JPH05254278A - ラベルシート - Google Patents
ラベルシートInfo
- Publication number
- JPH05254278A JPH05254278A JP8758992A JP8758992A JPH05254278A JP H05254278 A JPH05254278 A JP H05254278A JP 8758992 A JP8758992 A JP 8758992A JP 8758992 A JP8758992 A JP 8758992A JP H05254278 A JPH05254278 A JP H05254278A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- paper
- postcard
- size
- label sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 厚さがあり、かつ剛性のあるラベルを剥離紙
と共に、ワードプロセッサや通常のプリンターに使用可
能な用紙として取扱うことのできるラベルシートを提供
すること。 【構成】 葉書や名刺などのサイズでの区分け部分１ａ
が複数個配置され、その天のみを除いた３辺にスリット
１ｂが連続形成されている葉書や名刺のような厚さと剛
性を有し、かつワードプロセッサや通常使用されるプリ
ンターの用紙と同サイズのラベル１と、該ラベル１の全
面を付着保持し、ラベル１に形成の区分け部分１ａと同
一位置に区分け部分と同サイズの切欠き窓２ａが形成さ
れた剥離紙２と、からなるラベルシートＲＳ。
と共に、ワードプロセッサや通常のプリンターに使用可
能な用紙として取扱うことのできるラベルシートを提供
すること。 【構成】 葉書や名刺などのサイズでの区分け部分１ａ
が複数個配置され、その天のみを除いた３辺にスリット
１ｂが連続形成されている葉書や名刺のような厚さと剛
性を有し、かつワードプロセッサや通常使用されるプリ
ンターの用紙と同サイズのラベル１と、該ラベル１の全
面を付着保持し、ラベル１に形成の区分け部分１ａと同
一位置に区分け部分と同サイズの切欠き窓２ａが形成さ
れた剥離紙２と、からなるラベルシートＲＳ。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、葉書や名刺程度の厚さ
があり、かつ剛性を有すると共に、ワードプロセッサ
（以下、ワープロという）や通常のプリンターの用紙と
して取扱うことのできるラベルシートに関する。
があり、かつ剛性を有すると共に、ワードプロセッサ
（以下、ワープロという）や通常のプリンターの用紙と
して取扱うことのできるラベルシートに関する。
【０００２】
【従来の技術】ワープロ、プリンターにより印字される
ラベルシートとしては、通常、その紙送りのためのロー
ルで曲げられ易い厚さのものが一般的であり、ラベルと
剥離紙を加算したラベルシートの厚さを１５０μｍ程度
とした柔軟性のものが使用されている。
ラベルシートとしては、通常、その紙送りのためのロー
ルで曲げられ易い厚さのものが一般的であり、ラベルと
剥離紙を加算したラベルシートの厚さを１５０μｍ程度
とした柔軟性のものが使用されている。
【０００３】而して、葉書、名刺等に印字したい場合、
その厚さが２００μｍ程度で剛性のある葉書、名刺など
をラベルとして配置したラベルシートは、剥離紙および
粘着剤層などを加算すると３００μｍ厚程度に達し、ワ
ープロやプリンターの紙送りロールでは曲げられにくく
なり、印字のための紙送りが円滑にいかなくなる。よっ
て、ラベルシートにしないで、葉書、名刺などを直接単
体で使用しているのが現状である。
その厚さが２００μｍ程度で剛性のある葉書、名刺など
をラベルとして配置したラベルシートは、剥離紙および
粘着剤層などを加算すると３００μｍ厚程度に達し、ワ
ープロやプリンターの紙送りロールでは曲げられにくく
なり、印字のための紙送りが円滑にいかなくなる。よっ
て、ラベルシートにしないで、葉書、名刺などを直接単
体で使用しているのが現状である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記のように、厚さの
関係からラベルシートにできず、単体使用の葉書、名刺
等も、そのサイズから印字する部分が少ないために、ワ
ープロ、プリンター等への供給が面倒になる。よって、
葉書サイズに関しては、葉書専用の葉書給紙機器や例え
ばＡ４サイズのセット紙に一枚の葉書を添付して印字す
るなどの手法がとられ、また名刺サイズに関しては、名
刺専用印刷装置としてのプリンターを使用したり、規定
サイズの用紙に名刺サイズの区分けをしておき、印字後
にその大きさに切り取る手法がとられているが、これら
の手法は何れも煩雑で、また経済的にも有効でないとい
う点がみられた。
関係からラベルシートにできず、単体使用の葉書、名刺
等も、そのサイズから印字する部分が少ないために、ワ
ープロ、プリンター等への供給が面倒になる。よって、
葉書サイズに関しては、葉書専用の葉書給紙機器や例え
ばＡ４サイズのセット紙に一枚の葉書を添付して印字す
るなどの手法がとられ、また名刺サイズに関しては、名
刺専用印刷装置としてのプリンターを使用したり、規定
サイズの用紙に名刺サイズの区分けをしておき、印字後
にその大きさに切り取る手法がとられているが、これら
の手法は何れも煩雑で、また経済的にも有効でないとい
う点がみられた。
【０００５】本発明は、かかる点に鑑みなされたもの
で、厚さがあり、かつ剛性のあるラベルを剥離紙と共
に、ワープロや通常のプリンターに使用可能な用紙とし
て取扱うことのできるラベルシートを提供することを目
的とする。
で、厚さがあり、かつ剛性のあるラベルを剥離紙と共
に、ワープロや通常のプリンターに使用可能な用紙とし
て取扱うことのできるラベルシートを提供することを目
的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、葉書や名刺などのサイズでの区分け部
分が複数個配置され、その天のみを除いた３辺にスリッ
トが連続形成されている葉書や名刺のような厚さと剛性
を有し、かつワードプロセッサや通常使用されるプリン
ターの用紙と同サイズのラベルと、該ラベルの全面を付
着保持し、ラベルに形成の区分け部分と同一位置に区分
け部分と同サイズの切欠き窓が形成された剥離紙と、か
ら構成したことにある。そして、上記ラベルの各区分け
部分の左と右の各辺には、不連続的なスリットを形成す
ることもある。
達成するために、葉書や名刺などのサイズでの区分け部
分が複数個配置され、その天のみを除いた３辺にスリッ
トが連続形成されている葉書や名刺のような厚さと剛性
を有し、かつワードプロセッサや通常使用されるプリン
ターの用紙と同サイズのラベルと、該ラベルの全面を付
着保持し、ラベルに形成の区分け部分と同一位置に区分
け部分と同サイズの切欠き窓が形成された剥離紙と、か
ら構成したことにある。そして、上記ラベルの各区分け
部分の左と右の各辺には、不連続的なスリットを形成す
ることもある。
【０００７】
【作用】スリットおよび切欠き窓の形成により、全面板
状のものに比して剛性が弱くなっているラベルと剥離紙
とからなるラベルシートは、ワープロ、プリンターのロ
ール送りが円滑に行われる。そして、ラベルへの印字後
は剥離紙を剥して、そのまま使用される。
状のものに比して剛性が弱くなっているラベルと剥離紙
とからなるラベルシートは、ワープロ、プリンターのロ
ール送りが円滑に行われる。そして、ラベルへの印字後
は剥離紙を剥して、そのまま使用される。
【０００８】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図１は第１実施例を示し、ラベルシートＲＳは、ワープ
ロや通常のプリンターにかけうる例えばＡ４、Ｂ４、Ｂ
５サイズにして、剛性を有する２００μｍ程度の厚さ
（葉書、名刺などの厚さに相当）のラベル１と、このラ
ベル１の全面を付着保持する同一サイズの剥離紙２とか
らなる。
図１は第１実施例を示し、ラベルシートＲＳは、ワープ
ロや通常のプリンターにかけうる例えばＡ４、Ｂ４、Ｂ
５サイズにして、剛性を有する２００μｍ程度の厚さ
（葉書、名刺などの厚さに相当）のラベル１と、このラ
ベル１の全面を付着保持する同一サイズの剥離紙２とか
らなる。
【０００９】而して、上記ラベル１には、例えば葉書、
名刺などの所望のサイズの区分け部分１ａが複数個整列
して配置されており、その各区分け部分１ａは天・地・
左・右の４辺のうち、天のみを除いた地・左・右の３辺
に連続してスリット１ｂが形成されている。
名刺などの所望のサイズの区分け部分１ａが複数個整列
して配置されており、その各区分け部分１ａは天・地・
左・右の４辺のうち、天のみを除いた地・左・右の３辺
に連続してスリット１ｂが形成されている。
【００１０】また、上記剥離紙２には、上記ラベル１の
各区分け部分１ａの形成位置と同一位置に同一寸法の切
欠き窓２ａが形成されている。
各区分け部分１ａの形成位置と同一位置に同一寸法の切
欠き窓２ａが形成されている。
【００１１】よって、スリット１ｂおよび切欠き窓２ａ
の形成により、全面板状のものに比して剛性が弱くなっ
ているラベル１と剥離紙２とからなるラベルシートＲＳ
は、３００μｍ程度の厚さにもかかわらず、ワープロや
通常のプリンターの紙送りロールに曲げられ易く、ラベ
ルシートＲＳの送りが円滑に行われる。そして、ラベル
１の区分け部分１ａへの印字後は、剥離紙２を剥してそ
のまま使用される。
の形成により、全面板状のものに比して剛性が弱くなっ
ているラベル１と剥離紙２とからなるラベルシートＲＳ
は、３００μｍ程度の厚さにもかかわらず、ワープロや
通常のプリンターの紙送りロールに曲げられ易く、ラベ
ルシートＲＳの送りが円滑に行われる。そして、ラベル
１の区分け部分１ａへの印字後は、剥離紙２を剥してそ
のまま使用される。
【００１２】図２は第２実施例を示し、各区分け部分１
ａの地・左・右の３辺に形成するスリットを、連続的で
なく、部分的に不連続なスリット１ｃを形成し（実施例
では、左と右の各片に小さな不連続部分１ｄを有す
る）、プリンターヘッドの移動の際にラベルシートＲＳ
がヘッドと干渉しないようにしたものである。
ａの地・左・右の３辺に形成するスリットを、連続的で
なく、部分的に不連続なスリット１ｃを形成し（実施例
では、左と右の各片に小さな不連続部分１ｄを有す
る）、プリンターヘッドの移動の際にラベルシートＲＳ
がヘッドと干渉しないようにしたものである。
【００１３】
【発明の効果】本発明は、スリット、切欠き窓を形成
し、全面板状のものに比して剛性を弱くしたラベルと剥
離紙とからラベルシートを構成したので、ワープロや通
常のプリンターで使用される通常の紙送り用紙として取
扱うことができ、従来のように葉書専用の給紙装置や名
刺専用プリンターを使用することなく、簡単容易に葉書
や名刺などの厚さと剛性を有するラベルに印刷すること
ができる。
し、全面板状のものに比して剛性を弱くしたラベルと剥
離紙とからラベルシートを構成したので、ワープロや通
常のプリンターで使用される通常の紙送り用紙として取
扱うことができ、従来のように葉書専用の給紙装置や名
刺専用プリンターを使用することなく、簡単容易に葉書
や名刺などの厚さと剛性を有するラベルに印刷すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第１実施例を示す分解斜視図である。
【図２】本発明の第２実施例を示す分解斜視図である。
ＲＳ ラベルシート １ ラベル １ａ 区分け部分 １ｂ スリット ２ 剥離紙 ２ａ 切欠き窓
Claims (2)
- 【請求項１】 葉書や名刺などのサイズでの区分け部分
が複数個配置され、その天のみを除いた３辺にスリット
が連続形成されている葉書や名刺のような厚さと剛性を
有し、かつワードプロセッサや通常使用されるプリンタ
ーの用紙と同サイズのラベルと、 該ラベルの全面を付着保持し、ラベルに形成の区分け部
分と同一位置に区分け部分と同サイズの切欠き窓が形成
された剥離紙と、 からなることを特徴とするラベルシート。 - 【請求項２】 上記ラベルの各区分け部分の左と右の各
辺には不連続的なスリットが形成されている請求項１記
載のラベルシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8758992A JPH05254278A (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | ラベルシート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8758992A JPH05254278A (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | ラベルシート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05254278A true JPH05254278A (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=13919191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8758992A Withdrawn JPH05254278A (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | ラベルシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05254278A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11655421B2 (en) | 2016-12-23 | 2023-05-23 | Carbon Engineering Ltd. | Method and system for synthesizing fuel from dilute carbon dioxide source |
-
1992
- 1992-03-12 JP JP8758992A patent/JPH05254278A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11655421B2 (en) | 2016-12-23 | 2023-05-23 | Carbon Engineering Ltd. | Method and system for synthesizing fuel from dilute carbon dioxide source |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |