JPH05260368A - 光量制御装置 - Google Patents

光量制御装置

Info

Publication number
JPH05260368A
JPH05260368A JP4052776A JP5277692A JPH05260368A JP H05260368 A JPH05260368 A JP H05260368A JP 4052776 A JP4052776 A JP 4052776A JP 5277692 A JP5277692 A JP 5277692A JP H05260368 A JPH05260368 A JP H05260368A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iris
shutter
aperture value
value
aperture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4052776A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3334151B2 (ja
Inventor
Yoshikazu Takahashi
良和 高橋
Toshiaki Isogawa
俊明 五十川
Yutaka Sato
佐藤  裕
Hideji Shimizu
秀二 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP05277692A priority Critical patent/JP3334151B2/ja
Priority to DE69321633T priority patent/DE69321633T2/de
Priority to EP93103769A priority patent/EP0560288B1/en
Publication of JPH05260368A publication Critical patent/JPH05260368A/ja
Priority to US08/320,376 priority patent/US5483280A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3334151B2 publication Critical patent/JP3334151B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/70Circuitry for compensating brightness variation in the scene
    • H04N23/72Combination of two or more compensation controls
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/70Circuitry for compensating brightness variation in the scene
    • H04N23/75Circuitry for compensating brightness variation in the scene by influencing optical camera components

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 アイリス位置検出部が検出したアイリス2の
位置が回折現象を起こし始める稍前の位置となった後
は、アイリス2の絞り値が大きくならないようにするこ
とで、例えば明るいシーンを撮影する場合にアイリスを
かなり絞っても光学回折現象を防止でき、良好な撮影を
行うことができるようにする。 【構成】 レンズ1からの光の光量を調整してCCD素
子3に供給するアイリス2と、アイリス2を駆動するア
イリス駆動部9と、アイリス2の絞り値を検出するアイ
リス位置検出部10と、シャッタ駆動部8と、シャッタ
駆動部8及びアイリス駆動部9を介してアイリス2を制
御するマイクロコンピュータ11とを有し、アイリス位
置検出部10が検出したアイリス2の位置が回折現象が
起き始める稍前の位置となった後は、アイリス2の絞り
値が大きくならないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばビデオカメラ等
に適用して好適な光量制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばCCD素子を用いたビデオ
カメラにおいては、被写体からの光を光学レンズを介し
てCCD素子の撮像面に照射し、このCCD素子で被写
体からの光を光電変換して電気信号を得、この電気信号
を読み出し回路からの読み出し制御信号で読みだして映
像信号になし、この映像信号に対してシェーディング補
正や各種レベル補正を行った後、この映像信号を信号処
理し、この映像信号を出力するようになされている。
【0003】このようなビデオカメラでは、いわゆるオ
ートアイリスにより、被写体からの光量を自動的に調整
してCCD素子に供給するようになされているが、例え
ば非常に明るいシーンを撮影する場合には、このアイリ
スが自動的に閉じてしまう可能性がある。そこで従来で
は、アイリスが完全に閉じる位置の稍手前の位置に対応
する明るさよりも明るいシーンを撮影する場合には、明
るさを落とすND(ニュートラル・デンシティ)フィル
タをビデオカメラに装着したり、また本来シャッタ動作
を優先するシャッタ優先モードで使用する、CCD素子
における電荷蓄積時間を可変するいわゆる電子シャッタ
によって意識的に、即ち、使用者の意志で感度を落とす
ようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、NDフィル
タをビデオカメラに装着して使用したり、意識的に電子
シャッタを使用するようにした場合、使用者にNDフィ
ルタのビデオカメラに対する装着、取り外し作業を行わ
せたり、電子シャッタの使用判断を行わせることとな
り、使用者に煩わしさを与えるという不都合があった。
【0005】しかしながら、上述のような明るいシーン
を撮影する場合でNDフィルタを使用しなかった場合、
または、電子シャッタを使用しなかった場合は、光学回
折現象により解像度の劣化を生じ、良好な撮影を行うこ
とことができないという不都合があった。
【0006】この現象はCCD素子の感度が上がれば上
がるほど顕著であり、上述したように、NDフィルタを
ビデオカメラに装着したり、本来他の目的に使用する電
子シャッタを意識的に用いたりするほか何等対策がなか
った。
【0007】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、例えば明るいシーンを撮影する場合に光学回折現象
を防止でき、また、アイリスの絞り値に応じた撮影がで
き、これにより、良好な撮影を行うことのできる光量制
御装置を提案しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明光量制御装置は例
えば図1〜図6に示す如く、光学系1からの光の光量を
調整して撮像素子3に供給するアイリス2と、アイリス
2を駆動する駆動手段9と、アイリス2の絞り値を検出
する検出手段10と、シャッタ手段8と、シャッタ手段
8及び駆動手段9を介してアイリス2を制御する制御手
段11、12とを有し、検出手段10が検出したアイリ
ス2の絞り値が所定値となった後は、アイリス2の絞り
値を所定値以上にしないようにしたものである。
【0009】また本発明光量制御装置は例えば図1〜図
6に示す如く、光学系1からの光の光量を調整して撮像
素子3に供給するアイリス2と、アイリス2を駆動する
駆動手段9と、アイリス2の絞り値を検出する検出手段
10と、シャッタ手段8と、シャッタ手段8及び駆動手
段9を介してアイリス2を制御する制御手段11、12
とを有し、検出手段10が検出したアイリス2の絞り値
が所定の値となるまではシャッタ手段8のシャッタスピ
ードを一定とするようにし、検出手段10が検出したア
イリス2の絞り値が所定の値を越えた場合にシャッタ手
段8のシャッタスピードを変えるようにしたものであ
る。
【0010】
【作用】上述せる本発明によれば、検出手段10が検出
したアイリス2の絞り値が所定値となった後は、アイリ
ス2の絞り値を所定値以上にしないようにしたので、例
えば明るいシーンを撮影する場合に光学回折現象を防止
でき、良好な撮影を行うことができる。
【0011】また上述せる本発明によれば、検出手段1
0が検出したアイリス2の絞り値が所定の値となるまで
はシャッタ手段8のシャッタスピードを一定とするよう
にし、検出手段10が検出したアイリス2の絞り値が所
定の値を越えた場合にシャッタ手段8のシャッタスピー
ドを変えるようにしたので、アイリスの絞り値に応じた
撮影ができるようにし、これにより光学回折現象を防止
し、常に良好な状態で撮影を行うことができる。
【0012】
【実施例】以下に、図1を参照して本発明光量制御装置
の一実施例について詳細に説明する。
【0013】この図1において、レンズ1は被写体から
の光をアイリス2を介してCCD素子3に供給し、この
レンズ1からの光の光量をアイリス駆動部9からの駆動
信号に応じてアイリス2が調整し、このアイリス2によ
って光量を調整した光をCCD素子3に供給する。
【0014】またアイリス駆動部9からの駆動信号でア
イリス2の絞り量(以下絞り値と記述する)をアイリス
位置検出部10で検出し、この検出によって得た検出信
号をA−Dコンバータ13でディジタル信号にし、この
ディジタル信号をマイクロコンピュータ11に供給す
る。
【0015】このマイクロコンピュータ11は、ROM
(例えばEEPROM等)12からの絞り値データ(例
えば回折現象を引き起こし始める稍前の絞り値)と、ア
イリス位置検出部10からA−Dコンバータ13を介し
て供給された絞り値データとを比較し、その比較結果に
基いてシャッタ駆動部8を制御する。このシャッタ駆動
部8はマイクロコンピュータ11からの制御信号に基い
てCCD素子3に供給する例えば電荷蓄積制御信号の蓄
積期間に対応する信号を可変する。ここで、上述のRO
M12を書換え可能な例えばEEPROMにすることに
よって異種、異型のCCD撮像素子及びレンズ、アイリ
スを用いたビデオカメラでの夫々回折現象の起こる絞り
値を自由に設定することができる。
【0016】このCCD素子3から蓄積された電荷を読
みだし回路4により読み出して映像信号を得、この映像
信号をAGC(自動利得制御)回路5及び検波回路6に
夫々供給する。AGC回路5では、読み出し回路4によ
って読みだされた映像信号に利得を与え、この後この映
像信号を出力端子5aを介して例えば図示を省略したビ
デオカメラ本体回路に供給する。
【0017】一方、検波回路6では、読み出し回路4に
よって読みだされた映像信号を検波してそのレベルを検
出し、この検出信号をコンパレータ7に供給する。この
コンパレータ6は検波回路6からの検出信号が示すレベ
ルと内部の基準レベルとを比較し、その比較結果に基い
てアイリス駆動部9に制御信号を供給し、アイリス駆動
部9を介してアイリス2の絞り量を制御する。
【0018】ここで、上述のアイリス2及びアイリス位
置検出部10の構成例を図2及び図3を参照して説明す
る。
【0019】先ず図2から説明するに、この図2に示す
ように、この図2において14は上羽根で、この上羽根
14は例えばその下方を楕円状に切り欠き、更にこの上
羽根14の両側部分の所定位置に軸14aを形成または
取り付けると共に、紙面において右側所定位置に遮蔽板
14bを形成して構成される。
【0020】また15は下羽根で、この下羽根15は、
例えばその上方を楕円状に切り欠き、更にこの下羽根1
5の両側部分にスリット15aを形成して構成される。
【0021】そして上羽根14の両側に形成または取り
付た軸14aを下羽根15の両側に形成したスリット1
5aに移動可能に取り付け、更に下羽根15の紙面にお
いて左下に、アーム17の左端部を軸18によって回転
自在に取り付け、上羽根15の紙面において右下に、ア
ーム17の右端部を軸18によって回転自在に取り付
け、更にこのアームの中心部及びメータ20間を軸棒1
9で固定する。
【0022】また、この図に示すように、遮蔽板14b
から垂直に下ろした延長線と直交する下方の所定位置に
発光部16a及びこの発光部16aからの発光光を受光
する受光部16bから構成される検出器16(例えばフ
ォトカプラやホール素子等)を配する。ここでこの検出
器16が配される位置は、例えば回折現象が起こり始め
る位置の稍前の位置とする。ここで、上述の検出器16
はメカニカルスイッチや光学スイッチでも良い。
【0023】図1に示したアイリス駆動部9によってこ
のアイリス2を開く場合は、この図2に示すように上羽
根14を矢印uで示す方向に移動し、下羽根15を矢印
dで示す開く方向に移動する。このとき、上羽根14及
び下羽根15に取り付けられたアーム18が紙面におい
て反時計回りに回転する。この回転量をメータ20が検
出し、この検出信号が図1に示したA−Dコンバータ1
3を介してマイクロコンピュータ11に供給される。マ
イクロコンピュータ11はアイリス位置検出部10のメ
ータ20からA−Dコンバータ13を介して供給された
検出信号に基いてシャッタ駆動部8を制御する。
【0024】一方、図1に示したアイリス駆動部9によ
ってこのアイリス2を閉じる場合は、この図2に示すよ
うに、上羽根14を矢印dで示す方向に移動し、下羽根
15を矢印uで示す方向に移動する。このとき、上羽根
14及びした羽根15に取り付けられたアーム18が紙
面において時計回りに回転する。この回転量をメータ2
0が検出し、この検出信号が図1に示したA−Dコンバ
ータ13を介してマイクロコンピュータ11に供給され
る。マイクロコンピュータ11はアイリス位置検出部1
0のメータ20からA−Dコンバータ13を介して供給
された検出信号に基いてシャッタ駆動部8を制御し、い
わゆる電子シャッタ動作の速度を可変する。
【0025】そして、上述したように、上羽根14の遮
蔽板14bが検出器16の凹部に入ると、この検出器1
6の発光部16aからの発光光がこの検出器16の受光
部16bに供給されなくなり、この結果、この検出器1
6からの出力はオフを示す出力が得られ、これによって
図1に示したマイクロコンピュータ11が、アイリス2
の位置が回折現象が起こり始める稍前の位置になったこ
とを検出し、シャッタ駆動部8を制御し、いわゆる電子
シャッタ動作の速度を可変する。
【0026】図3は図2のアイリス2及びアイリス位置
検出部10の他の構成例を示し、以下これについて説明
する。
【0027】この図3において14は上羽根で、この上
羽根14は例えばその下方を楕円状に切り欠き、更にこ
の上羽根14の両側部分の所定位置に軸14aを形成ま
たは取り付けて構成される。
【0028】また15は下羽根で、この下羽根15は、
例えばその上方を楕円状に切り欠き、更にこの下羽根1
5の両側部分にスリット15aを形成して構成される。
【0029】そして上羽根14の両側に形成または取り
付た軸14aを下羽根15の両側に形成したスリット1
5aに移動可能に取り付け、更に下羽根15の紙面にお
いて左下に、アーム17の左端部を軸18によって回転
自在に取り付け、上羽根15の紙面において右下に、ア
ーム17の右端部を軸18によって回転自在に取り付
け、更にこのアームの中心部及びメータ20間を軸棒1
9で固定する。
【0030】また、この図に示すように、アーム18の
紙面において右側、即ち、アーム18の上羽根15との
接続部の下部に、アーム18が紙面において時計回りに
回転したときに当接するようにスイッチ21を配置す
る。このスイッチ21(例えばリーフスイッチ等)は、
部材22の接点22aと部材23の接点23aが接触し
たときにリード線24を介してオンを示す信号が出力す
るようになっている。またこのスイッチ21がオンとな
る位置は、例えば回折現象が起こり始める稍前の位置と
する。
【0031】図1に示したアイリス駆動部9によってこ
のアイリス2を開く場合は、この図2に示すように上羽
根14を矢印uで示す方向に移動し、下羽根15を矢印
dで示す開く方向に移動する。このとき、上羽根14及
び下羽根15に取り付けられたアーム18が紙面におい
て反時計回りに回転する。この回転量をメータ20が検
出し、この検出信号が図1に示したA−Dコンバータ1
3を介してマイクロコンピュータ11に供給される。マ
イクロコンピュータ11はアイリス位置検出部10のメ
ータ20からA−Dコンバータ13を介して供給された
検出信号に基いてシャッタ駆動部8を制御する。
【0032】一方、図1に示したアイリス駆動部9によ
ってこのアイリス2を閉じる場合は、この図2に示すよ
うに、上羽根14を矢印dで示す方向に移動し、下羽根
15を矢印uで示す方向に移動する。このとき、上羽根
14及びした羽根15に取り付けられたアーム18が紙
面において時計回りに回転する。この回転量をメータ2
0が検出し、この検出信号が図1に示したA−Dコンバ
ータ13を介してマイクロコンピュータ11に供給され
る。マイクロコンピュータ11はアイリス位置検出部1
0のメータ20からA−Dコンバータ13を介して供給
された検出信号に基いてシャッタ駆動部8を制御し、い
わゆる電子シャッタ動作の速度を可変する。
【0033】そして、上述したように、上羽根14が矢
印dで示すように紙面において下方に移動すると共にア
ーム18が紙面において時計回りに回転し、このアーム
18の紙面において右端部がスイッチ21の部材22を
押圧し、これによってスイッチ21の部材22の接点2
2aと部材23の接点23aが当接すると、このスイッ
チ21がオンとなり、これによって、図1に示したマイ
クロコンピュータ11が、アイリス2の位置が回折現象
が起こり始める稍前の位置になったことを検出し、シャ
ッタ駆動部8を制御し、いわゆる電子シャッタ動作の速
度を可変する。
【0034】図2及び図3においてアイリス2の位置が
回折現象が起こり始める稍前の位置になったときにマイ
クロコンピュータ11でシャッタ駆動部8を制御し、い
わゆる電子シャッタ動作を可変するようにするのは、図
1において説明したように、アイリス2は映像信号のレ
ベルに応じて開閉するようになされているので、例えば
かなり明るいシーンを撮影する場合等においては、アイ
リス2をかなり絞った、いわゆる小絞り状態で使用する
こととなり、回折現象を起こしてしまい、これに起因し
て映出画像の解像度を劣化させてしまうので、アイリス
2の絞り値が回折現象を起こし始める稍前の位置となっ
たときにこれを検出して、例えばシャッタ駆動部8を制
御してCCD素子3における電荷蓄積時間を短くし、映
像信号に対するCCD素子3の感度を下げ、これによっ
て映像信号のレベルを低下させることで、アイリス2が
自動的に開く方向に駆動されるようにし、回折現象を起
こらないようにするためである。
【0035】本例においては、この回折現象が起こり始
めるアイリス2の絞り値を例えば図5に示すように、F
11とする。このF11というアイリス2の絞り値は、
この図5に示すように、例えば水平解像度が劣化し始め
るリミットlimとする。
【0036】また、この図5に示すアイリス2の小絞り
による水平解像度の劣化は、CCD撮像素子のサイズの
違い(例えば1/2インチや1/3インチ等)により、
その発生するタイミングが異なってくる。即ち、サイズ
が小さい程光学系のメカ的な大きさが小さくなり、小絞
りになり易くなる。
【0037】本例においては、予め回折現象を引き起こ
す稍前のアイリス2の位置情報をROM12に記憶し、
アイリス2をその小絞りの位置まで絞ったときに、マイ
クロコンピュータ11がその状態を判断し、自動的にC
CD素子3に対する電子シャッタ動作の速度を除々に高
速にすることによって相対的にCCD素子3の感度を落
し、それによってアイリス2を開かせるようにする。ま
た、アイリス2が上述の小絞りの位置より開いている場
合は、電子シャッタ動作を除々に定常状態に戻し、CC
D素子3の感度を損なわないようにする。以下に説明す
るが、電子シャッタ動作のためのカウントアップ/ダウ
ンのステップは最少単位で行うようにし、これによって
CCD素子3からの出力、即ち、映像信号の画質への影
響を最小にする。
【0038】次に図4のフローチャートを参照して図1
に示した光量制御装置の動作について説明する。尚、以
下に説明する一連の動作は例えば1垂直同期周波数で繰
り返されるものとする。
【0039】先ずステップ100ではアイリス位置を読
み込む。そしてステップ110に移行する。即ち、図1
に示したアイリス位置検出部10からA−Dコンバータ
13を介して供給されたアイリス2の位置信号(回転量
から得られる)Siを読み込む。
【0040】ステップ110ではROM12からデータ
を読み込む。そしてステップ120に移行する。即ち、
図1に示したROM12から回折現象が起こり始める稍
前のアイリス2の絞り値に対応する位置データRdを読
み込む。
【0041】ステップ120ではアイリス2の位置デー
タSiがROM12から読み込んだ基準位置データRd
より大きいか否かを判断し、「YES」であればステッ
プ130に移行し、「NO」であればステップ160に
移行する。
【0042】ステップ130ではステップ120での結
果がヒステリシス内か否かを判断し、「YES」であれ
ばステップ170に移行し、「NO」であればステップ
140に移行する。即ち、ステップ120で計算によっ
て得た位置データSiと基準位置データRdの差の絶対
値がヒステリシス量より大きいか否かを判断する。
【0043】ステップ140ではシャッタスピードが最
大か否かを判断し、「YES」であればステップ170
に移行し、「NO」であればステップ150に移行す
る。
【0044】ステップ150ではシャッタパルスをカウ
ントダウンする。そしてステップ170に移行する。即
ち、図1に示したシャッタ駆動部8を制御する制御信号
が示すシャッタスピードを上げる。
【0045】ステップ120で「NO」と判断した場合
にはステップ160に移行し、このステップ160では
位置信号Siと基準位置信号が等しいか否かを判断し、
「YES」であればステップ170に移行し、「NO」
であればステップ180に移行する。
【0046】ステップ170ではシャッタパルスを保持
する。そして終了する。即ち、図1に示したシャッタ駆
動部8を制御する制御信号が示すシャッタスピードを保
持する。
【0047】ステップ180では位置信号Siが基準位
置信号Rdより小さいか否かを判断し、「YES」であ
ればステップ190に移行し、「NO」であれば再びス
テップ120に移行する。
【0048】ステップ190ではステップ180での結
果がヒステリシス内か否かを判断し、「YES」であれ
ばステップ170に移行し、「NO」であればステップ
200に移行する。即ち、ステップ180で計算によっ
て得た位置データSiと基準位置データRdの差の絶対
値がヒステリシス量より大きいか否かを判断する。
【0049】ステップ200ではシャッタスピードが最
少か否かを判断し、「YES」であればステップ170
に移行し、「NO」であればステップ210に移行す
る。
【0050】ステップ210ではシャッタパルスをカウ
ントアップする。そしてステップ170に移行する。即
ち、図1に示したシャッタ駆動部8を制御する制御信号
が示すシャッタスピードを下げる。
【0051】この図4のフローチャートの説明から明か
なように、アイリス位置検出部10からA−Dコンバー
タ13を介して供給された位置信号SiがROM12か
ら読みだした基準となる位置信号(回折現象が起こり始
める稍前の位置)Rdより大きい場合は、更にこれらの
差分がヒステリシス値以内か否かを判断し、これらの差
分がヒステリシス値以内の場合はシャッタ駆動部8によ
るCCD素子3における電荷蓄積時間を現状のまま保持
し、ヒステリシス値以内でなく、更にシャッタスピード
(例えばCCD素子3における電荷蓄積時間)が最大で
ない場合にはシャッタスピードを上げるようにして、オ
ートアイリス系と電子シャッタ動作スピードのアップ/
ダウンによる発振を防止している。
【0052】また、アイリス位置検出部10からA−D
コンバータ13を介して供給された位置信号SiがRO
M12から読みだされた基準位置信号Rdと等しい場合
はシャッタ駆動部8によるCCD素子3における電荷蓄
積時間を現状のまま保持するようにしている。
【0053】また、アイリス位置検出部10からA−D
コンバータ13を介して供給された位置信号SiがRO
M12から読みだされた基準位置信号Rdより小さい場
合は、更にこれらの差分がヒステリシス値以内か否かを
判断し、これらの差分がヒステリシス値以内の場合はシ
ャッタ駆動部8によるCCD素子3における電荷蓄積時
間を現状のまま保持し、ヒステリシス値以内でなく、更
にシャッタスピード(例えばCCD素子3における電荷
蓄積時間)が最小でない場合にはシャッタスピードを下
げるようにして、オートアイリス系と電子シャッタ動作
スピードのアップ/ダウンによる発振を防止している。
【0054】また、位置信号Siが基準位置信号Rdよ
り大きく、これらの差分がヒステリシス内になく、シャ
ッタスピードが最大の場合と、位置信号Siが基準位置
信号Rdより小さく、これらの差分がヒステリシス内に
なく、シャッタスピードが最小の場合は何れの場合でも
シャッタスピードを保持するようにしている。
【0055】ここで電子シャッタ動作のスピードの最高
速度は例えばNTSC方式で1/10169秒、PAL
方式で1/10040秒としている。
【0056】しかしながら、シャッタスピードが高速の
場合はシャッタパルスを“1”カウントアップまたはカ
ウントダウンすることによって変化する出力分が大きく
なり、例えばCCD素子3から出力される映像信号の画
質に影響を与える場合があるので、1/250秒程度が
望ましい。また、この最高速度のカウント値もROM1
2に記憶するように構成することで自由度を上げること
ができる。
【0057】一方、電子シャッタスピードの最低速度は
例えばNTSC方式で1/60秒、PAL方式で1/5
0秒である。但し、いわゆるスローシャッタ機能を搭載
するビデオカメラにおいてはその設定値となる。
【0058】さて、上述の例においては、一連の動作を
1垂直周期で行う、即ち、1垂直周期で±1カウントの
シャッタスピードの変化としているが、図6に示すよう
に、アイリス位置検出部10からA−Dコンバータ13
を介して供給される位置信号SiとROM12から読み
だされた基準位置信号Rdの差の絶対値に応じて、1垂
直周期で“1”、“2”、“3”、“4”とカウントア
ップまたはダウンの量を可変するようにすることができ
る。
【0059】このようにした場合、例えば急激に光量が
変化した場合等においても、カウントアップまたはダウ
ンする量をノンリニアに変化することで対応できる。
【0060】急激な変化を検出するのは、上述のように
位置信号Siと基準位置信号Rdの差の絶対値を用いて
も、また1垂直周期前の位置信号Siの値や1垂直周期
前の位置信号Siと基準位置信号Rdの差の絶対値を用
いるようにすることで簡単に実現できる。
【0061】このように、本例においては、アイリス2
の位置、即ち、絞り値が回折現象が起こり始める稍前の
絞り値より大きい場合に、これらの差分がヒステリシス
値内になく、且つ、シャッタスピードが最大でない場合
にはシャッタ駆動部8に供給する制御信号であるシャッ
タパルスをカウントダウンしてシャッタスピードを上昇
させるようにし、アイリス2の位置、即ち、絞り値が回
折現象が起こり始める稍前の絞り値より大きい場合に、
これらの差分がヒステリシス内になく、且つ、シャッタ
スピードが最大の場合にはシャッタ駆動部8に供給する
制御信号であるシャッタパルスを保持してシャッタスピ
ードを保持するようにし、アイリス2の位置、即ち、絞
り値が回折現象が起こり始める稍前の絞り値より大きい
場合に、これらの差分がヒステリシス値内にある場合に
はシャッタ駆動部8に供給する制御信号であるシャッタ
パルスを保持してシャッタスピードを保持させるように
し、アイリス2の位置、即ち、絞り値が回折現象が起こ
り始める稍前の絞り値より小さい場合に、これらの差分
がヒステリシス値内になく、且つ、シャッタスピードが
最小でない場合にはシャッタ駆動部8に供給する制御信
号であるシャッタパルスをカウントアップしてシャッタ
スピードを落とすようにし、アイリス2の位置、即ち、
絞り値が回折現象が起こり始める稍前の絞り値より小さ
い場合に、これらの差分がヒステリシス内になく、且
つ、シャッタスピードが最小の場合にはシャッタ駆動部
8に供給する制御信号であるシャッタパルスを保持して
シャッタスピードを保持するようにし、アイリス2の位
置、即ち、絞り値が回折現象が起こり始める稍前の絞り
値より小さい場合に、これらの差分がヒステリシス値内
にある場合にはシャッタ駆動部8に供給する制御信号で
あるシャッタパルスを保持してシャッタスピードを保持
させるようにし、アイリス2の位置、即ち、絞り値が回
折現象が起こり始める稍前の絞り値と同じ値の場合に
は、シャッタ駆動部8に供給する制御信号であるシャッ
タパルスを保持してシャッタスピードを保持させるよう
にしているので、オートアイリス系と電子シャッタのス
ピードアップ/ダウンによる出力映像信号に対する干渉
を防止でき、また、例えば明るいシーンを撮影する場合
に光学回折現象を防止でき、アイリスの絞り値に応じた
撮影ができるようにしたので、これにより常に良好な状
態で撮影を行うことができる。そしてアイリス2が回折
現象が起こり始める稍前の位置となった後に更に光量が
増大した場合においても、上述のように、CCD素子3
の出力に発振が現れないように電子シャッタ動作のスピ
ードを変えることができるので、この場合においても、
映像信号の画質の劣化を最小限に押さえることができる
と共に、いわゆるオーバーフロー現象を防止して、良好
な撮影を行うことができる。
【0062】尚、図示は省略するも、本例においては、
他の例としてNDフィルタ及びこのNDフィルタを駆動
する駆動部を上述の光量制御装置に設け、アイリス2の
位置が回折現象が起こり始める稍前の位置となったこと
をマイクロコンピュータ11が検出した場合に、このマ
イクロコンピュータ11がNDフィルタ駆動部を制御
し、NDフィルタを移動してビデオカメラのCCD素子
3の前面部分に位置させ、これによってCCD素子3の
感度を下げ、アイリス2を開くようにようにする。
【0063】このようにした場合、既に図4のフローチ
ャートの説明で説明したように、NDフィルタの濃さに
相当するアイリス位置変化以上のヒステリシス値とす
る。このヒステリシス値の設定により、CCD素子3の
出力の発振を防止することができる。すなわち、アイリ
ス2の位置によるNDフィルタのオン/オフ判断には、
NDフィルタの濃さに相当するアイリス位置変化量以上
のヒステリシスを設けないと発振するからである。
【0064】また上述の例においては単にCCD素子3
として説明したが、単板式、2板式、3板式の何れにお
いても適用できることはいうまでもない。
【0065】また、更に電子シャッタ動作のスピードを
光量に応じて変化させたり、使用するレンズに応じて電
子シャッタ動作が開始し始めるアイリス2の位置を、例
えばEEPROM及び書き込み手段を設けることによっ
て自由に設定できるようにしても良い。
【0066】また、上述の実施例は本発明の一例であ
り、本発明の要旨を逸脱しない範囲でその他様々な構成
が取り得ることは勿論である。
【0067】
【発明の効果】上述せる本発明によれば、検出手段が検
出したアイリスの絞り値が所定値となった後は、アイリ
スの絞り値を所定値以上にしないようにしたので、例え
ば明るいシーンを撮影する場合に光学回折現象を防止で
き、良好な撮影を行うことができる利益がある。
【0068】また上述せる本発明によれば、検出手段が
検出したアイリスの絞り値が所定の値となるまではシャ
ッタ手段のシャッタスピードを一定とするようにし、検
出手段が検出したアイリスの絞り値が所定の値を越えた
場合にシャッタ手段のシャッタスピードを変えるように
したので、アイリスの絞り値に応じた撮影ができるよう
にし、これにより光学回折現象を防止し、常に良好な状
態で撮影を行うことができる利益がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明光量制御装置の一実施例を示す構成図で
ある。
【図2】本発明光量制御装置の一実施例の要部の構成図
である。
【図3】本発明光量制御装置の一実施例の要部の他の例
を示す構成図である。
【図4】本発明光量制御装置の一実施例の説明に供する
フローチャートである。
【図5】本発明光量制御装置の一実施例の説明に供する
グラフである。
【図6】本発明光量制御装置の一実施例の説明に供する
グラフである。
【符号の説明】
1 レンズ 2 アイリス 3 CCD素子 8 シャッタ駆動部 9 アイリス駆動部 10 アイリス位置検出部 11 マイクロコンピュータ 12 ROM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 秀二 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学系からの光の光量を調整して撮像素
    子に供給するアイリスと、 前記アイリスを駆動する駆動手段と、 前記アイリスの絞り値を検出する検出手段と、 シャッタ手段と、 前記シャッタ手段及び前記駆動手段を介して前記アイリ
    スを制御する制御手段とを有し、 前記検出手段が検出した前記アイリスの絞り値が所定値
    となった後は、前記アイリスの絞り値を前記所定値以上
    にしないようにしたことを特徴とする光量制御装置。
  2. 【請求項2】 光学系からの光の光量を調整して撮像素
    子に供給するアイリスと、 前記アイリスを駆動する駆動手段と、 前記アイリスの絞り値を検出する検出手段と、 シャッタ手段と、 前記シャッタ手段及び前記駆動手段を介して前記アイリ
    スを制御する制御手段とを有し、 前記検出手段が検出した前記アイリスの絞り値が所定の
    値となるまでは前記シャッタ手段のシャッタスピードを
    一定とするようにし、前記検出手段が検出した前記アイ
    リスの絞り値が前記所定の値を越えた場合に前記シャッ
    タ手段のシャッタスピードを変えるようにしたことを特
    徴とする光量制御装置。
JP05277692A 1992-03-11 1992-03-11 光量制御装置及びビデオカメラ装置 Expired - Lifetime JP3334151B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05277692A JP3334151B2 (ja) 1992-03-11 1992-03-11 光量制御装置及びビデオカメラ装置
DE69321633T DE69321633T2 (de) 1992-03-11 1993-03-09 Vorrichtung zur Regelung der Lichtmenge und Verfahren
EP93103769A EP0560288B1 (en) 1992-03-11 1993-03-09 Light amount control apparatus and method
US08/320,376 US5483280A (en) 1992-03-11 1994-10-11 Arrangement for controlling an iris to regulate light in an optical system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05277692A JP3334151B2 (ja) 1992-03-11 1992-03-11 光量制御装置及びビデオカメラ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05260368A true JPH05260368A (ja) 1993-10-08
JP3334151B2 JP3334151B2 (ja) 2002-10-15

Family

ID=12924264

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05277692A Expired - Lifetime JP3334151B2 (ja) 1992-03-11 1992-03-11 光量制御装置及びビデオカメラ装置

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0560288B1 (ja)
JP (1) JP3334151B2 (ja)
DE (1) DE69321633T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011164614A (ja) * 2010-02-09 2011-08-25 Axis Ab レンズ装置のキャリブレーション

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09298683A (ja) * 1996-04-26 1997-11-18 Sony Corp 映像信号処理方法及び映像信号処理装置
JP2002156607A (ja) * 2000-11-16 2002-05-31 Victor Co Of Japan Ltd 撮像装置
KR20060005107A (ko) * 2004-07-12 2006-01-17 삼성전자주식회사 밝은 피사체의 선명도 향상을 위한 아이리스 제어방법 및이를 적용한 촬영장치

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2840744B2 (ja) * 1988-04-06 1998-12-24 ソニー株式会社 ビデオカメラ
US5299015A (en) * 1989-03-29 1994-03-29 Hitachi, Ltd. Image pickup apparatus and method and system for controlling the exposure of the image pickup apparatus
DE69108803T2 (de) * 1990-01-08 1995-08-24 Nippon Kogaku Kk Anordnung für die Verarbeitung von Stehbildern.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011164614A (ja) * 2010-02-09 2011-08-25 Axis Ab レンズ装置のキャリブレーション

Also Published As

Publication number Publication date
EP0560288A3 (ja) 1994-03-09
DE69321633T2 (de) 1999-05-27
JP3334151B2 (ja) 2002-10-15
DE69321633D1 (de) 1998-11-26
EP0560288A2 (en) 1993-09-15
EP0560288B1 (en) 1998-10-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5455685A (en) Video camera exposure control apparatus for controlling iris diaphragm and automatic gain control operating speed
EP1992160B1 (en) Imaging apparatus and exposure control method
US5752091A (en) Camera having animage blur suppression device
US20090290859A1 (en) Image pickup device and method of correcting camera shake of the image pickup device
US5483280A (en) Arrangement for controlling an iris to regulate light in an optical system
JP2977979B2 (ja) 自動焦点調節装置
JPH0630322A (ja) 自動合焦装置
JPH05260368A (ja) 光量制御装置
JPH0447773A (ja) 撮像装置
US4894723A (en) Image sensing apparatus
US6151072A (en) Method of controlling automatic focusing in a video camera for different ambient light conditions
JP3571813B2 (ja) 撮像装置
JP2780797B2 (ja) 電子撮像装置
JP2687246B2 (ja) 撮影条件決定装置
JP3291745B2 (ja) ビデオカメラ
JP2596324B2 (ja) 逆光補正装置及びそれを用いた撮像装置
JPH06153066A (ja) 撮像装置
JP2936824B2 (ja) ビデオカメラ用露出制御装置
JP2774202B2 (ja) ムービーカメラ
JPH06205288A (ja) 電子スチルカメラおよびスチルビデオバック
JPH05219431A (ja) ビデオカメラ用露出制御装置
JP2003241248A (ja) 電子カメラ
JPH03166869A (ja) 画振れ補正機能付ビデオカメラ
JP4615744B2 (ja) カメラ
JPH06205286A (ja) 電子カメラの露出制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080802

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090802

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100802

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110802

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110802

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120802

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120802

Year of fee payment: 10