JPH0525418B2 - - Google Patents

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JPH0525418B2
JPH0525418B2 JP60246339A JP24633985A JPH0525418B2 JP H0525418 B2 JPH0525418 B2 JP H0525418B2 JP 60246339 A JP60246339 A JP 60246339A JP 24633985 A JP24633985 A JP 24633985A JP H0525418 B2 JPH0525418 B2 JP H0525418B2
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JP
Japan
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carrier
terminal device
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bidirectional
amplifier
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JP60246339A
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English (en)
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JPS62107551A (ja
Inventor
Toshiki Shiraishi
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NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は双方向CATVシステムを利用した
データ通信,特にポーリング制御方式における端
末装置のキヤリア異常障害を監視するCATVシ
ステム用ポーリングシステム回線障害監視方式に
関するものである。
〔従来技術〕
双方向CATV回線のように、センタから同一
回線に分岐回線を通じて複数の端末装置を接続し
たデータ通信システムにおける通信制御方式では
ポーリング・セレクテイング方式がよくしられて
いる。このポーリング・セレクテイング方式はセ
ンタが常に主導権をもち、分岐接続された端末装
置はセンタからのポーリング信号に応答するもの
である。すなわち、通信制御装置から各端末装置
へアドレスを付加してポーリングし、ポーリング
データ中の自己のアドレスに対して端末装置は応
答を返す。このとき、キヤリアを回線へ送出した
のち、変調データ信号を送出する。そして、端末
装置がキヤリア異常を発生した場合にはセンタが
キヤリア異常の障害を検出し、ポーリング動作を
停止するものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のCATVにおけるポーリングシ
ステムでは通信制御装置がキヤリアを検出したの
ち、変調データ信号を受信するが、端末装置の故
障により他のアドレスに対してキヤリアを発生さ
せたり、データ送信後キヤリアを送出した状態を
継続した場合にはポーリング動作を停止するた
め、データ通信サービスが全サービスエリアで中
継し、しかも長時間中継する。また、サービスを
再開するためには障害が発生した端末装置を探索
することが必要であるが、現状では保守員が全サ
ービスエリアを調査する時間とコストがかかるな
どの欠点があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明のCATVシステム用ポーリングシス
テム回線障害監視方式は、端末装置でキヤリア異
常が発生したときキヤリア異常を検出して端末装
置へキヤリアを強制的にオフさせるが、端末装置
がキヤリア強制オフ指令によつてもオフにならな
いとき、全サービスエリアのサービス中断とせ
ず、障害端末装置が接続された双方向分岐増幅器
の上り方向部を回線から物理的に切り離し、双方
向サービスのみローカル的に中断するようにした
ものである。
〔作用〕
この発明は端末装置のキヤリア異常によるデー
タ通信サービスの長時間中断を防止でき、しかも
サービス全体の影響を最小限にすることができ
る。
〔実施例〕
第1図はこの発明に係るCATVシステム用ポ
ーリングシステム回線障害監視方式の一実施例を
示すブロツク図であり、双方向CATVシステム
を利用したポーリング制御方式の回線において、
端末装置のキヤリア異常障害を監視し、ポーリン
グシステム障害を回復させる場合を示す。同図に
おいて、1はテレビ放送の再送信および自主放送
などのTV信号を出力する放送設備、2はTV信
号をRF帯TV信号に変換し、あるいは応答デー
タをRF帯データ信号に変換するヘツドエンド、
3は各サービスのデータを制御するセンタCPU、
4はサービスエリア内の全端末装置を順次周期的
にポーリングする通信制御装置、5は主幹線、6
は前記RF帯TV信号を増幅したのち、サービス
エリアに分岐する双方向幹線増幅器、7は補助幹
線、8はその詳細なブロツク図を第2図に示すよ
うに、端末装置にキヤリア異常が発生したとき、
障害端末装置を探索し、上り回線から物理的に切
離す双方向分岐増幅器、9は増幅分岐された
