JPH05256242A - 内燃機関の失火検出装置 - Google Patents

内燃機関の失火検出装置

Info

Publication number
JPH05256242A
JPH05256242A JP4089400A JP8940092A JPH05256242A JP H05256242 A JPH05256242 A JP H05256242A JP 4089400 A JP4089400 A JP 4089400A JP 8940092 A JP8940092 A JP 8940092A JP H05256242 A JPH05256242 A JP H05256242A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
ignition
value
misfire
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4089400A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3163585B2 (ja
Inventor
Takashi Kuki
隆 久木
Yuichi Shimazaki
勇一 島崎
Shigeki Baba
茂樹 馬場
Masaki Kanehiro
正毅 金広
Takuji Ishioka
卓司 石岡
Shigeru Maruyama
茂 丸山
Kazuhito Kakimoto
一仁 柿元
Masataka Chikamatsu
正孝 近松
Kazuhiro Terada
収宏 寺田
Kenichi Maeda
健一 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP08940092A priority Critical patent/JP3163585B2/ja
Priority to US08/026,055 priority patent/US5327867A/en
Publication of JPH05256242A publication Critical patent/JPH05256242A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3163585B2 publication Critical patent/JP3163585B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P17/00Testing of ignition installations, e.g. in combination with adjusting; Testing of ignition timing in compression-ignition engines
    • F02P17/12Testing characteristics of the spark, ignition voltage or current
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P11/00Safety means for electric spark ignition, not otherwise provided for
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P17/00Testing of ignition installations, e.g. in combination with adjusting; Testing of ignition timing in compression-ignition engines
    • F02P2017/006Testing of ignition installations, e.g. in combination with adjusting; Testing of ignition timing in compression-ignition engines using a capacitive sensor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P17/00Testing of ignition installations, e.g. in combination with adjusting; Testing of ignition timing in compression-ignition engines
    • F02P17/12Testing characteristics of the spark, ignition voltage or current
    • F02P2017/125Measuring ionisation of combustion gas, e.g. by using ignition circuits

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 失火検出装置の異常を正確に検出する。 【構成】 点火電圧値が所定電圧値を越える期間が基準
値を越えるとき失火と判定される。機関のアイドル状態
において、前記期間を表わすパラメータCPが所定判別
値FSMESより小さい状態が所定期間以上継続したと
き(ステップS21,S22,S25の答がすべて肯定
(Yes))、点火電圧センサ等の異常と判定される
(ステップS26)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関の失火検出装
置に関し、特に燃料系の原因に係る失火の検出装置であ
って当該装置の異常を判定する手段を有するものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】内燃機関の点火プラグでの点火が正常に
行なわれない、すなわち失火が生ずることがあるが、こ
の失火の原因を大別すると、燃料系に係るものと点火系
に係るものとがある。前者の燃料系に係るものは燃料混
合気のリーンまたはリッチに起因するものであり、後者
の点火系に係るものはいわゆるミス・スパークに起因す
るものである。ミス・スパークとは点火プラグに正常な
火花放電が生じないことを意味する。例えば未燃燃料の
付着による点火プラグのくすぶりやかぶりにより、ある
いは点火回路の異常により正常な火花放電が行われない
場合である。
【0003】本願出願人は、上記失火のうち燃料系の原
因に係るものを検出する失火検出装置として、点火電圧
(点火プラグの電極間電圧)を検出し、この点火電圧の
値が所定電圧値を越える期間が所定期間以上のとき失火
と判定するようにしたものを既に提案している(特願平
3−326507号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記提案
の装置では、点火電圧を検出するセンサの異常や、その
センサと失火判定を行う電子制御ユニットとを接続する
接続線の断線あるいは地絡(アースとの短絡)を検出す
ることができなかった。
【0005】本発明はこの点に鑑みなされたものであ
り、点火電圧センサ等の異常を正確に検出することがで
きるようにした失火検出装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、機関運転パラメータの値を検出する機関運転
状態検出手段と、前記機関運転パラメータの値に基づい
て点火時期を決定して点火指令信号を発生する点火指令
信号発生手段と、前記点火指令信号に基づいて、機関に
備えられた点火プラグを放電させる為の高電圧を発生さ
せる点火手段と、前記点火手段に高電圧が発生される時
の電圧値を検出する電圧値検出手段と、前記点火指令信
号発生後の点火電圧値が所定比較電圧値を越える期間が
基準値を越えるとき、機関の失火状態と判定する失火判
定手段とを有する内燃機関の失火検出装置において、前
記機関が自立運転状態にあるか否かを判定する自立運転
状態判定手段と、前記機関が自立運転状態にあると判定
されているとき当該失火検出装置が異常か否かを判定す
る異常判定手段を設けるようにしたものである。
【0007】また、前記異常判定手段は、前記自立運転
状態と判定されている場合に前記電圧値検出手段の出力
が所定値以下のとき、前記電圧値検出手段が異常と判定
することが望ましい。
【0008】また、前記自立運転状態判定手段は、前記
機関が回転しかつ前記機関の駆動力を伝達する変速装置
がニュートラル状態にあること及び前記機関がアイドル
状態にあることの少なくとも一方が満たされることを条
件として自立運転状態の判定を行うことが望ましい。
【0009】
【作用】機関が自立運転状態にあるとき、当該検出装置
の異常判定が行われる。
【0010】また、機関が自立運転状態にありかつ電圧
値検出手段の出力が所定値以下のとき、電圧値検出手段
が異常と判定される。
【0011】また、機関の自立運転状態は、機関が回転
しかつ機関の駆動力を伝達する変速装置がニュートラル
状態にあること及び機関がアイドル状態にあることの少
なくとも一方が満たされることを条件として判定され
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0013】図1は、本発明に係る内燃機関の失火検出
装置の第1の実施例の構成を示す図であり、電源電圧V
Bが供給される電源端子T1は一次側コイル2と二次側
コイル3とから成る点火コイル(点火手段)1に接続さ
れている。一次側コイル2と二次側コイル3とは互いに
その一端で接続され、一次側コイル2の他端はトランジ
スタ4のコレクタに接続され、トランジスタ4のベース
は駆動回路16を介してCPU11に接続され、そのエ
ミッタは接地されている。トランジスタ4のベースに
は、CPU11より点火指令信号Aが供給される。ま
た、二次側コイル3の他端は、ダイオード7のアノード
に接続され、ダイオード7のカソードはディストリビュ
ータ6を介して点火プラグ5の中心電極5aに接続され
ている。点火プラグ5の接地電極5bは接地されてい
る。
【0014】ディストリビュータ6と点火プラグ5とを
接続する接続線の途中には、その接続線と静電的に結合
された(接続線と数pFのコンデンサを形成する)点火
電圧センサ10が設けられている。点火電圧センサ10
は、入力回路12に接続されている。なお、本実施例で
は、点火電圧センサ10及びこれらとECU5を接続す
る接続線10aが電圧検出手段を構成する。
【0015】第1の入力回路12の出力は、ピークホー
ルド回路13及び比較器15の非反転入力に接続されて
いる。ピークホールド回路13の出力は、比較レベル設
定回路14を介して比較器15の反転入力に接続されて
いる。また、ピークホールド回路13のリセット入力に
は、CPU11が接続されており、CPU11から適切
なタイミングでピークホールド値をリセットするリセッ
ト信号が供給される。比較器15の出力は、CPU11
に入力される。
【0016】CPU11には、第2の入力回路17を介
して、機関回転数、機関負荷、エンジン冷却水温、エン
ジンオイル温度等の機関運転パラメータの値を検出する
各種機関運転パラメータセンサ(機関運転状態検出手
段)9が接続されており、機関運転パラメータの検出値
が入力される。更に、CPU11は駆動回路16を介し
てトランジスタ4のベース接続されており、トランジス
タ4に点火指令信号Aを供給する。
【0017】本実施例では、ECU8は、信号発生手
段、自立運転状態判定手段、異常判定手段及び失火判定
手段を構成する。
【0018】図2は、第1の入力回路12、ピークホー
ルド回路13及び比較レベル設定回路14の具体的な構
成を示す回路図であり、同図において入力端子T2は、
抵抗415を介して演算増幅器(以下「オペアンプ」と
いう)416の非反転入力に接続されている。また入力
端子T2は、コンデンサ411と抵抗412とダイオー
ド414とを並列に接続した回路を介してアースに接続
されるとともに、ダイオード413を介して電源ライン
VBSに接続されている。コンデンサ411は、例えば
104pF程度のものを使用し、前記点火電圧センサ1
7によって検出される電圧を数千分の1に分圧する働き
をする。また抵抗412は例えば500KΩ程度のもの
を使用する。ダイオード413及び414は、オペアン
プ416の入力電圧がほぼ0〜VBSの範囲内に入るよ
うにするために設けられている。オペアンプ416の反
転入力はその出力と接続されており、オペアンプ416
はバッファアンプ(インピーダンス変換回路)として動
作する。
【0019】第1の入力回路12のオペアンプ416の
出力は、比較器15の非反転入力及びオペアンプ421
の非反転入力に接続されている。オペアンプ421の出
力はダイオード422を介してオペアンプ427の非反
転入力に接続され、オペアンプ421及び427の反転
入力はいずれもオペアンプ427の出力に接続されてい
る。従って、これらのオペアンプもバッファアンプとし
て動作する。
【0020】オペアンプ427の非反転入力は抵抗42
3及びコンデンサ426を介して接地され、抵抗423
とコンデンサ426の接続点は、抵抗424を介してト
ランジスタ425のコレクタに接続されている。トラン
ジスタ425のエミッタは接地され、ベースにはリセッ
ト時高レベルとなるリセット信号がCPU11より入力
される。
【0021】オペアンプ427の出力は、比較レベル設
定回路14を構成する抵抗431及び432を介して接
地され、抵抗431と432の接続点が比較器15の反
転入力に接続されている。
【0022】図2の回路によれば、検出された点火電圧
V(オペアンプ416の出力)のピーク値がピークホー
ルド回路13によって保持され、そのピークホールド値
が比較レベル設定回路14により、値1より小さい所定
数倍され、比較レベルVCOMPとして比較器15に供
給される。従って、端子T4にはV>VCOMPが成立
するとき高レベルとなるパルス信号(比較判定パルス)
が出力される。
【0023】以上のように構成される失火検出用回路の
動作を、図3に示すタイムチャートを用いて説明する。
なお、図3(b)〜(e)において実線は燃焼時の動作
を示し、破線は燃料系の原因に係る失火(以下「FI失
火」という)発生時の動作を示す。
【0024】また、同図(a)は点火指令信号である。
【0025】同図(b)は、検出した点火電圧(第1の入
力回路12の出力電圧)V(B,B′)及び比較レベル
VCOMP(C,C′)の推移を示している。この図を
用いて、まず、正常燃焼時の点火電圧特性(実線で示す
特性)について説明する。
【0026】点火指令信号A発生時刻t0の直後におい
ては点火電圧Vは燃料混合気(点火プラグの放電ギャッ
プ間)の絶縁を破壊する値まで上昇し、絶縁破壊後は、
絶縁破壊前の容量放電状態(数百アンペア程度の電流に
よる非常に短い時間の放電状態)から放電電圧が略一定
の誘導放電状態へと移行する(数十ミリアンペア程度の
電流により、数ミリ秒程度の放電期間)。誘導放電電圧
は、時刻t0以降の圧縮行程に伴う気筒内の圧力が上昇
することにより上昇する。これは、圧力が高くなると誘
導放電に必要な電圧も高くなるためである。誘導放電の
最後の段階においては点火コイルの誘導エネルギーの減
少により誘導放電を維持するための電圧よりも点火プラ
グ電極間の電圧が低くなり、誘導放電は消失して容量放
電状態(後期の容量放電状態)へ移行する。容量放電状
態においては点火プラグ電極間の電圧は燃料混合気の絶
縁を再度破壊するため上昇するが、点火コイル1の残余
のエネルギーが少なく電圧上昇はわずかである。これ
は、燃焼が発生した場合は、プラグギャップ間の電気抵
抗が低いためであり、燃焼時の燃料混合気がイオン化し
ていることに起因する。
【0027】なお、ダイオード7と点火プラグ5との間
の浮遊容量に蓄えられた電荷(電極間で放電しきれずに
残った電荷)は、ダイオード7があるため、点火コイル
1側へは放電されないが、点火プラグ5の電極近傍に存
在するイオンによって中和されるため、容量放電終了時
の点火電圧Vは速やかに減少する。
【0028】次に、燃料混合気が燃料供給系の異常等に
よりリーン状態やカット状態となりFI失火が発生した
とき(燃焼が発生しなかったとき)の点火電圧特性(破
線で示す特性)について説明する。点火指令信号Aの発
生時刻t0の直後においては点火電圧Vは点火プラグ電
極間の燃料混合気の絶縁を破壊する値まで上昇するが、
このときの絶縁破壊電圧の値は、燃料混合気に占める空
気の割合が正常時よりも多く含まれており、燃料混合気
の絶縁耐力が大きくなり、また、燃焼が発生していない
ため、燃料混合気がイオン化しておらず、プラグギャッ
プ間の電気抵抗が高くなる傾向にあることから、正常燃
焼時の電圧値よりも高くなる。この後、正常燃焼時と同
様に誘導放電状態へ移行するが、放電抵抗も正常燃焼時
よりも大きいことにより正常燃焼時よりも早く容量放電
状態へ移行する傾向を示す。誘導放電の最後の段階で発
生する容量放電(後期の容量放電)の値は、燃料混合気
の絶縁破壊電圧が正常燃焼時よりも大きいことにより、
正常燃焼時に比べて非常に大きくなる。
【0029】このとき、点火プラグ5の電極近傍にほと
んどイオンが存在しないため、ダイオード7と点火プラ
グ5との間に蓄えられた電荷は、イオンによって中和さ
れず、またダイオード7によって点火コイル1へ逆流す
ることもできないためそのまま保持され、気筒内圧力が
低下して放電要求電圧がこの電荷により印加されている
電圧と等しくなった時に、点火プラグ5の電極において
放電される(時刻t5付近)。従って、容量放電終了後
も、比較的長時間(正常燃焼時に比べて)にわたり、点
火電圧Vは高電圧状態が継続するのである。
【0030】同図(b)の曲線C,C′は点火電圧Vの
ピークホールド値から得られる比較レベルVCOMPの
推移を示しており、時刻t2〜t3間でリセット信号に
より所定低レベル(>0)固定状態とされ、時刻t3に
おいてその状態が解除される。従って、時刻t2以前
は、前回リセットされた後のピーク値に応じた値となっ
ている。また同図(c)は比較器15の出力を示してお
り、これらの図から明らかなように、燃焼時においては
時刻t2〜t4間でV>VCOMPとなり、その間比較
器21の出力は高レベルとなる。
【0031】一方失火時においては、時刻t1〜t5間
でV>VCOMPとなり、その間比較器15の出力は高
レベルとなる。
【0032】従って、比較器15から出力される比較判
定パルスのパルス幅を計測し、基準値と比較することに
よって、失火を判定することができる。図4は、比較判
定パルスに基づいて、失火判定を行うプログラムのフロ
ーチャートであり、本プログラムはCPU11において
一定時間毎に実行される。
【0033】ステップS1では、点火指令信号の発生時
(時刻t0)に「1」に設定されるIGフラグ(Fla
gIG)が「1」であるか否かを判別し、その答が否定
(No)、即ちIGフラグが「0」のときには、リセッ
トタイマの計測値tRを値0として(ステップS2)本
プログラムを終了する。ステップS1の答が肯定(Ye
s)、即ちIGフラグが「1」のときには、リセットタ
イマの計測値tRが所定時間tRESETより小さいか
否かを判別する(ステップS3)。IGフラグが「0」
から「1」となった直後は、この答が肯定(Yes)と
なり、比較判定パルス、即ち比較器44の出力パルスが
有るか否かを判別する(ステップS6)。この答が否定
(No)であれば直ちに本プログラムを終了し、肯定
(Yes)であれば、カウンタのカウント値CPを値1
だけインクリメントし(ステップS7)、そのカウント
値CPが基準値CPREFより小さいか否かを判別する
(ステップS8)。
【0034】ステップS8の答が肯定(Yes)、即ち
CP<CPREFのときには、正常燃焼と判定し、フラ
グFMISを「0」とする(ステップS9)一方、ステ
ップS8の答が否定(No)、即ちCP≧CPREFの
ときには、FI失火と判定し、フラグFMISを「1」
とし(ステップS10)、本プログラムを終了する。
【0035】前記ステップS3の答が否定(No)、即
ちtR>tRESETとなったときには、カウンタのカ
ウント値CP及びIGフラグを値0にリセットし(ステ
ップS4,S5)、前記ステップS9に進む。
【0036】図4のプログラムによれば、図3(d),
(e)に示すように、燃焼時には、カウント値CPが基
準値CPREFを越えないのに対し、失火時には、時刻
t6に基準値CPREFを越えるので、失火が検出され
る(FMISが0から1に変化する)。
【0037】なお、カウント値CPは比較判定パルスが
高レベルの期間内に発生する所定周波数のクロックパル
スの数をカウンタによってカウントすることにより得る
ようにしてもよい。
【0038】図5は、上述した実施例において失火検出
装置の異常判定を行うプログラムのフローチャートであ
り、本プログラムは各点火毎所定タイミングにて実行さ
れる。
【0039】ステップS21では機関がアイドル状態に
あるか否かを判別する。この判定は例えば機関回転数及
び吸気管内絶対圧又はスロットル弁開度が所定範囲内に
あるか否かにより行う。また機関が車両に搭載され、変
速装置を介して駆動力を車輪に伝達するように構成され
ており、そのとき機関回転数が所定範囲内にあり、かつ
変速装置がニュートラル状態にあるか否かを判定しても
よい。さらにこれらの判定手法を併用してもよい。即
ち、これらの判定は、機関がスタータモータや車両の慣
性エネルギーによって駆動されていない自立運転状態に
あるか否かを判定するものである。
【0040】ステップS21の答が否定(No)、即ち
機関がアイドル状態(自立運転状態)にないときには、
カウント値nFSMFSを値0として(ステップS2
3)本プログラムを終了する。
【0041】ステップS21の答が肯定(Yes)、即
ち機関がアイドル状態(自立運転状態)にあるときに
は、前記した図4のプログラムで算出され、比較判定パ
ルス幅を表わすカウント値CPが、所定下限値FSMF
Sより小さいか否かを判別する(ステップS22)。こ
の所定下限値FSMFSは、燃焼時のCP値の最小値よ
りも小さな値、即ち点火電圧センサ10及び接続線10
a等が正常であればCP値がとり得ない値に設定されて
いる。
【0042】ここで、ピークホールド回路13にリセッ
ト信号が供給されるとき(図3(b),時刻t2〜t
3)には、比較レベルVCOMPは0より大きい所定低
レベルに固定されるので、点火電圧センサ10の出力が
ない場合、あるいは接続線10aが断線又は地絡した場
合等において検出点火電圧Vが常に値0となった場合に
は、比較器15の出力は低レベル固定となる(V<VC
OMPが成立する)。従って比較判定パルスは出力され
ず、CP値は常に値0となり、CP<FSMFSが成立
する。
【0043】ステップS22の答が否定(No)、即ち
CP≧FSMFSのときには、前記ステップS23に進
み、肯定(Yes)、即ちCP<FSMFSのときに
は、カウント値nFSMFSを値1だけインクリメント
し(ステップS24)、nFSMFSが低レベル固定判
定用の所定判別値nFSMFS0(例えば4気筒機関の
場合、値4とする)と等しいか否かを判別する(ステッ
プS25)。この答が否定(No)のときには直ちに本
プログラムを終了し、肯定(Yes)のときには、点火
電圧センサ10あるいは接続線10a等に異常が発生し
たと判定し、センサ系異常検知フラグFFSMFSを値
1として本プログラムを終了する。
【0044】図5のプログラムによれば、機関のアイド
ル状態(自立運転状態)において、CP値が所定下限値
FSMFS0より小さい状態が所定期間継続した場合に
は、点火電圧センサ系に異常が発生したと判定される。
機関の自立運転状態にあるときには、点火電圧センサ系
が正常であれば、燃焼時であっても点火電圧値Vが比較
レベルVCOMPを越える期間(図3(b),(c),
時刻t2〜t4)があるからである。これにより、点火
電圧センサ10の異常、接続線10aの断線、地絡等の
検知が可能となる。
【0045】図6は、本発明の第2の実施例に係る失火
検出装置の構成を示す図であり、図1の構成に比べて比
較器23が新たに設けられている。比較器23の反転入
力はCPU11に接続され、非反転入力は第1の入力回
路12の出力に接続されている。比較器23の反転入力
には、比較レベルVCOMPの所定低レベル固定時の値
と同一の電圧がCPU11より供給される。以上の点以
外は図1の構成と同一である。
【0046】本実施例においては、失火判定は比較器1
5の出力に基づいて前述した実施例と同様に行われる。
また、センサ系の異常判定は比較器17の出力に基づい
て、図5のプログラムと同様の手法により行われる。
【0047】図7は、本発明の第3の実施例に係る失火
検出装置の構成を示す図であり、ECU5は電圧検出部
5aと失火判定部5bとに分割した構成とされている。
これは、電圧検出部5aには絶縁性の劣化により高圧の
リーク電圧が加わるおそれがあり、そのような場合にC
PU11等の制御回路に影響が及ばないようにするこ
と、あるいは点火放電に伴う高周波ノイズの影響がCP
U11等の制御回路に及ばないようにすること等を考慮
したものである。
【0048】図7において、比較器15の出力は抵抗1
8を介してトランジスタ19のベースに接続され、トラ
ンジスタ19のエミッタは電源ラインVBSに接続さ
れ、コレクタは抵抗20及び接続線5cを介して失火判
定部5bのトランジスタ21のベースに接続されてい
る。トランジスタ21のエミッタはアースに接続され、
コレクタはCPU11に接続されるとともに、抵抗22
を介して電源ラインVBSに接続されている。また、ピ
ークホールド13のリセット入力とCPU11とは接続
線5dを介して接続されている。以上の点以外は、図1
の構成と同一である。
【0049】図7の構成によれば、比較器15の出力の
高レベル/低レベルに対応してトランジスタ21のコレ
クタも高レベル/低レベルとなるので、CPU11には
第1の実施例と同様の比較判定パルスが入力される。ま
た、接続線5cが断線又は地絡した場合には、トランジ
スタ21のコレクタは高レベル固定となる。
【0050】図8は、この高レベル固定状態を検出する
ことにより、接続線5cの異常判定を行うプログラムの
フローチャートであり、本プログラムは各点火毎所定タ
イミングにて実行される。
【0051】ステップS31では、図5のステップS2
1と同様の判別を行い、その答が否定(No)、即ち機
関がアイドル状態(自立運転状態)にないときには、カ
ウント値nMFを値0として(ステップS33)、本プ
ログラムを終了する。ステップS31の答が肯定(Ye
s)、即ち機関がアイドル状態(自立運転状態)にある
ときには、CP値が所定上限値FSSENSより大きい
か否かを判別する(ステップS32)。
【0052】ここで所定上限値FSSENSは、失火判
定用の基準値CPREFよりかなり大きな値、即ち、接
続線5cが正常であればCP値がとり得ないような大き
な値に設定される。
【0053】ステップS32の答が否定(No)、即ち
CP≦FSSENSのときには前記ステップS33に進
み、肯定(Yes)、即ちCP>FSSENSのときに
はカウント値nMFを値1だけインクリメントし(ステ
ップS34)、カウント値nMFが高レベル固定判定用
の所定判別値nMF0(例えば4気筒機関の場合、値4
とする)に等しいか否かを判別する(ステップS3
5)。この答が否定(No)のときには直ちに本プログ
ラムを終了し、肯定(Yes)のときには、接続線5c
が断線又は地絡していると判定し、ECU接続線異常検
知フラグFSMFを値1として本プログラムを終了す
る。
【0054】図8のプログラムによれば、機関のアイド
ル状態(自立運転状態)において、CP値が所定上限値
FSSENSより大きい状態が所定期間継続した場合に
は、接続線5cに異常が発生したと判定される。CP値
が高レベル固定となることは、正常時はあり得ないから
である。これにより、電圧検出部5aと失火判定部5b
とを接続する接続線5cの断線又は地絡の検知が可能と
なる。
【0055】なお、本実施例においても図5のプログラ
ムにより、センサ系の異常検知も可能である。
【0056】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1の失火検出
装置によれば、機関が自立運転状態にあるとき、当該検
出装置が異常か否かを判定するようにしたので、異常判
定を正確に行うことができる。
【0057】請求項2の失火検出装置によれば、機関が
自立運転状態にあり、かつ電圧値検出手段の出力が所定
値以下のとき、電圧値検出手段が異常と判定されるの
で、電圧値検出手段の異常を正確に判定することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る失火検出装置の構
成を示す図である。
【図2】図1の回路の一部の具体的な構成を示す回路図
である。
【図3】点火電圧の推移を示すタイムチャートである。
【図4】失火判定を行うプログラムのフローチャートで
ある。
【図5】異常判定を行うプログラムのフローチャートで
ある。
【図6】本発明の第2の実施例に係る失火検出装置の構
成を示す図である。
【図7】本発明の第3の実施例に係る失火検出装置の構
成を示す図である。
【図8】異常判定を行うプログラムのフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 点火コイル 2 一次側コイル 3 二次側コイル 5 点火プラグ 8 電子コントロールユニット 9 運転パラメータセンサ 10 点火電圧センサ 11 CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金広 正毅 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 石岡 卓司 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 丸山 茂 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 柿元 一仁 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 近松 正孝 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 寺田 収宏 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 前田 健一 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機関運転パラメータの値を検出する機関
    運転状態検出手段と、前記機関運転パラメータの値に基
    づいて点火時期を決定して点火指令信号を発生する点火
    指令信号発生手段と、前記点火指令信号に基づいて、機
    関に備えられた点火プラグを放電させる為の高電圧を発
    生させる点火手段と、前記点火手段に高電圧が発生され
    る時の電圧値を検出する電圧値検出手段と、前記点火指
    令信号発生後の点火電圧値が所定比較電圧値を越える期
    間が基準値を越えるとき、機関の失火状態と判定する失
    火判定手段とを有する内燃機関の失火検出装置におい
    て、前記機関が自立運転状態にあるか否かを判定する自
    立運転状態判定手段と、前記機関が自立運転状態にある
    と判定されているとき当該失火検出装置が異常か否かを
    判定する異常判定手段を設けたことを特徴とする内燃機
    関の失火検出装置。
  2. 【請求項2】 前記異常判定手段は、前記自立運転状態
    と判定されている場合に前記電圧値検出手段の出力が所
    定値以下のとき、前記電圧値検出手段が異常と判定する
    ことを特徴とする請求項1記載の内燃機関の失火検出装
    置。
  3. 【請求項3】 前記自立運転状態判定手段は、前記機関
    が回転しかつ前記機関の駆動力を伝達する変速装置がニ
    ュートラル状態にあること及び前記機関がアイドル状態
    にあることの少なくとも一方が満たされることを条件と
    して自立運転状態の判定を行うことを特徴とする請求項
    1又は2記載の内燃機関の失火検出装置。
JP08940092A 1992-03-13 1992-03-13 内燃機関の失火検出装置 Expired - Fee Related JP3163585B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08940092A JP3163585B2 (ja) 1992-03-13 1992-03-13 内燃機関の失火検出装置
US08/026,055 US5327867A (en) 1992-03-13 1993-03-03 Misfire-detecting system for internal combustion engines

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08940092A JP3163585B2 (ja) 1992-03-13 1992-03-13 内燃機関の失火検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05256242A true JPH05256242A (ja) 1993-10-05
JP3163585B2 JP3163585B2 (ja) 2001-05-08

Family

ID=13969600

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08940092A Expired - Fee Related JP3163585B2 (ja) 1992-03-13 1992-03-13 内燃機関の失火検出装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5327867A (ja)
JP (1) JP3163585B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1981001724A1 (en) * 1979-12-14 1981-06-25 J Sorensen Thermal energy conversion system and method utilizing unenased expandites

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06146942A (ja) * 1992-11-10 1994-05-27 Honda Motor Co Ltd 内燃機関の失火検出装置
JP2871977B2 (ja) * 1992-11-16 1999-03-17 三菱電機株式会社 内燃機関制御装置
US5630395A (en) * 1994-03-10 1997-05-20 Sanshin Kogyo Kabushiki Kaisha Feedback control system for marine propulsion engine
DE19601593A1 (de) * 1996-01-18 1997-07-24 Bosch Gmbh Robert Verfahren zum Steuern der Zündung in einer Mehrzylinder-Brennkraftmaschine
US6006156A (en) * 1997-12-11 1999-12-21 Cummins Engine Company, Inc. Apparatus and method for diagnosing and controlling an ignition system of an internal combustion engine
US6408242B1 (en) 1997-12-11 2002-06-18 Cummins, Inc. Apparatus and method for diagnosing and controlling an ignition system of an internal combustion engine
DE102008040483A1 (de) * 2008-07-16 2010-01-21 Robert Bosch Gmbh Anordnung zur Erfassung der Zylinderzuordnung eines Verbrennungsmotors
JP5572683B2 (ja) * 2012-10-11 2014-08-13 富士通テン株式会社 エンジンの制御装置および制御方法
DE102014216030A1 (de) * 2013-11-14 2015-05-21 Robert Bosch Gmbh Zündsystem und Verfahren zum Betreiben eines Zündsystems
KR101566733B1 (ko) * 2013-11-22 2015-11-06 현대자동차 주식회사 차량의 엔진 회전수를 이용한 실화 검출 장치 및 그 방법

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4112351A (en) * 1977-09-01 1978-09-05 United Technologies Corporation Dual threshold low coil signal conditioner
US4449100A (en) * 1982-04-05 1984-05-15 Ford Motor Company Ignition system tester
US4689573A (en) * 1985-08-20 1987-08-25 Switches, Inc. On-vehicle diagnostic unit for electronic ignition systems
SE457831B (sv) * 1987-08-27 1989-01-30 Saab Scania Ab Foerfarande och arrangemang foer detektering av joniseringsstroem i en foerbraenningsmotors taendsystem
WO1989008778A1 (en) * 1988-03-18 1989-09-21 Robert Bosch Gmbh Cylinder recognition apparatus for a distributorless ignition system
US4918389A (en) * 1988-06-03 1990-04-17 Robert Bosch Gmbh Detecting misfiring in spark ignition engines
US5111790A (en) * 1990-09-28 1992-05-12 Prestolite Wire Corporation Direct fire ignition system having individual knock detection sensor
US5237279A (en) * 1991-03-07 1993-08-17 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Ignition and fuel system misfire-detecting system for internal combustion engines
US5215067A (en) * 1991-03-07 1993-06-01 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Misfire-detecting system for internal combustion engines

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1981001724A1 (en) * 1979-12-14 1981-06-25 J Sorensen Thermal energy conversion system and method utilizing unenased expandites

Also Published As

Publication number Publication date
JP3163585B2 (ja) 2001-05-08
US5327867A (en) 1994-07-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3163585B2 (ja) 内燃機関の失火検出装置
EP0344349B1 (en) Detecting misfiring in spark ignition engines
JPH05164034A (ja) 内燃機関の失火検出装置
JP2678986B2 (ja) 内燃機関の失火検出装置
JP3146064B2 (ja) 内燃機関の点火プラグの異常検出装置および内燃機関の失火検出装置
JPH05306670A (ja) 内燃機関の失火検出装置
US5821754A (en) Ignition system for an internal combustion engine
JPH05263741A (ja) 内燃機関の失火検出装置
JP2754503B2 (ja) 内燃機関の失火検出装置
JPH05164033A (ja) 内燃機関の失火検出装置
US5365905A (en) Misfire-detecting system for internal combustion engines
JP2003222066A (ja) 失火検出装置
JP2688672B2 (ja) 内燃機関の失火検出装置
JP2689361B2 (ja) 内燃機関の失火検出装置
US5415148A (en) Misfire-detecting system for internal combustion engines
JP3577217B2 (ja) 内燃機関の点火プラグくすぶり検出装置
JP2705041B2 (ja) 内燃機関の失火検出装置
JPH0979126A (ja) 内燃機関の燃焼状態検出方法及び装置
JP2754504B2 (ja) 内燃機関の失火検出装置
JP2754505B2 (ja) 内燃機関の失火検出装置
JP2003286933A (ja) 内燃機関用点火装置
JP2641997B2 (ja) 内燃機関の失火検出装置
JP2920337B2 (ja) 内燃機関の失火検出装置
JP2875447B2 (ja) 内燃機関の失火判定装置
JPH04279768A (ja) 内燃機関の失火検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees