JPH05254448A - ステアリングコラム - Google Patents
ステアリングコラムInfo
- Publication number
- JPH05254448A JPH05254448A JP8777292A JP8777292A JPH05254448A JP H05254448 A JPH05254448 A JP H05254448A JP 8777292 A JP8777292 A JP 8777292A JP 8777292 A JP8777292 A JP 8777292A JP H05254448 A JPH05254448 A JP H05254448A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- steering column
- slits
- axial direction
- slit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車のステアリングコラムの衝撃エネルギ
ーの吸収構造を提供する。 【構成】 本発明は、自動車のステアリングコラムにお
いて、チューブアッパーにチューブロアを挿入固定し、
チューブロアと重なる部分のチューブアッパーに軸方向
に沿って複数のスリットを周設した構成と、チューブロ
ア内のシャフトロアに周方向に沿って複数のスリットを
軸方向に間隔を置いて設けたスリットの列を周方向に複
数列配置する構成と、このように構成したシャフトロア
と前記軸方向に沿って設けた複数のスリットを設けたチ
ューブロアとを組合せ構成からなるステアリングコラム
である。
ーの吸収構造を提供する。 【構成】 本発明は、自動車のステアリングコラムにお
いて、チューブアッパーにチューブロアを挿入固定し、
チューブロアと重なる部分のチューブアッパーに軸方向
に沿って複数のスリットを周設した構成と、チューブロ
ア内のシャフトロアに周方向に沿って複数のスリットを
軸方向に間隔を置いて設けたスリットの列を周方向に複
数列配置する構成と、このように構成したシャフトロア
と前記軸方向に沿って設けた複数のスリットを設けたチ
ューブロアとを組合せ構成からなるステアリングコラム
である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衝撃エネルギーの吸収
構造を備えた、自動車のステアリングコラムに関する。
構造を備えた、自動車のステアリングコラムに関する。
【0002】
【従来の技術】走行する自動車の前方から、突然、強い
衝撃が加えられた場合に、運転している乗員を保護する
目的で、ステアリングコラムチューブに、その衝撃によ
って生ずるエネルギーを吸収するための構造が採用され
ている。たとえば図9〜11図はその一例を示し、1は
ステアリングホイール、2はステアリングコラムチュー
ブアッパー(以下、チューブアッパーと略記する)、3
はステアリングコラムチューブロア(以下、チューブロ
アと略記する)、4は車体カウル部であり、該車体カウ
ル部4とブラケット5によって、このステアリングコラ
ムチューブが支持されている。前記チューブロア3は、
前記チューブアッパー2に図示のように挿入してあり、
両チューブの間にリテーナー11を圧入固定するととも
に、所定間隔を置いて複数の鋼球10が複数列周設して
ある。6はステアリングホイール1に直結するステアリ
ングシャフトアッパー(以下、シャフトアッパーと略記
する)、7はステアリングシャフトロア(以下、シャフ
トロアと略記する)で、該シャフトロア7にシャフトア
ッパー6を挿入し、シャフトアッパー6に設けた切欠き
に樹脂12をモールドして両シャフトを固定してある。
衝撃が加えられた場合に、運転している乗員を保護する
目的で、ステアリングコラムチューブに、その衝撃によ
って生ずるエネルギーを吸収するための構造が採用され
ている。たとえば図9〜11図はその一例を示し、1は
ステアリングホイール、2はステアリングコラムチュー
ブアッパー(以下、チューブアッパーと略記する)、3
はステアリングコラムチューブロア(以下、チューブロ
アと略記する)、4は車体カウル部であり、該車体カウ
ル部4とブラケット5によって、このステアリングコラ
ムチューブが支持されている。前記チューブロア3は、
前記チューブアッパー2に図示のように挿入してあり、
両チューブの間にリテーナー11を圧入固定するととも
に、所定間隔を置いて複数の鋼球10が複数列周設して
ある。6はステアリングホイール1に直結するステアリ
ングシャフトアッパー(以下、シャフトアッパーと略記
する)、7はステアリングシャフトロア(以下、シャフ
トロアと略記する)で、該シャフトロア7にシャフトア
ッパー6を挿入し、シャフトアッパー6に設けた切欠き
に樹脂12をモールドして両シャフトを固定してある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の前記構造のステ
アリングコラムチューブに、衝撃が加わった場合、チュ
ーブアッパー2とチューブロア3は、その間に圧入され
た鋼球10とリテーナー11との摩擦抵抗と、樹脂12
の破断抵抗とによって衝撃エネルギーを吸収しつつ、軸
方向に縮むことにより乗員を保護している。ところが、
前記構造の場合、その衝撃エネルギーの吸収性能は、装
着された鋼球10及びリテーナー11と、それらに対す
るチューブアッパー2及びチューブロア3との間に摩擦
抵抗により左右され、目的とする性能は得られるもの
の、必要に応じてエネルギーの吸収性能を調整すること
ができないという問題点があった。また部品点数も多
く、加工工数が多くなるという欠点があった。本発明は
前記事情に鑑みてなされたもので、前記問題点を解消し
てなる自動車のステアリングコラムを提供することを目
的とする。
アリングコラムチューブに、衝撃が加わった場合、チュ
ーブアッパー2とチューブロア3は、その間に圧入され
た鋼球10とリテーナー11との摩擦抵抗と、樹脂12
の破断抵抗とによって衝撃エネルギーを吸収しつつ、軸
方向に縮むことにより乗員を保護している。ところが、
前記構造の場合、その衝撃エネルギーの吸収性能は、装
着された鋼球10及びリテーナー11と、それらに対す
るチューブアッパー2及びチューブロア3との間に摩擦
抵抗により左右され、目的とする性能は得られるもの
の、必要に応じてエネルギーの吸収性能を調整すること
ができないという問題点があった。また部品点数も多
く、加工工数が多くなるという欠点があった。本発明は
前記事情に鑑みてなされたもので、前記問題点を解消し
てなる自動車のステアリングコラムを提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に添い、本発明
は自動車のステアリングコラムにおいて、チューブアッ
パーにチューブロアを挿入固定し、チューブロアと重な
る部分のチューブアッパーに軸方向に沿って複数のスリ
ットを周設することによって、また自動車のステアリン
グコラムにおいて、チューブロア内のシャフトロアに周
方向に沿って複数のスリットを軸方向に間隔を置いて設
け、このようなスリット群の列を周方向に間隔を置いて
複数列配置することによって、さらに自動車のステアリ
ングコラムにおいて、チューブロアに軸方向に沿って複
数のスリットを周設し、一方、チューブロア内のシャフ
トロアに周方向に沿った複数のスリットを軸方向に間隔
を置いて設けるとともに、このようなスリット群の列を
周方向に間隔を置いて複数列配置し、該シャフトロアの
スリットと前記チューブロアのスリットとを互に重なる
位置に配置することによって、前記課題を解消した。
は自動車のステアリングコラムにおいて、チューブアッ
パーにチューブロアを挿入固定し、チューブロアと重な
る部分のチューブアッパーに軸方向に沿って複数のスリ
ットを周設することによって、また自動車のステアリン
グコラムにおいて、チューブロア内のシャフトロアに周
方向に沿って複数のスリットを軸方向に間隔を置いて設
け、このようなスリット群の列を周方向に間隔を置いて
複数列配置することによって、さらに自動車のステアリ
ングコラムにおいて、チューブロアに軸方向に沿って複
数のスリットを周設し、一方、チューブロア内のシャフ
トロアに周方向に沿った複数のスリットを軸方向に間隔
を置いて設けるとともに、このようなスリット群の列を
周方向に間隔を置いて複数列配置し、該シャフトロアの
スリットと前記チューブロアのスリットとを互に重なる
位置に配置することによって、前記課題を解消した。
【0005】以下、本発明の実施例について図面を参照
しながら詳細に説明する。図1〜図3において、52は
チューブアッパー、53はチューブアッパー52に対し
て所定の長さにわたって端部を挿入したチューブロアで
あり、チューブアッパー52の端縁において両チューブ
を溶接して溶接部57を周設してある。チューブアッパ
ー52は挿入したチューブロア53と重なる部分に軸方
向に平行な所定長さと幅を有するスリット52aを複数
列、所定の間隔を置いて周設してある。いま、この構成
のステアリングコラムに軸方向から衝撃荷重がかゝった
場合、チューブアッパー52の下端が溶接部57によっ
てチューブロア53に固定されているため、チューブア
ッパー52のスリット52aを設けた部分の間の最も弱
い非スリット部52bが図4に示すように坐屈変形を起
こし、これによって衝撃エネルギーを吸収し、ステアリ
ングホイールが後方へ突出するのを防ぐことになる。
しながら詳細に説明する。図1〜図3において、52は
チューブアッパー、53はチューブアッパー52に対し
て所定の長さにわたって端部を挿入したチューブロアで
あり、チューブアッパー52の端縁において両チューブ
を溶接して溶接部57を周設してある。チューブアッパ
ー52は挿入したチューブロア53と重なる部分に軸方
向に平行な所定長さと幅を有するスリット52aを複数
列、所定の間隔を置いて周設してある。いま、この構成
のステアリングコラムに軸方向から衝撃荷重がかゝった
場合、チューブアッパー52の下端が溶接部57によっ
てチューブロア53に固定されているため、チューブア
ッパー52のスリット52aを設けた部分の間の最も弱
い非スリット部52bが図4に示すように坐屈変形を起
こし、これによって衝撃エネルギーを吸収し、ステアリ
ングホイールが後方へ突出するのを防ぐことになる。
【0006】図5〜図7は、他の実施例で、82はチュ
ーブアッパー、83はチューブロアであり、該チューブ
ロア83には、その一部に軸方向に平行な所定長さと幅
を有するスリット83aを複数列、所定の間隔を置いて
周設してある。86はシャフトアッパー、87はシャフ
トロアであり、シャフトロア87は前記チューブロア8
3のスリット83aと重なる位置に、周方向に所定長さ
をもつ所定幅のスリット87aを、軸方向に所定間隔を
置いて複数列設け、このようなスリット列をシャフトロ
ア87の周方向に所定間隔を置いて複数設けてある。た
とえばこのスリット列を90°ずつずらして4列設け
る。なお、シャフトアッパー86とシャフトロア87は
ステアリングホイールと直結して回転するためねじれト
ルクが発生するが、これに対して十分な強度を保持する
ためシャフトロア87のスリット87aは前記のように
周方向に配置してある。
ーブアッパー、83はチューブロアであり、該チューブ
ロア83には、その一部に軸方向に平行な所定長さと幅
を有するスリット83aを複数列、所定の間隔を置いて
周設してある。86はシャフトアッパー、87はシャフ
トロアであり、シャフトロア87は前記チューブロア8
3のスリット83aと重なる位置に、周方向に所定長さ
をもつ所定幅のスリット87aを、軸方向に所定間隔を
置いて複数列設け、このようなスリット列をシャフトロ
ア87の周方向に所定間隔を置いて複数設けてある。た
とえばこのスリット列を90°ずつずらして4列設け
る。なお、シャフトアッパー86とシャフトロア87は
ステアリングホイールと直結して回転するためねじれト
ルクが発生するが、これに対して十分な強度を保持する
ためシャフトロア87のスリット87aは前記のように
周方向に配置してある。
【0007】いま、この構成のステアリングコラムに衝
撃荷重が作用した場合、図8に示すように、チューブロ
ア83のスリット83aの間の非スリット部83bと、
シャフトロア87aスリット87aの間の非スリット部
87bが坐屈変形を起こしながら衝撃エネルギーを吸収
し、さらに折れ曲がることによって、ステアリングコラ
ム全体の後方、即ち乗員方向への移動を抑制することに
なる。なお、前記実施例においては、シャフトロア87
のスリット87aのみを設け、チューブロア83のスリ
ット83aを省略した構造とすることもできる。
撃荷重が作用した場合、図8に示すように、チューブロ
ア83のスリット83aの間の非スリット部83bと、
シャフトロア87aスリット87aの間の非スリット部
87bが坐屈変形を起こしながら衝撃エネルギーを吸収
し、さらに折れ曲がることによって、ステアリングコラ
ム全体の後方、即ち乗員方向への移動を抑制することに
なる。なお、前記実施例においては、シャフトロア87
のスリット87aのみを設け、チューブロア83のスリ
ット83aを省略した構造とすることもできる。
【0008】
【発明の効果】以上のように、本発明によればスリット
を設けた部分の坐屈変形により衝撃エネルギーの吸収を
おこなうため、性能的に適切で安定したエネルギーの吸
収がおこなえる。すなわちスリットの長さ、幅、間隔、
数、縦方向、横方向等々の配置及び組合せによってエネ
ルギー吸収性能を調整することができ、かつ様々な方向
からの外力に対して効果的にエネルギー吸収ができる。
また、本発明によれば部品点数が少なくてすみ、コスト
も比較的低く抑えることができる。
を設けた部分の坐屈変形により衝撃エネルギーの吸収を
おこなうため、性能的に適切で安定したエネルギーの吸
収がおこなえる。すなわちスリットの長さ、幅、間隔、
数、縦方向、横方向等々の配置及び組合せによってエネ
ルギー吸収性能を調整することができ、かつ様々な方向
からの外力に対して効果的にエネルギー吸収ができる。
また、本発明によれば部品点数が少なくてすみ、コスト
も比較的低く抑えることができる。
【図1】本発明に係るステアリングコラムチューブの一
実施例の斜視説明図である。
実施例の斜視説明図である。
【図2】図1に示す実施例を軸方向に縦断して示す断面
説明図である。
説明図である。
【図3】図1に示す実施例を半径方向に横断して示す断
面説明図である。
面説明図である。
【図4】図1に示す実施例の変形状態を示す断面説明図
である。
である。
【図5】本発明に係る他の実施例の斜視説明図である。
【図6】図5に示す実施例を軸方向に縦断して示す断面
説明図である。
説明図である。
【図7】図5に示す実施例を半径方向に横断して示す断
面説明図である。
面説明図である。
【図8】図5に示す実施例の変形状態を示す断面説明図
である。
である。
【図9】自動車のステアリングコラムの説明図である。
【図10】従来のステアリングコラムの斜視説明図であ
る。
る。
【図11】図10の従来のステアリングコラムを軸方向
に縦断して示す断面説明図である。
に縦断して示す断面説明図である。
52 チューブアッパー 52a スリット 53 チューブロア 53a スリット 82 チューブアッパー 82a スリット 83 チューブロア 83a スリット 86 シャフトアッパー 87 シャフトロア 87a スリット
Claims (3)
- 【請求項1】 自動車のステアリングコラムにおいて、
チューブアッパーにチューブロアを挿入固定し、チュー
ブロアと重なる部分のチューブアッパーに軸方向に沿っ
て複数のスリットを周設したことを特徴とするステアリ
ングコラム。 - 【請求項2】 自動車のステアリングコラムにおいて、
チューブロア内のシャフトロアに周方向に沿って複数の
スリットを軸方向に間隔を置いて設け、このようなスリ
ット群の列を周方向に間隔を置いて複数列配置したこと
を特徴とするステアリングコラム。 - 【請求項3】 自動車のステアリングコラムにおいて、
チューブロアに軸方向に沿って複数のスリットを周設
し、一方、チューブロア内のシャフトロアに周方向に沿
った複数のスリットを軸方向に間隔を置いて設けるとと
もに、このようなスリット群の列を周方向に間隔を置い
て複数列配置し、該シャフトロアのスリットと前記チュ
ーブロアのスリットとを互に重なる位置に配置したこと
を特徴とするステアリングコラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8777292A JPH05254448A (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | ステアリングコラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8777292A JPH05254448A (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | ステアリングコラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05254448A true JPH05254448A (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=13924271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8777292A Pending JPH05254448A (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | ステアリングコラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05254448A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007230447A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Jtekt Corp | 衝撃吸収式ステアリング装置 |
KR101489589B1 (ko) * | 2013-08-27 | 2015-02-03 | 주식회사 만도 | 자동차의 조향 컬럼 |
JP2019211013A (ja) * | 2018-06-05 | 2019-12-12 | 日本精工株式会社 | ステアリング装置及び中間シャフト |
-
1992
- 1992-03-11 JP JP8777292A patent/JPH05254448A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007230447A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Jtekt Corp | 衝撃吸収式ステアリング装置 |
KR101489589B1 (ko) * | 2013-08-27 | 2015-02-03 | 주식회사 만도 | 자동차의 조향 컬럼 |
JP2019211013A (ja) * | 2018-06-05 | 2019-12-12 | 日本精工株式会社 | ステアリング装置及び中間シャフト |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4930878B2 (ja) | 車両用ステアリングコラムの衝撃吸収システム | |
KR101115084B1 (ko) | 자동차의 충격 흡수식 조향 컬럼 | |
GB2226283A (en) | Energy absorbing steering column | |
US3771379A (en) | Safety steering arrangements for motor vehicles | |
JP3659033B2 (ja) | 衝撃吸収式電動パワーステアリング装置 | |
JP2558911Y2 (ja) | ステアリングホイール | |
JPH05254448A (ja) | ステアリングコラム | |
KR101408421B1 (ko) | 자동차의 조향 컬럼 | |
US20050075174A1 (en) | Clearance damping device for a telescoping shaft assembly | |
KR200188278Y1 (ko) | 차량용 스티어링 컬럼의 충격에너지 흡수구조 | |
US4028961A (en) | Shock absorbing steering assembly for automotive vehicles | |
JPH01156170A (ja) | 自動車のステアリングコラムチューブ | |
JP2004322816A (ja) | 車両用プロペラシャフトの衝撃抗力低減構造 | |
JP4259432B2 (ja) | 車両前部構造 | |
JP4792762B2 (ja) | 衝撃吸収式ステアリングコラム装置と電動式パワーステアリング装置 | |
JP5077420B2 (ja) | 衝撃吸収式ステアリングコラム装置と電動式パワーステアリング装置 | |
KR100698736B1 (ko) | 차량의 프로펠러 샤프트 어셈블리 | |
KR200171108Y1 (ko) | 스티어링칼럼의 충격흡수구조 | |
JPH0439093Y2 (ja) | ||
KR100491907B1 (ko) | 조향핸들의 코어 | |
JPH0485172A (ja) | ステアリング支持構造 | |
KR200177619Y1 (ko) | 스티어링칼럼의 충격흡수구조 | |
KR200178181Y1 (ko) | 조향핸들의 충격흡수구조 | |
JP3110651B2 (ja) | ステアリングコラム装置 | |
KR200187368Y1 (ko) | 조향칼럼의 충격흡수구조 |