JPH05264404A - 圧縮機の異常検出法 - Google Patents
圧縮機の異常検出法Info
- Publication number
- JPH05264404A JPH05264404A JP6251292A JP6251292A JPH05264404A JP H05264404 A JPH05264404 A JP H05264404A JP 6251292 A JP6251292 A JP 6251292A JP 6251292 A JP6251292 A JP 6251292A JP H05264404 A JPH05264404 A JP H05264404A
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- Japan
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- motor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 圧縮機のロータ異常の検出を初期段階で行
い、ロータの焼付き，溶損を回避。設備保全業務の簡素
化。圧縮機の異常による設備の休止時間の短縮。 【構成】 圧縮機のモータ起動時の電流変化を除いた運
転中の電流変化速度を検出し、該電流変化速度を予め求
めたモータ負荷特性からの正常電流変化速度と比較し、
その差異が所定の値を越えた時点で異常と判別する。
い、ロータの焼付き，溶損を回避。設備保全業務の簡素
化。圧縮機の異常による設備の休止時間の短縮。 【構成】 圧縮機のモータ起動時の電流変化を除いた運
転中の電流変化速度を検出し、該電流変化速度を予め求
めたモータ負荷特性からの正常電流変化速度と比較し、
その差異が所定の値を越えた時点で異常と判別する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、気体，液体等を加圧す
る圧縮機の異常検出法に関する。
る圧縮機の異常検出法に関する。
【０００２】
【従来技術】一般に、圧縮機は、異物の噛込みあるいは
焼きつき等による過負荷を生じることがある。この状態
で運転を続行すると圧縮機のロータが損傷し、修復不可
能な故障となることがある。従って、これを防止するた
めに、特開昭４９−３０９０１号公報には、流体装置の
吐出圧力の脈動周波数分析による異常検出、あるいは吐
出温度上昇、軸振動上昇等を検出して異常を判定する方
法が提示され、一部実用化されている。
焼きつき等による過負荷を生じることがある。この状態
で運転を続行すると圧縮機のロータが損傷し、修復不可
能な故障となることがある。従って、これを防止するた
めに、特開昭４９−３０９０１号公報には、流体装置の
吐出圧力の脈動周波数分析による異常検出、あるいは吐
出温度上昇、軸振動上昇等を検出して異常を判定する方
法が提示され、一部実用化されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、圧縮機
のロータが異常であるとの判定に至るまでに時間を要す
るため、初期の軽損傷で抑えられずロータの焼付き，溶
損等の修復不能な損傷にいたる等の問題点がある。
のロータが異常であるとの判定に至るまでに時間を要す
るため、初期の軽損傷で抑えられずロータの焼付き，溶
損等の修復不能な損傷にいたる等の問題点がある。
【０００４】本発明は、圧縮機の異常を初期段階で、且
つ、正確に検出する方法を提供することを目的とする。
つ、正確に検出する方法を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は従来の異常検出
の欠点を解決するために、圧縮機を駆動する電気モータ
の起動時の電流変化を除いた運転中の電流変化速度を検
出し、該電流変化速度を予め求めたモータ負荷特性から
の正常電流変化速度と比較し、その差異が所定の値を越
えた時点で異常と判別する。
の欠点を解決するために、圧縮機を駆動する電気モータ
の起動時の電流変化を除いた運転中の電流変化速度を検
出し、該電流変化速度を予め求めたモータ負荷特性から
の正常電流変化速度と比較し、その差異が所定の値を越
えた時点で異常と判別する。
【０００６】具体的な一態様では、まず、正常運転時の
圧縮機のモータ起動時の電流変化，圧縮機の吸い込み圧
力，吸い込み温度，吐出圧力，吐出温度およびモータ印
加電圧を、リアルタイムで計算機に取り込み、正常電流
変化速度をもとめ計算機に記憶しておく。通常の運転中
には、モータ起動時の電流変化を除いた運転中の電流変
化速度を検出する。これは一定時間Ｔ内の電流変化量Ａ
からＡ／Ｔで求める。この電流変化速度Ａ／Ｔを正常電
流変化速度と比較し、偏差が所定値を越えるとそこで圧
縮機が異常であると判定する。これにより、異物の噛み
込み，ロータの焼付き等によるモ−タ電流の急上昇のと
きに、つまりロ−タの初期異常が判定される。
圧縮機のモータ起動時の電流変化，圧縮機の吸い込み圧
力，吸い込み温度，吐出圧力，吐出温度およびモータ印
加電圧を、リアルタイムで計算機に取り込み、正常電流
変化速度をもとめ計算機に記憶しておく。通常の運転中
には、モータ起動時の電流変化を除いた運転中の電流変
化速度を検出する。これは一定時間Ｔ内の電流変化量Ａ
からＡ／Ｔで求める。この電流変化速度Ａ／Ｔを正常電
流変化速度と比較し、偏差が所定値を越えるとそこで圧
縮機が異常であると判定する。これにより、異物の噛み
込み，ロータの焼付き等によるモ−タ電流の急上昇のと
きに、つまりロ−タの初期異常が判定される。
【０００７】
【作用】図１に、圧縮機を駆動する電気モータの電流変
化パターンを示す。モータ起動時は例えば図１の左欄に
示すように、モ−タ電流は数サイクルで大きな上昇を示
し、この後低下し、定常運転中は安定する。この定常運
転中の電流変化速度は数秒間で数アンペアの上昇，下降
であり比較的になだらかな変化を示す（図１の中央
欄）。しかし、圧縮機に異物が噛み込まれたり、ロータ
に焼付きを生じたりしたときには、数秒間で数十アンペ
ア上昇し、これが継続する（図１の右欄）。従って、本
発明により上述のように、運転中の電流変化速度を検出
し該電流変化速度を予め求めたモータ負荷特性からの正
常電流変化速度と比較し、その差異が所定の値を越えた
時点で異常と判別することにより、異常発生の初期で該
異常が検出される。
化パターンを示す。モータ起動時は例えば図１の左欄に
示すように、モ−タ電流は数サイクルで大きな上昇を示
し、この後低下し、定常運転中は安定する。この定常運
転中の電流変化速度は数秒間で数アンペアの上昇，下降
であり比較的になだらかな変化を示す（図１の中央
欄）。しかし、圧縮機に異物が噛み込まれたり、ロータ
に焼付きを生じたりしたときには、数秒間で数十アンペ
ア上昇し、これが継続する（図１の右欄）。従って、本
発明により上述のように、運転中の電流変化速度を検出
し該電流変化速度を予め求めたモータ負荷特性からの正
常電流変化速度と比較し、その差異が所定の値を越えた
時点で異常と判別することにより、異常発生の初期で該
異常が検出される。
【０００８】
【実施例】図２に本発明を一態様で実施する装置構成を
示す。電気モ−タ２で駆動される圧縮機１の吸い込み側
３に、温度測定器４および圧力測定器５が設けられてお
り、吐出側６にも温度測定器７および圧力測定器８が設
けられている。これらの測定器４，５，７および８の検
出値が計算機９に与えられる。
示す。電気モ−タ２で駆動される圧縮機１の吸い込み側
３に、温度測定器４および圧力測定器５が設けられてお
り、吐出側６にも温度測定器７および圧力測定器８が設
けられている。これらの測定器４，５，７および８の検
出値が計算機９に与えられる。
【０００９】圧縮機１を設置したとき、ならびにその後
の点検，保守時に、電気モ−タ２の電機子電流ル−プに
電流計１０が接続され、それが検出した電流値が計算機
９に与えられる。オペレ−タが圧縮機１が正常であると
確認した上で、テスト駆動指示を計算機９に入力する
と、計算機１は、圧縮機１（電気モ−タ２）を始動し、
起動を終え定常運転に入ってそして停止するテスト駆動
を実行し、その間所定サンプリングパタ−ンで電気モ−
タ２の電機子電流値（電流計１０の測定値）を読込み、
定常運転期間の電流変化速度（基準値）を演算し、基準
値レジスタ（メモリ）に格納する。
の点検，保守時に、電気モ−タ２の電機子電流ル−プに
電流計１０が接続され、それが検出した電流値が計算機
９に与えられる。オペレ−タが圧縮機１が正常であると
確認した上で、テスト駆動指示を計算機９に入力する
と、計算機１は、圧縮機１（電気モ−タ２）を始動し、
起動を終え定常運転に入ってそして停止するテスト駆動
を実行し、その間所定サンプリングパタ−ンで電気モ−
タ２の電機子電流値（電流計１０の測定値）を読込み、
定常運転期間の電流変化速度（基準値）を演算し、基準
値レジスタ（メモリ）に格納する。
【００１０】電気モ−タ２の電機子電流ル−プには、運
転中電流検出回路１１が接続されており、この回路１１
は、電気モ−タ２の起動期間経過後（モ−タスタ−トか
ら所定のマスク時間後）モ−タ停止まで、電機子電流値
を表わすアナログ信号を計算機９に与える。温度測定器
４および圧力測定器５は、それぞれ圧縮機１の吸入口の
温度および圧力を検出しそれらを表わすアナログ信号を
計算機９に与え、温度測定器７および圧力測定器８は、
それぞれ圧縮機１の吐出口の温度および圧力を検出しそ
れらを表わすアナログ信号を計算機９に与える。
転中電流検出回路１１が接続されており、この回路１１
は、電気モ−タ２の起動期間経過後（モ−タスタ−トか
ら所定のマスク時間後）モ−タ停止まで、電機子電流値
を表わすアナログ信号を計算機９に与える。温度測定器
４および圧力測定器５は、それぞれ圧縮機１の吸入口の
温度および圧力を検出しそれらを表わすアナログ信号を
計算機９に与え、温度測定器７および圧力測定器８は、
それぞれ圧縮機１の吐出口の温度および圧力を検出しそ
れらを表わすアナログ信号を計算機９に与える。
【００１１】圧縮機１の通常の運転中には、計算機９
は、所定周期で、運転中電流検出回路１１，温度測定器
４，圧力測定器５，温度測定器７および圧力測定器８の
アナログ信号をデジタル変換して読込む。
は、所定周期で、運転中電流検出回路１１，温度測定器
４，圧力測定器５，温度測定器７および圧力測定器８の
アナログ信号をデジタル変換して読込む。
【００１２】そして読込みを終えるたびに、運転中電流
検出回路１１の検出電流値に基づいて電機子電流の変化
速度（測定値）を算出し、そして該変化速度（測定値）