RFTV信号を各家庭に引き込むためのタツプオ
フ、10a〜10mは第1〜第mの端末装置、1
1は各家庭にセツトされたTVセツトである。
なお、第2図に示す双方向分岐増幅器8におい
て、12は下り方向増幅器、13は上り方向増幅
器、14は障害端末装置を上り回線から切り離す
回線スイツチ、15は端末装置の障害検出部、1
6は回線スイツチ14を制御する機能を付加した
通信制御部である。また、第3図a〜第3図iに
おいて、第3図a,第3図bおよび第3図cは通
信制御装置4の送信データ信号、キヤリア信号お
よび受信信号を示し、特に17a〜17mは第1
〜第mの送信データ信号、18は通信制御装置4
から送信されるキヤリア強制オフ一斎指令信号、
19はシステム回復処理信号、20は障害端末装
置を上り回線から除去するためのキヤリアオフ信
号、21は障害回復後のポーリング信号である。
第3図dおよび第3図eは端末装置10aにおけ
るキヤリアおよび送信データ信号を示し、22は
キヤリア、23は送信データ信号、24はキヤリ
ア異常、25はキヤリア強制オフ一斎指令による
端末装置のキヤリアオフである。第3図fおよび
第3図gは端末装置10bにおけるキヤリアおよ
び送信データ信号を示す。第3図hおよび第3図
iは端末装置10mにおけるキヤリアおよび送信
データ信号を示し、26は端末装置のキヤリア異
常が継続した場合のキヤリアオン継続異常、27
は送信データである。また、第4図は障害発生の
端末装置をデータ通信サービスから論理的に除外
させるこを容易にするための通信制御装置から送
信されるポーリングデータアドレス部28の構成
を示し、29は双方向分岐増幅器アドレス部、3
0は双方向分岐増幅器接続の端末装置のアドレス
部を示す。
次に上記構成によるCATVシステム用ポーリ
ングシステム回線障害監視方式の動作について説
明する。まず、放送設備1がテレビ放送の再送信
および自主放送などのTV信号を送出した場合、
ヘツドエンド2はこのTV信号をRT帯TV信号に
変換して主幹線5を介して双方向幹線増幅器6に
出力する。この双方向幹線増幅器6はこのRF帯
TV信号を中継増幅し、サービスエリアに分岐
し、補助幹線7を介して双方向分岐増幅器8に出
力する。そして、双方向分岐増幅器8このRF帯
TV信号を増幅分岐するので、この増幅分岐され
たRF帯TV信号はタツプオフ9を通してそれぞ
れの端末装置10a〜10mでVHF帯TV信号
に変換される。したがつて、TVセツト11はこ
のVHF帯TV信号を受信することができる。次
に、データ通信サービスを行なう場合、センタ
CPU3は各サービスのデータを制御して通信制
御装置4に出力する。したがつて、通信制御装置
4は前記した回線を介してサービスエリア内の全
端末装置10a〜10mを順次周期的にポーリン
グする。そして、各端末装置10a〜10mは応
答データがある場合にのみ、応答データを送信す
る。この応答データは通信制御装置4で収集され
たのち、ヘツドエンド2でRF帯データ信号に変
換される。そして、このRF帯データ信号は前記
したTV信号と同様に伝送路を通して端末装置1
0a〜10mへ送信され、データ信号に変換され
る。なお、応答データはこの逆の流れになること
はもちろんである。次に、ポーリングシステム回
線障害を監視する場合、通信制御装置4は第4図
に示すように、アドレス部28を付加したポーリ
ングデータをRF帯に変調して伝送路に送出する。
応答データのある端末装置はキヤリアにデータを
変調させたRF帯データ変調信号を伝送路へ送信
する。ここで、例えば端末装置10aがポーリン
グされていないときに、この端末装置10aがキ
ヤリアを伝送路へ送出するキヤリア異常24(第
3図d参照)の場合、通信制御装置4はキヤリア
異常障害を検出して、全端末装置10a〜10m
にキヤリア強制オフ一斎指令信号18を一斎に送
信する。そして、障害端末装置10aはこのキヤ
リア異常障害を受信し、キヤリアオフ25(第3
図d参照)を行なう。次に、例えば端末装置10
mがキヤリア異常をおこし、キヤリア強制オフ一
斎指令信号18を受信できない場合には、キヤリ
アオン継続異常26(第3図h参照)となる。こ
のとき、通信制御装置4はシステム回復処理19
(第3図b参照)へ処理を移す。このシステム回
復処理19は障害を発生させているRF帯周波数
と別のRF帯周波数を用いて、端末装置が接続さ
れている双方向分岐増幅器8をポーリングする。
一方、双方向分岐増幅器8は接続端末装置中に障
害端末装置がある場合には、キヤリアオン継続異
常26(第3図h参照)と障害検出部15(第2
図参照)で検出し、通信制御部16(第2図参
照)から通信制御装置4へ障害ステータスを応答
する。また、各双方向分岐増幅器8に特定の周波
数を割当て、双方向分岐増幅器8単位に、通信制
御装置8からスキヤニングされた制御信号が送信
されてきたときにのみ、応答データを送信する。
ここで、障害端末装置が接続されている双方向分
岐増幅器8のみ障害ステータスを応答するものと
する。そして、通信制御装置4はこの障害ステー
タスにより障害端末装置を接続している双方向分
岐増幅器8の接続全端末装置のアドレス群をポー
リングアドレステーブルにより除去し、回線スイ
ツチ14を切ることにより、上り回線から物理的
に除去させる。その後、障害回復後のポーリング
21(第3図a参照)が行なわれる。また、セン
タCPU3ではこの障害ステータスをもとに障害
エリアを表示すると共に警報信号を発生させる。
なお、障害発生の端末装置をデータ通信サービス
から論理的に除外させることを容易にするための
ポーリングデータ内のアドレス部は第4図に示す
ように、端末装置が接続されている双方向分岐増
幅器とこれに対応して双方向分岐増幅器に接続さ
れた全端末装置のアドレス28を連番につける。
これにより、障害を起こした端末装置を接続する
双方向分岐増幅器アドレス部29のアドレス番号
を代表削除することで、障害端末装置のアドレス
を削除することと同様の措置を容易に行なうこと
ができることはもちろんである。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、この発明に係る
CATVシステム用ポーリングシステム回線障害
監視方式によれば (イ) 端末装置のキヤリア異常が発生した場合に、
即時に通信制御装置から全端末装置へキヤリア
強制オフ一斎指令を送信することでデータ回線
の障害占有時間を短かく対応することができ、
データ通信サービスに支障なく、ポーリングを
継続運用することができる、 (ロ) キヤリア強制オフ一斎指令によつてもキヤリ
ア異常が継続している場合においても、障害端
末装置が接続されている双方向増幅器の上り回
線を物理的に切離すことにより、1台の障害端
末装置がデータ回線を長時間占有することによ
るサービス中断を軽減し、障害端末装置を接続
する双方向分岐増幅器に接続している端末装置
群をローカル的に双方向サービスから除外し、
他のサービスは全エリアで可能にすることがで
きる、 (ハ) この障害端末装置アドレスの削減も双方向増
幅器のアドレス管理による端末装置アドレス設
定方式により容易になる、 などの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るCATVシステム用ポ
ーリングシステム回線障害監視方式の一実施例を
示すブロツク図、第2図は第1図の双方向分岐増
幅器の詳細を示すブロツク図、第3図a〜第3図
iは第1図の各部の波形を示すタイミング図、第
4図は第1図のポーリングデータアドレス部の構
成を示す図である。 1…放送設備、2…ヘツドエンド、3…センタ
CPU、4…通信制御装置、5…主幹線、6…双
方向幹線増幅器、7…補助幹線、8…双方向分岐
増幅器、9…タツプオフ、10a〜10m…端末
装置、11…TVセツト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 端末装置でキヤリア異常が発生したときキヤ
    リア異常を検出し、端末装置へキヤリア強制オフ
    一斎指令を送信する第1手段と、キヤリア異常の
    端末装置を探索するために双方向分岐増幅器にお
    ける接続端末装置の障害ステータスを収集する第
    2手段と、端末装置に設けられ、前記第1手段か
    ら送信されたキヤリア強制オフ一斎指令によりキ
    ヤリアをオフする第3手段と、キヤリア強制オフ
    一斎指令によつてもキヤリアをオフしない端末装
    置があるとき上り回線を切断する手段と、双方向
    分岐増幅器のアドレスおよびこの双方向分岐増幅
    器に接続された全端末装置のアドレスにより端末
    装置のアドレスを設定する手段とを備えたことを
    特徴とするCATVシステム用ポーリングシステ
    ム回線障害監視方式。
JP60246339A 1985-11-05 1985-11-05 Catvシステム用ポ−リングシステム回線障害監視方式 Granted JPS62107551A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60246339A JPS62107551A (ja) 1985-11-05 1985-11-05 Catvシステム用ポ−リングシステム回線障害監視方式

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JP60246339A JPS62107551A (ja) 1985-11-05 1985-11-05 Catvシステム用ポ−リングシステム回線障害監視方式

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JPS62107551A JPS62107551A (ja) 1987-05-18
JPH0525418B2 true JPH0525418B2 (ja) 1993-04-12

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JP60246339A Granted JPS62107551A (ja) 1985-11-05 1985-11-05 Catvシステム用ポ−リングシステム回線障害監視方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01236882A (ja) * 1988-03-17 1989-09-21 Nec Corp 双方向catvシステム

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JPS62107551A (ja) 1987-05-18

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