JPH05247199A - ポリエーテル類の製造方法 - Google Patents

ポリエーテル類の製造方法

Info

Publication number
JPH05247199A
JPH05247199A JP4082789A JP8278992A JPH05247199A JP H05247199 A JPH05247199 A JP H05247199A JP 4082789 A JP4082789 A JP 4082789A JP 8278992 A JP8278992 A JP 8278992A JP H05247199 A JPH05247199 A JP H05247199A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stirring tank
stirring
tank
molecular weight
polyethers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4082789A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Matsumoto
幸夫 松本
Hiromitsu Takeyasu
弘光 武安
Masaaki Ikemura
政昭 池村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
Priority to JP4082789A priority Critical patent/JPH05247199A/ja
Publication of JPH05247199A publication Critical patent/JPH05247199A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J19/00Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
    • B01J19/18Stationary reactors having moving elements inside

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
  • Polyethers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】マックスブレンド翼を備えた反応槽内に、低分
子量のポリオキシプロピレンポリオールと亜鉛ヘキサシ
アノコバルテート触媒を仕込み120℃に保ち300r
pmで撹拌しながら、プロピレンオキシドを導入し反応
させ、高分子量のポリオキシプロピレンポリオールを得
る。 【効果】不飽和度、重量平均分子量/数平均分子量が良
好である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は比較的低分子量のポリエ
ーテル類から高分子量のポリエーテル類を製造する方法
に関するものである。特に触媒として、複合金属シアン
化物錯体触媒などを使用して高分子量のポリエーテル類
を製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】少なくとも1の活性水素含有官能基を有
するイニシエータにモノエポキシドを開環反応させて得
られるポリオキシアルキレンポリオールなどのポリエー
テル類は、ポリウレタンなどの合成樹脂の原料、界面活
性剤、機能油、潤滑油の原料、その他の用途に広く用い
られている。
【0003】イニシエータはA−(H)n (A:活性水
素化合物の活性水素含有官能基の水素原子を除いた残
基、n:1以上の整数)で表される活性水素化合物であ
る。イニシエータとしては1価アルコール、多価アルコ
ール、1価フェノール、多価フェノールなどが挙げられ
る。また、ヒドロキシアルキルアミノ基を有する化合物
(アルカノールアミン類やアミン類−アルキレンオキシ
ド付加物など)もイニシエータとして用いられる。さら
に上記イニシエータにモノエポキシドを反応させて得ら
れる低分子量のポリエーテル類もまたイニシエータとし
て用いられる。
【0004】ポリエーテル類は上記イニシエータにモノ
エポキシドを開環付加反応させて得られる下記のような
化合物である。 A[−(R−O)m −H]n R−O:モノエポキシドの開環した単位 m,n:1以上の整数
【0005】従来、ポリエーテル類を製造する方法とし
て、アルカリ触媒として水酸化カリウムや水酸化ナトリ
ウムなどのアルカリ金属化合物を使用し、この触媒の存
在下にモノエポキシドを反応させる方法が広く用いられ
ている。
【0006】しかし、アルカリ触媒を使用して得られる
ポリエーテル類はモノエポキシド、特にプロピレンオキ
シドの異性化により生成した不飽和モノオールがイニシ
エータとなり、これにモノエポキシドが付加した不飽和
モノエーテルが生成しやすい。特に、ポリエーテル類の
分子量が高くなるにつれて、この傾向は、顕著になるた
め、モノエポキシドとしてプロピレンオキシドを用いた
場合、分子量6500以上のポリエーテル類の合成は事
実上不可能であった。
【0007】一方、不飽和モノオールの生成が少ない、
もしくは無いポリエーテル類の生成方法として、複合金
属シアン化物錯体を触媒として用いてポリエーテル類を
製造することは知られている(USP3278457、
USP3278458、USP3278459明細書参
照)。
【0008】この触媒は上記不飽和モノオールの生成が
少なく、また、極めて高分子量のポリエーテル類を製造
することも可能である。
【0009】
【発明の解決しようとする課題】ポリエーテル類を製造
する場合、イニシエータにモノエポキシドを導入して所
望の分子量まで重合させるが、逐次導入されたモノエポ
キシドが反応系内でより短時間に均一に撹拌されるのが
好ましい。
【0010】一般的に、ポリエーテル類の製造における
反応槽としては、パドル翼、傾斜パドル翼、タービン
翼、イカリ翼などを備えた撹拌槽が使用されてきたが、
これらの撹拌槽では、混合性能の面でまだ不十分なとこ
ろがあった。
【0011】ポリエーテル類は一般的にいって、高分子
量になるほど粘度が高くなるため、特に、高分子量のポ
リエーテル類の製造には、従来の撹拌槽では混合性能が
不十分であった。複合金属シアン化物錯体触媒などを用
いた分子量10000以上のポリエーテルの製造では、
導入されたモノエポキシドが均一に混合するまでに多く
の時間を要し、そのため、合成されたポリエーテルは重
量平均分子量/数平均分子量(以下Mw /Mn とする)
の値が極端に広くなり、安定に再現性よく製造できない
問題があった。
【0012】
【課題の解決するための手段】本発明の目的は低分子量
から高分子量まで広範囲の分子量を有するポリエーテル
類の製造することである。また、Mw /Mn の値がより
小さくしかも低粘度のポリオールを再現性よく製造する
ことである。特に従来通常の撹拌槽では困難であった安
定したMw /Mn や粘度を有する比較的高分子量のポリ
エーテル類の製造を可能にすることである。
【0013】本発明は前途の問題点を解決すべくなされ
た下記の発明を提供するものであり、すなわち、撹拌槽
内で触媒の存在下少なくとも1の活性水素含有官能基を
有するイニシエータに炭素数2以上のモノエポキシドを
開環重合させてポリエーテル類を製造する方法におい
て、撹拌槽として、撹拌槽内中心部に槽外から回転可能
な撹拌軸を配設し、該軸に、撹拌槽の底壁面に下端部を
摺接させて槽底部に配置されるボトムパドルを装着し、
前記撹拌軸のボトムパドルより上位部分に、アームパド
ルと該アームパドルと直角方向に延びるストリップから
構成されるグリッド(格子翼)を装着した撹拌機を備え
た撹拌槽を使用することを特徴とするポリエーテル類の
製造方法である。
【0014】本発明の方法によって得られるポリエーテ
ル類としてはポリオキシアルキレンポリオールが好まし
い。ポリオキシアルキレンポリオールは触媒の存在下少
くとも2の活性水素含有官能基を有するイニシエータに
モノエポキシドを順次開環付加反応させたものである。
【0015】イニシエータとしては特に2〜8個の水酸
基を有するポリヒドロキシ化合物が好ましい。
【0016】ポリヒドロキシ化合物としては、例えばエ
チレングリコール、プロピレングリコールなどの2価ア
ルコール、グリセリン、トリメチロールプロパン、ヘキ
サントリオールなどの3価アルコール、ペンタエリスリ
トール、ジグリセリン、デキストロース、ソルビトー
ル、シュークロースなどの4価以上のアルコール、及び
これらのアルコールにアルキレンオキシドなどのモノエ
ポキシドを反応させて得られる目的物よりも低分子量の
ポリエーテル類がある。
【0017】また、ビスフェノールA、レゾール、ノボ
ラックなどのフェノール性水酸基やメチロール基を有す
る化合物、エタノールアミン、ジエタノールアミンなど
の水酸基と他の活性水素を有する化合物、及びこれらに
アルキレンオキシドなどのモノエポキシドを反応させて
得られる低分子量のポリエーテル類がある。
【0018】さらに、窒素原子に結合した水素原子を少
なくとも2個有するモノアミンやポリアミンにアルキレ
ンオキシドなどのモノエポキシドを反応させて得られる
目的物よりも低分子量のポリエーテル類がある。その
他、リン酸やその誘導体、その他のポリヒドロキシ化合
物も使用できる。これらのポリヒドロキシ化合物は2種
以上を併用することもできる。
【0019】炭素数2以上のモノエポキシドとしては、
エチレンオキシド、プロピレンオキシド、1,2−ブチ
レンオキシド、エピクロルヒドリンなどの炭素数4以下
のモノエポキシドが好ましい。それら単独あるいは2種
以上またはそれらとスチレンオキシドやグリシジルエー
テルなどの他のエポキシ基含有化合物を併用して使用す
ることができる。2種以上のモノエポキシドの使用ある
いはモノエポキシドと他のエポキシ基含有化合物の使用
の場合は、それらを混合して付加しあるいは順次付加
し、ランダム重合鎖やブロック重合鎖を形成することが
できる。
【0020】本発明は、また少なくとも1の活性水素含
有官能基を有するイニシエータにモノエポキシドを開環
反応せしめて得られたポリエーテルモノオールを製造す
る方法としても用いることができる。1価のイニシエー
タとしては、たとえばメタノール、エタノール、ブタノ
ール、ヘキサノール、その他のモノオール、フェノー
ル、アルキル置換フェノールなどのフェノール誘導体、
及びこれらにアルキレンオキシド類を反応させて得られ
るポリエーテル類体さらに、窒素原子に結合した水素原
子を1個有するモノアミンやポリアミンにアルキレンオ
キシド類を付加して得られるポリエーテル類がある。
【0021】本発明で使用される触媒は、特に、限定さ
れることはなく一般的に使用される触媒ならいずれも使
用できる。本発明は特に高分子量のポリエーテル類を製
造するのに適しており、高分子量のポリエーテル類を製
造するのに使用される触媒を使用することが好ましい。
比較的低分子量のポリエーテル類を製造する触媒として
はアルカリ触媒が挙げられる。高分子量のポリエーテル
類を製造する触媒としては、複合金属シアン化物錯体触
媒や金属ポルフィリンなどが挙げられる。
【0022】本発明により製造されるポリエーテル類の
分子量はとくに限定されない。分子量2000〜500
00の比較的低分子量のポリエーテル類から高分子量の
ポリエーテル類まで幅広い分子量のポリエーテル類を製
造することができる。分子量は特に、4000〜500
00が好ましい。
【0023】本発明において、ポリエーテル類を製造す
るための撹拌槽として、撹拌槽内中心部に槽外から回転
可能な撹拌軸を配設し、該軸に、撹拌槽の底壁面に下端
部を摺接させて槽底部に配置されるボトムパドルを装着
し、前記撹拌軸のボトムパドルより上位部分に、アーム
パドルと該アームパドルと直角方向に延びるストリップ
から構成されるグリッドを装着するとともに撹拌槽の側
壁面に下部から上部まで軸方向に沿う複数本のバッフル
(邪魔板)を間隔をおき配設した撹拌機を備えた撹拌槽
を使用する。
【0024】具体的には、住友重機械工業(株)社製の
マックスブレンド(撹拌槽)が特に、好ましい。マック
スブレンドの構造と機能について説明する。マックスブ
レンドを備えた撹拌槽は特開昭61−200842号公
報に記載されている。撹拌槽は、上側のアームパドルと
該アームパドルと直角方向に延びるストリップから構成
される格子部(グリッド部)と下側の平板部(ボトムパ
ドル部)を一体化した撹拌翼を持つものである。
【0025】図1にマックスブレンドの一部切り欠き斜
視図を示す。図中1は円筒形撹拌槽で、該槽1内中心部
には撹拌軸2が配設されている。撹拌軸2は、一端を槽
底部に軸受け3を介して支持され、かつ他端を槽頂部上
の駆動装置4にカップリング5を介して接続されてい
る。
【0026】7はボトムパドルで、撹拌軸2の下端部に
装着されており、その下端部は撹拌槽1の底壁面に摺接
している。6はグリッドで、撹拌軸2のボトムパドル7
より上位部分に装着されている。このグリッド6は、ア
ームパドル8とストリップ9とから構成され、ボトムパ
ドル7と一体化されている。アームパドル8は槽径方向
に延びる板棒状のパドルであり、ボトムパドル7より上
位部分に間隔をおいて装着されている。ストリップ9は
アームパドル8と直角方向に延びる板棒状のものであ
り、間隔を置いて装着されている。
【0027】10は平板型のバッフルで、撹拌槽1の側
壁面に間隔をおき複数本配設されている。このバッフル
10は、撹拌槽1の側壁面下部から上部まで撹拌軸2方
向に連続しており、ボトムパドル7から吐出された液を
円運動させずに撹拌槽1上部まで上昇させる。バッフル
は配設してもしなくてもよい。
【0028】翼径は槽内径の45〜70%の範囲にあ
り、伝熱用コイルなどのインターナルも装着可能な大き
さであることが好ましい。底部は、液循環と流動から半
楕円鏡が適している。槽寸法は、液深さを槽内径の1〜
1.5倍に保つものが好ましい。
【0029】本発明は上記撹拌槽を用いるため高粘度物
質を混合撹拌するに十分に行うことができる。よって分
子量10000以上の高分子量のポリエーテル類を製造
しても、得られるポリエーテル類の不飽和度が大きくな
ることがなく、Mw /Mn のも小さい。特に、分子量3
0000以上の高分子量のポリエーテル類の製造も可能
である。本発明は比較的低分子量のポリエーテル類の製
造にも適する。
【0030】
【実施例】以下に本発明を実施例及び比較例により具体
的に説明するが、本発明は、これら実施例にのみ限定さ
れるものではない。
【0031】[実施例1]図1で示したマックスブレン
ド翼を備えた10リットル反応槽内に、分子量1000
のポリオキシプロピレントリオール2000gと亜鉛ヘ
キサシアノコバルテート触媒3gを仕込み、これらの内
容物を120℃に保った。300rpmで撹拌しなが
ら、8000gのプロピレンオキシドを4時間かけて導
入し、反応させた。分子量5000のトリオールを得
た。このポリオールの水酸基価(mgKOH/g)、2
5℃における粘度(cps)(ただし、実施例4は10
0℃における粘度)、不飽和度(meq/g)及びMw
/Mn を表1に示す。以下の実施例2〜4で得られたポ
リオールの評価も同様に表1に示す。
【0032】[実施例2]実施例1と同じ反応槽に、実
施例1で得た分子量5000のトリオール980gと亜
鉛ヘキサシアノコバルテート触媒2.7gを仕込み、実
施例1と同じ条件下で、9020gのプロピレンオキシ
ドを反応させた。分子量30000のトリオールを得
た。
【0033】[実施例3]実施例1と同じ反応槽に、分
子量700のポリオキシプロピレンジオール583gと
亜鉛ヘキサシアノコバルテート触媒3gを仕込み、実施
例1と同じ条件下で、9417gのプロピレンオキシド
を反応させた。分子量10000のジオールを得た。
【0034】[実施例4]実施例1と同じ反応槽に、実
施例3で得た分子量10000のジオール1430gと
亜鉛ヘキサシアノコバルテート触媒5gを仕込み、これ
らの内容物を120℃に保った。300rpmで撹拌し
ながら、5570gのエチレンオキシドと3000gの
プロピレンオキシドをエチレンオキシド/プロピレンオ
キシド=65/35の割合で4時間かけて導入し、反応
させた。分子量35000のジオールを得た。
【0035】[比較例1〜8]実施例1〜4と同じ10
リットル反応槽で撹拌翼だけを代えた反応槽を使用した
他は実施例と同様の条件で同様の操作を行いポリオール
を合成した。比較例1、3、5、7は2段パドル翼及び
タービン翼、比較例2、4、6、8はイカリ翼を使用し
たものである。比較例1〜8で得られたポリオールの評
価は実施例と同様に表1に示す。ただし、比較例7、8
の粘度は100℃のものである。
【0036】
【表1】
【0037】
【発明の効果】本発明により不飽和度及びMw /Mn の
値の良好な高分子量のポリエーテル類を製造することが
できる。分子量30000以上の高分子量のポリエーテ
ル類の製造も可能である。本発明は低分子量のポリエー
テル類の製造にも適する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかわる撹拌槽の一部切り欠き斜視図
【符号の説明】
1 撹拌槽 2 撹拌軸 3 軸受け 4 駆動装置 5 カップリング 6 グリッド 7 ボトムパドル 8 アームパドル 9 ストリップ 10 バッフル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撹拌槽内で触媒の存在下少なくとも1の活
    性水素含有官能基を有するイニシエータに炭素数2以上
    のモノエポキシドを開環重合させてポリエーテル類を製
    造する方法において、撹拌槽として、撹拌槽内中心部に
    槽外から回転可能な撹拌軸を配設し、該軸に、撹拌槽の
    底壁面に下端部を摺接させて槽底部に配置されるボトム
    パドルを装着し、前記撹拌軸のボトムパドルより上位部
    分に、アームパドルと該アームパドルと直角方向に延び
    るストリップから構成されるグリッド(格子翼)を装着
    した撹拌機を備えた撹拌槽を使用することを特徴とする
    ポリエーテル類の製造方法。
  2. 【請求項2】撹拌槽が、ボトムパドルとグリッドを装着
    するとともに撹拌槽の側壁面に下部から上部まで軸方向
    に沿う複数本のバッフル(邪魔板)を間隔をおき配設し
    た撹拌機を備えた撹拌槽である、請求項1の製造方法。
  3. 【請求項3】触媒が複合金属シアン化物錯体触媒であ
    る、請求項1の製造方法。
JP4082789A 1992-03-04 1992-03-04 ポリエーテル類の製造方法 Withdrawn JPH05247199A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4082789A JPH05247199A (ja) 1992-03-04 1992-03-04 ポリエーテル類の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4082789A JPH05247199A (ja) 1992-03-04 1992-03-04 ポリエーテル類の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05247199A true JPH05247199A (ja) 1993-09-24

Family

ID=13784178

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4082789A Withdrawn JPH05247199A (ja) 1992-03-04 1992-03-04 ポリエーテル類の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05247199A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5767323A (en) * 1995-12-22 1998-06-16 Arco Chemical Technology, L.P. Process for preparing polyoxyalkylene polyether polyols having low levels of transition metals through double metal cyanide complex polyoxyalkylation
JP2002114847A (ja) * 2000-10-06 2002-04-16 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd 反応性ケイ素基含有ポリエーテルオリゴマーの製造方法
JP2003002964A (ja) * 2001-06-22 2003-01-08 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd ポリエーテルポリオール類のアルコキシド化方法
WO2003062301A1 (fr) * 2002-01-22 2003-07-31 Asahi Glass Company, Limited Procede de production continue de polyether
JP2005506393A (ja) * 2001-02-22 2005-03-03 バイエル アクチェンゲゼルシャフト 改良されたポリエーテルポリオールの製造方法
JP2008007783A (ja) * 2001-05-16 2008-01-17 Nippon Shokubai Co Ltd アルコキシレート化合物の製造方法
JP2011246731A (ja) * 2001-05-16 2011-12-08 Nippon Shokubai Co Ltd アルコキシレート化合物の製造方法
JP2012111813A (ja) * 2010-11-22 2012-06-14 Asahi Glass Co Ltd ポリエーテルヒドロキシ化合物の製造方法
WO2013065802A1 (ja) * 2011-11-04 2013-05-10 旭硝子株式会社 ポリエーテルの製造方法、プレポリマーの製造方法、および変成シリコーンポリマーの製造方法
JP2013521389A (ja) * 2010-03-09 2013-06-10 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア ポリエーテルポリオールの製造方法
CN110479150A (zh) * 2019-04-17 2019-11-22 天津科技大学 一种用于超高粘度流体二次稀释的快速搅拌装置

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5767323A (en) * 1995-12-22 1998-06-16 Arco Chemical Technology, L.P. Process for preparing polyoxyalkylene polyether polyols having low levels of transition metals through double metal cyanide complex polyoxyalkylation
JP2002114847A (ja) * 2000-10-06 2002-04-16 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd 反応性ケイ素基含有ポリエーテルオリゴマーの製造方法
JP2005506393A (ja) * 2001-02-22 2005-03-03 バイエル アクチェンゲゼルシャフト 改良されたポリエーテルポリオールの製造方法
JP2011246731A (ja) * 2001-05-16 2011-12-08 Nippon Shokubai Co Ltd アルコキシレート化合物の製造方法
JP2008007783A (ja) * 2001-05-16 2008-01-17 Nippon Shokubai Co Ltd アルコキシレート化合物の製造方法
JP2003002964A (ja) * 2001-06-22 2003-01-08 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd ポリエーテルポリオール類のアルコキシド化方法
CN1310998C (zh) * 2002-01-22 2007-04-18 旭硝子株式会社 聚醚类的连续制备方法
US7012164B2 (en) 2002-01-22 2006-03-14 Asahi Glass Company, Limited Method for continuously producing a polyether
WO2003062301A1 (fr) * 2002-01-22 2003-07-31 Asahi Glass Company, Limited Procede de production continue de polyether
JP2013521389A (ja) * 2010-03-09 2013-06-10 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア ポリエーテルポリオールの製造方法
JP2012111813A (ja) * 2010-11-22 2012-06-14 Asahi Glass Co Ltd ポリエーテルヒドロキシ化合物の製造方法
WO2013065802A1 (ja) * 2011-11-04 2013-05-10 旭硝子株式会社 ポリエーテルの製造方法、プレポリマーの製造方法、および変成シリコーンポリマーの製造方法
CN103890038A (zh) * 2011-11-04 2014-06-25 旭硝子株式会社 聚醚的制造方法、预聚物的制造方法及改性硅氧烷聚合物的制造方法
JPWO2013065802A1 (ja) * 2011-11-04 2015-04-02 旭硝子株式会社 ポリエーテルの製造方法、プレポリマーの製造方法、および変成シリコーンポリマーの製造方法
CN110479150A (zh) * 2019-04-17 2019-11-22 天津科技大学 一种用于超高粘度流体二次稀释的快速搅拌装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6753402B1 (en) Polyester-polyether block copolymers
JP4277686B2 (ja) ポリエーテル類の連続製造方法
AU729858B2 (en) Continuous preparation of low unsaturation polyoxyalkylene polyether polyols with continuous addition of starter
ES2243955T3 (es) Procedimiento de preparacion de polioxialquileno polieter polioles conbajos niveles de metales de transicion, preparados usando un catalizador de cianuro de metal doble.
JPH05247199A (ja) ポリエーテル類の製造方法
JPWO2013157486A1 (ja) ポリエーテル類の製造方法
KR20170041835A (ko) 폴리에테르카르보네이트 폴리올의 제조 방법
JPH0616806A (ja) ポリエーテル類の連続製造方法
EP2208747B1 (en) Continuous processes for the production of ethoxylates
JP2910778B2 (ja) ポリエーテル類の製造方法
EP1927611A1 (en) Continuous processes for the production of alkylphenol ethoxylates
US20040242937A1 (en) Method for increasing the catalytic activity of multi-metal cyanide compounds
JP3599027B2 (ja) ポリエーテル類の連続製造方法
JPH05331278A (ja) 高分子量ポリエーテル類の製造方法
JP4910249B2 (ja) ポリエーテルポリオール類のアルコキシド化方法
JPH06248069A (ja) ポリエーテルポリオールの製造方法
JP2023170846A (ja) ポリエーテルポリオールの製造方法、ポリウレタン樹脂の製造方法
US20230212352A1 (en) Process for producing polyoxymethylene-polyoxyalkylene copolymers
JPH0841194A (ja) ポリエーテルの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990518