JP2770256B2 - 制御システム - Google Patents

制御システム

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JP2770256B2
JP2770256B2 JP4155535A JP15553592A JP2770256B2 JP 2770256 B2 JP2770256 B2 JP 2770256B2 JP 4155535 A JP4155535 A JP 4155535A JP 15553592 A JP15553592 A JP 15553592A JP 2770256 B2 JP2770256 B2 JP 2770256B2
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    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/30Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters
    • H03F1/305Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters in case of switching on or off of a power supply

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、作動電力が制御システ
ムの一部分から除去されたとき、適正な論理レベルが
実に保持される制御システムに関する。
【0002】
【発明の背景】ディジタル制御システムは、消費者用電
子製品のような最近の電子機器に一般に用いられてい
る。しばしば、ソフトウェアで制御されるマイクロプロ
セッサがこのようなディジタル制御シテスムの中心部と
なり、共通のデータ母線を介して電子機器の種々の部分
を制御する。周辺制御ユニットは、データ母線と被制御
部分との間に結合され、マイクロプロセッサにより制御
され、次いで制御ユニットを制御する。周辺制御ユニッ
トは、マイクロプロセッサの論理回路と、被制御ユニッ
トのアナログ回路(例えば、スイッチ)との間のバッフ
ァとなる。また、マイクロプロセッサの有する入力およ
び出力(I/Oと呼ばれる)端子の数は限られている。
周辺制御ユニットは多数のI/O端子を有するから、マ
イクロプロセッサにより制御することのできる被制御ユ
ニットの数を増加するのに使用することができるので、
“I/O拡張器”と呼ばれることがある。
【0003】電子機器においては、一般に、機器が“オ
フ”になっているときでも作動電力を供給し続ける“予
備”電源に制御システムは結合されている。これによ
り、機器が“オフ”になっている間、状態情報が保持さ
れ、テレビジョン受像機のような消費者用機器の場合、
受像機を“オン”にするリモート・コントロール装置の
コマンドを受け取り処理することができる。制御システ
ムに予備作動電力を供給することは望ましいが、制御シ
ステム全体に予備作動電力を供給することは必ずしも望
ましいことではなく、また必ずしも可能ではない。例え
ば、多数の周辺制御ユニットを使用する場合、予備電源
には過大な負荷が掛るであろう。それ故にあるいは機器
の個別の構成の故に、1個またはそれ以上の周辺制御ユ
ニットは、機器を“オフ”にすると“オフ”になる電源
(“ラン”(RUN)電源と呼ばれることもある)から
作動電力を受け取る。
【0004】或る機器では、機器がオフになっている間
でも、被制御ユニットは作動電力を絶えず供給されてい
る。例えば、オーディオ・システムでは、高電力スイッ
チの必要を避けるために、音声電力増幅器は作動電力を
絶えず受け取る。このような構成では、可聴雑音の発生
を避けるために、受信機が“オフ”になっている時、電
力増幅器をミュート(mute)することが望ましい。
このような被制御ユニットを制御する周辺制御ユニット
の電源をオフにすると、機器をオフにしたとき被制御ユ
ニットは不適正に動作する(例えば“ミュート”されな
い)であろう。この問題は図1を参照すると更によく理
解できる。
【0005】図1に示すように、周辺制御ユニット
積回路IC)100は、マイクロプロセッサIC20
0からデータ母線300を介して制御データを受け取
り、それから被制御ユニット400に対して制御信号を
供給する。周辺制御ユニット100はI/O母線拡張器
を含んでいることもある。データ母線300は、例え
ば、データおよびクロックラインを含んでいる、よく知
られた2線IC型であり、1983年にオランダのフ
ィリプス・エクスポートB.V.社が出版した“フィリ
プス技術出版物110、消費者用IC母線”に詳しく
述べられている。周辺制御ユニット100により発生さ
れる制御信号は、被制御ユニット400の個別の機能と
関連するスイッチング制御デバイス500に結合され
る。例えば、被制御ユニット400にはテレビジョン受
像機の音声電力増幅器が含まれ、スイッチング制御デバ
イス500は音声電力増幅器の音声ミュート機能と関連
している。他の種々の周辺制御ユニットもそれぞれの被
制御ユニットと関連しているが、これらの他のユニット
は簡略化のために図示されていない。
【0006】周辺制御ユニット100は、データ・デコ
ーダ/記憶レジスタ部(以下、デコーダという)101
と、電界効果トランジスタ(FET)Q1を含む出力段
103とを含んでいる。マイクロプロセッサ200から
供給されるデータに応答して発生され、その後デコーダ
101により記憶される制御信号は、FETQ1のゲー
トに結合される。FETQ1のドレインは、周辺制御ユ
ニット100の出力端子および内部電流源105に結合
される。FETQ1のソースは接地される。第1の保護
ダイオードD1は出力端子と正電圧供給レール(rai
l)との間に結合され、第2の保護ダイオードD2は出
力端子と接地レールとの間に結合される。ダイオードD
1は、出力端子に結合される正方向の過渡状態に対して
FETQ1を保護するために、ドレインに発生した電圧
を、正の電源電圧にダイオードの電圧降下を加えた値に
制御し、ダイオードD2は出力端子に結合される負方向
の過渡状態に対してFETQ1を保護するために、ドレ
インに発生する電圧を、大地電位からダイオードの電圧
降下を引いた値に制限する。
【0007】スイッチング制御デバイス500は分圧器
を含み、分圧器に含まれる抵抗R1,R2およびR3
は、電源電圧レールと大地とNPNトランジスタQ2と
の間で直列に接続される。周辺制御ユニット100の出
力端子に発生される制御信号は抵抗R1とR2の接続点
に結合され、抵抗R2とR3の接続点はトランジスタQ
2のベースに結合される。トランジスタQ2のコレクタ
は、関連する機能を制御する被制御ユニット400内の
負荷回路(その入力インピーダンスは負荷抵抗R4で表
わされる)に接続される。トランジスタQ2のエミッタ
は接地されている。
【0008】マイクロプロセッサ200は、予備電源
(図示せず)に結合される。予備電源は、図1に示す回
路構成を含んでいる機器が“オフ”になっている時で
も、正の予備動作電圧(STANDBY)を供給し続け
る。周辺制御ユニット100は“ラン”電源(図示せ
ず)に結合される。“ラン”電源は、スイッチSWによ
る記号で示すように、機器をオンにすると正の動作電圧
(RUN1)を供給し、機器をオフにするとオフにな
る。この特徴により、予備電源の電力消費が減少され
る。また、予備電源を機器全体にわたる種々の箇所に接
続する必要が無くなる。このことは、種々の周辺制御ユ
ニットがそれぞれの被制御ユニットの近くに位置してお
り、マイクロプロセッサから遠く離れているとき特に有
利である。更に、周辺制御ユニット100だけが必要と
する或る特定の電源電圧を供給する予備電源の必要が無
くなる。抵抗R5は、動作電圧RUN1を受け取る他の
種々の負荷(他の周辺ユニットを含む)を表わす。負荷
抵抗R5については、本発明で解決される問題の説明と
関連して後で述べる。被制御ユニット400およびスイ
ッチング制御デバイス500はもう1つのラン電源(図
示せず)に結合される。この電源は、機器がオフになっ
ている時でも、もう1つの動作電圧(RUN2)を絶え
ず供給する。この特徴により、割合に高価な電力スイッ
チの必要が無くなる。
【0009】トランジスタQ2により制御される被制御
ユニット400の機能が作動されるのは、FETトラン
ジスタQ1が非導通(カットオフ)になっており、そし
てNPNトランジスタQ2が導通(飽和)しているとき
である。この機能は、FETトランジスタQ1が導通
(飽和)しており、NPNトランジスタQ2が非導通
(カットオフ)であるとき不作動となる。実施例では、
被制御ユニット400にはテレビジョン受像機の音声電
力増幅器が含まれ、スイッチング制御デバイス500は
音声増幅器のミューティング機能を制御しており、音声
増幅器がミュートされるのは、FETトランジスタQ1
が非導通状態にあり、NPNトランジスタQ2が導通状
態にあるときである。例えばNPNトランジスタQ2が
導通すると電流源が作動不能となり、電力増幅器がオフ
になる。電気的な雑音により生じる不要な可聴応答をミ
ュートするために、また受像機がオフになっているとき
でも絶えず動作電圧(RUN2)を供給しているラン電
源に被制御ユニットが結合されているので、受像機の電
力消費を減少させるために、受像機がオフになっている
ときに電力増幅器はオフになることが望ましい。このよ
うな回路構成は、1990年4月25日にアール・イー
・モリス、ジュニア氏により出願され1990年12月
10日に特許された、“予備モードにおける音声電力増
幅器を消音する装置”という名称の米国特許出願第51
1,295号に述べられている。電力増幅器を消音する
ためには、受像機がオフになっているときトランジスタ
Q2は導通状態でなければならない。しかしながら、保
護ダイオードD1は、以下に説明するように、このよう
な望ましい状態を妨げる傾向にある。
【0010】受像機をオフにすると、マイクロプロセッ
サ200が制御データを伝送し、周辺制御ユニット10
0のFETトランジスタQ1を非導通状態にさせ、それ
から間もなく受像機のスイッチ電源(電源電圧RUN1
を供給するものを含む)はオフになる。受像機がオフに
なりFETトランジスタQ1が非導通状態になったと
き、NPNトランジスタQ2は導通状態になるものと考
えられ、その後は導通状態のままであるものと考えられ
る。受像機をオフにした後、電源電圧RUN1が持続さ
れていれば、周辺制御ユニット100の出力端子に生じ
るインピーダンスは依然として高いままである。しかし
ながら、電源RUN1が除去された後、トランジスタQ
1が周辺制御ユニット100の出力端子に高インピーダ
ンスを呈しても、以下に説明するように、比較的低イン
ピーダンスの電流路が出力端子に生じる。電源電圧RU
N1が周辺制御ユニット100から減結合されると、保
護ダイオードD1(陰極は電源RUN2の種々の負荷
(R5)を介して接地され、陽極は抵抗R1を介して電
源電圧RUN2に結合される)は、電源電圧RUN2に
応答して順方向にバイアスされる。その結果、いま導通
状態にある保護ダイオードD1と負荷抵抗R5を通って
周辺制御ユニット100の出力端子と大地との間に電流
路が形成される。この電流路はNPNトランジスタQ2
のベース電圧を非常に低く保つので、トランジスタQ2
は望み通りの導通状態とはならない。この電流路のイン
ピーダンスは、抵抗R5の呈する負荷の性質に依存する
ので、容易に予測し制御することはできない。従って、
不要な電流路の存在を補償する抵抗R1,R2およびR
3の値を選択することは困難である。
【0011】
【発明の概要】本発明の特徴は、動作電圧が周辺制御ユ
ニットから除去されたとき周辺制御ユニットの保護ダイ
オードにより生じる上述の問題を認識することに在る。
本発明のもう1つの特徴は、この問題を解決するため
に、動作電圧が周辺制御ユニットから除去されたとき保
護ダイオードを被制御ユニットから選択的に減結合する
目的で周辺制御ユニットと被制御ユニットの間に結合さ
れるスイッチング回路を追加することである。本発明の
更にもう1つの特徴は、このようなスイッチング回路の
構成に関し、周辺制御ユニットの動作電圧に応答して動
作電圧が供給されている間、正常の制御動作を可能と
し、動作電圧が除去されたとき周辺制御ユニットを被制
御ユニットから減結合する回路構成である。発明の構成 “オン”および“オフ”にされる電子機器が“オフ”の
時でも第1の電源電圧が供給されている被制御ユニット
と、 前記電子機器が“オフ”の時でも第1の電源電圧が
供給されているスイッチング制御デバイスであって、該
デバイスの入力に制御信号が供給されるとき、前記被制
御ユニットの或る特定の機能を制御する前記スイッチン
グ制御デバイスと、 前記電子機器が“オン”の時だけ第
2の電源電圧が供給される周辺制御ユニットであって、
前記電子機器が“オン”の時だけ該周辺制御ユニットの
出力に前記制御信号を発生する前記周辺制御ユニット
と、 前記第2の電源電圧が供給されることに応答して、
前記周辺制御ユニットの出力に発生される制御信号を前
記スイッチング制御デバイスの入力に結合させると共
に、前記第2の電源電圧が除去されることに応答して、
前記スイッチング制御デバイスの入力を前記周辺制御ユ
ニットの出力から減結合させるスイッチング回路とを含
んでいる、制御システム。
【0012】本発明のこれらおよびその他の特徴は、添
付した図面に関連して説明する。
【0013】図2において、図1に示す制御システムの
要素と同じあるいは類似のものには同じ参照記号を付け
てある。
【0014】
【実施例】図2に示す制御システムは図1に示すものと
同じであるが、ただし、非反転バッファとして形成され
るNPNトランジスタQ3を含んでいる追加のスイッチ
ング回路が周辺制御ユニット100と被制御ユニット4
00に関連するスイッチング制御デバイス500との間
に挿入されている。トランジスタQ3のエミッタは周辺
制御ユニット100の出力端子に結合され、トランジス
タQ3のコレクタはスイッチング制御デバイス500の
抵抗R1とR2の接続点に結合される。電源電圧RUN
1は、それが存在する場合、電流制限抵抗R6を通って
トランジスタQ3のベースに結合される。オプションの
抵抗R7は、以下に述べる理由により、トランジスタQ
3のベースと大地の間に結合される。
【0015】電源電圧RUN1が存在していて機器がオ
ンになっているとき、FETQ1がマイクロプロセッサ
200から発生されるデータに応答して導通(飽和)さ
せられるならば、NPNトランジスタQ3のエミッタは
導通状態のFETQ1を通って大地に引き寄せられる。
その結果、電源電圧RUN1がトランジスタQ3のベー
スに結合されるので、トランジスタQ3のベース/エミ
ッタ接合部は順方向にバイアスされトランジスタQ3は
導通(飽和)状態となる。次に、トランジスタQ2は非
導通(カットオフ)状態となり、被制御ユニット400
の関連機能は不作動にされる。FETQ1が非導通状態
になると、NPNトランジスタQ3のエミッタは電流源
105を通って電源電圧RUN1の方に引き寄せられ
る。その結果、トランジスタQ3のベース/エミッタ接
合は逆方向にバイアスされ、トランジスタQ3は非導通
(カットオフ)状態となる。次に、トランジスタQ2は
非導通(カットオフ)状態となり、被制御ユニット40
0の関連機能は作動される。従って、スイッチング用の
トランジスタQ3を追加しても、正常の制御動作の妨害
にはならない。
【0016】電源電圧RUN1が存在せず、機器がオフ
になっているとき、トランジスタQ3のベース電圧は大
地電位にあり、トランジスタQ3は非導通(カットオ
フ)状態にある。その結果、保護ダイオードD1はスイ
ッチング制御デバイス500から減結合され、トランジ
スタQ2のベース電圧は抵抗R1とR2の接続点に供給
される正の電圧となる。その結果、トランジスタQ2は
導通(飽和)状態となり、被制御ユニット400の関連
機能(消音)は望み通りに作動される。
【0017】電源電圧RUN1が降下する時、不要な過
渡状態の発生されないことが注目される。被制御ユニッ
トが音声電力増幅器を含んでいる実施例に関して前に述
べたように、可聴雑音応答が発生されないようにするた
めに、受像機をオフにしたとき消音機能が作動されるこ
とが望ましい。この目的のために、マイクロプロセッサ
200はデータを周辺制御ユニット100に伝送し、F
ETトランジスタQ1を非導通(カットオフ)状態と
し、NPNトランジスタQ2を導通(飽和)状態として
から間もなく、電源電圧RUN1を含んでいるスイッチ
電源はオフにされる。電源電圧RUN1は瞬時に降下せ
ず、電源フィルタコンデンサ(図示せず)により徐々に
降下する。トランジスタQ3は、ベース電圧が電源電圧
RUN1に追従するので、電源電圧RUN1が降下する
とき非導通状態のままである。
【0018】電源電圧RUN1が降下する際、周辺制御
ユニット100の乱調動作により生じる過渡状態を抑制
するため、電源電圧RUN1に関してスイッチング用の
トランジスタQ3のカットオフ閾値を設定するためにオ
プションの抵抗R7が追加される。例えば、電源電圧R
UN1が2ボルトに下がったとき、周辺制御ユニット
00が乱調を呈してFETQ1が望ましい非導通状態か
ら導通状態になったと仮定する。この場合、抵抗R6と
R7の比は、FETトランジスタQ1が誤って電源電圧
RUN1のレベルである2ボルトで導通になったときト
ランジスタQ3を導通状態にさせておくために、不十分
なベース電圧(例えば、0.4ボルト)を供給するよう
に選定することができる。
【0019】本発明は特定の回路構成に関連して述べて
きたが、当業者には他の回路構成に適する変更が明白と
なることが認められるであろう。このような変更および
その他の変更は特許請求の範囲に含まれるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により解決される問題を理解するのを容
易にするために先に説明した制御システムの概略図を示
す。
【図2】本発明の特徴に従って構成され、図1に示す制
御システムに存在する問題点を解決するスイッチング回
路の好ましい実施例を組み込んだ制御システムの概略図
である。
【符号の説明】
100 周辺制御ユニット 101 データデコーダ/記憶レジスタ部(デコー
ダ) 103 出力段 105 内部電流源 200 マイクロプロセッサIC 300 データ母線 400 被制御ユニット 500 スイッチング制御デバイス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G05B 9/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 “オン”および“オフ”にされる電子機
    器が“オフ”の時でも第1の電源電圧が供給されている
    被制御ユニットと、前記電子機器が“オフ”の時でも第1の電源電圧が供給
    されているスイッチング制御デバイスであって、該デバ
    イスの入力に制御信号が供給されるとき、前記被制御ユ
    ニットの或る特定の機能を制御する前記スイッチング制
    御デバイスと、 前記電子機器が“オン”の時だけ第2の
    電源電圧が供給される周辺制御ユニットであって、前記
    電子機器が“オン”の時だけ該周辺制御ユニットの出力
    前記制御信号を発生する前記周辺制御ユニットと、 前記第2の電源電圧が供給されることに応答して、前記
    周辺制御ユニットの出力に発生される制御信号を前記
    イッチング制御デバイスの入力に結合させると共に、前
    記第2の電源電圧が除去されることに応答して、前記
    イッチング制御デバイスの入力を前記周辺制御ユニット
    の出力から減結合させるスイッチング回路とを含んでい
    る、制御システム
  2. 【請求項2】 前記スイッチング回路が、第1の端子、
    第2の端子、および前記第1と第2の端子間で前記スイ
    ッチング回路の導通を制御する制御端子を含んでおり、
    前記第1の端子が前記周辺制御ユニットの出力に結合さ
    れ、前記第2の端子が前記スイッチング制御デバイスの
    入力に結合され、前記制御端子が前記第2の電源電圧に
    結合される、請求項1記載の制御システム。
  3. 【請求項3】 前記スイッチング回路が、前記第2の電
    源電圧が供給されることに応答して、前記周辺制御ユニ
    ットの出力に発生される制御信号を前記スイッチング制
    御デバイスの入力に結合させると共に、前記第2の電源
    電圧が除去されることに応答して、前記スイッチング制
    御デバイスの入力を前記周辺制御ユニットの出力から減
    結合させ、前記スイッチング回路が、導通路の両端部を
    定める第1および第2の電極と前記導通路の導通状態を
    制御する制御電極とを有するトランジスタから成り、前
    記第1の電極が前記周辺制御ユニットの出力に結合さ
    れ、前記第2の電極が前記スイッチング制御デバイスの
    入力に結合され、前記制御電極が前記第2の電源電圧に
    結合される、請求項1記載の制御システム。
JP4155535A 1991-05-06 1992-05-01 制御システム Expired - Fee Related JP2770256B2 (ja)

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US07/695,807 US5317470A (en) 1991-05-06 1991-05-06 Control system including a switching circuit for ensuring proper operation when operating power is removed from a portion of the control system

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KR (1) KR100287613B1 (ja)
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