JPH05265401A - 自動画面輝度調整付携帯型パーソナルコンピュータ - Google Patents
自動画面輝度調整付携帯型パーソナルコンピュータInfo
- Publication number
- JPH05265401A JPH05265401A JP4027044A JP2704492A JPH05265401A JP H05265401 A JPH05265401 A JP H05265401A JP 4027044 A JP4027044 A JP 4027044A JP 2704492 A JP2704492 A JP 2704492A JP H05265401 A JPH05265401 A JP H05265401A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brightness
- liquid crystal
- unit
- crystal display
- volume
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Liquid Crystal (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】いかなる場所で作業を開始しても利用者が現在
いる場所の明るさに合わせて液晶ディスプレイの輝度が
自動的に設定する。 【構成】液晶ディスプレイ部１は正面に液晶部８か設け
られ、液晶部８のコントラストを手動で変更できるコン
トラストボリューム２と、液晶ディスプレイ１の輝度を
自動／手動で調整できる輝度ボリューム３と、外部の明
るさを計る光センサー部４と発光する事で液晶部８を背
後から照らすバックライト部９と、表カバー７および裏
カバー１０とによって構成され、計算機本体５には光セ
ンサー部４から送られた照度データで所定の輝度を割り
出す輝度制御部１１が設けられている。これにより、光
センサー部４が外部の明るさを定量的な照度データを輝
度制御部１１へ伝え、利用者に最適な液晶ディスプレイ
の輝度となるようにバックライト部９を発光させる。
いる場所の明るさに合わせて液晶ディスプレイの輝度が
自動的に設定する。 【構成】液晶ディスプレイ部１は正面に液晶部８か設け
られ、液晶部８のコントラストを手動で変更できるコン
トラストボリューム２と、液晶ディスプレイ１の輝度を
自動／手動で調整できる輝度ボリューム３と、外部の明
るさを計る光センサー部４と発光する事で液晶部８を背
後から照らすバックライト部９と、表カバー７および裏
カバー１０とによって構成され、計算機本体５には光セ
ンサー部４から送られた照度データで所定の輝度を割り
出す輝度制御部１１が設けられている。これにより、光
センサー部４が外部の明るさを定量的な照度データを輝
度制御部１１へ伝え、利用者に最適な液晶ディスプレイ
の輝度となるようにバックライト部９を発光させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は携帯型パーソナルコンピ
ュータに関する。
ュータに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の携帯型パーソナルコンピュータに
おいては、電源を入れる度に周囲の明るさに合わせて、
利用者が見易いように手動で液晶ディスプレイ画面の輝
度を設定していた。
おいては、電源を入れる度に周囲の明るさに合わせて、
利用者が見易いように手動で液晶ディスプレイ画面の輝
度を設定していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の携帯型
パーソナルコンピュータは、利用者がそれを使用する場
所が特定されていないため、手動で利用者が現在いる場
所の明るさに合わせて、液晶ディスプレイが見易いよう
に輝度を調節しなければならないという欠点があり、ま
た、野外では時間がたつに連れて周囲の明るさが変わる
ため、最初に設定したままの輝度では画面が明る過ぎた
り、暗過ぎたりして利用者の目が疲労し、その度に利用
者が輝度を設定し直さなければならないという問題があ
った。
パーソナルコンピュータは、利用者がそれを使用する場
所が特定されていないため、手動で利用者が現在いる場
所の明るさに合わせて、液晶ディスプレイが見易いよう
に輝度を調節しなければならないという欠点があり、ま
た、野外では時間がたつに連れて周囲の明るさが変わる
ため、最初に設定したままの輝度では画面が明る過ぎた
り、暗過ぎたりして利用者の目が疲労し、その度に利用
者が輝度を設定し直さなければならないという問題があ
った。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、液晶部と、こ
の液晶部の背後に設置され液晶部を後ろから照らすバッ
クライト部と、前記液晶部のコントラストを調整するコ
ントラストボリュームと、前記バックライト部の明るさ
を自動／手動操作できる輝度ボリュームと、外部の明る
さを感知する光センサー部と、前記液晶部，バックライ
ト部，コントラストボリューム，輝度ボリュームを保護
する表カバー部と裏カバー部とからなる液晶ディスプレ
イ部と、前記光センサー部が測定した外部の照度データ
を取り込みバックラウト部の明るさを割り出す輝度制御
部とを含んでいる。
の液晶部の背後に設置され液晶部を後ろから照らすバッ
クライト部と、前記液晶部のコントラストを調整するコ
ントラストボリュームと、前記バックライト部の明るさ
を自動／手動操作できる輝度ボリュームと、外部の明る
さを感知する光センサー部と、前記液晶部，バックライ
ト部，コントラストボリューム，輝度ボリュームを保護
する表カバー部と裏カバー部とからなる液晶ディスプレ
イ部と、前記光センサー部が測定した外部の照度データ
を取り込みバックラウト部の明るさを割り出す輝度制御
部とを含んでいる。
【０００５】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００６】図１は本発明の一実施例の自動輝度調整付
携帯型パーソナルコンピュータの全体図であり、図２
（ａ），（ｂ）は液晶ディスプレイ部１の内部構成を示
す図である。
携帯型パーソナルコンピュータの全体図であり、図２
（ａ），（ｂ）は液晶ディスプレイ部１の内部構成を示
す図である。
【０００７】本実施例の自動輝度調整付携帯型パーソナ
ルコンピュータは、液晶ディスプレイ部１と計算機本体
５とキーボード６とから構成されている。液晶ディスプ
レイ部１には正面に液晶部８が設けられ、右端にコント
ラストボリューム２および輝度ボリューム３の２種類の
スイッチと、外部の明るさを定量的に測る機能を持つ光
センサー部４と液晶部８の背後に発光することにより液
晶部８の視認性を上げる機能を持つバックライト部とを
有し、更に、液晶部８の前に表カバー７を設け、バック
ライト部９の背後に裏カバー１０を設けている。
ルコンピュータは、液晶ディスプレイ部１と計算機本体
５とキーボード６とから構成されている。液晶ディスプ
レイ部１には正面に液晶部８が設けられ、右端にコント
ラストボリューム２および輝度ボリューム３の２種類の
スイッチと、外部の明るさを定量的に測る機能を持つ光
センサー部４と液晶部８の背後に発光することにより液
晶部８の視認性を上げる機能を持つバックライト部とを
有し、更に、液晶部８の前に表カバー７を設け、バック
ライト部９の背後に裏カバー１０を設けている。
【０００８】コントラストボリューム２は、液晶部８の
コントラストを手動で変更できる機能を持ち、輝度ボリ
ューム３は液晶ディスプレイ１の輝度をスイッチを押下
することで自動調整を行い、スイッチの押下を解除し、
これを回す（調節する）ことで手動調整できる機能を持
っている。また、計算機本体５には、光センサー部４か
ら送られた外部の明るさをもとに利用者の目を疲労させ
ない輝度を割り出す輝度制御部１１が設けられている。
コントラストを手動で変更できる機能を持ち、輝度ボリ
ューム３は液晶ディスプレイ１の輝度をスイッチを押下
することで自動調整を行い、スイッチの押下を解除し、
これを回す（調節する）ことで手動調整できる機能を持
っている。また、計算機本体５には、光センサー部４か
ら送られた外部の明るさをもとに利用者の目を疲労させ
ない輝度を割り出す輝度制御部１１が設けられている。
【０００９】次に、本実施例の動作について説明する。
【００１０】まず、利用者によって計算機本体５に電源
が入れられると、光センサー部４が外部の明るさを感知
し定量的に外部の照度を計算する。そして、平均的な照
度データが得られると、光センサー部４は照度データを
計算機本体５内の輝度制御部１１に伝える。輝度制御部
１１では、輝度ボリューム３が押下されていた場合、こ
の照度データから利用者にとって最適な液晶ディスプレ
イの輝度となるバックライト部９の明るさを割り出し、
バックライト部９を発光させる。
が入れられると、光センサー部４が外部の明るさを感知
し定量的に外部の照度を計算する。そして、平均的な照
度データが得られると、光センサー部４は照度データを
計算機本体５内の輝度制御部１１に伝える。輝度制御部
１１では、輝度ボリューム３が押下されていた場合、こ
の照度データから利用者にとって最適な液晶ディスプレ
イの輝度となるバックライト部９の明るさを割り出し、
バックライト部９を発光させる。
【００１１】また、利用者の周囲の明るさが変わる度
に、光センサー部４は自動的に照度を計算し、輝度制御
部１１に伝えられ、その度に輝度照度部１１がバックラ
イト部９の明るさを変化させるため、液晶ディスプレイ
部１は常に最適な輝度を利用者に提供する。従って、利
用者の周囲が暗くなれば、バックライト部９は照度を増
し液晶部８は明るくなり、反対に周囲が明るくなれば、
バックライト部９は照度を弱め液晶部８は暗くなる。
に、光センサー部４は自動的に照度を計算し、輝度制御
部１１に伝えられ、その度に輝度照度部１１がバックラ
イト部９の明るさを変化させるため、液晶ディスプレイ
部１は常に最適な輝度を利用者に提供する。従って、利
用者の周囲が暗くなれば、バックライト部９は照度を増
し液晶部８は明るくなり、反対に周囲が明るくなれば、
バックライト部９は照度を弱め液晶部８は暗くなる。
【００１２】利用者が使用する場所が著しく明暗の変化
が激しい場合、輝度の設定を自動にしておくと液晶部８
の輝度の変化も早くなり、却って目が疲れてしまうた
め、一定の輝度を保てるようにとしたいときや、好みの
輝度に自動設定されなかったときは、輝度ボリューム３
を手動に切り替え、これを調節すると、あらかじめ割り
付けられていた照度データが輝度制御部１１に送られ
る。輝度制御部１１には既に照度データと対応したバッ
クライト部９の照明度がデータとして蓄積されており、
それをもとにバックライト部９を発光させる。そして、
利用者は好みの輝度になるまで輝度ボリューム３を調節
する。
が激しい場合、輝度の設定を自動にしておくと液晶部８
の輝度の変化も早くなり、却って目が疲れてしまうた
め、一定の輝度を保てるようにとしたいときや、好みの
輝度に自動設定されなかったときは、輝度ボリューム３
を手動に切り替え、これを調節すると、あらかじめ割り
付けられていた照度データが輝度制御部１１に送られ
る。輝度制御部１１には既に照度データと対応したバッ
クライト部９の照明度がデータとして蓄積されており、
それをもとにバックライト部９を発光させる。そして、
利用者は好みの輝度になるまで輝度ボリューム３を調節
する。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、利用者が
いかなる場所で作業を開始しても、利用者が現在いる場
所の明るさに合わせて液晶ディスプレイの輝度が自動的
に設定されるようになり、利用者の輝度の調整の手間を
省き、また、野外では時間がたつに連れて周囲の明るさ
が変わっても自動的に輝度が変化するため、常に利用者
の見易いように液晶ディスプレイが表示されることで、
いかなる場所でも利用者の目を疲労させずに作業を続け
ることができ、また、手動でも輝度の調節が可能である
ため、一定の輝度を保つように設定することもできると
いう効果がある。
いかなる場所で作業を開始しても、利用者が現在いる場
所の明るさに合わせて液晶ディスプレイの輝度が自動的
に設定されるようになり、利用者の輝度の調整の手間を
省き、また、野外では時間がたつに連れて周囲の明るさ
