JPH05253238A - ウォータージェットメス - Google Patents

ウォータージェットメス

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Publication number
JPH05253238A
JPH05253238A JP4052779A JP5277992A JPH05253238A JP H05253238 A JPH05253238 A JP H05253238A JP 4052779 A JP4052779 A JP 4052779A JP 5277992 A JP5277992 A JP 5277992A JP H05253238 A JPH05253238 A JP H05253238A
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JP
Japan
Prior art keywords
water jet
nozzle
cap
pressure
jet knife
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4052779A
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English (en)
Inventor
Hidetoshi Saito
秀俊 齋藤
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Publication of JPH05253238A publication Critical patent/JPH05253238A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、ノズル部に目づまりを生じても、そ
の全体を交換する必要がなく、ノズル部の部材を交換す
るだけで、他の部材を再利用が可能であり、安価なウォ
ータージェットメスを提供することを目的とする。 【構成】ウォータージェットメス1は、送液用金属管2
の先端に取付用雄ねじ7を設け、これに、前記金属管2
に連通するノズル11を有するキャップ3を着脱可能に
取り付けて成るものである。したがって、前記ノズル1
1の詰まり等が生じた場合には、そのキャップ3自体の
みを交換して再生することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生体の手術、例えば組
織の切開または結石の破壊などに使用できるウォーター
ジェットメスに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のウォータージェットメスは、例
えば脈管系等の索状物に損傷を与えることなく、その周
囲の組織のみを効率よく切開できる等、従来の一般的な
メスにはない利点があり、このため、最近、特に注目を
集めている。
【0003】特開昭62−170261号公報において提案され
ている従来のウォータージェットメスは、可撓性チュー
ブを有するカテーテルと、前記チューブ内に伸びる金属
導管とを有し、その金属導管の先端にノズルを備えてな
り、そのノズルを血管内の血栓に近づけてウォータージ
ェットを噴射するようになっている。また、前記構成に
より、ウォータージェットメス自体の細径化がなされ、
これを血管あるいは内視鏡の鉗子チャンネルを通じて挿
入することが可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た公開特許公報に開示されるウォータージェットメス
は、様々なノズルの形状によりジェットの方向や強さを
変えることができるものの、前記チューブ内に伸びる金
属導管の先端にノズルを形成するため、そのノズルに目
詰りが生ずると、カテーテルの全部を交換する必要があ
る。したがって、ノズル以外は正常であるにも拘らず、
カテーテルの全部を交換するため、非常に無駄が多く、
ウォータージェットメスの維持管理コストが嵩み、不経
済であるという欠点があった。
【0005】本発明は前記課題を解決するためになされ
たもので、ノズル部に目づまりを生じても、その全体を
交換する必要がなく、ノズル部の部材を交換するだけ
で、他の部材を再利用が可能であり、安価なウォーター
ジェットメスを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】前記課題を解
決するために本発明のウォータージェットメスは、送液
用管体の先端に取付部を設け、この取付部に前記管体に
連通するノズルを有するキャップを着脱可能に取り付け
て成るものである。したがって、前記ノズルの詰まり等
が生じた場合には、そのキャップ自体のみを交換し、他
の送液用管体等の部材を交換することなく、それを再利
用することができる。
【0007】
【実施例】図1ないし図2は本発明の第1の実施例を示
すものである。図1で示すように、この実施例に係るウ
ォータージェットメス1は送液用管体として用いる細い
金属管2を有してなり、この金属管2の先端には、後述
するようにキャップ3が着脱自在に取り付けられてい
る。このように金属管2とキャップ3からなるウォータ
ージェットメス1は、図2で示す内視鏡4の鉗子チャン
ネル5に挿入可能な外径及び長さを有する。
【0008】このウォータージェットメス1の先端部付
近の詳細な構造を図1に示す。すなわち、金属管2の先
端部の外周は、キャップ3の被嵌部を形成しており、そ
の最先端部分を表面を滑らかに加工した平滑部6とし、
それに続く基端側部分は雄ねじ7を形成しており、前記
雄ねじ7により前記キャップ3を着脱自在に取り付ける
取付部を構成している。
【0009】前記キャップ3はその手元側端部に前記金
属管2の被嵌部に嵌着する嵌着部を形成してなり、その
嵌着部の手元側端部に前記雄ねじ7に螺合して締め付け
可能な雌ねじ8を形成し、これより内部側には,液密用
Oリング9を嵌め込んで保持可能な溝10を形成する。
【0010】なお、図示しないが、この金属製のキャッ
プ3の外周には、ゴム(プラスチック)カバーを被覆し
てあり、これによりパーフォーレーションを起さないよ
うにしている。
【0011】さらに、前記キャップ3はその先端側に向
かってノズル11を形成する。このノズル11は、雌ね
じ8及びOリング9の中心軸Cと角度αをなすよう形成
して、先端の噴射孔12に開口させる。ノズル11の孔
部は先端にいくにつれてその内径が細くなるよう、例え
ば円錐形に形成されている。なお、前記中心軸Cは前記
金属管2の中心軸に一致する。
【0012】前記角度αは135度〜180度の範囲で
種々異なるキャップ3が多数用意されており、その角度
αを変化させるため、キャップ3を選択できる。キャッ
プ3を選択することによりウォータージェットメス1の
噴射方向を変化させることができる。また、噴射孔12
よりも若干手元側の箇所にはマーク13を設けおり、そ
のマーク13により噴射孔12の位置を確認することが
できるようになっている。マーク13はペイントを塗布
して形成しても良いし、刻印でも良い。
【0013】一方、図2で示すように、ウォータージェ
ットメス1は圧力流体発生装置14に接続される。すな
わち、ウォータージェットメス1の金属管2の手元側端
が電磁弁15を介して供給管16の一端に接続されてい
る。供給管16の外周には、断熱材17が巻かれてい
る。この供給管16の他端は圧力容器18の内部に設置
される弾性容器19に連通して接続している。弾性容器
19は内部に液体(蒸留水または純水)を収納してお
り、圧力容器18の内部の圧力はその弾性容器19を介
してその液体に加わっている。
【0014】前記供給管16には温度計20に接続され
る温度センサ21を付設し、この温度センサ21によっ
て液体の温度に応じた検出信号を得て、これを温度計2
0で判別し、液体の温度を測定する。温度計20の温度
信号は制御部22に入力される。
【0015】前記圧力容器18の内面には、気密を確保
する状態で圧力センサ23が固定的に付設され、この圧
力センサ23は圧力計24に接続されている。そして、
この圧力計24の圧力信号は前記制御部22に入力され
る。さらに前記圧力容器18の気体取入れ孔25は電磁
弁26を介して高圧気体を有するボンベ27に接続され
ている。
【0016】なお、圧力容器18の外周には発熱体28
を固定的に付設されており、この発熱体28は電気的に
制御部22に接続され、その制御部22からの電気信号
に応じて圧力容器18を加熱することが可能である。
【0017】前記制御部22は電気信号の演算及び命令
を行う。温度計20からの入力により発熱体28の加熱
を判断・命令し、圧力計24からの入力により、電磁弁
15及び電磁弁26の開・閉を決定・命令する。また、
制御部22にはブザー29が接続され、ブザー29は制
御部22による電磁弁15の開・閉命令に応じて音声を
出力するようになっている。また、操作パネル30は制
御部22に接続され、制御部22の電源ON/OFFや
圧力及び温度等の設定及びウォータージェットの噴射の
ON/OFFの制御が可能である。
【0018】次に、前記ウォータージェットメス1の作
用を説明する。これを使用する場合、予め、内視鏡4に
て体腔内患部の状態を観察し、その患部の切開に最も適
するキャップ3を選択し、この選択したキャップ3を金
属管2の先端にねじ込んで固定する。ついで、図2で示
すように、ウォータージェットメス1を内視鏡4の鉗子
チャンネル5に挿入する。内視鏡4で体腔内の患部の方
向にマーク13の位置を合わせるようにしてノズル11
の噴射孔12の向きを患部に合わせる。
【0019】そこで、操作パネル30にて制御部22の
電源をONし、圧力や温度の設定を行う。電磁弁15は
閉状態で電磁弁26は開となり、このため、ボンベ27
の高圧気体が圧力容器18内に送り込まれ、圧力容器1
8内を加圧する。一方、接続用供給管16の温度が設定
した温度以下になると、温度計20からの信号により制
御部22は発熱体28によって圧力容器18を加熱して
液体の温度を上げる。
【0020】また、圧力容器18の内部が設定した圧力
になると、圧力センサ23からの信号により、制御部2
2は電磁弁26を閉じる。ここで、操作パネル30のウ
ォータージェット噴射スイッチをON操作すると、制御
部22は電磁弁15を開く。これと同時に、制御部22
はブザー29を駆動し、ウォータージェットメス1が噴
射中であることを告知する。ウォータージェットメス1
のキャップ3の先端より高圧水流が患部に向けて噴射さ
れ、その患部を切開する。なお、電磁弁15を閉じる
と、同時にブザー29は停止される。
【0021】圧力センサ23の出力に応じて、制御部2
2は電磁弁26を開・閉する。仮に、その流路に詰りが
発生すると、ブザー29が鳴っているにも拘らず、内視
鏡で観察すると噴射不能であり、異常状態であることが
簡単にわかる。
【0022】しかして、前記構成であるので、キャップ
3が取り外し可能であるので、ノズル11に詰りが生じ
てもキャップ3を交換するだけで良く、金属管2は再利
用できる。したがって、安価で経済的なウォータージェ
ットメス1を提供することができる。前記ノズル11の
中心軸を金属管2の中心軸Cと135度〜180度の角
度で様々に形成した種々のキャップ3を用意すること
で、1本のウォータージェットメスで斜め方向から前方
へと噴射するものが得られる。また、マーク13にてウ
ォータージェットメス1の噴射方向を正確に把握でき、
切開範囲以外に噴射することがなく、安全である。噴射
中はブザー29が鳴るので、術者の注意を喚起し、安全
性をより高めることができる。
【0023】さらに、流路に詰りが発生すると、ブザー
29が鳴っているにも拘らず、内視鏡で観察すると噴射
不能であり、異常状態であることが簡単にわかる。圧力
容器18を任意の温度に加熱できるので、液体の温度を
変化させて液体の粘性を変化させることにより、ウォー
タージェットメス1の切れ味を変えることができる。
【0024】図3は本発明の第2の実施例を示し、この
実施例は、キャップ3に形成するノズル11を改良した
ものである。すなわち、ノズル11はキャップ3の部材
に直接形成することなく、別部材のパイプ材31を利用
して形成するものである。つまり、パイプ材31の先端
を絞って噴射孔32を形成するとともに、そのパイプ材
31の中間部分を丸く曲げて曲げ部33を形成し、さら
に、そのパイプ材31の手元側端部を取付部34として
なり、これらをカバー35で覆う構成になっている。取
付部34はカバー35の後端面から突き出し、これに取
付部材36を溶接している。
【0025】前記取付部材36は前述した実施例と同様
に雌ねじ8、および液密用Oリング9を嵌め込む溝10
を形成している。この取付部材36を利用して金属管2
に対してキャップ3を着脱自在に接続するようになって
いる。カバー35には、噴射孔32の近傍に位置して噴
射向きを指示するマーク13が設けられている。
【0026】さらに、前記ノズル11を形成するパイプ
材31における曲げ部33の曲げ角度βは、金属管2の
中心軸Cに対して、90度〜180度の範囲で任意に選
択され、種々の曲げ角度βのものが多数種用意されてい
る。
【0027】なお、キャップ3を取り付ける金属管2に
ついては、前述した第1の実施例のものと同じなので、
ここではその説明を省略する。また、その作用について
も、第1の実施例と同様であるので、その説明を省略す
る。
【0028】しかして、この実施例の構成によれば、キ
ャップ3が取り外し可能であるので、ノズル11に詰り
が生じても、キャップ3を交換するだけで良く、金属管
2は再利用することができるから、安価で経済的なウォ
ータージェットメス1を提供することができる。また、
ノズル11の中心軸を金属管2の中心軸と90度〜18
0度の角度で様々に形成したキャップ3を用意すること
で、1本のウォータージェットメスで横方向から前方へ
と噴射可能である。
【0029】図4および図5は前記実施例の変形例を示
すものである。すなわち、キャップ3には取付溝40を
形成する。この取付溝40は図4で示すごとく一定の幅
で軸方向の溝41を形成し、これに続いて斜め前方溝4
2を形成する。斜め前方溝42の奥端にはその溝41よ
り若干大きい円形の保持部43を形成している。また、
このような取付溝40を、キャップ3の中心軸に対して
反対側の側周面にも、対称的に設ける。
【0030】一方、金属管2の最先端部側面には、前記
取付溝40の幅より若干細い径の突起45を設ける。こ
の突起45も、前記取付溝40と同様に金属管2の中心
軸に対して対称的に2本設ける。なお、その他の部分
は、前述した第1および第2の実施例と同様である。
【0031】そして、キャップ3の軸方向の溝41を金
属管2の突起45に合わせて突き当たるまで差し込んだ
後、キャップ3を時計方向に回転し、突起45を保持部
43に収納させることにより、図5で示すごとく金属管
2にキャップ3を着脱自在な状態で係着固定することが
できる。しかして、このような取付溝41および突起4
5により、キャップ3の着脱がより簡単になる。
【0032】図6および図7はウォータージェットメス
のノズルを改良したものである。このウォータージェッ
トメス50は可撓性の送水チューブ51の先端にノズル
用プローブ(キャップ)52を着脱自在に取着したもの
である。送水チューブ51の先端に対するノズル用プロ
ーブ52の取付け方は前述したような方式の他、種々の
方式が採用できる。
【0033】前記ノズル用プローブ52には送水チュー
ブ51の中心軸方向に一致する向きで前方に開口するノ
ズル孔53が形成されている。このノズル孔53は前方
が狭いテーパ状に形成されており、このノズル孔53の
内壁には図7で示すようにそれぞれ矩形溝からなる多数
条の螺旋溝54が形成されている。
【0034】さらに、ノズル用プローブ52の先端には
距離センサ53aが設けられ、この距離センサ53aに
より処置対象部位からプローブ52までの距離を測定す
ることができるようになっている。距離センサ53aは
センサ信号線54aを介して圧力制御回路55に接続さ
れ、圧力制御回路55はそれに応じて加圧ポンプ56の
出力、つまり、タンク57に送り込む圧力を制御をす
る。つまり、その測定した距離に応じて、プローブ52
のノズル孔53から出射する水流の圧力を調節するよう
になっている。
【0035】しかして、このようなノズル孔53から加
圧された生理食塩水などの液体を出射する場合、その水
流は螺旋溝54による回転作用を受けながら出射するた
め、その水流が拡散しにくい。また、処置対象部位58
からプローブ52までの距離を測定し、その距離が離れ
るに応じて出射する水流の圧力を上げるから、その水流
が拡散しにくい。
【0036】したがって、例えば組織を切除することに
よってプローブ52から処置対象部位58までの距離が
開いても、水流を拡散することなく、効果的に処置する
ことができる。また、その距離の変化に応じてプローブ
52の位置を変更する操作が不要であり、操作性の向上
とともに処置精度を高めることができる。
【0037】図8は、上述したようなウォータージェッ
トメス50におけるノズル用プローブ52に超音波セン
サを設け、この超音波センサによって得た信号からプロ
ーブ52と組織との間の距離を測ると同時に、対象組織
の硬さも測定する。つまり、硬さ検出回路61と距離測
定回路62によって得た組織の硬さとプローブ52から
組織までの距離の情報により、圧力制御回路63が、そ
の対象部位58の処置に最も適した噴出圧力を求め、そ
の圧力になるように加圧ポンプ64を制御する。
【0038】したがって、対象組織の処置に最も適した
噴出圧力により切開をすることができる。このため、そ
の組織切除時、組織の層組織自体の硬さ及び距離が変化
した場合にあっても、それに応じた圧力に加圧ポンプ6
4を制御することにより、それらの変化に対応して確実
かつ安全な処置を行うことができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、送
液用管体と、ノズルを有するキャップとの着脱が可能な
ので、そのノズルに詰まりが生じても、ウォータージェ
ットメスの全体を交換する必要がなく、したがって、無
駄がなく、再利用可能で、安価なウォータージェットメ
スを提供し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例に係るウォータージェットメスの
先端部付近の断面図。
【図2】第1の実施例に係るウォータージェットメスと
これに使用する圧力流体発生装置の使用状態における概
略的な構成の説明図。
【図3】第2の実施例に係るウォータージェットメスの
キャップの断面図。
【図4】前記実施例の変形例を示すキャップと金属管の
取り外した状態の斜視図。
【図5】前記実施例の変形例を示すキャップと金属管の
取外け状態の斜視図。
【図6】他のウォータージェットメスの使用状態におけ
る概略的な構成の説明図。
【図7】前記ウォータージェットメスのノズル用プロー
ブの説明図。
【図8】さらに異なる他のウォータージェットメスの使
用状態における概略的な構成の説明図。
【符号の説明】
1…ウォータージェットメス、2…金属管、3…キャッ
プ、4…内視鏡、7…雄ねじ、8…雌ねじ、11…ノズ
ル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端に取付部を有する送液用管体と、こ
    の管体の前記取付部に着脱可能に取り付けられ前記管体
    に連通するノズルを有するキャップとから成ることを特
    徴とするウォータージェットメス。
JP4052779A 1992-03-11 1992-03-11 ウォータージェットメス Withdrawn JPH05253238A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4052779A JPH05253238A (ja) 1992-03-11 1992-03-11 ウォータージェットメス

Applications Claiming Priority (1)

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JP4052779A JPH05253238A (ja) 1992-03-11 1992-03-11 ウォータージェットメス

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Effective date: 19990518