JPH05261232A - スクラバ - Google Patents

スクラバ

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JPH05261232A
JPH05261232A JP4093904A JP9390492A JPH05261232A JP H05261232 A JPH05261232 A JP H05261232A JP 4093904 A JP4093904 A JP 4093904A JP 9390492 A JP9390492 A JP 9390492A JP H05261232 A JPH05261232 A JP H05261232A
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scrubber
exhaust gas
washing water
surfactant
nonionic surfactant
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Atsushi Kudo
篤 工藤
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Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 常圧CVD装置からの排気ガスを処理するス
クラバにおいて、スクラバのシャワーノズルからアニオ
ン系界面活性剤および/またはノニオン系界面活性剤含
有洗浄水を噴霧する。 【効果】 排気ガス中に含まれている未反応TEOSな
どの非加水分解性の難溶性材料を溶解処理することがで
きる。従来のスクラバで、これら未反応TEOSの処理
に使用されてきた活性炭フィルタからなるフィルタユニ
ットの使用が不要になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は常圧CVD装置からの排
気を処理するスクラバに関する。更に詳細には、本発明
は状態CVD装置からの排気中に含まれている難溶性材
料を処理するスクラバに関する。
【0002】
【従来の技術】薄膜の形成方法として半導体工業におい
て一般に広く用いられているものの一つに化学的気相成
長法(CVD:Chemical Vapour De
position)がある。CVDとは、ガス状物質を
化学反応で固体物質にし、基板上に堆積することをい
う。
【0003】CVDの特徴は、成長しようとする薄膜の
融点よりかなり低い堆積温度で種々の薄膜が得られるこ
と、および、成長した薄膜の純度が高く、SiやSi上
の熱酸化膜上に成長した場合も電気的特性が安定である
ことで、広く半導体表面のパッシベーション膜として利
用されている。
【0004】CVDによる薄膜形成は、例えば約400
℃〜500℃程度に加熱したウエハに反応ガス(例え
ば、SiH4 +O2 ,またはSiH4 +PH3 +O2
を供給して行われる。上記の反応ガスは反応炉(ベルジ
ャ)内のウエハに吹きつけられ、該ウエハの表面にSi
2 あるいはフォスフォシリケートガラス(PSG)、
ボロシリケートガラス(BSG)および/またはボロフ
ォスフォシリケートガラス(BPSG)の薄膜を形成す
る。更に、モリブデン,タングステンあるいはタングス
テンシリサイド等の金属薄膜の形成にも使用できる。
【0005】SiH4 (モノシラン)ガスは空気中の酸
素と触れると爆発的に反応するので、取り扱いに十分な
注意が必要である。このため、最近はSiO2 膜を形成
する際、SiH4 (モノシラン)ガスの代わりに、取り
扱いが簡単な液状のテトラエトキシシリケート(TEO
S)を使用するようになってきた。
【0006】常圧CVD装置の反応炉にTEOSなどの
成膜用原料を供給しても、実際に反応に使用されるのは
送入原料の10%以下であり、残りの90%以上が反応
炉からの排気ガスに混じって炉外に排出されてしまう。
【0007】反応炉からの排気ガス中に含まれている未
反応TEOSなどの成分が人体や環境に対して全く無害
ならば問題はないが、不都合なことには、これらの物質
は人体や環境に対して悪影響を及ぼす。このため、大気
中にそのまま排出することはできない。
【0008】従来、反応炉からの排気ガスは図1に示さ
れるようなスクラバ1を通してから大気中に排出されて
いた。反応炉(図示されていない)からの排気ガスはダ
クト3によりスクラバ1内に送り込まれる。スクラバ1
内にはSiO2 などの固形異物を除去するための一次フ
ィルタ5が設けられている。ダクト3を経てスクラバ内
に送入された排気ガスはこの一次フィルタ5を通過し、
固形異物を除去された後、フィルタ上部に設けられたシ
ャワーノズル7から洗浄水を噴霧される。フィルタを通
過した微小なフレークは霧状の水と接触し、水滴中に取
り込まれて落下する。これらの水滴はフィルタ5の下部
の貯溜槽9に貯溜される。貯溜槽9が満杯になったら、
下部の弁11を開き、廃液を排出する。
【0009】しかし、排気ガス中の未反応TEOSなど
のような加水分解しにくい難溶性材料は水スクラバ1で
は除去できない。このため、スクラバ上部に配設された
ファン機構13によりパイプ15を経てフィルタユニッ
ト17に更に送り出される。このフィルタユニット17
内には、例えば、活性炭フィルタ19が一枚以上設けら
れている。TEOSなどの加水分解しない難溶性有機物
はこの活性炭フィルタにより捕獲される。フレークおよ
びTEOSなどが除去された排気ガスはファン機構21
により吸引され、ダクト23を経て最終的に工場排気系
に排出される。
【0010】不都合なことに、常圧CVD装置の反応炉
からの排気中にはSiO2 などのフレークが多く含まれ
ているいるため、スクラバの一次フィルタを通過してき
た一層微小なフレークがこの活性炭フィルタを短期間の
うちに目詰まりさせ、難溶性有機物の濾過効率が著しく
低下する。活性炭フィルタを頻繁に交換していたのでは
ランニングコストが増大し、不経済となる。また、CV
D装置からの排気ガスを材料に応じて分岐することは全
く不可能である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、TEOSなどのような加水分解しにくい難溶性有機
物を処理することのできるスクラバを提供することであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明では、常圧CVD装置の反応炉からの排気ガ
スを処理するためのスクラバであって、シャワーノズル
から、アニオン系界面活性剤および/またはノニオン系
界面活性剤含有洗浄水を噴霧することができるスクラバ
を提供する。
【0013】前記アニオン系界面活性剤および/または
ノニオン系界面活性剤含有洗浄水は更に消泡剤を含有す
ることが好ましい。
【0014】
【作用】前記のように、本発明のスクラバは、CVD装
置の反応炉からの排気ガスに対して、アニオン系界面活
性剤および/またはノニオン系界面活性剤含有洗浄水を
噴霧する。これにより、排気ガス中のTEOSなどの加
水分解しにくい難溶性有機物をスクラバ洗浄水中に溶解
させることができる。
【0015】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳細に説明
する。
【0016】本発明のスクラバで使用されるアニオン系
界面活性剤およびノニオン系界面活性剤は一般的に炭素
原子が20個以下のものが好ましい。
【0017】具体的に、本発明で使用できるアニオン系
界面活性剤としては、例えば、脂肪酸モノカルボン酸塩
(例えば、ラウリン酸ナトリウム)およびN−アシロイ
ルグルタミン酸塩(例えば、ナウロイルグルタミン酸ナ
トリウム)などのようなカルボン酸型;アルキルベンゼ
ンスルホン酸塩(例えば、ドデシルベンゼンスルホン酸
ナトリウム)、ナフタレンスルホン酸塩−ホルムアルデ
ヒド縮合物およびスルホこはく酸ジアルキルエステル
(例えば、スルホこはく酸2−エチルヘキシルナトリウ
ム)などのようなスルホン酸型;硫酸アルキル塩(例え
ば、硫酸ドデシルナトリウム)などのような硫酸エステ
ル型;硫酸アルキルポリオキシエチレン塩(例えば、硫
酸ドデシルポリオキシエチレン塩)およびリン酸アルキ
ル塩(例えば、モノラウリルリン酸ナトリウム)などの
ようなリン酸エステル型の界面活性剤などである。
【0018】また、本発明で使用できるノニオン系界面
活性剤としては、例えば、グリセリン脂肪酸エステル
(例えば、グリセリンモノステアリン酸エステル)、ソ
ルビタン脂肪酸エステル(例えば、ソルビタンモノステ
アリン酸エステル)、およびショ糖脂肪酸エステル(例
えば、ショ糖ステアリン酸エステル)などのようなエス
テル型;ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル
(例えば、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテ
ル)、ポリオキシエチレンアルキルエーテル(例えば、
ドデシルポリオキシエチレンエーテル)、およびポリオ
キシエチレンポリオキシプロピレンブロックコポリマー