が変わっても自動的に輝度が変化するため、常に利用者
の見易いように液晶ディスプレイが表示されることで、
いかなる場所でも利用者の目を疲労させずに作業を続け
ることができ、また、手動でも輝度の調節が可能である
ため、一定の輝度を保つように設定することもできると
いう効果がある。
【図１】本発明の一実施例の外観を示す斜視図である。
【図２】図１の液晶ディスプレイ部１の内部構成を示す
図である。
図である。
１ 液晶ディスプレイ部 ２ コントラストボリューム ３ 輝度ボリューム ４ 光センサー部 ５ 計算機本体 ６ キーボード ７ 表カバー ８ 液晶部 ９ バックライト部 １０ 裏カバー １１ 輝度制御部
Claims (1)
- 【請求項１】 液晶部と、この液晶部の背後に設置され
液晶部を後ろから照らすバックライト部と、前記液晶部
のコントラストを調整するコントラストボリュームと、
前記バックライト部の明るさを自動／手動操作できる輝
度ボリュームと、外部の明るさを感知する光センサー部
と、前記液晶部，バックライト部，コントラストボリュ
ーム，輝度ボリュームを保護する表カバー部と裏カバー
部とからなる液晶ディスプレイ部と、前記光センサー部
が測定した外部の照度データを取り込み前記バックライ
ト部の明るさを割り出す輝度制御部とを含む自動画面輝
度調整付携帯型パーソナルコンピュータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4027044A JPH05265401A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 自動画面輝度調整付携帯型パーソナルコンピュータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4027044A JPH05265401A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 自動画面輝度調整付携帯型パーソナルコンピュータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05265401A true JPH05265401A (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=12210076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4027044A Withdrawn JPH05265401A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 自動画面輝度調整付携帯型パーソナルコンピュータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05265401A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6078302A (en) * | 1997-02-14 | 2000-06-20 | Nec Corporation | Screen brightness control |
| JP2007202861A (ja) * | 2006-02-02 | 2007-08-16 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | 遊技機 |
| US7692734B2 (en) | 2005-09-28 | 2010-04-06 | Epson Imaging Devices Corporation | Liquid crystal device and electronic apparatus |
| US7948483B2 (en) | 2004-10-12 | 2011-05-24 | Seiko Epson Corporation | Photo detection circuit, method of controlling the same, electro-optical panel, electro-optical device, and electronic apparatus |
| JP2014076845A (ja) * | 2012-10-12 | 2014-05-01 | Tatsuno Corp | 懸垂式給油装置の表示器 |
-
1992
- 1992-02-14 JP JP4027044A patent/JPH05265401A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6078302A (en) * | 1997-02-14 | 2000-06-20 | Nec Corporation | Screen brightness control |
| US7948483B2 (en) | 2004-10-12 | 2011-05-24 | Seiko Epson Corporation | Photo detection circuit, method of controlling the same, electro-optical panel, electro-optical device, and electronic apparatus |
| US7692734B2 (en) | 2005-09-28 | 2010-04-06 | Epson Imaging Devices Corporation | Liquid crystal device and electronic apparatus |
| JP2007202861A (ja) * | 2006-02-02 | 2007-08-16 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | 遊技機 |
| JP2014076845A (ja) * | 2012-10-12 | 2014-05-01 | Tatsuno Corp | 懸垂式給油装置の表示器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |