JPH05257904A - 共同作業装置 - Google Patents

共同作業装置

Info

Publication number
JPH05257904A
JPH05257904A JP4267516A JP26751692A JPH05257904A JP H05257904 A JPH05257904 A JP H05257904A JP 4267516 A JP4267516 A JP 4267516A JP 26751692 A JP26751692 A JP 26751692A JP H05257904 A JPH05257904 A JP H05257904A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
worker
information
workstation
collaborative work
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4267516A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3289845B2 (ja
Inventor
Shinichiro Taniguchi
谷口慎一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP26751692A priority Critical patent/JP3289845B2/ja
Publication of JPH05257904A publication Critical patent/JPH05257904A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3289845B2 publication Critical patent/JP3289845B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 共同作業をするための共通のアプリケーショ
ンソフトウェアを載せた専用ワークステーションと作業
者用端末の能力が異なる場合でも、作業者用端末から専
用ワークステーションのアプリケーションソフトウェア
の操作を可能にする。 【構成】 共同作業をするための共通のアプリケーショ
ンソフトウェアを載せた専用ワークステーション1に対
して複数の作業者用端末3を接続し、これらの作業者用
端末3を使用して共同作業を行う共同作業装置におい
て、各作業者用端末1及び専用ワークステーション3の
能力情報を入力する端末能力入力手段4と入力された能
力情報を記憶する端末能力管理テーブル5と記憶された
能力情報に基づいて各作業者用端末及び前記専用ワーク
ステーションの能力差を補完する能力補間手段6とを備
えた端末管理手段2を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークステーションを
利用して、複数人で共同作業を行う共同作業装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のワークステーションをネッ
トワークで接続し、複数人で共同作業を行う共同作業装
置として、各ワークステーションに同一のアプリケーシ
ョンソフトウェアを載せたもの(中村他:「リアルタイ
ム共同情報処理支援オフィスシステムのアーキテクチャ
の検討と実現例」,マルチメディア通信と分散処理研究
会報告,No.40−1,P1〜8、桑名他:「共有ウ
ィンドウのアーキテクチャに関する考察」,情報処理学
会第42回(平成3年前期)全国大会講演論文集6−2
95〜6−296参照)が知られている。
【0003】しかし、各ワークステーションにそれぞれ
アプリケーションソフトウェアを載せた場合、各アプリ
ケーションソフトウェアの同一性を維持するために作業
が煩雑になるという問題がある。
【0004】そこで、共同作業をするための共通のアプ
リケーションソフトウェアを載せた専用のワークステー
ションと各作業者用のワークステーションを用意し、専
用のワークステーションに設けた仮想入出力部を介して
各作業者用のワークステーションのための入出力処理を
行うことが、本出願人より出願された特願平2−721
07号明細書において提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】各作業者が通常時に個
別に行う作業の種類はそれぞれ異なっているので、各作
業者は自分の仕事に適した機能を有するワークステーシ
ョンを使用して作業を行っている。
【0006】ところが、上記従来の共同作業装置では、
接続されるワークステーションは、入力装置における入
力可能なデータの種類,出力装置における解像度等のハ
ードウェア的な能力について全て同等の能力を持つもの
が要求されている。このため、各作業者用のワークステ
ーションとして、共通のアプリケーションソフトウェア
を載せた専用のワークステーションと同じ機能を有する
高価なワークステーションを用意しなければならず、費
用がかかるという問題があった。
【0007】そこで本発明は、共同作業をするための共
通のアプリケーションソフトウェアを載せた専用ワーク
ステーションと作業者用端末の能力が異なる場合でも、
作業者用端末から専用ワークステーションのアプリケー
ションソフトウェアの操作を可能にすることを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、共同作業をす
るための共通のアプリケーションソフトウェアを載せた
専用ワークステーションに対して複数の作業者用端末を
接続し、これらの作業者用端末を使用して共同作業を行
う共同作業装置において、各作業者用端末及び前記専用
ワークステーションの能力情報を入力する手段と入力さ
れた能力情報を記憶する手段と記憶された能力情報に基
づいて各作業者用端末及び前記専用ワークステーション
の能力差を補完する手段とからなる端末管理手段を設け
たことを特徴とする。
【0009】
【作用】各作業者は各自の作業者用端末から専用ワーク
ステーション上の共同作業をするための共通のアプリケ
ーションソフトウェアを操作することで共同作業を行
う。端末管理手段は、各作業者用端末が、専用ワークス
テーション上のアプリケーションソフトウェアを操作す
るために必要な情報(文字、キーボード、マウス、音
声、画像等)の内で何がその作業者用端末で利用可能か
を入力し記憶手段に記憶させる。操作するために必要な
情報が利用できない作業者用端末に対しては、利用可能
な情報を加工したり、組合せたりすることにより必要な
情報に変換して専用ワークステーションに送り、アプリ
ケーションソフトウェアを操作する。また、専用ワーク
ステーションから作業者用端末に送られてきた情報は、
端末管理手段で各作業者用端末が利用可能な情報に変換
し、各作業者用端末に送られる。
【0010】これにより、作業者用端末として高価なワ
ークステーションを複数台用意する代わりに、安価なタ
ブレット等の手書き入力装置やパーソナルコンピュータ
等が使用でき、システムが安価に構築できる。また、作
業者用端末として種々の機器が使用できるため、柔軟な
システムが構築できる。
【0011】また、作業者用端末の持つ能力、すなわ
ち、専用ワークステーション上のアプリケーションソフ
トウェアを操作するために必要な情報の内、利用可能な
情報を交換可能な、すなわち、着脱可能な記憶手段へ記
憶しておく。端末管理手段は、この交換可能な記憶手段
から読み込んだ能力情報に基づき、情報を加工し、専用
ワークステーション上の共同作業をするための共通のア
プリケーションソフトウェアを操作する。
【0012】これにより、新たな作業者用端末が接続さ
れた場合にも柔軟に対応でき、必要な能力情報のみを持
つため、端末管理手段の記憶容量も節約できる。
【0013】
【実施例】図1は、本発明の基本的な構成例を示すブロ
ック図であり、専用ワークステーション1と、この専用
ワークステーション1と接続された端末管理手段2と、
この端末管理手段2に接続された複数の作業者用端末3
とから構成される。なお、専用ワークステーション1と
各作業者用端末3の少なくとも一つは能力差があるもの
とする。なお、ここでいう能力差とは、入出力可能なデ
ータの形式の相違,画像情報の解像度の差等を意味する
ものである。
【0014】上記端末管理手段2には、各作業者用端末
3の能力を入力するためのキーボード等の端末能力入力
手段4、入力された端末能力を記憶する端末能力管理テ
ーブル5、この端末能力管理テーブル5に記憶されたデ
ータに基づいて各作業者用端末3の能力差に応じた補完
処理を行う能力補間手段6、専用ワークステーション1
との通信を行うためのインタフェース7、各作業者用端
末3との通信を行うための端末インタフェース8等が設
けられている。
【0015】図2は、作業者用端末3として手書き入出
力装置9を接続した構成例を示している。この手書き入
出力装置9は、位置情報を取得するための透明タブレッ
ト10、位置を指定するためのスタイラスペン11、透
明タブレット10と重ねられた平面ディスプレイ12、
及びこれらの制御及び通信を行う制御装置13から構成
される。なお、図においては、透明タブレット10と平
面ディスプレイ12は離れて図示されているが、実際に
は両者は密着或いは隣接配置されている。
【0016】図3は、作業者用端末3として図2に示す
ような手書き入出力装置9を接続した場合の端末能力管
理テーブル5の構成例を示している。この端末能力管理
テーブル5は、専用ワークステーション1における文字
入力のコードがEUCと呼ばれるコードであり、画像情
報を処理する際に入力される座標の縦方向の解像度が9
00本であり、横方向の解像度が1200本であるこ
と、及び、作業者用端末すなわち手書き入出力装置9は
文字入力の能力がなく、座標の縦横両方向の解像度が4
00本であることを示している。専用ワークステーショ
ン1との能力の差は、端末能力管理テーブル5に書き込
まれている補完機能番号に基づいて補完される。本実施
例においては、補完機能番号「1」は作業者用端末3か
らの座標入力を専用ワークステーション1で使用される
文字コードに変換する処理を意味し、補完機能番号
「2」は作業者用端末3からの座標入力の解像度を専用
ワークステーション1の解像度に変換する処理を意味し
ている。この端末能力管理テーブル5には、各作業者用
端末の能力が端末能力入力手段4から設定される。
【0017】次に上述の手書き入出力装置9の動作につ
いて説明する。
【0018】図4は全体の流れを示す概略フローチャー
トである。先ず初期化処理により、図5に示すように、
手書き入出力装置9の平面ディスプレイ12上には文字
入力メニュー14a,マウスカーソル移動メニュー14
b,終了メニュー14cを含むメニュー領域14が表示
される (ステップ101)。次に、スタイラスペン11
により押圧された位置の座標が取得される (ステップ1
02)。座標がメニュー領域14内である場合には (ス
テップ103)、メニュー領域14内に含まれる各メニ
ュー14a,14b,14cのどれが選択されるかに応
じて処理が切り替えられる。すなわち、入力された座標
が、終了メニュー14c領域内である場合には (ステッ
プ104)終了処理を行い (ステップ105)、マウス
カーソル移動メニュー14b領域内である場合には (ス
テップ106)補完機能番号「2」の処理が行われ (ス
テップ107)、文字入力メニュー14a領域内である