などのようなエーテル型;ポリエチレングリコール脂肪
酸エステル(例えば、ポリエチレングリコールオレイン
酸エステル)およびポリオキシエチレンソルビタン脂肪
酸エステル(例えば、ポリオキシエチレンソルビタンモ
ノパルミチン酸エステル)などのようなエステル・エー
テル型;および脂肪酸アルカノールアミド(例えば、ラ
ウリン酸ジエタノールアミド)などのようなアルカノー
ルアミド型の界面活性剤などである。
【0019】アニオン系界面活性剤またはノニオン系界
面活性剤の洗浄水への配合量は特に限定されないが、一
般的な指標として、0.05wt%〜5.0wt%、好まし
くは、0.2wt%〜2.0wt%の範囲内である。配合量
が0.05wt%未満では難溶性材料の溶解効果が不十分
となる。一方、配合量が5.0wt%を越えると溶解効果
が飽和して単に不経済となるばかりか、廃液処理にも多
大なコストがかかり、更に、発泡が強くなりすぎスクラ
バの作業性を阻害する結果となり好ましくない。アニオ
ン系界面活性剤およびノニオン系界面活性剤はそれぞれ
単独でも、あるいは、併用することもできる。数種類の
界面活性剤を混合して使用することもできる。
【0020】水だけからなる洗浄水は噴霧しても起泡し
ないが、界面活性剤を配合した洗浄水は噴霧により起泡
することが知られている。従って、界面活性剤を選択す
る際には、溶解性の他に起泡性なども考慮にいれる必要
がある。泡の発生量の少ない界面活性剤を使用すること
によりスクラバ内が泡だらけになることがなくなる。ス
クラバ内が泡だらけになると難溶性材料と洗浄水との接
触が阻害され、溶解処理効果が低下する。
【0021】起泡性の低い界面活性剤が使用できる場合
は問題ないが、難溶性材料の種類によっては起泡性の高
い界面活性剤を使用しなければならない場合もあるし、
また、起泡性の低い界面活性剤でも高濃度で使用しなけ
ればならず泡の発生量が多くなる場合もある。このよう
な事態を解決するため、所望により、消泡剤を使用する
こともできる。本発明で使用できる消泡剤は例えば、シ
リコン原子が20個以下で炭素原子が40個以下のポリ
シロキサン系消泡剤である。消泡剤の配合量は特に限定
されない。選択される界面活性剤の起泡性と配合量など
のファクタを考慮し、必要十分な消泡効果が得られる配
合量を適宜選択すればよい。このような消泡剤の配合量
は当業者が実験を繰り返すことにより容易に決定するこ
とができる。
【0022】本発明の界面活性剤含有洗浄水で好適に処
理することができるCVD排気ガス中の非加水分解性難
溶性材料は前記のTEOSの他に、TMB(トリメチル
ボロン)、TEB(トリエチルボロン)、TMOP(ト
リメトキシホスフェート)およびTMP(トリメチルホ
スフェート)などが挙げられる。これらの難溶性CVD
材料が溶解されたスクラバ廃液は図示されていない別の
廃液処理系により所定の水質基準を満たす程度にまで処
理された後、最終処分される。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のスクラバ
によれば、TEOS−O3 系の常圧CVD装置からの排
気ガス中に含まれている未反応TEOSなどのような非
加水分解性の難溶性材料も溶解処理することができる。
このため、CVD装置からの排気を建屋ファシリティの
大幅な変更なしに行うことができる。また、従来、未反
応TEOSなどの処理用に使用されてきた活性炭フィル
タによるフィルタユニットは使用する必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】常圧CVD装置からの排気ガスの処理に使用さ
れているスクラバの一例の模式的構成図である。
【符号の説明】
1 スクラバ 3 ダクト 5 一次フィルタ 7 シャワーノズル 9 廃液貯溜槽 11 弁 13 ファン機構 15 パイプ 17 フィルタユニット 19 活性炭フィルタ 21 ファン機構 23 ダクト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 常圧CVD装置の反応炉からの排気ガス
    を処理するためのスクラバであって、シャワーノズルか
    ら、アニオン系界面活性剤および/またはノニオン系界
    面活性剤含有洗浄水を噴霧することを特徴とするスクラ
    バ。
  2. 【請求項2】 アニオン系界面活性剤および/またはノ
    ニオン系界面活性剤含有洗浄水は消泡剤を更に含有する
    請求項1のスクラバ。
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