の、基準値レジスタに格納している電流変化速度（基準
値）との偏差（測定値−基準値）を算出して、この偏差
が設定値（許容値）以上になると、異常警報を発すると
共にＴｒｉｐ指令を発っして電気モ−タ２の通電を停止
する。すなわち圧縮機１を停止する。
検出回路１１の検出電流値に基づいて電機子電流の変化
速度（測定値）を算出し、そして該変化速度（測定値）
の、基準値レジスタに格納している電流変化速度（基準
値）との偏差（測定値−基準値）を算出して、この偏差
が設定値（許容値）以上になると、異常警報を発すると
共にＴｒｉｐ指令を発っして電気モ−タ２の通電を停止
する。すなわち圧縮機１を停止する。
【００１３】前記偏差が設定値未満のときには、温度測
定器７の測定値と温度測定器４の測定値との差（吐出口
温度−吸入口温度）および圧力測定器８の測定値と圧力
測定器５の測定値の差（吐出口圧力−吸入口圧力）を算
出して、算出値のそれぞれを表示すると共に、それぞれ
が正常範囲内にあるか、また算出値の組合せが正常範囲
内にあるかをチェックし、正常範囲を外れているときに
は、外れている度合に応じて、度合が低いときには軽度
を示す報知を発っし、度合が高いときには異常警報を発
すると共にＴｒｉｐ指令を発っして電気モ−タ２の通電
を停止する。
定器７の測定値と温度測定器４の測定値との差（吐出口
温度−吸入口温度）および圧力測定器８の測定値と圧力
測定器５の測定値の差（吐出口圧力−吸入口圧力）を算
出して、算出値のそれぞれを表示すると共に、それぞれ
が正常範囲内にあるか、また算出値の組合せが正常範囲
内にあるかをチェックし、正常範囲を外れているときに
は、外れている度合に応じて、度合が低いときには軽度
を示す報知を発っし、度合が高いときには異常警報を発
すると共にＴｒｉｐ指令を発っして電気モ−タ２の通電
を停止する。
【００１４】一例では、計算機９の、上述の、運転中電
流検出回路１１の検出電流値に基づいた電機子電流の変
化速度の算出とその監視により、運転中の電流変化速度
が２Ａ／秒となり、基準値を越えたため運転が停止され
た。このときに圧縮機１のロータを点検した結果、軽微
な焼付きが原因で運転が停止されたことが分かった。簡
易な保全修理でこの故障は修復され、且つ圧縮機１の休
止時間は短くて済んだ。
流検出回路１１の検出電流値に基づいた電機子電流の変
化速度の算出とその監視により、運転中の電流変化速度
が２Ａ／秒となり、基準値を越えたため運転が停止され
た。このときに圧縮機１のロータを点検した結果、軽微
な焼付きが原因で運転が停止されたことが分かった。簡
易な保全修理でこの故障は修復され、且つ圧縮機１の休
止時間は短くて済んだ。
【００１５】
【発明の効果】本発明により、圧縮機のロータ異常検出
が初期段階で実現し、ロータの焼付きによる溶損が実質
上なくなり、かつ、設備保全業務が簡素化し、圧縮機の
異常による設備の休止時間が短くなる。
が初期段階で実現し、ロータの焼付きによる溶損が実質
上なくなり、かつ、設備保全業務が簡素化し、圧縮機の
異常による設備の休止時間が短くなる。
【図１】 圧縮機を駆動する電気モータの電機子電流の
変化を示すグラフである。
変化を示すグラフである。
【図２】 本発明を一態様で実施する装置構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
１：圧縮機 ２：電気モ−タ ４：吸入口温度測定器 ５：吸入口圧力
測定器 ７：吐出口温度測定器 ８：吐出口圧力
測定器 ９：計算機 １０：電流計 １１：運転中電流検出回路
測定器 ７：吐出口温度測定器 ８：吐出口圧力
測定器 ９：計算機 １０：電流計 １１：運転中電流検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近 藤 悦 司 北九州市戸畑区飛幡町１番１号 新日本製 鐵株式会社八幡製鐵所内
Claims (1)
- 【請求項１】 圧縮機を駆動する電気モ−タの起動時の
電流変化を除いた運転中の電流変化速度を検出し、該電
流変化速度を予め求めたモータ負荷特性からの正常電流
変化速度と比較し、その差異が所定の値を越えた時点で
異常と判別することを特徴とする圧縮機の異常検出法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6251292A JPH05264404A (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 圧縮機の異常検出法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6251292A JPH05264404A (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 圧縮機の異常検出法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05264404A true JPH05264404A (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=13202309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6251292A Withdrawn JPH05264404A (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 圧縮機の異常検出法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05264404A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08301390A (ja) * | 1995-04-28 | 1996-11-19 | Sekisui Plastics Co Ltd | 帯電監視装置 |
| JPH11311591A (ja) * | 1998-04-28 | 1999-11-09 | Nissan Motor Co Ltd | モータを駆動源とした機械の診断装置 |
| JP2015184266A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-22 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 屋外コンベヤ用モータ異常検出装置及びその方法 |
| JP2016086762A (ja) * | 2014-11-07 | 2016-05-23 | ヤンマー株式会社 | 施肥装置及びその施肥装置を載設した乗用田植機 |
| JP2016119873A (ja) * | 2014-12-25 | 2016-07-07 | ヤンマー株式会社 | 繰出装置及びその繰出装置を備えた農作業機 |
| WO2019176004A1 (ja) * | 2018-03-14 | 2019-09-19 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機 |
| KR20210049911A (ko) * | 2018-09-05 | 2021-05-06 | 크노르-브렘제 시스테메 퓌어 쉬에넨파쩨우게 게엠베하 | 공기 공급 시스템 및 그 컴포넌트의 진단 및 모니터링을 위한 시스템 |
-
1992
- 1992-03-18 JP JP6251292A patent/JPH05264404A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08301390A (ja) * | 1995-04-28 | 1996-11-19 | Sekisui Plastics Co Ltd | 帯電監視装置 |
| JPH11311591A (ja) * | 1998-04-28 | 1999-11-09 | Nissan Motor Co Ltd | モータを駆動源とした機械の診断装置 |
| JP2015184266A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-22 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 屋外コンベヤ用モータ異常検出装置及びその方法 |
| JP2016086762A (ja) * | 2014-11-07 | 2016-05-23 | ヤンマー株式会社 | 施肥装置及びその施肥装置を載設した乗用田植機 |
| JP2016119873A (ja) * | 2014-12-25 | 2016-07-07 | ヤンマー株式会社 | 繰出装置及びその繰出装置を備えた農作業機 |
| WO2019176004A1 (ja) * | 2018-03-14 | 2019-09-19 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機 |
| JPWO2019176004A1 (ja) * | 2018-03-14 | 2020-07-09 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機 |
| KR20210049911A (ko) * | 2018-09-05 | 2021-05-06 | 크노르-브렘제 시스테메 퓌어 쉬에넨파쩨우게 게엠베하 | 공기 공급 시스템 및 그 컴포넌트의 진단 및 모니터링을 위한 시스템 |
| JP2021535398A (ja) * | 2018-09-05 | 2021-12-16 | クノル−ブレムゼ ジステーメ フューア シーネンファールツォイゲ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングKnorr−Bremse Systeme fuer Schienenfahrzeuge GmbH | 空気供給装置およびその構成要素を診断および監視するためのシステム |
| US12043232B2 (en) | 2018-09-05 | 2024-07-23 | Knorr-Bremse Systeme für Schienenfahrzeuge GmbH | System for the diagnosis and monitoring of air supply systems and components thereof |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |