JPH05256387A - 配管接続装置 - Google Patents

配管接続装置

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JPH05256387A
JPH05256387A JP4087729A JP8772992A JPH05256387A JP H05256387 A JPH05256387 A JP H05256387A JP 4087729 A JP4087729 A JP 4087729A JP 8772992 A JP8772992 A JP 8772992A JP H05256387 A JPH05256387 A JP H05256387A
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俊彦 大西
Morio Wakita
盛夫 脇田
Katsumi Tomioka
克己 冨岡
Masaaki Inoue
昌昭 井上
Yuji Kondo
祐治 近藤
Petersson Krister
ペテルソン クリステル
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 配管接続装置の直径の方向及び軸方向に小型
化を図ること。 【構成】 各々に配管が接続された複数の第1接続体2
1を設けた第1移動体22を一方に設け、この第1移動
体に対抗する位置に第2接続体50を設けた第2移動体
を設け、前記第1、第2接続体が当接して接続する配管
接続装置において、第1接続体は、配管が接続する室2
3と、この室に連設した内孔24を有する本体25と、
この内孔に摺動自在に嵌入する弁体27とで構成し、前
記内孔は、摺動内孔部26と、これより小径の弁座28
を形成する弁内孔部29とを有し、前記弁体は、小径部
34と、大径部35と、これにナット38を装着して端
面のシール溝39を形成し、供給通路41を設けて一端
を前記大径部の端面に他端を前記小径部に開口させ、ば
ね43によって前記弁座に着座し、第2接続体は、その
端面に第1接続体の弁体に設けた供給通路用と同一軸線
上に内孔52を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気配管等の自動接続
装置に用いる配管の接続装置に係る物で、特に小径で多
数の配管を自動的に接続する装置に最適に利用できる装
置に関する。プレス機械等の工作機械、或いは空圧機器
の製品を検査する試験機は、移動する部分とこの移動す
る部分を支持する本体とを備えている。そして、この移
動部分(プレス機械では、金型。試験機では、空圧機器
等の被試験体。)には、空圧機器を備えているので、前
記本体と移動体の部分で配管の着脱を行う必要がある。
この配管の着脱を人力で行うと、工作機械、試験機の自
動化が困難になるので自動化が行われている。この自動
化は、配管が複数本ある場合1ケ所に集中して行う方が
自動化し易いので、複数の接続体を1対の移動体に設置
した接続装置が提案されている。
【0002】この様な接続装置では、複数の接続体を1
ケ所で同時に接続分離するので、移動体に取り付けた接
続体の軸方向の中心を一致する必要がある。しかし、複
数の接続体の軸方向の中心を一致させることは、移動体
自身に接続体軸心を調整する機構を設ける必要がある。
工作機械、試験機の自動化をより容易にする為には、接
続装置自身の径方向、軸方向の小型化を図る必要があ
る。本発明は、この様な工作機械或いは試験装置の自動
化、その他生産設備の自動化等工場の自動化を容易に達
成する為に最適な配管の接続装置を提供するものであ
る。
【0003】
【従来の技術】この種の技術としての一例は、図7に示
すプレス機械の接続装置として図8(a)、(b)(特
公昭53ー3747号)に示す接続装置が提案されてい
る。
【0004】図7に示すプレスPは、金型の間で鉄板を
プレス成形した製品を、金型から自動的に取り出すため
に、先ず、金型内に設置された空気シリンダによって成
形された製品を金型かから浮き上がらせ、浮き上がった
製品を別のアンローディング装置(真空パットを備えた
腕を有する取り出し装置)でプレスの外に搬出し、次の
工程に受け渡す様にして自動化を図っている。
【0005】上述の様なプレスPの自動化を達成するた
めの接続装置は、プレスPのフレームFに第1接続体1
を接続に必要な数だけ設けておき、金型Kが取り付けら
れるボルスタAの前記第1接続体1に当接する位置に、
第2接続体2を設け、この第1接続体1、第2接続体2
で配管の自動接続装置を構成している。この配管の自動
接続装置は、プレスのフレームFに取り付けた第1接続
体1とボルスタAに取り付けた第2接続体2とで構成し
てあり、ボルスタAをプレスPの所定位置にセットして
下降させると、ボルスタAの重量で、図8(b)に示す
第2接続体2が図8(a)に示す第1接続体1に押圧さ
れ、配管が自動的に接続される構成である。
【0006】上記した接続装置を構成する図8(a)に
示した第1接続体1は、図7に示すプレスPのフレーム
Fに取り付けられ、空気配管が接続する本体3の内孔4
の上部に弁座5を設け、この弁座5に連設する摺動孔6
に、弁体7を摺動自在に嵌入する構成である。前記弁体
7は、内孔4側の下端の前記弁座5に当接するシール部
材8を備えた弁頭部9と、前記摺動孔6に摺動自在に嵌
入し本体3の上部に突出する摺動部10とで構成してあ
り、内孔4内に設けたばね11でシール部材8が弁座5
に着座させられる様にしてある。前記摺動部10は、そ
の中心に空気供給通路12を設け、この供給通路12の
上端には供給通路12を取り囲むシール部材13を取り
付け、その下端の前記シール部材8の近くに弁体7をそ
の軸線と直角方向に貫通する連通孔14を有する構成で
ある。尚、15は、内孔4の下端を閉鎖する蓋であり、
16は、高圧の空気配管が接続する接続孔である。また
17は、摺動部10に設けたシールである。
【0007】ボルスタAに取り付けられる第2接続体2
は、図8(b)に示す様に、前記第1接続体1の摺動部
10の上端に当接する平面18と、この平面18に開口
しボルスタAへの空気配管が接続する供給通路19とを
有する構成である。
【0008】以上の構成を有する従来の空気配管の自動
接続装置は、プレスPにボルスタAが所定位置にセット
されるまでの状態は、図8(a)、(b)に示される様
に互いに離れた状態である。この状態で、第1接続体1
に固定した本体3の接続孔16からの高圧空気は、弁体
7のシール部材8が弁座5に着座して閉鎖いるので、内
孔4に供給されたのみである。この状態から、ボルスタ
Aの下降と共に、第2接続体2が下降しその平面18が
シール部材13に当接して更に下降すると、弁体7が図
8(a)の状態から下降を始める。この弁体7の下降に
より、シール部材8が弁座5から離座させられ、更に下
降させれると連通孔14が内孔4に開口し、高圧の空気
配管16からの高圧空気が、内孔4から連通孔14、供
給通路12を介して、供給通路19をへてボルスタAに
供給される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の空気配
管の自動接続装置は、直径の方向及び軸方向に小型化を
図ることが出来ない問題点を有する。以下この問題点に
ついて詳細に述べる。第1接続体1の軸方向の寸法は、
弁体7が内孔4内のばね11によって、下方から上方に
押圧される構成であので、軸方向の寸法が、弁体7の長
さとばね11を設ける為の長さの合計が必要となる。
【0010】第1接続体1の径方向の寸法は、弁体7の
摺動部10の先端にシール部材13を装着する構成が、
摺動部10の先端にシール部材13が挿入できるだけの
溝13aを設け、この溝13aにシール部材13を挿入
して溝13aの内側の壁13bを外側におしまげシール
部材13を保持する構成であるので、摺動部10の肉厚
は、シール部材13を設けるための溝を形成する為の厚
みと、シール部材13を溝に固定するため溝の内側の壁
13bを外側に押し曲げられた時の力に充分にたえるだ
けの厚みを有する外側の壁13cとの合計の寸法とな
る。この様に、摺動部10の厚みが増加すると摺動部1
0の外径は、供給通路12と肉厚10aとの合計とな
り、その分摺動孔6の内径も大きくする必要がある。
【0011】さらに、内孔4の弁座5に当接するシール
部材8は弁頭部9によって支えられシール部材8が当接
する弁座5は、摺動孔6の外周に形成される。そして摺
動孔6は、弁体7の摺動部10に対応する径が必要とな
るので、弁頭部9は、摺動部10の径より弁機能を構成
する分だけ大径にする必要があり、また内孔4の径は、
シール部材8が弁座5より離座したとき、高圧空気を流
通させるために、シール部材8の弁頭部9の外周に供給
通路12aを構成する必要が有るのでその分だけ、内孔
4の内径を大径にする必要がある。従って、径方向の寸
法は、供給通路12が決まると、それに応じてきまる摺
動部10の外径とこの摺動部10の外径より大きい弁頭
部9の外径さらにこの弁頭部9の外径、に空気の流通に
必要なだけ大きくした内孔4の内径によってきまる。こ
の様に、供給通路12の必要内径が決定すると、その内
径に順次必要な寸法を加える事になる。
【0012】以上の様に、従来の空気配管の自動接続装
置の径方向、軸方向の寸法は、空気配管の自動接続装置
を構成する各部品の寸法を径方向、軸方向共に積み重ね
た寸法となるので、小型化を図る事が困難である。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記した従来の配管接続
装置の問題点を解決する本発明の技術的手段は、各々に
配管が接続された複数の第1接続体を設けた第1移動体
を一方に設け、この第1移動体に対抗する位置に第2接
続体を設けた第2移動体を設け、前記第1、第2接続体
が当接して配管を接続する配管接続装置において、前記
第1接続体は、前記第1移動体に固定され配管が接続す
る室と、この室に連設した内孔を有する本体と、この本
体の内孔に摺動自在に嵌入する弁体とで構成してあり、
前記本体の内孔は、前記弁体が摺動自在に嵌入する摺動
内孔部と、前記接続部との間に前記摺動内孔部より小径
の弁座を形成する弁内孔部と、を有する構成とし、前記
弁体は、前記弁座内孔部を貫通可能でその先端に前記弁
座に当接するシール部材を装着する溝が設けられた弁頭
部を有する小径部と、この小径部に連設し前記摺動内孔
部に摺動可能な大径部と、この大径部端部にねじ部を設
け、このねじ部にナットを装着して端面のシール装着溝
を形成する構成として、その中央に供給通路用の内孔を
設け、その一端を前記大径部の端面に開口させ他端が前
記小径部に開口する構成とし、前記弁体は、前記小径部
に沿って設けたばねによって、前記小径部の先端に設け
た溝に装着したシール部材を介して前記本体の弁座に着
座させた構成とし、前記第2接続体は、その端面に前記
第1接続体の弁体に設けた供給通路用の内孔と同一軸線
上に内孔を設ける構成としたものである。
【0014】
【作用】上記した本発明の技術的手段によると、第1接
続体の弁体の端面のシールを、弁体の先端に設けたねじ
部にナットを螺着する事で形成する溝に装着する構成と
するので、弁体の端面の肉厚を必要最小の厚みとする事
ができる。また、弁頭部は、弁体の大径部より小径のと
してあるので本体の径方向の寸法は、弁体の大径部の寸
法によって決まるものである。さらに、本体の内孔に設
けた弁座に弁頭部を当接させるためのばねは、弁体を構
成する小径部に沿って配置するので軸方向の寸法を短く
でき、かつこのばねの径を弁体の大径部の外径に合わせ
ることで径方向の寸法も増加させる必要がなくなる。以
上の様に、本発明は、第1接続体を構成する各部品を重
合わせた構成であるので、径方向、軸方向共に最小限度
の必要寸法にする事が出来る。
【0015】
【実施例】以下本発明の第1実施例を図1(a)、
(b)、図2(a)、(b)に基づいて説明する。図1
(a)、(b)は、本発明の第1実施例を示す図2
(a)、(b)の一つの第1接続体21と第2接続体5
0を示す図である。第1実施例で示した接続装置は、第
1接続体21のねじ部21Nが螺合するねじ部21Mを
備え、圧力空気源に接続する通路23Bが接続する室2
3を複数個設けた第1移動体22のねじ部21Mに、複
数の第1接続体21ねじ部21Nを螺合して取り付けて
ある。第2接続体50は、前記第1移動体22の供給通
路41とほぼ同径で同一の間隔に設けた複数の供給通路
52を備えた構成である。この第1移動体22と第2接
続体50とは、そのいずれか一方又は双方が、移動して
第1接続体21の端面36に端面51が当接する様に構
成されている。
【0016】図2(a)の第1接続体21の部分を示す
図1(a)において、第1接続体21は、通路23Bが
開口する室23のねじ部21Mに第1接続体21のねじ
部21Nによって固定される本体25を備え、この本体
25に設けてある内孔24に摺動自在に設けてある弁体
27とで構成してある。前記本体25に設けたナット状
部30Aは、本体25を第1移動体22に取り付ける為
のスパナ係合用であり、シール部材25Bは、本体25
が第1移動体22に取り付けられた時に室23と大気と
の間をシールするものである。
【0017】前記内孔24は、前記室23に連設してあ
り、前記弁体27が摺動自在に嵌入する摺動内孔部26
と、この摺動内孔部26と前記室23との間に前記摺動
内孔部26より小径の弁座28を形成する弁内孔部29
と、前記摺動内孔部26の先端にこの摺動内孔部26よ
り大径の大径内孔部30とを有する構成である。
【0018】前記弁体27は、前記弁内孔部29を貫通
可能でその先端に前記弁座28に当接するシール部材3
1を装着する溝32を有する弁頭部33と、この弁頭部
33に連設する小径部34と、この小径部34に連設し
前記摺動内孔部26に摺動自在に嵌入しこの摺動内孔部
26に摺接するシール部材35Aを有する大径部35と
で構成してある。前記大径部35の端面36には、ねじ
部37が設けてあり、このねじ部37には図3に示す溝
39を構成するナット38が螺合する構成である。
【0019】溝39は、図3に示す様に2面幅38Bを
有するナット38の先端の内孔部に設けた段部39A
と、弁体27の先端の外周面36Aとで形成される。こ
の段部39Aと外周面36Aとは、ナット38を弁体2
7の先端に螺着し、ナット38の後端38Aを弁体27
の段部27Dに当接すると、段部39Aの端面39Cと
端面36とが一致する構成とされている。以上の様にし
て形成される溝39は、図4(a)、(b)に示す様に
他の実施例が考えられる。同図において弁体27の外周
面に突起36Cを形成する凹部36Bを設け、他方のナ
ット38の段部39Bを、凹部36Bと同様に突起39
Eを有する凹部39Dを設け、ナット38の後端38A
を弁体27の段部27Dに当接するまで螺合し、その端
面39Cと端面36とを一致させると、図4(a)に示
す様に、溝39はその上面に突起39Eと突起36Cと
が向かいあった構成となり、シール部材40の保持力を
増大する構成とすることができる。装着時は、図4
(b)に示すように、ナット38の後端38Aが段部2
7Dに当接する前に、シール部材40を装着し、その後
ナット38を回すとシール部材40が突起36Cを乗り
越えて凹部36Bに挿入されて図4(a)に示す様に溝
39内にシール部材40を装着することができる。
【0020】弁体27の中心には、供給通路41が設け
てあり、その一端は、前記弁体27の端面36に開口
し、その他端は、弁頭部33の近くに設けた連通孔42
を介して、小径部34の外周面に開口する。
【0021】前記弁体27の本体25への組み込みは、
弁体27の先端に設けたねじ部37にナット38をその
2面幅38Bを利用して螺着し、溝39を形成しこの溝
39にシール40を装着する。その後弁体27の小径部
34にばね43を小径部34の段部44に保持させ、そ
の状態で小径部34を内孔24の弁内孔部29に貫通さ
せ、ばね43の他端を段部45に当接させ、端面36を
押圧してばね43を、段部44と段部45の間で圧縮し
て弁頭部33を接続部23に露出させ、溝32に弁座2
8に対応するシール部材31を装着する。その後、端面
36に加えていた押圧力を解除すると、シール部材31
が弁座28に当接して図1(a)の様に構成される。
【0022】図1(b)に示す第2接続体50は、図2
(b)の第2接続体50の部分を示すもので、前記第1
接続体21の弁体27の端面36に当接する端面51を
有すると共に、前記第1接続体21の供給通路41に連
通する供給通路52を備えた構成である。
【0023】以上の構成を有する第1本実施例は、図2
(a)、(b)において、第2接続体50が第1移動体
22に接近しその端面51が弁体27の端面36に当接
し、さらに第2接続体50が第1移動体22の方向に移
動すると、供給通路41と供給通路52とが接続する。
【0024】この様な接続作動において、第2接続体5
0の端面51が弁体27の端面36に接した時は、供給
通路41と供給通路52とがシール部材40で囲まれる
のでこの接合面(端面51と端面36の接合面)がシー
ル部材40でシールされる。このシール部材40は供給
通路41の外周に設けてあり、供給通路52と供給通路
41との直径をほぼ同一にしてあるので、弁体27の肉
厚L1に相当する分の寸法だけ、供給通路41と供給通
路52の軸芯のずれがあっても接続に支障をきたさな
い。さらに、端面51と端面36とが当接した時その接
合面がシール部材40で囲まれてシールされるが、弁体
27はばね43の弾力で図1(a)の位置を保っている
ので、弁座28にシール部材31が当接した状態であ
り、室23と供給通路41とは、シール部材31で遮断
されている。従って、端面51と端面36とが当接した
状態では、端面51と端面36とが当接した時その接合
面と供給通路41と室23の双方が遮断された状態(ダ
ブルシール)となっている。
【0025】即ち、第1移動体22と端面51が接触し
更に、第1移動体22と第2接続体50の距離が縮小さ
れると、ばね43が段部44と段部45の間で圧縮され
るので、シール40はこのばね43の弾力で第2接続体
50の端面51に押圧され、シール部材40が軸方向に
押しつぶされシール力を増大させる。他方シール部材3
1にも当初ばね43の弾力が作用し、シール部材31が
押し潰されているのでシール部材40が押しつぶされた
後、シール部材31に作用しているばね43の弾力が解
除され、シール部材31が弁座28から離座する迄の間
は、端面51と端面36との接合面とシール部材31と
弁座28の接合面の双方がシールされた状態をたもつ。
この様にして、ばね43の弾力により端面51にシール
40が押圧されたまま弁体27全体が下降するので、弁
頭部33のシール部材31が弁座28から離座する。
【0026】弁頭部33のシール部材31が弁座28か
ら離座すると、室23に供給通路41が連通し、空圧源
からの高圧空気は、通路23Bから、シール部材31と
弁座28との間を通過し、連通孔42から供給通路41
を介して供給通路52を経て供給通路52に接続したシ
リンダ等のアクチュエータに供給される。この様に、弁
体27の端面36と第2接続体50の端面51の接続時
は、シール部材40によって、先ず供給通路41と供給
通路52の接合面がシールされ、その接合面が確実にシ
ールされた後の第1移動体22と第2接続体50の接近
により、シール部材31が弁座28から離れ供給通路4
1と供給通路52とに圧力空気が供給される。シール部
材31と弁座28との関係はポペット弁であるので、シ
ール部材31が弁座28か離座することによって確保さ
れる通路の面積は、第1移動体22と第2接続体50の
移動に対して急激に増大する性質を有している。供給通
路41と供給通路52の接続に要する移動距離を短くす
ることができる。このため、接続時の第1移動体22と
第2接続体50の前後方向のストロークを短くできいる
ので、例えば、第1移動体22あるいは第2接続体50
が前後方向に振動する場合とか、工程により第1移動体
22と第2接続体50の前後方向の位置が相違する場合
等では、その分を見込んで弁体27のストロークを設け
ておくことも出来る(ストロークフリー)。
【0027】以上の説明でも明らかな様に、第1実施例
に示した接続装置によると、供給通路41と供給通路5
2との軸芯が多少ずれていても、第1移動体22と供給
通路52の接合面をシールするシール部材40の径が供
給通路41と供給通路52より弁体27の肉厚L1分だ
け許容できるので、第1移動体22と第2接続体50が
上下の方向に多少振動しても良い。また、その接続時に
は、弁体27の端面36と第2接続体50の端面51の
接合面をシールしてその後シール部材31を弁座28か
ら離座させ供給通路41と供給通路52に圧力空気を供
給するので、その連結が極めて短い距離で行える。従っ
て、第1移動体22と第2接続体50の前後方向の位置
のずれ、或いは接続後の前後方向の振動を吸収できる。
即ち、この接続装置によると、接続した状態での前後方
向、上下方向に、第1移動体22と第2接続体50が相
対的に振動しても、その振動で空気の漏れを発生しな
い。さらに、この実施例によると、弁体27の端面36
と第2接続体50の端面51との接合面と、シール部材
31と弁座28の接合面との間に弾性体のシール部材を
配しているのでこの第2接続体50の端面51と弁体2
7の端面36の平行度が多少狂っていても接続が可能と
なる。前述した様に第1移動体22と第2接続体50と
の接続時の作動は、端面51と端面36の接合面がシー
ル部材40で確実にシールされたのち、供給通路41と
供給通路52に高圧空気が供給されるものであるから、
このシール部材40の撓みしろ分に相当する平行度が許
容されるものである。
【0028】次に、この接続装置を分離する場合は、接
続する場合と逆の動きになる。接続した状態から、第1
移動体22と第2接続体50とを分離する方向に移動す
ればよい。この第1移動体22と第2接続体50の分離
により、弁体27は、ばね43に押圧されてシール部材
31が弁座28に当接し、シール部材31がばね43の
弾力で弁座28に多少押しつぶされる位置まで移動し、
その間、第1移動体22と第2接続体50の接合面はシ
ール部材40でシールされている。このため、シール部
材31が弁座28に確実に当接した後、第1移動体22
と第2接続体50の分離が行われる。
【0029】尚、他の実施例として、特に図示しない
が、第1実施例において、弁体27と摺動内孔部26と
の間に設けたシール部材35Aは、Oリングとしたが、
Oリングは、シール力をえるため図1(a)の状態で径
方向に撓められているので、その分弁体27の摺動抵抗
として働く、この点を改良するため、シール部材35A
を、断面がU字型をしたUパッキンか或いはV字型をし
たVパッキンに変更する。このUパッキンとVパッキン
は、弁体27と摺動内孔部26の摺動面のシールをリッ
プパッキンにする事で、Oリングの様に弁体27と摺動
内孔部26の間の抵抗をより小さい値にする事ができる
ので、弁体27と摺動内孔部26の間の摺動抵抗を小さ
い値にする事ができる。第1実施例において、弁体27
の弁頭部33は弁内孔部29より小径であるので、シー
ル部材31が切断されると、弁体27がばね43の弾力
で飛び出す恐れがあるので、その恐れがある場合には、
弁頭部33を図1(a)に2点鎖線で示したように、少
し伸ばして、その部分に溝60を設け、この溝60にC
型止め輪等の止め輪61を装着してもよい。
【0030】次に、本発明に係る接続装置を第2実施例
を示す図5(a)、(b)に付いて述べる。この第2実
施例と第1実施例との相違点は、第1実施例が第1移動
体22に第1接続体21の本体25を直接取り付けた構
成にして接続装置を設計し易くしたのに対して、第2実
施例は本体25を省き、本体25の機能を第1移動体に
付加して、全体の小型化を図った点にある。
【0031】以下図5(a)によって第2実施例を説明
する。図5(a)において、第1移動体22Fは、第1
本体部分25Cに、弁体27Aが挿入される内孔24A
を設け、この内孔24Aに弁体27Aを組み込み第1接
続体21Aを構成し、この第1本体部分25Cに、高圧
の空気源に接続する通路23Eを有し、室23Aに接続
する第2本体部分25Dを、固定した構成である。
【0032】第2本体部分25Dの通路23Eは、図示
しない空気圧源に接続してあり前記第1本体部分25C
の内孔24Aの各々に一致する室23Aに連通してい
る。このため、各第1接続体21Aの全ての室23Aに
は、通路23Eを介して常時高圧空気が供給される。
【0033】第2接続体50Aは、第1接続体21Aの
各々の弁体27Aの供給通路41Aの軸線に一致する位
置で、供給通路41Aの径とほぼ同形の供給通路52A
が開口する端面51Aを有する構成で、この第2接続体
50Aと第1本体部分25Cとは、接近、隔離するよう
に移動可能である。
【0034】以下、上記の構成を有する第2実施例の作
動に付いて説明する。図5(a)、(b)において、第
1移動体22Fに向かって、第2接続体50Aが接近
し、第2接続体50Aの端面51Aが第1移動体22F
に設けた弁体27Aのシール部材40Aに当接すると、
供給通路41Aと供給通路52Aとの各々が、シール部
材40Aによって囲まれるのでその接合面がシールされ
る。この時、弁体27Aのシール部材31Aは、その弁
座28Aに着座しているので、室23Aと供給通路41
Aとの間が遮断されている。この状態から、さらに第2
接続体50Aが第1移動体22Fの方向に移動させられ
ると、シール部材40Aがばね43Aの弾力によって押
しつぶされ、前記接合面のシール力を増加する。そし
て、更に第2接続体50Aが第1移動体22Fの方向に
移動し、弁体27Aが移動させられると、シール部材3
1Aが弁座28Aから離座するので供給通路52Aと供
給通路41Aの通路の接続が完了し、、室23Aの圧力
空気は、供給通路41Aから供給通路52Aを介して、
アクチュエータに供給される。
【0035】以上の様に供給通路41Aと供給通路52
Aとを接続した状態から、接続を分離する場合は、第2
接続体50Aを第1移動体22Fから分離する方向に移
動する。この時弁体27Aは、前記した接続の場合と逆
に、第2接続体50Aが第1移動体22Fから離れ始め
ると、弁座28Aにシール部材31Aが着座する迄ばね
43Aの弾力で追従して移動する。そして、弁座28A
にシール部材31Aに着座してシール部材31Aがばね
43Aの弾力で弁座28Aに押しつけられて、供給通路
41Aと室23Aとの間を完全に遮断する。第2接続体
50Aが第1移動体22Fから分離する方向に移動しは
じめ、シール部材31Aが室23Aと供給通路41Aと
の間を確実に遮断するまでは、端面51Aと弁体27A
の端面36Aの接合面は、シール部材40Aでシールさ
れた状態を保つ。
【0036】以上の様に、第2実施例の場合も、第1実
施例と同様に、供給通路41Aと供給通路52Aの接続
と分離は、第2接続体50Aの端面51Aと弁体27A
の端面36Aとの接合面をシールした状態の基に、シー
ル部材31Aを弁座28Aから離座させて行うので、そ
の接続、分離を確実に行うことができる。また、前記接
続分離は、シール部材31Aが弁座28Aに着座離座す
ることによって行われ、供給通路41Aと供給通路52
Aとは、シール部材40Aで囲われているので、軸方
向、径方向の寸法のずれを許容する。従って、第1移動
体22Fと第2接続体50Aの接続分離時の軸方向、径
方向へのずれ、及び、接続した状態での振動をも許容す
るものである。
【0037】本発明の第3実施例を図6に示す。この実
施例は、第1接続体21及び第1移動体22の構成が第
1実施例と同じであり、第2接続体50B、第2移動体
53の構成が異なる。しかし、この第2接続体50Bは
第1接続体21に近似した構成であり、弁体27Bの先
端面51Bにシール部材40を設けていない点でのみ相
違している。従って第1接続体21の溝39に相当する
ものも必要がないからナット38もなく、端面51Bが
存在する。この他は第1接続体21と同じであるから同
一図面符号で示して説明を省略する。
【0038】図6の状態は供給通路41と供給通路52
Bとが接続した状態である。各弁体27、27Bは押し
合うことでシール部材40と端面51Bとが気密接触し
て供給通路41、52Bが接続されると共にそれぞれ弁
座28からシール部材31が離座して開弁し、室23が
互いに接続されている。この接続状態から第1移動体2
2と第2移動体53が互いに離れる方向に移動すると、
徐々に双方の弁座28にシール部材31がそれぞれ着座
して閉弁する。そしてその閉弁が完了してから、シール
部材40と端面51Bとの接触が離れる。この実施例の
ものでは供給通路41と52Bの接続が切離されると
き、その両側通路が外界に対して遮断された状態となる
点に特徴がある。
【0039】
【発明の効果】本発明は、直径方向、軸線の方向に大き
く成りやすい第1接続体21を、弁体27の先端に取り
付けるシール40を、第1接続体21の弁体27の先端
に設けたねじ部37とこのねじ部37に螺合するナット
38とで、シール40を装着する溝39を形成する構成
としたので、弁体の先端に溝を構成する従来の空気配管
接続装置にの様に弁体27の肉厚にシール溝を構成する
為の厚みを加味する必要がないので、弁体の径方向の寸
法を小さくできる。
【0040】また、シール40を取り付ける構成が、弁
体27の端部に設けたねじ部37にナット38を螺着し
て構成し、更に、その弁体27の構成を小径部34、大
径部35、ナット38と順次大きい径の構成としてあ
り、組み立て時にには、小径部34にばね43を装着し
て、内孔24に挿入し弁頭部33の溝32にシール部材
31を装着すると完了する。したがって、シール40の
径を弁体27の肉厚に関係なく設計可能である。このた
め、第2接続体50の供給通路52と第1接続体21の
供給通路41の取り付け位置の狂い易い場合は、シール
40の径を大きくする事で、配管接続時の遊びを大きく
とるこ事ができる。また、前記供給通路41と供給通路
52の軸線方向のずれる量が少ない場合は、シール40
の径を小さくする事で、ナット38の径も小さくして、
装置の径方向の寸法を小さくすることが出来る。
【0041】弁体27の弁頭部33のシール部材31を
弁座28に押圧し、かつこの装置の接続時の第2接続体
50の端面51と第1接続体21のシール40とのシー
ル力を保持するバネは、弁体27の大径部35と弁頭部
33の間の小径部34の外周に沿って設けてあるので、
ばね43の線径を大径部35と小径部34との段部44
とほぼ同径とすることで本体25の内孔24を弁体27
の摺動内孔部26の直径と同じ大きさにする事ができ
る。
【0042】また、このばね43が装着されるばね室4
6は、シール部材31が弁座28から離れた時、室23
と連通孔42とを接続する通路として働くので、シール
部材31が弁座28から離座した時の通路を特別に設け
る必要がないので、その分径方向に小さくできる。
【0043】前記連通孔42は、弁頭部33に連設した
小径部34に開口させて設けてあるので、弁体27が移
動して、シール部材31が弁座28から離座すると、前
記連通孔42の開口部の全面が摺動内孔部26を介して
室23に接続する。また、シール部材31と弁座28と
の関係は、ポペット弁となっているので、弁体27の移
動量に対する開口面積を急激に大きくなる。このため弁
体27の移動量を、シール部材31が弁座28から離座
に必要な距離の小さな値にする。従ってその分第1接続
体21の軸方向の寸法を小さくする事ができる。
【0044】前記ばね43の配置を、弁体27の大径部
35と弁内孔部29の間に位置させ、弁体27の軸方向
にばね43を沿わせてあるので、ばね43を設けるため
の軸方向の寸法を省く事ができるので。軸方向の寸法を
小さくできる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示し、(a)は第1接続
体の部分拡大断面図、(b)は第2接続体の部分拡大断
面図である。
【図2】本発明の第1実施例を示し、(a)は第1接続
体の断面図、(b)は第2接続体の断面図である。
【図3】同実施例の弁体の先端部分の部分拡大図であ
る。
【図4】本発明の弁体の先端部分の他の実施例を示し、
(a)はシール部材を装着した部分拡大断面図、(b)
はシール部材を装着する途中の部分拡大断面図である。
【図5】本発明の第2実施例を示し、(a)は第1接続
体の部分拡大断面図、(b)は第2接続体の部分拡大断
面図である。
【図6】本発明の第3実施例の接続状態を示す部分縦断
面図である。
【図7】プレス機の要部概略側面図である。
【図8】従来の配管接続装置を示し、(a)は第1接続
体の断面図、(b)第2接続体の断面図である。
【符号の説明】
P プレス A ボルスタ K 金型 F フレーム 1 第1接続体 2 第2接続体 21 第1接続体 22 第1移動体 23 溝 24 内孔 25 本体 26 摺動内孔 27 弁体 28 弁座 29 弁内孔部 30 大径内孔部 31 シール部材 32 溝 33 弁頭部 34 小径部 35 大径部 36 端面 37 ねじ部 38 ナット 39 溝 40 シール 41 供給通路 42 連通孔 43 ばね 44 段部 45 段部 46 ばね室 50 第2接続体 51 端面 52 供給通路
フロントページの続き (72)発明者 脇田 盛夫 兵庫県神戸市中央区二宮町1丁目3番2− 405号 (72)発明者 冨岡 克己 兵庫県神戸市西区平野町中津225番地 (72)発明者 井上 昌昭 兵庫県小野市中谷町1358番地 (72)発明者 近藤 祐治 兵庫県明石市大久保町森田66番地の1 (72)発明者 クリステル ペテルソン スウエーデン国 532 73 アクスバル ユンクラゴルスベーゲン 18

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々に配管が接続され第1接続体を設け
    た第1移動体を一方に設け、この第1移動体に対抗する
    位置に第2接続体を設けた第2移動体を設け、前記第
    1、第2接続体が当接して配管を接続する配管接続装置
    において、 前記第1接続体は、前記第1移動体に固定され配管が接
    続する室と、この室に連設した内孔を有する本体と、こ
    の本体の内孔に摺動自在に嵌入する弁体とで構成してあ
    り、前記本体の内孔は、前記弁体が摺動自在に嵌入する
    摺動内孔部と、前記接続部との間に前記摺動内孔部より
    小径の弁座を形成する弁内孔部と、を有する構成とし、 前記弁体は、前記弁座内孔部を貫通可能でその先端に前
    記弁座に当接するシール部材を装着する溝が設けられた
    弁頭部を有する小径部と、この小径部に連設し前記摺動
    内孔部に摺動可能な大径部と、この大径部端部にねじ部
    を設け、このねじ部にナットを装着して端面のシール装
    着溝を形成する構成として、その中央に供給通路用の内
    孔を設け、その一端を前記大径部の端面に開口させ他端
    が前記小径部に開口する構成とし、 前記弁体は、前記小径部に沿って設けたばねによって、
    前記小径部の先端に設けた溝に装着したシール部材を介
    して前記本体の弁座に着座させた構成とし、 前記第2接続体は、その端面に前記第1接続体の弁体に
    設けた供給通路用の内孔と同一軸線上に内孔を設ける構
    成とした配管接続装置。
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