JPH05258255A - 磁気ヘッド並びに回転シリンダ並びにこれらの組立装置 - Google Patents

磁気ヘッド並びに回転シリンダ並びにこれらの組立装置

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JPH05258255A
JPH05258255A JP5323192A JP5323192A JPH05258255A JP H05258255 A JPH05258255 A JP H05258255A JP 5323192 A JP5323192 A JP 5323192A JP 5323192 A JP5323192 A JP 5323192A JP H05258255 A JPH05258255 A JP H05258255A
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JP
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head
rotary cylinder
magnetic head
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chip
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JP5323192A
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Shinichi Segi
真一 勢木
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小形で磁気ヘッドの取り付け精度が高く安価
な回転シリンダ装置、および、この回転シリンダ装置に
用いられる磁気ヘッドを得る。また、この磁気ヘッドの
取り付け位置を自動的に調整し固定する組立装置を得
る。 【構成】 ヘッドチップを取り付けたヘッドベースの取
付面と垂直で、かつ、互いに非平行なヘッドベースの複
数の取付面を用いて、磁気ヘッドを回転シリンダに取り
付ける。回転シリンダの外周面に回転シリンダの回転軸
に対して平行な溝を備え、この溝の複数の取付面とヘッ
ドベースの複数の取付面を接着する。この接着には紫外
線硬化型接着剤を使用し、磁気ヘッドを所定の位置に移
動し紫外線を照射して固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、回転ヘッド式磁気記
録再生装置などに用いられる磁気ヘッドおよび回転シリ
ンダおよびこれらの組立方法および組立装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図15は、例えば実開平3-106507などに
示されている従来の回転ヘッド式磁気記録再生装置に用
いられる磁気ヘッドを示す平面図であり、図16はこの
磁気ヘッドの側面図である。図において、10はヘッドベ
ース、11はヘッドチップ、12は配線基板、120 は配線基
板12上の銅薄パターン配線、13はヘッドチップ11に巻か
れ配線基板12に半田付けされたコイル、14はヘッドベー
ス10に開けられた穴、100 はヘッドベース10の取付面で
ある。
【0003】磁気ヘッド1を取り付ける回転ドラム2の
平面図を図17に、側断面図を図18に示す。図におい
て、1は磁気ヘッド、2は回転シリンダ、3は磁気ヘッ
ド1を回転シリンダ2に取り付けるネジ、4はヘッドチ
ップ11の高さを調整するネジ、20は磁気ヘッド1を取り
付ける取付面、Aは回転シリンダ2の回転軸である。
【0004】ヘッドベースの取付面100 にヘッドチップ
11を接着し、このヘッドベースの取付面100 を回転シリ
ンダ2の取付面20に合わせ、ネジ3で固定することによ
り、ヘッドチップ11は回転シリンダ2の取付面20と同一
平面上に精度良く取り付けることができる。ネジ3で固
定するときにヘッドチップ11の姿勢および回転シリンダ
2の外周面への突出量などを調整する。この調整はネジ
3と穴14の遊びの範囲で行なわれる。次に、ネジ4によ
ってヘッドチップ11の高さを調整する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の回転シリンダお
よび磁気ヘッドは以上のように構成されているので、回
転シリンダに磁気ヘッドを取り付けるために、回転シリ
ンダの回転軸Aに垂直な広い面積の取付面が必要であ
り、回転シリンダを小形化することが困難である。ま
た、磁気ヘッド1をネジ3で固定するため、回転シリン
ダ2に応力がかかり、回転シリンダ2を小さくするとこ
の応力によって、回転シリンダ2が変形するという問題
点があった。また、ヘッドチップ11の高さを調節するた
めにネジ4はネジ3に対して回転シリンダ2の外周面側
に配置する必要があり、回転シリンダの小形化を阻害す
る要因になっていた。また、ヘッドチップ11の姿勢およ
び突出量は磁気ヘッド1の取り付け時にネジ3と穴14の
遊びを用いて行なわれるので、位置の調整が複雑である
などの問題点があった。また、ヘッドチップ11の高さ調
整もヘッドベース11の弾性変形を利用して行なっている
ので、経時変化や振動などによって変わる等の問題点が
あった。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係る磁気ヘッドは、ヘッドチップを取り付けるためのヘ
ッドベースの取付面に対して回転シリンダに取り付ける
ためのヘッドベースの取付面を垂直にしたものである。
【0007】請求項2に記載の発明に係る磁気ヘッド
は、ヘッドベースのお互いに非平行な2つ以上の取付面
を用いて回転シリンダに取り付けるようにしたものであ
る。
【0008】請求項3に記載の発明に係る回転シリンダ
は、回転シリンダの回転軸に対して平行でありかつ互い
に非平行な複数の取付面によって、1つの磁気ヘッドを
固定するようにしたものである。
【0009】請求項4に記載の発明に係る回転シリンダ
は、回転シリンダの外周面に回転シリンダ回転軸に対し
て平行な取付面を有した溝を備え、この溝に磁気ヘッド
を固定する。
【0010】請求項5に記載の発明に係る回転シリンダ
は、回転シリンダの取付面に磁気ヘッドを接着剤で接着
する。
【0011】請求項6に記載の発明に係る磁気ヘッド
は、ヘッドチップと配線基板をヘッドベースの同一面に
配したものである。
【0012】請求項7に記載の発明に係る磁気ヘッド
は、ヘッドベースの取付面にヘッドチップを接着し、前
記接着されたヘッドチップに配線基板を接着したもので
ある。
【0013】請求項8に記載の発明に係る磁気ヘッド
は、ヘッドチップに巻かれたコイルの端を配線基板の穴
または溝で固定するようにしたものである。
【0014】請求項9に記載の発明に係る組立装置は、
磁気ヘッドの位置を変える手段と、磁気ヘッドの位置を
検出する手段と、回転シリンダと磁気ヘッドを接着する
手段を備えたものである。
【0015】請求項10に記載の発明に係る組立装置
は、回転シリンダまたは磁気ヘッドに振動を加えながら
磁気ヘッドの取り付け位置を調整する様にしたものであ
る。
【0016】
【作用】請求項1の発明によれば、ヘッドベースは回転
シリンダの取付面に対してヘッドチップを垂直にする。
【0017】請求項2の発明によれば、ヘッドベースの
お互いに非平行な2つ以上の取付面は回転シリンダに対
して磁気ヘッドの取り付け状態の自由度を小さくする。
【0018】請求項3の発明によれば、複数の取付面
は、磁気ヘッドの取り付け状態の自由度を高さ方向の1
次元のみに制限する。
【0019】請求項4の発明によれば、回転シリンダの
外周面の溝は磁気ヘッドを固定する。
【0020】請求項5の発明によれば、接着剤は回転シ
リンダの取付面に磁気ヘッドを接着する。
【0021】請求項6または請求項7の発明によれば、
ヘッドチップの近傍に配線基板が配される。
【0022】請求項8の発明によれば、配線基板の穴ま
たは溝はコイルを固定する。
【0023】請求項9の発明によれば、回転シリンダと
磁気ヘッドを接着する手段は回転シリンダと磁気ヘッド
の位置を調整した後に回転シリンダと磁気ヘッドを接着
する。
【0024】請求項10の発明によれば、振動を加える
ことによって、磁気ヘッドの移動をなめらかにするとと
もに、接着剤を均一に広げるようにしたものである。
【0025】
【実施例】
実施例1.図1はこの発明の一実施例による回転ヘッド
式磁気記録再生装置に用いられる磁気ヘッドの斜視図で
あり、図において、10は金属またはセラミックなどで作
られたヘッドベース、11はヘッドチップ、12は配線基
板、120 は配線基板12上の銅薄パターン配線、13はヘッ
ドチップ11に巻かれ配線基板12に半田付けされたコイ
ル、100 はヘッドチップ11を接着するためのヘッドベー
ス10の取付面、101 および102 および103 は磁気ヘッド
1を回転シリンダ2に接着するためのヘッドベース10の
取付面である。
【0026】図2はこの発明の一実施例による磁気ヘッ
ド1から配線基板12とコイル13を取り除いた平面図であ
る。ヘッドベースの取付面101 、102 、103 は、ヘッド
ベースの取付面100 に対して垂直に構成されており、さ
らに、ヘッドベースの取付面102 、103 はヘッドベース
の取付面101 に対して垂直に構成されている。
【0027】図3はこの発明の一実施例による回転シリ
ンダ2の平面図であり、図4はこの回転シリンダ2の側
断面図である。図において、1は磁気ヘッド、2は回転
シリンダ、25は磁気ヘッド1のヘッドチップが回転シリ
ンダ2の外周面に突出するように取り付けるための取付
面を有した溝である。
【0028】溝25には回転シリンダの取付面251 、252
、253 がある。回転シリンダの取付面251 、252 、253
は回転シリンダ2の回転軸Aと平行であり、かつ、回
転シリンダの取付面251 に対して回転シリンダの取付面
252 、253 は垂直に構成されており、これらの回転シリ
ンダの取付面とヘッドベースの取付面101 、102 、103
を接着することでヘッドチップ11は回転軸Aに対して垂
直に固定される。
【0029】ヘッドチップ11の回転シリンダ2に対する
姿勢および突出量はヘッドベース10にヘッドチップ11を
接着する時に調整されている。回転シリンダの複数の取
付面と、ヘッドベースの複数の取付面を接着すること
で、磁気ヘッド1を回転シリンダ2に固定するので、ヘ
ッドチップ11の回転シリンダ2に対する姿勢および突出
量は、一義的に定まる。このため、磁気ヘッド1を回転
シリンダ2に接着するときにはヘッドチップ11の高さ調
整だけを行えば良い。
【0030】次に、この磁気ヘッド1の高さ調整を行な
い回転シリンダ2に取り付ける組立装置および組立方法
の一例について説明する。図5はこの組立装置の一例に
よる機構部分の側断面図であり、図6はこの組立装置の
全体構成を表すブロック図である。図において、50は回
転シリンダ2を固定するチャック、51は磁気ヘッド1を
回転シリンダ2に押しつけるバネ、52は磁気ヘッド1の
高さ調整をする圧電素子、53はヘッドチップ11の高さを
見る顕微鏡、54は顕微鏡53の画像を電気信号に変換する
テレビカメラ、55は紫外線硬化型接着材を硬化させるた
めの紫外線照射装置、57はテレビカメラ54から画像を処
理する画像処理装置、58は画像処理装置57のデータをも
とに圧電素子52および紫外線照射装置55を制御するコン
ピュータである。紫外線照射装置55はコンピュータ58か
らの制御信号によって紫外線を照射する。
【0031】磁気ヘッド1の高さ調整法及び取り付け方
法について説明する。まず、回転シリンダ2をチャック
50で固定する。次に、溝25にエポキシ系接着剤を塗布
し、磁気ヘッド1を溝25に挿入しバネ51で押さえる。次
に、磁気ヘッド1と溝25の接合部に紫外線硬化型接着剤
30を塗布する。コンピュータ58の制御によって圧電素子
52を、例えば周波数50kHz程度、振幅2μm程度で振
動させる。磁気ヘッド1はバネ51で押さえられているの
で、磁気ヘッド1のヘッドベースの取付面101 、102 、
103 と回転シリンダの取付面251 、252 、253 の間に前
記エポキシ系接着剤が均等に広がるとともに、これら取
付面間の距離が短くなる。このときヘッドチップ11は所
定の高さより、例えば数10μm低い位置にある。 (本組
立装置に対する高さ)
【0032】次に、顕微鏡53の画像をコンピュータ58で
解析し、ヘッドチップ11の高さが所定の高さに達するま
で圧電素子52によって磁気ヘッド1を押し上げる。この
ときも圧電素子52を振動させることによってなめらかに
押上げていくことができる。ヘッドチップ11の高さが所
定の高さに近ずくと、圧電素子52の振動の振幅を例えば
0.5 μm以下程度にすることにより正確な位置合わせが
行える。図7に圧電素子52の変位量の時間変化の様子を
示す。磁気ヘッド1の位置が所定の位置になると、圧電
素子52の振動を止め、紫外線照射装置55によって紫外線
硬化型接着剤30に紫外線を照射し、磁気ヘッド1を回転
シリンダ2に固定する。これらの動作はコンピュータ58
によってすべて自動的に制御される。この後、エポキシ
系接着剤が硬化し、磁気ヘッド1は回転シリンダ2に高
い強度で固定される。
【0033】実施例2.なお、上記実施例1では、配線
基板12の銅薄パターン配線120 にコイル13を半田付けの
みで固定したが、図8に示す様に配線基板12に溝121 を
設け、溝121 にコイルを通した後に半田付けしてもよ
い。このような構成にすることにより、配線基板12に回
転トランスなどの配線を半田付けするときに、コイル13
を固定していた半田が溶融してもコイル13が配線基板12
から外れない効果がある。
【0034】実施例3.なお、上記実施例2では、配線
基板12のコイル13を半田付けした場所とは別の場所に、
回転トランスなどからの配線を半田付けする場所を設け
たが、図9に示すように同一の場所として、配線基板12
を小さくしてもよい。溝121 でコイル13を固定している
ので半田が溶融してもコイル13が配線基板12から外れる
ことはない。このようにすることにより磁気ヘッド1を
小形にすることができ、このことにより回転シリンダ2
に多くの磁気ヘッド1を取り付けることができるととも
に、回転シリンダ2を小さくできる効果がある。
【0035】実施例4.なお、上記実施例2では、配線
基板12に溝121 を設けてコイル13を固定したが、配線基
板12に穴を開け、この穴にコイル13を通すことによって
コイル13を固定してもよい。
【0036】実施例5.なお、上記実施例では、ヘッド
ベース10にヘッドチップ11が1つだけ取り付けられてい
たが図10に示すように2つのヘッドチップ11a、11b
を備えてもよく、さらに3つ以上のヘッドチップを備え
てもよい。
【0037】実施例6.なお、上記実施例では、ヘッド
ベース10に配線基板12を接着していたが、図11の一部
切り欠き平面図に示すように、ヘッドベース10の上に、
ヘッドチップ11を接着し、さらにこの上に配線基板12を
接着してもよい。この様な構造にすることにより、磁気
ヘッド1をより小形にし、回転シリンダ2を小さくでき
る効果がある。
【0038】実施例7.なお、上記実施例では、磁気ヘ
ッドを回転シリンダ2に取り付ける時に、3つの取付面
を用いたが、2つの取付面を用いて取り付けてもよい。
図12はこの発明の実施例7による回転シリンダの平面
図であり、図13はこの磁気ヘッドの平面図である。図
中、100 はヘッドチップ11を取り付けるヘッドベースの
取付面、104 、105 は回転シリンダ2に取り付けるため
のヘッドベースの取付面である。254 、255 は磁気ヘッ
ド1を取り付けるための回転シリンダ2の取付面であ
る。ヘッドベースの取付面104 、105 はヘッドベースの
取付面100 に対して垂直であるが、ヘッドベースの取付
面104 とヘッドベースの取付面105 の角度は垂直である
必要はなく例えば120 °になっている。同様に回転シリ
ンダの取付面254 、255 は回転シリンダ2の回転軸Aに
対して平行であり、回転シリンダの取付面254と回転シ
リンダの取付面255 の角度は120 °になっている。
【0039】このように2つの取付面によって、磁気ヘ
ッド1を回転シリンダ2に取り付ける場合はヘッドベー
スの取付面104 、105 と回転シリンダの取付面254 、25
5 の間に遊びを設ける必要が無いので精度よく組立てる
ことができる効果がある。
【0040】実施例8.なお、上記実施例では、回転シ
リンダ2の溝25に磁気ヘッド1を取り付けた後も溝25は
若干の凹みを有していたが、ヘッドベース10を図14に
示すような円筒面を備えた形状にすることによって、回
転シリンダ2の外周面に前記凹みが生じないようにして
もよい。ヘッドベース10をこのような形状にすることに
より、磁気ヘッド1を取り付けた後の回転シリンダ2は
円柱状になり、ヘッドチップ11と磁気テープの接触状態
が安定する効果がある。
【0041】実施例9.なお、上記実施例では、回転シ
リンダ2の溝25が回転ドラム2の上端面から下端面まで
同一形状の溝であったが、途中で溝の形状が変わっても
よく、また、上端面から下端面までの間の一部分だけに
溝25が設けられていてもよい。
【0042】実施例10.なお、上記実施例では、回転
シリンダ2の溝25に磁気ヘッド1を取り付けたが、回転
シリンダ2に回転軸Aと平行な平面または曲面を有した
穴を設け、この穴に磁気ヘッド1を取り付けてもよい。
このような構造にすることにより、実施例8と同様に回
転シリンダ2は円柱状になり、ヘッドチップ11と磁気テ
ープの接触状態が安定する効果がある。
【0043】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、構造
が簡単になり小形で磁気ヘッドの取り付け精度が高い回
転シリンダ装置が得られる。また、磁気ヘッドの取り付
け位置を自動的に調整し固定できるので回転シリンダの
組立が容易になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1による磁気ヘッドの斜視
図。
【図2】この発明の実施例1による磁気ヘッドの平面
図。
【図3】この発明の実施例1による回転シリンダの平面
図。
【図4】この発明の実施例1による回転シリンダの側断
面図。
【図5】この発明の実施例1による組立装置の機構部分
の側断面図。
【図6】この発明の実施例1による組立装置の全体構成
を示すブロック図。
【図7】この発明の実施例1による組立装置の圧電素子
52の変位量の時間変化を表すグラフ。
【図8】この発明の実施例2による磁気ヘッドの一部切
り欠き平面図。
【図9】この発明の実施例3による磁気ヘッドの一部切
り欠き平面図。
【図10】この発明の実施例5による磁気ヘッドの平面
図。
【図11】この発明の実施例6による磁気ヘッドの一部
切り欠き平面図。
【図12】この発明の実施例7による回転シリンダの平
面図。
【図13】この発明の実施例7による磁気ヘッドの平面
図。
【図14】この発明の実施例8による磁気ヘッドの斜視
図。
【図15】従来の磁気ヘッドの平面図。
【図16】従来の磁気ヘッドの側面図。
【図17】従来の回転シリンダの平面図。
【図18】従来の回転シリンダの側断面図。
【符号の説明】
1 磁気ヘッド 2 回転シリンダ 10 ヘッドベース 11 ヘッドチップ 12 配線基板 13 コイル 25 溝 30 紫外線硬化型接着剤 50 チャック 51 バネ 52 圧電素子 53 顕微鏡 54 テレビカメラ 55 紫外線照射装置 100 ヘッドベースの取付面 101 ヘッドベースの取付面 102 ヘッドベースの取付面 103 ヘッドベースの取付面 104 ヘッドベースの取付面 105 ヘッドベースの取付面 251 回転シリンダの取付面 252 回転シリンダの取付面 253 回転シリンダの取付面 254 回転シリンダの取付面 255 回転シリンダの取付面

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転シリンダに取り付けて用いる磁気ヘ
    ッドにおいて、ヘッドチップを取り付けるためのヘッド
    ベースの取付面に対して、回転シリンダに取り付けるた
    めのヘッドベースの取付面が、垂直であることを特徴と
    する磁気ヘッド。
  2. 【請求項2】 ヘッドベースの取付面の1つにヘッドチ
    ップを固定した磁気ヘッドであって、該磁気ヘッドを回
    転シリンダに取り付ける構造が、前記取付面以外の複数
    の互いに非平行なヘッドベースの取付面によって構成さ
    れた磁気ヘッド。
  3. 【請求項3】 回転シリンダの回転軸に対して平行で、
    かつ、互いに非平行な複数の取付面によって磁気ヘッド
    を固定するように構成された回転シリンダ。
  4. 【請求項4】 回転シリンダの回転軸に対して平行な取
    付面を有した溝を、回転シリンダの外周面に備えた回転
    シリンダ。
  5. 【請求項5】 請求項第3項または第4項記載の回転シ
    リンダに請求項第1項または第2項記載の磁気ヘッドを
    接着剤によって固定した回転シリンダ。
  6. 【請求項6】 ヘッドチップと配線基板を、ヘッドベー
    スの同一面に配した磁気ヘッド。
  7. 【請求項7】 ヘッドベースにヘッドチップを接着し、
    前記接着されたヘッドチップに配線基板を接着したこと
    を特徴とする磁気ヘッド。
  8. 【請求項8】 穴または溝を有する配線基板を備えた磁
    気ヘッドであって、ヘッドチップに巻かれたコイルを、
    前記穴または溝によって配線基板に固定した磁気ヘッ
    ド。
  9. 【請求項9】 請求項第5項記載の回転シリンダを組み
    立てる装置であって、磁気ヘッドの位置を変える手段
    と、磁気ヘッドの位置を検出する手段と、回転シリンダ
    と磁気ヘッドを接着する手段を備えた回転シリンダの組
    立装置。
  10. 【請求項10】 回転シリンダまたは磁気ヘッドに振動
    を加えながら磁気ヘッドの位置を変える請求項第9項記
    載の回転シリンダの組立装置。
JP5323192A 1992-03-12 1992-03-12 磁気ヘッド並びに回転シリンダ並びにこれらの組立装置 Pending JPH05258255A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008066393A (ja) * 2006-09-05 2008-03-21 Fdk Corp 磁気デバイス用コアの接着方法およびその接着装置

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