JPH05256553A - 冷凍冷蔵庫 - Google Patents
冷凍冷蔵庫Info
- Publication number
- JPH05256553A JPH05256553A JP5238892A JP5238892A JPH05256553A JP H05256553 A JPH05256553 A JP H05256553A JP 5238892 A JP5238892 A JP 5238892A JP 5238892 A JP5238892 A JP 5238892A JP H05256553 A JPH05256553 A JP H05256553A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooler
- inner box
- fan
- air
- freezer
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2317/00—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2317/06—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation
- F25D2317/063—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation with air guides
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2317/00—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2317/06—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation
- F25D2317/067—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by air ducts
Abstract
(57)【要約】
【目的】従来の冷凍冷蔵庫は、冷却器入口側が着霜によ
り閉塞してもバイパス風路により冷却器後方へ空気が流
れるようになっているが、空気の多くは空気抵抗の少な
いバイパス風路の縮流部まで一度に流れ込むことで、
(1)途中で冷却部内部に侵入する空気が少なく極端に
冷却性能が低下。(2)縮流部近辺で着霜が進むため、
冷却性能を有する部分を残しながら風路が閉塞され冷却
運転時間が少ないという課題を有していた。本発明はこ
れらを改善するものである。 【構成】ファングリル27と内箱の間に位置する冷却器
室28において、ファングリル27の冷却器26下部と
対向する面、および内箱の冷却器下部と対向する面に設
けられたバイパスダクト35a、35bと、バイパスダ
クト35a、35bのファングリル27および内箱22
に設けられた突起部36a、36bからなる冷凍冷蔵
庫。
り閉塞してもバイパス風路により冷却器後方へ空気が流
れるようになっているが、空気の多くは空気抵抗の少な
いバイパス風路の縮流部まで一度に流れ込むことで、
(1)途中で冷却部内部に侵入する空気が少なく極端に
冷却性能が低下。(2)縮流部近辺で着霜が進むため、
冷却性能を有する部分を残しながら風路が閉塞され冷却
運転時間が少ないという課題を有していた。本発明はこ
れらを改善するものである。 【構成】ファングリル27と内箱の間に位置する冷却器
室28において、ファングリル27の冷却器26下部と
対向する面、および内箱の冷却器下部と対向する面に設
けられたバイパスダクト35a、35bと、バイパスダ
クト35a、35bのファングリル27および内箱22
に設けられた突起部36a、36bからなる冷凍冷蔵
庫。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷却器に空気を強制循
環させ庫内温度を低下、維持させる冷凍冷蔵庫に関する
ものである。
環させ庫内温度を低下、維持させる冷凍冷蔵庫に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、冷凍冷蔵庫は大型化され庫内の温
度を低下、維持するために、より大きな冷却能力が冷却
器に要求されている。しかし、冷凍冷蔵庫のように空気
を氷点下の温度に冷却する場合、冷却器表面に着霜現象
が生じる。着霜は風路を閉塞させ冷却能力を極端に低下
させることより、着霜しても風路が確保でき長時間に渡
って冷却能力を維持できることが要求されている。
度を低下、維持するために、より大きな冷却能力が冷却
器に要求されている。しかし、冷凍冷蔵庫のように空気
を氷点下の温度に冷却する場合、冷却器表面に着霜現象
が生じる。着霜は風路を閉塞させ冷却能力を極端に低下
させることより、着霜しても風路が確保でき長時間に渡
って冷却能力を維持できることが要求されている。
【0003】以下図面を参照しながら従来の冷凍冷蔵庫
の一例について説明を行う。図10は実開昭63−60
875号公報の従来例として紹介された冷凍冷蔵庫上部
の部分断面図である。図10において、1は冷凍冷蔵庫
本体、2は内箱、3および4は庫内に中仕切り5で上下
に仕切って形成された冷凍室、冷蔵室、6は冷却器、7
は冷凍室3の背面と冷却器6を設置した冷却器室8とを
仕切るファングリル、9は冷却器室8の上部に配設した
ファン、10は冷凍室3への冷気吹き出し口、11は冷
凍室3からの空気吸い込み口、12は内箱2の背面側を
通って冷蔵室4に冷気を吹き出させる吹き出しダクト、
13は中仕切り5内を通って冷却器室8に空気を吸い込
ませる吸い込みダクト、14は冷却器室8の冷却器下方
に配設した霜取りヒータである。上記冷却器6は、図1
1に示すように、複数列の蛇行状に曲げた冷媒パイプ6
aに直交させて、高さ方向寸法が長いフィン6bと高さ
方向寸法が短いフィン6cとが空気の流れの入口側であ
る冷却器6下部で長いフィン6bと短いフィン6cとを
ずらして交互に配設してある。また、ファングリル7の
冷却器下部と対向する面、および内箱2の冷却器6下部
と対向する面にはバイパスダクト15a、15bを設け
ている。
の一例について説明を行う。図10は実開昭63−60
875号公報の従来例として紹介された冷凍冷蔵庫上部
の部分断面図である。図10において、1は冷凍冷蔵庫
本体、2は内箱、3および4は庫内に中仕切り5で上下
に仕切って形成された冷凍室、冷蔵室、6は冷却器、7
は冷凍室3の背面と冷却器6を設置した冷却器室8とを
仕切るファングリル、9は冷却器室8の上部に配設した
ファン、10は冷凍室3への冷気吹き出し口、11は冷
凍室3からの空気吸い込み口、12は内箱2の背面側を
通って冷蔵室4に冷気を吹き出させる吹き出しダクト、
13は中仕切り5内を通って冷却器室8に空気を吸い込
ませる吸い込みダクト、14は冷却器室8の冷却器下方
に配設した霜取りヒータである。上記冷却器6は、図1
1に示すように、複数列の蛇行状に曲げた冷媒パイプ6
aに直交させて、高さ方向寸法が長いフィン6bと高さ
方向寸法が短いフィン6cとが空気の流れの入口側であ
る冷却器6下部で長いフィン6bと短いフィン6cとを
ずらして交互に配設してある。また、ファングリル7の
冷却器下部と対向する面、および内箱2の冷却器6下部
と対向する面にはバイパスダクト15a、15bを設け
ている。
【0004】以上のように構成された従来の冷凍冷蔵庫
について、以下図面を参照しながらその動作を説明す
る。冷却器6で冷却された冷気はファン9の駆動によっ
て、一部が冷気吹き出し口10から冷凍室3へ送り出さ
れ、一部は空気吹き出し口11から冷却室8に戻され、
残りが吹き出しダクト12から冷蔵室4へ送り出され、
吸い込みダクト13から冷却器室8に戻される強制循環
をしている。また、冷蔵庫の冷却運転中に冷凍室3、冷
蔵室4の扉を開閉する都度、外部から湿気が庫内に侵入
し、この湿気は霜となって冷却器6に付着する。図12
に霜の生成過程を示す。16a、16bは霜である。冷
却器運転初期の霜16aの生成は、図12(a)に示す
ように冷却器6下部の入口側に付着する。これによって
冷却器6入口側の通風面積が減少するが、バイパスダク
ト15a、15bから冷却器後方へ空気が流れることに
より冷却性能が著しく低下することを防止している。
について、以下図面を参照しながらその動作を説明す
る。冷却器6で冷却された冷気はファン9の駆動によっ
て、一部が冷気吹き出し口10から冷凍室3へ送り出さ
れ、一部は空気吹き出し口11から冷却室8に戻され、
残りが吹き出しダクト12から冷蔵室4へ送り出され、
吸い込みダクト13から冷却器室8に戻される強制循環
をしている。また、冷蔵庫の冷却運転中に冷凍室3、冷
蔵室4の扉を開閉する都度、外部から湿気が庫内に侵入
し、この湿気は霜となって冷却器6に付着する。図12
に霜の生成過程を示す。16a、16bは霜である。冷
却器運転初期の霜16aの生成は、図12(a)に示す
ように冷却器6下部の入口側に付着する。これによって
冷却器6入口側の通風面積が減少するが、バイパスダク
ト15a、15bから冷却器後方へ空気が流れることに
より冷却性能が著しく低下することを防止している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の冷凍冷蔵庫は以
上のように構成しているので、冷却器6の入口側が着霜
により閉塞してもバイパスダクト15a,15bにより
冷却器6の後方へ空気が流れるが、空気の多くは空気抵
抗の少ないバイパスダクト15a,15bの縮流部まで
一度に流れ込むことで、 (1)途中で冷却部6の内部に侵入する空気が少なく冷
却性能を低下させる。 (2)図12(b)に示すように縮流部近辺で着霜が進
み、冷却器6の入口から縮流部までの中間部分でまだ十
分冷却性能を有する部分を残しながら風路が閉塞され冷
却運転時間が少ない。 という課題を有していた。
上のように構成しているので、冷却器6の入口側が着霜
により閉塞してもバイパスダクト15a,15bにより
冷却器6の後方へ空気が流れるが、空気の多くは空気抵
抗の少ないバイパスダクト15a,15bの縮流部まで
一度に流れ込むことで、 (1)途中で冷却部6の内部に侵入する空気が少なく冷
却性能を低下させる。 (2)図12(b)に示すように縮流部近辺で着霜が進
み、冷却器6の入口から縮流部までの中間部分でまだ十
分冷却性能を有する部分を残しながら風路が閉塞され冷
却運転時間が少ない。 という課題を有していた。
【0006】本発明は上記課題を鑑み、冷却器入口側が
着霜により閉塞し空気がバイパス風路を流れても冷却性
能が低下せず、また、局所での着霜による冷却運転時間
の低下を防ぐことを目的としている。
着霜により閉塞し空気がバイパス風路を流れても冷却性
能が低下せず、また、局所での着霜による冷却運転時間
の低下を防ぐことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、本体と、内箱と、前記本体を中仕切りで上
下に仕切って形成された冷凍室、冷蔵室と、循環空気が
流れる冷却器と、冷凍室の背面と冷却器を設置した冷却
器室とを仕切るファングリルと、冷却器室の上部に配設
したファンと、ファングリルの冷却器下部と対向する
面、および内箱の冷却器下部と対向する面に設けられた
バイパスダクトと、前記バイパスダクトのファングリル
および内箱に設けられ風向に対し垂直かつ直線状で、そ
の頂と冷却器との間に隙間を有する突起部から構成され
る。
に本発明は、本体と、内箱と、前記本体を中仕切りで上
下に仕切って形成された冷凍室、冷蔵室と、循環空気が
流れる冷却器と、冷凍室の背面と冷却器を設置した冷却
器室とを仕切るファングリルと、冷却器室の上部に配設
したファンと、ファングリルの冷却器下部と対向する
面、および内箱の冷却器下部と対向する面に設けられた
バイパスダクトと、前記バイパスダクトのファングリル
および内箱に設けられ風向に対し垂直かつ直線状で、そ
の頂と冷却器との間に隙間を有する突起部から構成され
る。
【0008】また、本発明は、本体と、内箱と、前記本
体を中仕切りで上下に仕切って形成された冷凍室、冷蔵
室と、循環空気が流れる冷却器と、冷凍室の背面と冷却
器を設置した冷却器室とを仕切るファングリルと、冷却
器室の上部に配設したファンと、ファングリルの冷却器
下部と対向する面、および内箱の冷却器下部と対向する
面に設けられたバイパスダクトと、前記バイパスダクト
のファングリルおよび内箱に設けられ風向に対して垂直
でかつ断続的で、その頂が冷却器とほぼ接触している突
起部から構成される。
体を中仕切りで上下に仕切って形成された冷凍室、冷蔵
室と、循環空気が流れる冷却器と、冷凍室の背面と冷却
器を設置した冷却器室とを仕切るファングリルと、冷却
器室の上部に配設したファンと、ファングリルの冷却器
下部と対向する面、および内箱の冷却器下部と対向する
面に設けられたバイパスダクトと、前記バイパスダクト
のファングリルおよび内箱に設けられ風向に対して垂直
でかつ断続的で、その頂が冷却器とほぼ接触している突
起部から構成される。
【0009】更に、本発明は本体と、内箱と、前記本体
を中仕切りで上下に仕切って形成された冷凍室、冷蔵室
と、循環空気が流れる冷却器と、冷凍室の背面と冷却器
を設置した冷却器室とを仕切るファングリルと、冷却器
室の上部に配設したファンと、ファングリルの冷却器下
部と対向する面、および内箱の冷却器下部と対向する面
に設けられたバイパスダクトと、前記バイパスダクト内
に風向に対して垂直に設けられたダミー棒から構成され
る。
を中仕切りで上下に仕切って形成された冷凍室、冷蔵室
と、循環空気が流れる冷却器と、冷凍室の背面と冷却器
を設置した冷却器室とを仕切るファングリルと、冷却器
室の上部に配設したファンと、ファングリルの冷却器下
部と対向する面、および内箱の冷却器下部と対向する面
に設けられたバイパスダクトと、前記バイパスダクト内
に風向に対して垂直に設けられたダミー棒から構成され
る。
【0010】
【作用】本発明の冷凍冷蔵庫は、バイパスダクトのファ
ングリルおよび内箱に突起部を設けたことや、バイパス
ダクトにダミー棒を設置することによって、冷却器風上
側が着霜により閉塞しバイパスダクトを空気が流れ出し
ても空気が冷却器内に流れ込み極端な性能低下に至ら
ず、また、霜の生成がバイパスダクト冷却器風上側より
順次後方へ発達することによって、冷却器の持つ運転可
能な時間最大に冷却器を運転することができる。
ングリルおよび内箱に突起部を設けたことや、バイパス
ダクトにダミー棒を設置することによって、冷却器風上
側が着霜により閉塞しバイパスダクトを空気が流れ出し
ても空気が冷却器内に流れ込み極端な性能低下に至ら
ず、また、霜の生成がバイパスダクト冷却器風上側より
順次後方へ発達することによって、冷却器の持つ運転可
能な時間最大に冷却器を運転することができる。
【0011】
【実施例】以下本発明の第1の実施例を図面を参照しな
がら説明する。図1は冷凍冷蔵庫の冷却室周辺を示す断
面図である。図2はバイパスダクトのファングリルに設
けられた突起部の形状を示す斜視図である。図1におい
て、21は冷凍冷蔵庫本体、50は冷凍室、51は冷蔵
室、22は内箱、26は冷却器、27は冷凍室50の背
面と冷却器26を設置した冷却器室28とを仕切るファ
ングリル、29は冷却器室28の上部に配設したファ
ン、35a,35bはファングリル27の冷却器26下
部と対向する面、および内箱22の冷却器26下部と対
向する面に設けられたバイパスダクト、36a,36b
はバイパスダクト35a,35bのファングリル27お
よび内箱22の壁面に設けられた突起部である。ここで
突起部36a、36bは、図2に示すように風向Aに対
し垂直かつ直線状で、その頂と冷却器との間に隙間を有
している。
がら説明する。図1は冷凍冷蔵庫の冷却室周辺を示す断
面図である。図2はバイパスダクトのファングリルに設
けられた突起部の形状を示す斜視図である。図1におい
て、21は冷凍冷蔵庫本体、50は冷凍室、51は冷蔵
室、22は内箱、26は冷却器、27は冷凍室50の背
面と冷却器26を設置した冷却器室28とを仕切るファ
ングリル、29は冷却器室28の上部に配設したファ
ン、35a,35bはファングリル27の冷却器26下
部と対向する面、および内箱22の冷却器26下部と対
向する面に設けられたバイパスダクト、36a,36b
はバイパスダクト35a,35bのファングリル27お
よび内箱22の壁面に設けられた突起部である。ここで
突起部36a、36bは、図2に示すように風向Aに対
し垂直かつ直線状で、その頂と冷却器との間に隙間を有
している。
【0012】つぎに動作を図面を参照しながら説明す
る。図3(a)は冷却器26の運転初期の着霜状態とそ
の際の空気の流れをしめすもので、冷却器26の入口部
分に着霜23aが進み通風面積が減少することによっ
て、バイパスダクト35a、35bに空気Aが流れこむ
状態を示している。図3(b)はバイパスダクト35
a、35bを流れ出した空気の流れとその際の着霜状態
をしめすもので、バイパスダクト35a,35bを流れ
る空気Aは突起部36a,36bにより冷却器26内に
流れるため、空気Aがバイパスダクト35a,35bを
通り過ぎず極端な能力低下はない。この後、冷却器26
の突起部36a,36b近辺では空気の流入と同時に着
霜し出すが、生成した霜23bが抵抗となり冷却器26
内への空気の流れがバイパイダクト35a,35b終わ
りの縮流部24まで流れるようになる。ここで冷却器2
6と突起部36a,36bの間に隙間を設けているの
で、霜23bが両者間を閉塞し縮流部への気流を極端に
阻害しないようにしている。図3(c)は縮流部へ流れ
込んだ空気による着霜状態を示すもので、縮流部24近
辺に生成した霜23cにより冷却室28の風路を閉塞す
るため運転が停止される。最終的に冷却器の着霜状態
は、風上側より縮流部近辺まで連続的に生成するため、
冷却器26の持つ運転可能な時間最大に運転することが
できる。
る。図3(a)は冷却器26の運転初期の着霜状態とそ
の際の空気の流れをしめすもので、冷却器26の入口部
分に着霜23aが進み通風面積が減少することによっ
て、バイパスダクト35a、35bに空気Aが流れこむ
状態を示している。図3(b)はバイパスダクト35
a、35bを流れ出した空気の流れとその際の着霜状態
をしめすもので、バイパスダクト35a,35bを流れ
る空気Aは突起部36a,36bにより冷却器26内に
流れるため、空気Aがバイパスダクト35a,35bを
通り過ぎず極端な能力低下はない。この後、冷却器26
の突起部36a,36b近辺では空気の流入と同時に着
霜し出すが、生成した霜23bが抵抗となり冷却器26
内への空気の流れがバイパイダクト35a,35b終わ
りの縮流部24まで流れるようになる。ここで冷却器2
6と突起部36a,36bの間に隙間を設けているの
で、霜23bが両者間を閉塞し縮流部への気流を極端に
阻害しないようにしている。図3(c)は縮流部へ流れ
込んだ空気による着霜状態を示すもので、縮流部24近
辺に生成した霜23cにより冷却室28の風路を閉塞す
るため運転が停止される。最終的に冷却器の着霜状態
は、風上側より縮流部近辺まで連続的に生成するため、
冷却器26の持つ運転可能な時間最大に運転することが
できる。
【0013】以上のように、本発明の第1の実施例の冷
凍冷蔵庫は、本体21と、内箱22と、前記本体を中仕
切りで上下に仕切って形成された冷凍室50、冷蔵室5
1と、循環空気が流れる冷却器26と、冷凍室50の背
面と冷却器を設置した冷却器室28とを仕切るファング
リル27と、冷却器室の上部に配設したファン29と、
ファングリル27の冷却器下部と対向する面、および内
箱22の冷却器下部と対向する面に設けられたバイパス
ダクト35a、35bと、バイパスダクト35a,35
bのファングリル側および内箱がわに設けられ、風向に
対し垂直かつ直線状に、また頂と冷却器との間に隙間を
有している突起部36a、36bから構成することによ
って、風上側が着霜で閉塞し空気がバイパスダクト35
a、35bを流れるても空気が冷却器26内に流れるこ
とで極端な冷却能力の低下に至らず、また、着霜が冷却
器26の風上側から後方へ連続的に生成されるため冷却
器の持つ運転可能な時間最大に冷却器を運転することが
できる。
凍冷蔵庫は、本体21と、内箱22と、前記本体を中仕
切りで上下に仕切って形成された冷凍室50、冷蔵室5
1と、循環空気が流れる冷却器26と、冷凍室50の背
面と冷却器を設置した冷却器室28とを仕切るファング
リル27と、冷却器室の上部に配設したファン29と、
ファングリル27の冷却器下部と対向する面、および内
箱22の冷却器下部と対向する面に設けられたバイパス
ダクト35a、35bと、バイパスダクト35a,35
bのファングリル側および内箱がわに設けられ、風向に
対し垂直かつ直線状に、また頂と冷却器との間に隙間を
有している突起部36a、36bから構成することによ
って、風上側が着霜で閉塞し空気がバイパスダクト35
a、35bを流れるても空気が冷却器26内に流れるこ
とで極端な冷却能力の低下に至らず、また、着霜が冷却
器26の風上側から後方へ連続的に生成されるため冷却
器の持つ運転可能な時間最大に冷却器を運転することが
できる。
【0014】また、本実施例では突起部を1本とした
が、冷却器が空気の流れ方向に長くなった場合には図4
に示すように突起部30を複数設けてもその効果は同じ
である。
が、冷却器が空気の流れ方向に長くなった場合には図4
に示すように突起部30を複数設けてもその効果は同じ
である。
【0015】つぎに、本発明のその他の実施例を図面を
参照しながら説明する。図5は冷凍冷蔵庫の冷却室周辺
を示す断面図で、図6はバイパスダクトのファングリル
および内箱に設けられた突起部46a、46bの形状を
示す斜視図である。図5、図6において、突起部46
a、46bが断続的に設けられ、その頂が冷却器にほぼ
接触している以外は前述の実施例と同じであり、同等の
効果が得られることは言うまでもない。
参照しながら説明する。図5は冷凍冷蔵庫の冷却室周辺
を示す断面図で、図6はバイパスダクトのファングリル
および内箱に設けられた突起部46a、46bの形状を
示す斜視図である。図5、図6において、突起部46
a、46bが断続的に設けられ、その頂が冷却器にほぼ
接触している以外は前述の実施例と同じであり、同等の
効果が得られることは言うまでもない。
【0016】つぎに本発明の第2の実施例の動作を図面
を参照しながら説明する。図7(a)は冷却器運転初期
の着霜状態とその際の空気の流れを示すもので、冷却器
入口部分に着霜47aが進み通風面積が減少することに
よって、バイパスダクト35a、35bに空気Aが流れ
こむ状態を示している。図7(b)はバイパスダクト3
5a、35bを流れ出した空気Aの流れとその際の着霜
状態をしめすもので、バイパスダクト35a、35bを
流れる空気Aは断続的に設けられた突起部46a、46
bにより一部が冷却器26内に流れ、残りが縮流部24
まで流れる。一部が冷却内26部に流れ込むため、バイ
パスダクト35a,35bを通り過ぎず極端な能力低下
はない。着霜状態は空気の流れに従い突起部46a、4
6b近辺と縮流部24近辺に生成されるがほぼ均一に成
長していく。よって図7(c)に示すように、着霜47
cにより冷却室の風路が閉塞される際は、突起部46
a、46b近辺・縮流部24近辺同時に閉塞され、結果
として冷却器26の風上側から縮流部近辺まで連続的に
生成するため、冷却器の持つ運転可能な時間最大に冷却
器を運転することができる。
を参照しながら説明する。図7(a)は冷却器運転初期
の着霜状態とその際の空気の流れを示すもので、冷却器
入口部分に着霜47aが進み通風面積が減少することに
よって、バイパスダクト35a、35bに空気Aが流れ
こむ状態を示している。図7(b)はバイパスダクト3
5a、35bを流れ出した空気Aの流れとその際の着霜
状態をしめすもので、バイパスダクト35a、35bを
流れる空気Aは断続的に設けられた突起部46a、46
bにより一部が冷却器26内に流れ、残りが縮流部24
まで流れる。一部が冷却内26部に流れ込むため、バイ
パスダクト35a,35bを通り過ぎず極端な能力低下
はない。着霜状態は空気の流れに従い突起部46a、4
6b近辺と縮流部24近辺に生成されるがほぼ均一に成
長していく。よって図7(c)に示すように、着霜47
cにより冷却室の風路が閉塞される際は、突起部46
a、46b近辺・縮流部24近辺同時に閉塞され、結果
として冷却器26の風上側から縮流部近辺まで連続的に
生成するため、冷却器の持つ運転可能な時間最大に冷却
器を運転することができる。
【0017】以上のように、本発明の第2の実施例の冷
凍冷蔵庫は、本体21と、内箱22と、前記本体を中仕
切りで上下に仕切って形成された冷凍室50、冷蔵室5
1と、循環空気が流れる冷却器26と、冷凍室50の背
面と冷却器26を設置した冷却器室28とを仕切るファ
ングリル27と、冷却器室28の上部に配設したファン
29と、ファングリル27の冷却器26の下部と対向す
る面、および内箱22の冷却器26の下部と対向する面
に設けられたバイパスダクト35a、35bと、バイパ
スダクト35a、35bのファングリル27側および内
箱22側に断続的に設けられ、その頂が冷却器26にほ
ぼ接触している突起部46a、46bから構成すること
によって、風上側が着霜で閉塞した後に空気がバイパス
ダクト35a、35bを流れる際、縮流部24に到達す
るまでに空気の一部が冷却器26内に流れることで極端
な冷却能力の低下に至らず、また、着霜が冷却器26風
上側から後方へ連続的に生成されるため冷却器26の持
つ運転可能な時間最大に冷却器を運転することができ
る。
凍冷蔵庫は、本体21と、内箱22と、前記本体を中仕
切りで上下に仕切って形成された冷凍室50、冷蔵室5
1と、循環空気が流れる冷却器26と、冷凍室50の背
面と冷却器26を設置した冷却器室28とを仕切るファ
ングリル27と、冷却器室28の上部に配設したファン
29と、ファングリル27の冷却器26の下部と対向す
る面、および内箱22の冷却器26の下部と対向する面
に設けられたバイパスダクト35a、35bと、バイパ
スダクト35a、35bのファングリル27側および内
箱22側に断続的に設けられ、その頂が冷却器26にほ
ぼ接触している突起部46a、46bから構成すること
によって、風上側が着霜で閉塞した後に空気がバイパス
ダクト35a、35bを流れる際、縮流部24に到達す
るまでに空気の一部が冷却器26内に流れることで極端
な冷却能力の低下に至らず、また、着霜が冷却器26風
上側から後方へ連続的に生成されるため冷却器26の持
つ運転可能な時間最大に冷却器を運転することができ
る。
【0018】また、本実施例では突起部を1列とした
が、冷却器26が空気の流れ方向に長くなった場合には
図8に示すように突起部48を複数列設け、さらに千鳥
状に配列してもその効果は同じである。
が、冷却器26が空気の流れ方向に長くなった場合には
図8に示すように突起部48を複数列設け、さらに千鳥
状に配列してもその効果は同じである。
【0019】また、本発明の第3の実施例として、図9
に示すようにバイパスダクト35a、35b内にダミー
棒49を取り付け、ダミー棒49に空気が誘導され一部
空気が冷却器内に流れ込むことにより第1、第2の実施
例と同様の効果を得ることができる。
に示すようにバイパスダクト35a、35b内にダミー
棒49を取り付け、ダミー棒49に空気が誘導され一部
空気が冷却器内に流れ込むことにより第1、第2の実施
例と同様の効果を得ることができる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明は、本体と、内箱
と、前記本体を中仕切りで上下に仕切って形成された冷
凍室、冷蔵室と、循環空気が流れる冷却器と、冷凍室の
背面と冷却器を設置した冷却器室とを仕切るファングリ
ルと、冷却器室の上部に配設したファンと、ファングリ
ルの冷却器下部と対向する面、および内箱の冷却器下部
と対向する面に設けられたバイパスダクトと、前記バイ
パスダクトのファングリルおよび内箱に設けられ風向に
対し垂直かつ直線状で、その頂と冷却器との間に隙間を
有する突起部から構成することにより、風上側が着霜で
閉塞し空気がバイパスダクトを流れ出しても空気が冷却
器内に流れ込み、冷却器の極端な性能低下に至らず、ま
た、霜の生成がバイパスダクト冷却器風上側より順次後
方へ発達することによって、冷却器の持つ運転可能な時
間最大に冷却器を運転することができ、より大きな冷却
能力が同じ冷却器で達成できる。
と、前記本体を中仕切りで上下に仕切って形成された冷
凍室、冷蔵室と、循環空気が流れる冷却器と、冷凍室の
背面と冷却器を設置した冷却器室とを仕切るファングリ
ルと、冷却器室の上部に配設したファンと、ファングリ
ルの冷却器下部と対向する面、および内箱の冷却器下部
と対向する面に設けられたバイパスダクトと、前記バイ
パスダクトのファングリルおよび内箱に設けられ風向に
対し垂直かつ直線状で、その頂と冷却器との間に隙間を
有する突起部から構成することにより、風上側が着霜で
閉塞し空気がバイパスダクトを流れ出しても空気が冷却
器内に流れ込み、冷却器の極端な性能低下に至らず、ま
た、霜の生成がバイパスダクト冷却器風上側より順次後
方へ発達することによって、冷却器の持つ運転可能な時
間最大に冷却器を運転することができ、より大きな冷却
能力が同じ冷却器で達成できる。
【0021】また、本発明は、本体と、内箱と、前記本
体を中仕切りで上下に仕切って形成された冷凍室、冷蔵
室と、循環空気が流れる冷却器と、冷凍室の背面と冷却
器を設置した冷却器室とを仕切るファングリルと、冷却
器室の上部に配設したファンと、ファングリルの冷却器
下部と対向する面、および内箱の冷却器下部と対向する
面に設けられたバイパスダクトと、前記バイパスダクト
のファングリルおよび内箱に設けられ風向に対して垂直
でかつ断続的で、その頂が冷却器とほぼ接触している突
起部から構成することによって、風上側が着霜で閉鎖
し、ヒーターにて暖められた空気がバイパスダクトを流
れ出しても、突起部が冷却器とほぼ接触しているため、
空気は全て冷却器内に流れ込むため、冷却器そのものの
極端な性能低下には至らず、ヒーター熱を有効に利用す
ることができる。
体を中仕切りで上下に仕切って形成された冷凍室、冷蔵
室と、循環空気が流れる冷却器と、冷凍室の背面と冷却
器を設置した冷却器室とを仕切るファングリルと、冷却
器室の上部に配設したファンと、ファングリルの冷却器
下部と対向する面、および内箱の冷却器下部と対向する
面に設けられたバイパスダクトと、前記バイパスダクト
のファングリルおよび内箱に設けられ風向に対して垂直
でかつ断続的で、その頂が冷却器とほぼ接触している突
起部から構成することによって、風上側が着霜で閉鎖
し、ヒーターにて暖められた空気がバイパスダクトを流
れ出しても、突起部が冷却器とほぼ接触しているため、
空気は全て冷却器内に流れ込むため、冷却器そのものの
極端な性能低下には至らず、ヒーター熱を有効に利用す
ることができる。
【0022】また、本発明のでは本体と、内箱と、前記
本体を中仕切りで上下に仕切って形成された冷凍室、冷
蔵室と、循環空気が流れる冷却器と、冷凍室の背面と冷
却器を設置した冷却器室とを仕切るファングリルと、冷
却器室の上部に配設したファンと、ファングリルの冷却
器下部と対向する面、および内箱の冷却器下部と対向す
る面に設けられたバイパスダクトと、前記バイパスダク
ト内に風向に対して垂直に設けられたダミー棒から構成
することによって、風上側が着霜で閉鎖し、空気がバイ
パスダクトを流れ出しても、空気が冷却器内に流れ込
み、冷却器の極端な性能低下に至らず、又、冷却器及び
ファングリル、内箱の構成を変えずにダミー棒を設ける
ことにより霜の生成がバイパスダクト冷却器風上側より
順次後方へ発達することによって、冷却器の持つ運転可
能な時間最大に冷却器を運転することができ、より大き
な冷却能力が得られるものである。
本体を中仕切りで上下に仕切って形成された冷凍室、冷
蔵室と、循環空気が流れる冷却器と、冷凍室の背面と冷
却器を設置した冷却器室とを仕切るファングリルと、冷
却器室の上部に配設したファンと、ファングリルの冷却
器下部と対向する面、および内箱の冷却器下部と対向す
る面に設けられたバイパスダクトと、前記バイパスダク
ト内に風向に対して垂直に設けられたダミー棒から構成
することによって、風上側が着霜で閉鎖し、空気がバイ
パスダクトを流れ出しても、空気が冷却器内に流れ込
み、冷却器の極端な性能低下に至らず、又、冷却器及び
ファングリル、内箱の構成を変えずにダミー棒を設ける
ことにより霜の生成がバイパスダクト冷却器風上側より
順次後方へ発達することによって、冷却器の持つ運転可
能な時間最大に冷却器を運転することができ、より大き
な冷却能力が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の冷凍冷蔵庫の冷却室周
辺を示す断面図
辺を示す断面図
【図2】本発明の第2の実施例の冷凍冷蔵庫のバイパス
ダクトのファングリルおよび内箱に設けられた突起部の
形状を示す斜視図
ダクトのファングリルおよび内箱に設けられた突起部の
形状を示す斜視図
【図3】図2の冷却器運転時の空気流れとその際の着霜
状態を示す断面図
状態を示す断面図
【図4】図2のその他の実施例の冷凍冷蔵庫のバイパス
ダクトのファングリルおよび内箱に設けられた突起部の
形状を示す斜視図
ダクトのファングリルおよび内箱に設けられた突起部の
形状を示す斜視図
【図5】本発明の第2の実施例の冷凍冷蔵庫の冷却室周
辺を示す断面図
辺を示す断面図
【図6】図5のバイパスダクトのファングリルおよび内
箱に設けられた突起部の形状を示す斜視図
箱に設けられた突起部の形状を示す斜視図
【図7】図5の冷却器運転時の空気流れとその際の着霜
状態を示す断面図
状態を示す断面図
【図8】図5のその他の実施例の冷凍冷蔵庫のバイパス
ダクトのファングリルおよび内箱に設けられた突起部の
形状を示す斜視図
ダクトのファングリルおよび内箱に設けられた突起部の
形状を示す斜視図
【図9】本発明の第3の実施例の冷凍冷蔵庫の冷却室周
辺を示す断面図
辺を示す断面図
【図10】従来の冷凍冷蔵庫上部の縦断面図
【図11】従来の冷却器を示す斜視図
【図12】従来の冷凍冷蔵庫の冷却器運転時の空気流れ
とその際の着霜状態を示す断面図
とその際の着霜状態を示す断面図
21 本体 22 内箱 50 冷凍室 51 冷蔵室 26 冷却器 27 ファングリル 28 冷却器室 29 ファン 35a、35b バイパスダクト 36a、36b、30、46a、46b、48 突起部 49 ダミー棒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平 輝彦 大阪府東大阪市高井田本通3丁目22番地 松下冷機株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】本体と、内箱と、前記本体を中仕切りで上
下に仕切って形成された冷凍室、冷蔵室と、循環空気が
流れる冷却器と、冷凍室の背面と冷却器を設置した冷却
器室とを仕切るファングリルと、冷却器室の上部に配設
したファンと、ファングリルの冷却器下部と対向する
面、および内箱の冷却器下部と対向する面に設けられた
バイパスダクトと、前記バイパスダクトのファングリル
および内箱に設けられた突起部からなる冷凍冷蔵庫。 - 【請求項2】突起部が風向に対し垂直かつ直線状で、そ
の頂と冷却器との間に隙間を有する請求項1記載の冷凍
冷蔵庫。 - 【請求項3】突起部が風向に対して垂直でかつ断続的
で、その頂が冷却器とほぼ接触している請求項1記載の
冷凍冷蔵庫。 - 【請求項4】本体と、内箱と、前記本体を中仕切りで上
下に仕切って形成された冷凍室、冷蔵室と、循環空気が
流れる冷却器と、冷凍室の背面と冷却器を設置した冷却
器室とを仕切るファングリルと、冷却器室の上部に配設
したファンと、ファングリルの冷却器下部と対向する
面、および内箱の冷却器下部と対向する面に設けられた
バイパスダクトと、前記バイパスダクト内に風向に対し
て垂直に設けられたダミー棒からなる冷凍冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5238892A JPH05256553A (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | 冷凍冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5238892A JPH05256553A (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | 冷凍冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05256553A true JPH05256553A (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=12913425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5238892A Pending JPH05256553A (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | 冷凍冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05256553A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011089718A (ja) * | 2009-10-23 | 2011-05-06 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍冷蔵庫 |
WO2016025445A1 (en) * | 2014-08-12 | 2016-02-18 | Carrier Corporation | Evaporator air duct standoff |
-
1992
- 1992-03-11 JP JP5238892A patent/JPH05256553A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011089718A (ja) * | 2009-10-23 | 2011-05-06 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍冷蔵庫 |
WO2016025445A1 (en) * | 2014-08-12 | 2016-02-18 | Carrier Corporation | Evaporator air duct standoff |
CN106574817A (zh) * | 2014-08-12 | 2017-04-19 | 开利公司 | 蒸发器空气导管间隔柱 |
CN106574817B (zh) * | 2014-08-12 | 2020-03-06 | 开利公司 | 蒸发器空气导管间隔柱 |
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