JPH05258133A - 出荷検品装置 - Google Patents

出荷検品装置

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Publication number
JPH05258133A
JPH05258133A JP4053078A JP5307892A JPH05258133A JP H05258133 A JPH05258133 A JP H05258133A JP 4053078 A JP4053078 A JP 4053078A JP 5307892 A JP5307892 A JP 5307892A JP H05258133 A JPH05258133 A JP H05258133A
Authority
JP
Japan
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product
inspection
detected
products
code
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4053078A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihisa Numano
幸寿 沼野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Chubu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Chubu Ltd filed Critical NEC Software Chubu Ltd
Priority to JP4053078A priority Critical patent/JPH05258133A/ja
Publication of JPH05258133A publication Critical patent/JPH05258133A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】商品に付加されたバーコードを使用する出荷検
品装置での検品に、一出荷ごとに同一商品をまとめて検
品しなくてもよくする。 【構成】記憶部5に、商品コードとその商品の出荷すべ
き数量とを有する一出荷単位ごとの検品情報のそれぞれ
に対応して、検品済数量と検品中数量とを記憶するエリ
アを設ける。バーコード読取装置1で検品商品の商品コ
ードを読込むと、検品情報演算比較部4はこの商品コー
ドに対応する検品中数量を1とし、次にどの商品コード
の読込みがあっても前の検品中数量を0とし、検品済数
量に加えて検品数の確定をする。続いて今回読込んだ商
品の検品中数量を1とする。商品コードの読込みに続い
てキーボードから数値を入力したときは、一括した検品
入力として検品中数量をこの数値に変える。検品済数量
を更新したときこの更新数が出荷すべき数量に達したか
調べる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は出荷検品装置、特に出荷
商品に付加されたバーコードを用いて商品を認識し、出
荷される数量と記憶している検品情報中の出荷すべき数
量とを比較して検品する出荷検品装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の出荷検品装置は、同一商
品の一出荷を対象とし、同一商品の出荷された数量と出
荷すべき数量とを比較することにより検品するようにな
っており、操作者は一出荷に対して同一商品をまとめて
検出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の出荷検
品装置は、検品に先立って検品商品を選択してまとめる
作業が必要であり、操作者の負担が大きく処理に時間が
かかるたけでなく、出荷検品処理に間違いが発生すると
いう問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の出荷検品装置
は、商品に付加されたバーコードにより出荷商品の認識
を行ない、出荷された商品の数量と記憶している検品情
報の出荷すべき商品の数量とを比較して検品する出荷検
品装置において、複数の出荷商品の検品情報を記憶する
第1の記憶手段と、バーコードにより入力された商品コ
ードおよびキーボードから入力された数量からその商品
の検品中数量を記憶する第2の記憶手段と、次にバーコ
ードにより商品コードが入力されたとき前記検品中数量
をその商品の検品済数量に累積して記憶させ、この累積
された検品数量と前記第1の記憶手段のこの商品の検品
情報中の出荷すべき商品の数量とを比較して出荷数量の
充足状態を表示する演算比較手段とを有することにより
構成される。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0006】図1は本発明の一実施例の構成図である。
図1の実施例はバーコード読取装置1,キーボード2,
入力データ種別識別部3,検品情報演算比較部4,およ
び記憶部5から構成される。
【0007】図2は記憶部5に記憶される検品情報ファ
イルの内容を示す図で、一出荷に対応して1レコードを
構成している。各レコードは予め一出荷に対応して外部
から入力される商品コード21,得意先コード22,商
品名称23,売価24,および出荷数量25の他に、検
品時に検品情報演算比較部4により記憶する検品済数量
26,および検品中数量27の各エリアを有している。
【0008】以上の構成において、バーコード読取装置
1は検品商品のバーコードから商品コードを読取る。キ
ーボード2は複数個にまとまった検品商品の数量入力に
用いられる。入力データ種別識別部3は入力された商品
コードおよび数値データに処理種別を付加して、これら
のデータを検品情報演算比較部4へ出力する。検品情報
演算比較部4は商品コードが入力されたときは、検品情
報ファイルの検品中数量27に数量が記入されているレ
コードを検索し、検品済数量に検品中数量を加えて前回
検品した商品の検品済数の確定を行なう。次いで今回入
力された商品コードのレコードを検品情報ファイルから
検索して、そのレコードの検品中数量27を1として、
現在検品中であることを記憶する。また検品情報演算比
較部4は数値データが入力されたときは、その前に商品
コードが入力されて検品中数量27に数量が記入されて
いるので、このレコードを検出して検品中数量を入力さ
れた数値データによって書替え、現在検品中である数量
の修正記憶を行なう。なおまた検品情報演算比較部4は
検品済数量26の数量を確定したとき、この確定した数
量と出荷数量との比較を行ない確定した数量が出荷数量
に達したとき、一出荷の完了出力を行なう。
【0009】以上の検品操作を繰返すことにより、一つ
の検品商品が検品済になっても他の検品商品の検品を続
行することができる。
【0010】図3は図1の実施例の検品時の検品情報フ
ァイルの具体的な例を示す図で、以下、図3を参照して
検品時の検品情報レコードの変化について説明する。図
3(a)は検品情報として商品AとBとが存在する場合
を示している。ここで商品Aの1個が検品のためバーコ
ード読取装置1で読取られると、図3(b)に示すよう
に商品Aのレコードの検品中数量が1に書替えられる。
次に商品Bの1個がバーコード読取装置1で読取られる
と、検品中数量に数量記入のある商品Aのレコードが検
索されて、検品中数量の1が図3(c)に示すように、
検品済数量に移されて検品済数量が1に、検品中数量が
0になる。一方、商品Bのレコードが検索されて、この
レコードの検品中数量が1に書替えられる。次に商品A
の5個が検品に入ると、先ず商品Aのバーコードが読取
られて、図3(d)に示すように商品Bの商品中数量は
0に、検品済数量は1に書替えられる。また商品Aの検
品中数量は1に書替えられる。次いで操作者がキーボー
ド2から検品数量である5を入力すると、図3(e)に
示すように商品Aのレコードの検品中数量は5に書替え
られる。次に商品Bがバーコード読取装置1で読取られ
ると、商品Aのレコードの検品中数量5は図3(f)に
示すように、検品済数量に移されて検品済数量が6とな
る。一方、商品Bの検品中数量は1に書替えられる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数の出
荷商品ごとの検品情報を記憶し、異なる出荷商品の検品
入力に対して、それぞれ計数を行い、出荷すべき商品の
数量と比較する演算比較手段を持つことにより、一出荷
に同一商品をまとめて検品する必要がなくなるので、操
作者の作業量を少なくし、また誤りの発生も防げるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】図1の記憶部に記憶される検品情報ファイルの
内容を示す図である。
【図3】図1の実施例の検品時の検品情報ファイルの具
体例を示す図である。
【符号の説明】
1 バーコード読取装置 2 キーボード 3 入力データ種別識別部 4 検品情報演算比較部 5 記憶部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品に付加されたバーコードにより出荷
    商品の認識を行ない、出荷された商品の数量と記憶して
    いる検品情報の出荷すべき商品の数量とを比較して検品
    する出荷検品装置において、複数の出荷商品の検品情報
    を記憶する第1の記憶手段と、バーコードにより入力さ
    れた商品コードおよびキーボードから入力された数量か
    らその商品の検品中数量を記憶する第2の記憶手段と、
    次にバーコードにより商品コードが入力されたとき前記
    検品中数量をその商品の検品済数量に累積して記憶さ
    せ、この累積された検品数量と前記第1の記憶手段のこ
    の商品の検品情報中の出荷すべき商品の数量とを比較し
    て出荷数量の充足状態を表示する演算比較手段とを有す
    ることを特徴とする出荷検品装置。
JP4053078A 1992-03-12 1992-03-12 出荷検品装置 Withdrawn JPH05258133A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4053078A JPH05258133A (ja) 1992-03-12 1992-03-12 出荷検品装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4053078A JPH05258133A (ja) 1992-03-12 1992-03-12 出荷検品装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05258133A true JPH05258133A (ja) 1993-10-08

Family

ID=12932770

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4053078A Withdrawn JPH05258133A (ja) 1992-03-12 1992-03-12 出荷検品装置

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JP (1) JPH05258133A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016033747A (ja) * 2014-07-31 2016-03-10 株式会社 学研ホールディングス It環境非依存型の検品に係る情報処理装置、情報処理装置における検品方法及び検品プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016033747A (ja) * 2014-07-31 2016-03-10 株式会社 学研ホールディングス It環境非依存型の検品に係る情報処理装置、情報処理装置における検品方法及び検品プログラム

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Legal Events

Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990518