JPH05252527A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH05252527A
JPH05252527A JP4083496A JP8349692A JPH05252527A JP H05252527 A JPH05252527 A JP H05252527A JP 4083496 A JP4083496 A JP 4083496A JP 8349692 A JP8349692 A JP 8349692A JP H05252527 A JPH05252527 A JP H05252527A
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秋生 伊藤
Yoshinori Abe
喜則 阿部
Hiroyuki Ichikawa
弘幸 市川
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
    • H04N1/62Retouching, i.e. modification of isolated colours only or in isolated picture areas only

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  • Image Processing (AREA)
  • Color Television Systems (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 カラー画像を単一色パターンで再生すること
ができるとともに、特定の色領域を他の色で再現して強
調することができる画像処理装置を提供する。 【構成】 色判別部301は原稿の色を判別し、パター
ン変換部303は色毎に異なる単一色パターンに変換す
る。例えば最も大きな領域のパターンは、輝度信号Do
utと乗算されてこの乗算値がセレクタ307により選
択され、赤現像器12により現像される。他の領域のパ
ターンは輝度信号Doutと乗算されてこの乗算値がセ
レクタ306、307により選択され、黒現像器13に
より現像される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル複写機、イ
メージスキャナ、ファクシミリ装置等における画像処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ディジタル複写機や、イメージ
スキャナやファクシミリ装置等においては、原稿の色情
報をカラーCCD等の光電変換素子により色信号に変換
し、この色信号により同一色と判定された領域をドッ
ト、横線、波線等の所定のパターンに置換し、このパタ
ーンを単一色で再生してモノクロ画像を再生することに
よりカラー画像を再生する場合と同様な視覚的効果を実
現することが提案されている。
【0003】図14は一例として、一般的なディジタル
複写機の画像処理装置の概略構成を示す。フルカラーの
原稿100は、図示省略の露光ランプにより照明され、
そのカラー像が画像読み取り部101においてレンズ1
01aによりカラーCCDセンサ101bの受光面に結
像され、例えば各ラインがR(赤)と、G(緑)と、B
(青)でそれぞれ400dpiでアナログ信号として読
み取られる。この読み取り信号はA/Dコンバータ10
1cによりディジタル信号に変換され、画像読み取り部
101から画像処理部102に送出される。
【0004】画像処理部102では、まずシェーディン
グ補正回路102aによりRGBの各ディジタル信号に
対して露光ランプの光量むら、カラーCCDセンサ10
1の各画素の感度誤差等に応じた補正が施され、RGB
それぞれ8ビットのディジタル信号が得られる。つい
で、データ処理部102bでは、この信号により画像デ
ータの色が判別されてその色に対応するパターンに変換
され、この各パターンがLOG変換部102において濃
度データに変換され、プリンタ103によりモノクロ画
像として再生される。
【0005】なお、プリンタ103は例えば転写紙など
の搬送を行うモータ等を制御する回路と、画像処理部1
02からの画像データを感光ドラムに書き込むレーザ記
録部と、単色の画像で現像を行うための現像制御回路と
を備えている。また、CPU回路部104はCPU10
4a、ROM104b、およびRAM104cを有し、
画像読み取り部101、画像処理部102、プリンタ1
03等を制御することにより、このディジタル複写機の
シーケンスを総括的に制御する。
【0006】図15は従来の画像処理部102bを示
す。輝度信号生成部110はカラーCCDセンサ101
からの色分解されたRGBの信号から、色分解されてい
ない全波長領域に亘るイメージデータすなわち白黒の輝
度データDoutを生成し、このデータはセレクタ11
2の入力端子Aを介して出力される。なお、この輝度信
号生成部110は例えば加算器および乗算器によりR、
G、Bの各データの平均値を算出することにより輝度デ
ータDoutを生成する。
【0007】他方、色判別部111はその詳細な構成を
図16に示すように、カラー画像をモノクロのパターン
で再生するために色相信号を用いてカラー原稿100上
の色成分を検出する。ここで、この色相信号を用いる理
由は、同一色でその鮮やかさと明るさが異なる場合にも
正確に判別することができるようにするためである。な
お、正確には、通常用いられる色相とは異なるが、以下
の説明では「色相」として説明する。
【0008】色判別部111に入力するRGBの各デー
タが8ビットであり、合計224色の情報であるので、そ
のまま処理を行うと回路が大規模かつ高価になるので、
次のような処理を行う。まずmax/mid/min検
出部120は、RGBの各データをコンパレータにより
比較することによりmax値(最大値)と、mid値
(中間値)と、min値(最小値)とを求めるととも
に、その順位信号を出力する。なお、min値はまた、
図15に示す乗算器113に出力される。
【0009】ここで、色空間はマンセルの立体等で知ら
れているように、彩度と、明度と、色相とで表されるこ
とが知られている。そして、まずRGBの各データを平
面、すなわち2次元のデータに変換する必要があるが、
この例ではRGBの共通部、すなわちRGBの最小値で
あるmin(R,G,B)が無彩色成分であることを利
用して、min(R,G,B)をRGBの各データから
減算し、残りの情報を有彩色成分として用いている(図
示減算器121、122)。このように変換された平面
は、図17に示すように0°〜360°の平面が6分割
されてRGBの大きさの順番、すなわちR>G>B、R
>B>G、G>B>R、G>R>B、B>G>R、B>
R>Gの各情報に変換される。したがって、上記8ビッ
トの各データが2次元の色空間に変換される。
【0010】色相検出部123は、望ましくはRAMや
ROMのようにランダムアクセス可能なルックアップテ
ーブルで構成され、予め図17に示すような平面の角度
に対応する色相値が記憶されている。すなわち、色相検
出部123は、減算器121からの(max−min)
値と、減算器122からの(mid−min)値と、m
ax/mid/min検出部120からの順位信号とに
より、対応する色相値を出力する。したがって、RGB
の大きさの順番と、RGBの最大値および中間値に基づ
いて、簡単な構成で3次元の色空間を2次元の色空間に
変換し、その色相を求めることができる。
【0011】このように色相検出部123から出力され
た色相値は、ウインドウコンパレータ124、125に
入力され、CPU126により設定される基準値a1、
a2と比較される。ウインドウコンパレータ124、1
25はそれぞれ、(入力色相データ)>a1、(入力色
相データ)<a2の場合に「1」を出力し、したがっ
て、後段のANDゲート127はa1<(入力色相デー
タ)<a2の場合に「1」を図14に示すセレクタの制
御端子Sに出力する。なお、ウインドウコンパレータ1
24、125は1組用いる代わりに、複数組用いれば複
数の色を検出することができる。
【0012】図18は図15に示すパターン発生部11
4とアドレス制御部115の詳細な構成を示す。パター
ン発生部114は図19(a)(b)に示すように、上
位アドレスと下位アドレスより成るアドレスにパターン
用ドットデータが予め記憶されたROM130により構
成され、アドレス制御部115はROM130の読み出
しアドレスを発生する。
【0013】アドレス制御部115の主走査カウンタ1
31は、図20に示すように水平同期信号HSYNCに
同期して画素クロック信号VCLKをカウントし、RO
M130の上位アドレスを発生する。また、副走査カウ
ンタ133は図14に示す画像読み取り部101が原稿
100を読み取っている間にロウレベルになる信号IT
OPに同期して水平同期信号HSYNCをカウントし、
ROM130の下位アドレスを発生する。
【0014】図15に戻り、乗算器113は色判別部1
11からの最小値信号すなわち最も暗い信号min
(R,G,B)と、ROM130から読み出されたドッ
トデータとを乗算し、セレクタの入力端子Bに出力す
る。なお、最も暗い信号min(R,G,B)を用いる
理由は、ND信号により生成される輝度信号Doutが
色によっては信号レベルが異なり、例えば黄色のような
色の場合信号レベルが白に近づくので、例えば最も明る
い色max(R,G,B)を用いると原稿100の画像
データが欠落するためである。
【0015】そして、セレクタ112によりa1<(入
力色相データ)<a2の場合に乗算器113の出力信号
が選択され、他の場合に輝度信号Doutが選択されて
図13に示すプリンタ103に出力される。したがっ
て、カラー原稿100の色の領域が判別されてパターン
に変換され、各色が単一色のパターンで再生されるの
で、カラー画像を再生する場合と同様な視覚的効果を実
現でき色の識別が可能となる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像処理装置では、カラー画像を単一色のパターン
に再生するのみであるので、原稿の特定の色を強調して
再生することができないという問題点がある。例えば色
分けされたカラー円グラフの原稿の内、最も大きな領域
の項目を他の領域と異なる色で再現することができな
い。
【0017】本発明は上記従来の問題点に鑑み、カラー
画像を単一色パターンで再生することができるととも
に、特定の色領域を他の色で再現して強調することがで
きる画像処理装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、画像を複数の色で再現可能な画像形成装置
の画像処理装置において、入力画像の色を判別する色判
別手段と、前記色判別手段による判別結果に応じてパタ
ーンを発生するパターン発生手段と、選択された色の領
域を他の色の領域と異なる色のパターンで再現する再現
手段とを有することを特徴とする。
【0019】
【作用】本発明は上記構成により、操作者により選択さ
れた1つの色の領域が他の色の領域と異なる色のパター
ンで再現される。従って、カラー画像を単一色パターン
で再生することができるとともに、特定色の領域を他の
色で再現して強調することができる。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明に係る画像処理装置の一実施例の
概略構成を示すブロック図、図2は、図1の色判別部3
01の詳細を示すブロック図、図3は、図1の閾値検出
部304の詳細を示すブロック図、図4は、図1のパタ
ーン変換部303の詳細を示すブロック図であり、この
装置は図13に示すように2色現像器を備えた複写機に
用いられている。なお、従来例において説明した構成部
材と同一のものには同一の参照符号を付し、その詳細な
説明を省略する。
【0021】まず、図13を参照して本実施例の画像処
理装置を備えた複写機の構成および動作を説明する。原
稿給送装置1は、複数の原稿(図示省略)を1枚ずつま
たは2枚連続して原稿台2上の所定の読み取り位置に搬
送し、また、読み取り後に排出する。原稿台2上の原稿
は、ランプ3とミラー5とを有するスキャナ4により走
査され、その反射光がミラー6、7により順次反射さ
れ、レンズ8によりCCDセンサ101の受光面に結像
されて読み取られる。この信号は後述するような記録用
の画像データとして図1〜図4及び図14に示すような
画像処理回路により処理される。
【0022】この画像データはコントロール部CONT
の制御から出力される画像データに基づいて、レーザス
キャナ10によりレーザ光として変調され、その静電潜
像が感光体11上に形成される。この静電潜像は一例と
して、赤現像器12または黒現像器13によりそれぞれ
赤トナーまたは黒トナーで選択的に可視化される。この
赤現像器12または黒現像器13は、切り換え装置30
により一方が感光体11に近接し、他方が感光体11か
ら離れるように制御され、切り換え装置30はコントロ
ール部CONTにより制御される。
【0023】転写紙積載部14、15には定形サイズの
転写紙が予め積載され、この転写紙は給送ローラにより
レジストローラ25のニップ部まで搬送された後、感光
体11上のトナー像の先端に同期するようにレジストロ
ーラ25により搬送が再開される。感光体11上のトナ
ー像は、転写帯電器および分離帯電器16により転写紙
に転写され、転写紙上のトナー像が定着部17により定
着される。
【0024】そして、片面コピーや単一色現像の場合に
は、この転写紙は排紙ローラ18によりトレイ20上に
排出されるが、2色現像(多重コピー)の場合には方向
フラップ21によりその先端が搬送路22、23を介し
て中間トレイ24上に格納された後、転写位置まで再度
導かれ、多重転写が行われる。なお、両面コピーの場合
の転写紙は、その先端が排紙センサ19を通過した後、
後端を先頭にして搬送路22、23、中間トレイ24を
介して転写位置まで再度導かれ、裏面転写が行われる。
【0025】本実施例の画像処理装置は、図13および
図14に示すようなディジタル複写機に用いられ、原稿
100の色をプリスキャンしてヒストグラムを作成する
ことにより判別する。そして、図1に示すように輝度信
号生成部110が従来例と同一の構成であり、色判別部
301は図2に詳しく示すように、従来例のmax/m
id/min検出部120と、減算器121、122
と、色相検出部123とのみで構成されている。
【0026】したがって、max/mid/min検出
部120は、RGBの各データをコンパレータにより比
較することによりmax値(最大値)と、mid値(中
間値)と、min値(最小値)とを求めるとともにその
順位信号を出力し、また、減算器121、122により
有彩色成分が算出される。ここで、色相検出部123は
従来例と同様に、減算器121からの(max−mi
n)値と、減算器122からの(mid−min)値
と、max/mid/min検出部120からの順位信
号とにより対応する色相値を出力するが、この色相値は
図17において青(B)を起点として「0」から「23
9」までの値がスイッチ301に出力される。また、無
彩色の場合には、(max−min)値が比較的小さい
ことを利用して、(max−min)値がある値より小
さいときには「0」〜「239」以外の色相値が出力さ
れるように構成され、したがって、後述するように有彩
色のみについてヒストグラムを作成することができる。
【0027】そして、原稿100をプリスキャンする場
合には、色相検出部123の出力がスイッチ302を介
して図3に詳しく示すような閾値検出部304のFIF
Oメモリ210に出力されるように、CPU126によ
り制御される。閾値検出部304のCPU126は、後
述するようにプリスキャンにより読み取られた原稿の画
像データから色相値のヒストグラムを予め作成してこの
ヒストグラムにおける色相値の閾値を検出する。
【0028】レートマルチプライヤ200は信号を原稿
100の主走査方向の16画素当たり1回、および副走
査方向の16ライン当たり1回出力するように設定さ
れ、したがって、色相検出部123からの色相値は16
×16画素当たり1回FIFOメモリ210に取り込ま
れる。このようにFIFOメモリ210に取り込まれた
色相値は、図13に示すROM104bに予め記憶され
たプログラムに基づいてCPU126により順次読み出
され、「0」から「239」までの各値がそれぞれ積算
されてヒストグラムが作成され、RAM202に取り込
まれる。
【0029】ここで、積算データをa[0]〜a[23
9]と表現すると、この場合の色相値のヒストグラム
は、図5に示すように離散的に分布しているので、この
ようなヒストグラムから閾値を決定することが困難であ
る。そこで、本実施例ではこのようなデータに対して次
のような平滑化を行う。
【0030】 a[i]=(a[i−2]+a[i−1]+a[i] +a[i+1]+a[i+2])/5 (0≦i<240)そして、1回の平滑化処理では変化
がまだ荒いので、本実施例では図7に示すように2回の
平滑化処理を行うことにより、滑らかに変化するヒスト
グラムを作成するように構成されている。すなわち、図
7に示すステップS1において平滑化回数カウンタjを
リセットし、ステップS2において色相値カウンタiを
リセットし、ステップS3において上式により平滑化処
理を行い、ステップS3〜S5のループにおいて「0」
から「239」までのiについて1回目の平滑化処理を
行う。なお、上式ではa[−2]=a[238]、a
[−1]=a[239]、a[240]=a[0]、a
[241]=a[1]とする。
【0031】続くステップS6において平滑化回数カウ
ンタjをインクリメントし、ステップS2〜S7のルー
プにおいて2回目の平滑化処理を行い、この平滑化され
たヒストグラムから図6に示すようにA〜Iの各点にお
ける色相値を求める。
【0032】図8は閾値を決定する手順の概略を示すフ
ローチャート、図9は図8に示す傾き検出の手順の詳細
を示すフローチャート、図10は図8に示す最大値検出
の手順の詳細を示すフローチャート、図11は図8に示
す+方向の最小値検出の手順の詳細を示すフローチャー
ト、図12は図8に示す−方向の最小値検出の手順の詳
細を示すフローチャートである。すなわち、図8に示す
ステップS10において各位相値における傾きを求め、
ステップS20において位相値の最大値を求め、ステッ
プS30において位相値の+方向の最小値を求め、ステ
ップS40において位相値の−方向の最小値を求め、ス
テップS50において所定回数の検出を終了しない場合
にステップS20に戻り、終了すると処理を終了する。
【0033】図9に示す傾き検出手順では、色相値i
(=「0」〜「239」)の傾きb[i]を次のように
求める。すなわち、 a[i]−a[i−1]>0のとき、b[i]=1
(S11、S12) a[i]−a[i−1]=0のとき、b[i]=0
(S11、S13) a[i]−a[i−1]<0のとき、b[i]=−1
(S11、S14) (0≦i<240)そして、全範囲について傾きb
[i]を求めると、ステップS15から図10に示す処
理に進む。図10に示す最大値検出手順では、まずステ
ップS21において各種パラメータの初期設定を行い、
初回の検出ではa[0]〜a[239]のうちの最大値
a[A]を求める(ステップS22〜S25)。したが
って、この場合、この最大値a[A]となる色相値は位
置Aの値である。なお、2回目以降の最大値検出の手順
は後述する。
【0034】図11に示す+方向の最小値検出手順で
は、まずステップS31において各種パラメータを初期
設定した後、ステップS20において図10で最大値a
[A]を検出した位置Aの色相値を始点として色相値を
+x方向に変化させ、次の3つの条件の中で最初に満た
すときの色相値を求め、閾値として検出する。
【0035】第1の条件は色相値の注目領域(i−
2)、(i−1)、(i)、(i+1)、(i+2)に
おけるヒストグラムのパターンマッチングを次のように
行う(ステップS32)。
【0036】 a[i−2]≠0,a[i−1]≠0,a[i]=0, a[i+1]=0,a[i+2]=0 そして、この条件を満たすときの色相値iを仮の閾値と
して記憶する(ステップS34)。
【0037】第2の条件は注目する色相値が前回までに
検出した閾値と等しくなったときの色相値iを仮の閾値
として記憶する(ステップS33、S34)。第3の条
件は積算値a[i]が設定値αより小さいという条件を
満たしたときに(ステップS35)その色相値iを仮の
閾値として記憶し(ステップS36)、上記条件を満た
した後色相値の注目領域(i−2)、(i−1)、
(i)、(i+1)、(i+2)における傾きのパター
ンマッチングを次のように行う(ステップS37)。
【0038】 b[i−2]≠−1,b[i−1]≠−1,b[i]≠−1, b[i+1]≠−1,b[i+2]≠−1 そして、この傾きのパターンマッチングの条件を満たし
たときに、ステップS34またはS36において記憶し
た色相値を閾値として求める。この場合、位置Bの色相
値を閾値とする。
【0039】図12に示す−方向の最小値検出手順で
は、まずステップS41において各種パラメータを初期
設定した後、ステップS20において図11で最大値a
[A]を検出した色相値Aを始点として色相値を−x方
向に変化させ、次の3つの条件の中で最初に満たすとき
の色相値を求め、閾値として検出する。
【0040】第1の条件は色相値の注目領域(i−
2)、(i−1)、(i)、(i+1)、(i+2)に
おけるヒストグラムのパターンマッチングを次のように
行う(ステップS42)。
【0041】 a[i−2]=0,a[i−1]=0,a[i]=0, a[i+1]≠0,a[i+2]≠0 そして、この条件を満たすときの色相値iを仮の閾値と
して記憶する(ステップS44)。
【0042】第2の条件は+方向の最小値検出手順の第
2の条件と同一であり、したがって、注目する色相値が
前回までに検出した閾値と等しくなったときの色相値i
を仮の閾値として記憶する(ステップS43、S4
4)。第3の条件は積算値a[i]が設定値αより小さ
いという条件を満たしたときに(ステップS45)その
色相値iを仮の閾値として記憶し(ステップS46)、
上記条件を満たした後色相値の注目領域(i−2)、
(i−1)、(i)、(i+1)、(i+2)における
傾きのパターンマッチングを次のように行う(ステップ
S47)。
【0043】 b[i−2]≠1,b[i−1]≠1,b[i]≠1, b[i+1]≠1,b[i+2]≠1 そして、この傾きのパターンマッチングの条件を満たし
たときに、ステップS44またはS36において記憶し
た色相値を閾値として求める。この場合、位置Cの色相
値を閾値とする。
【0044】図10に示す2回目の最大値検出手順で
は、まずステップS21において各種パラメータを初期
設定し、ついでステップS21において上記の如く求め
られた閾値の間をマスクする。具体的には図6に示すよ
うに位置B〜Cの間をマスクし、a[0]〜a[C−
1]、a[B+1]〜a[239]のうちの最大値a
[D]を求める(ステップS22〜S24)。次いで、
同様に、該求めた最大値a[D]の位置Dを中心に、ス
テップS30、S40においてそれぞれ+x方向、−x
方向における最小値となる位置E、Fにおける色相値を
閾値として求め、また、3回目において位置Gの最大値
とこれに対応する最小値位置H、Iにおける色相値を閾
値として求める。この閾値決定処理を所定回数(本実施
例では5回)行う。
【0045】このようにプリスキャンが行われてヒスト
グラムが作成され、閾値が求められると、原稿100が
再度スキャンされ、色判別部301の出力が図4に詳し
く示すようなパターン変換部303側に入力されるよう
に図1に示すスイッチ302が切り替えられる。そし
て、図4に示すように位置C,B,F,E,I,Hにお
ける閾値(図示a1〜a6)は、この順序でCPU12
6によりそれぞれウインドウコンパレータ401〜40
6にセットされる。すなわち、一番大きい領域の位置C
〜B、2番目に大きい領域の位置F〜E、3番目に大き
い領域の位置I〜Hの各閾値(a1、a2)、(a3、
a4)、(a5、a6)がそれぞれウインドウコンパレ
ータ(401、402)、(403、404)、(40
5、406にセットされる。
【0046】そして、レジスタ431〜433には操作
者の設定により次のようなデータがセットされる。
【0047】すなわち、操作部において、操作者により
P1のボタンが押されたときには、原稿中で一番大きい
領域を持つ色の部分が例えば赤色のパターンで出力さ
れ、その他の色領域が黒色のパターンで出力される。す
なわち、上述したヒストグラムにおいてはC〜Bの色相
範囲を赤色で、その他の色相範囲を黒色で複写すること
になる。
【0048】同様に、P2のボタンが押されたときに
は、原稿中で2番目に大きい領域を持つ色の部分が赤色
のパターンで出力され、その他の色領域が黒色のパター
ンで出力される。このときには、上記ヒストグラムでは
F〜Eの色相範囲を赤色で、その他の色相範囲を黒色で
複写する。また、P3のボタンが押されたときには、原
稿中で3番目に大きい領域を持つ色の部分が赤色のパタ
ーンで出力され、その他の色領域が黒色のパターンで出
力される。すなわち、上記ヒストグラムでは色相値がI
〜Hの範囲にあるものを赤色で、その他の色相範囲を黒
色で複写する。
【0049】以下の説明では、操作者によりP1のボタ
ンが押されたときで、原稿の色領域のうち最も大きい色
領域を赤色で、その他の色領域を黒色で複写するモード
に設定した場合について述べる。
【0050】原稿複写は、まず、図13の黒現像器13
により黒色での記録が行われ、次に赤現像器12により
同一面に赤色での記録を行なわれて、画像が多重記録さ
れる。
【0051】CPU126は、レジスタ431〜433
をまず、黒色での複写用にセットし、次いで赤色での複
写用にセットする。
【0052】黒色複写時にはCPU126により、レジ
スタ431に「0」がセットされてレジスタ432、4
33には共に「1」がセットされる。
【0053】他方、赤色複写時にはレジスタ431に
「1」がセットされてレジスタ432、433には共に
「0」がセットされる。また、図1に示すレジスタ30
8には黒色複写時には「0」がセットされ、赤色複写時
には「1」がセットされる。
【0054】したがって、ボタンP1が押下された本モ
ードの場合には、黒色複写時において2回目のスキャン
により原稿100が読み取られて色相検出部123から
の色相信号の色相値が位置C、Bの閾値の間にあるとき
(a1<色相値<a2)には、ウインドウコンパレータ
401、402の出力が共に「1」となり、ANDゲー
ト411の出力信号が「1」になるが、レジスタ431
に「1」がセットされていないのでANDゲート421
の出力が「0」になる。
【0055】他方、同様にして、ウインドウコンパレー
タ403、404が位置E、Fの閾値の間の色相値を検
出するとANDゲート412の出力信号が「1」にな
り、レジスタ432に「1」がセットされているのでA
NDゲート422の出力が「1」になる。また、ウイン
ドウコンパレータ405、406が位置H、Iの閾値の
間の色相値を検出するとANDゲート413の出力が
「1」になり、レジスタ433に「1」がセットされて
いるのでANDゲート423の出力が「1」になる。
【0056】そして、ANDゲート422、423の1
つの出力が「1」になるとORゲート451の出力信号
が「1」になるので、図1に示すセレクタ306は乗算
器305からのパターン信号を選択する。また、パター
ン発生部114からのパターンは、ANDゲート422
または423の出力とアンドがとられてORゲート45
2を介して図1に示す乗算器305に出力され、輝度信
号Doutとの乗算値がセレクタ306の入力端子Aお
よびセレクタ307の入力端子Bに出力される。そし
て、図1に示すレジスタ308には、黒色複写の場合に
は予め「0」がセットされているので、セレクタ307
はセレクタ306の出力信号を選択し、この信号が図1
3に示す黒現像器13により現像される。
【0057】次いで、赤色複写時には、レジスタ421
のみに「1」がセットされているので、ウインドウコン
パレータ401、402にセットされた閾値a1、a2
に対してa1<色相値<a2を満たす色相値が入力した
ときにANDゲート421が「1」を出力し、ORゲー
ト451も「1」を出力する。また、ANDゲート42
1の出力はパターン発生部114の出力とアンドがとら
れ、ORゲート452からパターンが出力され、このパ
ターンが輝度信号outと乗算され、セレクタ307に
入力される。赤色複写の場合にはレジスタ308には予
め「1」がセットされているので、セレクタ307は乗
算器305の出力信号を選択し、この信号が赤現像器1
2により現像される。
【0058】したがって、上記実施例によれば、プリス
キャンにより色情報のヒストグラムを作成し、色領域の
大きさの順番に応じて異なる色でパターンを再現するこ
とができるので、カラー画像を単一色パターンで再生す
ることができるとともに、特定の色領域を他の色で再現
して強調することができる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、画像を複
数の色で再現可能な画像形成装置の画像処理装置におい
て、入力画像の色を判別する色判別手段と、前記色判別
手段による判別結果に応じてパターンを発生するパター
ン発生手段と、選択された色の領域を他の色の領域と異
なる色のパターンで再現する再現手段とを有するので、
カラー画像を単一色パターンで再生することができると
ともに、特定の色領域を他の色で再現して強調すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像処理装置の一実施例の概略構
成を示すブロック図である。
【図2】図1の色判別部の詳細を示すブロック図であ
る。
【図3】図1の閾値検出部の詳細を示すブロック図であ
る。
【図4】図1のパターン変換部の詳細を示すブロック図
である。
【図5】ヒストグラムを示す説明図である。
【図6】平滑化されたヒストグラムにおける閾値を示す
説明図である。
【図7】平滑化処理を示すフローチャートである。
【図8】閾値を決定する手順の概略を示すフローチャー
トである。
【図9】図8に示す傾き検出の手順の詳細を示すフロー
チャートである。
【図10】図8に示す最大値検出の手順の詳細を示すフ
ローチャートである。
【図11】図8に示す+方向の最小値検出の手順の詳細
を示すフローチャートである。
【図12】図8に示す−方向の最小値検出の手順の詳細
を示すフローチャートである。
【図13】本実施例の画像処理装置が適用された2色複
写機の概略構成を示す構成図である。
【図14】一般的なディジタル複写機の概略構成を示す
ブロック図である。
【図15】従来の画像処理装置の概略構成を示すブロッ
ク図である。
【図16】図15の色判別部の詳細を示すブロック図で
ある。
【図17】図16の色相検出部の動作を示す説明図であ
る。
【図18】図15のパターン発生部の詳細を示すブロッ
ク図である。
【図19】図18のROMのパターンデータを示す説明
図である。
【図20】図15のアドレス制御部の主要信号を示すタ
イミングチャートである。
【符号の説明】
12 赤現像器 13 黒現像器 114 パターン発生部 120 max/mid/min検出部 123 色相検出部 201 FIFOメモリ 126 CPU 401〜406 ウインドウコンパレータ 301 色判別部 302 パターン選択部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を複数の色で再現可能な画像形成装
    置の画像処理装置において、 入力画像の色を判別する色判別手段と、 前記色判別手段による判別結果に応じてパターンを発生
    するパターン発生手段と、 選択された色の領域を他の色の領域と異なる色のパター
    ンで再現する再現手段とを有することを特徴とする画像
    処理装置。
  2. 【請求項2】 プリスキャンにより読み取られた原稿の
    画像データから制御信号のヒストグラムを予め作成する
    ヒストグラム作成手段と、 前記ヒストグラム作成手段により作成されたヒストグラ
    ムにおける制御信号の閾値を検出する閾値検出手段とを
    備え、 前記再現手段は、前記閾値検出手段により検出された閾
    値に基づいて、選択された色の領域を他の色の領域と異
    なる色のパターンで再現することを特徴とする請求項1
    記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記制御信号は色相値であることを特徴
    とする請求項2記載の画像処理装置。
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