JPH05250151A - プログラム生成情報管理方式 - Google Patents

プログラム生成情報管理方式

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JPH05250151A
JPH05250151A JP7551991A JP7551991A JPH05250151A JP H05250151 A JPH05250151 A JP H05250151A JP 7551991 A JP7551991 A JP 7551991A JP 7551991 A JP7551991 A JP 7551991A JP H05250151 A JPH05250151 A JP H05250151A
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JP
Japan
Prior art keywords
program
generation
information
generation information
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP7551991A
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English (en)
Inventor
Motoi Tamura
基 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Kobe Ltd
Original Assignee
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Kobe Ltd
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Publication date
Application filed by KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Software Kobe Ltd filed Critical KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
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Publication of JPH05250151A publication Critical patent/JPH05250151A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】ユーザインターフェース部11は、入力装置1
2からの指示で生成指示イメージを渡す。プログラム生
成部14は、生成情報出力部15で生成指示イメージを
注釈部の生成情報とし、入力ファイル13の入力プログ
ラムを目的プログラムに変換して、これらを出力ファイ
ル16に出力する。生成情報表示部17は、出力ファイ
ル16の生成情報を表示装置18に表示する。 【効果】生成したプログラムに生成情報を持たせて、プ
ログラムを保管しておくだけで、生成情報も保管される
ので、生成情報の記録や管理の手間を大幅に削減でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明はプログラム生成情報管理
方式に関し、特にコンピュータソフトウェアの保守に好
適なプログラム生成情報管理方式に関する。
【従来の技術】一般に、内容がビットイメージで、不可
視であるプログラムの保守のためには、それがどんな条
件下で作られたかを示す生成情報を保持しておくことは
重要である。この情報には、普通、入力プログラム名や
そのバージョン番号、コンパイラやリンクエディタ等の
生成ツール名やそのバージョン番号、指定オプション、
生成日時等が含まれる。従来のプログラム生成情報管理
方式は、プログラム自体には、生成日時やバージョン番
号のみを持たせ、これらをインデックスとして、生成後
に人手によって生成情報の資料にまとめるという方法を
採っていた。
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のプログ
ラム生成情報管理方式は、プログラム側で持つ情報が最
小ですむ反面、生成情報の記録や管理に手間がかかり、
記録する情報に漏れや誤りが生じたり、情報が紛失した
りして、迅速で確実な保守作業ができなくなる恐れがあ
るという欠点を有している。本発明の目的は、プログラ
ム生成時に、自動的に生成情報を残せるようにして、保
守作業を迅速で確実なものとするプログラム生成情報管
理方式を提供することにある。
【課題を解決するための手段】本発明のプログラム生成
情報管理方式は、利用者からのプログラム生成指示を受
けて、その指示を解析して生成指示イメージを渡して制
御を渡すユーザインターフェース部と、前記ユーザイン
ターフェース部からの制御を受けて、自己の情報と生成
指示イメージとを生成情報として目的プログラムの注釈
部に格納する生成情報出力部を含み、入力プログラムを
目的プログラムに変換して出力するプログラム生成部
と、前記プログラム生成部で出力した目的プログラム中
の生成情報を表示する生成情報表示部とを備えて構成さ
れている。
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明のプログラム生成情報管理方
式の一実施例を示すブロック図である。図1に示すよう
に、11は入力装置12を有するユーザインターフェー
ス部、13は入力プログラムが入った入力ファイル、1
4は生成情報出力部15を含むプログラム生成部、16
は目的プログラムとその注釈部とが入った出力ファイ
ル、17は端末装置やプリンタ装置等の表示装置18を
有する生成情報表示部を表わしている。ここで、出力フ
ァイル16中の注釈部は、従来から内容が不可視である
プログラムに、可視文字を格納するために設けられてい
たもので、目的プログラムの実行時には、なんらの影響
も与えない情報である。目的プログラムを生成する場合
には、まず、入力装置12からプログラムの生成指示を
入力する。この指示には、使用するプログラム生成部
名、そのプログラム生成部へのオプション、入力プログ
ラム名、入力プログラムのバージョン番号等が含まれて
いる。また、ユーザインターフェース部11は、指示を
解析して、プログラム生成部14を指定のオプションで
起動するほか、生成指示イメージをそのままプログラム
生成部1に渡す。そこで、プログラム生成部14は、指
示イメージを受け取るとともに、指示された入力プログ
ラムを入力ファイル13から読み込み、目的プログラム
に変換する。そして、変換が成功すると、生成情報出力
部15は、受け取った生成指示イメージとプログラム生
成部14自体の名前やバージョン番号を生成情報として
出力ファイル16の注釈部にコピーする。入力ファイル
13中に入力プログラムの注釈部がある場合には、生成
情報出力部15は、それも生成情報の一部として出力フ
ァイル16の注釈部にコピーする。そして、プログラム
生成部14は、最後に目的プログラムを指定された出力
ファイル16に出力する。後に、生成情報を参照する場
合には、まず、入力装置12から生成情報の参照指示を
入力する。この参照指示には、プログラム生成部14か
ら生成された目的プログラムの名前と、生成情報の出力
先が含まれている。ユーザインターフェース部11は、
指示を解析して生成情報表示部17を起動する。そし
て、生成情報表示部17は、指示された目的プログラム
を出力ファイル16から読み込み、その注釈部を表示装
置18に出力する。次に、上記のプログラム生成部がコ
ンパイラである場合の一例について述べる。図2は図1
のプログラム生成部がコンパイラである場合の一例を示
すブロック図である。図2では、図1の入力プログラム
はソースプログラムで、図1の目的プログラムはオブジ
ェクトプログラムで、プログラム生成部14はコンパイ
ラ24でそれぞれ表わされている。又、図1の生成情報
はコンパイル情報で表わされている。そして、コンパイ
ラ24は、ユーザインターフェース部21から、コンパ
イル指示イメージを自身のバッファ29に受け取って、
入力ファイル23からソースプログラムを読み込み、こ
れをコンパイルする。コンパイルに成功すると、コンパ
イラ24の生成情報出力部25は、バッファ29中のコ
ンパイル指示イメージとコンパイラ自身の名前とバージ
ョン番号とを、生成されたオブジェクトプログラムの注
釈部にコピーする。最後に、コンパイラ24は、生成し
たオブジェクトプログラムを指定された出力ファイル2
6に出力する。次に、上記のプログラム生成部がリンク
エディタである場合の一例について述べる。図3は図1
のプログラム生成部がリンクエディタである場合の一例
を示すブロック図である。図3では、図1の入力プログ
ラムはオブジェクトプログラムで、図1の目的プログラ
ムは実行形式プログラムで、プログラム生成部14はリ
ンクエディタ34でそれぞれ表わされている。又、図1
の生成情報はリンク情報で表わされている。そして、リ
ンクエディタ34は、ユーザインターフェース部31か
らリンク指示イメージを自身のバッファ39に受け取っ
て、入力ファイル33からオブジェクトプログラムを読
み込み、これを1つの実行形式プログラムに変換する。
この時に、入力ファイル33は複数個の場合がある。変
換に成功すると、リンクエディタ34の生成情報出力部
35は、各オブジェクトプログラムのコンパイル情報
を、バッファ39中のリンク指示イメージとリンクエデ
ィタ34自身の名前とバージョン番号と共に、生成され
た実行形式プログラムの注釈部に追加してゆく。この後
に、リンクエディタ34は、生成した実行形式プログラ
ムを指定された出力ファイル36に出力する。図4は図
3のリンクエディタの生成情報出力部の作用の一例を示
す図である。図4に示すように、リンクエディタは、入
力された複数の入力ファイル43−1,43−2,43
−3からのコンパイル情報C−1,C−2,C−3をマ
ージし、更にリンク情報を追加して、出力ファイル46
の生成情報をつくる。以上、実施例としてコンパイラや
リンクエディタの場合を述べたが、本発明はこれらに限
らず、他にもアセンブラなど目的プログラムを生成する
プログラムに広く適用することができる。
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプログラ
ム生成情報管理方式は、プログラムの生成情報を、その
生成時点でプログラムの注釈部に自動的に持たせること
ができるために、該プログラムを保管しておくだけで生
成情報の記録や管理にかかる手間を大幅に減らすことが
できるという効果を有している。又、生成指示イメージ
をそのまま持っているので、この情報を利用すれば、い
つでも同一のプログラムを再生成できるという効果も有
している。更に、プログラム生成時に出力される情報の
うち、特に大量で、プログラム自体に持たせるのが妥当
でないもの、例えば、コンパイラが出力するオブジェク
トリストなども、再生成時に何時でも出力することがで
きるために、保守対象の全プログラムや全バージョンの
リストを常に保管する必要が全く無くなるという効果が
生ずる。ところで、一般にプログラム開発では、モジュ
ールが1つの場合よりも、既存の共通モジュールを利用
して、複数モジュールで構成することが多い。この場合
でも、本発明のプログラム生成情報管理方式は、共通モ
ジュールに生成情報を持たせておけば、プログラムの構
成要素として自分では開発していないモジュールも管理
できるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブログラム生成情報管理方式の一実施
例を示すブロック図である。
【図2】図1のプログラム生成部がコンパイラである場
合の一例を示すブロック図である。
【図3】図1のプログラム生成部がリンクエディタであ
る場合の一例を示すブロック図である。
【図4】図3のリンクエディタの生成情報出力部の作用
の一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
11,21,31 ユーザインターフェース部 12,22,32 入力装置 13,23,33,43−1,43−2,43−3
入力ファイル 14 プログラム生成部 24 コンパイラ 34 リンクエディタ 15,25,35 生成情報出力部 16,26,36,46 出力ファイル 17,27,37 生成情報表示部 18,28,38 表示装置 29,39 バッファ C−1,C−2,C−3 コンパイラ情報

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者からのプログラム生成指示を受け
    て、その指示を解析して生成指示イメージを渡して制御
    を渡すユーザインターフェース部と、 前記ユーザインターフェース部からの制御を受けて、自
    己の情報と生成指示イメージとを生成情報として目的プ
    ログラムの注釈部に格納する生成情報出力部を含み、入
    力プログラムを目的プログラムに変換して出力するプロ
    グラム生成部と、 前記プログラム生成部で出力した目的プログラム中の生
    成情報を表示する生成情報表示部とを備えることを特徴
    とするプログラム生成情報管理方式。
JP7551991A 1991-04-09 1991-04-09 プログラム生成情報管理方式 Pending JPH05250151A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7551991A JPH05250151A (ja) 1991-04-09 1991-04-09 プログラム生成情報管理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7551991A JPH05250151A (ja) 1991-04-09 1991-04-09 プログラム生成情報管理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05250151A true JPH05250151A (ja) 1993-09-28

Family

ID=13578564

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7551991A Pending JPH05250151A (ja) 1991-04-09 1991-04-09 プログラム生成情報管理方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05250151A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011022682A (ja) * 2009-07-14 2011-02-03 Fuji Electric Holdings Co Ltd プログラム自動生成装置およびプログラム自動生成方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011022682A (ja) * 2009-07-14 2011-02-03 Fuji Electric Holdings Co Ltd プログラム自動生成装置およびプログラム自動生成方法

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