JPH05257766A - 特定ファイル出力方式 - Google Patents

特定ファイル出力方式

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Publication number
JPH05257766A
JPH05257766A JP4054592A JP5459292A JPH05257766A JP H05257766 A JPH05257766 A JP H05257766A JP 4054592 A JP4054592 A JP 4054592A JP 5459292 A JP5459292 A JP 5459292A JP H05257766 A JPH05257766 A JP H05257766A
Authority
JP
Japan
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file
output
master
student
result
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4054592A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuki Imai
多紀 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP4054592A priority Critical patent/JPH05257766A/ja
Publication of JPH05257766A publication Critical patent/JPH05257766A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】個々の業務でのマスタファイルからの読み込み
を不要とし、保守作業も一個所の変更でよく、業務全体
への見直しが不要な使い勝手のよい特定ファイル出力方
式を提供すること。 【構成】端末装置1から処理対象の学籍番号範囲やソー
ト順等の入力パラメータを出力用ファイル作成処理6に
入力し、出力用ファイル作成処理6が、履修成績マスタ
2,学籍マスタ3,教員マスタ4等の各種マスタから、
成績に関する全帳票およびファイルに必要なデータの読
み込み処理と編集処理とを行い、成績関係出力用ファイ
ル7を生成し、次に、成績関係出力ファイル7から成績
に関する各種出力帳票を生成するため、端末装置1から
入力パラメータの指定を行い、該当の編集処理8が、成
績関係出力ファイル7から必要なデータの読み込み処理
と編集処理と出力処理とを行って、成績通知書5,証明
書発行ファイル9,出講管理ファイル10,成績原簿1
1,受講者名簿12等を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は特定ファイル出力方式に
関し、特に共通に使用する複数のマスタファイルから複
数の特定用途向けのファイルを出力する特定ファイル出
力方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の特定ファイル出力方式は、出力帳
票作成等の各業務ごとに複数のマスタファイルからデー
タを読み込み、編集し、ファイル又は帳票を出力してい
る。
【0003】一例として、図2を参照して、大学の教務
事務システムで成績通知書を帳票として出力する場合に
ついて説明する。
【0004】成績通知書を出力するためには、システム
の使用者が、端末装置1から成績通知書作成指示パラメ
ータを入力し、この入力パラメータを受けた成績通知書
作成処理21が、予め定めてある項目のデータを、履修
成績マスタ2と学籍マスタ3および教員マスタ4とを含
む複数のマスタファイルの中の該当のマスタファイルか
ら読み込み処理を行い、続いて編集処理を行い、最後に
出力処理を行って成績通知書5を出力していた。
【0005】このとき、成績通知書5と出力する項目が
ほとんど同一である成績原簿を、帳票として出力しよう
としても、これを出力することはできず、成績原簿作成
処理として新しい出力用アプリケーションプログラムを
開発して使用していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の特定フ
ァイル出力方式は、ファイル又は帳票の出力時に、一連
の処理を行うため、その都度、複数のマスタファイルの
読み込み処理が発生し、特に、対象データ件数が多い場
合には多大な処理時間を要するという問題点がある。
又、成績原簿と成績通知書とのように出力する項目がほ
とんど同一であるにもかかわらず、各出力業務ごとに、
出力用アプリケーションプログラムを開発して使用して
いるので、特定のマスタファイルに保守作業が発生する
と、この特定のマスタファイルに関連する出力用アプリ
ケーションプログラムは、すべて保守作業の対象とな
り、多大の保守作業が発生するという問題点もある。さ
らに、各アプリケーションプログラムでは、各マスタフ
ァイルの読み込みから出力ファイルの出力までの一連の
処理を、機能分割せずに行っているので、保守作業の際
には業務全体について見直す必要があるという問題点も
ある。
【0007】本発明の目的は、個々の業務でのマスタフ
ァイルからの読み込みを不要とし、保守作業も一個所の
みでよく、業務全体への見直しが不要な使い勝手のよい
特定ファイル出力方式を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の特定ファイル出
力方式は、予め定める大分類項目に従って複数のマスタ
ファイルのおのおのから該当するデータを読み込み1つ
の出力ファイルに格納する出力ファイル作成処理機能
と、前記出力ファイルに格納したデータの中から特定の
用途向けに必要なデータを選択し編集し特定ファイルと
して出力する複数の編集処理機能とを有する構成であ
る。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。
【0011】本実施例は、大学の教務事務システムの履
修成績サブシステムに適用した場合について説明する。
【0012】大学の事務の中では、成績に関する出力帳
票の種類は非常に多く、各帳票とも履修成績マスタ2,
学籍マスタ3,教員マスタ4,図示していない科目マス
タ等の各種マスタを参照する必要がある。
【0013】このため本発明では、第1段階として、ま
ず、端末装置1から処理対象の学籍番号範囲やソート順
等の入力パラメータを出力用ファイル作成処理6に入力
し、出力用ファイル作成処理6が、履修成績マスタ2,
学籍マスタ3,教員マスタ4および図示していない科目
マスタ等の各種マスタから、成績に関する全帳票および
ファイルに必要なデータの読み込み処理を行い、続いて
編集処理を行い、成績関係出力用ファイル7を生成す
る。次に、第2段階として、成績関係出力ファイル7か
ら成績に関する各種出力帳票を生成するため、端末装置
1から作成指示画面で入力パラメータの指定を行い、こ
の入力パラメータの指定に従って該当の編集処理8が、
成績関係出力ファイル7から必要なデータの読み込み処
理を行い、続いて編集処理を行い、最後に出力処理を行
って、成績通知書5,証明書発行ファイル9,出講管理
ファイル10,成績原簿11,受講者名簿12等を出力
するよう構成している。
【0014】このように構成することにより、各編集処
理8が、毎回のように複数の成績マスタから必要なデー
タを選択し読み込みする必要がなくなる。
【0015】次に、改造作業時の動作について説明す
る。
【0016】各帳票に関するレイアウトの変更や出力項
目の追加および削除等の改造作業は、それぞれ改造を必
要とする編集処理8に対して行う。例えば、成績通知書
に担当教員名を追加する場合には、成績関係出力ファイ
ル7に時間割に対応する教員名のデータを既に格納して
あるので、成績関係出力ファイル7からの担当教員名の
読み込みおよび担当教員名に関する編集処理の追加を行
う改造処理のみで対応可能である。
【0017】又、各マスタファイルにファイルレイアウ
ト変更等の改造作業が発生した場合は、出力用ファイル
作成処理6に対して必要な改造を行う。このとき、各出
力帳票ごとの編集処理8に対しての改造作業は不要であ
る。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ファイ
ル又は出力帳票作成の業務を2段階に分け、中間処理と
して出力用ファイル作成処理を行って出力専用ファイル
を作成することにより、個々の各種出力帳票を生成する
際の各種マスタファイルからの読み込みを不要とし、保
守作業も該当する処理に対するもののみで完結し、業務
全体への見直しが不要になり使用者としてな使い勝手が
よくなるという効果が有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】従来の特定ファイル出力方式を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 端末装置 2 履修成績マスタ 3 学籍マスタ 4 教員マスタ 5 成績通知書 6 出力用ファイル作成処理 7 成績関係出力用ファイル 8 編集処理 9 証明書発行ファイル 10 出講管理ファイル 11 成績原簿 12 受講者名簿

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定める大分類項目に従って複数のマ
    スタファイルのおのおのから該当するデータを読み込み
    1つの出力ファイルに格納する出力ファイル作成処理機
    能と、前記出力ファイルに格納したデータの中から特定
    の用途向けに必要なデータを選択し編集し特定ファイル
    として出力する複数の編集処理機能とを有することを特
    徴とする特定ファイル出力方式。
JP4054592A 1992-03-13 1992-03-13 特定ファイル出力方式 Withdrawn JPH05257766A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4054592A JPH05257766A (ja) 1992-03-13 1992-03-13 特定ファイル出力方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4054592A JPH05257766A (ja) 1992-03-13 1992-03-13 特定ファイル出力方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05257766A true JPH05257766A (ja) 1993-10-08

Family

ID=12975000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4054592A Withdrawn JPH05257766A (ja) 1992-03-13 1992-03-13 特定ファイル出力方式

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JP (1) JPH05257766A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58121821U (ja) * 1982-02-15 1983-08-19 印刷と紙器株式会社たかた 包装用容器
JPH0421423U (ja) * 1990-06-13 1992-02-24

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58121821U (ja) * 1982-02-15 1983-08-19 印刷と紙器株式会社たかた 包装用容器
JPH0421423U (ja) * 1990-06-13 1992-02-24

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Effective date: 19990518