JP2511932Y2 - 流路接続装置 - Google Patents

流路接続装置

Info

Publication number
JP2511932Y2
JP2511932Y2 JP1990022562U JP2256290U JP2511932Y2 JP 2511932 Y2 JP2511932 Y2 JP 2511932Y2 JP 1990022562 U JP1990022562 U JP 1990022562U JP 2256290 U JP2256290 U JP 2256290U JP 2511932 Y2 JP2511932 Y2 JP 2511932Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
valve
drain
spool
connecting member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1990022562U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03114693U (ja
Inventor
昇 大槻
俊彦 大西
克己 冨岡
恒三 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hirotec Corp
Original Assignee
Hirotec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hirotec Corp filed Critical Hirotec Corp
Priority to JP1990022562U priority Critical patent/JP2511932Y2/ja
Priority to US07/535,590 priority patent/US4989831A/en
Publication of JPH03114693U publication Critical patent/JPH03114693U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2511932Y2 publication Critical patent/JP2511932Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/28Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means
    • F16L37/38Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in only one of the two pipe-end fittings
    • F16L37/40Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in only one of the two pipe-end fittings with a lift valve being opened automatically when the coupling is applied
    • F16L37/42Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in only one of the two pipe-end fittings with a lift valve being opened automatically when the coupling is applied the valve having an axial bore communicating with lateral apertures
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/2496Self-proportioning or correlating systems
    • Y10T137/2559Self-controlled branched flow systems
    • Y10T137/2574Bypass or relief controlled by main line fluid condition
    • Y10T137/2605Pressure responsive
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/5762With leakage or drip collecting

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば、プレス機械や射出成形機の金型の
空気配管の着脱に用いられる流路接続装置に関する。
〔従来の技術〕
この種の従来技術としては、第11図(実開昭60-16788
8号公報)に記載の流路接続装置が存在する。
この流路接続装置は、前後方向(同図左右方向)に移
動可能な一方の機器50に、本体51と摺動弁52とを備えて
なる第1接続部材53を取付け、例えば、同図に鎖線で示
すように、この第1接続部材53に対向する他方の機器55
を、流通路54′が開口する接続面65を有する第2接続部
材55としたものである。
前記第1接続部材53の本体51は、一方の機器50に固定
支持されていると共に、一方の機器50の流通路54に連通
された大径孔56と、前記摺動弁52を摺動自在に嵌入する
小径孔57とを有し、この大径孔56と小径孔57との間に、
テーパ面(円錐面)でなる弁座58を形成したものであ
る。
前記摺動弁52は、筒体70とこの筒体70の後端壁73に固
定した弁頭部63とで構成してあり、大径孔56に設けたば
ね64により弁頭部63が弁座58に着座される方向に押圧さ
れている。前記弁頭部63は、前記弁座58に当接するシー
ル部材62を有し、筒体70の後端壁73にボルト74で連結さ
れている。前記筒体70は、後端壁73が形成されてる後端
面72と前端面71とを有し、後端壁73に連設して、弁頭部
63が離座した時に、大径孔56に連通する貫通孔60を設け
ている。この貫通孔60が開口する流体通孔59は、筒体70
の端面75を開口し、開口端部78を形成しており、この端
面75には、一様の厚みでその開口端部78を囲み、流体通
孔59の内壁76から筒体70の外壁77に至まで、断面形状を
長方形とした弾性シール部材61を全面に貼り付けてい
る。
以上の構成からなるこの流路接続装置によれば、図示
の状態で流通路54から大径孔56に供給された圧縮空気
は、弁頭部63と弁座58とで閉鎖され、大径孔56内に停溜
されている。この状態で、一方の機器50を前方に移動さ
せることにより摺動弁52の弾性シール部材61を第2接続
部材55の接続面65に当接させ、このような状態から一方
の機器50に摺動弁52に作用する空気圧力による押圧力と
ばね64による押圧力との加算値に打ち勝つだけの押圧力
を加えると、摺動弁52が後方に相対移動させられる。す
ると、弁頭部63のシール部材62が弁座58から離座するの
で、筒体70の貫通孔60が大径孔56に開口し始める。貫通
孔60が大径孔56に開口すると、弁頭部63に作用していた
圧縮空気による押圧力はなくなり、ばね64の押圧力のみ
となる。そして、一方の機器50がさらに第2接続部材55
の方向に移動させられると、その移動量に応じて貫通孔
60と大径孔56の接続度合が大きくなり、貫通孔60の端部
66が大径孔56に完全に開口したとき、流通路54と54′と
が接続された状態となる。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記した流路接続装置において、長時間着脱動作しな
いと、流通路54から供給される圧縮空気は弁頭部63と弁
座58とで閉鎖され、大径孔56内に停溜させられる。この
ため、圧縮空気中に含まれる水蒸気が静止部分であるば
ね13や本体51の大径孔56の内面に付着して凝結し、所謂
ドレンとなって本体51の大径孔56内に大量に溜まる。
長時間着脱動作しない一例としては、プレス機械の金
型の交換と同時に行う配管の着脱に使用される場合があ
る。このようなプレス機械は、金型に成形品を取り出す
ための押出シリンダを複数本設けており、これらのシリ
ンダへの空気通路を金型自身に形成している。この押出
シリンダの本数は、成形品の種類、形状等によって異な
るため、交換される金型によって異なる。従って、プレ
ス機械に設ける接続装置の本数は、金型に用いられるシ
リンダの最大数を設置しておく必要があるが、シリンダ
の本数が少ない金型で作業する場合には、作動しない接
続装置があり、この作動しない接続装置にドレンが溜ま
る。そして、次に、この接続装置が作動する時、溜まっ
たドレンが金型自身の空気通路に侵入し、通路に錆を発
生させて空気通路を詰まらせたり、錆が押出シリンダの
作動を阻害する。
〔課題を解決するための手段〕
その課題を解決するための本考案の技術的手段とし
て、請求項(1)に記載の流路接続装置は、相対的に移
動する一方の機器に取り付けられる第1接続部材と、他
方の機器に設けられ前記第1接続部材に対向し流通路を
開口する接続面を有する第2接続部材と、前記第1接続
部材に収納された摺動弁とからなり、前記第1接続部材
は、本体を貫通して形成された大径孔と小径孔との間に
弁座を設ける共とに、前記大径孔下端と前記本体の外方
とを連通して形成されたドレン通路にドレン弁を介在
し、前記摺動弁は、前記第1接続部材と第2接続部材の
接続面とが離間した時に前記弁座に着座し、前記第1接
続部材と第2接続部材の接続面とが接続した時に前記弁
座から離座する流路接続装置において、前記第1接続部
材と第2接続部材の接続面とが接続した時に、前記ドレ
ン弁を開弁させるドレン弁操作手段を設けたものであ
る。
請求項(2)に記載の流路接続装置は、前記摺動弁
を、前記第1接続部材の小径孔に摺動自在に嵌合する筒
体と前記弁座に着離座する弁頭部とを連接してなり、前
記筒体に流体通孔を形成し、この流体通孔が筒体の端面
に開口する開口端部と、前記弁頭部が離座した時に前記
大径孔に開口する貫通孔とを有し、前記ドレン通路は、
前記第1接続部材の本体の大径孔下端に一端を開口し、
他端を前記本体の下部側面に開口し、前記ドレン弁は、
前記ドレン通路に交差する内孔と、この内孔に摺動自在
に嵌合するスプールとからなり、前記スプールの一端の
周面に前記ドレン通路を連通する環状溝を形成し、他端
の周面を前記ドレン通路を遮断するランド部とし、前記
ドレン弁操作手段は、前記ドレン弁操作手段は、前記内
孔の一端側に設けられ前記小径孔に開口する小孔を有し
たパイロット室と、前記内孔の他端側に設けられ前記ス
プールを一端側へ押圧するばねを有するばね室とからな
るものである。
請求項(3)に記載の流路接続装置は、前記ドレン弁
が、前記ばね室に一端を開口し、他端をパイロット室に
連通する絞り通路をスプールに設け、前記小孔が、摺動
弁が弁座から離座した後、筒体で閉鎖される位置に開口
してなり、前記小孔が筒体で閉鎖された後、パイロット
室の空気圧力をばね室の押圧力で前記スプールの絞り通
路から大気に排出させることで、スプールを一定時間ド
レン通路を連通させる位置に保持する構成としたもので
ある。
〔作用〕
請求項(1)に記載の流路接続装置によると、第1接
続部材と第2接続部材の接続面とが離間した時に、摺動
弁が弁座に着座して大径孔と小径孔との間を遮断できる
ので、大径孔に圧縮空気を滞留させることができる。ま
た、第1接続部材と第2接続部材の接続面とが接続した
時に、大径孔の下端と本体の外方とを連通するドレン通
路に介在されたドレン弁をドレン弁操作手段により開弁
するように構成しているので、大径孔に滞留した圧縮空
気に含まれる水分が大径孔の下端に凝集してなるドレン
を、ドレ通路を経て第1接続部材の外方へ排出すること
ができる。
請求項(2)に記載の流路接続装置によると、ドレン
通路に交差して設けられた内孔に、一端の周面にドレン
通路を連通する環状溝を形成し他端の周面をドレン通路
を遮断するランド部としたスプールを摺動自在に嵌合
し、内孔の一端側に小径孔に開口する小孔を有したパイ
ロット室を設けると共に、内孔の他端側にスプールを押
圧するばねを有するばね室を設けているので、第1接続
部材と第2接続部材とが離間している時には、摺動弁の
弁頭部が着座し、スプールは、ばねの押圧力により内孔
の一端側へ押付けられて、他端のランド部でドレン通路
を遮断する姿勢をとる。
また、第1接続部材と第2接続部材とを接続すると、
摺動弁の弁頭部が離座して大径孔と小径孔とが連通する
ので、大径孔に滞留した圧縮空気が小径孔に開口する小
孔を経てパイロット室に流入し、スプールは、圧縮空気
の圧力を受けてばねの押圧力に抗して内孔の他端側へ移
動することになる。これによって、スプールが、その一
端の周面に形成した環状溝を介してドレン通路を連通す
る姿勢をとるため、大径孔の下端に凝集したドレンを第
1接続部材の下部側面から自動的に排出することができ
る。
請求項(3)に記載の流路接続装置によると、ドレン
弁は、スプールにばね室とパイロット室とを連通する絞
り通路を設け、パイロット室に通じる小孔を、摺動弁が
弁座より離座した時に摺動弁の筒体によって閉鎖する構
成とし、小孔が筒体によって閉鎖された後、ばね室のば
ねの押圧力によって押出される圧縮空気を、パイロット
室の容積と絞り通路の通路面積とで決まる時間で排出す
るようにしたので、一定時間保持されるパイロット室内
の空気圧力により、スプールを、その一端の周面に形成
した環状溝を介してドレン通路を連通する姿勢となるよ
うに一定時間保持できるので、本体内に溜まったドレン
を完全に排出できる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示すように、本考案に係る流路接続装置1
は、昇降自在とした一方の機器50に、摺動弁7を有する
本体6で構成した第1接続部材8を側方から貫通するボ
ルト孔6a,6bにボルト(図示せず)を通して固定設置
し、他方の機器55に、流通路4が開口する接続面9を設
けた第2接続部材5を側方から貫通するボルト孔5a,5b
にボルト(図示せず)を通して固定設置し、第1接続部
材8の摺動弁7の先端面7bと、第2接続部材5の接続面
9とが対向するように配置している。
前記第1接続部材8の本体6は、第2図の断面図に示
すように後端が外部配管が接続する流通路2を有する蓋
3によって閉鎖され、この流通路2に連通する大径孔10
と、前記摺動弁7の筒体21が摺動自在に嵌入される小径
孔11とが形成される。この大径孔10と小径孔11の間に
は、弁座12が設けられ、大径孔10内に摺動弁7のシール
部材18を前記弁座12に押圧する方向にばね13が設けてあ
る。前記弁座12は、小径孔11が大径孔10に開口する開口
部に設けてあり、弁座12の大径孔10側の回りに凹部30を
形成することで、弁座12の断面の形状を、第2図に示す
ように凸状となし、弁頭部17のシール部材18が大径孔10
内の空気圧力で押圧されるとき、その単位面積当たりの
押圧力を上昇させ、シール力を確保する構成となってい
る。なお、前記ばね13は、大径孔10内に空気圧力が作用
しないとき、弁頭部17を弁座12に押圧させるに必要なば
ね力であれば良いものである。
前記第1接続部材8の摺動弁7は、小径孔11に摺動自
在に嵌入する筒体21と、この筒体21に直角に固定した弁
頭部17とで形成される。筒体21は、筒体21の内部を軸方
向に延び且つ一端が筒体21の先端面7bに開口する開口端
部14aを有する流体通孔14と、シール部材18の近くで筒
体21を直角に貫通する貫通孔16とを有する。この貫通孔
16は、筒体21の周囲から流体通孔14に対して直角に4ケ
所開口しており、それぞれの開口部16aが筒体21の摺動
面7aに形成した環状溝31によって連通されている。環状
溝31は、弁頭部17の着座面17aに連設して筒体21の全周
に形成されており、弁頭部17が弁座12から離座し始める
と、貫通孔16の径に相当する長さ移動しなくても、大径
孔10と流体通孔14との接続を可能とする。
なお、前記小径孔11を摺動する筒開21の摺動面7aに
は、弾性シール部材20が装着されて小径孔11との間の隙
間からの圧縮空気の漏れを防止しており、更に、筒体21
の外方側の先端面7bには、流体通孔14の直径d1よりも大
径で、かつ、摺動面7aの直径d2よりも小径の直径d3の弾
性シール部材15を設けて、前記直径d2とd3の面積差に作
用する空気圧力による押圧力によって、筒体21の先端面
7bと第2接続部材5の接続面9との間のシール力を発生
させている。
本考案は、以上の構成からなる流路接続装置におい
て、本体6の大径孔10内に溜まるドレンを排出するドレ
ン機構を組み込んだものであり、以下、このドレン機構
について説明する。
弁座12の周囲に設けた凹部30は、前記大径孔10の内面
に付着するドレンを集積する形状をしており、この凹部
30にドレン通路32の一端が開口する。ドレン通路32は、
前記小径孔11の軸心と平行に設けられ、他端を本体6の
下部側面に開口し、この開口端部32aにドレンポート42
を形成する。ドレン通路32の途中には、ドレンを排出す
るドレン弁33を介在している。
ドレン弁33は、第4図に示すようにドレン通路32と直
角に交差する内孔34を本体6の側面から形成し、この内
孔34に、環状溝36aとランド部36bを有し、後述のドレン
弁操作手段により摺動されるスプール36が嵌入してい
る。該ドレン操作手段は、前記内孔34の一端側に設けら
れ前記小径孔11に開口する小孔39を有したパイロット室
34aと、前記内孔34の他端側に設けられ前記スプール36
を一端側へ押圧するばね35を収容するばね室41とからな
る。該ばね室41は、内孔34の開口端をプラグ37で閉鎖し
てなるものであり、該プラグ37に設けた排気孔37aを介
して常時大気に連通している。
小孔39の開口部39aは、第5図に示すように摺動弁7
の弁頭部17が弁座12より離座し始めた時、筒体21の環状
溝31を介して大径孔10連通し、更に、第6図に示すよう
に筒体21の摺動面7bに装着したOリング20が通過した
後、筒体21によって閉鎖される位置に設けてある。従っ
て、常時は、第4図に示すように、前記パイロット室34
aを筒体21の環状溝31を介して流体通孔14から大気に開
放し、前記摺動弁7が弁座12より離座する時、流体通孔
14に供給される圧縮空気の一部をパイロット室34aに作
用させ、Oリング20が通過した後は、パイロット室34a
への供給を停止する構成となっている。
また、スプール36の後端には前記プラグ詮37に当接可
能な係止筒38が連設され、前記パイロット室34aに作用
する空気圧力によってスプール36が右方向に移動する
時、この係止筒38を前記プラグ詮37に当接させて、スプ
ール36の環状溝36aを介してドレン通路32を連通する位
置に切り換えるようになっており、常時は、ばね室41の
ばね35の押圧力で保持されて、スプール36のランド部36
bによってドレン通路32を遮断する位置にある。
また、スプール36には、一端が前記パイロット室34a
に開口し、他端が係止筒38を介して前記ばね室41に開口
する絞り通路40を貫通して設けてあり、この絞り通路40
の通路面積が前記ばね35の押圧力でパイロット室34aの
圧縮空気が排出される時間を決めている。従って、第5
図に示す状態から摺動弁7が弁座12より更に離座して、
筒体21によって小孔39の開口部39aが閉鎖される第6図
の状態となっても、パイロット室39aに作用する圧縮空
気は、ばね室41のばね35の押圧力を受けて徐々に絞り通
路40からプラグ詮37の排気孔37aから排気されるので、
スプール36は直ぐに切り換わらず、環状溝36aを介して
ドレン通路32を連通する位置に一定時間保持し、ドレン
通路32を連通状態とする。
なお、前記小孔39の開口部39aは、第6図に示すよう
に摺動弁7が弁座12より離座した後、筒体21によって閉
鎖される位置に設けるものとしたが、この位置は弁座12
より離座した後も筒体21の環状溝31を介して連通する位
置であっても良く、この場合、摺動弁7が弁座12に着座
する第4図の状態で前記パイロット室34aに作用する空
気圧力は、ばね35の押圧力を受けて筒体21の環状溝31か
ら流体通孔14を経て大気に排出される。
次に、この実施例の作用について説明する。
第2図に示す状態において、流通路2から供給された
圧縮空気は、弁頭部17がばね13で押し付けられており、
大径孔10内に停留させられている。この状態で一方の機
器50を下降すると、第2図に示す状態を維持しながら摺
動弁7の先端面7bに装着されているシール部材15が、第
2接続部材5の接続面9に当接する。そして、この状態
から、一方の機器50に、ばね13の押圧力と、弁座12の断
面積に作用する空気圧力による押圧力との和より大きい
力を加えると、摺動弁7の弁頭部17が弁座12から離座
し、第3図の接続状態となる。弁頭部17が弁座12から離
座すると、流体通孔14と大径孔10との接続は、弁頭部17
と弁座12との間の隙間Sで絞られるが、筒体21に設けた
環状溝31は、弁頭部17の着座面17aに連設して筒体21の
全周に形成してあるので、隙間S(摺動弁7の移動量)
と弁座12の円周長との積とで充分な開口面積を確保し、
貫通孔16と大径孔10とを連通状態とする。これにより、
第1接続部材8の流通路2と第2接続部材5の流通路4
とは、大径孔10,貫通孔16及び流体通孔14を介して接続
された状態となり、大径孔10内に停溜していた圧縮空気
は貫通孔16より流体通孔14を経て第2接続部材5の流通
路4に供給される。
第2図の状態を長時間維持したまま着脱動作を行わな
い場合には、大径孔10内に停留した圧縮空気中に含まれ
る水蒸気が静止部分であるばね13や本体6の大径孔10の
内面に付着し、凝結してドレンとなって生成する。この
ドレンは、摺動弁7が弁座12を上方から着離座する方向
に第1接続部材8が取り付けられていることから、大径
孔10の内面に伝わって弁座12の回りに形成した凹部30に
溜まるが、次に、着脱動作を開始すると、ドレン弁33に
よってドレン通路32から本体6の外部に排出される。
以下、このドレン弁33の動作について説明すると、第
4図の状態から摺動弁7の弁頭部17が弁座12より離座し
始めると、第5図に示すように大径孔10内に停留されて
いた圧縮空気は弁頭部17と弁座12との間の隙間Sを介し
て筒体21の環状溝31から貫通孔16を経て流体通孔14に供
給される。この圧縮空気の一部は小孔39の開口部39aか
らスプール36の先端部のパイロット室34aに流入し、ス
プール36をばね35に抗して後退させる。この時、パイロ
ット室34aの容積は、大径孔10内に停留された圧縮空気
の容量に比して非常に小さいため、摺動弁7の弁頭部17
が弁座12から離座すると同時に圧縮空気がパイロット室
34aに作用し、スプール36を瞬時に作動させ、ランド部3
6bによって閉鎖していたドレン通路32を環状溝36aによ
って連通状態とする。スプール36の係止筒38はプラグ詮
37に当接するので、環状溝36aをドレン通路32を連通す
る状態に位置させる。このため、凹部30に溜まったドレ
ンは大径孔10内の空気圧力によってドレン通路32が連通
すると同時に噴出され、ドレン通路32を通じてドレンポ
ート42より本体外部に排出される。
その後、更に、摺動弁7の弁頭部17が弁座12から離座
して弁座12との間の隙間Sを大きく開口すると、第6図
に示すように筒体21の摺動面7aに装着したOリング20が
前記小孔39の開口部39aを通過して環状溝31との連通を
断ち、筒体21によって小孔39の開口部39aを閉鎖する。
このため、パイロット室34a内を空気圧力が作用しなく
なるが、このパイロット室34a内の圧縮空気は、ばね室4
1のばね35の押圧力を受けてスプール36と係止筒38を貫
通する絞り通路40から徐々に排出させられるので、絞り
通路40の通路面積と、パイロット室34aの容積と、ばね3
5押圧力の三者の関係で決まる一定時間だけパイロット
室34aに空気圧力を保持する。従って、スプール36は第
5図の連通状態を保持し、凹部30に溜まったドレンをこ
の一定時間においてドレン通路32から排出し続ける。そ
して、一定時間経過後に、パイロット室34a内の空気圧
力が低下すると、スプール36がばね35の押圧力によって
戻され、第6図の状態となってドレン通路32をスプール
36のランド部36bによって閉鎖し、ドレン通路32を遮断
する位置に切り換えてドレンの噴出を停止する。
次に、一方の機器50を第3図に示す状態から上昇させ
ると、摺動弁7がばね13の押圧力を受けて下降させら
れ、再び筒体21に設けたOリング20が第5図に示すよう
に小孔39の開口部39aを通過し、筒体21の環状溝31に連
通させて、パイロット室34aに圧縮空気を作用させる。
このため、ドレン弁33は、パイロット室34aの圧縮空気
を受けてスプール36をばね35に抗して後退させるが、こ
の圧縮空気は、摺動弁7が弁座12に着座した時に供給が
断たれ、摺動弁7の筒体21から第2接続部材5の接続面
9が離れる時、筒体21の流体通孔14の開口端部14aから
大気に開放されるので、スプール36を僅かな時間だけ作
動させるだけで、ドレン通路を連通状態とする時間が短
く、充分にドレンを排出することはできない。
第7図は、前記ドレン弁33に手動操作装置を追加した
場合の実施例で、スプール36の係止筒38にロッド43を連
設し、このロッド43をプラグ栓37の排気孔37aを貫通し
て外部に突出する構成としたものである。
例えば、長時間停止させていた機械を稼動させようと
する場合には、大径孔10内に停留された圧縮空気中に含
まれる水蒸気がドレンとなって大径孔10内に多量に蓄積
されるが、この実施例は、このような場合において、機
械の始動前に、ロッド43の係止部43aを専用工具等で引
っ掛けることでスプール36をばね35に抗して後退させ、
ドレン通路32を連通状態として凹部30に蓄積されたドレ
ンを本体外部に噴出させ、機械が稼動した後、前述した
ように摺動弁7の着脱動作に連動して大径孔10内のドレ
ンを定期的に放出するものである。
第4図に示すOリング20は、前記摺動弁7の弁頭部17
が弁座12より離座した時、圧縮空気の空気圧力を受けて
筒体21の摺動面7aと小径孔11との間の隙間にはいり込
み、摺動面7aと小径孔11との間のシールを果たすが、こ
の状態で小孔39の開口部39aを通過するので、Oリング2
0の一部が小孔39の開口部39aにはみ出し、このはみ出し
た部分がむしり取られ、Oリング20のシール機能を低下
させる恐れがある。第8図はこの問題を解決しようとす
るもので、Oリング20には小径孔11の内面を摺動する部
分にスリッパシール44が装着され、小孔39の開口部39a
には凹所46が形成され、この凹所46にフイルタ45が嵌め
込まれて、小径孔11の内面と共に仕上げられている。従
って、筒体21に装着したOリング20が通過する際には、
スリッパシール44がフイルタ45の仕上げ面上を摺動し、
Oリング20の一部が小孔39の開口部39aにはみ出すこと
がなく、Oリング20のシール機能を低下させることがな
い。
また、小孔39は、内孔34から小径孔11の内面に開口す
る方法で形成したが、第8図に示すように、幅の異なる
2つの環状溝47a,47bを重ねて小径孔11の内面に形成
し、幅の広い環状溝47aに合成樹脂(テフロン)等のリ
ング部材48を装着して小径孔11の内面と共に仕上げ、幅
の狭い環状溝47bを小孔39とする加工方法で形成しても
良い。この場合において、小孔39の開口面積は環状溝47
bの円周で確保できるので、環状溝47bの幅を小さくする
ことができ、小孔39の開口部39aに、前記筒体21の摺動
面7aに装着したOリング20がはみ出すことを防止でき
る。
また、前述した実施例では、第1接続部材8の本体6
に設けたドレンポート42から直接ドレンを噴出させる構
成であったため、他方の機器55の周辺を汚すとともに、
本体6から垂れるドレンが第2接続部材5の接続面9上
を汚す問題があったが、本体6のドレンポート42にねじ
部42aを形成し、このねじ部42aに外部配管(図示せず)
をねじ込むようにしても良い。
例えば、第10図に示すようなプレス機械の金型の配管
の着脱に使用されるような場合には、プレス機械の昇降
台50に第1接続部材8を複数個多連に配列して設け、交
換する金型55に第1接続部材8と対応する数の流通路4
を形成した第2接続部材5を固定設置し、金型55が昇降
台50の下に搬入された後、昇降台50が下降して、この昇
降台50に多連に配列された第1接続部材8と、金型55に
固定設置した第2接続部材5とが密着して空気配管の着
脱が行われる。このように複数個多連に配列される場合
において、各第1接続部材8のドレンポート42をそれぞ
れ外部配管49によって連絡し、ドレンを一本の配管49に
よって一個所に集合させてタンクTから排出すれば、ド
レンの効率的な回収ができる。
なお、前述した実施例においては、第1接続部材8を
垂直方向に取り付けた状態で使用する場合について説明
したが、ドレンポート42を下方向に向けて従来のように
水平方向に取り付けた状態で使用する場合であっても良
く、また、従来のように流通路4が開口する接続面9を
有した他方の機器55を第2接続部材5としても良く、さ
らに、第1接続部材8の後端の蓋3を除いて従来のよう
に直接、機器50に取み付ける構成としても良い。
〔考案の効果〕
以上のように、本考案の流路接続装置は、本体の小径
孔に沿ってドレン通路を設け、このドレン通路に、ドレ
ン通路と直角に交差する内孔と、この内孔を摺動するス
プールとからなるドレン弁を設ける構成としたので、ド
レン通路及びドレン弁を、本来、デットスペースとなっ
ていた小径孔の外周に設けることができ、既存の本体を
変更することなくドレン機構を組み込むことができる。
また、前記ドレン弁は、スプールの一端に小孔を介し
て小径孔に連通するパイロット室を設け、他端にスプー
ルを押圧するばね室を設け、摺動弁が弁座より離座した
時、圧縮空気の一部を前記小孔を介してパイロット室に
作用させることで、スプールをばねに抗してドレン通路
を連通させる位置に切り換え、摺動弁が弁座に着座した
時、スプールをばねの押圧力によってドレン通路を遮断
する位置に切り換える構成としたので、摺動弁の着脱動
作に連動してドレン通路を開閉することができ、本体内
に溜まるドレンを自動的に排出することができる。
従って、例えば、第10図に示すようにプレス機械の金
型の空気配管の着脱の使用される場合において、搬入さ
れる金型によって多連に配列した第1接続部材8の内、
長時間着脱動作しないものがあっても、この接続部材8
に対応する第2接続部材5を有する金型が搬入された
時、本体内に溜まったドレンを金型の交換と同時に排出
でき、プレス機械を停止させることなく、ドレンを排出
できる。
また、前記ドレン弁は、スプールの一端のパイロット
室と他端のばね室とを連通する絞り通路を設け、パイロ
ット室の小孔を、摺動弁が弁座より離座した後、筒体に
よって閉鎖される位置に開口させ、この小孔が閉鎖され
た時、パイロット室の空気圧力を、ばね室のばねの押圧
力で前記絞り通路を介して大気に排出させることで、ス
プールを一定時間ドレン通路を連通状態に保持する構成
としたので、ドレン通路の連通状態を一定時間保持で
き、本体内に溜まったドレンを完全に排出できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第10図は本考案の実施例を示すもので、第1図
は本考案に係る流路接続装置の取り付け状態を示す外観
図、第2図は第1図のI-I線縦断断面図、第3図は前記
流路接続装置の接続状態を示す縦断断面図、第4図は前
記流路接続装置に組み込むドレン弁33の部分拡大断面
図、第5図はドレン通路32の連通状態を示す部分拡大断
面図、第6図はドレン通路32の遮断状態を示す部分拡大
断面図、第7図は前記ドレン弁33に手動操作装置を設け
た部分拡大断面図、第8図はOリング20と小孔39の開口
部39aとの関係を示す要部拡大断面図、第9図は小孔39
の加工方法を説明する部分拡大断面図、第10図は第1接
続部材8を多連に配列して使用する場合の概略説明図、
第11図は従来の流路接続装置を示す破断縦断断面図であ
る。 1……流路接続装置 2,4……流通路 5……第2接続部材 6……本体 7……摺動弁 7a……摺動面 7b……端面 8……第1接続部材 9……接続面 10……大径孔 11……小径孔 12……弁座 13……ばね 14……流体通孔 14a……開口端部 15,20……弾性シール部材 16……貫通孔 17……弁頭部 21……筒体 31……環状溝 32……ドレン通路 33……ドレン弁 34……内孔 34a……パイロット室 35……ばね 36……スプール 36a……環状溝 36b……ランド部 37……プラグ栓 38……係止筒 39……小孔 39a……開口部 42……ドレンポート 42a……ねじ部(配管結合部) 43……ロッド 50……一方の機器 55……他方の機器
フロントページの続き (72)考案者 三浦 恒三 広島県広島市東区温品1丁目3番1号 株式会社ヒロテック内 (56)参考文献 特開 昭63−19403(JP,A) 実開 平1−143492(JP,U) 特公 昭43−15958(JP,B1) 特公 昭53−3747(JP,B2)

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】相対的に移動する一方の機器に取り付けら
    れる第1接続部材と、他方の機器に設けられ前記第1接
    続部材に対向し流通路を開口する接続面を有する第2接
    続部材と、前記第1接続部材に収納された摺動弁とから
    なり、前記第1接続部材は、本体を貫通して形成された
    大径孔と小径孔との間に弁座を設ける共とに、前記大径
    孔下端と前記本体の外方とを連通して形成されたドレン
    通路にドレン弁を介在し、前記摺動弁は、前記第1接続
    部材と第2接続部材の接続面とが離間した時に前記弁座
    に着座し、前記第1接続部材と第2接続部材の接続面と
    が接続した時に前記弁座から離座する流路接続装置にお
    いて、 前記第1接続部材と第2接続部材の接続面とが接続した
    時に、前記ドレン弁を開弁させるドレン弁操作手段を設
    けたことを特徴とする流路接続装置。
  2. 【請求項2】前記摺動弁を、前記第1接続部材の小径孔
    に摺動自在に嵌合する筒体と前記弁座に着離座する弁頭
    部とを連接してなり、前記筒体に流体通孔を形成し、こ
    の流体通孔が筒体の端面に開口する開口端部と、前記弁
    頭部が離座した時に前記大径孔に開口する貫通孔とを有
    し、前記ドレン通路は、前記第1接続部材の本体の大径
    孔下端に一端を開口し、他端を前記本体の下部側面に開
    口し、前記ドレン弁は、前記ドレン通路に交差する内孔
    と、この内孔に摺動自在に嵌合するスプールとからな
    り、前記スプールの一端の周面に前記ドレン通路を連通
    する環状溝を形成し、他端の周面を前記ドレン通路を遮
    断するランド部とし、前記ドレン弁操作手段は、前記内
    孔の一端側に設けられ前記小径孔に開口する小孔を有し
    たパイロット室と、前記内孔の他端側に設けられ前記ス
    プールを一端側へ押圧するばねを有するばね室とからな
    ることを特徴とする請求項(1)に記載の流路接続装
    置。
  3. 【請求項3】前記ドレン弁は、前記ばね室に一端が開口
    し、他端がパイロット室に連通する絞り通路をスプール
    に設け、前記小孔が、摺動弁が弁座から離座した後、筒
    体で閉鎖される位置に開口してなり、前記小孔が筒体で
    閉鎖された後、パイロット室の空気圧力をばね室の押圧
    力で前記スプールの絞り通路から大気に排出させること
    で、スプールを一定時間ドレン通路を連通させる位置に
    保持する構成としたことを特徴とする請求項(2)に記
    載の流路接続装置。
JP1990022562U 1990-03-06 1990-03-06 流路接続装置 Expired - Fee Related JP2511932Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990022562U JP2511932Y2 (ja) 1990-03-06 1990-03-06 流路接続装置
US07/535,590 US4989831A (en) 1990-03-06 1990-06-08 Coupling device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990022562U JP2511932Y2 (ja) 1990-03-06 1990-03-06 流路接続装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03114693U JPH03114693U (ja) 1991-11-26
JP2511932Y2 true JP2511932Y2 (ja) 1996-09-25

Family

ID=12086310

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1990022562U Expired - Fee Related JP2511932Y2 (ja) 1990-03-06 1990-03-06 流路接続装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4989831A (ja)
JP (1) JP2511932Y2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE69128123T2 (de) * 1990-08-31 1998-03-05 Texas Instruments Inc Verfahren zum Herstellen selbst-ausrichtender bipolarer Transistoren mit Heteroübergang
US5131426A (en) * 1991-05-06 1992-07-21 Dana Corporation Valving system for water flow to turbine engine emission system
JP2613149B2 (ja) * 1992-03-10 1997-05-21 株式会社ナブコ 配管接続装置
US9739367B2 (en) * 2011-07-14 2017-08-22 Oetiker Ny, Inc. Transmission anti-leak valve
JP6053144B2 (ja) * 2013-02-22 2016-12-27 ユニキャリア株式会社 オイルフィルタのオイル排出機構
US20160116919A1 (en) * 2014-10-27 2016-04-28 Norgren Automation Solutions, Llc Pneumatic detection of modular tooling connection
US11913583B2 (en) * 2021-01-15 2024-02-27 Air-Tec-Vogel GmbH Coupling intended for an air motor

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2680447A (en) * 1954-06-08 Unloading device
US2265267A (en) * 1939-03-08 1941-12-09 Cowles And Rudolph W Lotz Separable swivel connection for conduits
US2787127A (en) * 1952-12-22 1957-04-02 Phillips Petroleum Co L. p. g. safety device
IT957974B (it) * 1971-05-27 1973-10-20 Visscher P De Perfezionamento nei raccordi o giunti per il collegamento di ambienti
US4614201A (en) * 1981-06-15 1986-09-30 King Frank E Break-away coupling for hoselines
US4408521A (en) * 1981-08-10 1983-10-11 Danly Machine Corporation Power press with automatic die changing system
JPH078955Y2 (ja) * 1988-03-28 1995-03-06 株式会社ナブコ 流路接続装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03114693U (ja) 1991-11-26
US4989831A (en) 1991-02-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4989630A (en) Quick-acting coupling
KR960003825Y1 (ko) 유압회로용 바이패스가 설치된 셀프시일 커플링
JP2511932Y2 (ja) 流路接続装置
JPS603977B2 (ja) プラスチツク射出成形機用型締め装置
US5624693A (en) Molding apparatus with combined venting and flushing valve
JPS6114645Y2 (ja)
KR930001080Y1 (ko) 유로접속장치
US5590700A (en) Vacuum flitch table with self-cleaning vacuum valve
JP2556877Y2 (ja) 流体通路接続用カップリング装置
JPH0525569B2 (ja)
JPS6221190Y2 (ja)
JP4377990B2 (ja) 高圧クーラントバルブ
JPH06126412A (ja) 溶融材料による製品の成形方法およびホットランナーとホットチップ
CA2159024C (en) Die cast vacuum valve
JPH0753744Y2 (ja) シーラ塗布装置
JP3725651B2 (ja) クラッチ倍力装置
JPH0510052Y2 (ja)
JPH0743585Y2 (ja) 油圧回路用短絡通路付セルフシールカツプリング
JPH0536568Y2 (ja)
JPS5921349Y2 (ja) オ−トブレ−カジヨイント
US3289690A (en) Control valve
JPS5833338Y2 (ja) ユアツキキニオケル ユエキノ カイヘイベン
CA1174417A (en) Combined shut-off valve and pressure booster assembly
JPH07266018A (ja) 金型の液抜き装置
JPH0526169U (ja) 粘着液吐出用手動式ガン

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees