JPH05245635A - 消耗電極式直流アーク溶接機 - Google Patents
消耗電極式直流アーク溶接機Info
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- JPH05245635A JPH05245635A JP4082675A JP8267592A JPH05245635A JP H05245635 A JPH05245635 A JP H05245635A JP 4082675 A JP4082675 A JP 4082675A JP 8267592 A JP8267592 A JP 8267592A JP H05245635 A JPH05245635 A JP H05245635A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/10—Other electric circuits therefor; Protective circuits; Remote controls
- B23K9/1006—Power supply
- B23K9/1043—Power supply characterised by the electric circuit
- B23K9/1056—Power supply characterised by the electric circuit by using digital means
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F1/00—Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
- G05F1/02—Regulating electric characteristics of arcs
- G05F1/08—Regulating electric characteristics of arcs by means of semiconductor devices
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- Generation Of Surge Voltage And Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 短絡時の出力電流を低減してスパッタの発生
を抑え、しかも、ア−ク移行時の出力電流の不足を防止
して溶接不良の発生を防止する。 【構成】 出力電圧Vの検出信号から溶接負荷12の短
絡,ア−クを判定する判定回路20と、溶接負荷12の
短絡時に判定回路20の出力信号によりオンする第1ス
イッチ回路21と、基準信号Srと逆極性の減算補正信
号Snを形成し,第1スイッチ回路21を介して基準信
号Srと検出信号Svの誤差信号に加算する減算用出力
設定器23と、溶接負荷12のア−ク移行時に判定回路
20の出力信号によりオンする第2スイッチ回路25
と、基準信号Srと同極性の加算補正信号Spを形成
し,第2スイッチ回路25を介して前記誤差信号に加算
する加算用出力設定器35とを備える。
を抑え、しかも、ア−ク移行時の出力電流の不足を防止
して溶接不良の発生を防止する。 【構成】 出力電圧Vの検出信号から溶接負荷12の短
絡,ア−クを判定する判定回路20と、溶接負荷12の
短絡時に判定回路20の出力信号によりオンする第1ス
イッチ回路21と、基準信号Srと逆極性の減算補正信
号Snを形成し,第1スイッチ回路21を介して基準信
号Srと検出信号Svの誤差信号に加算する減算用出力
設定器23と、溶接負荷12のア−ク移行時に判定回路
20の出力信号によりオンする第2スイッチ回路25
と、基準信号Srと同極性の加算補正信号Spを形成
し,第2スイッチ回路25を介して前記誤差信号に加算
する加算用出力設定器35とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶接負荷に定電圧化し
た直流を給電するインバ−タ構成の消耗電極式直流ア−
ク溶接機に関する。
た直流を給電するインバ−タ構成の消耗電極式直流ア−
ク溶接機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CO2 溶接,MAG溶接,MIG
溶接などの消耗電極式の直流ア−ク溶接は、溶接機から
電極,母材の溶接負荷に定電圧化された直流を給電し、
母材に短絡した電極を母材から引離してア−クに移行し
た後、短絡,ア−クを繰り返して行われる。
溶接などの消耗電極式の直流ア−ク溶接は、溶接機から
電極,母材の溶接負荷に定電圧化された直流を給電し、
母材に短絡した電極を母材から引離してア−クに移行し
た後、短絡,ア−クを繰り返して行われる。
【0003】そして、短絡時に電極,母材の溶接負荷に
入力されるエネルギが過大になると、短絡からア−クに
移行するときのスパッタが増加するため、通常、溶接機
の出力側に直流リアクトルを設け、溶接電流の急増を防
止してスパッタの発生を抑制している。ところで、この
種直流ア−ク溶接に用いられる消耗電極式直流ア−ク溶
接機は、その小型化,軽量化等を図るため、インバ−タ
構成に形成される。
入力されるエネルギが過大になると、短絡からア−クに
移行するときのスパッタが増加するため、通常、溶接機
の出力側に直流リアクトルを設け、溶接電流の急増を防
止してスパッタの発生を抑制している。ところで、この
種直流ア−ク溶接に用いられる消耗電極式直流ア−ク溶
接機は、その小型化,軽量化等を図るため、インバ−タ
構成に形成される。
【0004】つぎに、インバ−タ構成の従来の消耗電極
式直流ア−ク溶接機を、本願発明の1実施例に対応する
図1を参照して説明する。図1の破線で囲まれた回路部
Aを除く部分が従来構成と同一の部分であり、入力端子
1a,1b,1cの3相電源はダイオ−ドブリッジ構成
の入力整流器2により整流され、この整流器2の出力が
コンデンサ3により平滑してインバ−タ4に供給され
る。
式直流ア−ク溶接機を、本願発明の1実施例に対応する
図1を参照して説明する。図1の破線で囲まれた回路部
Aを除く部分が従来構成と同一の部分であり、入力端子
1a,1b,1cの3相電源はダイオ−ドブリッジ構成
の入力整流器2により整流され、この整流器2の出力が
コンデンサ3により平滑してインバ−タ4に供給され
る。
【0005】このインバ−タ4はトランジスタ,MOS
FET,IGBT等の半導体スイッチング素子4’のブ
リッジ回路により形成され、インバ−タ駆動回路6の制
御により高周波スイッチングして高周波交流を形成す
る。そして、インバ−タ4の高周波交流は出力トランス
7を介してダイオ−ドブリッジ構成の出力整流器8に供
給され、この整流器8により整流された後、平滑兼電流
制限用の直流リアクトル9により平滑されて直流に変換
され、この直流が1対の出力端子10p,10nからケ
−ブル11p,11nを介して溶接負荷12を構成する
ワイヤ状の消耗式電極13,母材14に供給される。
FET,IGBT等の半導体スイッチング素子4’のブ
リッジ回路により形成され、インバ−タ駆動回路6の制
御により高周波スイッチングして高周波交流を形成す
る。そして、インバ−タ4の高周波交流は出力トランス
7を介してダイオ−ドブリッジ構成の出力整流器8に供
給され、この整流器8により整流された後、平滑兼電流
制限用の直流リアクトル9により平滑されて直流に変換
され、この直流が1対の出力端子10p,10nからケ
−ブル11p,11nを介して溶接負荷12を構成する
ワイヤ状の消耗式電極13,母材14に供給される。
【0006】また、電圧検出器14により出力端子10
p,10n間の出力電圧Vが検出され、電圧検出器14
から抵抗15を介して誤差増幅器16の反転入力端子
(−)に、出力電圧Vに比例して絶対値が大きくなる負
の検出信号Svが供給される。このとき、出力電圧設定
器17の正の出力電圧設定用の基準信号Srも、抵抗1
8を介して誤差増幅器16の反転入力端子(−)に供給
される。
p,10n間の出力電圧Vが検出され、電圧検出器14
から抵抗15を介して誤差増幅器16の反転入力端子
(−)に、出力電圧Vに比例して絶対値が大きくなる負
の検出信号Svが供給される。このとき、出力電圧設定
器17の正の出力電圧設定用の基準信号Srも、抵抗1
8を介して誤差増幅器16の反転入力端子(−)に供給
される。
【0007】そして、後述の補正を加えないときは、誤
差増幅器16の入力信号SdとしてSr−Svの誤差信
号が形成され、この誤差信号により駆動回路6を介して
インバ−タ4の駆動が制御され、出力電圧が出力設定信
号Srの電圧に定電圧制御される。なお、19は誤差増
幅器16の利得設定用の抵抗、+Bは正電源端子であ
る。
差増幅器16の入力信号SdとしてSr−Svの誤差信
号が形成され、この誤差信号により駆動回路6を介して
インバ−タ4の駆動が制御され、出力電圧が出力設定信
号Srの電圧に定電圧制御される。なお、19は誤差増
幅器16の利得設定用の抵抗、+Bは正電源端子であ
る。
【0008】ところで、溶接機の一層の小型化を図るた
め、直流リアクトル9を極力小型化することが望まれ
る。そして、直流リアクトル9を小型化して短絡からア
−クに移行するときのスパッタの増加を抑制するため、
短絡時に何らかの手法で基準信号Srを低減して出力電
圧Vを引下げ、溶接負荷12から見た直流リアクトル9
のインダクタンス成分をア−ク時より大きくすることが
提案されている。
め、直流リアクトル9を極力小型化することが望まれ
る。そして、直流リアクトル9を小型化して短絡からア
−クに移行するときのスパッタの増加を抑制するため、
短絡時に何らかの手法で基準信号Srを低減して出力電
圧Vを引下げ、溶接負荷12から見た直流リアクトル9
のインダクタンス成分をア−ク時より大きくすることが
提案されている。
【0009】この場合、図4のbに示す基準信号Srの
変化により、同図のcに示すように短絡時の出力電流I
が減少し、直流リアクトル9を小型化して短絡からアン
クに移行するときのスパッタを減少できる。なお、図4
のaは出力電圧Vを示す。
変化により、同図のcに示すように短絡時の出力電流I
が減少し、直流リアクトル9を小型化して短絡からアン
クに移行するときのスパッタを減少できる。なお、図4
のaは出力電圧Vを示す。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の消耗電極式
直流ア−ク溶接機の場合、インバ−タ構成に形成すると
ともに短絡時の基準信号Srを低減して直流リアクトル
9を小型化することにより、全体の小型化,軽量化は図
れるが、ア−ク移行時の出力電流Iが極端に少なくな
り、入熱不足に基づく溶接不良が生じる問題点がある。
すなわち、短絡時の出力電流Iが少なくなると、つぎの
ア−ク移行時、基準信号Srのレベルが元に戻っても出
力電流Iが急には増加しないため、出力電流Iが極端に
少ない状態になる。
直流ア−ク溶接機の場合、インバ−タ構成に形成すると
ともに短絡時の基準信号Srを低減して直流リアクトル
9を小型化することにより、全体の小型化,軽量化は図
れるが、ア−ク移行時の出力電流Iが極端に少なくな
り、入熱不足に基づく溶接不良が生じる問題点がある。
すなわち、短絡時の出力電流Iが少なくなると、つぎの
ア−ク移行時、基準信号Srのレベルが元に戻っても出
力電流Iが急には増加しないため、出力電流Iが極端に
少ない状態になる。
【0011】このとき、溶接負荷12の入熱量が不足
し、図5に示すように母材14の溶接部14aが急峻に
盛上った形状になり、溶接部14aの溶接に寄与する部
分が少なくなり、機械的強度が不足して溶接不良が生じ
る。
し、図5に示すように母材14の溶接部14aが急峻に
盛上った形状になり、溶接部14aの溶接に寄与する部
分が少なくなり、機械的強度が不足して溶接不良が生じ
る。
【0012】本発明は、短絡時の出力電流を低減してス
パッタの発生を抑え、しかも、ア−ク移行時の出力電流
の不足を防止して溶接不良の発生を防止することを目的
とする。
パッタの発生を抑え、しかも、ア−ク移行時の出力電流
の不足を防止して溶接不良の発生を防止することを目的
とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明の消耗電極式直流ア−ク溶接機においては、
出力電圧の検出信号から溶接負荷の短絡,ア−クを判定
する判定回路と、溶接負荷の短絡時に判定回路の出力信
号によりオンする第1スイッチ回路と、出力電圧設定用
の基準信号と逆極性の減算補正信号を形成し,第1スイ
ッチ回路を介して基準信号と検出信号との誤差信号に加
算する減算用出力設定器と、溶接負荷のア−ク移行時に
判定回路の出力信号によりオンする第2スイッチ回路
と、基準信号と同極性の加算補正信号を形成し,第2ス
イッチ回路を介して誤差信号に加算する加算用出力設定
器とを備える。
め、本発明の消耗電極式直流ア−ク溶接機においては、
出力電圧の検出信号から溶接負荷の短絡,ア−クを判定
する判定回路と、溶接負荷の短絡時に判定回路の出力信
号によりオンする第1スイッチ回路と、出力電圧設定用
の基準信号と逆極性の減算補正信号を形成し,第1スイ
ッチ回路を介して基準信号と検出信号との誤差信号に加
算する減算用出力設定器と、溶接負荷のア−ク移行時に
判定回路の出力信号によりオンする第2スイッチ回路
と、基準信号と同極性の加算補正信号を形成し,第2ス
イッチ回路を介して誤差信号に加算する加算用出力設定
器とを備える。
【0014】
【作用】前記のように構成された本発明の直流ア−ク溶
接機の場合、判定回路の出力信号に基づき、短絡時は判
定回路の出力信号により第1スイッチ回路がオンし、こ
のスイッチ回路を介した減算用出力設定器の減算補正信
号が出力電圧の基準信号と検出信号との誤差信号に加算
される。このとき、減算補正信号の信号極性が基準信号
と逆になっているため、誤差信号が減算補正信号に相当
する量低下する。
接機の場合、判定回路の出力信号に基づき、短絡時は判
定回路の出力信号により第1スイッチ回路がオンし、こ
のスイッチ回路を介した減算用出力設定器の減算補正信
号が出力電圧の基準信号と検出信号との誤差信号に加算
される。このとき、減算補正信号の信号極性が基準信号
と逆になっているため、誤差信号が減算補正信号に相当
する量低下する。
【0015】そして、インバ−タの駆動制御用の誤差信
号が減少するため、短絡時は、出力電圧が低下して出力
電流が減少し、溶接負荷から見た直流リアクトルのイン
ダクタンス成分が増加し、スパッタの発生が抑制され
る。
号が減少するため、短絡時は、出力電圧が低下して出力
電流が減少し、溶接負荷から見た直流リアクトルのイン
ダクタンス成分が増加し、スパッタの発生が抑制され
る。
【0016】つぎに、短絡からア−クに移行すると、第
1スイッチ回路はオフし、判定回路の出力信号により第
2スイッチ回路がオンし、このスイッチ回路を介した加
算出力設定器の加算補正信号が誤差信号に加算される。
1スイッチ回路はオフし、判定回路の出力信号により第
2スイッチ回路がオンし、このスイッチ回路を介した加
算出力設定器の加算補正信号が誤差信号に加算される。
【0017】このとき、加算補正信号の信号極性が基準
信号と同じであるため、誤差信号が加算補正信号に相当
する量上昇する。この上昇により出力電圧が誤差信号の
みの場合より増大補正されて出力電流が増加し、ア−ク
移動時の出力電流の不足が防止され、溶接負荷の入熱量
が不足せず、溶接不良の発生が防止される。
信号と同じであるため、誤差信号が加算補正信号に相当
する量上昇する。この上昇により出力電圧が誤差信号の
みの場合より増大補正されて出力電流が増加し、ア−ク
移動時の出力電流の不足が防止され、溶接負荷の入熱量
が不足せず、溶接不良の発生が防止される。
【0018】
【実施例】1実施例について、図1ないし図3を参照し
て説明する。図1の回路部Aにおいて、20は溶接負荷
12の短絡,ア−クを判定する判定回路であり、出力信
号Scが短絡時に”1”(ハイレベル)になり、ア−ク
時に”0”(ロ−レベル)になる。
て説明する。図1の回路部Aにおいて、20は溶接負荷
12の短絡,ア−クを判定する判定回路であり、出力信
号Scが短絡時に”1”(ハイレベル)になり、ア−ク
時に”0”(ロ−レベル)になる。
【0019】21は”1”の出力信号Scによりオンす
る第1スイッチ回路であり、一端が抵抗22を介して誤
差増幅器16の反転入力端子(−)に接続されている。
23は減算用出力設定器であり、負電源端子−Bの電圧
を分圧して基準信号Srと逆極性の減算補正信号Snを
形成し、この信号Snを第1スイッチ回路21の他端に
供給する。
る第1スイッチ回路であり、一端が抵抗22を介して誤
差増幅器16の反転入力端子(−)に接続されている。
23は減算用出力設定器であり、負電源端子−Bの電圧
を分圧して基準信号Srと逆極性の減算補正信号Snを
形成し、この信号Snを第1スイッチ回路21の他端に
供給する。
【0020】24は出力信号Scを反転するインバ−タ
ゲ−ト、25はインバ−タゲ−ト24の”1”の出力信
号によりオンする第2スイッチ回路であり、一端が抵抗
26を介して誤差増幅器16の反転入力端子(−)に接
続されている。
ゲ−ト、25はインバ−タゲ−ト24の”1”の出力信
号によりオンする第2スイッチ回路であり、一端が抵抗
26を介して誤差増幅器16の反転入力端子(−)に接
続されている。
【0021】27はインバ−タゲ−ト24の出力信号を
反転するインバ−タゲ−ト、28,29は並列接続され
た逆流防止用のダイオ−ド,抵抗であり、ダイオ−ド2
8のアノ−ドがインバ−タゲ−ト24の出力端子に接続
されている。30,31はダイオ−ド28のカソ−ドと
ア−スとの間に直列に設けられた積分用の抵抗,コンデ
ンサ、32はアノ−ドが第2スイッチ回路25の他端に
接続されたしきい値設定用のツェナダイオ−ドであり、
カソ−ドが抵抗30,コンデンサ31の接続点aに接続
されている。
反転するインバ−タゲ−ト、28,29は並列接続され
た逆流防止用のダイオ−ド,抵抗であり、ダイオ−ド2
8のアノ−ドがインバ−タゲ−ト24の出力端子に接続
されている。30,31はダイオ−ド28のカソ−ドと
ア−スとの間に直列に設けられた積分用の抵抗,コンデ
ンサ、32はアノ−ドが第2スイッチ回路25の他端に
接続されたしきい値設定用のツェナダイオ−ドであり、
カソ−ドが抵抗30,コンデンサ31の接続点aに接続
されている。
【0022】33は正電源端子+Bの電圧を分圧する加
算電圧調整器、34はアノ−ド,カソ−ドが接続点a,
調整器33に接続された電圧クランプ用のダイオ−ド、
35は1点鎖線の構成の加算用出力設定器であり、加算
補正信号Spを第2スイッチ回路25の他端に供給す
る。なお、スイッチ回路21,25は例えばアナログス
イッチ素子により形成されている。
算電圧調整器、34はアノ−ド,カソ−ドが接続点a,
調整器33に接続された電圧クランプ用のダイオ−ド、
35は1点鎖線の構成の加算用出力設定器であり、加算
補正信号Spを第2スイッチ回路25の他端に供給す
る。なお、スイッチ回路21,25は例えばアナログス
イッチ素子により形成されている。
【0023】そして、出力電圧設定器17は従来と同
様、設定された出力電圧設定用の正の基準信号Srを形
成し、この信号Srと電圧検出器14の負の検出信号S
vとが誤差増幅器16に供給されて加算される。この加
算により誤差増幅器16の反転入力端子(−)の入力信
号Sdが信号Sr,Svの誤差信号(=Sr−Sv)に
なり、この信号により駆動回路6を介してインバ−タ4
の駆動が制御される。
様、設定された出力電圧設定用の正の基準信号Srを形
成し、この信号Srと電圧検出器14の負の検出信号S
vとが誤差増幅器16に供給されて加算される。この加
算により誤差増幅器16の反転入力端子(−)の入力信
号Sdが信号Sr,Svの誤差信号(=Sr−Sv)に
なり、この信号により駆動回路6を介してインバ−タ4
の駆動が制御される。
【0024】ところで、電極13が母材14に接触して
溶接負荷12が短絡すると、出力電圧Vは図2のaに示
すように低下し、電圧検出器14の検出信号Svも減少
して0に近づく。
溶接負荷12が短絡すると、出力電圧Vは図2のaに示
すように低下し、電圧検出器14の検出信号Svも減少
して0に近づく。
【0025】また、判定回路20は検出信号Svの判定
のしきい値以下への減少から溶接負荷12の短絡を検出
し、図2のbに示すように出力信号Scが”1”に反転
する。
のしきい値以下への減少から溶接負荷12の短絡を検出
し、図2のbに示すように出力信号Scが”1”に反転
する。
【0026】そして、”1”の出力信号Scにより第1
スイッチ回路21がオンし、減算用出力設定器23の負
の減算補正信号Snが第1スイッチ回路21,抵抗22
を介して誤差増幅器16に供給され、信号Sr,Svの
誤差信号に加算される。
スイッチ回路21がオンし、減算用出力設定器23の負
の減算補正信号Snが第1スイッチ回路21,抵抗22
を介して誤差増幅器16に供給され、信号Sr,Svの
誤差信号に加算される。
【0027】このとき、減算補正信号Snが基準信号S
rと逆極性であるため、入力信号SdがSr−Svの誤
差信号から信号Snに相当する量減少して低下する。そ
して、誤差信号の低下によりインバ−タ4の出力が減少
し、出力電圧がSr−Svの誤差信号の場合より低下し
て図2のeに示す出力電流Iも減少する。
rと逆極性であるため、入力信号SdがSr−Svの誤
差信号から信号Snに相当する量減少して低下する。そ
して、誤差信号の低下によりインバ−タ4の出力が減少
し、出力電圧がSr−Svの誤差信号の場合より低下し
て図2のeに示す出力電流Iも減少する。
【0028】この出力電流Iの減少により、溶接負荷1
2から見た直流リアクトル9のインダクタンス成分が溶
接負荷12の短絡時に増加する。一方、”1”の出力信
号Scがインバ−タゲ−ト24により反転され、このイ
ンバ−タゲ−ト24の出力信号が”0”になり、第2ス
イッチ回路25は短絡時にオフする。
2から見た直流リアクトル9のインダクタンス成分が溶
接負荷12の短絡時に増加する。一方、”1”の出力信
号Scがインバ−タゲ−ト24により反転され、このイ
ンバ−タゲ−ト24の出力信号が”0”になり、第2ス
イッチ回路25は短絡時にオフする。
【0029】さらに、インバ−タゲ−ト24の出力信号
がインバ−タゲ−ト27により反転され、このゲ−ト2
7の出力信号が出力信号Scと同一の”1”の信号にな
る。
がインバ−タゲ−ト27により反転され、このゲ−ト2
7の出力信号が出力信号Scと同一の”1”の信号にな
る。
【0030】そして、インバ−タゲ−ト27の”1”の
出力信号がダイオ−ド28,抵抗30を介してコンデン
サ31に供給され、このコンデンサ31が充電されて接
続点aの電圧Vaが図2のcに示すように積分特性で上
昇し、ツェナダイオ−ド32のツェナ電圧より高くな
る。
出力信号がダイオ−ド28,抵抗30を介してコンデン
サ31に供給され、このコンデンサ31が充電されて接
続点aの電圧Vaが図2のcに示すように積分特性で上
昇し、ツェナダイオ−ド32のツェナ電圧より高くな
る。
【0031】つぎに、電極13の先端が溶融して電極1
3が母材12から開放され、ア−クが発生して短絡から
ア−クに移行すると、出力電圧Vが急峻に上昇して検出
信号Svが増大する。そして、検出信号Svが判定回路
20の判定のしきい値より大きくなり、出力信号Scが
ア−ク移行と同時に”0”に反転し、第1スイッチ回路
21がオフして減算補正信号Snの供給が停止する。
3が母材12から開放され、ア−クが発生して短絡から
ア−クに移行すると、出力電圧Vが急峻に上昇して検出
信号Svが増大する。そして、検出信号Svが判定回路
20の判定のしきい値より大きくなり、出力信号Scが
ア−ク移行と同時に”0”に反転し、第1スイッチ回路
21がオフして減算補正信号Snの供給が停止する。
【0032】さらに、”0”の出力信号Scに基づき、
インバ−タゲ−ト24の出力信号が”1”に反転して第
2スイッチ回路25がオンするとともに、インバ−タゲ
−ト27の出力信号が”0”に反転してコンデンサ31
が充電から放電に移行する。そして、電圧Vaがツェナ
電圧に低下するまでの間、コンデンサ31がツェナダイ
オ−ド32,第2スイッチ回路25の放電路及び抵抗3
0,28,インバ−タゲ−ト27の放電路により放電す
る。
インバ−タゲ−ト24の出力信号が”1”に反転して第
2スイッチ回路25がオンするとともに、インバ−タゲ
−ト27の出力信号が”0”に反転してコンデンサ31
が充電から放電に移行する。そして、電圧Vaがツェナ
電圧に低下するまでの間、コンデンサ31がツェナダイ
オ−ド32,第2スイッチ回路25の放電路及び抵抗3
0,28,インバ−タゲ−ト27の放電路により放電す
る。
【0033】このとき、抵抗29が高インピ−ダンスで
あるため、放電はほぼツェナダイオ−ド32,第2スイ
ッチ回路25の放電路を介して行われる。そして、この
放電により右下りの鋸歯状波形の正の加算補正信号Sp
が形成され、ア−ク移行時はこの信号Spが第2スイッ
チ回路25,抵抗26を介して誤差増幅器16に供給さ
れ、信号Sr,Svの誤差信号に加算される。
あるため、放電はほぼツェナダイオ−ド32,第2スイ
ッチ回路25の放電路を介して行われる。そして、この
放電により右下りの鋸歯状波形の正の加算補正信号Sp
が形成され、ア−ク移行時はこの信号Spが第2スイッ
チ回路25,抵抗26を介して誤差増幅器16に供給さ
れ、信号Sr,Svの誤差信号に加算される。
【0034】この加算により、短絡からア−クに移行し
たときに、入力信号Sdは元のSr−Svの誤差信号に
戻るのでなく、この誤差信号に加算補正信号Spを加え
た信号に上昇する。
たときに、入力信号Sdは元のSr−Svの誤差信号に
戻るのでなく、この誤差信号に加算補正信号Spを加え
た信号に上昇する。
【0035】そして、この上昇によりインバ−タ4はそ
の出力がSr−Svに基づく規定の出力より大きくなる
ように駆動され、この駆動により出力電圧Vが上昇して
出力電流Iも増加補正される。この増加補正により、短
絡時の減少補正に伴うア−ク移行時の出力電流Iの極端
な減少が防止される。
の出力がSr−Svに基づく規定の出力より大きくなる
ように駆動され、この駆動により出力電圧Vが上昇して
出力電流Iも増加補正される。この増加補正により、短
絡時の減少補正に伴うア−ク移行時の出力電流Iの極端
な減少が防止される。
【0036】したがって、短絡時の出力電流Iを減少補
正して直流リアクトル9を小型化しても、ア−ク時には
出力電流Iにより溶接負荷12に十分な入熱が行える。
しかも、この実施例の場合コンデンサ31の充放電特性
及び直流リアクトル9のインダクタンス成分等による制
御系の遅れなどにより、ア−ク終了が遅れるように出力
電流Iのア−ク期間が伸び、溶接負荷12の入熱が一層
確実になる。
正して直流リアクトル9を小型化しても、ア−ク時には
出力電流Iにより溶接負荷12に十分な入熱が行える。
しかも、この実施例の場合コンデンサ31の充放電特性
及び直流リアクトル9のインダクタンス成分等による制
御系の遅れなどにより、ア−ク終了が遅れるように出力
電流Iのア−ク期間が伸び、溶接負荷12の入熱が一層
確実になる。
【0037】そのため、図3に示すように母材14の溶
接部14bは従来の溶接部14aのように盛上がらず、
平坦な幅広のビ−トになり、溶接部14bの溶接に寄与
する部分が増大して十分な機械的強度が得られ、良好な
溶接が行える。そして、加算補正信号Spは鋸歯状波形
でなくてもよい。また、各部の構成等は実施例に限定さ
れるものではない。
接部14bは従来の溶接部14aのように盛上がらず、
平坦な幅広のビ−トになり、溶接部14bの溶接に寄与
する部分が増大して十分な機械的強度が得られ、良好な
溶接が行える。そして、加算補正信号Spは鋸歯状波形
でなくてもよい。また、各部の構成等は実施例に限定さ
れるものではない。
【0038】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているため、以下に記載する効果を奏する。溶接負荷1
2の短絡時は判定回路20出力信号により第1スイッチ
回路21がオンし、このスイッチ回路21を介した減算
用出力設定器23の減算補正信号Snが出力電圧の基準
信号Srと検出信号Svとの誤差信号に加算され、この
加算によりインバ−タ4の駆動制御用の誤差信号が減少
するため、出力電圧Vが低下して出力電流Iが減少し、
溶接負荷12から見た直流リアクトル9のインダクタン
ス成分が増大し、スパッタの発生が抑制される。
ているため、以下に記載する効果を奏する。溶接負荷1
2の短絡時は判定回路20出力信号により第1スイッチ
回路21がオンし、このスイッチ回路21を介した減算
用出力設定器23の減算補正信号Snが出力電圧の基準
信号Srと検出信号Svとの誤差信号に加算され、この
加算によりインバ−タ4の駆動制御用の誤差信号が減少
するため、出力電圧Vが低下して出力電流Iが減少し、
溶接負荷12から見た直流リアクトル9のインダクタン
ス成分が増大し、スパッタの発生が抑制される。
【0039】つぎに、短絡からア−クに移行すると、第
1スイッチ回路21がオフし、判定回路20の出力信号
により第2スイッチ回路25がオンし、このスイッチ回
路25を介した加算用出力設定器35の加算補正信号が
誤差信号に加算され、この加算により出力電圧Vが誤差
信号のみの場合より増大補正されて出力電流Iが増加
し、ア−ク移行時の出力電流Iの不足が防止され、溶接
負荷12の入熱量が不足せず、溶接不良の発生が防止さ
れる。そのため、直流リアクトル9を小型化した小型,
軽量な構成により、短絡時のスパッタの発生を防止する
とともにア−ク移行時の入熱不足を防止し、良好な溶接
を行うことができる。
1スイッチ回路21がオフし、判定回路20の出力信号
により第2スイッチ回路25がオンし、このスイッチ回
路25を介した加算用出力設定器35の加算補正信号が
誤差信号に加算され、この加算により出力電圧Vが誤差
信号のみの場合より増大補正されて出力電流Iが増加
し、ア−ク移行時の出力電流Iの不足が防止され、溶接
負荷12の入熱量が不足せず、溶接不良の発生が防止さ
れる。そのため、直流リアクトル9を小型化した小型,
軽量な構成により、短絡時のスパッタの発生を防止する
とともにア−ク移行時の入熱不足を防止し、良好な溶接
を行うことができる。
【図1】本発明の消耗電極式直流ア−ク溶接機の1実施
例結線図である。
例結線図である。
【図2】a〜eは図1の各部の波形図である。
【図3】図1の溶接説明図である。
【図4】a〜cは従来装置の各部の波形図でる。
【図5】従来装置の溶接説明図である。
4 インバ−タ 9 直流リアクトル 12 溶接負荷 20 判定回路 21 第1スイッチ回路 23 減算用出力設定器 25 第2スイッチ回路 35 加算用出力設定器 I 出力電流 V 出力電圧 Sr 基準信号 Sv 検出信号 Sn 減算補正信号 Sp 加算補正信号
フロントページの続き (72)発明者 藤吉 敏一 大阪市東淀川区淡路2丁目14番3号 株式 会社三社電機製作所内 (72)発明者 青山 雅洋 大阪市東淀川区淡路2丁目14番3号 株式 会社三社電機製作所内 (72)発明者 狩野 国男 大阪市東淀川区淡路2丁目14番3号 株式 会社三社電機製作所内
Claims (1)
- 【請求項1】 交流入力を整流してインバ−タに供給
し、該インバ−タの高周波交流変換により形成した高周
波交流を整流し、直流リアクトルを介して溶接負荷に供
給し、出力電圧設定用の基準信号と出力電圧の検出信号
との誤差信号により前記インバ−タの駆動を制御し、前
記出力電圧を定電圧制御する消耗電極式直流ア−ク溶接
機において、 前記検出信号から前記溶接負荷の短絡,ア−クを判定す
る判定回路と、 前記溶接負荷の短絡時に前記判定回路の出力信号により
オンする第1スイッチ回路と、 前記基準信号と逆極性の減算補正信号を形成し,前記第
1スイッチ回路を介して前記誤差信号に加算する減算用
出力設定器と、 前記溶接負荷のア−ク移行時に前記判定回路の出力信号
によりオンする第2スイッチ回路と、 前記基準信号と同極性の加算補正信号を形成し,前記第
2スイッチ回路を介して前記誤差信号に加算する加算用
出力設定器とを備えたことを特徴とする消耗電極式直流
ア−ク溶接機。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4082675A JPH05245635A (ja) | 1992-03-03 | 1992-03-03 | 消耗電極式直流アーク溶接機 |
GB9222766A GB2264795B (en) | 1992-03-03 | 1992-10-30 | Consumable electrode type D C arc welder |
US08/025,775 US5306894A (en) | 1992-03-03 | 1993-03-03 | Consumable electrode type D.C. arc welder |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4082675A JPH05245635A (ja) | 1992-03-03 | 1992-03-03 | 消耗電極式直流アーク溶接機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05245635A true JPH05245635A (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=13780996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4082675A Pending JPH05245635A (ja) | 1992-03-03 | 1992-03-03 | 消耗電極式直流アーク溶接機 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5306894A (ja) |
JP (1) | JPH05245635A (ja) |
GB (1) | GB2264795B (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2663098B2 (ja) * | 1993-10-25 | 1997-10-15 | 株式会社三社電機製作所 | 消耗電極式直流アーク溶接機 |
TW283274B (ja) * | 1994-11-08 | 1996-08-11 | Sansha Denki Seisakusho Co Ltd | |
JP2980827B2 (ja) * | 1995-06-23 | 1999-11-22 | 株式会社三社電機製作所 | アーク溶接機 |
AUPQ528400A0 (en) | 2000-01-27 | 2000-02-17 | Crc For Welded Structures Limited | A welding control system |
BRPI0505917A (pt) * | 2005-12-28 | 2007-10-02 | Global Welding Tecnologia Ltda | aperfeiçoamento em processo de soldagem utilizando máquina de solda elétrica de corrente contìnua "cc" |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61222681A (ja) * | 1985-03-28 | 1986-10-03 | Osaka Denki Kk | 短絡移行ア−ク溶接電源装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5762864A (en) * | 1980-09-30 | 1982-04-16 | Sansha Electric Mfg Co Ltd | Dc arc welding machine |
US4665299A (en) * | 1984-09-28 | 1987-05-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Arc welding power source with response delay compensating control |
JPS61216859A (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-26 | Hitachi Seiko Ltd | ア−ク溶接用電源 |
DE4090277C2 (ja) * | 1989-02-28 | 1993-06-24 | Mitsubishi Denki K.K., Tokio/Tokyo, Jp | |
JPH05169258A (ja) * | 1991-12-16 | 1993-07-09 | Sansha Electric Mfg Co Ltd | 消耗電極式直流アーク溶接機 |
-
1992
- 1992-03-03 JP JP4082675A patent/JPH05245635A/ja active Pending
- 1992-10-30 GB GB9222766A patent/GB2264795B/en not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-03-03 US US08/025,775 patent/US5306894A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61222681A (ja) * | 1985-03-28 | 1986-10-03 | Osaka Denki Kk | 短絡移行ア−ク溶接電源装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2264795A (en) | 1993-09-08 |
GB9222766D0 (en) | 1992-12-09 |
GB2264795B (en) | 1996-02-28 |
US5306894A (en) | 1994-04-26 |
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