JPH05257502A - オン/オフされる電子機器中の装置 - Google Patents

オン/オフされる電子機器中の装置

Info

Publication number
JPH05257502A
JPH05257502A JP4155535A JP15553592A JPH05257502A JP H05257502 A JPH05257502 A JP H05257502A JP 4155535 A JP4155535 A JP 4155535A JP 15553592 A JP15553592 A JP 15553592A JP H05257502 A JPH05257502 A JP H05257502A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control unit
power supply
transistor
unit
controlled
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4155535A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2770256B2 (ja
Inventor
Jeffery B Lendaro
バジル レンダーロ ジエフリ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Technicolor USA Inc
Original Assignee
Thomson Consumer Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Thomson Consumer Electronics Inc filed Critical Thomson Consumer Electronics Inc
Publication of JPH05257502A publication Critical patent/JPH05257502A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2770256B2 publication Critical patent/JP2770256B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers without distortion of the input signal
    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • H03G3/34Muting amplifier when no signal is present or when only weak signals are present, or caused by the presence of noise signals, e.g. squelch systems
    • H03G3/348Muting in response to a mechanical action or to power supply variations, e.g. during tuning; Click removal circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/30Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters
    • H03F1/305Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters in case of switching on or off of a power supply

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Safety Devices In Control Systems (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 電源電圧が制御ユニットから除去されたとき
被制御ユニットのために適正な制御レベルを保持する構
成は、制御ユニット100と被制御ユニット400との
間に結合されるスイッチング回路Q3を含む。被制御ユ
ニット400は、電源電圧が存在するとき、制御ユニッ
ト100から発生される制御信号を被制御ユニット40
0に結合し、電源電圧の存在しないことに応答して制御
ユニット100の出力を被制御ユニット400の入力か
ら減結合する。このようにして、電源電圧が除去された
とき保護回路により制御ユニット内に確立される電流路
は、被制御ユニットから減結合される。 【効果】 制御ユニット内に形成される電流路が、被制
御ユニットの動作に悪影響を及ぼさない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、作動電力が制御システ
ムの一部分から除去されたとき、適正な論理レベルが保
持されることを確実にする回路装置に関する。
【0002】
【発明の背景】ディジタル制御システムは、消費者用電
子製品のような最近の電子機器に一般に用いられてい
る。しばしば、ソフトウェアで制御されるマイクロプロ
セッサがこのようなディジタル制御シテスムの中心部と
なり、共通のデータ母線を介して電子機器の種々の部分
を制御する。周辺制御ユニットは、データ母線と被制御
部分との間に結合され、マイクロプロセッサにより制御
され、次いで制御ユニットを制御する。周辺制御ユニッ
トは、マイクロプロセッサの論理回路と、被制御ユニッ
トのアナログ回路(例えば、スイッチ)との間のバッフ
ァとなる。また、マイクロプロセッサの有する入力およ
び出力(I/Oと呼ばれる)端子の数は限られている。
周辺制御ユニットは多数のI/O端子を有するから、マ
イクロプロセッサにより制御することのできる被制御ユ
ニットの数を増加するのに使用することができるので、
“I/O拡張器”と呼ばれることがある。
【0003】電子機器においては、一般に、機器が“オ
フ”になっているときでも作動電力を供給し続ける“予
備”電源に制御システムは結合されている。これによ
り、機器が“オフ”になっている間、状態情報が保持さ
れ、テレビジョン受像機のような消費者用機器の場合、
受像機を“オン”にするリモート・コントロール装置の
コマンドを受け取り処理することができる。制御システ
ムに予備作動電力を供給することは望ましいが、制御シ
ステム全体に予備作動電力を供給することは必ずしも望
ましいことではなく、また必ずしも可能ではない。例え
ば、多数の周辺制御ユニットを使用する場合、予備電源
には過大な負荷が掛るであろう。それ故にあるいは機器
の個別の構成の故に、1個またはそれ以上の周辺制御ユ
ニットは、機器を“オフ”にすると“オフ”になる電源
(“ラン”(RUN)電源と呼ばれることもある)から
作動電力を受け取る。
【0004】或る機器では、機器がオフになっている間
でも、被制御ユニットは作動電力を絶えず供給されてい
る。例えば、オーディオ・システムでは、高電力スイッ
チの必要を避けるために、音声電力増幅器は作動電力を
絶えず受け取る。このような構成では、可聴雑音の発生
を避けるために、受信機が“オフ”になっている時、電
力増幅器をミュート(mute)することが望ましい。
このような被制御ユニットを制御する周辺制御ユニット
の電源をオフにすると、機器をオフにしたとき被制御ユ
ニットは不適正に動作する(例えば“ミュート”されな
い)であろう。この問題は図1を参照すると更によく理
解できる。
【0005】図1に示すように、周辺制御ユニット集積
回路(IC)100は、マイクロプロセッサIC200
からデータ母線300を介して制御データを受け取り、
それから被制御ユニット400に対して制御信号を供給
する。周辺制御ユニット100はI/O母線拡張器を含
んでいることもある。データ母線300は、例えば、デ
ータおよびクロックラインを含んでいる、よく知られた
2線IC型であり、1983年にオランダのフィリプ
ス・エクスポートB.V.社が出版した“フィリプス技
術出版物110、消費者用IC母線”に詳しく述べら
れている。周辺制御ユニット100により発生される制
御信号は、被制御ユニット400の個別の機能と関連す
るスイッチング回路500に結合される。例えば、被制
御ユニット400にはテレビジョン受像機の音声電力増
幅器が含まれ、スイッチング回路500は音声電力増幅
器の音声ミュート機能と関連している。他の種々の周辺
制御ユニットもそれぞれの被制御ユニットと関連してい
るが、これらの他のユニットは簡略化のために図示され
ていない。
【0006】周辺制御ユニットIC100は、データ・
デコーダ/記憶レジスタ部(以下、デコーダという)1
01と、電界効果トランジスタ(FET)Q1を含む出
力段103とを含んでいる。マイクロプロセッサ200
から供給されるデータに応答して発生され、その後デコ
ーダ101により記憶される制御信号は、FETQ1の
ゲートに結合される。FETQ1のドレインは、周辺制
御ユニットIC100の出力端子および内部電流源10
5に結合される。FETQ1のソースは接地される。第
1の保護ダイオードD1は出力端子と正電圧供給レール
(rail)との間に結合され、第2の保護ダイオード
D2は出力端子と接地レールとの間に結合される。ダイ
オードD1は、出力端子に結合される正方向の過渡状態
に対してFETQ1を保護するために、ドレインに発生
した電圧を、正の電源電圧にダイオードの電圧降下を加
えた値に制御し、ダイオードD2は出力端子に結合され
る負方向の過渡状態に対してFETQ1を保護するため
に、ドレインに発生する電圧を、大地電位からダイオー
ドの電圧降下を引いた値に制限する。
【0007】スイッチング回路500は分圧器を含み、
分圧器に含まれる抵抗R1,R2およびR3は、電源電
圧レールと大地とNPNトランジスタQ2との間で直列
に接続される。周辺制御ユニットIC100の出力端子
に発生される制御信号は抵抗R1とR2の接続点に結合
され、抵抗R2とR3の接続点はトランジスタQ2のベ
ースに結合される。トランジスタQ2のコレクタは、関
連する機能を制御する被制御ユニット400内の負荷回
路(その入力インピーダンスは負荷抵抗R4で表わされ
る)に接続される。トランジスタQ2のエミッタは接地
されている。
【0008】マイクロプロセッサ200は、予備電源
(図示せず)に結合される。予備電源は、図1に示す回
路構成を含んでいる機器が“オフ”になっている時で
も、正の予備動作電圧(STANDBY)を供給し続け
る。周辺制御ユニット100は“ラン”電源(図示せ
ず)に結合される。“ラン”電源は、スイッチSWによ
る記号で示すように、機器をオンにすると正の動作電圧
(RUN1)を供給し、機器をオフにするとオフにな
る。この特徴により、予備電源の電力消費が減少され
る。また、予備電源を機器全体にわたる種々の箇所に接
続する必要が無くなる。このことは、種々の周辺制御ユ
ニットがそれぞれの被制御ユニットの近くに位置してお
り、マイクロプロセッサから遠く離れているとき特に有
利である。更に、周辺制御ユニット100だけが必要と
する或る特定の電源電圧を供給する予備電源の必要が無
くなる。抵抗R5は、動作電圧RUN1を受け取る他の
種々の負荷(他の周辺ユニットを含む)を表わす。負荷
抵抗R5については、本発明で解決される問題の説明と
関連して後で述べる。被制御ユニット400およびスイ
ッチング回路500はもう1つのラン電源(図示せず)
に結合される。この電源は、機器がオフになっている時
でも、もう1つの動作電圧(RUN2)を絶えず供給す
る。この特徴により、割合に高価な電力スイッチの必要
が無くなる。
【0009】トランジスタQ2により制御される被制御
ユニット400の機能が作動されるのは、FETトラン
ジスタQ1が非導通(カットオフ)になっており、そし
てNPNトランジスタQ2が導通(飽和)しているとき
である。この機能は、FETトランジスタQ1が導通
(飽和)しており、NPNトランジスタQ2が非導通
(カットオフ)であるとき不作動となる。実施例では、
被制御ユニットにはテレビジョン受像機の音声電力増幅
器が含まれ、スイッチング回路500は音声増幅器のミ
ューティング機能を制御しており、音声増幅器がミュー
トされるのは、FETトランジスタQ1が非導通状態に
あり、NPNトランジスタQ2が導通状態にあるときで
ある。例えばNPNトランジスタQ2が導通すると電流
源が作動不能となり、電力増幅器がオフになる。電気的
な雑音により生じる不要な可聴応答をミュートするため
に、また受像機がオフになっているときでも絶えず動作
電圧(RUN2)を供給しているラン電源に被制御ユニ
ットが結合されているので、受像機の電力消費を減少さ
せるために、受像機がオフになっているときに電力増幅
器はオフになることが望ましい。このような回路構成
は、1990年4月25日にアール・イー・モリス、ジ
ュニア氏により出願され1990年12月10日に特許
された、“予備モードにおける音声電力増幅器を消音す
る装置”という名称の米国特許出願第511,295号
に述べられている。電力増幅器を消音するためには、受
像機がオフになっているときトランジスタQ2は導通状
態でなければならない。しかしながら、保護ダイオード
D1は、以下に説明するように、このような望ましい状
態を妨げる傾向にある。
【0010】受像機をオフにすると、マイクロプロセッ
サ200が制御データを伝送し、周辺制御ユニット10
0のFETトランジスタQ1を非導通状態にさせ、それ
から間もなく受像機のスイッチ電源(電源電圧RUN1
を供給するものを含む)はオフになる。受像機がオフに
なりFETトランジスタQ1が非導通状態になったと
き、NPNトランジスタQ2は導通状態になるものと考
えられ、その後は導通状態のままであるものと考えられ
る。受像機をオフにした後、電源電圧RUN1が持続さ
れていれば、周辺制御ユニット100の出力端子に生じ
るインピーダンスは依然として高いままである。しかし
ながら、電源RUN1が除去された後、トランジスタQ
1が周辺制御ユニット100の出力端子に高インピーダ
ンスを呈しても、以下に説明するように、比較的低イン
ピーダンスの電流路が出力端子に生じる。電源電圧RU
N1が周辺制御ユニットから減結合されると、保護ダイ
オードD1(陰極は電源RUN2の種々の負荷(R5)
を介して接地され、陽極は抵抗R1を介して電源電圧R
UN2に結合される)は、電源電圧RUN2に応答して
順方向にバイアスされる。その結果、いま導通状態にあ
る保護ダイオードD1と負荷抵抗R5を通って周辺制御
ユニット100の出力端子と大地との間に電流路が形成
される。この電流路はNPNトランジスタQ2のベース
電圧を非常に低く保つので、トランジスタQ2は望み通
りの導通状態とはならない。この電流路のインピーダン
スは、抵抗R5の呈する負荷の性質に依存するので、容
易に予測し制御することはできない。従って、不要な電
流路の存在を補償する抵抗R1,R2およびR3の値を
選択することは困難である。
【0011】
【発明の概要】本発明の特徴は、動作電圧が制御ユニッ
トから除去されたとき制御ユニットの保護ダイオードに
より生じる上述の問題を認識することに在る。本発明の
もう1つの特徴は、この問題を解決するために、動作電
圧が周辺制御ユニットから除去されたとき保護ダイオー
ドを被制御ユニットから選択的に減結合する目的で制御
ユニットと被制御ユニットの間に結合されるスイッチン
グ回路を追加することである。本発明の更にもう1つの
特徴は、このようなスイッチング回路の構成に関し、制
御ユニットの動作電圧に応答して動作電圧が供給されて
いる間、正常の制御動作を可能とし、動作電圧が除去さ
れたとき制御ユニットを被制御ユニットから減結合する
回路構成である。
【0012】本発明のこれらおよびその他の特徴は、添
付した図面に関連して説明する。
【0013】図2において、図1に示す制御システムの
要素と同じあるいは類似のものには同じ参照記号を付け
てある。
【0014】
【実施例】図2に示す制御システムは図1に示すものと
同じであるが、ただし、非反転バッファとして形成され
るNPNトランジスタQ3を含んでいる追加のスイッチ
ング回路が周辺制御ユニット100と被制御ユニット4
00に関連するスイッチング回路500との間に挿入さ
れている。トランジスタQ3のエミッタは周辺制御ユニ
ット100の出力端子に結合され、トランジスタQ3の
コレクタはスイッチング回路500の抵抗R1とR2の
接続点に結合される。電源電圧RUN1は、それが存在
する場合、電流制限抵抗R6を通ってトランジスタQ3
のベースに結合される。オプションの抵抗R7は、以下
に述べる理由により、トランジスタQ3のベースと大地
の間に結合される。
【0015】電源電圧RUN1が存在していて機器がオ
ンになっているとき、FETQ1がマイクロプロセッサ
200から発生されるデータに応答して導通(飽和)さ
せられるならば、NPNトランジスタQ3のエミッタは
導通状態のFETQ1を通って大地に引き寄せられる。
その結果、電源電圧RUN1がトランジスタQ3のベー
スに結合されるので、トランジスタQ3のベース/エミ
ッタ接合部は順方向にバイアスされトランジスタQ3は
導通(飽和)状態となる。次に、トランジスタQ2は非
導通(カットオフ)状態となり、被制御ユニット400
の関連機能は不作動にされる。FETQ1が非導通状態
になると、NPNトランジスタQ3のエミッタは電流源
105を通って電源電圧RUN1の方に引き寄せられ
る。その結果、トランジスタQ3のベース/エミッタ接
合は逆方向にバイアスされ、トランジスタQ3は非導通
(カットオフ)状態となる。次に、トランジスタQ2は
非導通(カットオフ)状態となり、被制御ユニット40
0の関連機能は作動される。従って、スイッチングトラ
ンジスタQ3を追加しても、正常の制御動作の妨害には
ならない。
【0016】電源電圧RUN1が存在せず、機器がオフ
になっているとき、トランジスタQ3のベース電圧は大
地電位にあり、トランジスタQ3は非導通(カットオ
フ)状態にある。その結果、保護ダイオードD1はスイ
ッチング回路400から減結合され、トランジスタQ2
のベース電圧は抵抗R1とR2の接続点に供給される正
の電圧となる。その結果、トランジスタQ2は導通(飽
和)状態となり、被制御ユニット400の関連機能(消
音)は望み通りに作動される。
【0017】電源電圧RUN1が降下する時、不要な過
渡状態の発生されないことが注目される。被制御ユニッ
トが音声電力増幅器を含んでいる実施例に関して前に述
べたように、可聴雑音応答が発生されないようにするた
めに、受像機をオフにしたとき消音機能が作動されるこ
とが望ましい。この目的のために、マイクロプロセッサ
200はデータを周辺制御ユニット100に伝送し、F
ETトランジスタQ1を非導通(カットオフ)状態と
し、NPNトランジスタQ2を導通(飽和)状態として
から間もなく、電源電圧RUN1を含んでいるスイッチ
電源はオフにされる。電源電圧RUN1は瞬時に降下せ
ず、電源フィルタコンデンサ(図示せず)により徐々に
降下する。トランジスタQ3は、ベース電圧が電源電圧
RUN1に追従するので、電源電圧RUN1が降下する
とき非導通状態のままである。
【0018】電源電圧RUN1が降下する際、周辺制御
ユニットIC100の乱調動作により生じる過渡状態を
抑制するため、電源電圧RUN1に関してスイッチング
・トランジスタQ3のカットオフ閾値を設定するために
オプションの抵抗R7が追加される。例えば、電源電圧
RUN1が2ボルトに下がったとき、周辺制御ユニット
ICが乱調を呈してFETQ1が望ましい非導通状態か
ら導通状態になったと仮定する。この場合、抵抗R6と
R7の比は、FETトランジスタQ1が誤って電源電圧
RUN1のレベルである2ボルトで導通になったときト
ランジスタQ3を導通状態にさせておくために、不十分
なベース電圧(例えば、0.4ボルト)を供給するよう
に選定することができる。
【0019】本発明は特定の回路構成に関連して述べて
きたが、当業者には他の回路構成に適する変更が明白と
なることが認められるであろう。このような変更および
その他の変更は特許請求の範囲に含まれるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により解決される問題を理解するのを容
易にするために先に説明した制御システムの概略図を示
す。
【図2】本発明の特徴に従って構成され、図1に示す制
御システムに存在する問題点を解決するスイッチング回
路の好ましい実施例を組み込んだ制御システムの概略図
である。
【符号の説明】
100 周辺制御ユニット集積回路(IC) 101 データデコーダ/記憶レジスタ部(デコー
ダ) 103 出力段 105 内部電流源 200 マイクロプロセッサIC 300 データ母線 400 被制御ユニット 500 スイッチング回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 “オン”および“オフ”にされる電子機
    器が“オフ”の時でも第1の電源電圧を受け取り、入力
    に結合される制御信号に応答して被制御ユニットの或る
    特定の機能を制御する制御装置を含んでいる前記被制御
    ユニットと、第2の電源電圧を受け取り、前記電子機器
    が“オン”の時だけ前記制御信号を出力に発生する制御
    ユニットと、 前記第2の電源電圧が存在するとき前記制御ユニットの
    前記出力に発生する制御信号を前記制御装置の前記入力
    に結合し、前記第2の電源電圧が存在しないとき前記制
    御装置の前記入力を前記制御ユニットの前記出力から減
    結合するスイッチとを含んでいる、オン/オフされる電
    子機器中の装置。
JP4155535A 1991-05-06 1992-05-01 制御システム Expired - Fee Related JP2770256B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US695807 1991-05-06
US07/695,807 US5317470A (en) 1991-05-06 1991-05-06 Control system including a switching circuit for ensuring proper operation when operating power is removed from a portion of the control system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05257502A true JPH05257502A (ja) 1993-10-08
JP2770256B2 JP2770256B2 (ja) 1998-06-25

Family

ID=24794541

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4155535A Expired - Fee Related JP2770256B2 (ja) 1991-05-06 1992-05-01 制御システム

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5317470A (ja)
JP (1) JP2770256B2 (ja)
KR (1) KR100287613B1 (ja)
CN (1) CN1034542C (ja)
GB (1) GB2256547B (ja)
MY (1) MY108665A (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995031029A2 (en) * 1994-05-10 1995-11-16 Apple Computer, Inc. A method and apparatus for controlling power for subsystems
US6018804A (en) * 1996-03-25 2000-01-25 Thomson Consumer Electronics, Inc. Data bus isolator
KR100208353B1 (ko) * 1996-08-22 1999-07-15 윤종용 마이크로 컴퓨터의 전원회로 및 그 전원공급 제어방법
KR19990076141A (ko) * 1998-03-27 1999-10-15 윤종용 아이아이씨 제어방식에 따른 비디오 뮤트장치
DK200600151A (da) * 2006-02-03 2007-08-04 Remedan Af 1985 Aps Audioforstærker med höjttalerbeskyttelse mod transienter
CN101587743B (zh) * 2008-05-21 2012-01-04 北京同方微电子有限公司 一种用于无源射频识别标签芯片的掉电暂态存储器

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4532457A (en) * 1982-01-29 1985-07-30 Rca Corporation Television receiver standby circuit
US4527194A (en) * 1983-07-27 1985-07-02 Zenith Electronics Corporation Channel assignment for CATV system
US4668932A (en) * 1985-07-26 1987-05-26 Xicor, Inc. Nonvolatile reprogrammable electronic potentiometer
US5029005A (en) * 1990-04-25 1991-07-02 Rca Licensing Corporation Apparatus for the muting of an audio power amplifier in a standby mode

Also Published As

Publication number Publication date
GB2256547B (en) 1995-02-01
KR920022081A (ko) 1992-12-19
CN1066540A (zh) 1992-11-25
CN1034542C (zh) 1997-04-09
US5317470A (en) 1994-05-31
KR100287613B1 (ko) 2001-04-16
JP2770256B2 (ja) 1998-06-25
GB9209515D0 (en) 1992-06-17
GB2256547A (en) 1992-12-09
MY108665A (en) 1996-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0368528B1 (en) Audio amplifier with mute and stand-by states
US5363062A (en) Audio amplifier on-off control circuit
US5436588A (en) Click/pop free bias circuit
US4371841A (en) Circuit arrangement for eliminating turn-on and turn-off clicks in an amplifier
JPH06214666A (ja) パワートランジスタの制御電極ディセーブル回路
US5224169A (en) Protection arrangement for an audio output channel
US5598110A (en) Detector circuit for use with tri-state logic devices
JPH05257502A (ja) オン/オフされる電子機器中の装置
JPH0472401B2 (ja)
JP3384834B2 (ja) ターンオン制御回路
US5081426A (en) Power amplifier having a standby circuit
US5027016A (en) Low power transient suppressor circuit
EP1047187B1 (en) Pre-amplifier circuit
US20050100177A1 (en) Mute circuit of an audio device for suppressing audio signals during transients of power switching
JPH08213849A (ja) 音声ミュート回路
US6590446B2 (en) Amplifier circuit and electronic apparatus using the same
JPS6048605A (ja) ミュ−ティング回路
JP2004112019A (ja) 音声電力増幅装置の地絡保護装置
JP2001267943A (ja) オーディオ信号処理回路
JPH0124656Y2 (ja)
JPH042502Y2 (ja)
KR20020069463A (ko) 오디오 기기의 팝 노이즈 제거 회로
JPH09139629A (ja) 音声ミュート回路
JPS61240828A (ja) 電源バツクアツプ回路
JPH04108204A (ja) 音響装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080417

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090417

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100417

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees