JPH05266069A - 中国語と日本語との間の双方向機械翻訳方式 - Google Patents

中国語と日本語との間の双方向機械翻訳方式

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JPH05266069A
JPH05266069A JP4095927A JP9592792A JPH05266069A JP H05266069 A JPH05266069 A JP H05266069A JP 4095927 A JP4095927 A JP 4095927A JP 9592792 A JP9592792 A JP 9592792A JP H05266069 A JPH05266069 A JP H05266069A
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JP
Japan
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japanese
chinese
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input
syntax
Prior art date
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JP4095927A
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English (en)
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Tadao Takahashi
忠雄 高橋
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 中国語と日本語との間の双方向の機械翻訳を
容易に可能とする。 【構成】 構文変換手段3は、中国語構文解析手段2に
よる構文解析に基づき、中国語文法または日本語文法に
適合する構文の中国語文を日本語文法または中国語文法
に適合する構文の中国語文に変換する。単語翻訳手段4
は、中国語文を構成する中国語単語を日本語単語に翻訳
し、日本語文を構成する日本語単語を中国語単語に翻訳
する。品詞並べ変え手段6は、日本語品詞付与手段5に
より日本語単語に付与された品詞に基づき、日本語文を
構成する日本語単語を日本語文法または中国語文法に適
合するように並べ変える。連結語挿入・削除手段7は、
日本語への翻訳の際に日本語文中の単語群の間に連結語
を挿入し、中国語への翻訳の際に日本語文中の単語群の
間の連結語を削除し、当該挿入の過程での学習を当該削
除において利用して当該削除の過程での学習を当該挿入
において利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は双方向機械翻訳方式(日
本語を含む2種類の言語間の双方向の機械翻訳を行う方
式)に関し、特に中国語と日本語との間の双方向の機械
翻訳を行う中国語と日本語との間の双方向機械翻訳方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の双方向機械翻訳方式は、情報処理
学会出版の「情報処理」(1985年VOL.26 N
O.10)等で紹介されているように、英語および日本
語を基準(ベース)とした方式であった(上述の文献に
おいて、英語と日本語との間の双方向機械翻訳方式が研
究開発の段階のものとして発表されている)。
【0003】なお、中国語から日本語への機械翻訳方式
については「特願平1−258245」で発表されてお
り、日本語から中国語への機械翻訳方式については「特
願平1−242909」で発表されている。
【0004】また、中国語をアルファベットおよび数字
によってキーボードから入力することができる中国語入
力手段(中国語ワードプロセッサ)は、従来より存在し
ていた(「特願昭62−192329」参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の双方向
機械翻訳方式は英語および日本語を基準とした方式であ
るので、中国語と日本語との間の双方向の機械翻訳を行
うことができないという欠点がある(中国語文法と英語
文法との間には差異があるので従来の方式(英語と日本
語との間の双方向機械翻訳方式)を中国語と日本語との
間の双方向機械翻訳方式に適用することはできない)。
【0006】また、中国語から日本語への機械翻訳方式
および日本語から中国語への機械翻訳方式によって中国
語と日本語との間の双方向の機械翻訳を行わせようとす
ると、両方の方式が別個に重複して必要になるので、コ
ンピュータ資源の量や設備経費等の面で無駄が生じ、中
国語と日本語との間の双方向の電話における会話等に機
械翻訳方式(会話機械翻訳方式)を適用しようとすると
きに電話回線等にその機械翻訳を実現するための装置を
接続する上での作業等が煩雑になるという欠点があっ
た。
【0007】本発明の目的は、上述の点に鑑み、中国語
と日本語との間の双方向の機械翻訳を容易に可能とする
中国語と日本語との間の双方向機械翻訳方式を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の中国語と日本語
との間の双方向機械翻訳方式は、中国語入力手段による
入力に基づく中国語文法に適合する構文の中国語文およ
び日本語入力手段による入力に基づく日本語文法に適合
する構文の中国語文の構文解析を行う中国語構文解析手
段と、この中国語構文解析手段による構文解析に基づき
前記中国語入力手段による入力に基づく中国語文法に適
合する構文の中国語文を日本語文法に適合する構文の中
国語文に変換し前記日本語入力手段による入力に基づく
日本語文法に適合する構文の中国語文を中国語文法に適
合する構文の中国語文に変換する構文変換手段と、CK
DBF(中国語知識データベースファイル。何の略語で
あるかは後述する)を参照し前記中国語入力手段による
入力に基づく中国語文を構成する中国語単語を日本語単
語に翻訳し前記日本語入力手段による入力に基づく日本
語文を構成する日本語単語を中国語単語に翻訳する単語
翻訳手段と、日本語辞書ファイルを参照し前記中国語入
力手段による入力に基づく日本語文を構成する日本語単
語および前記日本語入力手段による入力に基づく日本語
文を構成する日本語単語に日本語の品詞を付与する日本
語品詞付与手段と、この日本語品詞付与手段により付与
された品詞に基づき前記中国語入力手段による入力に基
づく日本語文を構成する日本語単語を日本語文法に適合
するように並べ変え前記日本語入力手段による入力に基
づく日本語文を構成する日本語単語を中国語文法に適合
するように並べ変える品詞並べ変え手段と、この品詞並
べ変え手段による並べ変えにより日本語文法に適合する
ように日本語単語が並べ変えられた日本語文中の単語群
の間に連結語を挿入し前記日本語入力手段により入力さ
れた日本語文中の単語群の間の連結語を削除し当該挿入
の過程での学習を当該削除において利用して当該削除の
過程での学習を当該挿入において利用する連結語挿入・
削除手段とを有する。
【0009】
【作用】本発明の中国語と日本語との間の双方向機械翻
訳方式では、中国語構文解析手段が中国語入力手段によ
る入力に基づく中国語文法に適合する構文の中国語文お
よび日本語入力手段による入力に基づく日本語文法に適
合する構文の中国語文の構文解析を行い、構文変換手段
が中国語構文解析手段による構文解析に基づき中国語入
力手段による入力に基づく中国語文法に適合する構文の
中国語文を日本語文法に適合する構文の中国語文に変換
し日本語入力手段による入力に基づく日本語文法に適合
する構文の中国語文を中国語文法に適合する構文の中国
語文に変換し、単語翻訳手段がCKDBFを参照し中国
語入力手段による入力に基づく中国語文を構成する中国
語単語を日本語単語に翻訳し日本語入力手段による入力
に基づく日本語文を構成する日本語単語を中国語単語に
翻訳し、日本語品詞付与手段が日本語辞書ファイルを参
照し中国語入力手段による入力に基づく日本語文を構成
する日本語単語および日本語入力手段による入力に基づ
く日本語文を構成する日本語単語に日本語の品詞を付与
し、品詞並べ変え手段が日本語品詞付与手段により付与
された品詞に基づき中国語入力手段による入力に基づく
日本語文を構成する日本語単語を日本語文法に適合する
ように並べ変え日本語入力手段による入力に基づく日本
語文を構成する日本語単語を中国語文法に適合するよう
に並べ変え、連結語挿入・削除手段が品詞並べ変え手段
による並べ変えにより日本語文法に適合するように日本
語単語が並べ変えられた日本語文中の単語群の間に連結
語を挿入し日本語入力手段により入力された日本語文中
の単語群の間の連結語を削除し当該挿入の過程での学習
を当該削除において利用して当該削除の過程での学習を
当該挿入において利用する。
【0010】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
【0011】図1は、本発明の中国語と日本語との間の
双方向機械翻訳方式の一実施例の構成を示すブロック図
である。本実施例の中国語と日本語との間の双方向機械
翻訳方式は、中国語入力手段1と、中国語構文解析手段
2と、構文変換手段3と、単語翻訳手段4と、日本語品
詞付与手段5と、品詞並べ変え手段6と、連結語挿入・
削除手段7と、日本語出力手段8と、日本語入力手段9
