,8′の壁が、全体的にまたは部分
的に望ましくは金属化され、しかしプレート10aの電
子が到達する側の表面上には、電極金属がほとんど無い
ことが望ましい。これは、最小数の電子がアドレッシン
グの間に選択電極上に残るのを確実にするためである
(即ち、電極は好ましくは最小限の電流しか吸い込んで
はいけないからである)。
【0027】電流吸収の問題のための他の解決法は、電
子が到達する選択プレート表面上に電極金属があり、し
かしこの金属には、この時事前選択電極が如何なる実質
的電流も吸い込んでしまわない程大きな二次放出係数が
確実に付与されることである。
【0028】プレート10aと同様に、開口した微細選
択プレート10cのスクリーン側の表面にカラー選択を
実現するための(微細)選択電極13,13′,…が設
けられる。ここで再び、上記開口が全体的にまたは部分
的に望ましくは金属化される。対応する微細選択電極を
容量的に相互結合する可能性が(結合コンデンサを介し
て:AC相互結合と呼ぶ、図2のbに図示)、この事項
において重要である。事実、事前選択は既に実施され、
そして、原理的には、電子は間違った位置に到達するこ
とはない。これは3つの駆動回路のみが、または3つの
駆動回路の少数グループが、微細選択(3つのカラーに
基づく微細選択)のこのモードのために必要とされるこ
とを意味する。例えば、上記駆動は以下のように行われ
るが、しかし同様に他の可能性もある。微細選択電極1
3,13′,…のみならず事前選択電極9,9′,…
は、例えば適当な分圧抵抗によって略直線的に増加する
電位にされる(図9と図2のbのそれぞれに示す)。連
続する事前選択ラインが、例えば所望の事前選択電極
に、200Vの正電圧パルスを供給することによって選択
される。カラーピクセルが、微細選択電極に、例えば30
0Vの振幅を持つ短いパルスを供給することにより、次
にアドレスされる。ここで、ライン選択パルスが、画像
情報と同期状態にあることがもちろん保証されねばなら
ない。画像情報が、例えば時間(または振幅)変調信号
の形式でG1電極に供給される。微細選択電極は、電気
回路を発光スクリーンからの絶縁破壊に対して保護する
ような電気抵抗を有している。
【0029】図9は事前選択(またはライン選択)電極
を駆動するため構成を示す。この図において事前選択電
極13,13′は、それぞれがコンデンサCを経由して
駆動回路D1によって駆動される。
【0030】ライン選択電極には、分圧抵抗31にこれ
らを結合することによって直線的に上昇するDC電圧が
印加される。これらの分圧抵抗は事前選択電極を有する
プレートの縁に隣接して配置する事ができる(図2中の
プレート10a)。分圧抵抗は、移送ダクトの長さにわ
たって十分な移送電圧がある様に、電圧源に結合され
る。事前選択電極を備えるプレートを他のプレートから
突出させると、有利である(図1に示す)。こうすれ
ば、コンデンサ及び特に回路D1を備える為に同様に使
用する事ができる。
【0031】間違った位置に電子が到達しないのを保証
するためには、コントラストと色純度が犠牲になるの
で、副電極14,14′,…(ダミー電極としても同様
に参照される)が電子移送ダクトと微細選択プレート1
0cとの間に配置される。
【0032】図6は、背面壁4に面する選択プレート1
0cの面上に配置されたダミー電極14,14′,…の
パターンの実施例を示す。これらのダミー電極は、アド
レスされない事前選択開口から来る電子(ハイホップ電
子と呼ぶ)が発光スクリーンに到達できないように吸収
する事を保証する。これを実現するためには、事前選択
プレートと微細選択プレートとの間のスペーサ構造に形
成された(水平)ダクトが、微細選択電極とダミー電極
とに事前選択電極に対して正電圧を与えることによって
常に移送モードとなっていることを保証するのが有利で
ある。アドレスされないカラーピクセルのダミー電極
は、隣接する微細選択電極より高電圧に設定される。こ
の目的のため、これら電極は駆動回路D2に結合される
(図6)。これは、完全なコントラストを保証する。な
ぜならば、ハイホップ電子が発光スクリーンに到達する
ことができず、ダミー電極によって吸収されるからであ
る。カラーピクセルがアドレスされた時、該当する微細
選択電極が付近のダミー電極より高電圧に設定される。
【0033】図3に図示された構造は、移送ダクト11
から発光スクリーン上のアドレスされないピクセルに、
誤って直接的に通過する電子の発生を防止する。この目
的のために、カラー選択構造100が、電子出口開口及び
入口開口の付いた抽出開口28を持つ事前選択プレート
20aを備える。微細選択プレート20c上の電子出口
開口28の投射が、当該開口28と関係付けられる微細
選択プレート20cの開口23,23′の間に位置され
る(中間のスペーサ構造20bのダクト構造によって)
(図7に図示)。
【0034】図3の構造の他の例が、図4に示される。
この場合、帯状金属の事前選択電極29、…が、移送ダ
クト11内にあり、これら電極が、もし望まれるなら
ば、背面壁4の間を飛び交う電子の実質的な抽出のみを
もたらす。事前選択電極は、穴の開いた金属帯または網
状帯の形状を持つことができる。もし中間のスペーサ構
造20bが、これらの帯を支持する為に使用されるなら
ば、事前選択プレート20aを無しで済ますことができ
る。
【0035】図8は電子移送ダクト11の入り口部分の
図を示し、図1に示した構造の他の例である(電子が移
送ダクト11の底において入口開口80を介して注入さ
れる)。図8に示した構造は、カソードワイヤ5によっ
て放出された電子が、移送ダクト11の壁における入口
開口80を介して注入されることを特徴とする。
【0036】G1電極またはG1′電極が、それぞれ入口
開口80に関係し、この電極は、G1を開口し、僅かに
開口し、または密閉するビデオ信号により制御される手
段に接続され(この為には数十ボルトの電圧スイングが
要求される)、一方、G2電極を同様に付加ることがで
き、この電極でとりわけ、注入される電子の入口エネル
ギを制御できる。この形式の構造において、移送ダクト
の入口開口は、事前選択プレートまたは背面壁に配置す
る事ができる。これら開口は、例えば下位または上位側
に、または下位及び上位側に、または上位及び下位側の
間の中間に配置する事ができる。後者は、特に大きな表
示フォーマットが利用されるとき有利である。もし望む
ならば、入口開口を中心をずらして配置することができ
る。この場合、ダクト内で電子を上昇及び降下させるた
めに必要とされる電圧が異なる。G1によって示された
スイッチング電極は孔が開けられており、そして、カソ
ードと入口開口80との間に配置される。他の例は、破
線によって示されたG1′電極で、G1′電極と入口開口
80との間にカソード5が来るように配置される。
【0037】入口開口80に対向して配置された傾斜入
口プレートLが、破線によって同様に示される。このプ
レートの提案は不可欠ではないが、しかしこれはここで
は重要な利点をもたらす。
【0038】傾斜入口プレートを持たない移送ダクトに
おいて、カソードからの電子は開口80を介して壁4上
に到達する。到達領域、例えば到達電子、この場合は下
位接点33が、活性化時に放出されるカソード5からの
炭化水素が絶縁材料に到達しないように相対的に幅広く
されねばならない。これらの炭化水素は、小さな二次放
出係数を持ち、かつ入射と移送の妨害となる。金属到達
電極が、ここでは必要である。この電極の僅かな二次放
出係数は、この場合、充電という結果には帰着せず、事
実、電極の電位は固定される。
【0039】このような入口の性能は、ディスプレイに
おいて表示毎に及び同様に移送ダクト毎に異なる可能性
があり、後者の場合、スミアが発生する。G1を通過し
た後に下位電極33上の到達する電子量により実際に移
送される電子の量を割ることにより、入口効率が規定さ
れる。もし移送場が強力過ぎなければ、この形は比較的
低い入口効率を持つ。先の経過も重要である。不完全に
機能する移送ダクトは、例えば、G1または下位電極3
3の電位変化(短時間)させることによって、起動また
は停止する事ができる。この根拠は、ダクトの側壁の負
の充電にある。下位接点33のような金属到達電極は、
軸方向のいそう場の一部を短絡するので、この場を離れ
る電子は、この場から十分なエネルギを得ることができ
ない。負の電化の蓄積及び移送の部分的なカットオフ
が、結果である。この形は、高移送場の場合のみ、いか
なる問題も無く働く。
【0040】改善された入口の形においては、電気的に
導通するプレートLの形態の到達電極が、入口開口80
の斜め向かいに配置される。軸移送場は、プレートに沿
った方向とは対象的に、プレートLに垂直な方向におい
ては短絡されない。残りの垂直方向のみの構成要素が、
移送方向を横切る方向の構成要素及び移送方向に平行な
構成要素に分けることができる。後者の構成要素は、ダ
クト11の中に電子を送り込む。したがって、その差は
この場合、傾斜電極Lである到達電極の近くで、エネル
ギを電子移送場から得る。結果として、十分な移送が、
同様に比較的低い移送場で発生できる。電極13が延在
するダクト11の長手軸に対する角度は、45度にする
ことができるが、しかしこれは不可欠ではない。
【0041】いっそう適切な入口のため移送場を拡大す
る目的として、ダクトの壁4上に副電極または引込電極
を配置するのが有利であることが解った。この場合、局
部的な移送場は、通常の移送用の場をダクトで大きくす
ること無しに、大きくすることができる。後者の場は、
可能な限り低く保つことが重要である。
【0042】到達電極と結合された(多分)傾斜到達電
極Lは、十分に安定した入口効率を呈する。典型的には
調整に応じて50%〜150%である。スミアは、この
方法で相当縮小する事ができる。
【0043】上記傾斜場電極は、入力する電子がそれに
衝突するモードのみならず、入力する電子の流れを止め
て移送ダクト中に送るモード(負電圧を供給することに
よる)で使用する事もできる。
【0044】図1、2の最終上限スペーサプレート101
は、最終上限スペーサ開口のそれぞれが、発光スクリー
ン上での一つのピクセルを一つの微細選択開口に結合す
るような最終上限スペーサ開口それぞれの開口したパタ
ーンを持つことができる。この場合、最高のカラー純度
が保証される。しかしながら、他の例としてそれぞれの
最終上限スペーサ開口が、少なくとも2つのピクセル
を、少なくとも2つの微細選択開口と結合するような、
開口したパターンを形成することもできる。(これは、
破壊の危険性を下げる。しだいに細くなる開口形状がこ
の点において同様に有利である)
【0045】段状に並べられた選択構造が、カラー選択
に関して上述された。しかしながら、段状に並べられた
選択構造は、一つのカラーにより発光するスクリーンに
も使用することができる。この場合、最小の駆動回路に
より高解像度を得るためである。
【0046】次のことに注意すべきである、原理的に
は、電子移送ダクトの長さ及び並置された移送ダクトの
数は、画像品質のためには重要ではない。従って、単軸
及び長軸を持つ表示スクリーンのためのいかなるアスペ
クト比、例えば4:3、14:9、16:9が可能であ
る。電子移送ダクトは、一般に短い表示スクリーン軸に
平行に配置されるが、しかしいくつかの場合において
は、長軸に平行に電子移送ダクトを配置することが有利
である。
【0047】電子移送電圧を最小限に下げるためには、
移動ダクトができるだけ広くなけれなならない。これを
実現するために、移送ダクトの間隔とピクセルの三重合
成構造の間隔とを不揃いにする。この場合、例えば一つ
の電子放出部(二つでなく)によって、一つの移送ダク
ト(二つでなく)からの二つの並置された三重合成構造
をアドレスすることができる。この場合、二倍の事前選
択電極が必要とされ、そして放出部が2倍速く駆動され
ねばならない。二重事前選択の一例が図10に図示され
ている。
【0048】それぞれの選択電極42が、図示したような
2つの開口した副電極43a,43bに分割され、これ
は接触を簡単にする。この方法においては、水平解像度
を移送ダクト6,6′,6″、…のモードを切り換える
こと無く二倍にできる(それぞれのダクトが一つの電子
放出部と共働する)。赤(R),緑(G),青(B)の
カラーを選択するための微細選択プレートの3つの微細
選択開口が、事前選択開口44,44′,…のそれぞれ
に、例えば図2のaに図示したように、結び付けられ
る。上述されたこのシステムは、多重モードにおいて動
作することもできる。このことは、例えば2×3のピク
セルが1ライン期間内で一つの電子放出部により駆動す
る事ができる(多重化された)。(他の多重構成も他の
例として可能である。)電極G1を伴う電子放出部は、
ビデオ駆動回路34により駆動される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、電子ダクトと開講した事前選択プレー
トと開講した微細選択プレートとを有す能動カラー選択
構造とを持つ本発明に基づくカラー表示装置の一部の、
部分的に破断した立体的な視野の透視図である。
【図2】図2のa及びbは、共に図1に示した形式の装
置の一部を破断部の図である。
【図3】図3は、図2に示した構造の他の例の破断部を
示す図である。
【図4】図4は、図2に示した構造の他の例の破断部を
示す図である。
【図5】図5は、図2に示した構造の他の例の破断部を
示す図である。
【図6】図6は、ダミー電極パターンを示す図である。
【図7】図7は、微細選択プレートの一部を示す図であ
る。
【図8】図8は、電子移送ダクトの入口部分を示す図で
ある。
【図9】図9は、事前選択電極を駆動するための略図を
示す図である。
【図10】図10は、能動的カラー選択構造のための事
前選択プレートの特別な実施例の立体的な外観を示す図
である。
【符号の説明】
3 表示パネル(ウィンドウ) 4 背面壁 5 電子源装置 6 区画 7 発光スクリーン 8 抽出開口 10a 事前選択プレート 10b スペーサプレート 10c (能動的、微細)選択プレート 11 空洞 12 仕切り
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シーベ ティエルク デ ツバルト オランダ国 アインドーフェン フルーネ ヴァウツウェッハ 1 (72)発明者 ペトラス ヒューベルタス フランシスカ ス トゥロムペナーズ オランダ国 アインドーフェン フルーネ ヴァウツウェッハ 1 (72)発明者 ニコラス ランバート オランダ国 アインドーフェン フルーネ ヴァウツウェッハ 1

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の予め定められた領域(ピクセル)
    を持つ発光スクリーンを有する透過表面プレートと背面
    プレートとを備えた真空エンベロープを持つ画像表示装
    置であって、 電子を放出するために並置された複数のソースと、 前記ソースと共働し、かつ前記表面プレートに略平行に
    延在する複数の電子流移送ダクトと、 前記移送ダクトからの電子流を選択的に抽出するため及
    び発光スクリーンのピクセルに当該電子流を向けるため
    の能動的選択構造とを有する画像表示装置において、 前記能動的選択構造が活性化でき、かつ移送ダクトに行
    単位で連通する抽出位置を持つ事前選択構造と、 活性化でき、かつそれぞれがピクセルと関係付けられた
    開口を持つ選択プレートとを有し、 前記事前選択構造の活性化可能な抽出位置のそれぞれ
    が、前記選択プレートの少なくとも2つの活性化可能な
    開口に関連付けられ、そして各移送ダクトとそれに対応
    する選択開口と間の必要としない電子を除去する手段が
    配置されていることを特徴とする画像表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の画像表示装置におい
    て、 前記能動的選択構造が、移送ダクトと行単位で連通する
    抽出開口を持つ事前選択プレートと、 励起でき、かつピクセルにそれぞれ関連付けられる開口
    を持つ選択プレートとを有し、 前記事前選択プレートの抽出開口のそれぞれが、前記選
    択プレートの少なくとも2つの活性化可能な開口に関連
    付けられ、そして抽出開口のそれぞれが入口開口と出口
    開口とを持ち、 前記選択プレート上への各出口開口の投射が、当該抽出
    開口が対応する少なくとも2つの選択開口の間に配置さ
    れていることを特徴とする画像表示装置。
  3. 【請求項3】 多数の予め定められた領域(ピクセル)
    を持つ発光スクリーンを有する透過表面プレートと背面
    プレートとを備えた真空エンベロープを持つ画像表示装
    置であって、 電子を放出するために並置された複数のソースと、 前記ソースと共働し、かつ前記表面プレートに略平行に
    延在する複数の電子流移送ダクトと、 前記移送ダクトからの電子流を選択的に抽出するため及
    び発光スクリーンのピクセルに当該電子流を向けるため
    の能動的選択構造とを有する画像表示装置において、 必要の無い電子を遮断するための副(ダミー)電極が、
    各抽出位置とそれに対応する選択開口との間に配置され
    ることを特徴とする画像表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の画像表示装置におい
    て、 前記抽出位置と前記抽出開口には、動作中にアドレス用
    の電圧を供給する回路に接続される帯状の事前選択電極
    が行単位で設けられ、 前記帯状の事前選択電極が前記移送ダクトの視野の中に
    配置されたことを特徴とする画像表示装置。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載の画像表示装置におい
    て、 前記事前選択プレートの前記開口が完全にまたは部分的
    に金属化されたことを特徴とする画像表示装置。
  6. 【請求項6】 一つの面に配置された多数のピクセル
    と、 前記ピクセルを選択的に活性化させるための電子ソース
    手段とを持ち、当該電子ソース手段は、抽出開口を備
    え、かつ前記ピクセルの面に平行に延在する複数の長い
    電子移送ダクトと、 それぞれのダクトの入口開口に電子を放出するための手
    段を有する画像表示装置において、 前記入口開口が前記ピクセルの面に平行に延在する移送
    ダクト壁に設けられたことを特徴とする画像表示装置。
  7. 【請求項7】 一つの面に配置された多数のピクセル
    と、 前記ピクセルを選択的に活性化させるための電子ソース
    手段とを持ち、当該電子ソース手段は、抽出開口を備
    え、かつ前記ピクセルの面に平行に延在する複数の電子
    移送ダクトと、 それぞれのダクトの入口開口に電子を放出するための手
    段を有する画像表示装置において、 互いに直に隣接する開口したプレートの重なりが、前記
    ピクセルの面と前記電子移送ダクトとの間に配置され、
    隣接するプレートの開口が互いに通じ、 前記重なりが、最終上限スペーサプレートと、微細選択
    プレートと、中間スペーサ構造とを順次有することを特
    徴とする画像表示装置。
  8. 【請求項8】 発光スクリーンを有する透過表面プレー
    トと背面プレートとを備えた真空エンベロープを持つ画
    像表示装置であって、 電子を放出するために並置された複数のソースと、 前記ソースと共働し、かつ前記表面プレートに略平行に
    延在する複数の電子流移送ダクトと、 前記移送ダクトからの予め規定された各位置で前記電子
    流を引き出すためため及びピクセルのグループの繰り返
    しパターンを有する発光スクリーンに当該電子流を向け
    るための能動的選択構造とを有する画像表示装置におい
    て、 前記能動的選択構造が、選択開口を備えた選択プレート
    を有し、当該選択開口が、行パターンの選択電極と共働
    し、これら選択電極が、高電圧破壊を防止するために適
    した電気抵抗を持つ金属材料から造られたことを特徴と
    する画像表示装置。
JP36091692A 1992-01-03 1992-12-29 電子移送ダクトと2重選択構造を持つ平面パネル形式の画像表示装置 Pending JPH05266831A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP92200016 1992-01-03
NL92200016.1 1992-01-03

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05266831A true JPH05266831A (ja) 1993-10-15

Family

ID=8210347

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36091692A Pending JPH05266831A (ja) 1992-01-03 1992-12-29 電子移送ダクトと2重選択構造を持つ平面パネル形式の画像表示装置

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0550103B1 (ja)
JP (1) JPH05266831A (ja)
DE (1) DE69225124T2 (ja)

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Publication number Publication date
EP0550103A1 (en) 1993-07-07
DE69225124D1 (de) 1998-05-20
DE69225124T2 (de) 1998-10-29
EP0550103B1 (en) 1998-04-15

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Effective date: 20030311