JPH05254625A - ローラコンベア - Google Patents

ローラコンベア

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JPH05254625A
JPH05254625A JP6004492A JP6004492A JPH05254625A JP H05254625 A JPH05254625 A JP H05254625A JP 6004492 A JP6004492 A JP 6004492A JP 6004492 A JP6004492 A JP 6004492A JP H05254625 A JPH05254625 A JP H05254625A
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JP
Japan
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chain
unit
longitudinal direction
side chain
roller
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Application number
JP6004492A
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English (en)
Inventor
Nariyuki Nagura
成之 名倉
Hitoshi Maruyama
仁 丸山
Akira Iida
明良 飯田
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Nihon Sekkei Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Nihon Sekkei Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 設定現場の状態に合せてコンベアの長さ、コ
ンベアの駆動部の位置調整を容易に行うことができるよ
うする。 【構成】 ローラコンベア10を、1又は複数の基本ユ
ニット22と、その両端末に取り付けられる端末ユニッ
ト26から構成し、基本ユニット22は長手方向任意位
置で切断可能とし、現場合せで長さを調節した後、ロー
ラ組立体20を任意ピッチで上方から取り付ける構造と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ローラコンベアに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、メインフレームに、上側がドライ
ブ側チェーン、下側がリターン側チェーンとなるように
配置されたチェーンと、同一の軸に、ローラ及びスプロ
ケットホイールを回転自在に取り付けたローラ組立体
と、を有してなり、複数の前記ローラ組立体を、前記ス
プロケットホイールが前記チェーンのドライブ側チェー
ンに上方から噛み合うように、前記メインフレームに装
着されたローラコンベアがある。
【0003】このような従来のローラコンベアは、例え
ば工場のラインにおいて、隣接する加工機械間に設置さ
れ、ワークを両機械間で搬送する場合、予め一定長さに
製作されたメインフレームを現場合せにて切断加工して
取り付けるようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のローラコンベアは、モータとスプロケットホイール
からなる駆動部が予めメインフレームに固定的に取り付
けられ、特に、メインフレームに固定されたリターン側
チェーン受けとの関係において固定的であるので、現場
合せで自由に切断することができず、従って、現場で他
の機械等との干渉を避けるための調整が不可能な場合も
あった。
【0005】更に、チェーンを反転させるリターンガイ
ドを備えた端末部は、従来メインフレームに一体的に構
成されているものであって、この端末部の配置も固定的
であり、現場合せによる大幅な調整ができないという問
題点があった。
【0006】この発明は、上記従来の問題点に鑑みてな
されたものであって、現場合せにて自由に長さを調整で
き、且つ駆動部の位置調整も可能であると共に、端末部
による調整不能部分を解消したローラコンベアを提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、メインフレ
ームに上側がドライブ側チェーン、下側がリターン側チ
ェーンとなるように配置されたチェーンと、同一の軸
に、ローラ及びスプロケットホイールを回転自在に取り
付けたローラ組立体と、を有してなり、複数の前記ロー
ラ組立体を、前記スプロケットホイールが前記チェーン
のドライブ側チェーンに上方から噛み合うように、前記
メインフレームに装着されたローラコンベアにおいて、
前記メインフレームは、チェーン長手方向に適宜長さの
基本ユニットを、1又は2ユニット以上を長手方向に接
続し、且つ、その両端末に、前記チェーンを反転させる
リターンガイドを備えた端末ユニットを接続して構成さ
れ、前記基本ユニットは、長手方向任意位置で切断可能
とされたことを特徴とするローラコンベアにより、上記
目的を達成するものである。
【0008】又、前記基本ユニットは、その両端面及び
切断端面に、又、前記端末ユニットは、前記基本ユニッ
トに接続される端面に、長手方向に整列する少なくとも
1個の位置合せピン穴を備え、前記基本ユニット及び端
末ユニットは、前記位置合せピン穴に挿入されるピンに
より、その端面を突合せて位置合せされるようにしても
よい。
【0009】更に、前記チェーンにおけるリターン側チ
ェーン下面を、摺動自在に支持するリターン側チェーン
受けを、前記メインフレームに着脱自在、且つ、長手方
向任意位置で切断可能とすると共に、前記チェーンを駆
動するための駆動部を、前記基本ユニットに対して長手
方向位置調節可能に取り付けるようにしてもよい。
【0010】
【作用及び効果】この発明によれば、ローラコンベアの
メインフレームを、長手方向適宜長さの基本ユニットを
1又は2以上接続し、且つその端末にリターンガイドを
備える端末ユニットを接続して構成したので、現場合せ
にて基本ユニットの数を調整し、且つ必要であれば該基
本ユニットを切断してコンベア搬送距離に一致してロー
ラコンベアを形成することができるという優れた効果を
有する。
【0011】又、請求項2によれば、各基本ユニット間
及び端末ユニットと基本ユニットの間の端面にはそれぞ
れ対向する位置に位置合せピン穴が設けられ、この位置
合せピン穴に挿入されるピンによって各端面を突合せて
接続するので、位置合せ及び接続作業が容易となり、正
確に長手方向に整列したローラコンベアを構成すること
ができる。
【0012】請求項3によれば、リターン側チェーン受
けをメインフレームに着脱自在且つ長手方向任意位置で
切断可能とすると共に、チェーンを駆動する駆動部を長
手方向位置調整可能に取り付けているので、現場合せの
際に、駆動部を長手方向任意位置に変更し、且つこれに
合せてリターン側チェーン受けを切断し取り付けること
によって、現場の状況に自在に対応して、駆動部の位置
合せをすることができる。
【0013】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
【0014】本発明の第1実施例に係るローラコンベア
10は、メインフレーム12に、上側がドライブ側チェ
ーン14A、下側がリターン側チェーン14Bとなるよ
うにされたチェーン14と、同一の支持軸16Aにロー
ラ16、スプロケットホイール18を回転自在に取り付
けたローラ組立体20と、を有してなり、複数のローラ
組立体20を、前記スプロケットホイール18が前記チ
ェーン14のドライブ側チェーン14Aに上方から噛み
合うように、前記メインフレーム12に装着されたもの
であって、前記メインフレーム12は、チェーン14の
長手方向に適宜長さの複数の基本ユニット22を接続
し、更に、その端末にチェーン14を反転させるリター
ンガイド24を備えた端末ユニット26を接続して構成
し、前記基本ユニット22は、長手方向任意位置で切断
可能とされたものである。
【0015】前記ローラコンベア10は、図2、図3に
示されるように、2列の片持ち状のローラ16を左右対
称に配置してなるものであって、その基本ユニット22
及び端末ユニット26は左右対称形となっている。
【0016】図2に拡大して示されるように、基本ユニ
ット22は、アルミ材料を押出し成形したものであっ
て、長手方向に同一断面形状とされている。
【0017】同様に、端末ユニット26もアルミ材料を
押出し成形したものであって、前記基本ユニット22と
同一断面形状とされている。
【0018】これら基本ユニット22及び端末ユニット
26には、その両端面及び切断端面に、長手方向に整列
する3個の位置合せピン穴28が形成され、且つ基本ユ
ニット間及び端末の基本ユニット22と端末ユニット2
6は、この位置合せピン穴28の位置を整列させ、且つ
ここに挿入されるピン30(図7参照)によって位置決
め接続されるようになっている。
【0019】前記ローラ組立体20は、ブッシュタイプ
の軸受部17を含み、図1に示されるような、各ローラ
組立体20が接触している状態の最小ピッチから、適宜
間隔をあけて、ピッチを大きくして、その軸受部17を
メインフレーム12の上面に取り付けることができるよ
うにされている。
【0020】又、ローラ16は支持軸16Aに対して、
摩擦によりスプロケットホイール18と共廻りするアキ
ュムレートタイプとされている。
【0021】前記ブッシュタイプの軸受部17はアルミ
引抜き材から形成され、図4に示されるように、隣接す
る軸受部17と密着して配置されたとき、ローラ組立体
20のピッチが最小(例えば50mm)となるようにされ
ている。
【0022】前記基本ユニット22の端面に接続された
前記端末ユニット26上にも、図7に示されるように少
なくとも1組のローラ組立体20が取り付けられるよう
になっている。
【0023】図2の符号32は基本ユニット22の外側
に一体的に形成されたドライブ側チェーン受けを示す。
又、符号34はリターン側チェーン受けを示す。
【0024】このリターン側チェーン受け34は、図2
に示されるように、ステー34Aによって支持され、且
つ前記ステー34Aはボルト、ナット36A、36Bに
より基本ユニット22の外側面に着脱自在とされてい
る。
【0025】又、前記ステー34Aを含むリターン側チ
ェーン受け34は、長手方向任意位置で切断自在となっ
ている。
【0026】更に、この実施例においては、前記チェー
ン14を駆動するための、モータ38A、及びモータス
プロケット38Bを含む駆動部38が、基本ユニット2
2の下側位置に長手方向位置調節自在、且つ着脱自在に
取り付けられている。
【0027】前記駆動部38のモータ38Aは、図4、
図5に示されるように、基本ユニット22の下側にモー
タ取付プレート29を介して取り付けられ、その出力軸
には前記モータスプロケット38Bが取り付けられてい
る。
【0028】前記モータスプロケット38Bは、連結軸
40の一端部に取り付けられているスプロケットホイー
ル38Cに、チェーン42を介して駆動力を伝達するよ
うにされている。前記連結軸40は、図3に示されるよ
うに、左右の基本ユニット22の下方を横方向且つ水平
に横断して配置されている。
【0029】前記連結軸40は、スプロケットホイール
38Cの内側及び反対側の端部にスプロケットホイール
38D、38Eがそれぞれ取り付けられている。
【0030】前記スプロケットホイール38Dに対して
は、基本ユニット22の外側面において、チェーン14
のリターン側チェーン14Bが巻き掛けられた一対のス
プロケットホイール38F、38Gが配置され、このス
プロケットホイール38F、38G間から引き出された
リターン側チェーン14Bが、スプロケットホイール3
8Dに巻回されている。
【0031】従って、モータ38Aの駆動力は、モータ
スプロケット38B、チェーン42、スプロケットホイ
ール38C、連結軸40、スプロケットホイール38D
を経て、チェーン14のリターン側チェーン14Bに伝
達されることになる。
【0032】反対側の基本ユニット22においても同様
に、スプロケットホイール38Eからチェーン14のリ
ターン側チェーン14Bに反転力が伝達されるようにな
っている。
【0033】ここで、前記スプロケットホイール38
F、38Gは、それぞれ別個のテンションプレート44
A、44Bに回転自在に支持され、これらテンションプ
レート44A、44Bは、基本ユニット22の側面にボ
ルト46によって着脱自在とされている。
【0034】前記スプロケットホイール38C〜38E
及び連結軸40は、取付プレート41にボルト48Aに
より固着された軸受部48により支持されている。この
取付プレート41は、基本ユニット22の下側面を、任
意位置にボルト、ナット41A、41Bによって固定さ
れるようになっている。
【0035】同様に、前記モータ38Aも、そのベース
50が基本ユニット22の下側面のモータ取付プレート
29に、ボルト50Aにより長手方向の任意位置に着脱
自在とされている。モータ取付プレート29はボルト・
ナット29A、29Bにより、基本ユニット22に対し
て、長手方向位置調節自在に取付けられている。
【0036】前記テンションプレート44Bにおけるス
プロケットホイール38Gは、該テンションプレート4
4Bに水平方向に形成された長溝39内で、その回転中
心軸45Bが一定範囲で位置調節自在とされている。
【0037】具体的には、前記回転中心軸45Bは、基
本ユニット22の外側面にテンションプレート44Bと
は別体で取り付けられたテンションブロック52から延
在されるスクリュー52Aの先端に係合され、該スクリ
ュー52Aをナット52Bによって長さ調整することに
より、長手方向位置調節自在とされている。
【0038】図の符号54は、ローラ組立体20におけ
るスプロケットホイール18及びその軸受部分と、チェ
ーン14、更には、前記駆動部38の外側面を覆うカバ
ー、55はカバー取付ステーをそれぞれ示す。前記カバ
ー54は、ローラ16の支持軸16Aに対応する部分は
下側から凹に切欠かれ、下側の軸カバー54Aの上側か
らの凹欠に組合わせて、支持軸16Aを上下からカバー
している。
【0039】前記カバー54、54Aは、薄い板材から
なり、前記凹欠はローラ16のピッチに合せて、予め、
プレス、又は、油圧パンチにより現場合せでカットして
形成される。
【0040】次に上記実施例装置の作用について説明す
る。
【0041】ローラコンベア10を設定する現場、例え
ば加工機械の間の長さに合せて、基本ユニット22を接
続し、且つ必要であれば、1つの基本ユニット22を直
角に切断する。
【0042】次に、切断した基本ユニット22と、他の
必要な基本ユニット22の端面を、相互の位置合せピン
穴28にピン30を挿入することによって位置合せして
接続する。
【0043】更に又、端末ユニット26を、接続した基
本ユニット22の両端面に、位置合せピン穴28にピン
30を挿入することによって位置合せ結合する。
【0044】このとき、図6、図7に示されるように、
端末ユニット26の底面及び内側面を、基本ユニット2
2の底面及び内側面に、又基本ユニット22相互の底面
及び内側面を、接続プレート27A、27B及びボルト
・ナット27C、27Dにより固定する。
【0045】次に、駆動部38の位置調整をする。この
とき、予め基本ユニット22に駆動部38を取り付けた
ままで、特に工場内設備等との干渉がなければそのまま
用いるが、干渉等ある場合は、同一の基本ユニット22
内で、プレート44A、44B及び駆動部38の取り付
け位置を変更する。
【0046】但し、多くの場合、駆動部38を取り付け
た基本ユニット22と切断して長さを調節した他の基本
ユニット22を入れ替えることによって干渉を避けるこ
とができる。
【0047】次に、前記ドライブ側チェーン受け32、
リターン側チェーン受け34、スプロケットホイール3
8D、38E、38F、38G及び同端末ユニット26
におけるリターンガイド24にチェーン14を巻回す
る。このとき、ドライブ側チェーン受け32は、基本ユ
ニット22のメインフレーム12と一体的に形成されて
いるので、基本ユニット22を切断するときは同時に切
断され、又、リターン側チェーン受け34は基本ユニッ
ト22に着脱自在であるので、該基本ユニット22を切
断する場合は、これに合せて予め切断し、且つ駆動部3
8が設けられている端末ユニット26においては、該駆
動部38の位置に合せて切断あるいは位置調整してお
く。
【0048】チェーン14の、駆動部38における調整
は、主として、テンションブロック52に取り付けられ
たスクリュー52A及びナット52Bによって、スプロ
ケットホイール38Eを移動させることによって行う。
【0049】又、モータ38のモータスプロケット38
Bと、スプロケットホイール38Cとの間の距離は、該
スプロケットホイール38Cの取付プレート41の位置
を長手方向に調整することによって行う。
【0050】チェーン14をセットした後は、ローラ組
立体20を所要のピッチに応じてメインフレーム12の
上方から取り付け、ボルト20Aによって締め付け固定
する。 このときの、ローラ16即ちローラ20の組み
付けピッチは、任意であるが、カバー54、54Aの、
ローラ16のための支持軸14Aが通る半円弧状の切欠
きは、油圧パンチによって現場合せで形成する。
【0051】ローラ組立体20の組付けピッチは、隣接
する軸受部17を密着させたとき最小となる。実施例で
は、ブッシュタイプの軸受けの使用及び、軸受部17を
アルミ引抜き材としたので、軸受部17がコンパクトに
なり最小ピッチを50mmとすることができた。この場合
複数の基本ユニット22と一対の端末ユニット26から
なるセットを、複数セット接続するようなとき、隣接す
る端末ユニット26相互の接続が容易となる。
【0052】上記実施例は、片持ち状のローラ組立体2
0を左右一対設けたものであるが、本発明はこれに限定
されるものでなく、例えば図8に示されるように、両持
ちのローラにも当然適用されるものである。同図におい
て、図1〜図7の実施例と同一又は相当部分には同一の
符号を付することにより、説明を省略する。
【0053】又、図9の第3実施例のように下側面が左
右で段差のある搬送物58のときは、左右のローラ1
6、16の高さを段差に応じて変えて、高い側のメイン
フレーム12の下側に、取付プレート41との間に、段
差と等しい高さのライナー56を介在させることにより
対応できる。
【0054】更に、前記ローラ16の軸受部17は、ブ
ッシュタイプであるが、これは、ベアリングタイプであ
ってもよい。
【0055】但し、ブッシュタイプの場合は、切粉によ
る軸受シール破損等の問題点が少ないという利点があ
る。
【0056】更に、基本ユニット22相互、及び基本ユ
ニット22と端末ユニット26の接続の際に、ピン30
を位置合せピン穴28に挿入しているが、本発明はこれ
に限定されず、ピン30を用いることなく、接続プレー
ト27A、27Bのみによって位置合せするようにして
もよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るローラコンベアの第1実施例を示
す略示側面図
【図2】図1のII−II線に沿う拡大断面図
【図3】図1のIII −III 線に沿う拡大断面図
【図4】同実施例の駆動部を拡大して示す側面図
【図5】図1のV −V 線に沿う拡大側面図
【図6】図1のVI−VI線に沿う拡大断面図
【図7】同実施例の端末部を拡大して示す側面図
【図8】本発明の第2実施例に係るローラコンベアを示
す図2と同様の断面図
【図9】本発明の第3実施例に係るローラコンベアを示
す図2と同様の断面図
【符号の説明】
10…ローラコンベア、 12…メインフレーム、 14…チェーン、 14A…ドライブ側チェーン、 14B…リターン側チェーン、 16…ローラ、 16A…支持軸、 18…スプロケットホイール、 20…ローラ組立体、 22…基本ユニット、 24…リターンガイド、 26…端末ユニット、 28…位置合せピン穴、 30…ピン、 33…ドライブ側チェーン受け、 34…リターン側チェーン受け、 38…駆動部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メインフレームに上側がドライブ側チェー
    ン、下側がリターン側チェーンとなるように配置された
    チェーンと、同一の軸に、ローラ及びスプロケットホイ
    ールを回転自在に取り付けたローラ組立体と、を有して
    なり、複数の前記ローラ組立体を、前記スプロケットホ
    イールが前記チェーンのドライブ側チェーンに上方から
    噛み合うように、前記メインフレームに装着されたロー
    ラコンベアにおいて、前記メインフレームは、チェーン
    長手方向に適宜長さの基本ユニットを、1又は2ユニッ
    ト以上を長手方向に接続し、且つ、その両端末に、前記
    チェーンを反転させるリターンガイドを備えた端末ユニ
    ットを接続して構成され、前記基本ユニットは、長手方
    向任意位置で切断可能とされたことを特徴とするローラ
    コンベア。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記基本ユニットは、
    その両端面及び切断端面に、又、前記端末ユニットは、
    前記基本ユニットに接続される端面に、長手方向に整列
    する少なくとも1個の位置合せピン穴を備え、前記基本
    ユニット及び端末ユニットは、前記位置合せピン穴に挿
    入されるピンにより、その端面を突合せて位置合せされ
    たことを特徴とするローラコンベア。
  3. 【請求項3】請求項1又は2において、前記チェーンに
    おけるリターン側チェーン下面を、摺動自在に支持する
    リターン側チェーン受けを、前記メインフレームに着脱
    自在、且つ、長手方向任意位置で切断可能とすると共
    に、前記チェーンを駆動するための駆動部を、前記基本
    ユニットに対して長手方向位置調節可能に取り付けたこ
    とを特徴とするローラコンベア。
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Cited By (2)

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