と、中国語出力手段10と、中国語知識データベースフ
ァイル(CKDBF。Chinese Knowled
ge Data Base File)11と、中国語
文字パターンファイル(CCPF。Chinese C
haracter Pattern File)12
と、アルファベット/数字/記号文字パターンファイル
(ANSCPF。Alphabet/Number/S
ymbolic Character Pattern
File)13と、中国語用語ファイル(CHCF。
Chinese Handler Character
File)14と、日本語用語ファイル(JHCF。
Japanese Handler Characte
r File)15と、日本語文字パターンファイル
(JPF。Japanese Pattern Fil
e)16と、日本語辞書ファイル17とを含んで構成さ
れている。
【0012】中国語入力手段1は、上述した「特願昭6
2−192329」に係る中国語ワードプロセッサによ
り実現されている。
【0013】日本語出力手段8および日本語入力手段9
は、日本語ワードプロセッサにより実現されている。
【0014】中国語出力手段10は、CCPF12とA
NSCPF13とを付加的な辞書として使用して中国語
漢字(中国語簡体漢字)を出力する日本語ワードプロセ
ッサにより実現されている。
【0015】日本語辞書ファイル17は、三省堂出版の
国語辞典(第3版)を参考にして生成されている。
【0016】図2は、本実施例の中国語と日本語との間
の双方向機械翻訳方式による中国語から日本語への機械
翻訳処理を説明するためのブロック図である(図2中
に、後述する中国語から日本語への機械翻訳処理の具体
例における処理対象の文の変換の態様を示している)。
【0017】図3は、本実施例の中国語と日本語との間
の双方向機械翻訳方式による日本語から中国語への機械
翻訳処理を説明するためのブロック図である(図3中
に、後述する日本語から中国語への機械翻訳処理の具体
例における処理対象の文の変換の態様を示している)。
【0018】図4〜図7は、CKDBF11の内容の一
部(CKDBF11は図4〜図7に示す内容以外の内容
をも有している)を示す図である。CKDBF11は、
中国語単語文字コード(中国語単語を示す中国語文字コ
ード)と、ピイン(日本語の「発音」に相当する。中国
語による表記は図4等を参照のこと)/声調(四声)文
字コードと、日本語意味文字コード(日本語の意味を示
す日本語文字コード)とからなる。なお、図4〜図7中
の中国語単語文字コードにおける中国語(「阿」等)や
日本語意味文字コードにおける日本語(「どう」等)
は、図4〜図7を見やすくするためのものである。
【0019】図8は、CCPF12の内容の一部を示す
図である。CCPF12は、文字コード(中国語文字コ
ード)と、ピイン/声調文字コードと、中国語文字パタ
ーンとからなる。
【0020】図9は、ANSCPF13の内容の一部を
示す図である。ANSCPF13は、文字コードと、ア
ルファベット/数字/記号文字パターンとからなる。
【0021】図10は、CHCF14の内容の一部を示
す図である。CHCF14は、漢字文字コードと、ピイ
ン/声調文字コードと、用語例文字コードとからなる。
【0022】図11は、JHCF15の内容の一部を示
す図である。JHCF15は、漢字文字コードと、ひら
がな/カタカナ文字コードと、日本語漢字文字パターン
とからなる。
【0023】図12〜図14は、JPF16の内容の一
部を示す図である。JPF16は、文字コード(日本語
文字コード)と、日本語文字パターン(ひらがなおよび
カタカナ)または日本語漢字文字パターンとからなる。
【0024】図15および図16は、本実施例の中国語
と日本語との間の双方向機械翻訳方式による中国語から
日本語への機械翻訳処理および日本語から中国語への機
械翻訳処理を説明するための図である。
【0025】図17〜23は、本実施例の中国語と日本
語との間の双方向機械翻訳方式による中国語から日本語
への機械翻訳処理を説明するための図である。
【0026】図24〜31は、本実施例の中国語と日本
語との間の双方向機械翻訳方式による日本語から中国語
への機械翻訳処理を説明するための図である。
【0027】次に、このように構成された本実施例の中
国語と日本語との間の双方向機械翻訳方式の動作につい
て説明する。
【0028】第1に、中国語から日本語への機械翻訳処
理が行われる際の動作について説明する。なお、ここで
は図2中に示す具体的な例文に関する動作について説明
する。
【0029】中国語入力手段1(中国語ワードプロセッ
サ)のキーボード(一般的なキーボード)から図2中の
に示す「WO3△CONG2△SHANG4△HAI
3△DAO4△BEI3△JING1△ZUO4△LE
△△FEI1△JI1。」(「△」は空白を示す)とい
う入力(中国語のピイン記号および四声記号がアルファ
ベットおよび数字で表現された中国語文の入力)が行わ
れると、図4〜図7に示すようなCKDBF11,図8
に示すようなCCPF12,図9に示すようなANSC
PF13および図10に示すようなCHCF14の参照
に基づき、中国語入力手段1はこの入力を図17に示す
ような中国語文字コードに変換する(図17中のかっこ
内の単語は中国語文字コードに対応する中国語単語を示
す)。
【0030】中国語構文解析手段2は、このような中国
語文字コードにより表現されている図2中のに示す中
国語文の構文解析を行う。
【0031】この中国語構文解析手段2による構文解析
で考慮される中国語文法の構文(文法構造)の主な形態
としては、図15に示すような基本構文等がある。
【0032】これらの基本構文等を有する中国語の構文
は、大別して3種類の構文(単純構文,埋め込み形複合
構文および結合形複合構文)から成り立っている。
【0033】ここで、上述の3種類の構文として構文解
析できるものは全体の90%程度であり、慣用構文等の
構文解析はできない。したがって、中国語構文解析手段
2には、このような慣用構文等の知識があらかじめ記憶
されている。なお、慣用構文の例としては、図16に例
示するような自然現象を表す構文がある。
【0034】図18は、中国語構文解析手段2による図
2中のに示す中国語文の構文解析を模式的に示す図で
ある。この構文解析により、当該中国語文は主語,状況
語,動詞および述語という文の要素からなる構文として
認識される。
【0035】次に、構文変換手段3は、上述のような構
文解析に基づいて、中国語の構文を日本語文法に適合す
るように変換する(文の要素の順序を適切に変換す
る)。
【0036】中国語と日本語との間の構文に関する文法
の差異部分は主に述語と動詞との関係にあり、図2中の
例文に係る構文においては図19に示すような関係にあ
る。
【0037】構文変換手段3は、この関係(規則)に基
づいて、図2中のに示す中国語文を図2中のに示す
中国語文に変換する(中国語と日本語との構文の差異部
分を日本語文法に適合するように変換する)。
【0038】単語翻訳手段4は、このような変換後に、
CKDBF11を参照して、当該中国語文(図2中の
に示す中国語文)を構成する各中国語単語を図20に示
すように日本語単語に翻訳する(中国語文字コードから
日本語文字コードに変換する)。
【0039】次に、日本語品詞付与手段5は、日本語辞
書ファイル17を参照して、上述のようにして生成され
た各日本語単語に日本語の品詞を付与する(各日本語単
語の品詞を特定する)。
【0040】図2中のに示す日本語文では、「私」に
「名詞」が付与され、「から」に「格助詞」が付与さ
れ、「上海」に「名詞」が付与され、「まで」に「副助
詞」が付与され、「北京」に「名詞」が付与され、「飛
行機」に「名詞」が付与され、「乗った」に「動詞」が
付与される。
【0041】品詞並べ変え手段6は、上述のようにして
付与された品詞に基づいて、各日本語単語を日本語文法
に適合するように並べ変える。
【0042】中国語と日本語との間の品詞の並びに関す
る文法の差異部分は、主に図21に示すような助詞と名
詞との並びの規則にある。
【0043】品詞並べ変え手段6は、この規則に基づい
て、図2中のに示す日本語文となるように日本語単語
を並べ変える。
【0044】連結語挿入・削除手段7は、上述のように
して並べ変えられた日本語文中の単語群(中国語構文解
析手段2による構文解析で認識された中国語文の要素に
相当する単語の集合。図2中の例文では、「私」,「上
海から北京まで」,「飛行機」および「乗った」という
各単語群)の間に、連結語(連用修飾語)を挿入し(図
22参照。図22中の「φ」は連結語が不要であること
を示している)、これによって図23に示すような日本
語文字コードからなる日本語文(図2中のに示す日本
語文)を生成する。
【0045】なお、連結語挿入・削除手段7としては、
日本語文の解析を繰り返して学習を行うことにより日本
語文における語間の連結関係に関する情報を収集・蓄積
し、高品質な日本語への翻訳を可能とする手段(例え
ば、訳語選択学習方式(「特願昭61−077639」
参照)により実現される手段)を適用することが望まし
い。なお、後述する日本語から中国語への機械翻訳処理
においては、上述の訳語選択学習方式の処理における作
用の逆作用が利用される。また、上述の訳語選択学習方
式による学習は、中国語から日本語への機械翻訳処理で
の学習が日本語から中国語への機械翻訳処理においても
利用され、日本語から中国語への機械翻訳処理での学習
が中国語から日本語への機械翻訳処理においても利用さ
れる。
【0046】日本語出力手段8は、このようにして生成
された日本語文字コードからなる日本語文(図2中の
に示す日本語文)に基づき、ANSCPF13および図
12〜図14に示すようなJPF16を参照して、図2
中のに示す「私は上海から北京まで飛行機に乗っ
た。」という日本語文(日本語文字(日本語文字パター
ン)による日本語文)を出力する。
【0047】以上のようにして、中国語のピイン記号お
よび四声記号に基づいて(ここでは、中国語のピイン記
号および四声記号をアルファベットおよび数字で表現し
て)中国語文を入力すると、その入力に基づく中国語か
ら日本語への機械翻訳が可能になる。
【0048】第2に、日本語から中国語への機械翻訳処
理が行われる際の動作について説明する。なお、ここで
は図3中に示す具体的な例文に関する動作について説明
する。
【0049】日本語入力手段9(日本語ワードプロセッ
サ)のキーボード(一般的な日本語キーボード)から
「ひらがな入力」で図3中のに示す「わたしはしゃん
はいからぺきんまでひこうきにのった。」という入力が
行われると、図9に示すようなANSCPF13および
図12〜図14に示すようなJPF16の参照に基づ
き、日本語入力手段9はこの入力を図24に示すような
日本語文字コードに変換する。
【0050】さらに、日本語入力手段9は、図11に示
すようなJHCF15の参照に基づき、図24に示す日
本語文字コードを図25に示すような日本語漢字文字コ
ードに変換する(これにより、図3中のに示す日本語
文(日本語漢字からなる日本語文)を出力することがで
きる)。
【0051】連結語挿入・削除手段7は、図3中のに
示す日本語文中の連結語(連用修飾語)を削除し、図3
中のに示す日本語文を生成する。このような処理を行
うのは、日本語文には連用修飾語が必須であるが中国語
文では必ずしも必要としないために、日本語文法上で付
与されている連用修飾語を削除するためである。ここで
は、日本語入力手段9により入力された日本語文の要素
に相当する単語の集合である各単語群(図3中の例文で
は、「私」,「上海から北京まで」,「飛行機」および
「乗った」という各単語群)の間の連結語(連用修飾
語)を削除し(図26参照。図26中の「φ」は連結語
が不要であることを示している)、これによって図3中
のに示す日本語文を生成する。
【0052】なお、連結語挿入・削除手段7は、先に述
べた中国語から日本語への機械翻訳処理において学習し
た結果をも利用して、連結語の削除を行う。
【0053】次に、日本語品詞付与手段5は、日本語辞
書ファイル17を参照して、上述のようにして生成され
た日本語文(図3中のに示す日本語文)を構成する各
日本語単語に日本語の品詞を付与する(各日本語単語の
品詞を特定する)。
【0054】図3中のに示す日本語文では、「私」に
「名詞」が付与され、「上海」に「名詞」が付与され、
「から」に「格助詞」が付与され、「北京」に「名詞」
が付与され、「まで」に「副助詞」が付与され、「飛行
機」に「名詞」が付与され、「乗った」に「動詞」が付
与される。
【0055】品詞並べ変え手段6は、上述のようにして
付与された品詞に基づいて、各日本語単語を中国語文法
に適合するように並べ変える。
【0056】日本語と中国語との間の品詞の並びに関す
る文法の差異部分は、主に図27に示すような名詞と助
詞との並びの規則にある。
【0057】品詞並べ変え手段6は、この規則に基づい
て、図3中のに示す日本語文となるように日本語単語
を並べ変える。
【0058】単語翻訳手段4は、上述のようにして並べ
変えられた日本語文(図3中のに示す日本語文)に関
して、CKDBF11を参照して、当該日本語文を構成
する各日本語単語を図28に示すように中国語単語に翻
訳する(日本語文字コードから中国語文字コードに変換
する)。
【0059】中国語構文解析手段2は、このような中国
語文字コードにより表現されている図3中のに示す中
国語文の構文解析を行う。
【0060】この中国語構文解析手段2による構文解析
で考慮される中国語文法の構文(文法構造)の主な形態
としては、先に述べた図15に示すような基本構文等が
ある(図15に示す基本構文等によって解析できない構
文として図16に例示するような慣用構文等がある)。
【0061】図29は、中国語構文解析手段2による図
3中のに示す中国語文の構文解析を模式的に示す図で
ある。この構文解析により、当該中国語文は主語,状況
語,動詞および述語という文の要素からなる構文として
認識される。
【0062】次に、構文変換手段3は、上述のような構
文解析に基づいて、中国語の構文(この段階までは日本
語文法に基づく構文になっている)を中国語文法に適合
するように変換する(文の要素の順序を適切に変換す
る)。
【0063】日本語と中国語との間の構文に関する文法
の差異部分は主に述語と動詞との関係にあり、図3中の
例文に係る構文においては図30に示すような関係にあ
る。
【0064】構文変換手段3は、この関係(規則)に基
づいて、図3中のに示す中国語文を図3中のに示す
中国語文(図31に示すような中国語文字コードからな
る中国語文)に変換する(日本語と中国語との構文の差
異部分を中国語文法に適合するように変換する)。
【0065】中国語出力手段10は、このようにして生
成された中国語文字コードからなる中国語文(図3中の
に示す中国語文)に基づき、CCPF12およびAN
SCPF13を参照して、各中国語文字コードに対応す
る中国語文字パターン(図3中のに示す中国語文を構
成する中国語文字)を出力する。
【0066】以上のようにして、「ひらがな入力」で日
本語文を入力すると、その入力に基づく日本語から中国
語への機械翻訳が可能になる。
【0067】図2に示す中国語から日本語への機械翻訳
処理および図3に示す日本語から中国語への機械翻訳処
理を合わせることにより(この場合に、双方の機械翻訳
処理を実現するための手段はほぼ共通になる)、中国語
と日本語との間の双方向の機械翻訳を実現することがで
きる。
【0068】なお、中国語入力手段1に中国語の音声を
認識する機能を付加し、日本語出力手段8に日本語の音
声を出力する機能を付加し、日本語入力手段9に日本語
の音声を認識する機能を付加し、中国語出力手段10に
中国語の音声を出力する機能を付加することにより、中
国語と日本語との間の双方向の会話機械翻訳を可能にす
る双方向会話機械翻訳システムを構築することができ
る。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、中国語入
力手段,中国語構文解析手段,構文変換手段,単語翻訳
手段,日本語品詞付与手段,品詞並べ変え手段,連結語
挿入・削除手段,日本語出力手段,日本語入力手段およ
び中国語出力手段を設けることにより、従来の双方向機
械翻訳方式(英語および日本語を基準とした双方向機械
翻訳方式)では実現できなかった中国語と日本語との間
の双方向の機械翻訳が可能になるという効果がある。
【0070】また、上述の効果に基づいて、中国語と日
本語との間の双方向の機械翻訳を実現する際に日本語か
ら中国語への機械翻訳方式および中国語から日本語への
機械翻訳方式の両方の方式を重複して設ける必要がなく
なるので、コンピュータ資源の量や設備経費等の面で有
利になるという効果がある。
【0071】さらに、中国語と日本語との間の双方向の
機械翻訳に要する重複した設備等が不要になるという効
果により、中国語と日本語との間の双方向の電話におけ
る会話等に機械翻訳方式(会話機械翻訳方式)を適用し
ようとするときに電話回線等にその機械翻訳を実現する
ための装置等を接続する上での作業等が容易になるとい
う効果がある。すなわち、中国語入力手段に中国語の音
声を認識する機能を付加し、日本語出力手段に日本語の
音声を出力する機能を付加し、日本語入力手段に日本語
の音声を認識する機能を付加し、中国語出力手段に中国
語の音声を出力する機能を付加することにより、中国語
と日本語との間の双方向の会話機械翻訳が簡易に可能と
なり、その双方向の会話機械翻訳を実現する双方向会話
機械翻訳システムと電話交換を行う電子交換機システム
とを結合することによって電話の会話が日本人および中
国人の双方の母国語で容易に可能となるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1に示す中国語と日本語との間の双方向機械
翻訳方式による中国語から日本語への機械翻訳処理を説
明するためのブロック図である。
【図3】図1に示す中国語と日本語との間の双方向機械
翻訳方式による日本語から中国語への機械翻訳処理を説
明するためのブロック図である。
【図4】図1中のCKDBFの内容の一部を示す図であ
る。
【図5】図1中のCKDBFの内容の一部を示す図であ
る。
【図6】図1中のCKDBFの内容の一部を示す図であ
る。
【図7】図1中のCKDBFの内容の一部を示す図であ
る。
【図8】図1中のCCPFの内容の一部を示す図であ
る。
【図9】図1中のANSCPFの内容の一部を示す図で
ある。
【図10】図1中のCHCFの内容の一部を示す図であ
る。
【図11】図1中のJHCFの内容の一部を示す図であ
る。
【図12】図1中のJPFの内容の一部を示す図であ
る。
【図13】図1中のJPFの内容の一部を示す図であ
る。
【図14】図1中のJPFの内容の一部を示す図であ
る。
【図15】図2に示す中国語から日本語への機械翻訳処
理および図3に示す日本語から中国語への機械翻訳処理
を説明するための図である。
【図16】図2に示す中国語から日本語への機械翻訳処
理および図3に示す日本語から中国語への機械翻訳処理
を説明するための図である。
【図17】図2に示す中国語から日本語への機械翻訳処
理を説明するための図である。
【図18】図2に示す中国語から日本語への機械翻訳処
理を説明するための図である。
【図19】図2に示す中国語から日本語への機械翻訳処
理を説明するための図である。
【図20】図2に示す中国語から日本語への機械翻訳処
理を説明するための図である。
【図21】図2に示す中国語から日本語への機械翻訳処
理を説明するための図である。
【図22】図2に示す中国語から日本語への機械翻訳処
理を説明するための図である。
【図23】図2に示す中国語から日本語への機械翻訳処
理を説明するための図である。
【図24】図3に示す日本語から中国語への機械翻訳処
理を説明するための図である。
【図25】図3に示す日本語から中国語への機械翻訳処
理を説明するための図である。
【図26】図3に示す日本語から中国語への機械翻訳処
理を説明するための図である。
【図27】図3に示す日本語から中国語への機械翻訳処
理を説明するための図である。
【図28】図3に示す日本語から中国語への機械翻訳処
理を説明するための図である。
【図29】図3に示す日本語から中国語への機械翻訳処
理を説明するための図である。
【図30】図3に示す日本語から中国語への機械翻訳処
理を説明するための図である。
【図31】図3に示す日本語から中国語への機械翻訳処
理を説明するための図である。
【符号の説明】
1 中国語入力手段 2 中国語構文解析手段 3 構文変換手段 4 単語翻訳手段 5 日本語品詞付与手段 6 品詞並べ変え手段 7 連結語挿入・削除手段 8 日本語出力手段 9 日本語入力手段 10 中国語出力手段 11 CKDBF(中国語知識データベースファイル) 12 CCPF(中国語文字パターンファイル) 13 ANSCPF(アルファベット/数字/記号文字
パターンファイル) 14 CHCF(中国語用語ファイル) 15 JHCF(日本語用語ファイル) 16 JPF(日本語文字パターンファイル) 17 日本語辞書ファイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中国語入力手段による入力に基づく中国
    語文法に適合する構文の中国語文および日本語入力手段
    による入力に基づく日本語文法に適合する構文の中国語
    文の構文解析を行う中国語構文解析手段と、 この中国語構文解析手段による構文解析に基づき、前記
    中国語入力手段による入力に基づく中国語文法に適合す
    る構文の中国語文を日本語文法に適合する構文の中国語
    文に変換し、前記日本語入力手段による入力に基づく日
    本語文法に適合する構文の中国語文を中国語文法に適合
    する構文の中国語文に変換する構文変換手段と、 CKDBFを参照し、前記中国語入力手段による入力に
    基づく中国語文を構成する中国語単語を日本語単語に翻
    訳し、前記日本語入力手段による入力に基づく日本語文
    を構成する日本語単語を中国語単語に翻訳する単語翻訳
    手段と、 日本語辞書ファイルを参照し、前記中国語入力手段によ
    る入力に基づく日本語文を構成する日本語単語および前
    記日本語入力手段による入力に基づく日本語文を構成す
    る日本語単語に日本語の品詞を付与する日本語品詞付与
    手段と、 この日本語品詞付与手段により付与された品詞に基づ
    き、前記中国語入力手段による入力に基づく日本語文を
    構成する日本語単語を日本語文法に適合するように並べ
    変え、前記日本語入力手段による入力に基づく日本語文
    を構成する日本語単語を中国語文法に適合するように並
    べ変える品詞並べ変え手段と、 この品詞並べ変え手段による並べ変えにより日本語文法
    に適合するように日本語単語が並べ変えられた日本語文
    中の単語群の間に連結語を挿入し、前記日本語入力手段
    により入力された日本語文中の単語群の間の連結語を削
    除し、当該挿入の過程での学習を当該削除において利用
    して当該削除の過程での学習を当該挿入において利用す
    る連結語挿入・削除手段とを有することを特徴とする中
    国語と日本語との間の双方向機械翻訳方式。
JP4095927A 1992-03-23 1992-03-23 中国語と日本語との間の双方向機械翻訳方式 Pending JPH05266069A (ja)

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