場合には (ステップ108)補完機能番号「1」の処理
が行われる (ステップ109)。
【0019】上記手書き入出力装置9から、専用ワーク
ステーション1へ文字情報を送る場合、スタイラスペン
11で文字入力メニュー14aを指定すると、端末管理
手段2は端末能力情報管理テーブル5より、文字情報を
入力するための補完機能番号「1」の補完機能を呼び出
す。補完機能番号「1」の処理を図6に示すフローチャ
ートを参照して説明する。
【0020】先ず手書き入出力装置9の平面ディスプレ
イ12に文字入力領域15を表示する (ステップ20
1)。手書き入出力装置9から送られてきた位置情報が
この文字入力領域15内であれば (ステップ202,2
03)、ストローク入力処理を行う (ステップ20
4)。
【0021】ストローク入力処理の詳細を図7に示す。
スタイラスペン11の先端と透明タブレット10の表面
との接触状態が判断され、両者が接触状態になると、す
なわちペンダウン状態になると (ステップ301)、ス
トローク開始座標が取得され(ステップ302)、両者
が離間状態になると、すなわちペンアップ状態になると
(ステップ303)ストローク終了座標が取得される
(ステップ304)。上述の処理が1文字分繰り返され
る (ステップ305)ことにより、一つの文字を表すス
トローク情報が得られる。なお、1文字の終了は、例え
ば、文字入力領域15内に表示される1文字入力終了メ
ニュー (図示せず) を選択することにより指示すること
ができる。また、文字入力領域15を複数文字領域に区
画し、隣の文字領域に書き込みを開始したときに前の文
字領域のストローク情報を確定するようにしてもよい。
【0022】図6に戻って説明を続けると、ステップ2
04のストローク入力処理により得られた位置情報及び
ストローク情報に基づいて文字を認識する (ステップ2
05)。文字を認識する際に候補が複数ある場合には、
可能性の高い順に候補の文字を文字入力領域15の一部
に表示するようにしてもよい。図5の例では、手書きさ
れた文字の認識結果が、第1候補が英小文字の「o」、
第2候補が英大文字の「O」、第3候補が数字の「0」
であることを示している。第1候補が目的の文字でない
場合には候補番号を指定して認識文字を変更する。
【0023】次に、端末能力管理テーブル5から専用ワ
ークステーション1の文字入力機能のパラメータを読み
込む (ステップ206)。図3に示す例の場合、EUC
コードを示すパラメータを読み込む。そして、認識した
文字を専用ワークステーション1の文字コードに変換
し、すなわち、アプリケーションが利用可能な文字コー
ドに変換して (ステップ207)、専用ワークステーシ
ョン1に送る (ステップ208)。これにより、図8に
示すように、専用ワークステーション1の表示画面16
のウィンドウ16a上には、手書き入出力装置9から入
力された手書きの文字に対応した文字フォントが表示さ
れる。また、このウィンドウ16aと同じ内容が、図5
に示す手書き入出力装置9の平面ディスプレイ12のウ
ィンドウ17に、たとえばローカルエコーバックにより
表示される。
【0024】なお、手書き入出力装置9から送られてき
た位置情報が、文字入力領域15外である場合には (ス
テップ203)、文字入力終了メニュー15a領域内で
あるか否かが判別され (ステップ209)、文字入力終
了メニュー15a領域内であるときは文字入力領域15
の表示が消去される (ステップ210)。
【0025】次に、手書き入出力装置9から、専用ワー
クステーション1へ位置情報を送る場合について説明す
る。
【0026】スタイラスペン11でマウスカーソル移動
メニュー14b領域を指定すると、端末管理手段2は端
末能力情報管理テーブル5より位置情報を入力するため
の補完機能番号「2」の補完機能を呼び出す。補完機能
番号「2」の処理を図9に示すフローチャートを参照し
て説明する。
【0027】端末管理手段2は、透明タブレット10の
解像度と専用ワークステーション1の画面の解像度の違
いを補完するために、端末能力管理テーブル5から専用
ワークステーション1の座標入力機能のパラメータを読
み込むと共に (ステップ401)、作業者用端末3すな
わち手書き入出力装置9の座標入力機能のパラメータを
読み込む (ステップ402)。そして、作業者用端末3
から送られてきた位置情報を、専用ワークステーション
1上での位置情報に変換し (ステップ403)、専用ワ
ークステーション1へ送る (ステップ404)。これに
より専用ワークステーション1の表示画面16(図8参
照)上において、手書き入出力装置9のスタイラスペン
11で指示された位置に対応する位置にマウスカーソル
(図示せず) が表示されることになる。なお、このマウ
スカーソルは、各作業者用端末3毎に形状や色を変えて
おくことが望ましい。
【0028】以上述べたように、端末管理手段2は、端
末能力管理テーブル5に基づき、これらの補完機能を呼
び出すことにより、専用ワークステーション1と能力が
異なる作業者用端末3から専用ワークステーション1上
のアプリケーションを操作し、共同作業を行うことが可
能となる。また、本実施例の構成では、作業者用端末3
により手書き入力が可能となるので、キーボード入力に
不慣れな作業者であっても、円滑な共同作業を行うこと
が可能となる。
【0029】図10は、専用ワークステーション1と、
作業者用端末3が接続された端末管理手段2をネットワ
ーク18を介して接続した実施例である。また、ネット
ワーク18にワークステーション19が接続されてい
る。このように、専用ワークステーション1と作業者用
端末3とをネットワーク18を介して接続することによ
り、専用ワークステーション1から離れた場所からでも
共同作業が可能になり、また、既存の通信設備が利用で
きるという効果が得られる。なお、複数の作業者用端末
を使用する場合の構成としては、一つの端末管理手段
に並列に接続される、複数の端末管理手段にそれぞれ
一つの端末が接続される、複数の端末管理手段にそれ
ぞれ一つ以上の端末が接続される、直接ネットワーク
18に接続される等の形態が考えられる。たとえば、図
10に示されるワークステーション19は、上記の形
態でネットワーク18に直接接続される、端末管理手段
を必要としない作業者用端末として機能する。
【0030】図11は、端末管理手段2を専用ワークス
テーション20上に置いた場合の実施例を示している。
専用ワークステーション20には、各作業者用端末3か
ら共通に利用されるアプリケーション20a、アプリケ
ーションの共用を管理する共同作業管理部20b及びワ
ークステーションとして機能するためのオペレーティン
グシステム20cが設けられている。オペレーティング
システム20cには、専用ワークステーション20に対
する入出力装置21として、キーボード21a,マウス
21b,ディスプレイ21cが接続されている。図11
に示す実施例においては、端末管理手段2は、図10に
示すようなネットワーク等の通信手段を持つ必要がない
ため、共同作業装置を安い費用で構成できる。
【0031】図12は、専用ワークステーション1に対
してネットワーク18を介して接続されたワークステー
ション22上に端末管理手段2を置いた場合の実施例で
ある。ワークステーション22には、ワークステーショ
ンとして機能するためのオペレーティングシステム22
aと、ワークステーション22をネットワーク18に接
続するためのインタフェース22bを備えている。オペ
レーティングシステム20に端末管理手段2が接続さ
れ、インタフェース22bには、ワークステーション2
2に対する入出力装置21として、キーボード21a,
マウス21b,ディスプレイ21cが接続されている。
図12に示す実施例においては、既にネットワーク18
に接続されているワークステーション22の通信機能を
利用できるので、端末管理手段2自身は新たに通信手段
を持つ必要がない。このように、既存のネットワークが
利用できるため、コストの大幅な増加なしに遠隔地から
共同作業に参加することが容易にできる。
【0032】図13は、端末能力情報をメモリカード2
4から読み込むためのメモリカードインタフェース23
を、端末能力入力手段として端末管理手段2上に置いた
場合の実施例である。なお、図1に示す実施例に対応す
る部分には同一符号を付している。図13に示す実施例
においては、端末能力管理テーブル5にメモリカードイ
ンタフェース23が接続されており、このメモリカード
インタフェース23に対してメモリカード24が着脱自
在な状態で接続される。メモリカード24は、不揮発性
メモリ或いは電池によりバックアップされたRAM(ラ
ンダムアクセスメモリ)等の書き換え可能なメモリをカ
ード状の筐体内に収納したものであり、メモリからの配
線がメモリカード24の端部に端子として引き出されて
いる。このメモリカード24は、各作業者端末毎の能力
が記憶されている。なお、各作業者端末に対してそれぞ
れ個別のメモリカード24が用意される場合もあり、一
つのメモリカード24に複数の作業者端末の能力情報が
書き込まれる場合もある。このメモリカード24を端末
管理手段2本体側に設けられたソケット等に挿入するこ
とにより、メモリカードインタフェース23を介してメ
モリカード24と端末能力管理テーブル5との間の電気
的接続が行われる。なお、メモリカード24として、I
Cカードと呼ばれるものを使用することもできる。
【0033】メモリカード24の端末情報を読み出す場
合には、作業者が読み出し指示を与えると、図14のフ
ローチャートに示されるように、メモリカード24がメ
モリカードインタフェース23に接続されているか否か
判断され (ステップ401)、メモリカード24がセッ
トされている場合には、メモリカードインタフェース2
3を通じて端末能力情報をメモリカード24から読み出
し (ステップ402)、この端末能力情報が既に端末能
力管理テーブル5に登録されているか否かが判別され
(ステップ403)、未登録の場合には端末能力管理テ
ーブル5に登録する (ステップ404)。そして、端末
能力管理テーブル5に読み込まれたその端末の能力に応
じた補完機能を提供する。
【0034】また、このメモリカード24に端末情報を
書き込む場合には、作業者が書き込み指示を与えると、
図15のフローチャートに示されるように、メモリカー
ド24がメモリカードインタフェース23に接続されて
いるか否か判断され (ステップ501)、メモリカード
24がセットされている場合にはそのメモリカード24
に対して書き込みが可能であるか否か判断され (ステッ
プ502)、書き込み可能である場合には、端末管理手
段2は、端末能力管理テーブル5から端末能力情報を読
み出し (ステップ503)、メモリカードインタフェー
ス23を通じてメモリカード24に書き込む (ステップ
504)。なお、書き込みが可能であるか否かは、メモ
リカード24の物理的な形状,書き込み禁止タグの位置
等で判断することができる。
【0035】このように、各作業者端末3の端末能力情
報をメモリカード24に書き込んでおくことにより、作
業者端末3を新たに専用ワークステーション1に接続す
る際には、このメモリカード24に書き込まれている端
末能力情報を、端末管理手段2の端末管理テーブル5に
読み込ませるだけで端末能力の設定が行われる。したが
って、各端末装置を接続する際の作業が容易になる。
【0036】次に、本発明の更に他の実施例について、
図16を参照して説明する。
【0037】図16に示される実施例においては、端末
管理手段2に、専用ワークステーション1と作業者用端
末3とが接続されている。端末管理手段2には、作業者
用端末3の能力を入力するためのキーボード等の端末能
力入力手段4、入力された端末能力を記憶する端末能力
管理テーブル5、この端末能力管理テーブル5に記憶さ
れたデータに基づいて作業者用端末3の能力に応じた補
完処理を行う能力補間手段6、専用ワークステーション
1や作業者用端末3との通信を行うための端末インタフ
ェース7が設けられおり、更にこれらに加えて情報判別
手段25が設けられている。この情報判別手段25は、
情報が作業者用端末3からのものか、或いは、専用ワー
クステーション1からのものかを判別するとともに、情
報の種別を判別するものである。なお、情報の種別と
は、たとえば、文字情報、ラスタ画像情報、ベクタ画像
情報、キーボードの押し下げ情報、マウスの移動情報、
マウスボタンの押し下げ情報等を示す。そして、この情
報判別手段25での判断結果に基づいて、端末管理手段
2における処理を切り替える。すなわち、情報が作業者
用端末3からのものである場合には、作業者用端末3か
ら専用ワークステーション1への通信処理を呼び出し、
情報が専用ワークステーション1からのものである場合
には、専用ワークステーション1から作業者用端末3へ
の通信処理を呼び出す。また、送られてきた情報の種類
を判別して、作業者用端末3と専用ワークステーション
1とで能力の差があるか否かを判別する。なお、この通
信処理の詳細については後述する。
【0038】図17は、図13に示すようなメモリカー
ドを使用した端末管理装置2において上述した情報判別
手段25を設けた例を示している。図17に示される実
施例においても、情報が作業者用端末3からのものか、
或いは、専用ワークステーション1からのものかが判別
され、この判断結果に基づいて端末管理手段2における
通信処理が切り替えられる。
【0039】図18は、ネットワーク18を介して、専
用ワークステーション1と端末管理手段2と複数の作業
者用端末3を接続した構成例を示している。端末管理手
段2には、複数の作業者用端末3を識別するための作業
者用端末識別手段26が設けられている。なお、各作業
者用端末3の識別は、情報に識別子を付加したり、或い
は作業者用端末識別手段26が接続されているポートに
よって識別するなどが考えられる。
【0040】図19は、専用ワークステーション1と端
末管理手段2と複数の作業者用端末3を接続した場合の
通信の流れを示している。インターフェイス7を介して
情報を受け取ると、情報判別手段25は、情報が作業者
用端末3からか、専用ワークステーション1からかを判
別し(ステップ601)、情報が作業者用端末3からで
ある場合には、端末から専用ワークステーションへの通
信処理を呼び出し (ステップ602)、情報が専用ワー
クステーション1からである場合には、専用ワークステ
ーションから端末への通信処理を呼び出す (ステップ6
03)。
【0041】図20は、上記のステップ602で行われ
る端末からワークステーションへの通信処理を示してい
る。端末管理手段2は、作業者用端末識別手段26を用
いて、どの端末からの情報かを識別し(ステップ70
1)、識別された作業者用端末に対応する端末能力管理
テーブル5を呼び出す(ステップ702)。次に、情報
判別手段25を用いて、端末から送られてきた情報の種
別を判別し(ステップ703)、その情報に関する能力
が、専用ワークステーション1と作業者用端末3で異な
っているかを判別し(ステップ704)、異なっていれ
ば、対応する補完機能を端末能力管理テーブル5から読
み取り(ステップ705)、呼び出し(ステップ70
6)、情報を補完して(ステップ707)、専用ワーク
ステーション1に送る(ステップ708)。端末から送
られてきた情報に関する能力が、専用ワークステーショ
ン1と作業者用端末3で異なっていなければ、そのま
ま、専用ワークステーション1に送る(ステップ70
9)。
【0042】図21は、上記ステップ707で行われる
補間処理の一例である解像度の違いによる座標の変換処
理の流れを示している。先ず、専用ワークステーション
の解像度Xrs,Yrsを読み出し (ステップ707a)、
次に作業者用端末の解像度Xrc,Yrcを読み出し (ステ
ップ707b)、たとえば、下式に基づいて座標変換を
行う (ステップ707c)。但し、X,Yは入力座標、
new ,Ynew は出力座標である。
【0043】Xnew =X×Xrs÷Xrcnew =Y×Yrs÷Yrc 図22は、上記のステップ603で行われる専用ワーク
ステーションから端末への通信処理を示している。専用
ワークステーション1から情報が送られてくると、宛先
の端末を識別し(ステップ801)、その能力を登録し
た端末能力管理テーブル5を呼び出す(ステップ80
2)。次に、専用ワークステーション1から送られてき
た情報の種別を判別し(ステップ803)、その情報に
関する能力が、専用ワークステーション1と作業者用端
末3で異なっているかを判断する(ステップ804)。
異なっていれば、対応する補完機能を端末能力管理テー
ブル5から読み取り(ステップ805)、呼び出し(ス
テップ806)、情報を補完して(ステップ807)、
作業者用端末3に送る(ステップ808)。専用ワーク
ステーション1から送られてきた情報に関する能力が、
専用ワークステーション1と作業者用端末3で異なって
いなければ、そのまま、作業者用端末3に送る(ステッ
プ809)。宛先の全ての作業者用端末3に関して同様
の処理を繰り返す(ステップ810)。
【0044】図23は、ステップ807で行われる補間
処理の一例である解像度の違いによる座標の変換処理の
流れを示している。先ず、専用ワークステーションの解
像度Xrs,Yrsを読み出し (ステップ807a)、次に
作業者用端末の解像度Xrc,Yrcを読み出し (ステップ
807b)、たとえば、下式に基づいて座標変換を行う
(ステップ807c)。但し、X,Yは入力座標、X
new ,Ynew は出力座標である。
【0045】Xnew =X×Xrc÷Xrsnew =Y×Yrc÷Yrs 次に、図24に示すように、複数の作業者用端末3が既
に接続されているネットワーク18に、新たに作業者用
端末3aを接続した場合の処理について説明する。図2
5は、作業者用端末が新たに接続された場合の処理の流
れを示すフローチャートである。先ず、新たに接続され
た作業者用端末3aの能力が端末管理テーブルに登録さ
れているか否かを判断し(ステップ901)、登録され
ていればそれを用いるよう設定し(ステップ902)、
登録されていなければ、ユーザが指示する(ステップ9
03)。ユーザの指示に応じて、端末管理手段3の端末
能力入力手段4から(ステップ904)、或いは作業者
用端末3aから(ステップ905)、或いは専用ワーク
ステーション1から(ステップ906)作業者用端末3
aの能力を入力する。入力された作業者用端末3aの能
力を、端末の種別ともに、端末管理テーブル5に追加し
(ステップ907)、作業者用端末3aの能力を補完す
る際には、追加された端末管理テーブルを用いるよう設
定する(ステップ908)。
【0046】上述の実施例においては、端末能力情報と
して、文字コード及び座標の解像度を例に挙げて説明し
たが、これに限られるものではなく、例えば、キーボー
ドの形式、マウス使用の可否、音声データや画像データ
の使用の可否等を端末能力として端末能力管理テーブル
5に記憶させることもできる。
【0047】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、作業者
端末の能力差を補完するための端末管理手段を設けるこ
とにより、共同作業をするための共通のアプリケーショ
ンソフトウェアを載せた専用ワークステーションと異な
る能力を持つ作業者用端末を接続することができる。し
たがって、作業者用端末として、既存の機器や専用ワー
クステーションより能力が低い安価な機器を接続し、共
同作業システムを構築できるため、費用が安くできる。
また、作業者が普段使っている機器を作業者用端末とし
て利用することもでき、使い勝手の良いシステムを柔軟
に構築できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の基本的な実施例を示すブロック図で
ある。
【図2】 作業者用端末として手書き入出力装置を使用
した実施例を示すブロック図である。
【図3】 端末能力管理テーブルの構成を示す説明図で
ある。
【図4】 作業者用端末として手書き入出力装置を使用
した場合の端末管理手段の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【図5】 図4に示される手書き入出力装置における表
示例を示す説明図である。
【図6】 座標情報から文字情報への変換を行う補完機
能番号「1」の処理を示すフローチャートである。
【図7】 図6に示されるフローチャートに含まれるス
トローク入力処理の詳細を示すフローチャートである。
【図8】 専用ワークステーションにおける表示例を示
す説明図である。
【図9】 解像度の変換を行う補完機能番号「2」の処
理を示すフローチャートである。
【図10】 専用ワークステーションと端末管理手段を
ネットワークを介して接続した実施例を示すブロック図
である。
【図11】 専用ワークステーション内に端末管理手段
を設けた実施例を示すブロック図である。
【図12】 専用ワークステーションにネットワークを
介して接続されたワークステーション内に端末管理手段
を設けた実施例を示すブロック図である。
【図13】 端末管理入力手段としてメモリカードを使
用した実施例を示すブロック図である。
【図14】 メモリカードから端末能力管理テーブルへ
の読み込み動作を示すフローチャートである。
【図15】 端末能力管理テーブルからメモリカードへ
の書き込み動作を示すフローチャートである。
【図16】 情報判別手段を備えた端末管理手段を使用
した本発明の実施例を示すブロック図である。
【図17】 情報判別手段を備えた端末管理手段を使用
した本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図18】 情報判別手段を備えた端末管理手段を使用
した本発明の更に他の実施例を示すブロック図である。
【図19】 図18に示す実施例における通信の流れを
示すフローチャートである。
【図20】 図18に示す実施例における端末から専用
ワークステーションへの通信処理を示すフローチャート
である。
【図21】 図20のフローチャートにおける補完処理
の一例の処理の流れを示すフローチャートである。
【図22】 図18に示す実施例における専用ワークス
テーションから端末への通信処理の流れを示すフローチ
ャートである。
【図23】 図22のフローチャートにおける補完処理
の一例の処理の流れを示すフローチャートである。
【図24】 ネットワークに新たな作業者用端末が追加
された状態を示すブロック図である。
【図25】 新たな作業者用端末が追加された時の処理
の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…専用ワークステーション、2…端末管理手段、3…
作業者用端末、3a…新たな作業者用端末、4…端末能
力入力手段、5…端末能力管理テーブル、6…能力補間
手段、7…インタフェース、8…端末インタフェース、
9…手書き入出力装置、10…透明タブレット、11…
スタイラスペン、12…平面ディスプレイ、13…制御
装置、14…メニュー領域、14a…文字入力メニュ
ー、14b…マウスカーソル移動メニュー、14c…終
了メニュー、15…文字入力領域、15a…文字入力終
了メニュー、16…専用ワークステーション表示画面、
16a…ウィンドウ、17…ウィンドウ、18…ネット
ワーク、19…ワークステーション、20…専用ワーク
ステーション、20a…アプリケーション、20b…共
同作業管理部、20c…オペレーティングシステム、2
1…入出力装置、21a…キーボード、21b…マウ
ス、21c…ディスプレイ、22…ワークステーショ
ン、22a…オペレーティングシステム、22b…イン
タフェース、23…メモリカードインタフェース、24
…メモリカード、25…情報判別手段、26…作業者用
端末識別手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共同作業をするための共通のアプリケー
    ションソフトウェアを載せた専用ワークステーションに
    対して複数の作業者用端末を接続し、これらの作業者用
    端末を使用して共同作業を行う共同作業装置において、
    各作業者用端末及び前記専用ワークステーションの能力
    情報を入力する手段と入力された能力情報を記憶する手
    段と記憶された能力情報に基づいて各作業者用端末及び
    前記専用ワークステーションの能力差を補完する手段と
    からなる端末管理手段を設けたことを特徴とする共同作
    業装置。
  2. 【請求項2】 前記専用ワークステーション上に前記端
    末管理手段を有することを特徴とする請求項1記載の共
    同作業装置。
  3. 【請求項3】 共同作業をするための共通のアプリケー
    ションソフトウェアを載せた専用ワークステーションに
    対して複数の作業者用端末を接続し、これらの作業者用
    端末を使用して共同作業を行う共同作業装置において、
    各作業者用端末及び前記専用ワークステーションの能力
    情報を入力する手段と入力された能力情報を記憶する手
    段と前記専用ワークステーション及び作業用端末と通信
    を行うためのインターフェイスと前記専用ワークステー
    ションまたは作業用端末からの情報の種別を判別する手
    段と判別された情報の種別と記憶された能力情報に基づ
    いて各作業者用端末及び前記専用ワークステーションの
    能力差を補完する手段とからなる端末管理手段を設けた
    ことを特徴とする共同作業装置。
  4. 【請求項4】 共同作業をするための共通のアプリケー
    ションソフトウェアを載せたワークステーションと、該
    ワークステーションに対してネットワークを介して接続
    された1台以上のワークステーションを有する共同作業
    装置において、ワークステーションの能力情報を入力す
    る手段と入力された能力情報を記憶する手段と記憶され
    た能力情報に基づいて各ワークステーション及び前記ワ
    ークステーションの能力差を補完する手段とからなる端
    末管理手段を、前記ワークステーション以外のワークス
    テーション上に有することを特徴とする共同作業装置。
  5. 【請求項5】 前記能力情報を入力する手段は、前記記
    憶する手段に対して離接可能に設けられた予め能力情報
    が書き込まれた書き換え可能な記録媒体と、該記録媒体
    からの能力情報を読み込んで前記記憶する手段に記憶さ
    せる手段とを有することを特徴とする請求項1記載の共
    同作業装置。
  6. 【請求項6】 前記端末管理手段は、更に、前記記憶す
    る手段に記憶されている能力情報を読み出して前記記録
    媒体に書き込む手段を有していることを特徴とする請求
    項5記載の共同作業装置。
  7. 【請求項7】 前記端末管理手段は、更に、複数の作業
    者用端末を識別する作業者用端末識別手段を有している
    ことを特徴とする請求項1又は請求項3記載の共同作業
    装置。
JP26751692A 1991-10-15 1992-10-06 共同作業装置 Expired - Fee Related JP3289845B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26751692A JP3289845B2 (ja) 1991-10-15 1992-10-06 共同作業装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26642391 1991-10-15
JP3-266423 1991-10-15
JP26751692A JP3289845B2 (ja) 1991-10-15 1992-10-06 共同作業装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05257904A true JPH05257904A (ja) 1993-10-08
JP3289845B2 JP3289845B2 (ja) 2002-06-10

Family

ID=26547435

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26751692A Expired - Fee Related JP3289845B2 (ja) 1991-10-15 1992-10-06 共同作業装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3289845B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014182716A (ja) * 2013-03-21 2014-09-29 Casio Comput Co Ltd サーバ装置、システム及びプログラム
JP2015197795A (ja) * 2014-04-01 2015-11-09 日本電気株式会社 端末装置、電子ホワイトボードシステム、電子ホワイトボードの入力支援方法、及びプログラム
JP2015537280A (ja) * 2012-09-25 2015-12-24 セジデム カドリジ ネットワークを介して接続された少なくとも2台の端末装置間でリモートプレゼンテーションをするための方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03273443A (ja) * 1990-03-23 1991-12-04 Fuji Xerox Co Ltd 複数ワークステーションでの共同作業システム

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03273443A (ja) * 1990-03-23 1991-12-04 Fuji Xerox Co Ltd 複数ワークステーションでの共同作業システム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015537280A (ja) * 2012-09-25 2015-12-24 セジデム カドリジ ネットワークを介して接続された少なくとも2台の端末装置間でリモートプレゼンテーションをするための方法
US10298667B2 (en) 2012-09-25 2019-05-21 Ims Software Services, Ltd. Method for a remote presentation between at least two terminals connected via a network
JP2014182716A (ja) * 2013-03-21 2014-09-29 Casio Comput Co Ltd サーバ装置、システム及びプログラム
JP2015197795A (ja) * 2014-04-01 2015-11-09 日本電気株式会社 端末装置、電子ホワイトボードシステム、電子ホワイトボードの入力支援方法、及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3289845B2 (ja) 2002-06-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5982928A (en) Character recognizing apparatus and method of controlling the same
US6167439A (en) Data retrieval, manipulation and transmission with facsimile images
EP0585944B1 (en) Method and apparatus for displaying characters
US20020056577A1 (en) Collaborative input system
CN107209633A (zh) 电子信息板设备和方法
CN107209863A (zh) 信息处理装置和程序
JP2011090486A (ja) 会議支援システム
CN114467071A (zh) 显示装置、彩色支持装置、显示方法及程序
US6697524B1 (en) Information processing method and apparatus
JP3289845B2 (ja) 共同作業装置
JPH06214704A (ja) 情報処理システムおよび個人照合システム
JP2740335B2 (ja) 自動セル属性判定機能を有する表読取装置
JP2000322417A (ja) 画像ファイリング装置及び方法及び記憶媒体
JPH0338620B2 (ja)
JPH10293813A (ja) 手書き入力認識システムおよびその方法
JP2000293624A (ja) 画像処理方法、装置及び記憶媒体
JPH07114610A (ja) 情報処理システムの入力装置及び情報処理システムの入力方法
JPH07183910A (ja) 電子メール装置
JPH06176080A (ja) 画像及びデータ情報表示システム
JP3227219B2 (ja) 情報処理方法及び装置
US20200272289A1 (en) Information processing apparatus and non-transitory computer readable medium
JP4096972B2 (ja) データベース作成装置
JPH01261723A (ja) 電子メール内容表示装置
JP2532973B2 (ja) 文書処理装置
JPH06318241A (ja) 電子ファイル装置及びサーバシステム

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080322

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090322

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100322

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110322

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees